元スレキョン「また使徒か」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
301 :
>>300
ややこしいからやめろwwww
302 :
長門もウザいわぁ
303 = 1 :
カヲル「さて、遠くにきたところで、話をしたいんだが……キョンくん。君の後ろの電柱に涙目の古泉くんが」
キョン「いい。ほっとけ」
キョン「あいつが」ニヤニヤ
長門「悪い」ニヤニヤ
カヲル「仲がいいね君たち」
古泉「覚えてろよ…いつかセカンドレイドぶちかましてや…もっふ!?」ガンッ!
キョン「やかましい!」
古泉「い、石を投げるのは反則ですよ!!」
304 = 199 :
>>300
何寝言を最初からだっ
おあずけ古泉の次は俺の嫁もおあずけにするのかな
305 = 299 :
>>304
次はキョンと古泉が結託して長門が涙目になるわけかw
何それ萌える
306 = 1 :
カヲル「もういいかな?」
キョン「ああ」
カヲル「補完計画は、人人の心の足りない部分を、みんなで一つになることで補おう。って計画なのはわかるね?」
キョン「ああ」
カヲル「つまり、本心が剥き出しになるわけだ」
キョン「だな」
カヲル「けど、君達はこの世界の人間じゃない。なら、同じように補完できるのだろうか?と思ったんだ」
キョン「ほう?」
カヲル「ところで聞き耳立ててるみたいだけど、いいの?彼」
キョン「まかせろ」ぐっ
古泉「い、いしはやめてっ!」
307 = 199 :
古泉www
308 = 218 :
まぁたしかに、その地球から生まれたLCLの分と数が一致しないもんな。
309 = 1 :
カヲル「んでだよ。つまり、これは君達にとって大きな利点だ」
キョン「なんでだよ」
長門「うまく補完されない、ということは、本心のぶつけあいに、更になってほしいこと、をぶつけられるかもしれない」
カヲル「そ。つまり、涼宮さんに、心の底から君達の知り得ること全てを打ち明けて、君達のしたいこと、やりたいこと、どうしたいのか、ぶつけてみたら、あるいは」
長門「涼宮ハルヒが、世界の再々構成を行うかもしれない、と?」
カヲル「そういうことだね」
キョン「でも、あいつはこの世界のことを気にいってんだぞ?」
長門「その点はA801などでどうにか」
カヲル「A801?ネルフの法的敢然放棄?」
キョン「こっちの話だ」
310 = 1 :
カヲル「だって、この世界がその、漫画やアニメがベースの世界であるなら、急に現れた君達は、この世界の最初の人口と噛み合わない」
カヲル「故に、君達は、この世界においてのイレギュラー。なわけなんだよ」
キョン「なんかすげぇ納得」
長門「なるほど」
古泉「くっ…きこえないっ……」
カヲル「まぁ、無茶苦茶な理論だけど、十分にあり得ることだと思うよ」
長門「おそらく、かなり可能性は高い」
キョン「でもそれだと…」
長門「全使徒の撃破。及び、ロンギヌスの槍をどこか人間の手の届かないところへ放棄、など、条件派かなりある」
キョン「A801を発生させるなら必須条件だもんなそれ」
長門「……」こくん
カヲル「ほんと、君達怖いね。なんでもしってるんだ。僕なんかより」
キョン「そりゃまぁな」
311 :
やべぇ、この先の長さとクオリティの高さに
期待をせずにはいられない。
と言いながら最初のスレの序盤から見てます。
支援。
312 = 1 :
キョン「けど、この世界を好きになりかけてる自分もいる」
キョン「だって、アニメの中に入る。なんてのは、男の子の夢だぞ。ロマンだぞ」
カヲル「そうなのかい?」
長門「女性においてもそれは同じ」
カヲル「ふぅん…」
キョン「けど、俺ぁやっぱり普通がいい」
カヲル「普通とは?」
キョン「んなもん、部室で、朝比奈さんがお茶を淹れてくれて、長門はもくもくと本を読んでで、俺と古泉が将棋でも打ってて、団長様はやかましい」
キョン「谷口は相変わらずバカで、国木田に諭されてて、鶴屋さんが笑ってて。
ハルヒがバカしでかして、古泉があわてて、長門が助けて、橘やらが出てきて、佐々木もいる。
なんやかんやあって、なんやかんやで解決して、また部室でのんびりする」
キョン「そんな日常がいい」
カヲル「……そうか」
313 = 1 :
カヲル「少し、残念だ」
キョン「あ?」
カヲル「僕はね。君達が好きなんだ」
キョン「…へ?」
長門「……////」
カヲル「だから、少し、寂しいな」
キョン「……」
カヲル「……ふふっ。冗談だよ。気にしないで」
カヲル「じゃ、話も終わったわけだし。僕は帰るよ。じゃあね。あ、そろそろ彼、構ってあげないと泣いちゃうよ?ふふっ」
キョン「忘れてた」
古泉「……あなたなんか大嫌いですよ…」
その頃、
みくる
自宅
みくる「あはん……だめですキョンくふん……あぁんっ……むにゃ…」
314 = 301 :
みくるwwwwwwww
315 = 299 :
古泉かわいいよ古泉
316 = 1 :
数日後
学校
キョン「しっかし、先は長いな」
古泉「ですね」
長門「でも、やるしかない」
ガララッ
みくる「遊びに来ましたよ~」
古泉「とはいえ、全使徒とは、先が思いやられます」
長門「先の戦闘で確定した。使徒は強くなっている」
キョン「だな」
みくる「ふぇ?ふぇ?なんの話ですか?」
長門「今回のことを考えても、使徒に対してまた対策が必要」
古泉「たしかに」
みくる「キョンくんたちなんの話をしてるんですか?」
シンジ「僕はわかんないな…なにいってるのかさっぱり」
みくる「ふぇええー」
317 :
かじのかわりにみくるが殺される展開だな
318 = 299 :
>>317
みくる「むにゃむにゃ、遅かったじゃないでしゅか…」
黒服「エイッ!」パーン
みくる「あはん…だめですよぅ」ゴロッ
黒服「避けた…!」
こうですか
319 :
>>318
> 黒服「エイッ!」パーン
萌えた
320 = 317 :
黒服(橘)だな
321 = 1 :
アスカ「そういえば加持さんなにしてんのかしら」
シンジ「京都に出張。聞いてないの?」もぐもぐ
アスカ「聞いてないわね。よこしなさい焼きそばパン!」バッ
シンジ「あっ!ちょ!アスカ!」
アスカ「ん、おいふぃ」もふもふ
京都
加持「マルドゥック機関……ここもダミーか……」
加持「……まだまだ先は長いな…」
322 = 1 :
キョン「次はなんだろうな」
長門「わからない」
古泉「こればっかりはどうにもわかりませんねぇ」
カヲル「……すこし、面倒な子だよ」
古泉「え?」
キョン「どういうことだ」
カヲル「どうもこうも…うまくいえないな。あの子は」
カヲル「ただ、必要な鍵は君じゃない。シンジくんだよ」
キョン「?……ゼルエルか?」
カヲル「……ま、もうすぐで来るよ。気をつけてね。キョンくん」
カヲルがそういうと、けたたましく、サイレンが鳴った。
キョン「…ほんとにきやがった…!」
323 = 1 :
ミサト「なんなのこいつー…」
BLOOD TYPE-ORANGE
マヤ「MAGIは回答を保留しています」
ミサト「気持ち悪い外見ねぇ」
リツコ「油断はできないわ。確実に使徒だもの」
ミサト「ま、なんであれ、撃墜するしかないわねぇ」
ミサト「パイロットを召集して」
レイ「……こればっかりね」
レイ「召集よ。急いで」
キョン「結局なんなんだ?」
カヲル「……夜をつかさどる子だよ…」
古泉「!!……急ぎましょう。その使徒が強化されているなら、かなり危険です」
キョン「ああ?」
324 :
洗える
325 = 301 :
独
断
先
行、作戦無視
326 = 214 :
異次元に持ってく奴?
327 = 324 :
色売る
328 = 1 :
ネルフ本部
作戦会議室
ミサト「今回のターゲットはこいつよ」
カシャッ
キョン「!!」
古泉「わかりました?」
キョン「ああ」
マヤ「現れてから、一度も攻撃、及び、ジオフロントを目指そうともせず、ただそこに停滞しています」
ミサト「ようは正体不明の使徒よ」
ミサト「とりあえず、全機をある程度距離を取って配置して、威嚇射撃を試みます。先頭は…だれがいいかしらね」
アスカ「はいはーい」
ミサト「なに?アスカ」
キョン(この展開は!!)
古泉「まずいですね」
330 = 1 :
アスカ「やっぱりーシンジがいいとおもいまーす!最近やたら活躍してるしぃ、やっぱ、シンクロ率最高値、戦績優秀、男の中の男のシンジくんがやるべきでーす」
シンジ「な、なんでぼくなんだよ…」
アスカ「あっらぁー?びびっちゃってるのかしらぁー?あのシンジ様がぁ?」
シンジ「カチン……いいよ?やってやるよ!」
アスカ「むかっ……はっ!やってみなさいよ」
ハルヒ「お、落ち着きなさいよ」
アスカ「うっさいわね!変人は黙ってなさい!」
ハルヒ「なななっ、なんですってぇ!?」
キョン「ああ……ああ……」
古泉「フラグ立ちましたね。確実に」
332 = 218 :
アスカ「私がしまー!」
古泉「いや、僕が!」
キョン「いや、この俺が!!」
長門「私……」
みくる「ふぇっ!?何ですか長門さ…あぅっ!…私がします」
キョン「(長門、腹話術する必要あるのか……)」
長門(ALL voice ver「どうぞどうぞ」
古泉「一人で全員分の声を!?なんて……」
333 :
いったいいつ終わるんだこれは・・・
334 = 1 :
ミサト「いいわね、最初は待機よ。他の子たちがちゃんと集まるまでね」
シンジ「わかってます」
アスカ「はっ!びーびってんじゃなーいのぉー?」
シンジ「はぁ!?」
アスカ「ま、最前線で頑張ることねぇー」
シンジ「…ああ、任せろよ!」
ミサト「ちょ、ちょっとあんたたち…」
シンジ「ミサトさん、戦いは、男の仕事ぉ!碇シンジ、でます!」
ミサト「……」
アスカ「イラッ……アスカ。でます」
キョン「あー…絶対まずい。あー…四号機、でます……」
ミサト「なんなのよ今日のみんなは…」
336 :
>>333
冨樫の気持ちがすげーわかるよ。これ。
ミサト「初号機は配置についたわね」
ミサト「他は?」
青葉「進路に異常があったので、弐号機、参号機、四号機は、すこし遠い位置からですので、すこし遅れてしまうかと」
ミサト「そう……聞いたわねシンジくん。準備できるまで、待機よ」
シンジ「わかってますよ。ミサトさん」
ミサト「レイ、いいわね」
レイ「はい」
338 = 1 :
みんな、遅い……!
もう、撃てるのに…
いま撃てば、勝てる。
コアは見当たらないけど……
怯ませるくらいは…できるはず……
まだか…はやく…!
キョン「ええい、クソったれ!中途半端に原作通りとは面倒臭い!」
四号機を全速力で走らせる。
あと何分だろう。
わからんが…
シンジ「いける…いけるのに…」
まだか、まだか。
シンジ「……くっ…威嚇射撃だ!」
パンッパンパンッ!!
キョン「ああっ、くそっ!遅かったか!!」
四号機が着いたときにはもう、初号器の持つ拳銃から、弾が放たれていた
340 :
バリバリ支援
341 = 185 :
支援バリバリ
342 = 331 :
>>340-341
やしめえてん!
343 = 214 :
支援バリバリ支援
344 = 1 :
使徒は弾に当たる前に消え去った。
こりゃまずいって!
マヤ「あっ!パターン青!使徒です!」
ミサト「どこ!?」
マヤ「エヴァ初号機の足元です!使徒、範囲拡大!」
キョン「なんですとっ!?」
四号機の足元にまで、影は伸びていた。
キョン「うおうっ!?まてまてまてまて!流れからしておかしいだろ!!」ガシャッガシャッガシャッ
必死で動かすも、どんどんと使徒に飲み込まれて行く
シンジ「うわっ、なんだよこれ、え!なんだよ!た、たすけて!たすけてよ!ミサトさん!ミサトさん!ミサっ…ザーーーーー」
ミサト「シンジくん!!キョンくん!!」
アスカ「あんのバカども!」
ハルヒ「最悪ね!!」
レイ「っ!!」
345 = 331 :
アスカ「あんのバカども!」
ハルヒ「最悪ね!!」
いい加減この二人ウザイ
346 :
キョンまで飲み込まれたw
348 = 214 :
キョンの人格がコアに飲み込まれるんじゃなくてコピーされてって展開を予想
349 = 1 :
アスカ「こんのおおおお!」
パンパンッパンパンッ!!
ひゅんと使徒は消え、また地面に大きな影が現れた。
ハルヒ「バカッ!見たでしょうに!うわっ!?こっちまで!?」
弐号機はビルによじ登った。
参号機は、来る直前に飛び上がり、だむんとビルの上に飛び乗って逃げる。
ハルヒ「な、なんだってのよ!キョン!ちょっと!返事なさい!」
アスカ「バカシンジ!こら!返事しなさいよ!おい!」
ミサト「……嘘でしょう……?」
古泉「……貴方まで飲み込まれてどうするんですか……!」
長門「……ど、どうしよう……」
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