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    元スレ古泉「これはひどいエロゲですね」澪「えっ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 魅音 + - けいおんハルヒ + - これなんて + - その幻想をぶち殺す + - らき☆ + - キモオタDQNざまあww + - キョン子 + - クロスオーバー + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 50 :

    さるよけ

    252 = 1 :

    古泉「そう…ですか」

    長門「貴方は彼女の進入を許す事によって、肯定とは言いがたい結果を招くことになる」

    長門「しかしこれは事前の予防が可能」

    長門「私はあなたが秋山澪と涼宮ハルヒとの接触を阻止することを推奨する」



    古泉「…僕に」

    古泉「神と人間一人のどちらかを選べ」

    古泉「そうおっしゃりたいのですか?」

    長門「…私には最善の選択を判断することはできない」

    長門「貴方が選択する行動によって、それが世界の滅亡を導く事だとは断言できない」

    長門「すべては、貴方達に賭ける」

    253 = 171 :

    >>251

    か…神だ……

    254 = 1 :


    古泉「……」

    古泉「仮に…」

    古泉「仮に僕が彼女を選んで、世界が消滅してしまったら…」

    古泉「貴女はどう思いますか?長門さん」

    長門「……」

    古泉「…分かりませんか」

    長門「…ごめんなさい」

    古泉「…行ってきます」


    ギイィ…バタンッ

    255 = 1 :

    ~廊下~


    「古泉君、一体何の事を言ったのだろう…」

    「私も小学生じゃないんだから…知らない人にはついて行かないよ」

    「…」

    「でも一応、気に留めておこう」


    ザッ…


    ハルヒ「……」

    「…?」

    ハルヒ「アンタ、秋山澪さんね」

    「え?」

    ハルヒ「私ちょっと貴女に言いたい事があるの、付いてきてくれないかしら?」

    256 = 1 :

    「…」

    「ごめんなさい。私今から用事があるの」

    「じゃあ…」


    ザッ…






    「アンタに今用事なんてある訳ないでしょう?在日さん?」






    257 = 50 :

    おいハルヒ表に出ろ

    258 = 1 :


    「……今、何て言ったの?」

    ハルヒ「人の話はちゃんと聞きなさい。二度も言う暇なんてないのよ」

    ハルヒ「アンタ、小学校と中学校の時に在日韓国人って噂があったらしいじゃない」

    「どうして…どうしてそれを!」

    ハルヒ「そんな事どうでもいいわ」

    ハルヒ「アンタ、まだ高校ではこの噂は広まってないんじゃない?」

    ハルヒ「だったらアンタが私に付いてこないっていう意味、分かってるでしょうね?」

    「ま、まさか…」

    ハルヒ「付いてくる気になった?」

    ハルヒ「じゃあさっさと付いてきなさい。私だって暇じゃないの」

    「あ…あぁ…」ガクガク…

    260 = 209 :

    あれ?何か急に流れが変に…

    261 = 1 :

    「面識のない人に話しかけられても、知らないフリをしてください」

    「お願いします…」





    「(古泉君…私、どうすればいいの?)」

    「(このままじゃ…私!)」

    ハルヒ「さっさと歩きなさい。昼休み終わっちゃうわよ?」

    「あ、ああぁ…」


    スタッ…スタッ…スタッ…

    263 = 63 :

    >>260
    前スレもこんな感じだったぞ

    264 = 1 :

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・



    タッタッタッタッタ…


    古泉「はぁ…はぁ…はぁ」

    古泉「…やはり闇雲に探しても見つかるワケがありませんか」

    古泉「涼宮さんの行動パターンを考えればいくらかは予想がつきますが…」

    古泉「しかしそれを全て調べるのは時間が掛かりすぎます…」

    古泉「何とかこの時間帯に人気のない場所で…涼宮さんがよくいる場所は…」

    古泉「…!」

    古泉「まずはあの場所を調べてみましょう…!」


    ダッダッダッダッダッ…

    265 = 1 :


    ~???~


    ガチャ…バタンッ


    ハルヒ「ここなら誰もいないわね」

    「…」ガクガク・・・

    ハルヒ「…アンタ、いつまで怯えてるワケ?」

    「私に何がしたいんだ…」




    ハルヒ「…」

    ハルヒ「そうね。じゃあまずは私の条件を言わせて貰うわ」

    ハルヒ「アンタ、うちの副団長である古泉君の事が好きなんですってね?」

    「だ、だからどこでそんな事をっ!」

    ハルヒ「うるさいわね…そんなのどこでもいいでしょ?」

    ハルヒ「アンタがそれを知ったことで何になるってわけ?」

    267 = 1 :





    バタンッ!!




    「…えっ?」

    古泉「文芸部部室…やはりここでしたか」ハァハァ…

    古泉「涼宮さん…」ハァハァ…

    ハルヒ「…何?古泉君。私この子と大事な話してるのだけど?」

    古泉「申し訳ありません。ですが一つだけ言わせてください」


    ザッ…

    269 = 1 :


    「古泉君…」

    古泉「今回の件は秋山さんは無関係です。罰なら僕に与えてください」

    ハルヒ「…」

    古泉「僕が秋山さんを巻き込んでしまったばっかりに、涼宮さんを怒らせる事になってしまいました」

    古泉「ですからこれは全て僕の責任です。この失態の罪は全て僕にあります」

    古泉「僕はどんな罰を受けても構いません」

    古泉「なので秋山さんには…何も手を出さないで欲しいのです」

    古泉「お願いします…」

    270 :

    小泉・・・男らしいぜ・・・
    かっこいいぜ・・・

    272 = 1 :


    ハルヒ「…ふんっ。随分と言うようになったじゃない、古泉君」

    古泉「…申し訳ありません」

    ハルヒ「まぁいいわ。今回は副団長の座に免じて特別に許してあげる」

    ハルヒ「でもまた私の命令を聞かなかったりしたら…分かってるわよね」

    古泉「ええ、承知しています」

    ハルヒ「…ならいいわ」



    ガチャ…バタンッ

    273 = 1 :


    「…」

    古泉「秋山さん」

    「ごめんなさい…」

    古泉「大丈夫です」

    「約束…守れなかった」

    古泉「いいのです…もう」

    「私…またイジメ、受けたくない…」ポロポロッ

    古泉「…」

    「私…やっとあの毎日から解放されたのに…」ポロポロッ…

    「もう一度なんて…いや」

    「絶対…いやなの…」ポロポロッ…

    274 = 50 :

    実際韓国人ってそこまで変なやついないんだけどな

    275 = 1 :


    古泉「…安心してください」

    古泉「僕が責任を持って、貴女を守ります…」

    古泉「誰が何を言おうと、秋山さんは秋山さんです」

    古泉「何も気にする事はないのです」

    古泉「だから…泣かないでください」

    「古泉君…古泉君…」

    「う…ううっ…ヒック…うっ…」ポロポロ…

    276 :

    ハルヒ死ね

    277 = 1 :

    三章終わり
    さてこれからどうしよう

    279 = 1 :

    ああやっぱここで終わると胸糞悪い
    あと一章だけ続けるわ

    280 = 145 :

    さてこれからどうしよう(チラッ

    281 = 1 :

    ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ…


    カチッ


    古泉「…」


    ピリリリリリリ…


    ピッ


    古泉「…僕です」

    「おはよう古泉、気分はどう?」

    古泉「…」

    「昨日、閉鎖空間の連続現象が発生したわ。しかも前回とは比べ物にもならない程の数が」

    古泉「…そうだったのですか」

    「…まさか貴方が涼宮ハルヒに刺激を与える側になるとは思わなかったわよ」

    282 = 209 :

    >>277


    だんだん訳分からなくなってきたし次最終章で良いんじゃない?
    続きよろ

    283 = 1 :


    古泉「…」

    「上層部から貴方の処罰が下されたわ」

    「行動制限、発言権の剥奪、そして厳重監視よ」

    古泉「…そうですか」

    「…監視のほうは、私が担当する事になってる。安心しなさい」

    古泉「…ありがとうございます」

    「まったく…今回は涼宮ハルヒの精神に影響がなかったものの、世界が終わったらどう責任とるつもりだったのよ…」

    古泉「…申し訳ありません」

    284 = 1 :


    「…あの子の事?」

    古泉「…」

    「…一人の人間と世界を天秤に掛ける事が、どれだけ罪なのかは分かってるわよね?」

    古泉「…」

    「…もう諦めなさい」

    「貴方にも、あの子のためにも…」

    古泉「…学校、遅刻してしまいますので、これで」

    「ええ、いってらっしゃい」


    ピッ

    285 :

    キョンのやつ見てきたけど、もしかして・・・谷口の元カノ・・・かkおっとこんな時間に客人が

    286 = 1 :



    古泉「…こうなる事は、分かっていた」

    古泉「僕が彼女に近づきすぎた所為で…彼女に傷を負わせてしまった」

    古泉「そんな事は初めから分かっていた」

    古泉「分かっていたんだ…」


    グシャ…


    古泉「それでも…」

    古泉「それでも僕は、彼女を失いたくなかった…」

    古泉「僕が近くにいる事で、彼女がどんな酷い目に遭うのかも知っているはずなのに」

    古泉「僕は彼女を手放すのが…嫌だった」

    古泉「はは…自業自得ですね」

    古泉「…」

    古泉「…僕が人を好きになる事は、悪い事なのだろうか…」

    287 = 1 :

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    ~澪の教室~


    ガララッ


    「…」

    「おはよう…どうしたの澪」

    「…何でもない」

    「そんな調子でなんでもないなんて言っても説得力無いわよ?何があったのよ」

    「本当に、何でもないんだ…」

    「澪…」

    「…」

    288 = 102 :

    >>285
    かきふrおっと誰か来たようだ

    289 :

    涼宮しね

    290 = 1 :

    ガラッ

    「…」


    ヒソ…ヒソ…


    「!?」


    「…さんって…だったんだって…」

    「うえ…マジかよ…かわいい顔してそんな裏があったのか」

    「私前からそういう風に思ってたもん…やっぱり事実だったんだよ」

    「人は見かけに寄らないって事か…何か急に萎えたな」




    「…」ガタガタッ…

    「(怖い…怖いよ)」

    「(どうして…私が)」


    「…」

    291 = 1 :

    ・・・・・・・・・・・・・・・


    キーンコーンカーンコーン…



    「澪、一緒にお弁当食べよう?」

    「…」

    「…澪」

    「へっ?ああそうだな。…食べようか」


    ガタッ


    「…」


    ヒソ…ヒソ…


    「!?」

    292 = 1 :



    「さっき他のクラスの奴から聞いたけど…マジっぽいぜ?」

    「やっぱりね…でないとこんなに噂が広まる訳ないしね」

    「ふん、丁度いいわよ。あの子、古泉君と最近仲がよかったし」

    「そんな…古泉君ってあんな子が好みなの…?」

    「独り占めしようとしてバチが当たったのよ。いい気味だわ」




    「…」ガタガタッ

    「気にする事なんてないわよ。澪」

    293 = 145 :

    人を好きになる?
    違うだろ
    ただお前は澪の顔を好きになっただけだろ
    その都合のいい性欲って感情を愛だ恋だといった綺麗な言葉に置き換えてるだけじゃないか
    っち…くだらねぇ…

    294 = 1 :

    「まどか…?」

    「あんなの、ただ噂に流されてるだけじゃない」

    「そんな根拠のない事に流されるのは愚かな人間がする事よ」

    「私達は黙って、知らないフリをしてればいいわ」

    「和は…私の事嫌にならないのか?」

    「…唯にも同じ事があったのよ」

    「知的障害者なんて、一体どこからそんな情報流れたのかしら?」

    「そんな事一々気にしてたら身が持たないわよ」

    「だから澪、貴女は普段どうりに振舞いなさい」

    「まどか…」ポロポロッ…

    「ほらほら…お昼休み終わっちゃうわよ?」

    「う…うんっ」ポロポロッ

    295 = 1 :

    ・・・・・・・・・・・・・


    「えーこの様に、that節の後に来るのは全てその内容であり…」





    「…」


    ヒソ…ヒソ…


    「!?」



    「あーダメだ、やっぱ俺もう無理」

    「…ま、そうなるよな。何か芸能人が麻薬手に出した感じでスゲー萎えた」

    「でも顔は可愛いのだけどなぁ…はぁ、どうしてこうなった」

    「あっちの人間だからな…もう整形手術もやっちゃってんじゃね?」

    「うげ…マジかよ。もういいとこないじゃん」

    296 :

    指右にずれてない?

    297 = 145 :

    まどかちゃんちゅっちゅっ

    ってアホかー!!

    298 :

    頼む……ハッピーエンドを……

    299 = 1 :

    「…」ブルブルッ

    「…秋山。どこか具合でも悪いのか?」

    「…え」

    「震えているぞ?気分が悪いなら保健室に行って来なさい」

    「…はい」

    ガタッ

    スタ…スタ…スタ…


    「…」


    クス…クス…


    「…いや」


    クスクス…クスクス…


    「もう…いや…!」

    ダッダッダッダッダ…

    300 = 1 :

    ・・・・・・・・・・・・・・・・


    ダッダッダッダッダ!!


    バタンッ!!


    「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…!」

    「うっ…けほっ、けほっ!」

    「うっ…うえぇ…」ピチャピチャ…





    「はぁ…はぁ」

    「もう…耐えられない」

    「どうして私が…こんな目に」ポロポロッ…

    「もう…いやだよ…」

    「誰か、助けて…」


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