ハルヒ「ただの人間には興味ありません！　この中に宇宙人や～」
キョン「……なんだこいつ」


ｻﾞﾜｻﾞﾜ
ハルヒ「…」

ハルヒ「…」（失敗した……）

ハルヒ「…」（あんなこと、言うんじゃなかった……）
女子Ａ「ちょっと、あの子」
ハルヒ「！」
女子Ｂ「え、やだキモーイ」
ハルヒ「…」
女子Ｃ「ほら、あの子。なんか自己紹介でさー」
ハルヒ「……ううっ」

(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

わかる、わかるよ物凄いわかる

続けなさい。

いいよいいよぉぉぉ

やっちゃった以上引っ込みがつかないままなんですね、わかります

「月刊ムー読んでる？」みたいなやつが一人ぐらい来てもいいだろｗｗｗｗｗｗ

まぁそうなるわな

谷口「あの涼宮ってのはな」
谷口「とにかく地味で、喋ってるのなんてみたことないぐらいだったんだ」
谷口「とは言え、あの容姿だろ？　近づいていく男は沢山居たんだけど」
谷口「それを全部断って、それどころかあいつは誰とも喋らなかったらしいんだよ」
谷口「それがいきなり……アレだもんな」
キョン「変な奴も居るもんだな」
国木田「そうだね。でも……」

ハルヒ「…」
女子Ａ「ねぇねぇ？　宇宙人とかに興味あるの？」
ハルヒ「あ……あの」
女子Ｂ「あたし異星人なんですけどー」ｷｬﾊﾊ
女子Ｃ「ちょーうけるよね！　あはは！！」
ハルヒ「…」

国木田「……なんだか、可哀想かもね」
キョン「しょうがないだろ。いきなりあんなこと言われりゃ、誰だってからかいたくなるさ」
谷口「気持ちは分からないでもないけどなぁ。地味な自分を変えたかったとか、そんなんだろうな」
国木田「うーん」

ハルヒ「…」ｶﾞﾀｯ
女子Ａ「あー、ちょっとドコ行くのー？　火星ー？」
女子Ｂ「ちょっ、あんた……ぷっ、あははっ！　火星とか！？」
女子Ｃ［マジ宇宙なんですけど！］
ｷｬﾊﾊ

まじ宇宙なんですけどw


男性陣の暖かさが救いかな

俺は女子Ａを殴り飛ばし、Ｂに放尿し、Ｃに失禁させる
ハルヒ可愛いよハルヒ

支援するぜ

高校の時にいたな
自己紹介でそれを言った奴
本当に教室の空気が凍り付いたｗ
そいつはいつも一人だったな
卒業直前に仲良くなったが…アイツ今なにしてんだろう…

【女子トイレ】

ハルヒ「……やだっ」
ハルヒ「こ、こんなの……あたし、なにやっちゃったんだろ……」

ハルヒ「…」
ハルヒ「あ、あれは冗談って言えば……わかってもらえるかな？」
ハルヒ「…」
ハルヒ「そ、そうよね。冗談ですって」
女子Ｄ「ねぇねぇ？　聞いた？」
ハルヒ「！」
女子Ｄ「隣のクラスにさー、なんかチョー頭おかしい子が居るんだって！」
女子Ｅ「えー？　なにそれ？」
女子Ｆ「あー知ってる。なんか自己紹介でさ、人間には興味ありません！　とか言った子でしょ？」
女子Ｄ「そうそう！　すごくない！？　自分何者なんですかって感じ！？」
ｷｬﾊﾊﾊ

ハルヒ「……出られない」

ざわ…


ざわ…

現実なんてこんなもんだよ

このハルヒは可愛い

キョンがハルヒをいじめから救ってくれることを願う。
キョンが一緒になっていじめするようなら寝る。

女子の集団淘汰の威力は異常

弱ったハルヒが好きな奴多そうだな

なんというリアル

カワイイは正義
男はみんなハルヒの味方だろう
でもそれだと更に女からはぶられそうだ

朝比奈先輩、鶴屋先輩、長門さん、古泉君は何をしているぅ！？

女子Ｆ「なんかさー、うち中学ん時にもそんなの居てさぁ」
女子Ｄ「わかる！　どこにでも居るよねー。自己紹介で滑ってハミる子」
女子Ｅ「でもありえなくない？　高校で宇宙人とか！」ｷｬﾊﾊ
ハルヒ「…」

女子Ｅ「そういうのって、家で考えてきてんのかな」
女子Ｆ「中学の頃は大人しい子だったって、うちのクラスの子が言ってたよ」
女子Ｄ「キモすぎるよねー。なに自己紹介で張り切ってんだよって感じ！」
ハルヒ「…」
女子Ｄ「マジかかわりたくないんだけど、そんな子」
女子Ｅ「かかわるわけないでしょ！　むしろ苛められるんじゃない？」
女子Ｆ「わかんないねー。まあ、無視はされるだろうね」
ｷﾞｬﾊﾊ
ハルヒ「…」
女子Ｄ「ま、自業自得って感じじゃん？　本人はどー思ってんのか知らないけど」
女子Ｅ「冗談でした！　とか？」
女子Ｆ「無理無理！　ぜってーそんな空気じゃないっしょ！」
ハルヒ「……ううっ」

ハルヒ「ひぐっひうっ」
キョン「おめーきもいんだよ！」
谷口「こっちこいや！嫌われモンのおめーの仕事は俺らの性欲処理しかのこ…ぶべっ！」
俺「オラァ！てめーらなにやってんだ！！」
国木田「ひ、ひィ！？」

ハルヒ「た、助けてくれたの…？こんなあたしを…」
俺「見過ごせねえだけだ」毛布をかける

なんだ俺か

>>26
ハルヒ　「この毛布・・・イカ臭い・・・・・・」
２６　ニヤニヤ

俺「ひぐっひうっ」
俺「おめーきもいんだよ！」
俺「こっちこいや！嫌われモンのおめーの仕事は俺らの性欲処理しかのこ…ぶべっ！」
俺「オラァ！てめーらなにやってんだ！！」
俺「ひ、ひィ！？」

俺「た、助けてくれたの…？こんなあたしを…」
俺「見過ごせねえだけだ」毛布をかける

女子Ｖ「なんかさー、>>1スレん時にもそんなの居てさぁ」
女子Ｉ「わかる！　どこにでも居るよねー。SSで自分登場させてハミる俺」
女子Ｐ「でもありえなくない？　毛布かけるとか！」ｷｬﾊﾊ

>>30
おやすみ

>>29
ハルヒ「いか臭い！気持ち悪い！」ﾀﾞｯ
２６　「ま、まってくれ！ﾌﾋﾋ」
ハルヒ「や、やめて・・・」
俺　　「何をやっているんだ！！」

マジ宇宙なんですけど！



意味分からんｗｗｗ

女子Ｆ「でさー」
女子Ｅ「マジで？　ヤバくないそれ！？」
ハルヒ「…」（早く、出て行ってくれないかな……）

女子Ｄ「……ねぇ」ﾋｿﾋｿ
女子Ｅ「ん？」
女子Ｆ「あの端っこの個室さ、さっきからずっと……」ﾋｿﾋｿ
女子Ｅ「……あ、ほんとだ」
ハルヒ「？」

ハルヒ「…」
ハルヒ「……行った……かな」
ハルヒ「はぁっ……もうやだっ」
ｷｨ

ﾄｺﾄｺﾄｺ

女子Ｅ「！　ちょ、ちょっ！　見て！」
ハルヒ「？」
女子Ｆ「あの子！　あの子だよさっきの！」
ハルヒ「！」
女子Ｄ「うわ、もしかして話聞いてたとか？　……キモッ」
ハルヒ「……んっ」ﾀﾀﾀｯ
女子Ｅ「！　ちょー走ってる！　逃げてる逃げてる！」
ｷﾞｬﾊﾊﾊﾊ
　

この学校の女子高生は実に中学生並だな

涼宮ハルヒの憂鬱だな。

女子Ａ「聞いた？　なんかトイレでさ」
女子Ｂ「えー……なにそれ、マジキモイんすけど……」
ハルヒ「…」

キョン「おーおー、すげぇな」
谷口「女子ってこういうとき怖いよな。妙に結束力が強いっていうか」
国木田「まあ……いじめとか、そういうのじゃないから……なんとも言えないけどね」
キョン「…」

ハルヒ「……あの」
女子Ａ「は？」
ハルヒ「…」
女子Ｂ「ちょっと、こっち」ﾄﾄﾄ
女子Ａ「やべー、話しかけられた……ぷっ」ﾋｿﾋｿ
女子Ｂ「キモいキモい！　めっちゃ見てる！」ﾋｿﾋｿ

キョン「…」
キョン「無視すんのも、いじめとかわらんと思うけどな」
谷口「え？　なんだってキョン？」
キョン「いや、なんでもないよ」

女子Ａ「聞いた？　なんかトイレでさ」
女子Ｂ「えー……なにそれ、マジキモイんすけど……」
ハルヒ「…」

俺「おーおー、すげぇな」
谷口「女子ってこういうとき怖いよな。妙に結束力が強いっていうか」
国木田「まあ……いじめとか、そういうのじゃないから……なんとも言えないけどね」
俺「…」

ハルヒ「……あの」
女子Ａ「は？」
ハルヒ「…」
女子Ｂ「ちょっと、こっち」ﾄﾄﾄ
女子Ａ「やべー、話しかけられた……ぷっ」ﾋｿﾋｿ
女子Ｂ「キモいキモい！　めっちゃ見てる！」ﾋｿﾋｿ

俺「…」
俺「無視すんのも、いじめとかわらんと思うけどな」
谷口「え？　なんだって高木？」
俺「いや、なんでもないよ」

ねえ長門は？俺の長門は？

ハルヒ「ひぐっひうっ」
キョン「おめーきもいんだよ！」
谷口「こっちこいや！嫌われモンのおめーの仕事は俺らの性欲処理しかのこ…ぶべっ！」
俺「オラァ！てめーらなにやってんだ！！」
国木田「ひ、ひィ！？」

ハルヒ「た、助けてくれたの…？こんなあたしを…」
俺「見過ごせねえだけだ」精子をかける

自己紹介のとき「匂いフェチです」と言った奴を思いだした

これでハルヒが不細工だったらもう救いようのない展開になっただろうな・・・

>>40
長門も虐められてるよ

俺「俺「俺「俺「俺「俺「俺「俺」」」」」」」」

>>43
そういう場合は楳図とかの出番だぜ

それでも鶴屋さんなら、俺の鶴屋さんならなんとかしてくれるさっ

美人がいじめられるとかあるのかな
大抵ブスのようなきがするけど

長門？今俺の隣で寝息立ててるけど

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ････ﾄﾞﾝ!!

ハルヒ「きゃっ！あ･･･あの、ごめんなさい･･･！」
古泉「おや、これはこれは、大丈夫ですか？(そっと手を差し出す)」
ハルヒ「あ･･ありがとう」
古泉「なにやらあちらの方が騒がしいですね。何かあったんでしょうか？」
ハルヒ「･･･すみません、わたしはこれで･･･ありがとうございました」

古泉「ふむ･･･これは何かありそうですねぇ」