元スレ妹「手を挙げて」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
兄「なっ……?」
妹「早く挙げて」ジロッ
『シャキ、シャキ』
はさみを2回動かす妹。
兄「……わ、分かった……」
ゆっくりと手を挙げる兄。
妹「……」
兄を警戒しながら、
ベルトに手をかける妹。
『カチャ……カチャ』
ゆっくりと金具を外し、そして脱がす。
妹「ふぅん……ボクサーパンツなんだ」
4 :
つづけよ
5 :
僕のは白のブリーフです
6 :
パンツ家出した
8 = 1 :
妹「ところで……何これ?」
兄「……そ、それは……」
ふくらみを指差す妹。
妹「な・に?」ジロッ
兄「なにって……知ってるだろ……?」
妹「知らないから、聞いてるの」
兄(……絶対嘘だ……)
妹「これは、何のためについてるの?」
兄「……えと……排尿のため……?」
妹「へぇ……じゃあ今してみて」
兄「……マジで言ってるのか?」
妹「本気」
妹「逆らったら」
『シャキ、シャキ』
妹「……だよ?」
9 :
>>1
ID変えてごくろうさん
俺のレスにアンカーつけるな。汚れるわ
>>4,7
なんかお前のことリアルに知ってるかもしれん
10 = 1 :
兄「パンツ履いてるから無理」
妹「なんで?」
兄「なんでって……濡れるし、汚れるだろ」
妹「別にいいよ? ここ私の部屋だし」
兄「いや、そうじゃなくて」
妹「早くしないと……」
『シャキ、シャキ』
兄「くっ……わ、分かったよ」
妹「ふふっ、いい子いい子」
兄「……」
兄「……あのー」
妹「なぁに? おにいちゃん」
兄「……その……なんだ……」
兄「見られると出ないって言うか……」
11 = 1 :
妹「なんで?」
兄「いや……恥ずかしいし……」
妹「恥ずかしかったらでないの?」
兄「……まぁ」
妹「ふぅん……そうなんだ」ググッ
兄「うっ……!!!」
ボクパンに顔を近づける妹。
妹「どう? もっと恥ずかしくなったでしょ?」
兄「……まあ……な……」ゴクリ
妹「早くしないと」
妹「ずっとこのままだよ?」
兄「だから……見られてたら出ないって」
妹「そんなのダメ」
妹「許さないもん」
12 = 4 :
ひゃー
13 = 1 :
兄「……」
妹「まだ?」
兄「……なかなか出ない」
妹「『しぃ』って言ってあげよっか?」
兄「え?」
妹「しぃぃぃ」
兄「やめろって。余計恥ずかしい」
妹「しぃぃぃぃぃ」
兄「おい。いい加減に……あ……」
『しゃああああああ』『じゅわああ』
妹「……」
妹「……出た」
兄「……」
妹「えへ……いっぱい出たね」
14 = 4 :
なんでデレタwww
15 = 1 :
『ポタポタ……』
妹「あーあ、床が汚れちゃった」
妹「どう? 恥ずかしい?」
兄「……ああ……恥ずかしいけど……」
兄「それよりも、早くパンツを脱ぎたい」
妹「ふぅん。脱ぎたいんだ?」
兄「……当たり前だろ」
兄「もちろん脱衣所で、だけど……」
妹「……いいよ。特別に許してあげる」
兄「そうか。それは良かった」
手『スッ』
妹「ちょっと何やってるの?」
兄「……え?」
妹「ダメだよ? まだ手を下ろしちゃ」
『シャキ、シャキ』
16 :
手が喋ったwwww
17 = 1 :
兄「じゃあ手を挙げたまま脱衣所に……」
妹「勝手に動かないで!」
兄「!」
『シャキ、シャキ、シャキ』
兄(……うぐ……3回……)
妹「じっとしてて」
兄「……わ、分かった」
妹「後ろを向いて」
兄「あ、ああ」クルッ
「」モゾモゾ
兄「……ん? 何やってんだ?」
「おにいちゃんは……黙ってて」モゾモゾ
18 = 1 :
『カチッ』
気のせいか、何かが外れる音がした。
「おにいちゃんには今から、目隠しをしてもらいます」
兄「……は?」
何言ってんだ?
兄「……何でオレが……目隠しなんか……」
「脱衣所まで移動する間」
「抵抗しないように、ね?」
『スッ』
兄「!」
優しくも乾いた感触に、視界を奪われ、
そして紐状の何かが、後頭部で結ばれる。
何だこれは?
エロを感じる、人肌の温度。
性欲を高める、女子の香り。
まさか……ブラジャー……?
19 = 1 :
兄「おい……まさかこれって……」
「私のブラだよ」
兄「!!!」
悪寒的中。妹のブラジャーだった。
それも黒ブラ。妹の胸を纏っていたブラ。
真っ暗闇、というワケではないが、
それは視界を妨げるのに十分だった。
兄「っ……!!」
女子○学生の残香が、鼻腔を刺激する。
兄「……おい。何がしたいんだ……」
「……んー……目隠しだけじゃ不安かも」
兄「……は?」
『ぬぎぬぎ……ぬぎぬぎ』
全く見えないが、またもや不審な音がする。
兄(……妹のやつ、今度は何やってんだ?)
20 = 1 :
『ぬぎぬぎ……ぬぎぬぎ』
兄(……オレの背後で、一体何を……)
「おにいちゃん……手、下ろして」
兄「え? いいのか?」
「いいから早く」
兄「わ、分かった」
『スッ』
「後ろに差し出して」
兄「……手を?」
「うん」
兄「……何で?」
「いいから早く」
兄「あ、ああ……」
『スッ』
21 = 4 :
早いな
22 = 1 :
『スポッ』
実際そんな音はしないが、
2つの手首が、2つの穴を貫通した気がする。
何だろうこれ……布っぽい手触り……。
動かしたら……少し伸びる……。
「動かさないで。伸びるから」
分からない。何だこれ? フリル?
「ふふっ。これは手錠だからね」
「おにいちゃん、手と手を組んで」
兄「え……? あ、ああ……」
言われるがまま、背後で両手を絡ませる。
こうなるとまるで手錠。柔らかい手錠。
兄「なぁ……何なんだよこれ……?」
「私のパンツだよ」
……耳を疑った。
23 :
僕の妹がこんなにパンツ好きなわけがない~ボクパン~
25 = 7 :
こうゆうスレばっか見てるから
俺は妹に憧れるんだろうな
続けてくれ
26 = 1 :
妹のブラで目隠し。
妹のパンツで手錠。
そんな変態的状況を背負いつつ、
オレはフラフラと脱衣所に向かう。
「ねぇ。今の感想は?」
ノーブラ・ノーパンの、妹が問う。
兄「何でこんなことするんだ?」
「ふぅん……知りたい?」
兄「知りたい」
「だーめ」
兄「……なんで?」
「ふふっ。ひみつだもん」
『シャキ、シャキ』
兄(げっ。まだ持ってたのかよハサミ)
兄(てか、音だけだと余計に怖い……)
27 = 4 :
うちの妹はDカップだから、残念でしかたがない
28 = 1 :
◆脱衣所◆
兄「……あの」
「なぁに?」
兄「この目隠しは、いつまで……」
「もちろん、私がいいって言うまでだよ」
兄「じゃあ手錠は?」
「まだダメ」
兄「このままじゃ、パンツが脱げないんだけど」
「そんなの知らないよ」
兄「……手錠とっていい?」
「だめだってば」
兄「じゃあどうやって……」
「私にお願いしてみる?」
兄「……は?」
「『パンツを脱がしてください』って」
29 = 1 :
兄「はぁ? ふざけ――」
『シャキ、シャキ、シャキ』
兄「くっ……!!」
「お願い……してみる?」
兄「わ、分かったよ。お願いすりゃいいんだろ?」
「ちゃんといって」
兄「……パンツを……脱がせてください……」
「なんで?」
兄「……おしっこで、べちゃべちゃだからです……」
「ふぅん。漏らしちゃったんだ?」
兄「いや、お前が――」
「私が、何?」
『シャキ、シャキ』
兄「……いや、オレが漏らしました……」
「ふふっ。そーなんだ。はずかしー」
30 :
続けて
31 :
お恥ずかしい事ですが少々その……
おっきしてしまいましてねぇ
32 :
いいね
33 = 1 :
「じゃあ可哀想だから」
「私がおにいちゃんのパンツ、脱がしてあげるね?」
兄(……もう勝手にしてくれ……)
「あ、ひとつ言い忘れてたけど」
兄「ん? なんだ?」
「もし、大きくなったら……」
『シャキ、シャキ』
「……だよ?」
兄「……え?」
「ま、妹に興奮するとかありえないから」
「心配ないと思うけど、ね?」
兄「……ちょ」
何言ってんだコイツ……。
それって……オレのペニスを切るってことか……?
じょ、冗談じゃない……そんなの絶対に嫌だぞ……!
34 = 4 :
いや、毛を切るだけかもしれない
35 = 31 :
>>34
それも嫌だな
36 :
殴られたい妹かと思ったのに
37 :
去勢シーン来るー
38 = 1 :
「……約束だよ?」ボソッ
耳元で囁く小悪魔。
声がやけにエロい。
目隠しのせいだろうか。
妄想がどんどん炊きあがる。
兄「……くっ……分かったよ……」
兄「だけどその代わり、条件がある」
「なに?」
兄「……この目隠しをとってくれ」
「なんで?」
兄「なんでって……変な妄想しちまうし」
「へぇ。おにいちゃんって、妄想するんだ?」
兄「悪かったな」
「で、どんな妄想をするの?」
兄「アホか。教えるわけないだろ」
40 = 1 :
『シャキ……』
兄「ッ!」
「どんな妄想をするの?」
兄「……うっ……それは……」
ふと幼馴染の顔が浮かぶ。
彼女は体操服を着ていて、
それはもう、ムチムチだった。
兄(――って、こんなの言えるかよ!)
「……もしかして、幼馴染さんの妄想とか?」
『シャキ、シャキ』
兄「!!!!」
兄「バ、バカ! そんなワケないだろ!」
妹「……ふぅん」
兄(……能力者かよコイツ……)
41 :
手をあげて…
ぉおだん歩道をあるきませぅ
松崎し(-.-)zzZ
42 = 1 :
「目隠しやーめた」
兄「えっ……?」
『スッ』
兄「うっ、まぶしっ!」
目隠しことブラジャーからの解放。
急増した光量に、括約筋が縮み上がる。
兄「……くっ……なんでまた急に……」
妹「おにいちゃんが妄想するからでしょ!」
兄(……妄想は妹的にアウトなのか……)
妹「どう? 久しぶりに見た私は」
兄「どうって、それより早く手錠の方も――」
『シャキ、シャキ、シャキ、シャキ』
兄「!!!」
妹「うぅーっ……」
兄「な、なんなんだよ」
43 = 30 :
精神を加速させろ
44 = 1 :
妹「これ……!」
『グイ』
差し出された妹のブラ。黒いブラ。
先ほどまで兄の視界を覆っていたブラ。
兄「ん? それがどうした」
妹「これ見てなんとも思わないの?」
兄「思うわけないだろ。妹の下着に」
妹「じゃあ……その手錠も?」
兄「ああ。早く外して欲しいだけだ」
妹「……興奮、しないんだ?」
兄「……は?」
妹「おにいちゃんは私に、興奮しないんだ……」
兄「『妹に興奮するわけない』」
兄「そう言ったのはお前だろ?」
妹「……」
兄「なぁ……お前、マジで何がしたいんだ」
46 = 1 :
妹「……」
俯く妹。黒髪ストレート。
Tシャツに、7分丈のズボン。
そしてノーブラノーパン。
乳房の輪郭は、シャツに卑猥なラインを描き、
そのプリント文字には、2つの突起がある。
確かにエロい。それは認めよう。
だが勃たない。勃つわけがない。
いくらエロかろうが、コイツは妹。
所詮、興奮する相手ではない。
兄「はぁ」
これが幼馴染だったらどれほど良かったか。
妹「……じゃあ興奮させたら私の勝ちだね」
兄「え?」
妹「興奮したらおにいちゃんの負け」
『シャキ、シャキ』
妹「……覚悟はいい?」
47 :
『スッ』
兄「うっ……!」
『……ぺろっ』
兄「!!!」
耳を舐める妹。
『はむっ……』
そして甘噛み。
兄「……お前」
妹「……ふぁーい?」
『はむっ、はむっ』
兄「……何……やってんだよ……?」
妹「ほひいひゃんほ、はへへんの」
兄「……なんて?」
『ちゅぱ……』
妹「おにいちゃんを、食べてるの」
48 = 47 :
一本の唾液。艶やかな橋。
妹の舌から、紡がれる。
妹「えへ……おいしーよ?」
妹「おにいちゃんの、おみみさん♪」
兄「……興奮ならしないぞ?」
妹「ふふっ……いつまで持つかなぁ?」
『ぺろっ』 『じゅるっ』
兄「くっ……おいお前……」
兄「こんな知識……一体どこで……?」
妹「……はえひあよ?」
兄「……えっ?」
『ちゅぱ』
妹「……か・れ・し」
兄「!!!」
49 :
なんだ中古か
50 = 47 :
兄「お前、誰かと付き合ってんのか?」
妹「……うん……同じクラスの男君と……」
兄「……」
妹「付き合って、もうすぐ1年……かな?」
兄「……」
妹「……どうしたの?」
兄「……い、いや……」スッ
妹「何で目を逸らすの?」
兄「バカ。逸らしてなんか――!」
妹「ねぇ、どんな気持ち?」
兄「……え?」
妹「私が誰かと付き合ってるって聞いて……」
兄「……どんな気持ちって……別に何とも……」
妹「……ふぅん。そーなんだ……」
兄「……」
みんなの評価 : ☆
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