元スレキョン「また使徒か」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
151 = 144 :
古泉はキョンくんって呼んでたような・・・
あれ?違う?
152 :
>>151
貴方
154 :
>>151
「あなた」とかじゃなかったか
155 = 145 :
>>150
「彼」、もしくは「あなた」なので
>>142みたいに呼びかける会話はこれまでになかったです
156 = 144 :
>>152 >>155
なるほど
原作もよくそれで書けてたな
157 :
追いついたー
しえん
158 :
でも他の人の呼び方から考えて名字+さん付けが妥当何じゃないかな
キョンの名前わかってないけど
159 :
別になんでもいい
161 = 1 :
>>147
俺も不自然に思った。すまんこ
まぁ古泉が、キョンよぶのはこれでいいだろ?
あの状況であなたは変だし…ごめんね適当で
古泉「内部電源、充電完了。内部コンセント、異常なし」
ミサト「了解。エヴァ全機!射出口へ!」
おおお、すげえええ!動いたよ!
しかも総司令と副司令がこっちみてる!
うわああああ!!
ガコンッ
カシュッカシュッカシュッカシュツカシュッ
古泉「進路、クリア。オールグリーンです」
リツコ「了解」
ミサト「いくわよ。気張んなさい!エヴァ全機!発進!!」
ガコッバチバチッ
ドシュンッ
キョン「うっ……ぐお……」
162 = 149 :
シャムたん相手に4機とは豪華だ
163 = 145 :
>>161
ありがとうございます
静かに読ませていただきます
164 :
あさりよしとお
165 = 1 :
ギュウウウウンガコンッ!!
キョン「うわっつ!」
くぅ…いてぇ…
ミサト「全機、問題ないわね」
全員「はい」
ミサト「では、この先、にいる使徒を撃退してください。キョンくん。あなたが最前線よ」
キョン「いっ!?」
ミサト「このまえの操縦の腕前をみたら当然ね。頼んだわよ。横のビルにアサルトライフルがはいってるわ。他の3機は、スナイパーライフルで後方支援。いいわね」
ハルヒ「気にいらないわ」
アスカ「あたしも」
シンジ「あはは……」
166 = 1 :
ミサト「文句言わないの。さぁ、配置について!」
ハルヒ「はいはいっと。ここよね。スナイパーは」ガシュッ
アスカ「支援かぁーつまーんないのー」ガシュッ
シンジ「まぁまぁ、いいじゃない。前の方は怖いし……(ぼくは、いまだに、あの恐怖が目の裏から離れないし……)」
アスカ「なっさけないわね!」
ハルヒ「ほんとよね!」
キョン「こういうときは仲いいのな」
ミサト「ほら、はやくなさい!…くるわよ」
キョン「マジかよ」
167 = 145 :
アスカの後にハルヒ来ると脳内再生されない不思議!
168 = 1 :
キョン「ここ、か」ガシュッ
キョン(俺に……できるのか……?)
ミサト「仮設4号はダッシュで接近!その後はアサルトライフル、及びスナイパーライフルにて一斉掃射!」
ハルヒ「はいはい」
アスカ「わかってるわよ」
シンジ「はいっ」
キョン「……はい」
正直な話。燃えていた。
だが、怖さもあった。
怖くて仕方がない。
169 = 1 :
そのころ、シェルター。
トウジ「あー…退屈やなぁ…」
ケンスケ「……」チラッ
トウジ「ん?……はぁ、いいんちょ!」
ヒカリ「なぁに?鈴原」
トウジ「ワイら、便所や」
ヒカリ「はぁ?くる前にしときなさいよね全く」
トウジ「へーへー」
170 = 145 :
ゴクリ
171 = 1 :
トウジ「なんや、いきなり」
ケンスケ「ひまなんだろ?」
トウジ「まぁなー」
ケンスケ「ならさ、外、いかないか」
トウジ「はぁ?」
ケンスケ「だって、みたいじゃないか!エヴァンゲリオン!テレビでだってやってないし!一世一代のチャンスなんだよぉ!」
トウジ「はぁ……しゃーないな。俺も男や。やったるわい」
ケンスケ「うっは!さすがトウジ!」
172 = 1 :
ケンスケ「うおー!!みろよあれ!四号機だ!すげええええ!」
トウジ「なんやごっつーでかいのー」
ケンスケ「わわっ!カメラキャメラー!」
---
だが、俺は腹を括ることにした。
なに、なんとかなる。
なんとかならんわけがない。
ハルヒたちのアシストもある。
……負けてたまるか。
キョン「……仮設四号機。行きます」
ミサト「他の機も、四号機が走り出したらポイントまでダッシュ。いいわね」
ハルヒ「はい」
アスカ「まっかせときなさいよ!」
シンジ「……はい!」
キョン「いくぞおおおおおおらああああ!!」
173 :
こんだけいりゃシンジ一人だけに責任いかないだろうから穏やかに過ごせそうだ
174 = 1 :
キョン「うううおおおおおおお!」
俺はとにかく走ることをイメージした。
走り出して、まもなく。
やつが現れた。
シャムシエルだ。
キョン「!見つけたぁ!」
ギャギャッ
キョン「目標はセンターに入れて…スイッチ!!」
ドガガガガガガガガガ!
175 = 1 :
ハルヒ「ちょっ……とあのバカ!キョン!止めなさい!こら!」
シンジ「まずいね…」
アスカ「あのバカキョン!煙幕でなにも見えなくなるわよ!バカみたいに速く走って行くしなんなのよ!ほんとバカね!」
キョン「うううううおおおおおお!」
ドガガガガガガガガガ!
少し熱くなり過ぎていたんだろう。
俺はこのシーンを見たことがある。
そう、このあと、光る触手が
ヒュンヒュヒュン!!
177 = 1 :
キョン「うおっ!!」
ヒュカッ!
ミサト「あっちゃー…あのバカ…!」
一瞬だった。アサルトライフルを真っ二つにぶった切られ、俺は攻撃手段を失った。
キョン「まずっ……」
一瞬でわかった。
俺はアニメのシンジと同じ過ちをおかしちまったんだと。
シャムシエルが煙幕から見えるようになると同時に、やつは触手を、くねらせ俺の方へ伸ばしてきた。
キョン「くっそ!」
すぐさま機体をしゃがませ、頭上を通る触手をやりすごす。
キョン「こんっちくしょうが!」
肩にあるプログナイフを取り出した。
しかし、すでに触手の大二波は目の前に迫っていた。
179 = 1 :
ダメだアクション苦手だわ
キョン「くっ!」
次はしゃがめないようにか、少し下向きの攻撃だった。
俺は横転し、その攻撃をかわす。
そしてプログナイフの電源をいれ、フイイと振動させる。
シンジたちはまだ来ない。
レーダーだとあと少しか。
そう言ってるうちにも大三波が俺を襲おうとしていた。
次は最初とは全然違う軌道。
まるでよめない。
ひゅんひゅんとくねりながらビルを切っていき、俺を襲う。
キョン「負けるか!」
キョン「くっ、ハルヒ!頼んだぞ」
180 = 1 :
やべ、ハルヒ頼んだぞっての間違えた。
もう少し、もう少しなんだ!
ハルヒたちがくればなんとかなる!
とりあえず横転を繰り返し、
少しづつ詰め寄る。
もう、くるな。
キョン「頼んだぞ、ハルヒ!」
ハルヒ「まかせなさい!」
アスカ「あたしだっているのよ!」
シンジ「先走りすぎだよキョンくん」
181 :
しえん
183 = 1 :
なんか読み返して恥ずかしくなってきた。
---
そのあとはわりとあっさりしたものだった。
ハルヒの第一射が着弾すると、シャムシエルはがくんと怯んだ。
その後はみんなで畳み掛けるように掃射。
俺はただ突っ立っていた。
情けない。
そしてシャムシエルは停止した。が、コアが死んでいるかわからなかったので、俺がシャムシエルの頭を抱えて、恐る恐るプログナイフをコアに刺した。
最初、ビクンと跳ね上がり、触手をがくがくと気持ち悪く動かしていたが、数秒でそれは収まった。
なんとか、勝利できたわけだ。
俺はなにもできなかったわけだが。
184 = 45 :
いいから続けろ
185 = 130 :
>>183
SSってそんなもんだろ
186 = 1 :
その後、俺はミサトさんと副司令にこってりしぼられた。
ミサト「進攻するのはよかったわ…でも、みんなの歩幅に合わせなさい!なんなのあの走り方は!作戦の一番大事なところは---」
---
冬月「……恥晒しめ…」
はぁ……落ち込むよ……
187 = 1 :
ハルヒ「あんたなに考えてんの!?あんなスピードだすなんてばかじゃないの!?」ぬぎぬぎ
アスカ「今回ばかりはハルヒに同意するわ。なに考えてるのよ」ぬぎぬぎ
キョン「うっ……」
シンジ「まぁ、きっとキョンくんにも考えがあったんだよ……ね?」
キョン「……ない」
ハルヒ「はぁ……ほんっとありえないわ」
アスカ「私たちがいたからいいけど、いなかったらどうすんのよ!」
キョン「ほんと、その通りですとも」
シンジ「まぁ、勝てたんだし、いいじゃない」
アスカ・ハルヒ「あんたは黙ってなさい!!」
シンジ「ひっ」
188 :
>>1
アクションシーンも余裕で読める
ガンガレ、超ガンガレ
190 = 1 :
>>188
ありがとう
励みになります
その後、シンジたちは方向が違うので別れ、懐かしいSOS団の面々だけとなった。
古泉「いやぁー……善戦でしたねぇ?」ニヤニヤ
キョン「バカにしてんのか」
長門「あれは、ない。いろいろとない」
キョン「長門まで!?」
みくる「ちょっとかっこわるかったです…」
キョン「あ、朝比奈さん!?」
ハルヒ「SOS団の恥晒しだわほんとに」
キョン「ぐっ…」
ハルヒ「みくるちゃんのサポートもばっちりだったし、古泉くんだってすごく頑張ってくれてた見たいだし、有希はいうまでもないわ!それにくらべてあんたはなんなの!?」
キョン「……すまん」
191 :
これは期待
最後はカヲルが全てを知って手伝ってくれちゃうみたいな感じだと予想
192 :
追い付いた…だと…
193 :
みくるはお茶でも入れてたのかな?
194 = 130 :
ハルヒ達がらきすたの世界に行く奴思い出した
195 = 1 :
2日後
学校
キョン「はぁ……終わってみてなんだがやっぱり……」
キョン「あーあー……ほんっとありえねぇ」
古泉「ですねぇ……」
長門「……」ペラ
ハルヒ「なんであんたはいっつもそうなわけ!?だいたい、あんたはねぇ!」
アスカ「やっかましいわよ!変人!あんな変な団作って!へんなやつぅー!そんなやつにそんなこといわれても、なーんにも感じないわねー!」
ハルヒ「な、なんですってえええ!?」
キョン「はぁ……相変わらず奴らはやかましいし、なんで俺がまた中学生せにゃあならんのだ」
シンジ「ん?なんかいった?キョンくん」
キョン「いやなにも」
カヲル「ふふっ。君と一樹くんはいつも秘密を共有しているね。少し羨ましいな?」
キョン「やめろ離れろ鬱陶しい」
と、こうなったわけだ。
197 = 191 :
ホモこえええええ
198 = 113 :
ようやく追いついた
支援
199 = 1 :
放課後
ハルヒがシンクロテストらしく、今日はSOS団の活動は休みになった。
しかし、これがあるとないでは結構違う。
帰っても、なんとなく感じる違和感にいらいらするだけだし、俺はとりあえず部室にむかった。
キョン「……お、長門に古泉。朝比奈さんもいるのか」
古泉「なんだかんだ、みなさんここが好きなようですねぇ」
みくる「帰っても、不安になるだけですし…ここのほうが落ち着きます」
ああ、みんな同じ考えなのか。
すこし、うれしかった。
200 :
トウジたちどこいった
みんなの評価 : ★★★×4
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