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元スレ佐天「第四……波動……か」

みんなの評価 : ★★★
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初春「佐天さんって本当どうしようもないですよね」
佐天「えっ」
初春「何もできないくせに口ばけ達者で」
佐天「ちょ、初春いきなり何を……」
初春「知ってますか?この世の中には無能力者でも超能力者を倒す人だっているんですよ?」
佐天「え、あ……」
ニードレス
初春「それに比べて佐天さんは……本当っ、要らない子ですよね」
佐天「う……」
佐天「うわーん!!!初春の馬鹿ーっ!!」
初春「(泣いてる佐天さん可愛い)」
佐天「えっ」
初春「何もできないくせに口ばけ達者で」
佐天「ちょ、初春いきなり何を……」
初春「知ってますか?この世の中には無能力者でも超能力者を倒す人だっているんですよ?」
佐天「え、あ……」
ニードレス
初春「それに比べて佐天さんは……本当っ、要らない子ですよね」
佐天「う……」
佐天「うわーん!!!初春の馬鹿ーっ!!」
初春「(泣いてる佐天さん可愛い)」
佐天「…ッ!?な、何故温度が吸収できないッ!?」
初春「…無駄ですよ、佐天さん」
初春「私が地面に触れている限り、佐天さんの第四波動は熱を吸収できず、発動出来ないんですよッ!!!」
初春「…無駄ですよ、佐天さん」
初春「私が地面に触れている限り、佐天さんの第四波動は熱を吸収できず、発動出来ないんですよッ!!!」
白井「全く……また佐天さんをいじめて」
初春「だって泣いてる佐天さん可愛いじゃないですか!ああもう、可愛いなぁ、そのくせに明日になったら
何もなかったように初春ーって呼んでくれるんですよ?かわいすぎてしょうがないです!」
白井「貴女も貴女ですが……次の日になったら元に戻る佐天さんも佐天さんですわね」
初春「わかってるんですよ、全部冗談だってことくらい」
初春「だって泣いてる佐天さん可愛いじゃないですか!ああもう、可愛いなぁ、そのくせに明日になったら
何もなかったように初春ーって呼んでくれるんですよ?かわいすぎてしょうがないです!」
白井「貴女も貴女ですが……次の日になったら元に戻る佐天さんも佐天さんですわね」
初春「わかってるんですよ、全部冗談だってことくらい」
佐天「あーあ……また初春私のこと馬鹿にしてー」
佐天「まあ、本気じゃないことくらいわかってるけどさー」
佐天「それに、初春が私のこといじめてる時の表情、かわいいしねっ」
佐天「それを見るためならこの佐天涙子ちゃん、泣くふりくらいいくらでもしますよっ、と」
佐天「ん……あれ?」
「オラーなんだこのオッサン変な格好しやがってよぉー」
「ひゃはは!筋肉がちがちで動けませんってかぁ!?」
「サンドバックにもなりゃしねぇやヒャハハハハ」
佐天「まあ、本気じゃないことくらいわかってるけどさー」
佐天「それに、初春が私のこといじめてる時の表情、かわいいしねっ」
佐天「それを見るためならこの佐天涙子ちゃん、泣くふりくらいいくらでもしますよっ、と」
佐天「ん……あれ?」
「オラーなんだこのオッサン変な格好しやがってよぉー」
「ひゃはは!筋肉がちがちで動けませんってかぁ!?」
「サンドバックにもなりゃしねぇやヒャハハハハ」
佐天「路地裏で誰か殴られてる……」
佐天「……わ、私には関係ないよね」
―――本当っ、要らない子ですよね―――
佐天「……っ」
佐天「私は……」
「ヒャハハハ死んだかオイ」
「つーか最初っから全然うごかなかったじゃねぇか」
佐天「あっ、あんたたち!」
佐天「早くどっか行きなさい!警備員呼んだんだから、すぐ捕まるわよ!」
「アーン、何いってんだこいつー」
「マジかよ警備員呼んだって」
「このクソアマがァー!」
佐天「ひっ……!」
佐天「……わ、私には関係ないよね」
―――本当っ、要らない子ですよね―――
佐天「……っ」
佐天「私は……」
「ヒャハハハ死んだかオイ」
「つーか最初っから全然うごかなかったじゃねぇか」
佐天「あっ、あんたたち!」
佐天「早くどっか行きなさい!警備員呼んだんだから、すぐ捕まるわよ!」
「アーン、何いってんだこいつー」
「マジかよ警備員呼んだって」
「このクソアマがァー!」
佐天「ひっ……!」
佐天「(うぅっ、殴られる……やっぱこんなこと私には似合わなかったんだ……)」
「死にさらっせがあああああああ」
「あっ、相棒っ!?ぐあああああああ」
「あ、ああああああ!いてえっ、ああああ」
アーニゲローアアアアー
佐天「……え?」
左天「……大丈夫か嬢ちゃん」
「死にさらっせがあああああああ」
「あっ、相棒っ!?ぐあああああああ」
「あ、ああああああ!いてえっ、ああああ」
アーニゲローアアアアー
佐天「……え?」
左天「……大丈夫か嬢ちゃん」
それは佐天が左天に出合う、少し前の話だった。
左天「ッハァ・・・・・・時空間移動系の能力者とはなァ・・・・・・」
左天「初めて見たが……くそっ、死に際に俺の身体を転移させやがって」
左天「一体どこ行くって……ッ!?」
左天「空間が歪んでッ・・・・・・オオオォォォォォォ!?」
ブチブチブチッ
左天「がッ・・・・・・(なんだこりゃあ……身体が……引きちぎられそうだッ……)」
左天「グ・・・・ガアアアアアアアアアッ!!!」
左天「ッハァ・・・・・・時空間移動系の能力者とはなァ・・・・・・」
左天「初めて見たが……くそっ、死に際に俺の身体を転移させやがって」
左天「一体どこ行くって……ッ!?」
左天「空間が歪んでッ・・・・・・オオオォォォォォォ!?」
ブチブチブチッ
左天「がッ・・・・・・(なんだこりゃあ……身体が……引きちぎられそうだッ……)」
左天「グ・・・・ガアアアアアアアアアッ!!!」
左天「(ん……どこだここは……)」
左天「(……っは、身体がうごかねぇ、か……)」
左天「(シメオン四天王の一人がたかがそこらの能力者にここまでされるとは……なさけねぇ)」
左天「(つーかこれ……やべぇな、俺死ぬかもしれねぇ)」
左天「(筋肉だけじゃねぇ……内臓が、骨が、血管が、脳が)」
左天「(全部ぐちゃぐちゃにされたみてぇな感覚だ……)」
左天「(……っは、身体がうごかねぇ、か……)」
左天「(シメオン四天王の一人がたかがそこらの能力者にここまでされるとは……なさけねぇ)」
左天「(つーかこれ……やべぇな、俺死ぬかもしれねぇ)」
左天「(筋肉だけじゃねぇ……内臓が、骨が、血管が、脳が)」
左天「(全部ぐちゃぐちゃにされたみてぇな感覚だ……)」
「おーい、こんなとこに変なおっさんころがってるぜー」
「あー、うわっ、コスプレか何かかよwww」
「なんだこれ、死んでんのか?オラッ」
「「「ヒャハハハハハ」」」
左天「(……うっとおしいが、全くと言っていいほど痛くねぇな)」
左天「(痛覚神経までいかれてやがんのか……こいつらの打撃の威力が全然ねぇのか)」
左天「(何にせよ、ほうっとくか)」
佐天「あっ、あんたたち!」
左天「(……あぁ?)」
「あー、うわっ、コスプレか何かかよwww」
「なんだこれ、死んでんのか?オラッ」
「「「ヒャハハハハハ」」」
左天「(……うっとおしいが、全くと言っていいほど痛くねぇな)」
左天「(痛覚神経までいかれてやがんのか……こいつらの打撃の威力が全然ねぇのか)」
左天「(何にせよ、ほうっとくか)」
佐天「あっ、あんたたち!」
左天「(……あぁ?)」
>>13ありがとよ、この前ひとりでやってたらさるくらったからな
左天「(……チッ、このままじゃあの嬢ちゃんが殴られちまうか)」
左天「(しょうがねぇな)」
ブンッ
左天「(くそっ……能力がうまくつかえねぇな)」
左天「(これも、転移の、影響、か……)」
佐天「……大丈夫か嬢ちゃん」
左天「(……チッ、このままじゃあの嬢ちゃんが殴られちまうか)」
左天「(しょうがねぇな)」
ブンッ
左天「(くそっ……能力がうまくつかえねぇな)」
左天「(これも、転移の、影響、か……)」
佐天「……大丈夫か嬢ちゃん」
>>16
セーラー似合うな
セーラー似合うな
>>16なにそれ初めてみたwww左天さんは何きてもかっけぇ……
佐天「あっ、あの!助けてくれてありがとうございます…・・じゃなくて、大丈夫ですかっ!?」
左天「……あァ、大丈夫、さ……」
左天「(やべぇ……意識が……くそ……)」バタン
佐天「えっ、あっ……どうしよう……どうしようどうしよう……!」
佐天「(警備員に連絡……けどこの人の格好、外から来たみたいだし……)」
佐天「(何かわけありなのかも……)」
佐天「……よし!」
佐天「あっ、あの!助けてくれてありがとうございます…・・じゃなくて、大丈夫ですかっ!?」
左天「……あァ、大丈夫、さ……」
左天「(やべぇ……意識が……くそ……)」バタン
佐天「えっ、あっ……どうしよう……どうしようどうしよう……!」
佐天「(警備員に連絡……けどこの人の格好、外から来たみたいだし……)」
佐天「(何かわけありなのかも……)」
佐天「……よし!」
左天って今どうなってんの?
原作10巻までしか読んでないからわからない
原作10巻までしか読んでないからわからない
>>21
ブレイドと再戦して第5波動(ダークマタ―だったか?)使ったて聞いた
ブレイドと再戦して第5波動(ダークマタ―だったか?)使ったて聞いた
>>16
クソワロタww
クソワロタww
佐天「……うぅぅぅぅ!」
佐天「(重い……すごく重いこの人っ……)」
佐天「でもっ・……私の寮はっ……近くっ……なんだからっ……」
佐天「これくらいっ……私だってっ……誰かのためにっ……!」
佐天「うううううううううう!」
削板「……小さい女子が大きな男を担いで頑張ってる」
削板「いいなその姿!実にいい根性だ!」
佐天「……え?」
削板「お前はよく頑張った!だからあとは俺にまかせろ!」ヒョイ
佐天「え?……ええ?!」
削板「で?どこへ運べばいいんだ?」
佐天「あ……えっと、こっちです!」
佐天「(重い……すごく重いこの人っ……)」
佐天「でもっ・……私の寮はっ……近くっ……なんだからっ……」
佐天「これくらいっ……私だってっ……誰かのためにっ……!」
佐天「うううううううううう!」
削板「……小さい女子が大きな男を担いで頑張ってる」
削板「いいなその姿!実にいい根性だ!」
佐天「……え?」
削板「お前はよく頑張った!だからあとは俺にまかせろ!」ヒョイ
佐天「え?……ええ?!」
削板「で?どこへ運べばいいんだ?」
佐天「あ……えっと、こっちです!」
ちなみに俺は9巻までしか持ってない。立ち読みでエネルギー変換がダークマター云々言ってたことは見たが
削板「ここでいいか?」
佐天「はい……あのっ、ありがとうございましたっ!」
削板「なに、問題ないさ。こちらこそ、いいもの見せてもらった」
佐天「え……」
削板「その根性と、何よりその男にかける愛をな……じゃあな!すっごいジャンプ!」
佐天「え、あ……行っちゃった」
佐天「…………あ、愛なんかじゃないよぅ///」
削板「ここでいいか?」
佐天「はい……あのっ、ありがとうございましたっ!」
削板「なに、問題ないさ。こちらこそ、いいもの見せてもらった」
佐天「え……」
削板「その根性と、何よりその男にかける愛をな……じゃあな!すっごいジャンプ!」
佐天「え、あ……行っちゃった」
佐天「…………あ、愛なんかじゃないよぅ///」
佐天とAAAの爺さんがエデンズシード注入されてることが明らかになったよ
佐天「はっ!こんなことしてる場合じゃなかった!」
佐天「とにかく、傷の手当てを……改めてみるとすごい身体。傷がいくつもある」
佐天「それに、この腕につけた金属……なんだろう」
佐天「ん……意外と、外の傷は少なかったな」
佐天「見た目よりひどくないのかな」
佐天「…………」ピトッ
佐天「……な、なにしてんのよ私っ!相手の身体にひっつくなんてっ!」
佐天「でも、なんだかこの人、別人に思えないんだよね……」
佐天「とにかく、傷の手当てを……改めてみるとすごい身体。傷がいくつもある」
佐天「それに、この腕につけた金属……なんだろう」
佐天「ん……意外と、外の傷は少なかったな」
佐天「見た目よりひどくないのかな」
佐天「…………」ピトッ
佐天「……な、なにしてんのよ私っ!相手の身体にひっつくなんてっ!」
佐天「でも、なんだかこの人、別人に思えないんだよね……」
>>25
最後のセリフ脳内再生して一人もだえている
最後のセリフ脳内再生して一人もだえている
左天「(……なんだ……室内…・?)」
左天「づ……(駄目だ……身体がうごかねぇ……)」
佐天「!気付きましたか!?」
左天「お前は……あの時の嬢ちゃんか」
佐天「えっと、その……怪我してるみたいだったんで、私の部屋まで運んで、その、手当したんですけど……」
佐天「なんか、部外者みたいだし、警備員に連絡するのは、よくないかなって」
左天「……そうだな……ありがとよ、嬢ちゃん」
佐天「あ、はい……それから、私は佐天涙子っていいます。嬢ちゃんじゃくすぐったいですよ」
左天「……サテン?
佐天「?それから、その、あなたの名前は……」
左天「俺か……俺は―――■■、だ」
左天「づ……(駄目だ……身体がうごかねぇ……)」
佐天「!気付きましたか!?」
左天「お前は……あの時の嬢ちゃんか」
佐天「えっと、その……怪我してるみたいだったんで、私の部屋まで運んで、その、手当したんですけど……」
佐天「なんか、部外者みたいだし、警備員に連絡するのは、よくないかなって」
左天「……そうだな……ありがとよ、嬢ちゃん」
佐天「あ、はい……それから、私は佐天涙子っていいます。嬢ちゃんじゃくすぐったいですよ」
左天「……サテン?
佐天「?それから、その、あなたの名前は……」
左天「俺か……俺は―――■■、だ」
左天「(俺も左天だが……まぁ、偽名でいいだろ……)」
佐天「■■さん……あの、身体はどうですか?」
左天「あー……ああ、大丈夫、だ」
左天「それより、ここがどこか、おしえてくれねぇかな」
佐天「は、はい……ここはですね―――」
左天「学園、都市……」
左天「(……なるほどな、別世界まで飛ばされちまったってわけか……)」
左天「(おそらくあの能力者にそこまでの力はなかったんだろうが・……死に際に能力が暴走したのか?)」
左天「(だから転移中にあんなことが……)ぐ、ごほっ」
佐天「!あ、口から血……身体の中が…・・どうしよう、やっぱりお医者さんに」
左天「(……あー、駄目だ……死ぬ……身体がどんどん冷たくなってきやがる……)」
左天「……なぁ、涙子。なんで俺を助けようと思った」
佐天「え、そ、そんなことより……」
左天「いいから……なんで、俺を助けようと、思ったんだ?このいかにも怪しい様を見てよ」
佐天「■■さん……あの、身体はどうですか?」
左天「あー……ああ、大丈夫、だ」
左天「それより、ここがどこか、おしえてくれねぇかな」
佐天「は、はい……ここはですね―――」
左天「学園、都市……」
左天「(……なるほどな、別世界まで飛ばされちまったってわけか……)」
左天「(おそらくあの能力者にそこまでの力はなかったんだろうが・……死に際に能力が暴走したのか?)」
左天「(だから転移中にあんなことが……)ぐ、ごほっ」
佐天「!あ、口から血……身体の中が…・・どうしよう、やっぱりお医者さんに」
左天「(……あー、駄目だ……死ぬ……身体がどんどん冷たくなってきやがる……)」
左天「……なぁ、涙子。なんで俺を助けようと思った」
佐天「え、そ、そんなことより……」
左天「いいから……なんで、俺を助けようと、思ったんだ?このいかにも怪しい様を見てよ」
佐天「……友達に、言われたんです。お前は何もできない奴だな、口だけだな、って」
佐天「勿論、その子は本心で言ってるわけじゃないし、私もそれを解ってます。だけど」
佐天「だけど、それでも、それは、事実だったんです」
佐天「結局何もできなくて……無能力者で……本当に、要らない子で・……」
佐天「そっ……そんな私でもっ・……誰かのためになれるかなって…・・思って…・・ひぅ……」ポロポロ
左天「……そぅか」
左天「なあ、涙子……自分が何もできねぇのはなんでだと思う?」
佐天「え……それは―――それは、私の心が、きっと弱いからです」
佐天「そんな私をなんとかしたくて……なんとかできなかと思って……それで」
左天「なるほどなァ……それで俺を、助けようと思ったってことか」
佐天「……はい」
佐天「勿論、その子は本心で言ってるわけじゃないし、私もそれを解ってます。だけど」
佐天「だけど、それでも、それは、事実だったんです」
佐天「結局何もできなくて……無能力者で……本当に、要らない子で・……」
佐天「そっ……そんな私でもっ・……誰かのためになれるかなって…・・思って…・・ひぅ……」ポロポロ
左天「……そぅか」
左天「なあ、涙子……自分が何もできねぇのはなんでだと思う?」
佐天「え……それは―――それは、私の心が、きっと弱いからです」
佐天「そんな私をなんとかしたくて……なんとかできなかと思って……それで」
左天「なるほどなァ……それで俺を、助けようと思ったってことか」
佐天「……はい」
左天「お前のその気持ちは立派だ……心がなけりゃどんな力をもっててもしょうがねぇ」
左天「だがな……心があっても、力がなけりゃ何もできねぇ」
佐天「―――そ、れは」
佐天「(そう、だった……■■さんをこkへ運ぶ時も、結局誰かの力に頼って……
あの不良達だって、結局追い払ったのは■■さんで―――)」
左天「さて……そこで質問だ」
左天「力が……ほしいか」
左天「だがな……心があっても、力がなけりゃ何もできねぇ」
佐天「―――そ、れは」
佐天「(そう、だった……■■さんをこkへ運ぶ時も、結局誰かの力に頼って……
あの不良達だって、結局追い払ったのは■■さんで―――)」
左天「さて……そこで質問だ」
左天「力が……ほしいか」
佐天「え……?」
左天「ほしいか、ほしくないか……言ってみろ」
佐天「それは……欲しい、です。
私は……私の心を出せるくらいの、力が欲しいです」
左天「……いい返事だ」
左天「(……まだ実験段階の事だが……このまま死ぬより、ちったぁ役に立つだろ)」
左天「……頭、こっちのほうへもってこい」
佐天「え……あ(■■さんの手が頭の上に……あったかい)」
左天「ほしいか、ほしくないか……言ってみろ」
佐天「それは……欲しい、です。
私は……私の心を出せるくらいの、力が欲しいです」
左天「……いい返事だ」
左天「(……まだ実験段階の事だが……このまま死ぬより、ちったぁ役に立つだろ)」
左天「……頭、こっちのほうへもってこい」
佐天「え……あ(■■さんの手が頭の上に……あったかい)」
左天「もう一度聞く・……力が、欲しいんだな」
佐天「……はい。私は、力が欲しいです」
左天「……よし。目、瞑ってろ」
左天「(実験段階だが……『能力の継承』。
勿論こんなもん失敗するのが普通だ……相手の脳が、身体が、耐えられねえ)」
左天「(だが……こいつはどこか他人の気がしねぇ……
それに、意志は確認した)」
左天「……なあ、涙子。実はな、俺の名前も、左天って言うんだよ」
佐天「え――――」
ポゥッ
佐天「……はい。私は、力が欲しいです」
左天「……よし。目、瞑ってろ」
左天「(実験段階だが……『能力の継承』。
勿論こんなもん失敗するのが普通だ……相手の脳が、身体が、耐えられねえ)」
左天「(だが……こいつはどこか他人の気がしねぇ……
それに、意志は確認した)」
左天「……なあ、涙子。実はな、俺の名前も、左天って言うんだよ」
佐天「え――――」
ポゥッ
>>42
kwsk
kwsk
佐天「……さてん、さん……?」
そこに左天の姿は無かった。ただ夕日が空しく部屋を照らすだけであった。
佐天「……うわっ、何これ!私の手に変な金属のブレスレットみたいなのついてる!怖い!」
左天≪変な、とか言うなよ……それでも、能力の補助をしてくれるすぐれものだぜ?≫
佐天「・……!左天さん!?頭の中へ直接響いて……」
左天≪どうやら成功したみたいだな・……能力の継承。まさか、意識までこっちへ残るとは思ってなかったが≫
佐天「え……どういうこと……え?」
左天≪俺の能力をお前にやったのさ……涙子。まあ、使いこなせるかどうかはわからないが、な≫」
佐天「え……えぇーっ!?」
そこに左天の姿は無かった。ただ夕日が空しく部屋を照らすだけであった。
佐天「……うわっ、何これ!私の手に変な金属のブレスレットみたいなのついてる!怖い!」
左天≪変な、とか言うなよ……それでも、能力の補助をしてくれるすぐれものだぜ?≫
佐天「・……!左天さん!?頭の中へ直接響いて……」
左天≪どうやら成功したみたいだな・……能力の継承。まさか、意識までこっちへ残るとは思ってなかったが≫
佐天「え……どういうこと……え?」
左天≪俺の能力をお前にやったのさ……涙子。まあ、使いこなせるかどうかはわからないが、な≫」
佐天「え……えぇーっ!?」
>>43
エリオット波動でググればいいらしいけど俺は読んでもわかんなかったw
エリオット波動でググればいいらしいけど俺は読んでもわかんなかったw
左天≪……っと、意識がこっちにあると言っても、どうやら活動できるのは少しの間だけらしいな≫
左天≪頑張れよ……継承に成功したのはお前が初めてだ……あの覚悟、見せてくれ≫
左天≪さて……ヒントは熱吸収、だ≫
佐天「え?あの左天さん?おーい!」
佐天「……返事がない。どういうことなの……」
こうして佐天涙子の激変だる一日は終わった。
この時彼女はまだ気づいていなかったのだ。ただの自分が、あの激闘に巻き込まれるとは……
第一部、完
左天≪頑張れよ……継承に成功したのはお前が初めてだ……あの覚悟、見せてくれ≫
左天≪さて……ヒントは熱吸収、だ≫
佐天「え?あの左天さん?おーい!」
佐天「……返事がない。どういうことなの……」
こうして佐天涙子の激変だる一日は終わった。
この時彼女はまだ気づいていなかったのだ。ただの自分が、あの激闘に巻き込まれるとは……
第一部、完
禁書読んでないから知らんが、一方さんのロリコン度はどの程度のものだ?
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