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    元スレ唯「バイハザ!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - けいおん! ×3+ - ベジータ + - うい + - かゆうま + - ばいはざ + - アカギ + - ゾンビ + - バイオハザード + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    701 = 664 :

    アゲアゲメネシス

    702 :

    メンバー出揃った?

    この条件で律が生還するには自力で何とかするしかないのか?

    703 :

    再び追いついた支援

    704 = 660 :

    「本当……ですか?」

    「あぁ、本当だ」

    「良かっ……た」
    涙が溢れ出して来る……人前で泣いたりなんてしたくないのに…

    「……。俺にはな、妹がいたんだ。そうだな…生きていればちょうど梓と同い年くらいか」

    「……妹さんは…なんで…」

    「バイオテロに巻き込まれてね…。俺は丁度街にはいなかったから助かったんだが家族は全滅。全員ゾンビになった後射殺だかなんだかされたんだろうな」

    「すみません…」

    「俺から話し出したことだから謝らなくていいよ。まあだから…かな、梓を守りたいと思うのは」

    705 :

    全ての黒幕は純ちゃん

    俺の占いは当たる…

    706 :

    そうか名倉が黒幕なのか

    707 = 660 :

    「すまんな…人の事情を勝手に押し付けて、迷惑極まりないよな」

    「そんなこと…ないです。俺さん……必ず、一緒に生き残りましょうね。」

    「あぁ、当たり前だ」

    二人は指切りをする、互いの約束を確かめる為に

    「あっ!外の雨止んだみたいだな!」

    もうすぐ世が明けまた明日が始まろうかと言う時間だった────

    ボゴッォォォォォ……
    ぐしゃり……

    「えっ……」

    「俺……さん?」

    鋭い爪が窓を突き破り更に男の腹を突き破る
    「俺さぁぁぁん゛!!!」

    708 = 703 :

    俺がああああああああああああああああ

    709 = 672 :

    あああ…

    710 = 660 :

    「ウォォォ!!!」

    その爪が引き抜かれ……壁が崩れた先にはおぞましい怪物がいた

    「何……これ……」

    目の前には化物、下には血を大量に出して倒れている「俺」がいた

    「あ゛ずさ……逃げろ……早く…」

    「そんなっ…俺さんは……!」

    「この傷じゃ…どのみち無理だ…」

    「なら私が…くっっ…」
    ベッドから降りるもまともに歩くことさえままならない…

    「そう゛…だったな。お前も゛…歩けないんだった…」

    タイラントが爪を振りかぶる

    二人とももう駄目かと諦めた時だった───

    711 :

    むぎって誰に殺されたんだっけ

    713 :

    俺!参上!!

    714 = 660 :

    ジュュワ

    「ォォォォォ!」

    何かが当たりタイラントの左肩部分が僅かに溶ける

    クレア「さあ来なさい化物!あんたの相手はこっちよ!」

    グレネードランチャーを構えたクレアが叫ぶ。

    「ウォォォガァ!!!」

    タイラントは目標を切り替えクレアに向かって走り込む

    「ウガアアォォオオ!」

    爪を横にスウィング

    クレア「はっ!」

    クレアはそれを低く姿勢を維持した前回転で避ける

    そして後ろからまたグレネードランチャーを発射

    「グワオォッ!」

    四つん這いになり少し動きを止めるタイラント

    715 = 685 :

    俺は面白黒人ポジションだから死なない

    716 :

    >>1
    俺は今日も早朝から仕事だから寝るが
    完結まで頑張ってくれ
    今日中じゃなくても次スレでもパー速速でもなんでもいいから
    また埋まっても妥協せず思うように書いてくれればいいと思う

    時間があったらまたwikiに転載する
    それでじゃ 期待してる あまり無理するなよ

    717 :

    これは妥協しないで次スレ行かした方が無難

    718 = 660 :

    「あなたは…」

    クレア「話は後よ!捕まって!」

    クレアは梓を抱える

    「待ってください!俺さんが!」

    クレア「……彼は……もう」

    「俺がどうかしたって?」

    クレア「そんな……!」

    体の真ん中には穴が開きかけ血を大量に流しながらも男は立っていた。

    「俺……さん」

    梓は余りの痛々しい姿に直視出来ないでいた。

    「クレアさんとか言ったなこれを。和絡みだと思うがそいつは和と通信出来る。あいつらと合流して脱出してくれ」

    クレア「……えぇ。この子は任せて」

    719 = 703 :

    俺ってイケメンだったんだな

    720 = 712 :

    俺は気合いで動いてんの?

    721 :

    爪いてえwwww




    だが、死なぬ!生きて秋山澪と添い遂げる!

    722 = 660 :

    「任せたぜ…。」

    「俺さん゛…」

    「きったねぇな…可愛い顔が台無しだぞ。…お前は幸せになれ、梓。俺の妹の分もな」

    そうしてタイラントの方へ向き直る

    その背中は誰よりも大きく感じられた

    「俺さん!約束…しましたよね!?一緒に生きて帰るって」

    「クレア」
    クレア「わかったわ。」
    クレアが梓を抱きタイラントとは反対方向へ走る

    「絶対…絶対生きて帰って来てください…約束…です。だから…逃げて…」

    「あぁ、必ず迎えに行くよ。でもその後は愚問だな、逃げるなんて。梓、一つだけ聞こう。」
    「このタイラント、別に倒してしまっても…構わんのだろう?」
    銃を取り出す…

    「死なないでね…お兄ちゃん…」

    二人が走り去ったのと同時にタイラントは起き上がる

    「あ~ぁ、一生に一回は言いたいセリフと言われたいセリフを一日でコンプリートとはな。勿体無い勿体無い…。悪いがここは通すわけにはいかないんでな」
    俺は命を賭ける、さあ、お前は何を賭けるんだ?

    723 :

    なんという死亡フラグww

    724 :

    俺マジかっけぇ

    725 = 700 :

    アーチャー思い出すな

    726 :

    マヂでかっけぇよ、、全オレが俺に泣いた、、、ハゲしく支援 俺が勝っても負けても男の仲の男!!

    727 = 717 :

    おれかっこよすぎwwww

    728 = 687 :

    俺かっけえw

    729 = 726 :

    ってかもはや、けいおん!にまったく関係ないしかも俺とか言うふざけた名前で、このクオリティはww

    今夜は寝れないな

    730 :

    久々にクォリティ高いSSを見た気がする
    だが俺は朝まで起きられるのだろうかw

    731 = 660 :

    ファイル4
    律編

    「Shall we dance?」

    とかっこ良く決めてみたは良いものの…どうしたものか

    「グォォォォォ」

    目の前には前のやつより獰猛そうなタイラントが一体

    私はと言えば武器は残り弾の少ないコルトとマシンガン、手榴弾が4丁のみ

    「まあこれで何とかやってみるしかないか…」

    「ウォォォ!!」

    タイラントが律に向かって突っ込んで来る

    「右か左か…」

    タイラントは右の爪を大きく振りかぶる

    「右か!」

    律はその脇の間に素早く飛び込み回避

    パァン!パァン!
    後ろから二発コルトを撃ち込む

    733 = 660 :

    「ウガアア!!」

    タイラントは振り向き様に左手で律を引っ掻く

    「くっ……」
    胸の辺りが破け防弾チョッキにナイフで切り裂かれた様な跡が刻みつけられる

    一旦間合いをとるため逃げ様にマシンガンをばら蒔いて牽制

    10mくらいの距離が出来たところでようやく息を整えられた

    「はあ…はあ…はあ…。こりゃ…しんどいって…もんじゃ…ねーぞ」

    弾はますます減り残り僅かになった。

    「ウォォォォォォ!」

    しかしタイラントは微塵も疲れを見せておらず今にも襲いかかろうとこちらを見ている

    734 = 660 :

    「でもな…澪と約束したからな…絶対生き残るって」

    なら、やるだけやらないと…後で怒られるな

    「ウォォォォォォ!」

    タイラントがまた突っ込んで来る────

    「(私の中にあるすべての力……今出さないでどうすんだよ!!!)」

    火事場のバカ力、と言うものをご存知だろうか。人間は普段体に負担をかけさせない為に本来の1/10の力しか出せないようリミッターをかけている

    だが、時と場合によってそれは外れる

    それは自分が究極的に死が近づいた場合のみ、発動する────

    735 = 695 :

    りっちゃん頑張れ!

    736 :

    この俺になら掘られてもいい

    律編キタ―!!

    739 :

    梓編はまだ続きそうな雰囲気だな

    そして律編きたー



    …のに睡魔のやろう強すぎるぜ
    おれはここまでのようだ、戦線離脱する
    後は任せたぞみんな

    740 = 660 :

    タイラントが右腕を振りかぶる

    全く避ける素振りを見せない律

    「ウガァ!!!」

    タイラントの攻撃が来ると同時に少しだけ動きそれをかわす…余りのギリギリ差に律の茶色の髪の毛が数本宙を舞う

    コルトM19を構え、タイラントの顔面に、0距離

    バァアン!

    タイラント「グォォォォォギャア!」

    さすがのタイラントもこれには悶絶する

    更に律はタイラントのコアらしきところをマシンガンで撃ち続ける

    ガガガガガガガガ

    「ヌォォ!」

    たまらずタイラントが律に爪を降り下ろす

    が、律は冷静に見て、爪を降りそうとしている方の肘を左拳で殴りつける

    するとタイラントの腕はピィンと真っ直ぐとなり…
    また律の集中砲火が始まる

    ガガガガガガガガ

    741 :

    何この女子高生

    742 = 721 :

    火事場のクソ力と友情パワー…これなんてキンn

    743 :

    SEEDみたいに律が種割れしてる・・!

    744 = 656 :

    >>743
    やめろっ撃ちたくないんだっっ

    745 = 660 :

    「ウォォォ!!」

    瞬時に学んだのかこのままでは殺されると言う動物の本能が働いたのか

    今度は律を挟み込むように爪を左右から放つ

    律は倒れるようにして回避、目の前を爪が通り過ぎるも顔色一つ変えない。

    そしてギリギリ地面に背中がつく前に右足を後ろへ持って行き、踏ん張り体制を前へ移行する

    目の前には渾身の一撃を避けられ体制を崩しているタイラント

    手榴弾のピンを親指で弾く

    「お前、口開ける癖、治したほうがいいよ」

    それを口に突っ込み、体制を崩したタイラントが地へつくと同時にそれは爆発した

    746 :

    一章から全部みてきたぜ…

    1さんがんばって

    747 :

    律かっこよすぎw

    748 = 695 :

    バイオ知らないけどりっちゃんかっこいい!

    749 = 687 :

    ただの女子高生の動きじゃねえw

    750 = 660 :

    「いつっ…も~駄目だ、動けない。」

    壁に倒れ込むように横になる律

    タイラントは顔が吹っ飛び倒れたまま動かない
    どうやら死んだようだ

    「はあ…やっぱり開かないか…ドア」

    澪が進んで行った方のドアを見つめるも開く気配はなさそうだ

    「あ~ぁ…働き損だな」

    肋骨が音を立てて軋むのがわかる。

    「そう言えば私…骨折れてたんだっけ…忘れてた」

    「そろそろ時間か…」

    澪や他の人達は上手く逃げられたのだろうか…
    「私…死ぬんだな」


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