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元スレ佐天「第四波動!」

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上条「んー、いい天気だな。布団でも干してきたらよかった」
上条「……ちょっと暑いな。財布の中には……二千円札だけ……だと?」
上条「ま、まああの自販機は調子悪かったみたいだし、他のなら問題ないだろ」
諫早「……髪がいい」
香焼「いや、彼女の魅力はあお素朴さすよ」
対馬「なんでうちの男共はこんなのしかいないわけ?」
佐天「あのー、私なんでここにいるんでしょうか……なんて……」
建宮「おお、説明してなかったのよな」
五和「楽にしていいですよ。皆さん悪い人じゃないですから」
佐天「はぁ……」
建宮「俺らは『天草式』。俺は教皇代理の建宮斎字で、その他愉快な仲間たちなのよな」
対馬「ちゃんと紹介しろ!」ゴッ
佐天「……フフッ」
男勢(あ、かわいい)
上条「……ちょっと暑いな。財布の中には……二千円札だけ……だと?」
上条「ま、まああの自販機は調子悪かったみたいだし、他のなら問題ないだろ」
諫早「……髪がいい」
香焼「いや、彼女の魅力はあお素朴さすよ」
対馬「なんでうちの男共はこんなのしかいないわけ?」
佐天「あのー、私なんでここにいるんでしょうか……なんて……」
建宮「おお、説明してなかったのよな」
五和「楽にしていいですよ。皆さん悪い人じゃないですから」
佐天「はぁ……」
建宮「俺らは『天草式』。俺は教皇代理の建宮斎字で、その他愉快な仲間たちなのよな」
対馬「ちゃんと紹介しろ!」ゴッ
佐天「……フフッ」
男勢(あ、かわいい)
上条「……不幸だ……まさかおつりが出てこないなんて……」
上条「しかたない、とりあえず喉を潤そ……あち!」
上条「おい……嘘だろ……」
上条「ホットの……カルピスなんて……」
上条「……不幸だ」
上条「しかたない、とりあえず喉を潤そ……あち!」
上条「おい……嘘だろ……」
上条「ホットの……カルピスなんて……」
上条「……不幸だ」
建宮「まあこんなとこなのよな」
佐天「よろしくお願いしまーすっ……じゃなくて。あの、まだ連れてこられた(というよ
り攫われた)理由がわからないんですが……」
建宮「おお、忘れてたのよ。五和」
五和「はい。今この学園都市では、複数の能力者達が纏まり、暴れています。佐天さんも
一度襲われた事があるはずです」
佐天「……まさか、あの3人組?」
五和「はい。ですが3人というのは少ないほうで、大体4人、多くて8人のグループで暴
れているそうです」
佐天「暴れてるって……私のときみたいな爆発とか?」
五和「暴れ方は個々の能力によって違うみたいですが、狙いは定まってるみたいですね」
佐天「よろしくお願いしまーすっ……じゃなくて。あの、まだ連れてこられた(というよ
り攫われた)理由がわからないんですが……」
建宮「おお、忘れてたのよ。五和」
五和「はい。今この学園都市では、複数の能力者達が纏まり、暴れています。佐天さんも
一度襲われた事があるはずです」
佐天「……まさか、あの3人組?」
五和「はい。ですが3人というのは少ないほうで、大体4人、多くて8人のグループで暴
れているそうです」
佐天「暴れてるって……私のときみたいな爆発とか?」
五和「暴れ方は個々の能力によって違うみたいですが、狙いは定まってるみたいですね」
佐天「狙い?」
マジウゼーよな。能力ないのにこの街いんだから俺らの楽しみにする事ぐらいい
いだろーが
佐天「ッ! レベル0とジャッジメント……!」
五和「ええ。負傷者は増える一方、警察……アンチスキルでしたっけ? も複数の能力者
相手では手を焼いてるみたいです」
建宮「そしたらなぜか俺らに声がかかったのよ。まあ集団戦闘に慣れてるうえに風景に溶
けるのが上手いって所を買われたってなのよな」
佐天「集団戦闘って……建宮さん達ってやっぱり傭兵か何かなんですか?」
建宮「まあ、そんなところなのよ」
五和「そして貴女が私たちと合流した理由ですが」
五和「その集団のリーダーを貴女に倒して欲しいみたいです」
マジウゼーよな。能力ないのにこの街いんだから俺らの楽しみにする事ぐらいい
いだろーが
佐天「ッ! レベル0とジャッジメント……!」
五和「ええ。負傷者は増える一方、警察……アンチスキルでしたっけ? も複数の能力者
相手では手を焼いてるみたいです」
建宮「そしたらなぜか俺らに声がかかったのよ。まあ集団戦闘に慣れてるうえに風景に溶
けるのが上手いって所を買われたってなのよな」
佐天「集団戦闘って……建宮さん達ってやっぱり傭兵か何かなんですか?」
建宮「まあ、そんなところなのよ」
五和「そして貴女が私たちと合流した理由ですが」
五和「その集団のリーダーを貴女に倒して欲しいみたいです」
上条「背に腹は代えられないとは言え、流石にこれは変な汗出てきたぞ……」
上条「とりあえずゴミ箱はっと、あそこか」スタスタ
上条「携帯も調子悪くて電話できないし……はぁ、不幸だ」ガコン
ギュウゥゥゥゥゥゥゥゥ
上条「? なんだこの音」
??「危ない!!」バッ
上条「う……お!?」
ドッゴォォン
上条「とりあえずゴミ箱はっと、あそこか」スタスタ
上条「携帯も調子悪くて電話できないし……はぁ、不幸だ」ガコン
ギュウゥゥゥゥゥゥゥゥ
上条「? なんだこの音」
??「危ない!!」バッ
上条「う……お!?」
ドッゴォォン
佐天「……なんで?」
建宮「そこまでは俺らもしらねぇよ。まぁこの街には裏の部隊もいるみたいだが、こんな
事で使うほど軽い腰じゃないて事よな」
対馬「あんたはどうしたいの?」
佐天「どう……って?」
対馬「このまま黙って見ながら帰るか、さっさと片付けて帰るか。私たちでも多分倒せる相手でしょうし、私はどっちでもかまわないけど」
佐天「黙ってみてる……」
佐天(それは……)
能力もねぇ屑と一緒にすんな
佐天(あの言葉を肯定するってこと……)
佐天(あの人を……)
佐天(否定すること)
建宮「そこまでは俺らもしらねぇよ。まぁこの街には裏の部隊もいるみたいだが、こんな
事で使うほど軽い腰じゃないて事よな」
対馬「あんたはどうしたいの?」
佐天「どう……って?」
対馬「このまま黙って見ながら帰るか、さっさと片付けて帰るか。私たちでも多分倒せる相手でしょうし、私はどっちでもかまわないけど」
佐天「黙ってみてる……」
佐天(それは……)
能力もねぇ屑と一緒にすんな
佐天(あの言葉を肯定するってこと……)
佐天(あの人を……)
佐天(否定すること)
佐天「……ります……」
五和「え?」
佐天「私やります!そもそも集団で能力のある人が無い人を攻撃してるのを黙ってみてるなんていやです!」
建宮「……いい目だ」
上条「ごほっごほっ!おいッ大丈夫か!」
??「ええ、なんとか」
上条「……今のは」
??「……最近屑篭に爆弾を入れる事件が多発しているそうです。おそらくそれかと」
上条「悪質な……っと、ありがとな。助かったよ」
??「いえ、大した事はしていません」
上条「人爆弾から守るために飛び出すのは大したことだと思うけどな。そうだ、俺は上条当麻。君は?」
??「私ですか?私は」
五和「え?」
佐天「私やります!そもそも集団で能力のある人が無い人を攻撃してるのを黙ってみてるなんていやです!」
建宮「……いい目だ」
上条「ごほっごほっ!おいッ大丈夫か!」
??「ええ、なんとか」
上条「……今のは」
??「……最近屑篭に爆弾を入れる事件が多発しているそうです。おそらくそれかと」
上条「悪質な……っと、ありがとな。助かったよ」
??「いえ、大した事はしていません」
上条「人爆弾から守るために飛び出すのは大したことだと思うけどな。そうだ、俺は上条当麻。君は?」
??「私ですか?私は」
佐天「ところでリーダーって、もう解ってるんですか?」
五和「ええ、ですが居場所まではこちらに情報が無くて……」
佐天「能力者なんですよね?」
五和「そうみたいです。レベル4の『量子変速』。名前は」
五和「釧路帷子というそうです」
釧路「釧路帷子。以後お見知りおきを、上条さん」
五和「ええ、ですが居場所まではこちらに情報が無くて……」
佐天「能力者なんですよね?」
五和「そうみたいです。レベル4の『量子変速』。名前は」
五和「釧路帷子というそうです」
釧路「釧路帷子。以後お見知りおきを、上条さん」
初春「え?佐天さん退院したんですか?」
看護婦「ええ、今朝方。これ以上は患者さんのプライバシーにかかわりますので……」
初春「そうですか……ありがとうございました」
黒子「どうしましたの?」
初春「それが、佐天さん今朝方退院したらしくって……」
黒子「今朝に退院?私たちが帰ったすぐ後、という事ですの?」
初春「それは解りませんが……でもそれなら何か連絡があると思うんですけど……」
黒子「携帯にかけてみたらどうですの?」
初春「そうですね。じゃあいったん庭に出ましょう。流石に病院内じゃ使えませんし」
看護婦「ええ、今朝方。これ以上は患者さんのプライバシーにかかわりますので……」
初春「そうですか……ありがとうございました」
黒子「どうしましたの?」
初春「それが、佐天さん今朝方退院したらしくって……」
黒子「今朝に退院?私たちが帰ったすぐ後、という事ですの?」
初春「それは解りませんが……でもそれなら何か連絡があると思うんですけど……」
黒子「携帯にかけてみたらどうですの?」
初春「そうですね。じゃあいったん庭に出ましょう。流石に病院内じゃ使えませんし」
初春「佐天さんは……っと」ぴっ
ヴヴヴヴヴッヴヴヴヴヴッヴヴヴヴヴッ
初春「!!」
黒子「これは……まさか」
初春「佐天さんの携帯……なんでこんなところに……?」
黒子「……窓から落ちたにしては、不自然な位置ですわね」
初春「ちょっ白井さん!そういうこというの止めてください!」
黒子「いいえ、考えてごらんなさい。佐天さんの病室は5階、鳴り石の地面、落ちていた
のは木のすぐ隣……それなのに欠けてすらいない。窓から落ちたものを拾った際落とした
にしてもここなら歩いていれば音でわかりますわ」
初春「なにが……言いたいんですか……?」
黒子「権力のある何者かが突然大能力者になった女生徒を連れ去った、と考えるのが妥当だと言ってるんですの」
ヴヴヴヴヴッヴヴヴヴヴッヴヴヴヴヴッ
初春「!!」
黒子「これは……まさか」
初春「佐天さんの携帯……なんでこんなところに……?」
黒子「……窓から落ちたにしては、不自然な位置ですわね」
初春「ちょっ白井さん!そういうこというの止めてください!」
黒子「いいえ、考えてごらんなさい。佐天さんの病室は5階、鳴り石の地面、落ちていた
のは木のすぐ隣……それなのに欠けてすらいない。窓から落ちたものを拾った際落とした
にしてもここなら歩いていれば音でわかりますわ」
初春「なにが……言いたいんですか……?」
黒子「権力のある何者かが突然大能力者になった女生徒を連れ去った、と考えるのが妥当だと言ってるんですの」
上条「へぇ、入院してたんだ」
釧路「ええ。といっても3週間ほどですが。そのせいで見事に運動能力が落ちまして、リ
ハビリがてらの散歩中に君と知ってる兆候を見つけて飛びついたというわけです」
上条「それは感謝してるよ。しっかしこの頃物騒だな。俺の知り合いも事件に巻き込まれ
たとかで入院してるらしいし」
釧路「へぇ……そう」
上条「それにしてもゴミ箱に爆弾って……お、ビリビリじゃねーか」
ビリビリ「ビリビリゆーなっつうのに!!まったく……見せ付けてくれちゃって……」
上条「? ああ、この人は釧路さん。さっき知りあったんだ」
釧路「ええ。といっても3週間ほどですが。そのせいで見事に運動能力が落ちまして、リ
ハビリがてらの散歩中に君と知ってる兆候を見つけて飛びついたというわけです」
上条「それは感謝してるよ。しっかしこの頃物騒だな。俺の知り合いも事件に巻き込まれ
たとかで入院してるらしいし」
釧路「へぇ……そう」
上条「それにしてもゴミ箱に爆弾って……お、ビリビリじゃねーか」
ビリビリ「ビリビリゆーなっつうのに!!まったく……見せ付けてくれちゃって……」
上条「? ああ、この人は釧路さん。さっき知りあったんだ」
ビリビリ「クシロ……? どっかで聞いたような……」
釧路「地名でもあるし、たまにいる名前ですしね。そしてはじめまして、御坂美琴さん。
噂は常々、会えて光栄です」
ビリビリ「あ、どうも」
上条「うおっ、もうこんな時間じゃねーか。悪い、これからスーパーのタイムセールの時
間なんだ。じゃあまたな!」ダッ
ビリビリ「え、ちょっ待ちなさいよ! もー。まあいっか。じゃあ釧路さん、私もこれで」
釧路「御坂さん」
ビリビリ「? なに?」
釧路「彼について、重要な話があるの」
釧路「地名でもあるし、たまにいる名前ですしね。そしてはじめまして、御坂美琴さん。
噂は常々、会えて光栄です」
ビリビリ「あ、どうも」
上条「うおっ、もうこんな時間じゃねーか。悪い、これからスーパーのタイムセールの時
間なんだ。じゃあまたな!」ダッ
ビリビリ「え、ちょっ待ちなさいよ! もー。まあいっか。じゃあ釧路さん、私もこれで」
釧路「御坂さん」
ビリビリ「? なに?」
釧路「彼について、重要な話があるの」
ビリビリ「重要な話?」
釧路「ええ。最近この街で起きている能力者集団による連続暴力事件は知ってますか?」
ビリビリ「知ってるけど、実際にはまだ見てないわね。黒子の目も光ってるから動きにくいし。
それがあいつと何か関係あるの?」
釧路「事件に、というよりもその集団の一人に、ですね」
ビリビリ「まぁあいつの交友関係なんて知ったこっちゃないんだけど……それで?」
釧路「その人に上条さんは狙われています」
ビリビリ「……は?」
初春「……よし、つなげました」カタカタカタカタカタ
黒子「なんだか危ないシステムが作動してそうな気がいたしますが……本当に違法行為じ
ゃないですのよね?初春」
初春「すみません、今少し集中しているので……私もここに入るのは久しぶりで……」カタカタカタカタカタ
黒子「今画面の端に証明証の写真のようなものが見えましたが……」
初春「見本ですよ。っとこれは……」カタカタッ
釧路「ええ。最近この街で起きている能力者集団による連続暴力事件は知ってますか?」
ビリビリ「知ってるけど、実際にはまだ見てないわね。黒子の目も光ってるから動きにくいし。
それがあいつと何か関係あるの?」
釧路「事件に、というよりもその集団の一人に、ですね」
ビリビリ「まぁあいつの交友関係なんて知ったこっちゃないんだけど……それで?」
釧路「その人に上条さんは狙われています」
ビリビリ「……は?」
初春「……よし、つなげました」カタカタカタカタカタ
黒子「なんだか危ないシステムが作動してそうな気がいたしますが……本当に違法行為じ
ゃないですのよね?初春」
初春「すみません、今少し集中しているので……私もここに入るのは久しぶりで……」カタカタカタカタカタ
黒子「今画面の端に証明証の写真のようなものが見えましたが……」
初春「見本ですよ。っとこれは……」カタカタッ
黒子「何かありましたの?」
初春「『第四波動』に関するレベル5シフトについて……たしか佐天さんの能力の名前って……ってうわぁ!!」
黒子「なんていうかどう考えてもしてはいけない事をしている気がしてなりませ……今度は何事ですの?」
初春「『オメガシークレット』……!!」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタッ
黒子「確かそれは……初春、あなたやっぱり……」
初春「ふぅ、何とか大丈夫ですね。情報は逃しましたが……。」
黒子「……はぁ。今回だけですわよ?それにしてもひとつ、ハッキリしましたわね」
黒子「佐天さんは何かに巻き込まれていますわ」
初春「『第四波動』に関するレベル5シフトについて……たしか佐天さんの能力の名前って……ってうわぁ!!」
黒子「なんていうかどう考えてもしてはいけない事をしている気がしてなりませ……今度は何事ですの?」
初春「『オメガシークレット』……!!」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタッ
黒子「確かそれは……初春、あなたやっぱり……」
初春「ふぅ、何とか大丈夫ですね。情報は逃しましたが……。」
黒子「……はぁ。今回だけですわよ?それにしてもひとつ、ハッキリしましたわね」
黒子「佐天さんは何かに巻き込まれていますわ」
ビリビリ「なんであいつが狙われんの?」
釧路「そこまでは私には……ですがその人は近いうちに必ず上条さんに接触するでしょう。
そうなると上条さんは間違いなく攻撃されます」
ビリビリ「……その誰かって言うのは?」
釧路「残念ながら私の知りえた情報はここまで。でもその前にあなたに出会えてよかった」
ビリビリ「……私があいつを護衛しろって言うの?」
釧路「できれば。私じゃ力不足ですし、なにより貴女はレベル5、護衛としてこれほど心
強い人もいません」
ビリビリ「まあね。じゃあ最後に聞くけど、その情報をどうして持っているのかと、……私
がなんであいつと接点があることを知っているのか答えてくれる?」
釧路「そこまでは私には……ですがその人は近いうちに必ず上条さんに接触するでしょう。
そうなると上条さんは間違いなく攻撃されます」
ビリビリ「……その誰かって言うのは?」
釧路「残念ながら私の知りえた情報はここまで。でもその前にあなたに出会えてよかった」
ビリビリ「……私があいつを護衛しろって言うの?」
釧路「できれば。私じゃ力不足ですし、なにより貴女はレベル5、護衛としてこれほど心
強い人もいません」
ビリビリ「まあね。じゃあ最後に聞くけど、その情報をどうして持っているのかと、……私
がなんであいつと接点があることを知っているのか答えてくれる?」
釧路「……後者は前に街で、貴女が彼とホットドックを食べているのを見かけたことがあったので。ですが前者については……」
ビリビリ「ホットドックって……っ!!うあーっうあーっ!!ちっちちち違うの、あれはフ
リで!しつこい男を振りほどくために仕方がなかったっていうか忘れて!その記憶はせめて閉ま
っておいて!!」
釧路「まあいいですが。とりあえず落ち着いてください」
ビリビリ「はあっはあっ……ふぅ。でもちょっと信じられないなぁ。まあ、目の前で本当
にそんな奴がいたら追い返すぐらいはしてあげるわ。」
釧路「そうですか。それでも多少は安心ですね。お願いします。それでは私もこれで。また会いましょう、御坂さん」
ビリビリ「……狙われてる……ねぇ」
釧路「ええ、順調に」
釧路「外からの人達はそっちで勝手にやって頂戴」
釧路「いえ、まだ本気では行かないわ」
釧路「今日は軽く挨拶をするだけ……ふふ」
釧路「じゃあ、私ももう着くから、今すぐにでも始めといて」
ビリビリ「ホットドックって……っ!!うあーっうあーっ!!ちっちちち違うの、あれはフ
リで!しつこい男を振りほどくために仕方がなかったっていうか忘れて!その記憶はせめて閉ま
っておいて!!」
釧路「まあいいですが。とりあえず落ち着いてください」
ビリビリ「はあっはあっ……ふぅ。でもちょっと信じられないなぁ。まあ、目の前で本当
にそんな奴がいたら追い返すぐらいはしてあげるわ。」
釧路「そうですか。それでも多少は安心ですね。お願いします。それでは私もこれで。また会いましょう、御坂さん」
ビリビリ「……狙われてる……ねぇ」
釧路「ええ、順調に」
釧路「外からの人達はそっちで勝手にやって頂戴」
釧路「いえ、まだ本気では行かないわ」
釧路「今日は軽く挨拶をするだけ……ふふ」
釧路「じゃあ、私ももう着くから、今すぐにでも始めといて」
佐天「で、具体的にどうするんですか?」
建宮「まずは釧路って奴の居場所を見つけないといけないのよな。そのためには」
香焼「その辺で暴れてる集団を見つける……かぁ。ところで」
牛深「そこの奴らは違うんですか?」
??「カカカカッばれてやがんのか」
そろそろ
対馬「まぁ。えらく団体さんなことで」
建宮「で、お前さんたちは何なのよ?」
チンピラ「カカッ。別に名前もねぇ集団だ。まぁ」
チンピラ「お前らの探してるモンだよ」
ビュッ
チンピラ「うおっと、気が早いのが居るな」
五和「あなた方が私たちが探している方たちなんだとしたら、遠慮なんて要りませんしね」
チンピラ「カカカッ違いねぇ。おいお前らぁ!!」
チンピラ「お楽しみの時間だ」
建宮「まずは釧路って奴の居場所を見つけないといけないのよな。そのためには」
香焼「その辺で暴れてる集団を見つける……かぁ。ところで」
牛深「そこの奴らは違うんですか?」
??「カカカカッばれてやがんのか」
そろそろ
対馬「まぁ。えらく団体さんなことで」
建宮「で、お前さんたちは何なのよ?」
チンピラ「カカッ。別に名前もねぇ集団だ。まぁ」
チンピラ「お前らの探してるモンだよ」
ビュッ
チンピラ「うおっと、気が早いのが居るな」
五和「あなた方が私たちが探している方たちなんだとしたら、遠慮なんて要りませんしね」
チンピラ「カカカッ違いねぇ。おいお前らぁ!!」
チンピラ「お楽しみの時間だ」
建宮「ふっ!!」びゅん
チンピラ「あたんねぇよ!」
建宮「……剣が曲がった……様に見えただけなのよな。お前さん、光を曲げるタイプの能
力者か」
チンピラ「! カカカッ、一瞬か。そうだ。『偏光能力』、周囲の光を自在に操る事が出来る能りょ……ぐっ!!」ドゴッ
建宮「それを聞いたら、剣を横に振ればいいだけなのよな」
対馬「集団の能力者って聞いてたからどんなもんかと思ってたら……てんで素人じゃない
こいつら」
佐天「すっご……こっちの倍はいたのに……」
五和「もう、皆さん気絶してるじゃないですか!!これじゃあ居場所を聞き出せないですよ」
釧路「私ならここにいますよ」ざっ
チンピラ「あたんねぇよ!」
建宮「……剣が曲がった……様に見えただけなのよな。お前さん、光を曲げるタイプの能
力者か」
チンピラ「! カカカッ、一瞬か。そうだ。『偏光能力』、周囲の光を自在に操る事が出来る能りょ……ぐっ!!」ドゴッ
建宮「それを聞いたら、剣を横に振ればいいだけなのよな」
対馬「集団の能力者って聞いてたからどんなもんかと思ってたら……てんで素人じゃない
こいつら」
佐天「すっご……こっちの倍はいたのに……」
五和「もう、皆さん気絶してるじゃないですか!!これじゃあ居場所を聞き出せないですよ」
釧路「私ならここにいますよ」ざっ
佐天「なっ」
建宮「ほう……護衛も居ないとは、ずいぶん余裕じゃねぇの」
釧路「ええ、私には集団戦闘は合いませんので。それにしても、この人たちも使えません
ね。瞬間移動のレベル4を追い込んだ方もいると聞いていたのですが、やはり屑は屑でし
たか」
五和「佐天さん」ボソッ
佐天「え?」
五和「私たちは貴女があの人を倒すようにと言われています」
佐天「……もしかして」
五和「私たちで撹乱しますので、その隙にお願いします」ダッ
佐天「あっちょっ!……ほんとに?
建宮「ほう……護衛も居ないとは、ずいぶん余裕じゃねぇの」
釧路「ええ、私には集団戦闘は合いませんので。それにしても、この人たちも使えません
ね。瞬間移動のレベル4を追い込んだ方もいると聞いていたのですが、やはり屑は屑でし
たか」
五和「佐天さん」ボソッ
佐天「え?」
五和「私たちは貴女があの人を倒すようにと言われています」
佐天「……もしかして」
五和「私たちで撹乱しますので、その隙にお願いします」ダッ
佐天「あっちょっ!……ほんとに?
建宮「相手の能力がいまいち解らないのよ。下手に突っ込まず様子を窺え」
香焼「了解す!!」
釧路「あら、用心深い。でもその場所で私の様子を窺うと?」
ニヒッ
釧路「すでに範囲内なのに?」
ギュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ
建宮「!? 全員その場から離れ……ッ!!」
ド ンッ
香焼「了解す!!」
釧路「あら、用心深い。でもその場所で私の様子を窺うと?」
ニヒッ
釧路「すでに範囲内なのに?」
ギュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ
建宮「!? 全員その場から離れ……ッ!!」
ド ンッ
ぶぉッ
佐天「なわぁっ!」
対馬「いつの間に……!」
建宮「ぐっ……大丈夫か!!」
釧路「先の人たちに激しく動くと落ちるよう服につけておいたんです。加減はしたつもり
なんですけど、やはりランダムに落ちると威力はわかりませんね」
五和「これが『量子変速』……」
釧路「ええ、私の能力です。アルミの量子の速度を上げ、周囲に拡散させる……入院中に
同じ能力者が事件を起こしたと聞きましたが、私のは屑とは違いますよ?」
香焼「くっ!」ぐっ
釧路「ああ、動かないでください。私もちゃんと落ちた場所を把握しているわけじゃない
んです。全部起爆させてどうなるかは責任持てませんので」
佐天「なわぁっ!」
対馬「いつの間に……!」
建宮「ぐっ……大丈夫か!!」
釧路「先の人たちに激しく動くと落ちるよう服につけておいたんです。加減はしたつもり
なんですけど、やはりランダムに落ちると威力はわかりませんね」
五和「これが『量子変速』……」
釧路「ええ、私の能力です。アルミの量子の速度を上げ、周囲に拡散させる……入院中に
同じ能力者が事件を起こしたと聞きましたが、私のは屑とは違いますよ?」
香焼「くっ!」ぐっ
釧路「ああ、動かないでください。私もちゃんと落ちた場所を把握しているわけじゃない
んです。全部起爆させてどうなるかは責任持てませんので」
佐天「……何が狙いなんですか」
釧路「そうねぇ、余り考えてないわ。ただ面白そうだから参加しただけよ」
佐天「参加? 首謀者じゃないの?」
釧路「……少ししゃべりすぎたかしら。まあ今日は挨拶だけのつもりだったし、私はここ
で帰らせてもらうわ。」パチンッ
シュッ
佐天「瞬間移動者……!」
釧路「じゃあね。次は人の少ないときに会いましょう、佐天さん」シュゥッ
佐天「なっ……なんで私の名前を……?」
釧路「そうねぇ、余り考えてないわ。ただ面白そうだから参加しただけよ」
佐天「参加? 首謀者じゃないの?」
釧路「……少ししゃべりすぎたかしら。まあ今日は挨拶だけのつもりだったし、私はここ
で帰らせてもらうわ。」パチンッ
シュッ
佐天「瞬間移動者……!」
釧路「じゃあね。次は人の少ないときに会いましょう、佐天さん」シュゥッ
佐天「なっ……なんで私の名前を……?」
建宮「すまんかったのよ、佐天。せっかくの機会を」
佐天「いやいいですそんな……私一人じゃ囲まれた時点でもうだめでしたって!」
対馬「それにしてもあの能力……向こうの用意した場所じゃ戦えないわね」
香焼「その前に対多数に対して強いすよあれは。それに使いどころも熟知してるでしょう
し」
佐天「それに、次は探さないといけないんですよね」
建宮「いや、おそらくその必要はないのよ」
佐天「え?何でですか?」
五和「去り際に次は人の少ない場所で会いましょうって言ってましたから、多分向こうからの接触になると思います」
建宮「人の少ないところでって事は、俺らがいないところでって事だ。この都市のセキュ
リティを考えると、奴が情報を引き出せる手段を持っている場合、俺らはうかつに佐天に
近づくと向こうは動くことはしないだろぉよ」
佐天「あー、なるほど?」
佐天「いやいいですそんな……私一人じゃ囲まれた時点でもうだめでしたって!」
対馬「それにしてもあの能力……向こうの用意した場所じゃ戦えないわね」
香焼「その前に対多数に対して強いすよあれは。それに使いどころも熟知してるでしょう
し」
佐天「それに、次は探さないといけないんですよね」
建宮「いや、おそらくその必要はないのよ」
佐天「え?何でですか?」
五和「去り際に次は人の少ない場所で会いましょうって言ってましたから、多分向こうからの接触になると思います」
建宮「人の少ないところでって事は、俺らがいないところでって事だ。この都市のセキュ
リティを考えると、奴が情報を引き出せる手段を持っている場合、俺らはうかつに佐天に
近づくと向こうは動くことはしないだろぉよ」
佐天「あー、なるほど?」
牛深「どうしますか?」
建宮「そうよな……やはり、五和、これから佐天の護衛を頼むのよ。数で来ても今の奴らの力を見るに一人でも十分なのよな。俺らはそれっぽいのを叩いて情報を集めていく」
五和「はいっ」
佐天「えっあっ、おねがいします!」
建宮「よし、これから長くかかるかもしれんのよ。香焼は寝床の確保、牛深は街の配置を。
そのほかは数人でグループを組み相手の情報を集めてほしいのよ。今から3時間後の19時
にまたここに集合だ。佐天はしばらく五和と行動してくれ。寝床はこっちで用意するのよ。
解散っ」
ばっ
佐天「はやッ」
五和「……私たちは部屋の確保できるまで待機ですね」
建宮「そうよな……やはり、五和、これから佐天の護衛を頼むのよ。数で来ても今の奴らの力を見るに一人でも十分なのよな。俺らはそれっぽいのを叩いて情報を集めていく」
五和「はいっ」
佐天「えっあっ、おねがいします!」
建宮「よし、これから長くかかるかもしれんのよ。香焼は寝床の確保、牛深は街の配置を。
そのほかは数人でグループを組み相手の情報を集めてほしいのよ。今から3時間後の19時
にまたここに集合だ。佐天はしばらく五和と行動してくれ。寝床はこっちで用意するのよ。
解散っ」
ばっ
佐天「はやッ」
五和「……私たちは部屋の確保できるまで待機ですね」
釧路「予想してたより強いですね、あの人たち」
釧路「ええ、まあ使い捨てのつもりでしたし、問題ありません。レベルアッパーでコツをつかみ上位能力者へシフトした方はまだ多くいます」
釧路「塵も積もれば……ですがやはり屑はいくらいても風で飛ばされますね」
釧路「ふふ、わかりました」
釧路「はい。では計画どうり次は」
釧路「第3位とあてますね」
釧路「ええ、まあ使い捨てのつもりでしたし、問題ありません。レベルアッパーでコツをつかみ上位能力者へシフトした方はまだ多くいます」
釧路「塵も積もれば……ですがやはり屑はいくらいても風で飛ばされますね」
釧路「ふふ、わかりました」
釧路「はい。では計画どうり次は」
釧路「第3位とあてますね」
ごめんね、ROM専でごめんね
ちゃんと保守するね
今まで俺が見てるとこ二つも落ちちゃった(;´Д`)
ちゃんと保守するね
今まで俺が見てるとこ二つも落ちちゃった(;´Д`)
>>82
いやこれは俺が勝手に貼っただけなんだぜ
いやこれは俺が勝手に貼っただけなんだぜ
ね、寝たりなんかしちゃってませんでしたよ!?
夕方にご飯作ってからちょっと休憩って思って21:03に起きたりしてないですよ!?
夕方にご飯作ってからちょっと休憩って思って21:03に起きたりしてないですよ!?
>>88
●
●
黒子「佐天さんの行方が解らなくなってから丸一日……なんの情報も手に入らないという
のは、少々奇妙ですわね」
初春「そうですね……まぁジャッジメントの皆さんが協力してくださっているだけですし、
この広い学園都市じゃ仕方がない気もしますが」
黒子「そうではなく……確かに実際に動いてくださっている方はジャッジメントだけです
が、その方々もお知り合いに声を掛けてくださっているそうです。考えてごらんなさい」
初春「?」
黒子「レベル0から突然レベル4になった女子中学生が失踪……誰かが飛びつくとは思いませんこと?」
初春「あ……」
のは、少々奇妙ですわね」
初春「そうですね……まぁジャッジメントの皆さんが協力してくださっているだけですし、
この広い学園都市じゃ仕方がない気もしますが」
黒子「そうではなく……確かに実際に動いてくださっている方はジャッジメントだけです
が、その方々もお知り合いに声を掛けてくださっているそうです。考えてごらんなさい」
初春「?」
黒子「レベル0から突然レベル4になった女子中学生が失踪……誰かが飛びつくとは思いませんこと?」
初春「あ……」
黒子「なのに丸一日たった今ですら何一つ情報が無い……ネットの海にも虫の声にも聞こえないというのは、流石に疑問を感じますわ。それに昨日初春が見つけたファイル」
初春「……『第四波動のレベル5シフトについて』……」
黒子「第四波動なんて能力、いくら調べても出てきませんでしたわ。それにいきなりの退
院に、落ちていた携帯、情報の見れない電脳世界。もうこれは……」
初春「な!諦めるって言うんですか!佐天さんが危ない目にあってるかもしれないのに、
そんなこと」
黒子「自分の足で情報を集めるしかありませんわね」ぱしっ
初春「……白井さん……」
黒子「ほら、ぐずぐずしてると置いていきますわよ?」スタスタ
初春「えっちょっと待ってくださーい!」あうあうあう
初春「……『第四波動のレベル5シフトについて』……」
黒子「第四波動なんて能力、いくら調べても出てきませんでしたわ。それにいきなりの退
院に、落ちていた携帯、情報の見れない電脳世界。もうこれは……」
初春「な!諦めるって言うんですか!佐天さんが危ない目にあってるかもしれないのに、
そんなこと」
黒子「自分の足で情報を集めるしかありませんわね」ぱしっ
初春「……白井さん……」
黒子「ほら、ぐずぐずしてると置いていきますわよ?」スタスタ
初春「えっちょっと待ってくださーい!」あうあうあう
上条「さて、今日もいい天気だったし、布団を干すには丁度よかったはずなんだが……不幸だ……傘も持ってねーし、さっさと買い物済まして帰るか」
釧路「上条さん」
上条「ん?ああ、釧路じゃねーか。奇遇だなって傘持ってねーじゃん。早く帰ったほうがいいぞ?不調続きの天気予報も、流石に今日は当たりそうだからな」
釧路「ご心配なく、友人が数人近くに居るそうなので。……少ししゃべりませんか?傘なら友人も持ってるでしょうから、お貸しできるでしょうし」
上条「え?いいけど……まあ傘を貸してもらえるのはありがたい。甘えさせてもらうよ」
釧路「いえいえ。じゃあ、待ち合わせ場所にいきましょう。すぐそこなんです」
上条「なんだ、待ち合わせてたのか。俺はどこでもいいし、早く行こうぜ」スタスタ
釧路「ええ、早く行きましょう」ニィ
釧路「上条さん」
上条「ん?ああ、釧路じゃねーか。奇遇だなって傘持ってねーじゃん。早く帰ったほうがいいぞ?不調続きの天気予報も、流石に今日は当たりそうだからな」
釧路「ご心配なく、友人が数人近くに居るそうなので。……少ししゃべりませんか?傘なら友人も持ってるでしょうから、お貸しできるでしょうし」
上条「え?いいけど……まあ傘を貸してもらえるのはありがたい。甘えさせてもらうよ」
釧路「いえいえ。じゃあ、待ち合わせ場所にいきましょう。すぐそこなんです」
上条「なんだ、待ち合わせてたのか。俺はどこでもいいし、早く行こうぜ」スタスタ
釧路「ええ、早く行きましょう」ニィ
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