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元スレ上条「なんだ美琴か」御坂「ビリビリ言…いま…なんて?」
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美琴「どういうことよ……? それって……誰かにやられたってことよね?」
黒子「そのお二方、どちらも学園都市の暗部で活動なさってたようですわね。その件は記録上は何事もないように処理されてますが……
魔術師の件もございまして、最近は書庫の情報が当てになりませんの。統括理事は何か腹にどす黒いものを抱えてらっしゃるようですわね」
上条「…………」
黒子「そしてそのどす黒いものとは何なのか……確かめなければなりません。被害者が出てる以上、これはジャッジメントの使命でもあり、
わたくし個人的にも腸が煮えくりかえる心境ですの」
美琴「…………」
黒子「さてここから先、地獄のような光景しか想像できません。そこで何が待ち受けてるか……心構えぐらいはほしいところですわね?
そろそろ種明かしといきませんこと? 上条当麻さん。そして……少なからずお姉様も」
黒子「そのお二方、どちらも学園都市の暗部で活動なさってたようですわね。その件は記録上は何事もないように処理されてますが……
魔術師の件もございまして、最近は書庫の情報が当てになりませんの。統括理事は何か腹にどす黒いものを抱えてらっしゃるようですわね」
上条「…………」
黒子「そしてそのどす黒いものとは何なのか……確かめなければなりません。被害者が出てる以上、これはジャッジメントの使命でもあり、
わたくし個人的にも腸が煮えくりかえる心境ですの」
美琴「…………」
黒子「さてここから先、地獄のような光景しか想像できません。そこで何が待ち受けてるか……心構えぐらいはほしいところですわね?
そろそろ種明かしといきませんこと? 上条当麻さん。そして……少なからずお姉様も」
黒子「何度も申し上げるように、あなたは魔術師の件など、関わっていますわね。知ってることは我々よりも多いのは確か。
そして人知れずそれを自ら解決へと導いている。大けがを負ってまで、ですわ。ここ一年の入院歴みたらまあひどいものでしたわね。
憶測でしかありませんが……あなたも狙われる立場にあるんじゃございません?」
上条「…………」
黒子「何とか言ったらどうですの? 今更白を切られてはここから先には進めせんわ。相手にするのはおそらく学園都市そのもの。
しかも最暗部。そこには襲撃者もいるはず。おそらく……超能力者すべての頂点、一方通行」
美琴「なんで……なんでアクセラレータが!?」
黒子「わかりませんわ。理由など今の状況では些細なことですわ。
彼はアンチスキルの間で指名手配犯になっていますの。ジャッジメントには伝えられてない形で。容疑は……殺人の重要参考人」
美琴「それって……」
黒子「関連づけるわけではありませんが、量産型軍事クローン計画。噂のお姉様のDNAマップから造り出されたというあの。
それに今から助け出そうとしている子供は関係ございますの? ついでにレベルシフト計画なんてものもございましたわね。
文面を見ただけで反吐が出るような」
美琴「…………」
そして人知れずそれを自ら解決へと導いている。大けがを負ってまで、ですわ。ここ一年の入院歴みたらまあひどいものでしたわね。
憶測でしかありませんが……あなたも狙われる立場にあるんじゃございません?」
上条「…………」
黒子「何とか言ったらどうですの? 今更白を切られてはここから先には進めせんわ。相手にするのはおそらく学園都市そのもの。
しかも最暗部。そこには襲撃者もいるはず。おそらく……超能力者すべての頂点、一方通行」
美琴「なんで……なんでアクセラレータが!?」
黒子「わかりませんわ。理由など今の状況では些細なことですわ。
彼はアンチスキルの間で指名手配犯になっていますの。ジャッジメントには伝えられてない形で。容疑は……殺人の重要参考人」
美琴「それって……」
黒子「関連づけるわけではありませんが、量産型軍事クローン計画。噂のお姉様のDNAマップから造り出されたというあの。
それに今から助け出そうとしている子供は関係ございますの? ついでにレベルシフト計画なんてものもございましたわね。
文面を見ただけで反吐が出るような」
美琴「…………」
黒子「……お姉様も黙りですわね。嫌な憶測ばかり当たってしまってわたくしも本当に嫌な性格していますわね」
上条「……御坂の妹達、そいつらは関係ねえ。一方的に巻き込まれただけだ」
美琴「アンタッ!」
上条「もういい。知ってることは話す。本当はみんなが知ってないといけないことなんだ……みんなが幸せであるためにも、知って無くちゃいけないんだ……」
美琴「とーま……」
黒子「……お聞かせ願いましょうか」
上条「……一つ、頭に入れといてほしいのは、ここから先は科学だけでは説明できないようなこともある。
学園都市という、ましては世界の物理法則なんて、根底から崩れ去るようなことだ。このままではみんなが危ない。
すべてを守るために戦ってるのに、そんなものが一瞬にして消えてしまうような……
学園都市、果ては全世界の人間が犠牲になるようなことが起こってる」
黒子「…………」
上条「……御坂の妹達、そいつらは関係ねえ。一方的に巻き込まれただけだ」
美琴「アンタッ!」
上条「もういい。知ってることは話す。本当はみんなが知ってないといけないことなんだ……みんなが幸せであるためにも、知って無くちゃいけないんだ……」
美琴「とーま……」
黒子「……お聞かせ願いましょうか」
上条「……一つ、頭に入れといてほしいのは、ここから先は科学だけでは説明できないようなこともある。
学園都市という、ましては世界の物理法則なんて、根底から崩れ去るようなことだ。このままではみんなが危ない。
すべてを守るために戦ってるのに、そんなものが一瞬にして消えてしまうような……
学園都市、果ては全世界の人間が犠牲になるようなことが起こってる」
黒子「…………」
上条「おそらく打ち止め……攫われた御坂の妹は、ミサカネットワークを使うための駒だ。AIM拡散力場は、目に見えないところで干渉し合って、
人を造り出した」
黒子「……AIM拡散力場の干渉……そんなこと以前にもありましたわね。確か」
美琴「AIMバーストね……」
上条「あれが、対魔術勢力の鍵だ、と学園都市襲撃の魔術師が言っていた」
美琴「あの天使みたいなのが……」
上条「そうだ。あれがAIM拡散力場から生み出された風斬だ。アイツはちゃんと意思を持ってる。苦しみながらも魔術師から俺たちを守ったんだ。
ただ魔術師も悪いやつじゃなかった。……みんな何をしていいかわからず踊らされているだけなんだ」
黒子「そもそも魔術師というのはなんですの? 報道では外部の超能力集団という話ですが……理論がかみ合いませんの」
上条「俺たちの常識の真逆だ。あいつらは開発など受けなくてもその力を行使できる。オカルトの力を借りて、通常あり得ないような事を起こす。
そしてインデックス……魔術の人間から聞いた話だが、どうやら1万人のミサカネットワークでAIM拡散力場を干渉することで、
強力な対抗組織ができあがるらしい」
黒子「戦争を起こす気マンマンのようですね。腐ってますわ」
人を造り出した」
黒子「……AIM拡散力場の干渉……そんなこと以前にもありましたわね。確か」
美琴「AIMバーストね……」
上条「あれが、対魔術勢力の鍵だ、と学園都市襲撃の魔術師が言っていた」
美琴「あの天使みたいなのが……」
上条「そうだ。あれがAIM拡散力場から生み出された風斬だ。アイツはちゃんと意思を持ってる。苦しみながらも魔術師から俺たちを守ったんだ。
ただ魔術師も悪いやつじゃなかった。……みんな何をしていいかわからず踊らされているだけなんだ」
黒子「そもそも魔術師というのはなんですの? 報道では外部の超能力集団という話ですが……理論がかみ合いませんの」
上条「俺たちの常識の真逆だ。あいつらは開発など受けなくてもその力を行使できる。オカルトの力を借りて、通常あり得ないような事を起こす。
そしてインデックス……魔術の人間から聞いた話だが、どうやら1万人のミサカネットワークでAIM拡散力場を干渉することで、
強力な対抗組織ができあがるらしい」
黒子「戦争を起こす気マンマンのようですね。腐ってますわ」
上条「そうだ。みんなが危ない!それだけは避けなければならないんだ! 俺は何もしないでただ見ているのは嫌なんだ……守るだけの力を持っている!
俺の力……幻想殺し。これなら右手に触れるものなら異能の力を打ち消せる……だから!」
黒子「……聞きますが、あなたの力、おそらく魔術というものも打ち消せるのでしょう?」
上条「あ、ああ。ただし効果範囲は右手のみだ。それ以外は生身の人間と同じだ。だから危ない橋渡ってるというのはわかる。
でも俺はやらなければならないんだきっと……!」
黒子「……いえ、そうですわね……全体の概要が見えてきましたわ……きっと魔術そのものをあなたの力を持って消し去ろうという魂胆ですわ」
上条「えっ……おいおい俺はさっき言ったとおり……」
黒子「理論はわかりませんの。根底のない理論なんて理論じゃないですわ。ただそう考えるとつじつまが合いますの。
あなたが中心に立っているということなんか特に」
上条「…………」
黒子「気づいてらっしゃらなかったのですわね。おそらくあなたに関するすべての事象がシナリオ付けされてますわね。
実戦による成長を促し、頃合いを見て相手を壊滅……よくできたお話しですわね」上条「そうだ。みんなが危ない!それだけは避けなければならないんだ! 俺は何もしないでただ見ているのは嫌なんだ……守るだけの力を持っている!
俺の力……幻想殺し。これなら右手に触れるものなら異能の力を打ち消せる……だから!」
黒子「……聞きますが、あなたの力、おそらく魔術というものも打ち消せるのでしょう?」
上条「あ、ああ。ただし効果範囲は右手のみだ。それ以外は生身の人間と同じだ。だから危ない橋渡ってるというのはわかる。
でも俺はやらなければならないんだきっと……!」
黒子「……いえ、そうですわね……全体の概要が見えてきましたわ……きっと魔術そのものをあなたの力を持って消し去ろうという魂胆ですわ」
上条「えっ……おいおい俺はさっき言ったとおり……」
俺の力……幻想殺し。これなら右手に触れるものなら異能の力を打ち消せる……だから!」
黒子「……聞きますが、あなたの力、おそらく魔術というものも打ち消せるのでしょう?」
上条「あ、ああ。ただし効果範囲は右手のみだ。それ以外は生身の人間と同じだ。だから危ない橋渡ってるというのはわかる。
でも俺はやらなければならないんだきっと……!」
黒子「……いえ、そうですわね……全体の概要が見えてきましたわ……きっと魔術そのものをあなたの力を持って消し去ろうという魂胆ですわ」
上条「えっ……おいおい俺はさっき言ったとおり……」
黒子「理論はわかりませんの。根底のない理論なんて理論じゃないですわ。ただそう考えるとつじつまが合いますの。
あなたが中心に立っているということなんか特に」
上条「…………」
黒子「気づいてらっしゃらなかったのですわね。おそらくあなたに関するすべての事象がシナリオ付けされてますわね。
実戦による成長を促し、頃合いを見て相手を壊滅……よくできたお話しですわね」上条「そうだ。みんなが危ない!それだけは避けなければならないんだ! 俺は何もしないでただ見ているのは嫌なんだ……守るだけの力を持っている!
俺の力……幻想殺し。これなら右手に触れるものなら異能の力を打ち消せる……だから!」
黒子「……聞きますが、あなたの力、おそらく魔術というものも打ち消せるのでしょう?」
上条「あ、ああ。ただし効果範囲は右手のみだ。それ以外は生身の人間と同じだ。だから危ない橋渡ってるというのはわかる。
でも俺はやらなければならないんだきっと……!」
黒子「……いえ、そうですわね……全体の概要が見えてきましたわ……きっと魔術そのものをあなたの力を持って消し去ろうという魂胆ですわ」
上条「えっ……おいおい俺はさっき言ったとおり……」
黒子「理論はわかりませんの。根底のない理論なんて理論じゃないですわ。ただそう考えるとつじつまが合いますの。
あなたが中心に立っているということなんか特に」
上条「…………」
黒子「気づいてらっしゃらなかったのですわね。おそらくあなたに関するすべての事象がシナリオ付けされてますわね。
実戦による成長を促し、頃合いを見て相手を壊滅……よくできたお話しですわね」
上条「……それじゃあすべては俺のせいってことかよ……ッ!! 人が死んで、傷ついて!! そういうシナリオなのかよ!?
相手に勝てば勝ちなんて……くだらねえ!!」
美琴「べ、別にあんたのせいだって……」
黒子「そういうことだろう!? わざわざ外国まで行って敵を倒して!!! それすらシナリオ通りだとして!!!
踊らされてるのは俺の方だったていうのか……? 敵が滅べば全てよし何てはずないだろう!!!!」
美琴「ちょっと落ち着いて……きゃっ!」
上条「ぶち殺してやる……そんな糞みたいな幻想、俺がぶち殺してやる!!!」
美琴「とーま!!」
黒子「これすらも計画通りだとしたらやっかいですわね……止めましょうお姉様!」
あなたが中心に立っているということなんか特に」
上条「…………」
黒子「気づいてらっしゃらなかったのですわね。おそらくあなたに関するすべての事象がシナリオ付けされてますわね。
実戦による成長を促し、頃合いを見て相手を壊滅……よくできたお話しですわね」
上条「……それじゃあすべては俺のせいってことかよ……ッ!! 人が死んで、傷ついて!! そういうシナリオなのかよ!?
相手に勝てば勝ちなんて……くだらねえ!!」
美琴「べ、別にあんたのせいだって……」
黒子「そういうことだろう!? わざわざ外国まで行って敵を倒して!!! それすらシナリオ通りだとして!!!
踊らされてるのは俺の方だったていうのか……? 敵が滅べば全てよし何てはずないだろう!!!!」
美琴「ちょっと落ち着いて……きゃっ!」
上条「ぶち殺してやる……そんな糞みたいな幻想、俺がぶち殺してやる!!!」
美琴「とーま!!」
黒子「これすらも計画通りだとしたらやっかいですわね……止めましょうお姉様!」
三時間書いて10レスとか……屑以外の何者でもない感じです
ごめんなさい今日も急な仕事でした
このスレの残り的にも終わりそうにないです……
クライマックスまではいったんだけど伏線回収のところまで行ってないというなんとも中途半端なところで今日は切り上げです
パー即立てます。終わらせます
スレが結構長い期間残るからパー即は苦手なんですけど……状況見てパー即しかないです
またvipに立ててお待たせする訳にもいかないですし
もう自分に自己管理能力がないです。すいませんと謝るぐらいしか言葉が見つからないです
いいわけ重ねてすいません。最近忙しいもので体力的にきついものがありまして……朝も早い、帰りも安定しない職種なものですから……
完結だけはさせます。これだけは切に信じてほしいところです……
とりあえずこのスレは残ってる分、本文と関係なしなものを書いて埋めて終わりにしたいところです
ごめんなさい今日も急な仕事でした
このスレの残り的にも終わりそうにないです……
クライマックスまではいったんだけど伏線回収のところまで行ってないというなんとも中途半端なところで今日は切り上げです
パー即立てます。終わらせます
スレが結構長い期間残るからパー即は苦手なんですけど……状況見てパー即しかないです
またvipに立ててお待たせする訳にもいかないですし
もう自分に自己管理能力がないです。すいませんと謝るぐらいしか言葉が見つからないです
いいわけ重ねてすいません。最近忙しいもので体力的にきついものがありまして……朝も早い、帰りも安定しない職種なものですから……
完結だけはさせます。これだけは切に信じてほしいところです……
とりあえずこのスレは残ってる分、本文と関係なしなものを書いて埋めて終わりにしたいところです
美琴「ふぃー……夏と言えば……」
上条「おいこれが夏の風物詩なんて言うんじゃないだろうな!? 拷問か!? 拷問ですかっ!? なんだこのキムチ鍋! めちゃめちゃ辛いぞコラ!」
美琴「なによぅ? 私の料理がそんなに気にくわないわけ? それに汗かくとその後が気持ちいいんじゃない」
上条「それとこれとは話が別! それにこれはないだろう! なんでわざわざ密室でやる必要が!? なんでクーラーつけないの!? 死ぬ気!?
自殺願望ありの絶望少女ですかあなたはーッ!?」
美琴「汗ってなんか……エロいわよね」
上条「えっ、なにそれこわい」
美琴「じょうだんよ。ほらこっち来なさい」
上条「えっ? 今の件聞いて美琴様の側にちこうよれと……?」
美琴「いいからはやくなさい」
上条「助けてインデックス! 俺の貞操が危ない予感!」
美琴「あの娘は今頃風斬さんとお買い物でしょ。ほーらはやく!」
上条「母さんわたくし上条当麻が今日大人になります……」
上条「おいこれが夏の風物詩なんて言うんじゃないだろうな!? 拷問か!? 拷問ですかっ!? なんだこのキムチ鍋! めちゃめちゃ辛いぞコラ!」
美琴「なによぅ? 私の料理がそんなに気にくわないわけ? それに汗かくとその後が気持ちいいんじゃない」
上条「それとこれとは話が別! それにこれはないだろう! なんでわざわざ密室でやる必要が!? なんでクーラーつけないの!? 死ぬ気!?
自殺願望ありの絶望少女ですかあなたはーッ!?」
美琴「汗ってなんか……エロいわよね」
上条「えっ、なにそれこわい」
美琴「じょうだんよ。ほらこっち来なさい」
上条「えっ? 今の件聞いて美琴様の側にちこうよれと……?」
美琴「いいからはやくなさい」
上条「助けてインデックス! 俺の貞操が危ない予感!」
美琴「あの娘は今頃風斬さんとお買い物でしょ。ほーらはやく!」
上条「母さんわたくし上条当麻が今日大人になります……」
上条「……なにこれ?」
美琴「ひざまくら?」
上条「かつ仰いでくれるのはうれしいけど……なんだこれ」
美琴「いやーちょっと科学の結晶に頼らない清涼法もたまには必要かと思って」
上条「……太ももが暑いデス御坂さん」
美琴「……気にしちゃめっ」
上条「なに? どうした急に」
美琴「べつにいみなんてないもーん」
上条「いちゃいちゃしたいだけならそういえば……うおっ!? あっぶねえ! ふとももに電撃流すなっ!」
美琴「いみなんてないもーん」
上条「……まあ受験生だし。忙しいのは仕方ないんだってわかってるだろ?」
美琴「……かんけいないもーん。あっこのツンツン気持ちいい……」
上条「撫でるなはずい!」
美琴「ひざまくら?」
上条「かつ仰いでくれるのはうれしいけど……なんだこれ」
美琴「いやーちょっと科学の結晶に頼らない清涼法もたまには必要かと思って」
上条「……太ももが暑いデス御坂さん」
美琴「……気にしちゃめっ」
上条「なに? どうした急に」
美琴「べつにいみなんてないもーん」
上条「いちゃいちゃしたいだけならそういえば……うおっ!? あっぶねえ! ふとももに電撃流すなっ!」
美琴「いみなんてないもーん」
上条「……まあ受験生だし。忙しいのは仕方ないんだってわかってるだろ?」
美琴「……かんけいないもーん。あっこのツンツン気持ちいい……」
上条「撫でるなはずい!」
上条「もう半年とちょっともしたら卒業かーいいなー青春だなー……」
美琴「そんな昔のことでもないじゃない」
上条「……まあな……うん」
美琴「……? へんなのー」
上条「お前は絶対泣くタイプだな」
美琴「んなっ! んなわけないでしょ!」
上条「またまた強がってぇー! 上条さんは美琴ちんのことは何でもご存じなんですよー?」
美琴「はいー恥ずかしい台詞禁止」
上条「ぐあっ! ぴりっと来た! いま頭にぴりっと! 照れ隠しで電流流すのやめてくれ!!」
美琴「そんな昔のことでもないじゃない」
上条「……まあな……うん」
美琴「……? へんなのー」
上条「お前は絶対泣くタイプだな」
美琴「んなっ! んなわけないでしょ!」
上条「またまた強がってぇー! 上条さんは美琴ちんのことは何でもご存じなんですよー?」
美琴「はいー恥ずかしい台詞禁止」
上条「ぐあっ! ぴりっと来た! いま頭にぴりっと! 照れ隠しで電流流すのやめてくれ!!」
上条「んでどこ行くのレベル5の美琴さんは? 長点上機?」
美琴「…………」
上条「ありゃ……またなんで黙るんだよ?」
美琴「……のとこ」
上条「は? 何聞こえないです」
美琴「だから……とーまのところ……」
上条「ええっと……二つの意味がとれるんですが……重い方のお話しですか?」
美琴「重いってことないじゃん! わっ、わたしはほんきだもん!」
上条「えーっと……いやいや! 年齢的な問題は解消されてもですね!? まだまだ倫理観念というものはですね!?」
美琴「だから我慢して受験勉強してる振りしてるのに……」
上条「振りかよ!? じ、人生まだまだ若いんだからいろいろ模索するべきだとわたくしは思うわけですよはい……」
美琴「だって……その……つかんどかないととーますぐ遠くいくし……相変わらず女の子はべたべた来るし……」
上条「ええー……いやーなんというかですねー……」
美琴「とーまはヤなんだ?」
上条「いやー……なんというか決断するには年端がまだいかない少年なんで……」
美琴「…………」
上条「ありゃ……またなんで黙るんだよ?」
美琴「……のとこ」
上条「は? 何聞こえないです」
美琴「だから……とーまのところ……」
上条「ええっと……二つの意味がとれるんですが……重い方のお話しですか?」
美琴「重いってことないじゃん! わっ、わたしはほんきだもん!」
上条「えーっと……いやいや! 年齢的な問題は解消されてもですね!? まだまだ倫理観念というものはですね!?」
美琴「だから我慢して受験勉強してる振りしてるのに……」
上条「振りかよ!? じ、人生まだまだ若いんだからいろいろ模索するべきだとわたくしは思うわけですよはい……」
美琴「だって……その……つかんどかないととーますぐ遠くいくし……相変わらず女の子はべたべた来るし……」
上条「ええー……いやーなんというかですねー……」
美琴「とーまはヤなんだ?」
上条「いやー……なんというか決断するには年端がまだいかない少年なんで……」
美琴「年齢なんて関係ないもん」
上条「なんか今日はやけにわがままだなー……」
美琴「だって本当のことじゃん」
上条「いや……正論ではあるんだけど……」
美琴「ママはいいって言ってたし」
上条「観鈴さーん!? あの人も本当にいい加減だな!?」
美琴「妹達も歓迎ムードだし」
上条「御坂妹はおもしろがって言ってると思う……打ち止めは意味わかってないだけだと思うけど」
美琴「ここまで言われてるのよ? 覚悟決めなさいよ!」
上条「とうとう事後承諾のところまで持ってきた!? 強引だ今日の御坂さん! なんだいつもか……」
美琴「…………」
上条「いたたたた! 耳はやめて! 耳は!!」
上条「なんか今日はやけにわがままだなー……」
美琴「だって本当のことじゃん」
上条「いや……正論ではあるんだけど……」
美琴「ママはいいって言ってたし」
上条「観鈴さーん!? あの人も本当にいい加減だな!?」
美琴「妹達も歓迎ムードだし」
上条「御坂妹はおもしろがって言ってると思う……打ち止めは意味わかってないだけだと思うけど」
美琴「ここまで言われてるのよ? 覚悟決めなさいよ!」
上条「とうとう事後承諾のところまで持ってきた!? 強引だ今日の御坂さん! なんだいつもか……」
美琴「…………」
上条「いたたたた! 耳はやめて! 耳は!!」
美琴「わかった!? もう後には引けないんだからね!」
上条「ええー……強引に押し切られたというのに……すいませんその拳をどうぞお納めくださいませ」
美琴「じゃあいくわよバカとーま」
上条「はぁー……昔からお前には振り回されっぱなしだったな……」
美琴「かわいいでしょ?」
上条「ああ。お前以外考えられないわ」
美琴「なっ!? とととととと、とにかくいくわよ!」
上条「はぁー……緊張してきた……」
美琴「はい深呼吸……はいチャイム押す!」
上条「あのーすいません! 上条当麻と申します! 今日は美琴さんのお父さんにお話しが……」
上条「ええー……強引に押し切られたというのに……すいませんその拳をどうぞお納めくださいませ」
美琴「じゃあいくわよバカとーま」
上条「はぁー……昔からお前には振り回されっぱなしだったな……」
美琴「かわいいでしょ?」
上条「ああ。お前以外考えられないわ」
美琴「なっ!? とととととと、とにかくいくわよ!」
上条「はぁー……緊張してきた……」
美琴「はい深呼吸……はいチャイム押す!」
上条「あのーすいません! 上条当麻と申します! 今日は美琴さんのお父さんにお話しが……」
黒子「おねえさまー朝ですわよー早く起きないとわたくしのあ、あついペーゼなどが……あいたっ!?」
美琴「いったぁ~……なんなの!? ここはどこ!? 私は上条美琴……あれ?」
黒子「な、なんの夢を見てらっしゃったんですの……? まさかまたあのるるるるる類人猿などの夢などでは……?」
美琴「ゆめ……? 夢か……そうよね……」
黒子「全く……こうも毎日いちゃいちゃっぷりを見せつけられると不慮の事故であの殿方、怪我しちゃうかも知れないですわね……?」
美琴「ふぇ?」
黒子「まだ寝ぼけてらっしゃる……ほら、もう外で待ちぼうけくらってらっしゃるですわよ?」
美琴「え……? なになにどういう……」
黒子「今日はデートじゃございませんでしたの? 生憎今日は仕事が立て込んでるので邪魔はできませんけど……楽しんできたらどうです?」
美琴「デート……やば!? 遅刻じゃん!?」
黒子「お着替えの準備は万端ですわよー。わたくしが責任を持って選ばせて……グフォッ!!」
美琴「余計なことしないでいいからっ! ああ……でも選んでる時間ない! もういいやこれで! 行ってきます!!」
黒子「はーいお気をつけて~悔しいですけどお似合いですわよー……あ、転んだ。今日は短パンはかないんですのね」
美琴「とーま~!! ごめぇ~ん!!!」
美琴「いったぁ~……なんなの!? ここはどこ!? 私は上条美琴……あれ?」
黒子「な、なんの夢を見てらっしゃったんですの……? まさかまたあのるるるるる類人猿などの夢などでは……?」
美琴「ゆめ……? 夢か……そうよね……」
黒子「全く……こうも毎日いちゃいちゃっぷりを見せつけられると不慮の事故であの殿方、怪我しちゃうかも知れないですわね……?」
美琴「ふぇ?」
黒子「まだ寝ぼけてらっしゃる……ほら、もう外で待ちぼうけくらってらっしゃるですわよ?」
美琴「え……? なになにどういう……」
黒子「今日はデートじゃございませんでしたの? 生憎今日は仕事が立て込んでるので邪魔はできませんけど……楽しんできたらどうです?」
美琴「デート……やば!? 遅刻じゃん!?」
黒子「お着替えの準備は万端ですわよー。わたくしが責任を持って選ばせて……グフォッ!!」
美琴「余計なことしないでいいからっ! ああ……でも選んでる時間ない! もういいやこれで! 行ってきます!!」
黒子「はーいお気をつけて~悔しいですけどお似合いですわよー……あ、転んだ。今日は短パンはかないんですのね」
美琴「とーま~!! ごめぇ~ん!!!」
最高のハッピーエンドってことでひとまずおしまい
こんな可能性があったらいいな……
パー即立てます
こんな可能性があったらいいな……
パー即立てます
>>975乙でした
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1257265267/
立てました
今日のところは寝ます
明日にでも本文の続きがかけたらいいです
それでは寝てる間に1000いきそうですがおやすみなさいです
乗っ取りの身分でご迷惑おかけしました
立てました
今日のところは寝ます
明日にでも本文の続きがかけたらいいです
それでは寝てる間に1000いきそうですがおやすみなさいです
乗っ取りの身分でご迷惑おかけしました
>>977
スレタイは?
スレタイは?
最後まで書き溜めているんじゃなかったのか?
責任取って全部投下して下さい。
責任取って全部投下して下さい。
20巻の上条の相手はサーシャだろうから、美琴と禁書は出番なさそう
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