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    元スレキョン「また使徒か」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 長門 + - イスがない + - エヴァンゲリオン + - キョン + - クロスオーバー + - シンジ + - ハルヒ + - ブラックラグーン + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    ん?
    とゆうか……待てよ。
    3号機のパイロットが…ハルヒ…だと!?

    キョン「おい、アス----」

    古泉「失礼、先生。キョンくんが具合悪いそうなので、保健室に連れて行きます」

    長門「私も行く」

    古泉「よろしくおねがいします。さぁ、キョンくん。いきますよ」

    キョン「は、はぁ?」

    カヲル「……なんで、ネルフ内部の人間に公表開示されている情報は、実験事故ということのみ。それを知るのは上層部だけのはず。なぜ、彼がアダムの名を知っているんだ?」

    102 :

    新劇場版じゃないのか……

    103 = 60 :

    長門さん、キョンの口を塞いでやりなされ

    104 = 1 :

    >>102
    序しか見てないし、なんだかんだアニメのが好きなんでね

    キョン「くっ、はなせよ!」

    キョン「なんだってんだ急に」

    長門「それは私のセリフ。さすがにここまでバカだとは思わなかった」

    古泉「ですね」

    キョン「な、なんだと?」

    長門「この世界の、パイロットたる人間が知り得ないはずの情報を二度も露見しかけた。この損失はかなり大きい。特に、それを同クラスメイトである渚カヲルに聞かれたのはとても危険」

    古泉「原作通りであるなら委員会、及びゼーレの使者ですからね。気づかれていればけされかねませんよ。カヲルくんは使徒としての登場時期はかなり遅い。それが早まってしまった場合、あなたは今日パイロットであることを知った身。彼を無力化できるのですか?」

    キョン「ぐ…」

    長門「非を認めるべき」

    キョン「…すまん」

    105 = 1 :

    古泉「今後気をつけてください。本当に」

    キョン「ああ、気をつける。すまんかった」

    長門「……そう」

    迷惑をかけちまった。
    くそ……なんでこんなことに……

    106 = 85 :

    >>105「なんで、なんで書きためがきえちまったんだ・・・」

    107 = 1 :

    >>106
    もとから書き溜めてないんだがな。
    BB2Cがおちたんだw


    その後というもの、特になにかあったわけではなく、授業も普通に終わり、俺はどうしたらいいかもわからず、とりあえずSOS団…と思ったのだが、部室がわからん。


    ハルヒ「ほら、急ぎなさい!いくわよ!」

    キョン「ま、待てよおい!」

    古泉「僕達も行きましょうか」

    長門「……」こく

    108 :

    とにかく、なんとかハルヒについていき、部室につくことができた。

    キョン「王手!」

    古泉「なんと」

    長門「……」

    ハルヒ「ふんふふーんふんふふーん」

    いつもの風景だ……が、
    なにかを、なにか大切ななにかを忘れている気がする。
    なんだろう。
    ……あ!

    みくる「遅れてしまって、すいませぇーん!」

    キョン「朝比奈さんだ!」

    古泉「忘れてましたねぇ」

    109 = 1 :

    みくる「ふぇ……あの……きょ……キョンくうううううううん!」

    キョン「うおわっ!」

    あ、朝比奈さん!
    その、その、泣きながらそんな俺のお腹をもふもふしないでください!ああっ!
    俺、ビームソードのスイッチいれちゃいそうです!ああっ、まって!ビームソード伸びちゃいます!

    古泉「鼻の下も伸びてますよ」

    長門「破廉恥」

    110 = 1 :

    みくる「こ、こわかったですうう!」

    キョン「ま、まぁ、落ち着いてください!


    みくる「部室はなかなか見つからないし、ここがどこだかわかんないし、鶴屋さんはいないし、なんだかこわかったですううー!」

    キョン「うおわっ!」

    ハルヒ「なに騒いでんの!うるさいわよ!」

    朝比奈「ふぇっ!」

    そんな会話をしている時。
    すでに皆が揃い、あくはずのない部室のドアが開いた。

    111 = 1 :

    キョン「あ、綾波?」

    レイ「みんな、揃ってる?集合がかかったわよ」

    キョン「集合?」

    レイ「出撃命令」

    なんですとっ!?

    ハルヒ「出撃!?待ってました!」

    レイ「じゃ、本部でね。なるべく、急いで」

    な、なんだと…
    そんな、いきなりなのか。

    112 = 24 :

    しえんた

    113 :

    しえん

    114 = 1 :

    ハルヒ「ほら、急ぐわよ!」

    キョン「ちょ、ちょ、ま!」

    急いで後を追う。

    キョン「どこに本部があるかわかってんのかよ?」

    ハルヒ「はぁ!?当然でしょ!」

    キョン(おい、古泉)

    古泉(ええ、どうやら涼宮さんはまえの世界をすっかり忘れているようですね)

    ハルヒ「ほら、はやく直通通路までいくわよ!」

    古泉(自分に都合の良いように改変も行っているようですね)

    キョン(くそ……マジで戦うのかよ)

    古泉(そのようですね)

    115 = 1 :

    古泉「と、いうよりも、僕達はいかなくて良いのでは?」

    ハルヒ「はぁ?なんでよ。古泉くんたちは頭が良いから本部でのバックアップを頼まれていたじゃない」

    古泉「そうでしたね。失礼。通行証は?」

    ハルヒ「財布ん中じゃないの?」

    古泉「がさがさ…おや、そのようです。失礼。無くしたかと思いまして」

    ハルヒ「気をつけなさいよ!なくしたら困るわ!」

    みくる「わ、わ、わたし、頭良くないですー!」

    ハルヒ「はぁ?このまえのサポートすごかったじゃないー」

    みくる「ふぇー!?」

    116 = 60 :

    > ハルヒ「はぁ?このまえのサポートすごかったじゃないー」
    >
    > みくる「ふぇー!?」

    なんか笑った。

    117 = 72 :

    キョンの妹はコアにインストール済みだな

    118 = 1 :

    キョン(第4ってと……シャムシエルか?)

    古泉(ですね。光る触手と虫のような甲殻が特徴の)

    キョン(勝てる……のか?)

    ハルヒ「ついたわよ!ほら、ジオフロント!」

    キョン「お、おおおお!」

    すぐそこ、眼前に広がるのは、ジオフロント。
    ネルフ本部がそびえる巨大な空間だ。

    キョン「すげぇ……!」

    古泉「感動ですね……」

    長門「キラキラ」

    119 :

    これはエヴァ好きとして
    支援せざる得ない

    121 :

    ハルヒ「まだもうちょっとかかるかしらね。あたし寝るわ。起こしてねキョン」

    キョン「呑気なもんだ」

    ハルヒ「くかー…」

    古泉「……ここまでくると、疑問が浮かびますね」

    キョン「…例えば?」

    古泉「まず、第一に、コアインストール」

    キョン「はぁ?」

    122 = 88 :

    私怨

    123 = 1 :

    にわかで間違いだらけかもだけど許してくださいね

    長門「私が説明する。コアとは、その名の通り、エヴァンゲリオン操縦の必須条件。あのクラスには恐らく、母がいる家庭はない」

    キョン「まてまて、俺のお袋はいたぞ!?」

    長門「基本的に起動、操縦はコアなしでも可能。しかし、渚カヲルのようにシンクロ率操作などができないと不便」

    古泉「ですが、アスカさんの話を聞く限りではあなたは操縦を行えていた。つまり、コア無しでの操縦は可能であるといえるでしょう」

    長門「本来エントリープラグ内部は子宮を模したもの。故に母のコアがインストールされていないとうまく操縦できない。しかし、その点はアスカ・ラングレーの言葉により問題解決」

    古泉「そういう世界、ということでしょうね」

    みくる「くかー」

    124 = 113 :

    そりゃみくるは寝るよな

    125 :

    子宮を脊髄に…

    126 = 1 :

    >>125
    あの角度と長さを考えるんだ。
    …ごめんね間違ってるかも。


    古泉「第2に、3号機についてですかねぇ」

    長門「本来3号機には鈴原トウジが搭乗する。しかし、この世界では涼宮ハルヒ」

    長門「第13使徒であるバルディエル襲来は、上空の積乱雲内部に潜んでいたバルディエルが、3号機に寄生後の発生。しかし、既にネルフに3号機があり、尚且つ起動、操縦が可能であった事を考えると、バルディエル発生は考えにくい」

    長門「ゲームにおいては、バルディエル発生は鈴原トウジのATポイントに依存する。その点を考慮しても、涼宮ハルヒにたいしてバルディエルの発生は考えられない」

    キョン「???ATポイント-?」

    長門「ゲーム内の、登場人物のテンションゲージのようなもの。これが一定値を下回り、鈴原トウジのバルディエル搭乗イベント後であると、バルディエルが起動実験中に覚醒する」

    キョン「なるほど」

    127 = 1 :

    古泉「他にも疑問はいくつかありますが、いいでしょう。そろそろ着きますよ」

    ハルヒ「んあっ…ん…ありがと、古泉くん」

    みくる「ああん……キョンくん……それはきんしょく…むにゃ…」

    ハルヒ「こら!起きなさいみくるちゃん!」

    その後は直通だった。俺が画面を見た時にうつる、光景だった。
    カードを認証して入る、ネルフ本部入り口である。

    キョン「少しワクワクしてきた」

    古泉「はずかしながら、僕もですよ」

    長門「私も」

    ハルヒ「さぁっ!いくわよ!」

    128 :

    もうちょい改行してもらえると
    助かる

    129 :

    渚カヲル……ああ、ゼロスね

    130 :

    たらったったったらららたたたたたああー

    131 :

    つまり>>1はエヴァ2をやったということか

    132 = 1 :

    ゴウンと機械が動き、ドアが開く。
    少し進み、直通のエレベータにのると、そこは、夢にまでみた、司令室だった。

    キョン「ほんとに……きちまったよ……」

    古泉「すげぇ……」

    長門「……」きらきら

    ミサト「あんたたち!遅いわよ!」

    キョン「!?」

    そこにいたのは、眉間にシワをよせた、葛城ミサトその人だった。
    あいや実物はこんなにも美しいのか。

    ミサト「もう使徒がくるわ。急いで!」

    ああ、ちゃんと話したい!

    133 = 1 :

    >>128
    おけ
    >>131
    エヴァ2も創られしセカイも何周もしたよ。


    ミサト「キョンくんとハルヒは急いでプラグスーツに」

    キョン「はっ!!」

    ハルヒ「急ぐわよ!」

    ミサト「古泉くん、有希ちゃん、みくるは席について。バックアップしっかりね」

    古泉「はいっ!!」

    長門「勿論。了解した」

    みくる「なんでみんなそんなやる気なんですかぁー!?」

    134 = 1 :

    古泉「よろしくお願いします」

    マコト「いやいや、期待してるよ。君はこのまえすごかったからね」

    長門「よろしく」

    マヤ「こちらこそ。あなたの演算能力に期待してるわ。MAGIもびっくりだもの」

    長門「……照れる」

    みくる「よよよ、よろしくおねがひましゅ!」

    青葉「いやいや、こちらこそ。この前みたいにたのむよ」

    みくる(キョンくんに声が似てるなぁー)

    135 = 77 :

    またまた保守
    屋外だけどニヤニヤが止まらねえwww

    136 = 1 :

    ハルヒ「あー!腕がなるわ!」

    キョン「調子付くのも程々にしろよ。俺に迷惑はかけんでくれ」

    ハルヒ「はぁ?!あんたこそしっかりやんなさいよね!」プシューッ

    キョン「ああ、もちろんだとも。俺だって男だ。さすがに燃える」プシューッ

    ハルヒ「あいかわらず似合わないわね」

    キョン「うるさいな」

    ハルヒ「……いくわよ」

    キョン「……おう」

    138 = 130 :

    みんなノリノリでワロタwww

    139 = 1 :

    トリわすれてた

    ミサト「準備はいいかしら?」

    キョン「良好ですよ」

    ミサト「上等上等!2戦目でその余裕は素晴らしいわ。さぁ、みんな、いいかしら?」

    シンジ・アスカ・ハルヒ・キョン「はい!」

    ミサト「レイは現状維持。待機よ」

    レイ「ええ」

    ミサト「よし…発進準備!」

    キョン「ドキドキしてきた」

    141 :

    欝展開に機体

    142 = 1 :

    ミサト「LCL注入開始!」

    青葉「LCL、注入開始!」

    古泉「大丈夫ですか、キョンく…」

    キョン「うわっぷ!おぼ、ぼ!おぼれる!」

    ハルヒ「なにやってんのかしら」

    アスカ「バカキョンの考えることなんかぜんっぜんわかんないわ」

    シンジ「あはは…僕も慣れないけどね、これ」

    キョン「ごぼぼぼっ!!」

    ミサト「はぁーあ…」

    143 = 97 :

    古泉「大丈夫ですか、キョンく…」

    こりゃ無いわ

    144 :

    おいついたぞい
    しぇん

    145 :

    頼むから呼称だけはきちんとしてください

    146 = 1 :

    古泉「主電源、接続。全回路動力伝達」(いがいとわかるもんだな)

    リツコ「了解」

    おおっ!?リツコさんじゃないか!?
    ちょ、ま!みせてくれ!

    長門「第二次コンタクト突入。A10神経、異常なし」

    リツコ「思考形態は前回と同じく、日本語をベースにフィックス。初期コンタクト、異常なし」

    みくる「え、えと、そう、双方向回線!
    ひらきます!初号機、シンクロ率42.35、弐号機、シンクロ率43.68、参号機、シンクロ率32.23、仮設四号機、シンクロ率31.68、です!」

    マコト「ハーモニクス。全て正常値。暴走、ありません」

    リツコ「相変わらず、キョンくんとハルヒちゃんには感心するわ。オーナインシステムをものともしない」

    ミサト「才能かしらねぇ……」

    147 = 145 :

    大変申し訳ないのですが、ミサトとリツコが女キャラを呼ぶ時は
    呼び捨てだと思うので、それでお願いできたら

    149 :

    オーナイン…だと?

    150 = 1 :

    古泉はキョンのことなんて呼ぶんだっけ?
    すまんあんまり聞かないからさ名前呼んでるの


    古泉「第一ロックボルト、はずせ!」(しびれる!)

    シュウゥン

    長門「アンビリカルブリッジ、移動開始」(……すごい)

    ビーッビーッ
    ゴウンッ

    古泉「第二ロックボルト、はずせ」

    シュウゥン

    古泉「第一拘束具、除去。同じく、第二拘束具を除去!」

    長門「1番から15番までの安全装置を解除」


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