私的良スレ書庫
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元スレ姉「今日は寒いから弟くんのお布団で寝るとしますか」
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>>228は?
>>250
おまい凄いな・・・
おまい凄いな・・・
姉「ふんふんふーん」
弟「あれ? お姉ちゃんどっか行くの?」
姉「あ、そっか弟くんには言ってなかったね」
姉「お姉ちゃんアルバイト始めることにしたんだ」
弟「あの姉ちゃんが!」
姉「うん」
弟「へぇー、頑張ってね」
姉「ほいほい! いってきます」
弟「………暇だから見に行こう」
弟「あれ? お姉ちゃんどっか行くの?」
姉「あ、そっか弟くんには言ってなかったね」
姉「お姉ちゃんアルバイト始めることにしたんだ」
弟「あの姉ちゃんが!」
姉「うん」
弟「へぇー、頑張ってね」
姉「ほいほい! いってきます」
弟「………暇だから見に行こう」
弟「日曜日か……」
弟「どこに行くんだ?」
弟「この方向は……駅か」
弟「駅前ならいろいろあるな」
弟「はたしてどんなバイトだ……」
弟「あ、あれ?」
弟「やっべ! 見失った!」
弟「どこだどこだ!」
姉「ふんふーん」
弟「どこに行くんだ?」
弟「この方向は……駅か」
弟「駅前ならいろいろあるな」
弟「はたしてどんなバイトだ……」
弟「あ、あれ?」
弟「やっべ! 見失った!」
弟「どこだどこだ!」
姉「ふんふーん」
弟「結局見つからずに帰ってきてしまった……」
弟「俺の日曜日が……」
姉「たっだいまー!」
弟「ああ……お帰り」
姉「弟くぅぅん!」
姉「もふもふ、充電充電」
弟「へいへい」
姉「あれ? いつもなら恥ずかしがって拒否するのに」
弟「ちょっと疲れてね」
姉「ならお姉ちゃんが癒してあげちゃうよ?」
弟「そうしてもらおうかな」
姉「マジっすか!?」
弟「俺の日曜日が……」
姉「たっだいまー!」
弟「ああ……お帰り」
姉「弟くぅぅん!」
姉「もふもふ、充電充電」
弟「へいへい」
姉「あれ? いつもなら恥ずかしがって拒否するのに」
弟「ちょっと疲れてね」
姉「ならお姉ちゃんが癒してあげちゃうよ?」
弟「そうしてもらおうかな」
姉「マジっすか!?」
>>260
おねがい
おねがい
>>108
暑いシャワーを浴びて身体を温めた後、髪と身体を洗い、モヤモヤした気持ちとともに洗い流す。
疲れた肢体を湯船に横たえ、弟の言葉を反芻する。
『結構な理想像がさ。ごく身近にいるから。』
あくまで弟は理想を語っただけだ。私の事を異性として好きだと言ってくれたわけでは無い。
湯船に浮かぶ髪を見つめる。
他の女のようにパーマをかけたり染めたりしていない、何の手も入っていないただの黒い髪。
それでも弟はこの私の髪を好みと言ってくれた。
私はこの気持ちに正直に、このまま突き進んでも良いのだろうか?
暑いシャワーを浴びて身体を温めた後、髪と身体を洗い、モヤモヤした気持ちとともに洗い流す。
疲れた肢体を湯船に横たえ、弟の言葉を反芻する。
『結構な理想像がさ。ごく身近にいるから。』
あくまで弟は理想を語っただけだ。私の事を異性として好きだと言ってくれたわけでは無い。
湯船に浮かぶ髪を見つめる。
他の女のようにパーマをかけたり染めたりしていない、何の手も入っていないただの黒い髪。
それでも弟はこの私の髪を好みと言ってくれた。
私はこの気持ちに正直に、このまま突き進んでも良いのだろうか?
部屋に戻ってみると、弟はまだ私の部屋にいて、ベッドに寝頃がり漫画を読んでいた。
弟に背を向けてドレッサーの前に座り、髪を乾かすためドライヤーを手に取った。
静かな部屋にドライヤーの音だけが響く。
髪を乾かしながら鏡越しに弟の姿を盗み見た。
振り向いて数歩歩けば抱きしめられる距離に弟がいる。
でも今は、その数歩が途方も無く遠く感じられた。
髪を乾かし終え、ベッドに腰掛けて両切りの煙草に火を付けた。
深々と煙を吸い込み、胸の奥のわだかまりとともに紫煙を吐き出す。
幾分気分が和らいだような気がした。
弟に背を向けてドレッサーの前に座り、髪を乾かすためドライヤーを手に取った。
静かな部屋にドライヤーの音だけが響く。
髪を乾かしながら鏡越しに弟の姿を盗み見た。
振り向いて数歩歩けば抱きしめられる距離に弟がいる。
でも今は、その数歩が途方も無く遠く感じられた。
髪を乾かし終え、ベッドに腰掛けて両切りの煙草に火を付けた。
深々と煙を吸い込み、胸の奥のわだかまりとともに紫煙を吐き出す。
幾分気分が和らいだような気がした。
弟「姉さん。エアコンつけてもいい?」
姉「フィルターの掃除してないからダメ。暫く使ってなくて埃とヤニがたまってるから。
寒いならそこの毛布でも被ってれば。」
弟「ん、そうする。」
煙草を灰皿に押し付け、弟に目をやると、浮浪者のように毛布に包まり漫画を読み耽っている。
姉「くしゅんっ!」
湯冷めする前に何か羽織るものを出そうと考えていると、不意にふわりと毛布が掛けられた。
すぐ隣に微笑む弟の顔があった。
弟「風邪引くよ姉さん。でも、こうして二人で毛布に包まれば問題なしw」
姉「!!!」
急激に心拍数が上がる。落ち着け落ち着け私。素数を数えるんだ!!!111111
姉「フィルターの掃除してないからダメ。暫く使ってなくて埃とヤニがたまってるから。
寒いならそこの毛布でも被ってれば。」
弟「ん、そうする。」
煙草を灰皿に押し付け、弟に目をやると、浮浪者のように毛布に包まり漫画を読み耽っている。
姉「くしゅんっ!」
湯冷めする前に何か羽織るものを出そうと考えていると、不意にふわりと毛布が掛けられた。
すぐ隣に微笑む弟の顔があった。
弟「風邪引くよ姉さん。でも、こうして二人で毛布に包まれば問題なしw」
姉「!!!」
急激に心拍数が上がる。落ち着け落ち着け私。素数を数えるんだ!!!111111
弟「こうしてると昔を思い出さない?小さい頃は良くこうしてお姉ちゃんとくっついてたよね。」
えっ!?今、私の事を【お姉ちゃん】と呼んでくれた?
弟「ん? どしたのお姉ちゃん。」
心配そうに覗き込む弟の顔が間近にある。
私の心拍数は限界まで上がったままだ。胸がキュッと締め付けられる。
言ってくれた。確かに言ってくれた【お姉ちゃん】と。
姉「今、お姉ちゃんって・・・」
弟「ああ、昔の事を思い出してたらつい。・・・もしかして嫌だった?」
姉「・・・・・ない。」
弟「え?何?」
姉「そんなこと無い。」
えっ!?今、私の事を【お姉ちゃん】と呼んでくれた?
弟「ん? どしたのお姉ちゃん。」
心配そうに覗き込む弟の顔が間近にある。
私の心拍数は限界まで上がったままだ。胸がキュッと締め付けられる。
言ってくれた。確かに言ってくれた【お姉ちゃん】と。
姉「今、お姉ちゃんって・・・」
弟「ああ、昔の事を思い出してたらつい。・・・もしかして嫌だった?」
姉「・・・・・ない。」
弟「え?何?」
姉「そんなこと無い。」
それを聞いた弟は柔らかく微笑んだ。
弟「そう。良かった。」
姉「私も昔のこと思い出してたから・・・弟くん。」
勇気を出して昔の呼び方で呼んでみる。随分と小声になってしまった。
弟「そうそう、その呼び方。お姉ちゃんも昔はそう呼んでたよね俺のこと。
子供頃に戻ったみたいだw」
弟「ところで、久しぶりに間近で見て思ったんだけどさ。お姉ちゃんってやっぱり髪が綺麗だよね。
それに風呂上りだから良い香りがする。ちょっと煙草の匂いも混じってるけどさw」
そんなこと言われたら・・・私・・・
心臓の鼓動のメータはさっきから限界を振り切ったままだ。
弟「そう。良かった。」
姉「私も昔のこと思い出してたから・・・弟くん。」
勇気を出して昔の呼び方で呼んでみる。随分と小声になってしまった。
弟「そうそう、その呼び方。お姉ちゃんも昔はそう呼んでたよね俺のこと。
子供頃に戻ったみたいだw」
弟「ところで、久しぶりに間近で見て思ったんだけどさ。お姉ちゃんってやっぱり髪が綺麗だよね。
それに風呂上りだから良い香りがする。ちょっと煙草の匂いも混じってるけどさw」
そんなこと言われたら・・・私・・・
心臓の鼓動のメータはさっきから限界を振り切ったままだ。
普通に保守しときゃいいのに何で他人のスレ使ってまでオナニーするかな
姉「ねぇ・・・子供の頃って言えば、良く一緒の布団で・・・ふ、二人で寝たよね。」
弟「ああ、あの頃は俺が怖いTV番組を見た後とか一人で眠れなくて良くお姉ちゃんの
布団で一緒に寝させてってw」
姉「うん。それでさ。今日ってほら、いつもより寒いじゃない?
だから・・・その・・・久しぶりに、い、一緒の布団で寝てみない?」
これが今の私に出せる目一杯の勇気。
口に出してしまった言葉は、二度と回収することなど出来ない。
もし拒否されたら・・・怖くて弟の表情を伺うことすら出来ない不甲斐ない自分に嫌気が差した。
弟「うん。別にいいよ。」
姉「ありがとう。」
嬉かった。ただ、その一言を喉の奥から搾り出すことで精一杯だった。
弟「ああ、あの頃は俺が怖いTV番組を見た後とか一人で眠れなくて良くお姉ちゃんの
布団で一緒に寝させてってw」
姉「うん。それでさ。今日ってほら、いつもより寒いじゃない?
だから・・・その・・・久しぶりに、い、一緒の布団で寝てみない?」
これが今の私に出せる目一杯の勇気。
口に出してしまった言葉は、二度と回収することなど出来ない。
もし拒否されたら・・・怖くて弟の表情を伺うことすら出来ない不甲斐ない自分に嫌気が差した。
弟「うん。別にいいよ。」
姉「ありがとう。」
嬉かった。ただ、その一言を喉の奥から搾り出すことで精一杯だった。
弟「でもさ。お姉ちゃん。何かあった? その・・・例えば好きな人に告白して振られたとか。」
姉「・・・」
弟「言いたくなければ無理に言わなくていいよ。でも辛い時はいつでも言ってよ。
好きなだけ俺が愚痴を聞いてやるからさ。そんな時のための姉弟だろ?」
姉弟という言葉が重くのしかかる。弟は純粋に家族として私を心配してくれている。
なのに私と来たら・・・自分の浅ましい気持ちを満たすために弟の厚意に甘えようとしている。
姉「電気・・・消すね。」
布団に入ると弟の温もりで暖かかった。
大人二人には少し狭いベッドに二人並んで横たわる。
心臓の鼓動は先ほどからずっと早鐘のように鳴っている。
すぐ隣にいる弟にこの鼓動が伝わってしまいそうだった。
姉「・・・」
弟「言いたくなければ無理に言わなくていいよ。でも辛い時はいつでも言ってよ。
好きなだけ俺が愚痴を聞いてやるからさ。そんな時のための姉弟だろ?」
姉弟という言葉が重くのしかかる。弟は純粋に家族として私を心配してくれている。
なのに私と来たら・・・自分の浅ましい気持ちを満たすために弟の厚意に甘えようとしている。
姉「電気・・・消すね。」
布団に入ると弟の温もりで暖かかった。
大人二人には少し狭いベッドに二人並んで横たわる。
心臓の鼓動は先ほどからずっと早鐘のように鳴っている。
すぐ隣にいる弟にこの鼓動が伝わってしまいそうだった。
布団の中でそっと私の手に弟の手が添えられた。
勇気を出して軽く手を絡めて握り返した。
不思議と気分が安らいだ。それに伴って心臓の鼓動も徐々に静まってくる。
隣を見ると弟が微笑んでいた。
弟「姉ちゃんの手・・・暖かいw」
姉「嘘。冷たいって思ってるはずw」
弟「どうして?」
姉「女ってね男よりも基礎代謝が低いの。今日みたいに良く冷える日は
手足は冷え切ってる。私は今、弟君の手が凄く暖かいのを感じてる。
だから、逆にあなたからすれば私の手は冷たいって感じてるはず。」
弟「敵わないなw」
姉「だって、私はあなたの『お姉ちゃん』だものw」
勇気を出して軽く手を絡めて握り返した。
不思議と気分が安らいだ。それに伴って心臓の鼓動も徐々に静まってくる。
隣を見ると弟が微笑んでいた。
弟「姉ちゃんの手・・・暖かいw」
姉「嘘。冷たいって思ってるはずw」
弟「どうして?」
姉「女ってね男よりも基礎代謝が低いの。今日みたいに良く冷える日は
手足は冷え切ってる。私は今、弟君の手が凄く暖かいのを感じてる。
だから、逆にあなたからすれば私の手は冷たいって感じてるはず。」
弟「敵わないなw」
姉「だって、私はあなたの『お姉ちゃん』だものw」
しばらくして隣から規則正しい寝息が聞こえてきた。
姉「弟君。もう寝た?」
隣を見てみると呼吸に合わせてゆっくりと規則正しく胸が上下している。
瞼に目をやると、眼球運動が見て取れた。ちょうどレム睡眠に入ったところのようだ。
弟に覆いかぶさるようにして両肩の上のスペースに手をつき向かい合う。
十数センチの距離に恋焦がれる弟の唇がある。
『卑怯者』突然、私の中の誰かがそう呟いたように思えた。
眠っていて無防備な弟に、拒否するという選択肢すら与えられていない弟に
今、自らの暗い情念を押し付けようとしている。
姉「弟君。もう寝た?」
隣を見てみると呼吸に合わせてゆっくりと規則正しく胸が上下している。
瞼に目をやると、眼球運動が見て取れた。ちょうどレム睡眠に入ったところのようだ。
弟に覆いかぶさるようにして両肩の上のスペースに手をつき向かい合う。
十数センチの距離に恋焦がれる弟の唇がある。
『卑怯者』突然、私の中の誰かがそう呟いたように思えた。
眠っていて無防備な弟に、拒否するという選択肢すら与えられていない弟に
今、自らの暗い情念を押し付けようとしている。
卑怯者・・・まさしくその通りだ。我知らず涙が頬を伝う。
今、弟が目を覚ましたら・・・
その瞳には、敬愛する姉ではなく、情欲に燃えた醜い獣が映ることだろう。
昔良くやっていたように弟の額に軽くキスする。
今の私に許されるのここまでだ。
ただ、ただ涙が止まらなかった。
そっと弟の胸に縋りつくように頭を預ける。
弟の温もりに包まれ、僅かな勇気がわいてくる。
こんな卑怯な真似をしていてはダメだ。明日には言おう正々堂々と正面から。
姉「だから・・・今だけはこうしていさせて」
眠いので寝ます。
今、弟が目を覚ましたら・・・
その瞳には、敬愛する姉ではなく、情欲に燃えた醜い獣が映ることだろう。
昔良くやっていたように弟の額に軽くキスする。
今の私に許されるのここまでだ。
ただ、ただ涙が止まらなかった。
そっと弟の胸に縋りつくように頭を預ける。
弟の温もりに包まれ、僅かな勇気がわいてくる。
こんな卑怯な真似をしていてはダメだ。明日には言おう正々堂々と正面から。
姉「だから・・・今だけはこうしていさせて」
眠いので寝ます。
今月は>>289より恥ずかしいレスを出来る気がしない・・・
くやしい・・・
くやしい・・・
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