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元スレ男「……ゾンビ……?」

みんなの評価 : ★★★×7
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>>1おはよう
男「……しかし、キモオタ君をベンチで寝かせてるのは良いのかな」
女「大丈夫だよ。……逃げたいオーラが出てるよ、男さん」
男「ははは何を言っているんだ……」
女「…………ねぇねぇ、ここから生きて出るでしょ?」
男「何を今更……。当然だよ」
女「じゃあ……、ぜったい成功するおまじないかけてあげようか」
男「絶対に成功する?」
女「……キス、っていうんだけど……。……どうする?」
男「う……それは……」
キモオタ(……ああああああもう! 童貞にこんなシーン見せないでくれよおおおおおお!)
女「大丈夫だよ。……逃げたいオーラが出てるよ、男さん」
男「ははは何を言っているんだ……」
女「…………ねぇねぇ、ここから生きて出るでしょ?」
男「何を今更……。当然だよ」
女「じゃあ……、ぜったい成功するおまじないかけてあげようか」
男「絶対に成功する?」
女「……キス、っていうんだけど……。……どうする?」
男「う……それは……」
キモオタ(……ああああああもう! 童貞にこんなシーン見せないでくれよおおおおおお!)
女「……ん……」
男(えっと……マジですか……? いやいやそりゃ嬉しいけどね? でも、色々重要な課程をすっ飛ばして……るわけじゃないのか)
女「……男さん……?」
男「…………今更キャンセルは無しだぜ」
女「するわけないじゃない……」
男「…………」
女「……ぁ……」
キモオタ「ふおおぉぉぉぉぉぉぉ!」
女「っ!?」
男「き、キモオタ君?」
キモオタ「童貞にそんな甘いシーンを見せないでくれよ! 死にたくなるじゃないか!」
女「……うー。キス失敗……」ジロッ
キモオタ「あ、なんかすいません……」
男(えっと……マジですか……? いやいやそりゃ嬉しいけどね? でも、色々重要な課程をすっ飛ばして……るわけじゃないのか)
女「……男さん……?」
男「…………今更キャンセルは無しだぜ」
女「するわけないじゃない……」
男「…………」
女「……ぁ……」
キモオタ「ふおおぉぉぉぉぉぉぉ!」
女「っ!?」
男「き、キモオタ君?」
キモオタ「童貞にそんな甘いシーンを見せないでくれよ! 死にたくなるじゃないか!」
女「……うー。キス失敗……」ジロッ
キモオタ「あ、なんかすいません……」
【モール三階】
女「不完全燃焼……」
男「あ、あはは……ま、まあ良いじゃない……」
女「うー……」
男(食欲がなんか違うベクトルの欲求に入れ替わってるのか?)
キモオタ「それで、どうするの?」
男「家具量販店、電機量販店は話を聞いてくれすらしない……。後は虱潰しに、生存者を捜すしかないな」
キモオタ「でも……生きてる人なんているのかな……。この地獄で、生き残れる人なんて……」
女「希望を持っている人は、きっといるよ。……その人たちだけでも、でしょ?」
男「……ああ」
キモオタ「……わかった。僕も精一杯やるよ」
女「不完全燃焼……」
男「あ、あはは……ま、まあ良いじゃない……」
女「うー……」
男(食欲がなんか違うベクトルの欲求に入れ替わってるのか?)
キモオタ「それで、どうするの?」
男「家具量販店、電機量販店は話を聞いてくれすらしない……。後は虱潰しに、生存者を捜すしかないな」
キモオタ「でも……生きてる人なんているのかな……。この地獄で、生き残れる人なんて……」
女「希望を持っている人は、きっといるよ。……その人たちだけでも、でしょ?」
男「……ああ」
キモオタ「……わかった。僕も精一杯やるよ」
ゾンビ「うあー」
ゾンビ「あおうあー」
ゾンビ「うーあー」
軽い男「う、うわっ! 逃げるぞ!」
軽い女「ま、待ってよタカシ! 足がもつれて!」
タカシ「こんな時に何してんだよクソアマッ!」
クソアマ「クソアマって何よ!? 彼氏なら助けてよ……!」
キモオタ「……。いたよ、生存者」
男「よし、助けるぞ!」
キモオタ「……助けたくないなぁ、あの二人……」
男「……気持ちはわかる。けど、俺はあの人のためにも彼らを救う! 女さん、キモオタ君!」
女「準備は良いよっ!」
キモオタ「任せてよ!」
ゾンビ「あおうあー」
ゾンビ「うーあー」
軽い男「う、うわっ! 逃げるぞ!」
軽い女「ま、待ってよタカシ! 足がもつれて!」
タカシ「こんな時に何してんだよクソアマッ!」
クソアマ「クソアマって何よ!? 彼氏なら助けてよ……!」
キモオタ「……。いたよ、生存者」
男「よし、助けるぞ!」
キモオタ「……助けたくないなぁ、あの二人……」
男「……気持ちはわかる。けど、俺はあの人のためにも彼らを救う! 女さん、キモオタ君!」
女「準備は良いよっ!」
キモオタ「任せてよ!」
男「散れ散れ!」バンバンバンッ
女「鉄パイプアタック!」ガァンッ
キモオタ「逃げないやつはよく訓練されたゾンビどもだ、ほんとショッピングモールは地獄だぜ!」バババババババ
タカシ「な、何だ……? 助かったのか……?」
クソアマ「で、でも何かしらあれ……。鉄砲?」
タカシ「さあな……」
男「そこの人たち、二階は安全ですから、逃げておいて!」バンバンッ
タカシ「あ、ああ……」
女「死にたいの? 死にたくないなら早く」ズガッ、ガンッ、ドゴッ
キモオタ「いやっほぅ~!」バババババババ
女「鉄パイプアタック!」ガァンッ
キモオタ「逃げないやつはよく訓練されたゾンビどもだ、ほんとショッピングモールは地獄だぜ!」バババババババ
タカシ「な、何だ……? 助かったのか……?」
クソアマ「で、でも何かしらあれ……。鉄砲?」
タカシ「さあな……」
男「そこの人たち、二階は安全ですから、逃げておいて!」バンバンッ
タカシ「あ、ああ……」
女「死にたいの? 死にたくないなら早く」ズガッ、ガンッ、ドゴッ
キモオタ「いやっほぅ~!」バババババババ
【モール二階】
男「何はともあれ、無事なようでよかった」
タカシ「あ、あいつらは……お前らが……?」
女「ええ。頭を壊せば、ゾンビは活動を停止しますから。慣れれば楽です」
キモオタ「ほんと戦場は地獄だぜぇ」
男「あの、向こうから逃げてきたみたいですけど……、他に生きている人たちはいませんか?」
タカシ「な、なんでだよ……?」
男「もしいるのであれば、助けたいんです」
タカシ「ば、馬鹿じゃねえのか……? お前らが逆に死ぬぞ!?」
男「まあ、いつかはそうなるでしょうけど……」
女「何言ってんの。男さんは死なないよ」
男「ありがと、女さん」
男「何はともあれ、無事なようでよかった」
タカシ「あ、あいつらは……お前らが……?」
女「ええ。頭を壊せば、ゾンビは活動を停止しますから。慣れれば楽です」
キモオタ「ほんと戦場は地獄だぜぇ」
男「あの、向こうから逃げてきたみたいですけど……、他に生きている人たちはいませんか?」
タカシ「な、なんでだよ……?」
男「もしいるのであれば、助けたいんです」
タカシ「ば、馬鹿じゃねえのか……? お前らが逆に死ぬぞ!?」
男「まあ、いつかはそうなるでしょうけど……」
女「何言ってんの。男さんは死なないよ」
男「ありがと、女さん」
タカシ「お、俺は、マユミと逃げるので精一杯だったから……わからねぇ」
マユミ「多分、生きてる人はいなかったんじゃない? きっとそうよ」
男「……そうですか。女さん、どうだろう」
女「リスクは、高いよ。……向こうは食品店区画だから……、ここよりもさらにたくさんいるはず……」
男「……弾薬も持たないか……。くそっ」
タカシ「……な、なあなあ……」
男「へ?」
タカシ「それ本物の銃だろ……? ちょっと貸してくれよ」
男「……嫌です。これはとある人から託された大事なものだ。人に少しでも渡すわけにはいかない」
タカシ「……ちっ」
キモオタ(……もし、男君と女さんに害を為すようであれば……僕はこいつらを殺そう)
マユミ「多分、生きてる人はいなかったんじゃない? きっとそうよ」
男「……そうですか。女さん、どうだろう」
女「リスクは、高いよ。……向こうは食品店区画だから……、ここよりもさらにたくさんいるはず……」
男「……弾薬も持たないか……。くそっ」
タカシ「……な、なあなあ……」
男「へ?」
タカシ「それ本物の銃だろ……? ちょっと貸してくれよ」
男「……嫌です。これはとある人から託された大事なものだ。人に少しでも渡すわけにはいかない」
タカシ「……ちっ」
キモオタ(……もし、男君と女さんに害を為すようであれば……僕はこいつらを殺そう)
男「……とにかく、まだ生きている人がいるかもしれないから……、ここを中心に探そう」
女「うん、わかった」
キモオタ「了解」
タカシ「は、え? お前ら、まだあそこに行くのかよ」
男「生きている人がいるかもしれませんから」
マユミ「馬鹿じゃないの? 普通は自分の命だけで十分でしょ!?」
キモオタ(男君に助けられたお前らが言うか……!)
男「……それでも俺は行きます」
タカシ「ちょ、ちょっと待てよ、手伝えなんていわれても手伝わねぇぞ」
女「別に良いですけど。……一カ所にとどまっているのは割と危険ですよ。あなたたち、武器もないみたいですし」
タカシ「……くそったれが!」
キモオタ(…………それはお前だろう)
女「うん、わかった」
キモオタ「了解」
タカシ「は、え? お前ら、まだあそこに行くのかよ」
男「生きている人がいるかもしれませんから」
マユミ「馬鹿じゃないの? 普通は自分の命だけで十分でしょ!?」
キモオタ(男君に助けられたお前らが言うか……!)
男「……それでも俺は行きます」
タカシ「ちょ、ちょっと待てよ、手伝えなんていわれても手伝わねぇぞ」
女「別に良いですけど。……一カ所にとどまっているのは割と危険ですよ。あなたたち、武器もないみたいですし」
タカシ「……くそったれが!」
キモオタ(…………それはお前だろう)
男「……みんなで固まって動いた方が良いな」
女「うん。ここでグループ分けしても、返って危ないだけだよ」
キモオタ「……ねぇ、二人とも。……あいつら、大丈夫かな」
男「…………あまり、人は疑いたくないけど」
女「十中八九私たちの邪魔になるよ」
男「ズバッと言うね……」
女「見てたらわかるよ。……まあ、その時はその時だよ、ね?」
キモオタ「う、うん……」
タカシ「お、この時計いいじゃん」
マユミ「えー? こっちのバッグはどう?」
タカシ「いーんじゃね? いやぁ、ゾンビどもが来てくれて品物取り放題、いいねぇ」
男「……」
女「ブランド街に、ゾンビたちはいないね。……生存者も……」
男「次を当たろう」
女「うん。ここでグループ分けしても、返って危ないだけだよ」
キモオタ「……ねぇ、二人とも。……あいつら、大丈夫かな」
男「…………あまり、人は疑いたくないけど」
女「十中八九私たちの邪魔になるよ」
男「ズバッと言うね……」
女「見てたらわかるよ。……まあ、その時はその時だよ、ね?」
キモオタ「う、うん……」
タカシ「お、この時計いいじゃん」
マユミ「えー? こっちのバッグはどう?」
タカシ「いーんじゃね? いやぁ、ゾンビどもが来てくれて品物取り放題、いいねぇ」
男「……」
女「ブランド街に、ゾンビたちはいないね。……生存者も……」
男「次を当たろう」
>>1朝早くから乙
男「……本屋か……。でかいな」
女「それに本棚が死角になって……もしかしたらゾンビたちが潜んでるかも」
キモオタ「注意して進まないと……」
タカシ「おい、これってコミック読み放題じゃね!」
マユミ「そうかもそうかも!」
タカシ「早く行こうぜ!」
男「あ、おい……! そっちにゾンビがいるかもしれない!」
タカシ「いるわけねぇだろバーカ!」
ゾンビ「うあー」
タカシ「ひっ……!」
女「言わんこっちゃない」
男「くそっ、助けるぞ!」
キモオタ(どさまぎにあいつらも撃てないかな……。いや、ダメだ。それじゃあ僕が生きてる意味がなくなる)
女「それに本棚が死角になって……もしかしたらゾンビたちが潜んでるかも」
キモオタ「注意して進まないと……」
タカシ「おい、これってコミック読み放題じゃね!」
マユミ「そうかもそうかも!」
タカシ「早く行こうぜ!」
男「あ、おい……! そっちにゾンビがいるかもしれない!」
タカシ「いるわけねぇだろバーカ!」
ゾンビ「うあー」
タカシ「ひっ……!」
女「言わんこっちゃない」
男「くそっ、助けるぞ!」
キモオタ(どさまぎにあいつらも撃てないかな……。いや、ダメだ。それじゃあ僕が生きてる意味がなくなる)
男「くそったれが!」バンバンババンッ
ゾンビ「うあー」バシッ
キモオタ「広辞苑で防御した!?」
女「……知能が上がっている……?」
男「くそっ! 頭を隠してやがる……!」
ぞんび「うおあー」バシッ バシッ
キモオタ「投げつけてきた!」
女「効かないよ、そんなのっ!」
男「うお、痛い! いてっいていてっ!」
女「……男さん」
ゾンビ「うあー」バシッ
キモオタ「広辞苑で防御した!?」
女「……知能が上がっている……?」
男「くそっ! 頭を隠してやがる……!」
ぞんび「うおあー」バシッ バシッ
キモオタ「投げつけてきた!」
女「効かないよ、そんなのっ!」
男「うお、痛い! いてっいていてっ!」
女「……男さん」
タカシ「は、早く殺せよ!」
男「出来たらやってる!」
タカシ「え、偉そうに俺たちを連れてきたわりに、てんでダメじゃねえか!」
キモオタ「!」
タカシ「ガキのくせに偉そうにしてくれてよ……!」
男「こんな時に何言ってんだ!」
タカシ「るせぇ!」バキッ!
マユミ「タカシかっこいいー!」
男「ぶっ!」バタッ
女「男さんっ!」
タカシ「へ、へへ……マウント取られたらどうしようもないだろ……?」
男「……ゾンビがいるのに、こんなことしてどうするんだ」
タカシ「うっせぇ! お前らだけ食われて俺たちは逃げるんだよ馬鹿が!」
男「出来たらやってる!」
タカシ「え、偉そうに俺たちを連れてきたわりに、てんでダメじゃねえか!」
キモオタ「!」
タカシ「ガキのくせに偉そうにしてくれてよ……!」
男「こんな時に何言ってんだ!」
タカシ「るせぇ!」バキッ!
マユミ「タカシかっこいいー!」
男「ぶっ!」バタッ
女「男さんっ!」
タカシ「へ、へへ……マウント取られたらどうしようもないだろ……?」
男「……ゾンビがいるのに、こんなことしてどうするんだ」
タカシ「うっせぇ! お前らだけ食われて俺たちは逃げるんだよ馬鹿が!」
キモオタ「……! ゾンビの意識が二人に流れた。今がチャンス!」バババババババ
ゾンビ「う、うあー……」ドテッ
男「ナイスだキモオタ君……」
タカシ「あん? てめえが気にするのはこっちの方だろうよ!」バキッ
男「ぐっ……!」
女「男さん……!」
キモオタ「なぁ。いい加減にしろよ、あんた……」
タカシ「んだと!? デブ眼鏡、てめえも同じ目に……」
キモオタ「今すぐ彼の上から退け。……さもなくばお前を殺す」チャキンッ
タカシ「は、はっ……出来るのかよ、お前に……」
キモオタ「…………」ババンッ
タカシ「ひ、ひいっ!」
キモオタ「威嚇射撃だよ。……僕は本気だ。早く退け」
タカシ「く、糞野郎が……!」
ゾンビ「う、うあー……」ドテッ
男「ナイスだキモオタ君……」
タカシ「あん? てめえが気にするのはこっちの方だろうよ!」バキッ
男「ぐっ……!」
女「男さん……!」
キモオタ「なぁ。いい加減にしろよ、あんた……」
タカシ「んだと!? デブ眼鏡、てめえも同じ目に……」
キモオタ「今すぐ彼の上から退け。……さもなくばお前を殺す」チャキンッ
タカシ「は、はっ……出来るのかよ、お前に……」
キモオタ「…………」ババンッ
タカシ「ひ、ひいっ!」
キモオタ「威嚇射撃だよ。……僕は本気だ。早く退け」
タカシ「く、糞野郎が……!」
ヒーロー意識があるからこういう時は正しい方に着くもんなんだろうね
男「……助かったよ、キモオタ君」
キモオタ「……無事で何よりだね」
女「男さん!」ダキッ
男「うおっ!」
女「ごめんね、助けに行けなくて……」
男「い、いや、良いよ……、キモオタ君が助けてくれたし……。あの時は本気で撃とうと思ったし」
キモオタ「……汚れ役は僕が全部引き受けるからさ」
男「キモオタ君」
キモオタ「こんなんで贖罪になるとは思ってない。僕の自己満足だけど……それでも、良いさ」
女「……辛いでしょ……?」
キモオタ「でも、今は……君たちがいるじゃないか。……僕たちって、仲間だろう?」
男「当然! 何を今更!」
女「たとえキモオタさんが過去に何をしたとしても……、今のあなたは立派だと思う。自分の罪をしっかり背負おうとしてるもの」
キモオタ「……ありがとう、二人とも」
キモオタ「……無事で何よりだね」
女「男さん!」ダキッ
男「うおっ!」
女「ごめんね、助けに行けなくて……」
男「い、いや、良いよ……、キモオタ君が助けてくれたし……。あの時は本気で撃とうと思ったし」
キモオタ「……汚れ役は僕が全部引き受けるからさ」
男「キモオタ君」
キモオタ「こんなんで贖罪になるとは思ってない。僕の自己満足だけど……それでも、良いさ」
女「……辛いでしょ……?」
キモオタ「でも、今は……君たちがいるじゃないか。……僕たちって、仲間だろう?」
男「当然! 何を今更!」
女「たとえキモオタさんが過去に何をしたとしても……、今のあなたは立派だと思う。自分の罪をしっかり背負おうとしてるもの」
キモオタ「……ありがとう、二人とも」
男「……しかしまあ、これで彼らとの対立は避けられなくなったな」
女「仕方ないよ……。どうせこうなるってわかってたし」
キモオタ「……夜だ……。そろそろ休むかい?」
女「……それが良いね」
男「わかった。……そこの二人」
タカシ「んだよ」
男「もう夜になったから、探索は打ち切って休もう」
マユミ「休む場所なんてあんのー?」
男「……探せばあるよ、多分」
タカシ「随分と適当だな、俺たちを助けてくれたヒーロー様はよ」
男「……」
女「……まだ懲りてないの?」
タカシ「おー、怖い怖い……。そしてウゼェな……!」
キモオタ「捨て台詞だけ残して言っちゃったよ。負け犬ってああ言うことかな」
女「仕方ないよ……。どうせこうなるってわかってたし」
キモオタ「……夜だ……。そろそろ休むかい?」
女「……それが良いね」
男「わかった。……そこの二人」
タカシ「んだよ」
男「もう夜になったから、探索は打ち切って休もう」
マユミ「休む場所なんてあんのー?」
男「……探せばあるよ、多分」
タカシ「随分と適当だな、俺たちを助けてくれたヒーロー様はよ」
男「……」
女「……まだ懲りてないの?」
タカシ「おー、怖い怖い……。そしてウゼェな……!」
キモオタ「捨て台詞だけ残して言っちゃったよ。負け犬ってああ言うことかな」
男「いやあ、キャンプ用品店があってよかったよかった。寝袋ゲット」
キモオタ「屋上で寝る?」
男「そうしようか。……ゾンビ来たら終わりだけど」
女「こないよ。階段上るだけの脚力ないから。……たぶん」
キモオタ「でも、知性が上がってたゾンビもいたし……」
男「エレベーターで上がってくるかもな」
キモオタ「随分とシュールな光景だね」
男「全くだ」
女「あ……」
男「どうした?」
女「ちょっと、席外すね」
男「え、何で?」
女「……えっち」
男「はい?」
キモオタ「……トイレだよ。君って案外図太いんだね」
キモオタ「屋上で寝る?」
男「そうしようか。……ゾンビ来たら終わりだけど」
女「こないよ。階段上るだけの脚力ないから。……たぶん」
キモオタ「でも、知性が上がってたゾンビもいたし……」
男「エレベーターで上がってくるかもな」
キモオタ「随分とシュールな光景だね」
男「全くだ」
女「あ……」
男「どうした?」
女「ちょっと、席外すね」
男「え、何で?」
女「……えっち」
男「はい?」
キモオタ「……トイレだよ。君って案外図太いんだね」
タカシ「……畜生……あんなガキに舐められてばかりで終われるかよ……!」
マユミ「確かに、むかつくけど……。あいつらのおかげであたしたち助かったわけだしー」
タカシ「うるせぇ! こんなんで良いのか!? 良いわけないだろ……!」
マユミ「知らないよー。変なことするんだったら勝手にしてね」
タカシ「お前それでも俺の彼女か!?」
マユミ「……なーんか、この一見でタカシの人間の小ささがわかったって言うか……幻滅?」
タカシ「な……なんだとこのクソアマ……」
マユミ「ほら、そうやってすぐ威圧的になるじゃん。なんか、小物臭いよ」
タカシ「……あいつらをギャフンと言わせた後、お前もヒイヒイ啼かせてやる……!」
マユミ「ギャフンだって、ギャフン! 古っ、古すぎ! タカシ頭おかしいんじゃない!?」
タカシ「……くそったれが!」
マユミ「あれ、どこ行くの?」
タカシ「トイレだよくそが!」
マユミ「確かに、むかつくけど……。あいつらのおかげであたしたち助かったわけだしー」
タカシ「うるせぇ! こんなんで良いのか!? 良いわけないだろ……!」
マユミ「知らないよー。変なことするんだったら勝手にしてね」
タカシ「お前それでも俺の彼女か!?」
マユミ「……なーんか、この一見でタカシの人間の小ささがわかったって言うか……幻滅?」
タカシ「な……なんだとこのクソアマ……」
マユミ「ほら、そうやってすぐ威圧的になるじゃん。なんか、小物臭いよ」
タカシ「……あいつらをギャフンと言わせた後、お前もヒイヒイ啼かせてやる……!」
マユミ「ギャフンだって、ギャフン! 古っ、古すぎ! タカシ頭おかしいんじゃない!?」
タカシ「……くそったれが!」
マユミ「あれ、どこ行くの?」
タカシ「トイレだよくそが!」
【トイレ前】
女「あ」
タカシ「あ」
女「こんばんは」
タカシ「……へっへ……良いところであったなクソガキ」
女「……なにか」
タカシ「……いやな、ムシャクシャしてんだよ……。てめえらのせいでな」
女「……だから、なんですか?」
タカシ「あの男が泣いて喚くような、そんなことがしたいんだよ……」
女「……」
タカシ「てめえをグチャグチャに犯してやれば……奴も泣いて俺に跪くかもなぁ、くく、くははははっ」
女「……強姦ですか」
タカシ「……まあ、お前を人質に奴の拳銃を奪うのも良いな……。くく、夢が広がるぜ」
女(……ダメだこいつ)
タカシ「まあいいよ、ちょっとこっちに来い!」
女「あ」
タカシ「あ」
女「こんばんは」
タカシ「……へっへ……良いところであったなクソガキ」
女「……なにか」
タカシ「……いやな、ムシャクシャしてんだよ……。てめえらのせいでな」
女「……だから、なんですか?」
タカシ「あの男が泣いて喚くような、そんなことがしたいんだよ……」
女「……」
タカシ「てめえをグチャグチャに犯してやれば……奴も泣いて俺に跪くかもなぁ、くく、くははははっ」
女「……強姦ですか」
タカシ「……まあ、お前を人質に奴の拳銃を奪うのも良いな……。くく、夢が広がるぜ」
女(……ダメだこいつ)
タカシ「まあいいよ、ちょっとこっちに来い!」
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