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    元スレ誠子「人が多くてしにくいなあ」淡「えっ?」

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    1 :

    誠子「おお、大星奇遇だな」

    「う、うん」

    (さっき亦野先輩、死ににくいなって)

    2 :

    おうあくしろよ

    3 = 1 :

    誠子「どうしたんだ?こんな崖っぷちに来て」

    「いや、亦野先輩こそ」

    誠子「いやほら全国の成績私酷かったろ?そしたらここが頭をよぎってさ」

    「そ、そうなんだ」ハハ

    (これ完全にビンゴだよ)

    4 = 1 :

    (と、とりあえずここから離さないと)

    「ね、ねえ先輩」

    誠子「どうした?」

    「最近できた近くの服屋さんに行きませんか?」

    誠子「いきなりか?」

    「いいじゃんいこーよー」

    誠子「しかたないな、次は無いぞ」

    「うんっ」

    (次は無いぞってまさか)

    誠子(まったくこんな行き当たりばったりじゃなくて次からは普通に誘ってくれないと行かないからな)

    5 :

    亦淡は大好きです!

    6 :

    亦野さん可愛いよ

    7 = 1 :

    服屋

    誠子「へえー色々あるんだな」

    「ここは最近私が見つけた激安店なんだよ」フンス

    誠子「そーでもないと思うが」

    「いや、ちゃんと見てよ」

    「ってあれ?前より高い」

    誠子「それって開店セールとかだったんじゃないのか?」

    「...あっ」

    誠子「ハッハッハお前ってやつは」ゲラゲラ

    「もーそんなに笑う必要ないじゃん」プンスカ

    誠子「ごめんごめん謝るよ」ポンポン

    「もー」

    (でもよかった元気になってくれて)

    誠子「なあ、淡」

    「なーに?」

    8 = 1 :

    誠子「ここってロープは売ってないのか?」

    「」

    9 :

    こういう噛み合ってないギャグ大好き

    10 = 1 :

    (ど、どうしようこれってアレだよね首にアレするあれだよね)

    誠子「なあ、淡」

    (と、とりあえずここから連れ出そう)

    「せ、先輩わたしのどかわいちゃったなー」

    誠子「どうした?いきなり」

    「ちょっとっここから出て近くのカフェでも行こうよ」アセアセ

    誠子「あ、ああっていきなりどうした?」

    「出発進行ー」

    誠子「何急いでんだよ」

    「迷わずGO」ガシッ

    誠子「ちょっと待てって」

    モブa「あの二人仲良いねー」

    モブb「カップルかなー」

    11 = 1 :

    カフェ

    誠子「まったく」

    「ご、ごめんなさい」

    誠子「...別にいいよ、それで何飲む?」

    「オレンジジュース」

    誠子「わかった、すみませーん」

    (どうしよう怒らせちゃったかな?)

    13 = 1 :

    誠子「それより大星は門限とか大丈夫なのか?」

    「うん、門限は六時半までだから」

    誠子「結構はやいな」

    「ほんとだようちの親そういうとこ厳しくてさー」

    誠子「ふーん」

    「そういえば先輩は門限ないの?」

    誠子「私は一人暮らしだからな」

    「いいなー」

    15 = 1 :

    誠子「どうして?」

    「だっていつ帰っても怒られないでしょ?」

    誠子「でも家事もやらなくちゃいけないからどっちにしろはやく帰らなきゃいけないぞ?」

    「外食だってし放題」

    誠子「毎日食うなら手作りのがいいぞ」

    「あー、一人暮らしって大変なんだね」

    誠子「ああすごく疲れるぞ」

    「それで、麻雀と両立できてるんだから凄いなー」

    誠子「麻雀の方はまだまだ弱いけどな」

    「ふふん」ドヤッ

    誠子「ドヤ顔すんなっ」ポカッ

    「いたっ」

    16 = 1 :

    「痛い」

    誠子「そんなに強くやってないはずだが」

    「心が」

    誠子「おいっ」

    「これは損害賠償請求もんだよ」

    誠子「こんなので?」

    「賠償金として一日お泊り権を要求するよっ」

    誠子「・・・」

    「だ、だめ?」

    誠子「分かったよ」

    「わーい」

    17 = 1 :

    「でも、お母さん許してくれるかな?」

    誠子「あーこういうとこ厳しいんだっけ?」

    「うん」

    誠子「まあ今度ゆっくり話し合ってそれで大丈夫だったら来いよ」

    「うん」

    誠子「それじゃあ行くか」

    「そうだねもうすぐ六時だもん」

    19 = 1 :

    「先輩はこれからどこか行くの?」

    誠子「そうだ買いたいものがあったんだ」

    「なにー?」

    20 = 1 :

    誠子「練炭」

    「」

    21 = 9 :

    七輪はあるのか

    22 = 1 :

    誠子「どうした?大星そんな顔して」

    「ええと....そうだ」

    誠子「本当にどうしたんだ」

    「先輩の家にお泊りしてもいいですか」

    誠子「は?」

    24 = 1 :

    誠子「私はいいがおまえんち厳しいんじゃなかったか?」

    「あ...いや、大丈夫今日親いないから」

    誠子「いや、でも」

    「ぶー」

    誠子「はー、分かったよ」

    (これなら一晩中監視できるよ)

    25 :

    練炭でなにするつもりなんですかねー?

    26 = 1 :

    誠子ん家

    「ここが先輩の家か」

    誠子「まあ、適当にくつろいでくれ」

    「釣竿が邪魔ー」

    誠子「しかたないだろーと、はいお菓子」

    「やったー先輩大好き」

    誠子「晩飯もあるんだからあんまり食べるなよ」

    「うんー」モグモグ

    誠子「ほんとに大丈夫か?」

    28 = 1 :

    晩飯後

    「ごちそうさま」

    誠子「お粗末さまでした」

    「美味しかった」

    誠子「はは、ありがと」ジャー

    誠子「そういえば風呂ももう沸いてるよな」

    誠子「淡先に風呂はいっていいぞー」

    「はーい」

    29 = 6 :

    淡ちゃん可愛いよ

    30 = 1 :

    脱衣所

    「ふーなんともなかったなー」ヌギヌギ

    「これは取り越し苦労ってやつだね」キラン

    「さて、入るかー」

    (待てよ?さっきは二人だったからよかったけどもし一人になったら)ハッ

    「先輩はわたしが守る」ダッ

    31 :

    釣ってその場で焼いて食べるのは一度やってみたいけどな

    32 :

    一線を越えるのか!

    33 = 1 :

    誠子「ふー洗い物終わり後は」

    「先輩」ダッ

    誠子「うわっいきなりどうした?」

    「無事だよねケガないよね?」ウルウル

    誠子「えっああ、まあないが」

    「よかった」ホッ

    誠子「で、どうしたんだ?全裸で走り回って」

    「え、えーと」

    35 = 1 :

    「そ、そういっしょにお風呂入りましょう」

    誠子「は?」

    「いいから一緒にはいろうよ」

    誠子「は、はあ」

    (これで先輩お風呂場で自殺は無くなった)ワタシアタマイー

    37 = 14 :

    きたぞ、きたぞ!

    38 = 1 :

    脱衣所

    誠子「先に入ってていいぞ?」ヌギヌギ

    「ううん大丈夫」

    (これからはずっと一緒に居ないと)

    誠子「・・・」ヌギヌギ

    39 :

    良か!

    40 = 1 :

    お風呂場

    誠子「それじゃあ先に洗っちゃうか?」

    「うん....はっ」

    (これじゃあ後ろが見えないよ、どうしたら)

    「そうだっ」

    誠子「どうした?」

    「先輩洗いっこしよう」

    誠子「は?」

    41 :

    目を離しちゃうとあぶないからね!

    42 = 1 :

    誠子「いきなりどうした?」

    「そっちの方がはやく終わるよ」

    誠子「たしかにそうだが」

    「だめ?」ウルウル

    誠子「う、わかったよ」ハア

    「やったー」

    43 :

    亦野さん髪の毛洗いやすそう

    44 = 1 :

    誠子「それじゃあどっちから洗う?」

    「んじゃ私から洗うよ」

    誠子「そうか、よろしく」

    「おまかせあれっ」

    45 = 1 :

    「かゆいとこありませんかー?」ワシャワシャ

    誠子「ん、大丈夫気持ちいいよ」アワアワ

    「ワッシャーをワシャワシャ」ボソッ

    誠子「・・・」

    「...ごめんなさい」

    誠子「いや謝らなくていいよ」

    47 :

    誠子「それじゃあ私の番だな」

    「ばっちこーい」

    誠子「テンション高いな」アワアワ

    「いえーい」アワアワ

    誠子「んじゃいくぞー」ワシャワシャ

    「んっ」アワアワ

    48 = 47 :

    「ふー良い気持ち」アワアワ

    誠子「かゆいとこないか?」ワシャワシャ

    「うん」アワアワ

    誠子「そうか」ワシャワシャ

    「・・・」アワアワ

    「・・・」ワシャワシャ

    「わたし...これ好き」アワアワ

    誠子「...そうか」ワシャワシャ

    50 :

    亦野さんと淡ちゃんから同じシャンプーの匂いがすることに照が気づいてしまうな


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