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    元スレ妹「寝れない…」

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    みんなの評価 : ★★
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    501 = 482 :

    通常2:30起床の新聞配達員「寝れない…」

    502 = 350 :

    (俺はいったいなにがしたいんだよ!!)
    (好かれれば好かれたで、冗談で誤魔化して…)
    (どうしていまさら魅力的に感じるんだよ…)
    「お兄ちゃん…?」
    「ん?」
    「ジュース飲まないの…?」
    「あ、いや…」
    「じっとコップ見つめたままでいるから…」
    「…」
    「…」
    「お前、まだ俺のこと好きだろ、男として」
    (…俺は何を言ってるんだ)
    「え…?」
    「…」
    ぐいっ
    「お、お兄ちゃん…?」
    (自分でもなにしてるのか分からない…俺は…)
    (俺はただ妹に男として好かれている状態を求めているのか?)
    (付き合うとかじゃなくて、ただ惚れられているという優越感に浸っていたい…)
    「なぁ…?好きだろ…?」
    (だから、こうして引き寄せて耳元でこんなことを囁いているのか…?)

    506 = 350 :

    「お、お兄ちゃん…どうしたの…」
    「…」
    (俺が知りたい…俺はいったいなにがしたいんだ…)
    「…」
    「…妹」
    「…」
    (…ずっと俺は無意識の内にこういう願望を叶える振る舞いをしてきたのか…?)
    (ただ好かれていたい、俺の言動で一喜一憂している姿をみて優越感に浸っていたい)
    「お兄…ちゃん…」
    (俺はいったい何がしたいんだ…俺は…)
    「…」
    「…」
    (…良いや…最低でも…そうだな…)
    (俺はきっと妹を女としてみてる…でも…俺は妹の気持ちにこたえたりしないで、一方的に好かれていたいんだ)
    (…良いよ…それが俺なりの恋なんだろう…)
    「妹…」
    「ん…んん…」
    (だから…キスしてもっとこいつをその気にさせた…)
    「お、お兄ちゃん…」
    「…好きだよ…妹…」
    「お兄ちゃん…で、でも…」
    (戸惑うのも無理もないか…今まではぐらかされて拒否されてきたんだからな…でも…)
    「…妹は俺のこと嫌いか?」
    「う、ううん、そんなことない…」
    (…俺は妹の心を揺さぶるツボを心得てる…俺はずっと無意識に妹が俺に惚れるような振る舞いをしてきたから…)

    511 :

    ふむ

    512 :

    てす

    515 :

    おお

    516 :

    「…」
    「すー…すー…」
    (あれからねっぷりと妹の心を抑えていって結局俺は妹を抱いた)
    (…明日からは今日のことはまるで無かったかのように振舞って不安を煽ってさらに俺を追わせようとしてる…)
    (最低なのはわかってる…わかってるけど…)
    (俺は俺の願望に気づいてしまったから…止めようがない…)
    (いや…とめる必要すらないと思ってる…)
    (俺は俺の願望を満たせるし妹は妹で惚れた俺に抱かれたりして幸せだろう)
    「すー…すー…」
    (…そろそろおっさんがくる時間かな…)
    (ああ…自分の願望に気づくと腕枕で眠る妹を退かすのもなんとも思わないな…)
    (俺は結局自分を追ってる存在が好きなのであって、寝てりゃなんとも思わない…)
    (…?あれ?ノート仕舞った引き出しって2段目だったはずだけど…)
    (…)
    (あった、あった…3段目に入れてたみたいだな)
    (さてと…早くおっさんこないかな…)
    (…ノートのおかげなのかな…俺が自分の本心に気づけたのは…)
    「…」
    ピンポーン
    「…きたか」

    517 :

    寝る 
    昼まで残っておけと祈るばかりである(・人・`)

    518 :

    妹の願い、か…?

    520 = 516 :

    三田「…ノートの使い心地はどうでしたか?」
    「…返すよ」
    三田「おやぁ…お気に召しませんでしたか?」
    「いや…ノートには良いことに気づかせてもらったよ、でももうノートに用はないんだ」
    三田「このノートを使えば世界を支配することも可能ですよ?」
    「別に世界を支配したいとは思わないな」
    三田「一生遊んで暮らせるだけの大金を手に入れることもできますよ?」
    「実体験からの教訓だけど…あまり派手なことをするとなにかと困るから良いよ」
    「ノートは返す」
    三田「そうですか…ではとりあえず、ノートを返してもらう前に願いをかなえた分の代償を払ってもらいましょう」
    「代償…?代償は払われていなかったのか?」
    三田「ええ、これからすべての願いの分の代償を払ってもらいますよ…絶望をもってね」
    「絶望…?」
    三田「…」
    「はっ…?ここはどこだ…」
    三田「償いの間、と言いましてね…まぁ気構えないでください、あなたは痛い思いも辛い思いもしませんから」
    「…じゃあどうやって俺は願いをかなえた分の代償を支払うんだ」
    三田「あれ、なにかわかります?この部屋を二つに仕切るガラスの向こうにあるものですよ」
    「…」
    「い…いもう…と…?」

    522 :

    っしゃァー
    やっちまえ三田

    523 = 511 :

    これは
    いい

    524 :

    三田の時代が来た

    525 :

    みんな鬱エンドが好きなのか

    527 :

    またこの展開か…

    見たいような見たくないような不思議な気持ち

    528 = 510 :

    おらwktkすっぞ

    529 :

    おおっとまた鬱か

    530 = 516 :

    三田「はい」
    「おい!妹になにをするつもりだ!!」
    三田「そんなに興奮しないでくださいよ…ただ、彼女に絶望を味わってもらうだけですから」
    ガタッ
    (なんだ!?妹のいる方に数人の男が…)
    三田「惚れた男の目の前で見ず知らずの男に陵辱される…なかなか絶望的なシチュエーションでしょう?」
    「な、なに?」
    「あ…れ…?ここ…」
    ガシッ
    「!?」
    「お、おい!!止めろ!!」
    三田「やめて欲しければ、ノートでも使ったらどうですか?」
    「の、ノート!!そうかっ…」
    (今すぐ妹を自由にしろ…!!)
    「…」
    「な、なに!?なに!?お、お兄ちゃん!!お兄ちゃん!!」
    三田「はははは、男どもに服を引き破られながらあなたのことを呼んでますよ?」
    「…」
    (ノート…たのむから早く願いを…)
    三田「行ってあげないんですか?ねぇ?ひどいお兄さんですねー」
    「お兄ちゃん!!お兄ちゃん助けて!!!」
    (頼む、早く願いをかなえてくれ…!!)
    三田「…ああ、言い忘れてましたけど、それ試用期限過ぎてから書いた願いは叶いませんよ?」
    「な…!?」
    三田「もしかして私の言葉素直に従ったら助かると思いました?すいませんねぇ」
    「くっ…!!」
    バンッバンッ
    三田「ははは、そのガラスは絶対壊れませんよ…まぁそうやって一生懸命殴ってれば壊れるかもしれませんけどねー、あなたの手が」
    「いや、やだ離して!!お兄ちゃん助けてぇ!!」

    531 = 511 :

    切ない気持ちって何か良いよね
    びくんびくん

    532 :

    えらいこっちゃ

    533 :

    なんかこういうのもいいな

    534 = 524 :

    喪黒福造「そこまでだっ!」

    535 :

    助けて!社長

    536 :

    好きな展開じゃないけどやめらないわ

    537 = 527 :

    最初があれだけ明るいと鬱展開ってホント辛いわ。

    まぁ読むけどね!

    538 :

    >>534
    くすっときた

    540 = 511 :

    >>539それはない

    541 = 516 :

    「くそっ!!妹!!妹!!」
    バンッバンッ
    三田「なにをそんなに必死になってるんですか?別にあの子が好きなわけじゃなくて自分を好いてる子が好きなだけでしょう?」
    「うるさいなっ!!いいからここを開けろ!!」
    三田「だからなんでそんなにムキになるんですか、代わりならいくらでも私が差し上げますよ?」
    「い、いやっ…いやあぁあぁ…」
    三田「ほらぁ、いろんな男の手で全身弄繰り回されてる中古品より新品がいいでしょう?すぐに用意してあげますから黙ってみてましょうよ」
    「うるせぇな!!」
    三田「おっと…残念ながら私に殴りかかっても無駄ですよ、この空間じゃ私に触れることはできませんから」
    「いやぁっ…やだっ、やめてっやめてぇえぇぇぇ!!」
    三田「ほらほら、みなさんも妹さんの足思いっきり広げてこっちに見せてくれてるじゃないですか、見てましょうよ」
    「くっ…!!」
    バンッバンッ
    三田「はぁーあ…なんでそんなにアレにこだわるんですか?妹だからですか?妹でも私なら作って差し上げられますよ?」
    「うるさい!!うるさい!!妹はあいつだけだ!!」
    「うっ…ぐすっ…やぁあぁ…」
    三田「ははは、あれが良いですか?顔抑えてベソかいてますけど…性器は丸出しですし…頭隠してマンコ隠さずってやつですよ?」
    「うるさいっ!!妹を!!妹を放せ!!」
    バンッバンッ
    三田「もっと顔が整っていてあなたに従順な妹を作ってあげますよー?それで良いでしょう?これから挿入なんだしおとなしく見てましょうよ」

    542 :

    鬱なはずなのに俺のコスモは燃えているだと?

    544 :

    545 :

    鬱だし三田の性格設定把握してるけど
    頭隠してマンコ隠さずは三田にしてはすべってると思う

    546 :

    やべぇ!俺のやべぇところがマジやべぇ!!!

    547 :

    妹って処女だっけ?

    548 = 511 :

    三田の声がアガサ博士で脳内再生される

    549 :

    俺はもうだめだ・・・
    朝まで保守頼む・・・

    550 :

    やっぱり見たことある気がする


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