私的良スレ書庫
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元スレハルヒ「あんたならハルヒって呼んでもいいわよ」
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ハルヒ「……ねぇ」
キョン「なんだ」
ハルヒ「本当に、男女の友情って……あると思う?」
キョン「なんだよ? またその話か? あるよ、現に俺は」
ハルヒ「あたしはないと思う」
キョン「そうか?」
ハルヒ「だって、友人ってことは傍に居て気を使わないでいいって存在でしょ?」
キョン「そうだな。それでいて、そいつと居て楽しいと思える存在」
ハルヒ「……そんな人を、好きにならないわけがないじゃない」
キョン「……お前一人の考えが全てじゃないさ」
ハルヒ「…」
キョン「それじゃ、また学校で」
ハルヒ「……またね」
キョン「なんだ」
ハルヒ「本当に、男女の友情って……あると思う?」
キョン「なんだよ? またその話か? あるよ、現に俺は」
ハルヒ「あたしはないと思う」
キョン「そうか?」
ハルヒ「だって、友人ってことは傍に居て気を使わないでいいって存在でしょ?」
キョン「そうだな。それでいて、そいつと居て楽しいと思える存在」
ハルヒ「……そんな人を、好きにならないわけがないじゃない」
キョン「……お前一人の考えが全てじゃないさ」
ハルヒ「…」
キョン「それじゃ、また学校で」
ハルヒ「……またね」
>>355
おまえだったのか
おまえだったのか
国木田「佐々木さん?」
ハルヒ「そう、その……同級生だったんでしょ?」
国木田「そうだね。特にキョンと仲のいい子だったよ」
ハルヒ「それはやっぱり……」
国木田「ううん、そういうのじゃない。って、本人達が否定してるだけでそうは見えてたけどね」
ハルヒ「…」
国木田「放課後に二人でいるのも何度か見かけたけど、同じ塾だったからってことで」
ハルヒ「そう。やっぱり、あの二人は」
国木田「いや、僕はずっと二人を知ってるから……本当に、ただの友人だったと思うよ」
ハルヒ「そんなの、本人達にしかわからないじゃない」
国木田「キョンがそんな器用なウソをつけるわけないじゃない? それは、わかるでしょ?」
ハルヒ「……あたしがこんなこと聞いたなんて、キョンには一切言わないでね」
国木田「うん、わかったよ」
ハルヒ「そう、その……同級生だったんでしょ?」
国木田「そうだね。特にキョンと仲のいい子だったよ」
ハルヒ「それはやっぱり……」
国木田「ううん、そういうのじゃない。って、本人達が否定してるだけでそうは見えてたけどね」
ハルヒ「…」
国木田「放課後に二人でいるのも何度か見かけたけど、同じ塾だったからってことで」
ハルヒ「そう。やっぱり、あの二人は」
国木田「いや、僕はずっと二人を知ってるから……本当に、ただの友人だったと思うよ」
ハルヒ「そんなの、本人達にしかわからないじゃない」
国木田「キョンがそんな器用なウソをつけるわけないじゃない? それは、わかるでしょ?」
ハルヒ「……あたしがこんなこと聞いたなんて、キョンには一切言わないでね」
国木田「うん、わかったよ」
谷口「おいキョン、お前に大事な話がある」
キョン「なんだよ?」
谷口「お前はこの間の連休……用があるからって俺の誘いを断ったよな」
キョン「そうだな」
谷口「見損なった! お前がそんな男だとは思わなかったぞ!」
キョン「はぁ!?」
谷口「誤魔化すんじゃないぞ? 俺は全てを見ていたんだ」
キョン「何を言ってるんだよ」
谷口「あの美少女は誰だったんだ!? お前、涼宮と違う女の子を連れて遊んでただろ!」
キョン「……お前、何故それを」
谷口「折角の連休に、人が集まりそうな所に行ってなにが悪い! さあ説明してもらおうか……」
キョン「説明も何も、佐々木とはたまたま出会っただけで……そこにはあいつも居ただろ?」
ハルヒ「? キョン……何の話を」
谷口「そうだな、確かに涼宮も居た! だけどもうわかってる。あいつとお前はそういう関係じゃないってことは!」
キョン「……佐々木とも、そういう関係じゃないっての」
谷口「俺は騙されんぞ? 明らかにあの子と話してるお前は涼宮と話してるときより楽しそうにしてたじゃないか!」
ハルヒ「…」
キョン「なんだよ?」
谷口「お前はこの間の連休……用があるからって俺の誘いを断ったよな」
キョン「そうだな」
谷口「見損なった! お前がそんな男だとは思わなかったぞ!」
キョン「はぁ!?」
谷口「誤魔化すんじゃないぞ? 俺は全てを見ていたんだ」
キョン「何を言ってるんだよ」
谷口「あの美少女は誰だったんだ!? お前、涼宮と違う女の子を連れて遊んでただろ!」
キョン「……お前、何故それを」
谷口「折角の連休に、人が集まりそうな所に行ってなにが悪い! さあ説明してもらおうか……」
キョン「説明も何も、佐々木とはたまたま出会っただけで……そこにはあいつも居ただろ?」
ハルヒ「? キョン……何の話を」
谷口「そうだな、確かに涼宮も居た! だけどもうわかってる。あいつとお前はそういう関係じゃないってことは!」
キョン「……佐々木とも、そういう関係じゃないっての」
谷口「俺は騙されんぞ? 明らかにあの子と話してるお前は涼宮と話してるときより楽しそうにしてたじゃないか!」
ハルヒ「…」
キョン「そう見えたのかどうかは知らんが、そりゃ久しぶりに再会した奴だったわけだし」
谷口「ならアレか、元カノか? なんだよお前……お前は裏切らない奴だと思ってたのに」
キョン「裏切りもなにも、お前と協定を結んだ覚えが一切ない」
谷口「じゃあなんであんな綺麗な子と知り合いだということを俺に言わない!?」
キョン「逐一お前に俺の交友関係を教えるほど、俺はお前に依存していないといけないのか?」
谷口「はぁ……まあいい。信用していいんだな? あの子とお前は、何の関係もないと」
キョン「そうだ。何度もそういうことを聞かれたが、俺と佐々木は唯の友人」
谷口「涼宮といいその子といい、なんでお前みたいな男の周りには女の子が集まるんだよ」
キョン「知るか。それで何度も厄介ごとに巻き込まれてる俺の身に……」
ハルヒ「……邪魔」
キョン「ハルヒ……お前、いつからそこに」
ハルヒ「……馴れ馴れしく名前で呼ばないでよ。佐々木さんみたいに、勘違いされたいの?」
キョン「えっ? いや、お前……」
谷口「そうだそうだ! キョンよ、お前は一度男女としての人間関係の付き合い方をだな~」
谷口「ならアレか、元カノか? なんだよお前……お前は裏切らない奴だと思ってたのに」
キョン「裏切りもなにも、お前と協定を結んだ覚えが一切ない」
谷口「じゃあなんであんな綺麗な子と知り合いだということを俺に言わない!?」
キョン「逐一お前に俺の交友関係を教えるほど、俺はお前に依存していないといけないのか?」
谷口「はぁ……まあいい。信用していいんだな? あの子とお前は、何の関係もないと」
キョン「そうだ。何度もそういうことを聞かれたが、俺と佐々木は唯の友人」
谷口「涼宮といいその子といい、なんでお前みたいな男の周りには女の子が集まるんだよ」
キョン「知るか。それで何度も厄介ごとに巻き込まれてる俺の身に……」
ハルヒ「……邪魔」
キョン「ハルヒ……お前、いつからそこに」
ハルヒ「……馴れ馴れしく名前で呼ばないでよ。佐々木さんみたいに、勘違いされたいの?」
キョン「えっ? いや、お前……」
谷口「そうだそうだ! キョンよ、お前は一度男女としての人間関係の付き合い方をだな~」
もうね。待たせたんだから一回謝罪をだな。
いやすまん。続けてくれ早く
いやすまん。続けてくれ早く
キョン「……遅いな。ハルヒの奴」
みくる「あれ? 一緒に教室を出たんじゃないんですか?」
キョン「いや、ちょっと色々ありまして……」
みくる「んー……喧嘩しちゃいました?」
キョン「まあ、似たようなもんですね」
みくる「ふふっ、喧嘩するほど仲がいいってやつですね。はい、お茶どうぞ」コト
キョン「ありがとうございます」
みくる「本当は、逆なんですけどね」
キョン「逆?」
みくる「仲がいいから、喧嘩するんです。自分と違う人だから、でも自分と同じでいてほしいから……」
キョン「…」
みくる「キョン君と涼宮さんは、お互いがお互いの意見を押し合うような関係ですから……でも、それがいいんですけどね」
キョン「さすがだな朝比奈さんは。俺よりもずっと人間関係の本質を理解してるみたいだ」
みくる「先輩を侮っちゃだめですよ?」
キョン「それもそうですね」
みくる「あれ? 一緒に教室を出たんじゃないんですか?」
キョン「いや、ちょっと色々ありまして……」
みくる「んー……喧嘩しちゃいました?」
キョン「まあ、似たようなもんですね」
みくる「ふふっ、喧嘩するほど仲がいいってやつですね。はい、お茶どうぞ」コト
キョン「ありがとうございます」
みくる「本当は、逆なんですけどね」
キョン「逆?」
みくる「仲がいいから、喧嘩するんです。自分と違う人だから、でも自分と同じでいてほしいから……」
キョン「…」
みくる「キョン君と涼宮さんは、お互いがお互いの意見を押し合うような関係ですから……でも、それがいいんですけどね」
キョン「さすがだな朝比奈さんは。俺よりもずっと人間関係の本質を理解してるみたいだ」
みくる「先輩を侮っちゃだめですよ?」
キョン「それもそうですね」
ガチャ
ハルヒ「あれ? みくるちゃんだけ?」
みくる「あっ、涼宮さん。古泉君と長門さんは、まだ来てないです」
ハルヒ「そう……」
キョン「…」
みくる「はい、お茶どうぞ」
ハルヒ「ん」
みくる「あっ、お茶菓子が……ちょっと買ってきますね」
キョン「え? 朝比奈さん?」
みくる「失礼しま~す」ガチャ
キョン「……別に、茶菓子の一つや二つ……なぁ?」
ハルヒ「…」
キョン「……おい、ハルヒ」
ハルヒ「名前で呼ばないでってば。馴れ馴れしい」
キョン「怒るなって。いいじゃないか、今は俺とお前しかいないんだから」
ハルヒ「あれ? みくるちゃんだけ?」
みくる「あっ、涼宮さん。古泉君と長門さんは、まだ来てないです」
ハルヒ「そう……」
キョン「…」
みくる「はい、お茶どうぞ」
ハルヒ「ん」
みくる「あっ、お茶菓子が……ちょっと買ってきますね」
キョン「え? 朝比奈さん?」
みくる「失礼しま~す」ガチャ
キョン「……別に、茶菓子の一つや二つ……なぁ?」
ハルヒ「…」
キョン「……おい、ハルヒ」
ハルヒ「名前で呼ばないでってば。馴れ馴れしい」
キョン「怒るなって。いいじゃないか、今は俺とお前しかいないんだから」
>>376
いつから脱いでんだよw
いつから脱いでんだよw
キョン「何を怒ってるんだよ」
ハルヒ「怒ってなんかいないわ」
キョン「怒ってるじゃないか、その……名前で呼ぶなって」
ハルヒ「なによ、呼ばれたくないからそう言ってるだけじゃない。なにか問題でも?」
キョン「……この間、お前が言ってたじゃないか」
ハルヒ「…」
キョン「対等な立場でいたいから、名前で呼んでくれって」
ハルヒ「それは、あんたとあたしが似たような意思を持って……同じことを思って、話せる人だと思ったから」
キョン「俺だって、お前に対してそう思うところがあったからそうしてたんだ」
ハルヒ「……簡単に言ってよ」
キョン「簡単に?」
ハルヒ「別にかまわない。あたしとキョンが、それぞれ違う考え方を持ってても」
ハルヒ「だけど……それでもあたしは……教えて」
ハルヒ「あんたにとって、あたしはどういう存在なの?」
キョン「……俺にとっての……」
ハルヒ「怒ってなんかいないわ」
キョン「怒ってるじゃないか、その……名前で呼ぶなって」
ハルヒ「なによ、呼ばれたくないからそう言ってるだけじゃない。なにか問題でも?」
キョン「……この間、お前が言ってたじゃないか」
ハルヒ「…」
キョン「対等な立場でいたいから、名前で呼んでくれって」
ハルヒ「それは、あんたとあたしが似たような意思を持って……同じことを思って、話せる人だと思ったから」
キョン「俺だって、お前に対してそう思うところがあったからそうしてたんだ」
ハルヒ「……簡単に言ってよ」
キョン「簡単に?」
ハルヒ「別にかまわない。あたしとキョンが、それぞれ違う考え方を持ってても」
ハルヒ「だけど……それでもあたしは……教えて」
ハルヒ「あんたにとって、あたしはどういう存在なの?」
キョン「……俺にとっての……」
キョン「…」
キョン「……うん」
ハルヒ「答えなさいよ」
キョン「その……なんだ。特別な存在ではるさ」
ハルヒ「佐々木さんのように?」
キョン「あいつは友人、本当に唯それだけだ」
ハルヒ「じゃあキョンからして、あたしと佐々木さんの違いってなによ?」
キョン「それは……その」
ガチャ
長門「……?」
キョン「長門」
ハルヒ「……そう呼びたいのなら、あたしにちゃんと理由を言って」ガタッ
キョン「あっ、ハルヒ……」
長門「?」
キョン「……どうしろっていうんだよ」
キョン「……うん」
ハルヒ「答えなさいよ」
キョン「その……なんだ。特別な存在ではるさ」
ハルヒ「佐々木さんのように?」
キョン「あいつは友人、本当に唯それだけだ」
ハルヒ「じゃあキョンからして、あたしと佐々木さんの違いってなによ?」
キョン「それは……その」
ガチャ
長門「……?」
キョン「長門」
ハルヒ「……そう呼びたいのなら、あたしにちゃんと理由を言って」ガタッ
キョン「あっ、ハルヒ……」
長門「?」
キョン「……どうしろっていうんだよ」
古泉「それで、彼女はもう帰宅されたのですか?」
キョン「長門と入れ違いにな……」
古泉「なるほど。何故追いかけなかったんです?」
キョン「……わからないんだよ。俺にも」
古泉「わからないって、なにがですか?」
キョン「確かに俺は、あいつには特別な感情を抱いていたのかもしれん」
古泉「それを認めているのなら、起こすべき行動は唯一つじゃないですか」
キョン「だけどそれは……過去に、佐々木に対しても抱いていた感情だ」
キョン「俺はそれを、紛れもない友情だと理解した。それ以外の何でもないと」
キョン「ハルヒと佐々木の違いと言われても……すぐに明確な答えを出すことはできない」
古泉「……あなたが自分自身に思うところがあるのは理解しますが」
古泉「先入観と経験に囚われた結果論で彼女を論じようとするのは、感心しませんね」
キョン「俺自身がはっきりしないままで、あいつに答えるのは……俺にもあいつにも失礼なことじゃないか」
古泉「なら、お好きにすればいい。幸い、まだ閉鎖空間も生まれていません」
キョン「…」
古泉「あなた方のことは、あなた方で解決するのが一番ですしね」
キョン「長門と入れ違いにな……」
古泉「なるほど。何故追いかけなかったんです?」
キョン「……わからないんだよ。俺にも」
古泉「わからないって、なにがですか?」
キョン「確かに俺は、あいつには特別な感情を抱いていたのかもしれん」
古泉「それを認めているのなら、起こすべき行動は唯一つじゃないですか」
キョン「だけどそれは……過去に、佐々木に対しても抱いていた感情だ」
キョン「俺はそれを、紛れもない友情だと理解した。それ以外の何でもないと」
キョン「ハルヒと佐々木の違いと言われても……すぐに明確な答えを出すことはできない」
古泉「……あなたが自分自身に思うところがあるのは理解しますが」
古泉「先入観と経験に囚われた結果論で彼女を論じようとするのは、感心しませんね」
キョン「俺自身がはっきりしないままで、あいつに答えるのは……俺にもあいつにも失礼なことじゃないか」
古泉「なら、お好きにすればいい。幸い、まだ閉鎖空間も生まれていません」
キョン「…」
古泉「あなた方のことは、あなた方で解決するのが一番ですしね」
ハルヒのクラスに水嶋ヒロが転校してくるSS面白かったなー、また見たいわ
>>385
kwsk
kwsk
長門「…」
キョン「お前等に頼りすぎて、どんな問題でも解決できると思ってたんだろうな、俺」
長門「好きと、言えばいい」
キョン「言えないから困ってるのさ。自分が臆病だってのは、簡単に気がつけるものだからな」
長門「……難しい」
キョン「まあ足掻いても仕方ない。ちゃんと俺がはっきりできるまでは、この関係で維持させてもらうよ」
古泉「……できれば穏便に済ませていただきたいものです」
キョン「もちろん、お前達に迷惑は掛けんさ。だけど、なんだ……」
古泉「若者らしく、自分達の力で悩めるだけ悩みたい、という感じですか」
キョン「……近いんだろうな、それに。とにかく皆に守られているままよりはマシだろう」
古泉「わかりました。なら、今回は我々はサポートらしいことはしないようにします」
長門「私も?」
キョン「俺は一番長門に頼ってるからな……そうしてもらえれば」
長門「なら、甘いものでも食べて見ている」
古泉「あくまでも、閉鎖空間が生じる前に解決してくださいね」
キョン「わかったよ」
キョン「お前等に頼りすぎて、どんな問題でも解決できると思ってたんだろうな、俺」
長門「好きと、言えばいい」
キョン「言えないから困ってるのさ。自分が臆病だってのは、簡単に気がつけるものだからな」
長門「……難しい」
キョン「まあ足掻いても仕方ない。ちゃんと俺がはっきりできるまでは、この関係で維持させてもらうよ」
古泉「……できれば穏便に済ませていただきたいものです」
キョン「もちろん、お前達に迷惑は掛けんさ。だけど、なんだ……」
古泉「若者らしく、自分達の力で悩めるだけ悩みたい、という感じですか」
キョン「……近いんだろうな、それに。とにかく皆に守られているままよりはマシだろう」
古泉「わかりました。なら、今回は我々はサポートらしいことはしないようにします」
長門「私も?」
キョン「俺は一番長門に頼ってるからな……そうしてもらえれば」
長門「なら、甘いものでも食べて見ている」
古泉「あくまでも、閉鎖空間が生じる前に解決してくださいね」
キョン「わかったよ」
>>387のおかげでパンツ履きました
【>>145】
キョン「…」
キョン「……あれから何もしないまま、気がつけば二年生、か」
キョン「閉鎖空間も発生しない、目に見えるアイツの態度でも……不満は感じられなかった」
キョン「だから俺は……」
キョン「……月日が過ぎれば、大きな悩みすら滑稽なものに思えてくる」
キョン「問題の内容は変わらなくとも、受け取る側の意識は薄くなって……」
キョン「…」
キョン「……違うんだよ。ハルヒ……お前と佐々木じゃ、全く違うんだ」
キョン「…」
キョン「……あれから何もしないまま、気がつけば二年生、か」
キョン「閉鎖空間も発生しない、目に見えるアイツの態度でも……不満は感じられなかった」
キョン「だから俺は……」
キョン「……月日が過ぎれば、大きな悩みすら滑稽なものに思えてくる」
キョン「問題の内容は変わらなくとも、受け取る側の意識は薄くなって……」
キョン「…」
キョン「……違うんだよ。ハルヒ……お前と佐々木じゃ、全く違うんだ」
ハルヒ「…」
××「だからさ、またハルヒちゃんが暇な日にでも」
ハルヒ「ねぇ」
××「ん?」
ハルヒ「……なんであたしのこと、名前で呼ぶの?」
××「なんでって、そう呼ぶのはダメ?」
ハルヒ「ダメじゃないけど……」
××「ハルヒちゃんと話してるとほんと楽しいよ」
ハルヒ「…」
××「もう帰る? 送るけど」
ハルヒ「いや、ちょっと部室に寄りたいから……」
××「SOS団ってやつだよね? わかったよ、それじゃまた明日」
ハルヒ「…」
ハルヒ「……名前……呼ばれても、嬉しくないわよ」
××「だからさ、またハルヒちゃんが暇な日にでも」
ハルヒ「ねぇ」
××「ん?」
ハルヒ「……なんであたしのこと、名前で呼ぶの?」
××「なんでって、そう呼ぶのはダメ?」
ハルヒ「ダメじゃないけど……」
××「ハルヒちゃんと話してるとほんと楽しいよ」
ハルヒ「…」
××「もう帰る? 送るけど」
ハルヒ「いや、ちょっと部室に寄りたいから……」
××「SOS団ってやつだよね? わかったよ、それじゃまた明日」
ハルヒ「…」
ハルヒ「……名前……呼ばれても、嬉しくないわよ」
>>1は女心が分かる奴
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