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元スレチルノ「ぜったいさいきょーの天才になってやる!」
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チルノ「あたいチルノ!さいきょーの天才を目指してる妖精よ!」
チルノ「そこらの妖精には負け無しなんだけど・・・」
チルノ「あたい、最近自分の力に限界を感じてきてるんだ・・・」
チルノ「そこで魔理沙に弾幕ごっこの相手ついでにあたいの足りないところを聞いてみたら」
チルノ「一言『バカ』って言われたんだ。正直何度も言われてるけどね!」
チルノ「そこらの妖精には負け無しなんだけど・・・」
チルノ「あたい、最近自分の力に限界を感じてきてるんだ・・・」
チルノ「そこで魔理沙に弾幕ごっこの相手ついでにあたいの足りないところを聞いてみたら」
チルノ「一言『バカ』って言われたんだ。正直何度も言われてるけどね!」
チルノ「そこであたいは他の妖精を誘って、人里で寺子屋をしてる慧音の所で一緒に勉強を教えてもらうことにしたんだ」
チルノ「それであたいは今慧音のいる寺子屋に向かってるところってわけ!」
サニー「・・・誰と話してるの?」
チルノ「ひとりごと!」
サニー「まったく、急がないと遅刻しちゃうよ!」
チルノ「そうだね、急ごう!」
チルノ「それであたいは今慧音のいる寺子屋に向かってるところってわけ!」
サニー「・・・誰と話してるの?」
チルノ「ひとりごと!」
サニー「まったく、急がないと遅刻しちゃうよ!」
チルノ「そうだね、急ごう!」
~寺子屋~
チルノ・サニー「こんばんわー!」
チルノ 「あれ~?おかしいね、誰もいないね」
サニー「変だね~。でもまあ先生も来てないし・・・」
チルノ・サニー「いっか♪」
サニー「とりあえず座らない?」
チルノ「うん」
チルノ・サニー「こんばんわー!」
チルノ 「あれ~?おかしいね、誰もいないね」
サニー「変だね~。でもまあ先生も来てないし・・・」
チルノ・サニー「いっか♪」
サニー「とりあえず座らない?」
チルノ「うん」
チルノ「あ~疲れた~」
サニー「一時間目何かなぁ?」
チルノ「一時間目今日は・・・今日月曜日だから・・・歴史だね」
サニー「あぁ歴史かぁ」
チルノ「どんな話が聞けるか楽しみ~」
サニー「何やるんだろうね」
サニー「一時間目何かなぁ?」
チルノ「一時間目今日は・・・今日月曜日だから・・・歴史だね」
サニー「あぁ歴史かぁ」
チルノ「どんな話が聞けるか楽しみ~」
サニー「何やるんだろうね」
サニー「あぁお腹空いちゃったよ~もう」
チルノ「今日お弁当なんだろう?」
サニー「梅干しのおむすびに唐揚げとかじゃなかった?」
チルノ「唐揚げだったっけ?」
サニー「うん」
チルノ「先生の作ったお弁当大好きだから」
サニー「だし巻き卵はいってるかな今日」
チルノ「卵ぉ!?」
サニー「残してあげるよ」
チルノ「ほんとに?」
チルノ「今日お弁当なんだろう?」
サニー「梅干しのおむすびに唐揚げとかじゃなかった?」
チルノ「唐揚げだったっけ?」
サニー「うん」
チルノ「先生の作ったお弁当大好きだから」
サニー「だし巻き卵はいってるかな今日」
チルノ「卵ぉ!?」
サニー「残してあげるよ」
チルノ「ほんとに?」
慧音「はい、こんばんわ。よし、じゃあ授業始めるぞ」
チルノ「先生!」
慧音「チルノ、どうした?」
チルノ「何で今日あたい達だけなの?」
慧音「そうだな、みんな神社の宴会にでも行ってるんだろう、お前たち以外は休みなのかもな」
チルノ「先生!」
慧音「チルノ、どうした?」
チルノ「何で今日あたい達だけなの?」
慧音「そうだな、みんな神社の宴会にでも行ってるんだろう、お前たち以外は休みなのかもな」
慧音「授業の進度に差が出るから中止にしようかなとも思ったんだけど、休んでる連中からは何も聞いてないし、
えー今日も通常通り、授業をするぞ!えーじゃあ今日は最初に小テストをするからな」
サニー「えぇー?聞いてないよ」
慧音「言ってないからな。抜き打ちテストだ」
チルノ「うぅっ・・・」
サニー「チルノちゃん?」
えー今日も通常通り、授業をするぞ!えーじゃあ今日は最初に小テストをするからな」
サニー「えぇー?聞いてないよ」
慧音「言ってないからな。抜き打ちテストだ」
チルノ「うぅっ・・・」
サニー「チルノちゃん?」
慧音「はい、じゃあ、始め!」
サニー「どうしたの?・・・どうしたの?」
チルノ「も、漏れそうなの」
サニー「大丈夫?・・・大丈夫?」
チルノ「せん、先生!」
慧音「テスト中だぞ、チルノ。どうした?」
チルノ「あぁっ・・・出る・・・出ちゃうよぉ・・・」チョロロロ
サニー「どうしたの?・・・どうしたの?」
チルノ「も、漏れそうなの」
サニー「大丈夫?・・・大丈夫?」
チルノ「せん、先生!」
慧音「テスト中だぞ、チルノ。どうした?」
チルノ「あぁっ・・・出る・・・出ちゃうよぉ・・・」チョロロロ
チルノ「ああっ・・・出ちゃった・・・」ハァハァ
慧音「こらチルノ!テスト中に何お漏らししてるんだ!」
チルノ「ごめん・・なさい・・・」
慧音「いけない子だな、そんないけない子は先生がお仕置きしなきゃいけないな」
チルノ「ひっ・・・」
慧音「ほら、机に手を付け!尻をこっちに向けるんだ!」
チルノ「先生・・・なにするの?」
慧音「こらチルノ!テスト中に何お漏らししてるんだ!」
チルノ「ごめん・・なさい・・・」
慧音「いけない子だな、そんないけない子は先生がお仕置きしなきゃいけないな」
チルノ「ひっ・・・」
慧音「ほら、机に手を付け!尻をこっちに向けるんだ!」
チルノ「先生・・・なにするの?」
慧音「お前も連帯責任だぞ」
サニー「えぇー?」
慧音「体調管理は基本だろう。ましてやお漏らしなど言語道断だ」
チルノ「うぅ・・・」
サニー「えぇー?」
慧音「体調管理は基本だろう。ましてやお漏らしなど言語道断だ」
チルノ「うぅ・・・」
慧音「早く尻をこっちに向けるんだ!はい机に手をつけ!」
サニー「私は関係ないでしょ!?」
慧音「はい早く!そう!尻出せ!もっと突き出せ。早く!目をつぶって歯を食いしばれよ」
チルノ「はい・・・」
サニー「えぇ・・・」
慧音「よしお仕置きだ、いくぞ!」
チルノ・サニー「・・・っ!」
サニー「私は関係ないでしょ!?」
慧音「はい早く!そう!尻出せ!もっと突き出せ。早く!目をつぶって歯を食いしばれよ」
チルノ「はい・・・」
サニー「えぇ・・・」
慧音「よしお仕置きだ、いくぞ!」
チルノ・サニー「・・・っ!」
ゴツッ
サニー「痛っ!」
サニー(頭突きか・・・)
慧音「次はお前だぞチルノ。謝るんだ!お漏らししてごめんなさいって、謝れ!」
チルノ「お、おもらししてごめんなさい」
慧音「よし、よく謝れたな」
ゴツッ
チルノ「いてて・・・頭突きだけなのに、おしりを突き出す必要はあったの?」
慧音「・・・こんなので済むと思っているのか?」
チルノ「え?」
サニー(なんか今日の先生、いつもと様子が違うような・・・)
サニー「痛っ!」
サニー(頭突きか・・・)
慧音「次はお前だぞチルノ。謝るんだ!お漏らししてごめんなさいって、謝れ!」
チルノ「お、おもらししてごめんなさい」
慧音「よし、よく謝れたな」
ゴツッ
チルノ「いてて・・・頭突きだけなのに、おしりを突き出す必要はあったの?」
慧音「・・・こんなので済むと思っているのか?」
チルノ「え?」
サニー(なんか今日の先生、いつもと様子が違うような・・・)
慧音「チルノ、お前は今夜居残りな」
チルノ「えぇー?」
サニー「・・・がんばってね、チルノちゃん」
慧音「夜が明けるまでみっちり補修するからな。覚悟しておけよ」
チルノ「そんなー・・・」
チルノ「えぇー?」
サニー「・・・がんばってね、チルノちゃん」
慧音「夜が明けるまでみっちり補修するからな。覚悟しておけよ」
チルノ「そんなー・・・」
―翌日―
チルノ「みんなおはよー・・・」
スター「なんかチルノちゃん元気ないね」
ルナ「昨日変なものでも拾って食べたんでしょ」
サニー「あぁ、チルノちゃんは昨日寺子屋で居残り補修受けてたんだよ」
スター「あぁ、なるほど」
ルナ「バカだもんね。そりゃそうか」
チルノ「バカっていうな!」
スター「なんだ元気じゃない」
チルノ「みんなおはよー・・・」
スター「なんかチルノちゃん元気ないね」
ルナ「昨日変なものでも拾って食べたんでしょ」
サニー「あぁ、チルノちゃんは昨日寺子屋で居残り補修受けてたんだよ」
スター「あぁ、なるほど」
ルナ「バカだもんね。そりゃそうか」
チルノ「バカっていうな!」
スター「なんだ元気じゃない」
サニー「ところで、昨日は私に黙ってどこに行ってたの?」
スター「それは・・・」
ルナ「ほら、最近私たちサボらずに頑張ってたじゃない?だから息抜きに宴会に・・・」
サニー「まったく、先生にはしっかり事情を話しなさいよ?」
スター・ルナ「はーい」
スター「それは・・・」
ルナ「ほら、最近私たちサボらずに頑張ってたじゃない?だから息抜きに宴会に・・・」
サニー「まったく、先生にはしっかり事情を話しなさいよ?」
スター・ルナ「はーい」
サニー「そういえば、今日は寺子屋が休みで昼過ぎから特別に授業してくれるそうよ」
チルノ「ちょっと休みたいよ・・・」
サニー「無断で休んだら、今度は頭突きだけじゃすまないかもねぇ」
チルノ「ひっ!」
サニー「じゃあ、昼過ぎにまた寺子屋でね」
サニー(利尿効果のあるキノコのエキス、水に溶かすだけであんなに効果があったんだなぁ)
チルノ「ちょっと休みたいよ・・・」
サニー「無断で休んだら、今度は頭突きだけじゃすまないかもねぇ」
チルノ「ひっ!」
サニー「じゃあ、昼過ぎにまた寺子屋でね」
サニー(利尿効果のあるキノコのエキス、水に溶かすだけであんなに効果があったんだなぁ)
・
・
・
チルノ「あぁ、昨日はきつかったなぁ」
チルノ「昨日の夕方に遊んでる時ちょっと水分取り過ぎちゃったあたいも悪いけど、何もあそこまで怒らなくてもいいのに」
チルノ「ちょっと寝ようかな・・・」
・
・
チルノ「あぁ、昨日はきつかったなぁ」
チルノ「昨日の夕方に遊んでる時ちょっと水分取り過ぎちゃったあたいも悪いけど、何もあそこまで怒らなくてもいいのに」
チルノ「ちょっと寝ようかな・・・」
―数刻後―
チルノ「うーん、よく寝た・・・ん?何か忘れてるような」
チルノ「あぁー!遅刻しちゃう!」
チルノ「急がなきゃ」アセアセ
チルノ「うーん、よく寝た・・・ん?何か忘れてるような」
チルノ「あぁー!遅刻しちゃう!」
チルノ「急がなきゃ」アセアセ
~寺子屋~
サニー「遅いね、チルノちゃん」
ルナ「のんきに昼寝でもしてるんじゃない」
スター「こりゃ今回も居残りかもね」ニヤニヤ
サニー「無断欠席したあんたたちが言えたことじゃないでしょ」
ガラッ
チルノ「間に合った―!」
サニー「遅いね、チルノちゃん」
ルナ「のんきに昼寝でもしてるんじゃない」
スター「こりゃ今回も居残りかもね」ニヤニヤ
サニー「無断欠席したあんたたちが言えたことじゃないでしょ」
ガラッ
チルノ「間に合った―!」
>>16
こういうガイジが増えてからSSって廃れたよな
こういうガイジが増えてからSSって廃れたよな
サニー「危なかったわね」
チルノ「いやぁ、寝過ごしちゃって」
ガラッ
慧音「みんな集まってるな。事前に話していたように、今日は特別授業だ」
ルナ「先生!」
慧音「お前、昨日はいなかったな。何していた?」
ルナ「それは・・・」
スター「宴会です・・・」
慧音「まったく、無断欠席など言語道断だ。昨日の分はすべて宿題にするから、
明日までに仕上げてこいよ」
スター・ルナ「はーい・・・」
チルノ「いやぁ、寝過ごしちゃって」
ガラッ
慧音「みんな集まってるな。事前に話していたように、今日は特別授業だ」
ルナ「先生!」
慧音「お前、昨日はいなかったな。何していた?」
ルナ「それは・・・」
スター「宴会です・・・」
慧音「まったく、無断欠席など言語道断だ。昨日の分はすべて宿題にするから、
明日までに仕上げてこいよ」
スター・ルナ「はーい・・・」
>>25
アイマスとボカロよりは盛ってる
アイマスとボカロよりは盛ってる
慧音「それとチルノ」
チルノ「へ?」
慧音「お前は今日も居残りで勉強してもらうぞ」
チルノ「どうしてー!?」
チルノ「へ?」
慧音「お前は今日も居残りで勉強してもらうぞ」
チルノ「どうしてー!?」
―数日後―
チルノ(あー・・・もう頭が爆発しそうだよ・・・この数日間、毎日毎日補習だなんて)
チルノ(あたいに恨みでもあるのかなぁ・・・)
チルノ(でも今日は久しぶりに授業がないから思いっきり遊ぶぞー!)
チルノ(あー・・・もう頭が爆発しそうだよ・・・この数日間、毎日毎日補習だなんて)
チルノ(あたいに恨みでもあるのかなぁ・・・)
チルノ(でも今日は久しぶりに授業がないから思いっきり遊ぶぞー!)
チルノ「みんなおはよー」
サニー「お、来たね」
ルナ「あなた、ずっと居残り食らってるけど大丈夫なの?」
スター「余程先生に恨み買われるようなことしたんじゃないでしょうね」
チルノ「し、してるわけないじゃん!」
サニー「お、来たね」
ルナ「あなた、ずっと居残り食らってるけど大丈夫なの?」
スター「余程先生に恨み買われるようなことしたんじゃないでしょうね」
チルノ「し、してるわけないじゃん!」
ルナ「サニーから聞いたわよ。数日前にテスト中に盛大に漏らしたそうじゃない」
チルノ「あ、あれは・・・」
スター「それが原因なんじゃない?」
チルノ「確かに、あの日から居残りが続いてるけど・・・っていうかあんたたちもその日はサボってただろ!」
ルナ「でも私たちは宿題出されたっきりで何もないわよ」
スター「まぁ、私たちはそこそこ真面目にやってたからねー」
ルナ「あんたが''バカ''なのがよっぽど気にかかってるんじゃない?」
チルノ「・・・」
サニー「まぁまぁ、今日は久々の休みなんだから仲良くやろうよ、ね?」
チルノ「あ、あれは・・・」
スター「それが原因なんじゃない?」
チルノ「確かに、あの日から居残りが続いてるけど・・・っていうかあんたたちもその日はサボってただろ!」
ルナ「でも私たちは宿題出されたっきりで何もないわよ」
スター「まぁ、私たちはそこそこ真面目にやってたからねー」
ルナ「あんたが''バカ''なのがよっぽど気にかかってるんじゃない?」
チルノ「・・・」
サニー「まぁまぁ、今日は久々の休みなんだから仲良くやろうよ、ね?」
>>28
それな
それな
―数刻後―
サニー「いやぁ、今日は久々にたくさん遊んだね」
ルナ「そうね」
スター「でもチルノが終始元気がなくてちょっと興ざめ」
チルノ「ごめん・・・」
サニー「連日の補習で疲れてるからしょうがないと思うよ」
ルナ「まったく、こいつがこんなに元気ないと調子狂うわよ」
スター「少しは補習受けない程度にはしっかりやっときなさいよ」
チルノ「・・・」
サニー「いやぁ、今日は久々にたくさん遊んだね」
ルナ「そうね」
スター「でもチルノが終始元気がなくてちょっと興ざめ」
チルノ「ごめん・・・」
サニー「連日の補習で疲れてるからしょうがないと思うよ」
ルナ「まったく、こいつがこんなに元気ないと調子狂うわよ」
スター「少しは補習受けない程度にはしっかりやっときなさいよ」
チルノ「・・・」
スター「そろそろお腹が空いたわね」
ルナ「そうね。この後の肝試しは一回家でご飯食べてからまた集まってからにしましょうか」
スター「チルノちゃんも来る?」
チルノ「今日は遠慮しとく・・・」
スター「釣れないわねぇ。みんな、行こう?」
ルナ「じゃあね。この後の肝試し、逃げるんじゃないわよ」
サニー「あ、私はチルノちゃんとちょっと話があるから先いってて」
ルナ「そうね。この後の肝試しは一回家でご飯食べてからまた集まってからにしましょうか」
スター「チルノちゃんも来る?」
チルノ「今日は遠慮しとく・・・」
スター「釣れないわねぇ。みんな、行こう?」
ルナ「じゃあね。この後の肝試し、逃げるんじゃないわよ」
サニー「あ、私はチルノちゃんとちょっと話があるから先いってて」
サニー「チルノちゃん・・・」
チルノ「何?」
サニー「あのさぁ・・・私・・・」
チルノ「なによ」
サニー「・・・ごめん!今まで黙ってて!」
チルノ「だからなにがよ」
サニー「あの日の前、チルノちゃんの飲み物に変なもの混ぜたの私なの!
ちょっとしたイタズラのつもりでつい・・・ほんとにごめん!」
チルノ「・・・もういいよ。過ぎたことだし。」
サニー「チルノちゃん・・・」
チルノ「何?」
サニー「あのさぁ・・・私・・・」
チルノ「なによ」
サニー「・・・ごめん!今まで黙ってて!」
チルノ「だからなにがよ」
サニー「あの日の前、チルノちゃんの飲み物に変なもの混ぜたの私なの!
ちょっとしたイタズラのつもりでつい・・・ほんとにごめん!」
チルノ「・・・もういいよ。過ぎたことだし。」
サニー「チルノちゃん・・・」
チルノ「それにスターやルナの言うとおり、あたいの日頃のことも少し非があるかな・・・なんて」
サニー「チルノちゃんはそこまで悪くないよ!それに最近、先生の様子が変わった気がするし」
チルノ「いや、あたいが不甲斐ないからだよ。元々教えてもらうって言い出したのもあたいなのにね・・・」
サニー「最近、チルノちゃんは変わったと思うよ。苦手だった計算だって今ではそこそこできてるし」
チルノ「それでもみんなに比べたらまだまだだよ」
サニー「・・・とにかく、チルノちゃんも後で墓場に絶対来てね!無理にとは言わないけどさ」
チルノ「うん」
サニー「待ってるからね!」
サニー「チルノちゃんはそこまで悪くないよ!それに最近、先生の様子が変わった気がするし」
チルノ「いや、あたいが不甲斐ないからだよ。元々教えてもらうって言い出したのもあたいなのにね・・・」
サニー「最近、チルノちゃんは変わったと思うよ。苦手だった計算だって今ではそこそこできてるし」
チルノ「それでもみんなに比べたらまだまだだよ」
サニー「・・・とにかく、チルノちゃんも後で墓場に絶対来てね!無理にとは言わないけどさ」
チルノ「うん」
サニー「待ってるからね!」
・
・
・
チルノ「・・・思いっきり遊ぶつもりだったのに、結局楽しみ切れなかったな」
チルノ「どうしても最近の先生のことが気にかかっちゃって・・・」
チルノ「はぁ・・・」
・
・
チルノ「・・・思いっきり遊ぶつもりだったのに、結局楽しみ切れなかったな」
チルノ「どうしても最近の先生のことが気にかかっちゃって・・・」
チルノ「はぁ・・・」
~人里のはずれの墓場~
サニー「みんな集まった?」
ルナ「チルノは?」
スター「いないね。やっぱり逃げたんじゃ」
ザッ
チルノ「誰が逃げたって?」
サニー「あ、チルノちゃん」
ルナ「ふん、逃げなかったのは褒めてあげるわ」
スター「この先ビビッてまたお漏らししないでしょうね?」
チルノ「あたいを馬鹿にするな!」
サニー「みんな集まった?」
ルナ「チルノは?」
スター「いないね。やっぱり逃げたんじゃ」
ザッ
チルノ「誰が逃げたって?」
サニー「あ、チルノちゃん」
ルナ「ふん、逃げなかったのは褒めてあげるわ」
スター「この先ビビッてまたお漏らししないでしょうね?」
チルノ「あたいを馬鹿にするな!」
サニー「さて、ここからはひとりずつ行ってもらうわよ」
スター「確か、墓場の奥にあらかじめ置いておいたお札を取ってくればいいのよね?」
ルナ「なんだか風が強くなってきた気が・・・」
スター「へ、変なこと言わないでよ!」
サニー「じゃあ、スター、ルナ、私、チルノちゃんの順に行ってもらうわね」
スター「よし、早速行ってくるわ」
ルナ「いってらっしゃい」
スター「確か、墓場の奥にあらかじめ置いておいたお札を取ってくればいいのよね?」
ルナ「なんだか風が強くなってきた気が・・・」
スター「へ、変なこと言わないでよ!」
サニー「じゃあ、スター、ルナ、私、チルノちゃんの順に行ってもらうわね」
スター「よし、早速行ってくるわ」
ルナ「いってらっしゃい」
サニー「寒気がしてきたような・・・」
ルナ「何か不吉な予感・・・」
チルノ「こんなんでビビッてるなんてまだまだね!あたいは全然平気だよ!」
ルナ「あんたは能天気過ぎんのよ」
スター「キャアアアアアア!」
ルナ「ひっ!」ビクッ
サニー「この声は・・・スター?」
ルナ「何か不吉な予感・・・」
チルノ「こんなんでビビッてるなんてまだまだね!あたいは全然平気だよ!」
ルナ「あんたは能天気過ぎんのよ」
スター「キャアアアアアア!」
ルナ「ひっ!」ビクッ
サニー「この声は・・・スター?」
スター「はぁはぁ・・・で、出たのよ・・・」
ルナ「ちょっと、やめてよ・・・」
チルノ「なーんだ、あんだけ威張っておいて大したことないじゃない!」
サニー「どんなのだった?」
スター「なんか角生えてた・・・」
ルナ「ひえっ・・・」
ルナ「ちょっと、やめてよ・・・」
チルノ「なーんだ、あんだけ威張っておいて大したことないじゃない!」
サニー「どんなのだった?」
スター「なんか角生えてた・・・」
ルナ「ひえっ・・・」
サニー「そういえば今日は満月ね」
スター「満月の日にしか出ない妖怪とか・・・?」
ルナ「だめ・・・私パス」
チルノ「情けないわね!よーし、あたいが行ってやっつけてくる!」
スター「どうなっても知らないわよ」
チルノ「大丈夫!あたいはさいきょーだから!」
スター「満月の日にしか出ない妖怪とか・・・?」
ルナ「だめ・・・私パス」
チルノ「情けないわね!よーし、あたいが行ってやっつけてくる!」
スター「どうなっても知らないわよ」
チルノ「大丈夫!あたいはさいきょーだから!」
ザッザッ…
チルノ「うーん、何もいないなぁ・・・ん?」
ザッ
???「誰だ?」
チルノ「!!」
???「誰かいるのか?」
チルノ「あんたこそ誰よ!あたいの前に来て姿を現せ!」
???「その声、チルノか?」
チルノ「へ?」
慧音「私だよ。チルノ」
チルノ「うーん、何もいないなぁ・・・ん?」
ザッ
???「誰だ?」
チルノ「!!」
???「誰かいるのか?」
チルノ「あんたこそ誰よ!あたいの前に来て姿を現せ!」
???「その声、チルノか?」
チルノ「へ?」
慧音「私だよ。チルノ」
チルノ「先生・・・なの?なんか頭に角生えてるけど」
慧音「私も妖怪なんだよ。正確に言えば半妖だが。今日みたいな満月の夜には、妖怪としての姿に変わるんだ」
チルノ「そうなのかぁ。で、なんでこの時間に墓にいるの?」
慧音「いつもは一夜通して歴史の編纂作業をするんだが、今日は特別でな・・・」
チルノ「さっきからそのお墓見てるけど、知ってる人のなの?」
慧音「ああ。この墓にはな、寺子屋での私の教え子が眠っているんだ」
慧音「私も妖怪なんだよ。正確に言えば半妖だが。今日みたいな満月の夜には、妖怪としての姿に変わるんだ」
チルノ「そうなのかぁ。で、なんでこの時間に墓にいるの?」
慧音「いつもは一夜通して歴史の編纂作業をするんだが、今日は特別でな・・・」
チルノ「さっきからそのお墓見てるけど、知ってる人のなの?」
慧音「ああ。この墓にはな、寺子屋での私の教え子が眠っているんだ」
チルノ「ってことは、まだ若かったの?」
慧音「いや、だいぶ歳をとっていたよ。何しろ私が何十年にも前に教えてた子だったからな」
チルノ「先生って、長生きなんだね」
慧音「妖怪の血が流れてるからかもな」
チルノ「でも、わざわざこんな時間に来るってことは、特別な人だったの?」
慧音「そうだ。何しろ私にとって初めて手がかかる教え子だったからな」
慧音「いや、だいぶ歳をとっていたよ。何しろ私が何十年にも前に教えてた子だったからな」
チルノ「先生って、長生きなんだね」
慧音「妖怪の血が流れてるからかもな」
チルノ「でも、わざわざこんな時間に来るってことは、特別な人だったの?」
慧音「そうだ。何しろ私にとって初めて手がかかる教え子だったからな」
チルノ「・・・あたいみたいに?」
慧音「そうだ。初めて会った時にはこいつは相当手のかかる教え子だと思ったもんだ」
チルノ「ごめん・・・」
慧音「なんでお前が謝るんだ」
チルノ「あたいが手のかかる問題児で・・・先生に迷惑かけてるかな、って思って・・・」
慧音「・・・少し私とその教え子の昔話を聞いてくれないか?」
チルノ「へ・・・?」
慧音「そうだ。初めて会った時にはこいつは相当手のかかる教え子だと思ったもんだ」
チルノ「ごめん・・・」
慧音「なんでお前が謝るんだ」
チルノ「あたいが手のかかる問題児で・・・先生に迷惑かけてるかな、って思って・・・」
慧音「・・・少し私とその教え子の昔話を聞いてくれないか?」
チルノ「へ・・・?」
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