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    元スレ妹「手を挙げて」

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    1 :

    「なっ……?」

    「早く挙げて」ジロッ

    『シャキ、シャキ』

    はさみを2回動かす妹。

    「……わ、分かった……」

    ゆっくりと手を挙げる兄。

    「……」

    兄を警戒しながら、
    ベルトに手をかける妹。

    『カチャ……カチャ』

    ゆっくりと金具を外し、そして脱がす。

    「ふぅん……ボクサーパンツなんだ」

    4 :

    つづけよ

    5 :

    僕のは白のブリーフです

    6 :

    パンツ家出した

    8 = 1 :

    「ところで……何これ?」

    「……そ、それは……」

    ふくらみを指差す妹。

    「な・に?」ジロッ

    「なにって……知ってるだろ……?」

    「知らないから、聞いてるの」

    (……絶対嘘だ……)

    「これは、何のためについてるの?」

    「……えと……排尿のため……?」

    「へぇ……じゃあ今してみて」

    「……マジで言ってるのか?」

    「本気」

    「逆らったら」

    『シャキ、シャキ』

    「……だよ?」

    9 :

    >>1
    ID変えてごくろうさん
    俺のレスにアンカーつけるな。汚れるわ

    >>4,7
    なんかお前のことリアルに知ってるかもしれん

    10 = 1 :

    「パンツ履いてるから無理」

    「なんで?」

    「なんでって……濡れるし、汚れるだろ」

    「別にいいよ? ここ私の部屋だし」

    「いや、そうじゃなくて」

    「早くしないと……」

    『シャキ、シャキ』

    「くっ……わ、分かったよ」

    「ふふっ、いい子いい子」

    「……」

    「……あのー」

    「なぁに? おにいちゃん」

    「……その……なんだ……」

    「見られると出ないって言うか……」

    11 = 1 :

    「なんで?」

    「いや……恥ずかしいし……」

    「恥ずかしかったらでないの?」

    「……まぁ」

    「ふぅん……そうなんだ」ググッ

    「うっ……!!!」

    ボクパンに顔を近づける妹。

    「どう? もっと恥ずかしくなったでしょ?」

    「……まあ……な……」ゴクリ

    「早くしないと」

    「ずっとこのままだよ?」

    「だから……見られてたら出ないって」

    「そんなのダメ」

    「許さないもん」

    12 = 4 :

    ひゃー

    13 = 1 :

    「……」

    「まだ?」

    「……なかなか出ない」

    「『しぃ』って言ってあげよっか?」

    「え?」

    「しぃぃぃ」

    「やめろって。余計恥ずかしい」

    「しぃぃぃぃぃ」

    「おい。いい加減に……あ……」

    『しゃああああああ』『じゅわああ』

    「……」

    「……出た」

    「……」

    「えへ……いっぱい出たね」

    14 = 4 :

    なんでデレタwww

    15 = 1 :

    『ポタポタ……』

    「あーあ、床が汚れちゃった」

    「どう? 恥ずかしい?」

    「……ああ……恥ずかしいけど……」

    「それよりも、早くパンツを脱ぎたい」

    「ふぅん。脱ぎたいんだ?」

    「……当たり前だろ」

    「もちろん脱衣所で、だけど……」

    「……いいよ。特別に許してあげる」

    「そうか。それは良かった」

    『スッ』

    「ちょっと何やってるの?」

    「……え?」

    「ダメだよ? まだ手を下ろしちゃ」

    『シャキ、シャキ』

    16 :

    手が喋ったwwww

    17 = 1 :

    「じゃあ手を挙げたまま脱衣所に……」

    「勝手に動かないで!」

    「!」

    『シャキ、シャキ、シャキ』

    (……うぐ……3回……)

    「じっとしてて」

    「……わ、分かった」

    「後ろを向いて」

    「あ、ああ」クルッ

    「」モゾモゾ

    「……ん? 何やってんだ?」

    「おにいちゃんは……黙ってて」モゾモゾ

    18 = 1 :

    『カチッ』

    気のせいか、何かが外れる音がした。

    「おにいちゃんには今から、目隠しをしてもらいます」

    「……は?」

    何言ってんだ?

    「……何でオレが……目隠しなんか……」

    「脱衣所まで移動する間」

    「抵抗しないように、ね?」

    『スッ』

    「!」

    優しくも乾いた感触に、視界を奪われ、
    そして紐状の何かが、後頭部で結ばれる。

    何だこれは?

    エロを感じる、人肌の温度。
    性欲を高める、女子の香り。

    まさか……ブラジャー……?

    19 = 1 :

    「おい……まさかこれって……」


    「私のブラだよ」


    「!!!」

    悪寒的中。妹のブラジャーだった。
    それも黒ブラ。妹の胸を纏っていたブラ。

    真っ暗闇、というワケではないが、
    それは視界を妨げるのに十分だった。

    「っ……!!」

    女子○学生の残香が、鼻腔を刺激する。

    「……おい。何がしたいんだ……」

    「……んー……目隠しだけじゃ不安かも」

    「……は?」

    『ぬぎぬぎ……ぬぎぬぎ』

    全く見えないが、またもや不審な音がする。

    (……妹のやつ、今度は何やってんだ?)

    20 = 1 :

    『ぬぎぬぎ……ぬぎぬぎ』

    (……オレの背後で、一体何を……)

    「おにいちゃん……手、下ろして」

    「え? いいのか?」

    「いいから早く」

    「わ、分かった」

    『スッ』

    「後ろに差し出して」

    「……手を?」

    「うん」

    「……何で?」

    「いいから早く」

    「あ、ああ……」

    『スッ』

    21 = 4 :

    早いな

    22 = 1 :

    『スポッ』

    実際そんな音はしないが、
    2つの手首が、2つの穴を貫通した気がする。

    何だろうこれ……布っぽい手触り……。

    動かしたら……少し伸びる……。

    「動かさないで。伸びるから」

    分からない。何だこれ? フリル?

    「ふふっ。これは手錠だからね」

    「おにいちゃん、手と手を組んで」

    「え……? あ、ああ……」

    言われるがまま、背後で両手を絡ませる。
    こうなるとまるで手錠。柔らかい手錠。

    「なぁ……何なんだよこれ……?」


    「私のパンツだよ」


    ……耳を疑った。

    23 :

    僕の妹がこんなにパンツ好きなわけがない~ボクパン~

    25 = 7 :

    こうゆうスレばっか見てるから
    俺は妹に憧れるんだろうな



    続けてくれ

    26 = 1 :

    妹のブラで目隠し。
    妹のパンツで手錠。

    そんな変態的状況を背負いつつ、
    オレはフラフラと脱衣所に向かう。

    「ねぇ。今の感想は?」

    ノーブラ・ノーパンの、妹が問う。

    「何でこんなことするんだ?」

    「ふぅん……知りたい?」

    「知りたい」

    「だーめ」

    「……なんで?」

    「ふふっ。ひみつだもん」

    『シャキ、シャキ』

    (げっ。まだ持ってたのかよハサミ)

    (てか、音だけだと余計に怖い……)

    27 = 4 :

    うちの妹はDカップだから、残念でしかたがない

    28 = 1 :

    ◆脱衣所◆

    「……あの」

    「なぁに?」

    「この目隠しは、いつまで……」

    「もちろん、私がいいって言うまでだよ」

    「じゃあ手錠は?」

    「まだダメ」

    「このままじゃ、パンツが脱げないんだけど」

    「そんなの知らないよ」

    「……手錠とっていい?」

    「だめだってば」

    「じゃあどうやって……」

    「私にお願いしてみる?」

    「……は?」

    「『パンツを脱がしてください』って」

    29 = 1 :

    「はぁ? ふざけ――」

    『シャキ、シャキ、シャキ』

    「くっ……!!」

    「お願い……してみる?」

    「わ、分かったよ。お願いすりゃいいんだろ?」

    「ちゃんといって」

    「……パンツを……脱がせてください……」

    「なんで?」

    「……おしっこで、べちゃべちゃだからです……」

    「ふぅん。漏らしちゃったんだ?」

    「いや、お前が――」

    「私が、何?」

    『シャキ、シャキ』

    「……いや、オレが漏らしました……」

    「ふふっ。そーなんだ。はずかしー」

    30 :

    続けて

    31 :

    お恥ずかしい事ですが少々その……



    おっきしてしまいましてねぇ

    32 :

    いいね

    33 = 1 :

    「じゃあ可哀想だから」

    「私がおにいちゃんのパンツ、脱がしてあげるね?」

    (……もう勝手にしてくれ……)

    「あ、ひとつ言い忘れてたけど」

    「ん? なんだ?」

    「もし、大きくなったら……」

    『シャキ、シャキ』

    「……だよ?」

    「……え?」

    「ま、妹に興奮するとかありえないから」

    「心配ないと思うけど、ね?」

    「……ちょ」

    何言ってんだコイツ……。

    それって……オレのペニスを切るってことか……?

    じょ、冗談じゃない……そんなの絶対に嫌だぞ……!

    34 = 4 :

    いや、毛を切るだけかもしれない

    35 = 31 :

    >>34
    それも嫌だな

    36 :

    殴られたい妹かと思ったのに

    37 :

    去勢シーン来るー

    38 = 1 :

    「……約束だよ?」ボソッ

    耳元で囁く小悪魔。
    声がやけにエロい。

    目隠しのせいだろうか。
    妄想がどんどん炊きあがる。

    「……くっ……分かったよ……」

    「だけどその代わり、条件がある」

    「なに?」

    「……この目隠しをとってくれ」

    「なんで?」

    「なんでって……変な妄想しちまうし」

    「へぇ。おにいちゃんって、妄想するんだ?」

    「悪かったな」

    「で、どんな妄想をするの?」

    「アホか。教えるわけないだろ」

    40 = 1 :

    『シャキ……』

    「ッ!」

    「どんな妄想をするの?」

    「……うっ……それは……」

    ふと幼馴染の顔が浮かぶ。

    彼女は体操服を着ていて、
    それはもう、ムチムチだった。

    (――って、こんなの言えるかよ!)

    「……もしかして、幼馴染さんの妄想とか?」

    『シャキ、シャキ』

    「!!!!」

    「バ、バカ! そんなワケないだろ!」

    「……ふぅん」

    (……能力者かよコイツ……)

    41 :

    手をあげて…

















    ぉおだん歩道をあるきませぅ






    松崎し(-.-)zzZ

    42 = 1 :

    「目隠しやーめた」

    「えっ……?」

    『スッ』

    「うっ、まぶしっ!」

    目隠しことブラジャーからの解放。
    急増した光量に、括約筋が縮み上がる。

    「……くっ……なんでまた急に……」

    「おにいちゃんが妄想するからでしょ!」

    (……妄想は妹的にアウトなのか……)

    「どう? 久しぶりに見た私は」

    「どうって、それより早く手錠の方も――」

    『シャキ、シャキ、シャキ、シャキ』

    「!!!」

    「うぅーっ……」

    「な、なんなんだよ」

    43 = 30 :

    精神を加速させろ

    44 = 1 :

    「これ……!」

    『グイ』

    差し出された妹のブラ。黒いブラ。
    先ほどまで兄の視界を覆っていたブラ。

    「ん? それがどうした」

    「これ見てなんとも思わないの?」

    「思うわけないだろ。妹の下着に」

    「じゃあ……その手錠も?」

    「ああ。早く外して欲しいだけだ」

    「……興奮、しないんだ?」

    「……は?」

    「おにいちゃんは私に、興奮しないんだ……」

    「『妹に興奮するわけない』」

    「そう言ったのはお前だろ?」

    「……」

    「なぁ……お前、マジで何がしたいんだ」

    46 = 1 :

    「……」

    俯く妹。黒髪ストレート。
    Tシャツに、7分丈のズボン。

    そしてノーブラノーパン。

    乳房の輪郭は、シャツに卑猥なラインを描き、
    そのプリント文字には、2つの突起がある。

    確かにエロい。それは認めよう。

    だが勃たない。勃つわけがない。
    いくらエロかろうが、コイツは妹。

    所詮、興奮する相手ではない。

    「はぁ」

    これが幼馴染だったらどれほど良かったか。

    「……じゃあ興奮させたら私の勝ちだね」

    「え?」

    「興奮したらおにいちゃんの負け」

    『シャキ、シャキ』

    「……覚悟はいい?」

    47 :

    『スッ』

    「うっ……!」

    『……ぺろっ』

    「!!!」

    耳を舐める妹。

    『はむっ……』

    そして甘噛み。

    「……お前」

    「……ふぁーい?」

    『はむっ、はむっ』

    「……何……やってんだよ……?」

    「ほひいひゃんほ、はへへんの」

    「……なんて?」

    『ちゅぱ……』

    「おにいちゃんを、食べてるの」

    48 = 47 :

    一本の唾液。艶やかな橋。
    妹の舌から、紡がれる。

    「えへ……おいしーよ?」

    「おにいちゃんの、おみみさん♪」

    「……興奮ならしないぞ?」

    「ふふっ……いつまで持つかなぁ?」

    『ぺろっ』 『じゅるっ』

    「くっ……おいお前……」

    「こんな知識……一体どこで……?」

    「……はえひあよ?」

    「……えっ?」

    『ちゅぱ』

    「……か・れ・し」

    「!!!」

    49 :

    なんだ中古か

    50 = 47 :

    「お前、誰かと付き合ってんのか?」

    「……うん……同じクラスの男君と……」

    「……」

    「付き合って、もうすぐ1年……かな?」

    「……」

    「……どうしたの?」

    「……い、いや……」スッ

    「何で目を逸らすの?」

    「バカ。逸らしてなんか――!」

    「ねぇ、どんな気持ち?」

    「……え?」

    「私が誰かと付き合ってるって聞いて……」

    「……どんな気持ちって……別に何とも……」

    「……ふぅん。そーなんだ……」

    「……」


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