元スレ唯「バイハザ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
302 = 10 :
翌朝、バイオハザード当日
紬「よし…出来た」
寝ずに徹夜で作った対Tウイルスの抗体入りケーキ……
これを食べれば空気感染は避けられる…。
ケーキをいつも通りラッピングし学校へ行く準備をする。
部屋を出ると斎藤がいた。私の行動を察したのか複雑な表情をしていた。
斎藤「紬お嬢様、いくら空気が読めない私でもわかります…」
紬「斎藤…。」
斎藤「」ケーキに抗体ウイルス剤など入れても美味しくなりませんよ?
紬「……」
この空気の読めなさは究極だ……
303 = 217 :
斎藤wwwwwwwwww
305 :
斎藤に萌えた
306 :
斉藤も助けてやれよ麦
307 :
空気の読めない斉藤に萌えた
308 = 5 :
俺もレモンレモン食わないと死んじゃうよぉぉおぉ
309 :
斎藤カッコイイwww
310 = 10 :
紬「斎藤、あなた知っているんでしょう?私が友達を逃がそうとしていることも…バイオハザードから生き残りを出してはいけないことも」
斎藤「紬お嬢様、私は空気が読めません。だからお嬢様が何をしたいのかも存じません。なのでお嬢様が考えていられることは杞憂です」
紬「斎藤…」
斎藤「ちなみに自分は夕方からどこへでも行けます。暇ですから」
紬「ありがとう…斎藤。じゃあ行ってくるわね」
斎藤「行ってらっしゃいませ、お嬢さ……ガハッ……グゥォ……」
紬「斎藤?」
311 = 5 :
ひょっとして斉藤は空気が読めないふりをしてるだけなんじゃねぇか…
312 = 217 :
さいとぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!
313 :
なるほど、さすがは執事だな。
殺すには惜しい、ってもう終わったみたいだがw
314 :
斎藤…
315 :
斎藤「逃げ…てください…お嬢様…」
えっ…
斎藤「ぐ、オォォォォォ!」
紬「い、一体何が…」
紬父「ふん…任務を忘れ私情に走るのは若い者の悪い癖だな、お前もそうは思わんか?」
紬「お父様…何故」
紬父「私の使用人、特にお前の側近には少し工夫がしてあってな。紬、斎藤の首スジを見てみなさい」
言われるがままに紬は斎藤の首の後ろ、脊椎の辺りを見てみる…すると
紬「なに…これ…」
首の後ろに紫色の何かが蠢いている
紬父「通称ネメシス、Tウイルスの上を行くものだ」
316 :
紬「ネメ…シス…」
紬父「復讐の女神とは良く言ったものだ…首から生える触手がまるで羽のじゃないか、ククク」
斎藤「ガアア!!!」
紬「やめてお父様!私が悪かったから!早く斎藤を助けてあげて!」
紬父「それは無理だな。一度発芽したネメシスを元へ戻すことは出来ん。なーに心配はない。上手くネメシスが起動すれば斎藤はもっともっと強くなってお前を守ってくれるだろう」
紬「お父様!」
紬父「さあ見ろ紬!私の素晴らしさをな!」
斎藤「ウグォォォォォぉ!!!」
317 :
ムギパパ死ねよ・・・
318 = 314 :
紬父…某SSではあんなにイケメンだったのに
319 :
明日朝早いからねるお・・・
Ⅰさんがんばって・・
321 :
明日の朝まで残っててくれ・・・
支援してぬるぽ
322 :
>>318
やっぱり軽音部は最高だぜ!
って感じのスレタイのか?
323 :
>>322
「全員確保しろ!」みたいなこと言ってたよな
324 :
頑張れ斎藤
325 = 315 :
斎藤「ウグォォォぉぉぉ……オジョ……ウサマ…にげてくださ…」
紬「斎藤!」
紬父「ほぉ…これは驚いた。このネメシスに抵抗出来るとはな。さすがは私が見込んで紬の側近にしただけはある。だがいつまで持つかな?」
斎藤「グワアアアアア!グォォォォォ…オジョウサマ…ハヤク…」
紬「斎藤……」
斎藤「オジョウサマにツカエタコノ10ネンカン……ホントウニタノシカッ……」
紬「斎藤……」
斎藤「ウォォォ!はあ…はあ……お友達を、守ってあげてください。紬お嬢様。何より、あなたの為に」
バタン…
前のめりに倒れ込む斎藤。
326 = 314 :
>>322
そうそれ
やはり登場できなかったキャラはSSによって180度変わってくるなw
支援
328 :
>>322
あれは神SSだと思った
ガチで泣いたんだが
なんでSSで泣くんだよwwって思ったさww
329 :
サイトオオオオオオオオオオオオオオ
紬退部のSSも面白かったな
330 = 322 :
>>326
権力のいい使い方だった
そういや>>279のまとめがその時にも来てたな
331 = 315 :
>>322
律の胸揉んだ先生は死ぬべき
許さない、絶対にだ
紬父「こいつは驚いた。最後には完璧に自我を取り戻すとはな。しかしネメシスの支配に逆らったが故に死んだか。思えば惜しい男を亡くしたな。しかし失敗作だなネメシスは。これからまだまだ調整せねば」
紬「……」
紬父「紬、学校へはいかなくていい。お母さんと一緒にパリの別荘へ行きなさい。私も後で行く」
紬「……ま何なんて……」
紬父「なんだ?つむ(ry」
紬「お父様何か死んでしまえ!」
グサッ……
紬父「なっ……んだ……と」
紬「はあ…はあ…はあ…」
護身用に持っていた短刀で、紬が父の心臓を突き刺した。
332 :
今追いついた
無理せず頑張ってください。
それにしても紬父やな奴だなぁ・・・
333 = 327 :
パパンあっさり死んだな
334 = 328 :
>>330
転載したの俺じゃないけどなww
あのSSで劇場版動画まで作成されるとは思わなかったよw
さてばっさり死んじまったな紬父
335 = 314 :
>>331
ちょwww
おまいさんも読んでたのかw
って、なん…だと…
336 = 324 :
護身用の短刀www
337 :
>>334
kwsk
338 = 322 :
>>334
今それを見てびっくりしていたところだw
339 :
>あのSSで劇場版動画まで作成されるとは思わなかったよw
kwsk
340 :
おっ、始まってる!
>>1乙&頑張れ!
341 = 328 :
>>337
>>339
kwsk言うとだな
さっき俺が転載した>>279のwikiにつべのurlが
http://www39.atwiki.jp/ritsuss/pages/73.html
元々はひろゆきの動画のとこにうpされたやつ
やっぱり軽音部は最高だぜ! で検索かければ分かるかと
作者 人のとこで違う話スマン
342 :
>>1がタフすぎるwww
仕事中眠くならないのか?
343 :
楽しみにしてました
344 = 329 :
むぎゅううううう
バイオレンスだぜ…
銃刀法(ry
346 = 315 :
滴り落ちる血を見てようやく正気に戻った紬
紬「お父様…私…」
紬父「ふふ…ゴホッ…父が憎かったか、紬」
紬「ただ…私…夢中になって…」
紬父「私が死…んでもバイオハザードは…実行される…、所詮は本部が決めたことだ…。紬、父を憎め…そして私の様には…決してなるな」
紬「お父様…?」
紬父「必ず……生きて、……幸せに……」
ガクッ…ドン…
膝をつき力なく倒れる。あぁ、私は何てことをしてしまったんだろう
今頃気づいてもすべては遅かった
そう、既に時は動き初めている。
347 = 314 :
何だよ紬父の野郎…
最期にイケメンになりやがって……
348 = 315 :
これも映画化…は無理かwww
>>342
少し寝たし楽な仕事だから大丈夫さ!
ナイフを拭き鞘に納める。
父の死体を机の下に移動させる。
斎藤の死体も一緒に…
幸いこの部屋には人がほとんど来ない…。
お父様が気に入っていた暖炉がある部屋…。
制服も新しいのに着替えないと、血がいっぱいついた
最後に何であんな優しいことを言ったのだろう。まるで昔のお父様みたいだった…
でも、やったことは許されることじゃない
私はみんなを守るためなら親だって殺すの…それぐらいみんなのことが大事
だからみんなも私を大切にしてほしいの
私はただ、愛されたかっただけなのかもしれない
349 :
また今日も寝れねぇよ
応援してます。
350 :
お父様…
みんなの評価 : ★★★×4
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