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元スレ新ジャンル「鋏」
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/\| 人__人 |/\
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db 「ネエ」 シャッ
男 「あぶねえから無意味に開くなと言ってるだろこの鋏!」
db 「フフ察しなさいな」
男 「何を!?」
男 「あぶねえから無意味に開くなと言ってるだろこの鋏!」
db 「フフ察しなさいな」
男 「何を!?」
男 「せめて、せめて擬人化してくれたなら……ッ」
db 「そうね」
db 「貴方が擬紙化か擬布化してくれたら考えてあげてもいいわ」
男 「切られるじゃんオレ? そしてお前そのままじゃん!」
db 「なにを言ってるの。当たり前でしょう」
db 「わたしは鋏なんだから」
db 「そうね」
db 「貴方が擬紙化か擬布化してくれたら考えてあげてもいいわ」
男 「切られるじゃんオレ? そしてお前そのままじゃん!」
db 「なにを言ってるの。当たり前でしょう」
db 「わたしは鋏なんだから」
db 「安心なさい」
男 「なんだかとてつもなくいやな予感がするのう……」
db 「たとえ貴方によそから赤い糸が伸びていたとしても、わたしがみんな切ってあげるから」
男 「よけいなお世話ァーッ!」
db 「だから貴方は誰とも結ばれない。貴方にはわたししかいないのよ」
男 「イヤアアアアア!11!!1!! 人間のッ! 人間の女プリイイイィィィズ!!!!!11」
男 「なんだかとてつもなくいやな予感がするのう……」
db 「たとえ貴方によそから赤い糸が伸びていたとしても、わたしがみんな切ってあげるから」
男 「よけいなお世話ァーッ!」
db 「だから貴方は誰とも結ばれない。貴方にはわたししかいないのよ」
男 「イヤアアアアア!11!!1!! 人間のッ! 人間の女プリイイイィィィズ!!!!!11」
U 「ああ、ひょっとして和風な娘が好みなの?」
U 「ならそうと早く言ってくれればよかったのに」
男 「和だろうと洋だろうと、鋏自体、恋人にする気はねえッ!」
U 「越の国は三条生まれな雪国美人の何が不満なの?」
男 「鋏だてめぇは」
U 「アアいくじのない男の子!」
U 「それ以上駄々をこねるのなら、不要とみなしてチョン切ってしまうわよ!」 シャコシャコ
男 「やーめーてーぇ!」
男 「鋏だてめぇは」
U 「アアいくじのない男の子!」
U 「それ以上駄々をこねるのなら、不要とみなしてチョン切ってしまうわよ!」 シャコシャコ
男 「やーめーてーぇ!」
db 「ところでこの際はっきりさせておきたいんだけど」
男 「お前と付き合う気ならないよ。微塵も。毛頭。金輪際」
d 「わたしと」
b 「わたし」
db 「「貴方が好きなのはいったいどっちなのかしら?」」
男 「は、鋏はふたり居たあああああアアア!!!!!!!!111」
男 「お前と付き合う気ならないよ。微塵も。毛頭。金輪際」
d 「わたしと」
b 「わたし」
db 「「貴方が好きなのはいったいどっちなのかしら?」」
男 「は、鋏はふたり居たあああああアアア!!!!!!!!111」
U 「何を言っているの? わたしは一人よ」
U 「貴方がその生涯でただ一人愛した女よ」
男 「もうやめろッ! それ以上オレをたぶらかすなら塩水につけて放置するッ!」
男 「もしお前が擬人化したら、さあ」
db 「だからしないわよ」
男 「冷たいなお前」
db 「金属ですもの」
db 「だからしないわよ」
男 「冷たいなお前」
db 「金属ですもの」
男 「もしお前が擬人化したら、さ……いや最後まで聞いてくれ」
男 「二人の女の子がくっついて一つになってる、って可能性もあるんだよな?」
男 「ちょうど、腰あたりの位置で」
男 「……」
男 「……ハッ!?」 カアァ
db 「マアいやらしい童貞!」
db 「腰のあたりで? 何で繋がってるって?」
男 「いや……その……」 モジモジ
db 「言ってご覧なさいなサア軽蔑してあげるから!」 シャキンシャキン
男 「二人の女の子がくっついて一つになってる、って可能性もあるんだよな?」
男 「ちょうど、腰あたりの位置で」
男 「……」
男 「……ハッ!?」 カアァ
db 「マアいやらしい童貞!」
db 「腰のあたりで? 何で繋がってるって?」
男 「いや……その……」 モジモジ
db 「言ってご覧なさいなサア軽蔑してあげるから!」 シャキンシャキン
db 「擬人化なんかしなくたって、この姿のままでわたしはすでに神だから」 シャキン
男 「紙はむしろお前に切られる方だろうが」
db 「ホホ鍛冶・金属の神、天目一箇神は一つ目だって聞いたことはないかしら」
db 「わたしの支点を綴じるこのカシメこそがそれなのよ!」
男 「マジで!?」
db 「貴方の女神になれるのは、この広い世界にわたしだけ!!」 シャキンシャキン!!
男 「いや女神より平穏をくれください」
男 「紙はむしろお前に切られる方だろうが」
db 「ホホ鍛冶・金属の神、天目一箇神は一つ目だって聞いたことはないかしら」
db 「わたしの支点を綴じるこのカシメこそがそれなのよ!」
男 「マジで!?」
db 「貴方の女神になれるのは、この広い世界にわたしだけ!!」 シャキンシャキン!!
男 「いや女神より平穏をくれください」
db 「わたしにだって穴は二つあるってのに、貴方はいったい何が不満なの?」
db 「アア、いいえ、その不満を思う存分解消なさい」
db 「わたしの身体で!!」 シャキンシャキンシャキンシャキンシャキーン
男 「しねぇよそんなむなしいこと!」
男 「しかもお前、穴じゃねえとこ使う気満々じゃねえか!!」
db 「アア、いいえ、その不満を思う存分解消なさい」
db 「わたしの身体で!!」 シャキンシャキンシャキンシャキンシャキーン
男 「しねぇよそんなむなしいこと!」
男 「しかもお前、穴じゃねえとこ使う気満々じゃねえか!!」
db 「これをご覧なさい」
-- 8< ---キリトリ-----------------------
男 「切取線やね」
db 「エエそうよ。どこででも見かける切取線よ」
男 「なに? お前で切ってほしいの?」
db 「ホホ童貞とはいえ眼がついているのでしょう? よおくご覧なさいな!」
男 「……だから切取線じゃん。色覚検査でもあンめえに」
db 「アア愚かな童貞! 切取線には鋏マーク、これがほぼ常識なのだと言ってるんじゃないの!!」
男 「ああ……まあ、ね」
db 「カッターでもナイフでもなく、鋏!!」
db 「サア考えなさい童貞」
db 「いつものズリネタのことではなく、切取線の次に、鋏が制覇すべき場のことを!」
男 「せせこましい覇者だなあ」
db 「紙だって最初に入れた鋏のひと裁ちは、小さな切れ目に過ぎないのよ!!」
-- 8< ---キリトリ-----------------------
男 「切取線やね」
db 「エエそうよ。どこででも見かける切取線よ」
男 「なに? お前で切ってほしいの?」
db 「ホホ童貞とはいえ眼がついているのでしょう? よおくご覧なさいな!」
男 「……だから切取線じゃん。色覚検査でもあンめえに」
db 「アア愚かな童貞! 切取線には鋏マーク、これがほぼ常識なのだと言ってるんじゃないの!!」
男 「ああ……まあ、ね」
db 「カッターでもナイフでもなく、鋏!!」
db 「サア考えなさい童貞」
db 「いつものズリネタのことではなく、切取線の次に、鋏が制覇すべき場のことを!」
男 「せせこましい覇者だなあ」
db 「紙だって最初に入れた鋏のひと裁ちは、小さな切れ目に過ぎないのよ!!」
男 『フフフなんだこの穴は?』
男 『人差し指から小指まで余裕ですっぽり入りやがる!』
男 『いったい誰に開発されたんだこの淫売ッ!』 ズボズボ
db 『ああァん! もっとぉ! もっとつっこんでかき回してえぇ!!』
db 「……ウフフ」
男 「何を妄想している?」
db 「ホホ童貞は気にしなくたっていいことよ」
男 『人差し指から小指まで余裕ですっぽり入りやがる!』
男 『いったい誰に開発されたんだこの淫売ッ!』 ズボズボ
db 『ああァん! もっとぉ! もっとつっこんでかき回してえぇ!!』
db 「……ウフフ」
男 「何を妄想している?」
db 「ホホ童貞は気にしなくたっていいことよ」
男 「……」
db 「爪切り鋏なら幼女だったのに、とか思ってるんでしょう?」
男 「その発想はなかったわ!」
db 「貴方が爪切り鋏で鼻毛を切っていることはお見通しなのよ!」
db 「爪切り鋏が擬人化したら、幼女が鼻に指をつっこんで鼻毛を抜いてくれるとでも思ってるのかしら!?」
db 「マアいやらしい! なんという哀しい変態なのこの童貞は!」
男 「お前の妄想力には及ばねえよいやマジで」
db 「爪切り鋏なら幼女だったのに、とか思ってるんでしょう?」
男 「その発想はなかったわ!」
db 「貴方が爪切り鋏で鼻毛を切っていることはお見通しなのよ!」
db 「爪切り鋏が擬人化したら、幼女が鼻に指をつっこんで鼻毛を抜いてくれるとでも思ってるのかしら!?」
db 「マアいやらしい! なんという哀しい変態なのこの童貞は!」
男 「お前の妄想力には及ばねえよいやマジで」
db 「わたしの小指掛けに掛けるのは、別に小指じゃなくたってかまやしないのよフフフ」
男 「……あー」
男 「だいたいちょうど中指引っかけてるわそれー」
db 「……」
db 「フウ」
db 「鈍感ねぇ」
男 「何が言いたいのかは知らんがお前もうそろそろ錆びとけや」
男 「……あー」
男 「だいたいちょうど中指引っかけてるわそれー」
db 「……」
db 「フウ」
db 「鈍感ねぇ」
男 「何が言いたいのかは知らんがお前もうそろそろ錆びとけや」
db 「たとえわたしが擬人化したところで、よ」
db 「鋏を持った女の子が貴方のおちんちんを執拗に狙ってくるだけじゃないの」
db 「ずいぶんとマゾヒスティックな人なのねぇフウ」
男 「なぜそこで髪とか爪じゃなくダイレクトに龍神さまを……」
db 「女の子が男の子に求めるものは畢竟それであり、そしてわたしが鋏だからよ!」 シャッキーン
db 「鋏を持った女の子が貴方のおちんちんを執拗に狙ってくるだけじゃないの」
db 「ずいぶんとマゾヒスティックな人なのねぇフウ」
男 「なぜそこで髪とか爪じゃなくダイレクトに龍神さまを……」
db 「女の子が男の子に求めるものは畢竟それであり、そしてわたしが鋏だからよ!」 シャッキーン
db 「海苔も、菜っ葉も、葱も、油揚げも、みんな、みんな、キッチン鋏でお切りなさい」
db 「そのうち貴方はもう包丁なんか使えなくなる」
db 「貴方は、わたしだけを使って生きていけばいいの」
db 「貴方は、わたしだけを使って生きていけばそれでいいのよ!!」
男 「んなこと言われてもなー」
男 「さすがにリンゴの皮は鋏じゃ剥けんわー」 ショリショリ
db 「駄目よッやめなさい! 鋏で切れない食材なんか使っていたら貴方は堕落する!!」
db 「そのうち貴方はもう包丁なんか使えなくなる」
db 「貴方は、わたしだけを使って生きていけばいいの」
db 「貴方は、わたしだけを使って生きていけばそれでいいのよ!!」
男 「んなこと言われてもなー」
男 「さすがにリンゴの皮は鋏じゃ剥けんわー」 ショリショリ
db 「駄目よッやめなさい! 鋏で切れない食材なんか使っていたら貴方は堕落する!!」
db 「キッチン鋏に付いている多くの機能の中で一番大切なのは、貴方を愛することができるということ!」
男 「それが一番いらんのですわ」
db 「あんまり乙女の愛から逃げ続けていると、こっちも本気にならざるをえないわよ?」
男 「なに……その骨ごと斬れちゃいそうなごっつい剪定鋏……」
db 「ちょっと! なによそれは?」
男 「……茶碗の底で研がれたんじゃご不満ですか?」
db 「マアなんて人! 女の子の扱いをまるで理解しちゃいない!」
男 「鋏だてめぇは」
男 「研いでやってるだけ感謝してもらいたいね」
db 「アアそう! 人に擬人化しろと言っておいてそういう態度なの!」
db 「貴方は女の子がお風呂に入らず、茶碗の底で乾器摩擦だけしていればそれで満足な人なのね!」
男 「ああもう、うるっさいなあこの鋏は……」
男 「……茶碗の底で研がれたんじゃご不満ですか?」
db 「マアなんて人! 女の子の扱いをまるで理解しちゃいない!」
男 「鋏だてめぇは」
男 「研いでやってるだけ感謝してもらいたいね」
db 「アアそう! 人に擬人化しろと言っておいてそういう態度なの!」
db 「貴方は女の子がお風呂に入らず、茶碗の底で乾器摩擦だけしていればそれで満足な人なのね!」
男 「ああもう、うるっさいなあこの鋏は……」
男 「風呂に漬けて石鹸で洗ってほしいのかお前は」
db 「専用の砥石を使えと言っているのよ」
男 「……女の子を専用の砥石でこする趣味もないよ」
db 「軽石をしめらせてかかとをこするのと同じようなものよ」
男 「ああもう、この鋏はああ言えばこう言う……」
db 「専用の砥石を使えと言っているのよ」
男 「……女の子を専用の砥石でこする趣味もないよ」
db 「軽石をしめらせてかかとをこするのと同じようなものよ」
男 「ああもう、この鋏はああ言えばこう言う……」
男 「お前って太ったらやっぱペンチになるの?」
db 「ンマア! 女の子に向かってなんてことを訊く童貞なのかしら!」
男 「童貞は関係ねーよ」
db 「人間の女はけして貴方に股も心も開かない」
男 「果たして……そうかな……?」 ニヤリ
db 「エエそうなのよ」
男 「一瞬で否定されたよママーン!」
db 「青い鳥に……」
db 「貴方の指遣い次第で股も心も開き放題な乙女がすぐそこにいることに、早く気付くのよ童貞!」
男 「果たして……そうかな……?」 ニヤリ
db 「エエそうなのよ」
男 「一瞬で否定されたよママーン!」
db 「青い鳥に……」
db 「貴方の指遣い次第で股も心も開き放題な乙女がすぐそこにいることに、早く気付くのよ童貞!」
db 「イヤアアアアアやめてえええええ!」
db 「そういうプレイは人間の女でやってちょうだい!」
db 「馬鹿! 馬鹿! 童貞!!」 シャキンシャキンシャキン
男 「こらっおとなしくしろ人の手で暴れるな!」
男 「ガムテープ切るだけだろうが!」
db 「変に刃が滑るとべたべたが刃について開きが悪くなるのよ!」
db 「人間でいうならおまんこにボンドを塗りたくっているようなものなのよ!?」
db 「AVね? そういう性癖のAVをみて真似したくなったのねこの童貞! 馬鹿ぁ!」
男 「ガムテープを鋏で切るだけのAVなんかあってたまるか!」
db 「そういうプレイは人間の女でやってちょうだい!」
db 「馬鹿! 馬鹿! 童貞!!」 シャキンシャキンシャキン
男 「こらっおとなしくしろ人の手で暴れるな!」
男 「ガムテープ切るだけだろうが!」
db 「変に刃が滑るとべたべたが刃について開きが悪くなるのよ!」
db 「人間でいうならおまんこにボンドを塗りたくっているようなものなのよ!?」
db 「AVね? そういう性癖のAVをみて真似したくなったのねこの童貞! 馬鹿ぁ!」
男 「ガムテープを鋏で切るだけのAVなんかあってたまるか!」
db 「据え膳食わぬは何とやら」
db 「どうしてわたしと一緒に寝てくれないの? この童貞! いくじなし!」 シャキン
男 「どこの世界に剥き身の刃物と一緒に寝るチャレンジャーがいるかァ!」
db 「そこのヒマそうな童貞。ヒマだからちょっと甘噛みさせなさいな」 シャキンシャキン
男 「おんどりゃとうとうワシのタマァ狙ぅてきょったかァ!!」 ガタン
db 「マアなんて可哀想な童貞!」
db 「童貞だから女の子の甘えに慣れていないのね!!」
男 「何度でも言ってやるが鋏だてめえは」
db 「大丈夫! 愛はけして怖いものなんかじゃないわ」
db 「童貞だからといって怯えることはなにもないのよ!」
男 「おんどりゃとうとうワシのタマァ狙ぅてきょったかァ!!」 ガタン
db 「マアなんて可哀想な童貞!」
db 「童貞だから女の子の甘えに慣れていないのね!!」
男 「何度でも言ってやるが鋏だてめえは」
db 「大丈夫! 愛はけして怖いものなんかじゃないわ」
db 「童貞だからといって怯えることはなにもないのよ!」
db 「もしわたしが妖鋏になったとしても、貴方はわたしを愛してくれるかしら?」
男 「迷惑度ならお前もう立派な妖鋏だから心配すんな」
男 「っていうか何をどうやったら鋏が呪われるんだ」
db 「……呪われた砥石で研いだらなるんじゃないの?」
男 「お前は磁石でこすられた針か」
男 「迷惑度ならお前もう立派な妖鋏だから心配すんな」
男 「っていうか何をどうやったら鋏が呪われるんだ」
db 「……呪われた砥石で研いだらなるんじゃないの?」
男 「お前は磁石でこすられた針か」
男 「ぬぬぬ……」 ググッ
db 「モウいいかげん諦めてわたしをお使いなさいな」
db 「貴方はまだ素手でその袋を開けられるステージに達していないのよ」
db 「お菓子の袋を鋏にも切り口にも頼らずスマートに開けられるのは、神の手を持つリア充のみ!」
db 「童貞が真似したところで、勢い余って中身が悲惨に飛散するだけでしょうに」
男 「うるせえお前なんか使わん! 意地でも手で開けてやらぁ!」 グググググッ
db 「ホホまったく子供ね」
db 「モウいいかげん諦めてわたしをお使いなさいな」
db 「貴方はまだ素手でその袋を開けられるステージに達していないのよ」
db 「お菓子の袋を鋏にも切り口にも頼らずスマートに開けられるのは、神の手を持つリア充のみ!」
db 「童貞が真似したところで、勢い余って中身が悲惨に飛散するだけでしょうに」
男 「うるせえお前なんか使わん! 意地でも手で開けてやらぁ!」 グググググッ
db 「ホホまったく子供ね」
男 「洗濯挟みがみんな鋏になっていた件について」
db 「わたしが取り替えておいてあげたわ」
db 「貴方は今まで洗濯『鋏』を洗濯『挟み』だと、悪い魔女に騙されていたの!」
db 「さあ、涙を拭いて!」
男 「洗濯挟み返せ」
db 「わたしが取り替えておいてあげたわ」
db 「貴方は今まで洗濯『鋏』を洗濯『挟み』だと、悪い魔女に騙されていたの!」
db 「さあ、涙を拭いて!」
男 「洗濯挟み返せ」
qp 「さあ!」
 ̄
男 「何を大地に突き刺さっとるんですか大地に刺さる刃物は聖剣だけで十分ッスよ」
qp 「選ばれし恋人のみがわたしを引き抜けるのよ!」
 ̄
男 「……はぁ?」
qp 「それはきっと、貴方のような気がしてならないわ!!」
 ̄
男 「いやそんなとこに刺さられてても邪魔なんスけど……」
qp 「ならばもう抜くしかないわねオオいとしい人!」
 ̄
男 「何を大地に突き刺さっとるんですか大地に刺さる刃物は聖剣だけで十分ッスよ」
qp 「選ばれし恋人のみがわたしを引き抜けるのよ!」
 ̄
男 「……はぁ?」
qp 「それはきっと、貴方のような気がしてならないわ!!」
 ̄
男 「いやそんなとこに刺さられてても邪魔なんスけど……」
qp 「ならばもう抜くしかないわねオオいとしい人!」
db 「じゃんけんでは常にチョキを出しなさい」
男 「オレはカニベースか」
db 「わたしのことを想うのなら、じゃんけんでは常にチョキを出し続けなさい」
男 「グーとパーだけでこの先ずっと生きてけってのかよ……」
男 「オレはカニベースか」
db 「わたしのことを想うのなら、じゃんけんでは常にチョキを出し続けなさい」
男 「グーとパーだけでこの先ずっと生きてけってのかよ……」
db 「婚約指輪の代わりにわたしを指にはめてもいいのよ?」
男 「危ねぇよ! ふざけんな!!」
db 「ホホ危険な恋、上等じゃない!!」
db 「もし宇宙のどこかにこの星とはまるで異なる文明が栄えていたとして、
わたしに相当するものはどんな形をしているのかしらね」
男 「なんて夢のないSFだ」
db 「鋏(scissors)のフォークロア。略してSFよ」
男 「なんて浪漫のない民俗学だ」
わたしに相当するものはどんな形をしているのかしらね」
男 「なんて夢のないSFだ」
db 「鋏(scissors)のフォークロア。略してSFよ」
男 「なんて浪漫のない民俗学だ」
db 「サア出かけるわよついてらっしゃい」
男 「どこにだよ」
db 「千手観音の持物にさりげなく鋏を加えておくのよ」
男 「儀軌教典にないことはやめろ!」
男 「どこにだよ」
db 「千手観音の持物にさりげなく鋏を加えておくのよ」
男 「儀軌教典にないことはやめろ!」
db 「鋏の右っ側と左っ側で801」
男 「小指掛けの付いた方が男で、もう一方が女じゃ駄目なんですか?」
男 「801じゃないと駄目なんですか?」
db 「マアあれがおちんちんに見えてしょうがないだなんて、とんだ童貞ね!」
男 「小指掛けの付いた方が男で、もう一方が女じゃ駄目なんですか?」
男 「801じゃないと駄目なんですか?」
db 「マアあれがおちんちんに見えてしょうがないだなんて、とんだ童貞ね!」
db 「わたしの愛をあくまでも拒もうってのなら、こっちにも考えがあるわ」
男 「おっとオレの龍神さまには刃一本触れさせねえぜ?」
db 「アラいやねえ童貞は。すーぐ下ネタに走るんだから」
男 「童貞は関係ねえだろ、童貞は!」
db 「呪いをかけようかしら」
db 「何かを切ろうとしても刃に平行に挟まってしまって何も斬れなくなる呪いをね!」
男 「むしろその程度でお前から自由になれるってんなら大歓迎だ」
男 「カッター使うから!」
db 「ホホやれるもんならやってごらんなさいな」
db 「ひとたび電気と鋏の味を覚えてしまった文明人が、ほかのものを使えるのというのなら!!」
男 「おっとオレの龍神さまには刃一本触れさせねえぜ?」
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男 「童貞は関係ねえだろ、童貞は!」
db 「呪いをかけようかしら」
db 「何かを切ろうとしても刃に平行に挟まってしまって何も斬れなくなる呪いをね!」
男 「むしろその程度でお前から自由になれるってんなら大歓迎だ」
男 「カッター使うから!」
db 「ホホやれるもんならやってごらんなさいな」
db 「ひとたび電気と鋏の味を覚えてしまった文明人が、ほかのものを使えるのというのなら!!」
db 「だいたいもしわたしが擬人化したとしても、よ」
db 「貴方とわたし、ふたり繋がった瞬間に、そこを支点としてそのまま鋏になり」
db 「その後永遠に一丁の鋏として生き続けることになるだけじゃな……」
db 「アアそれもまた一つのハッピーエンドのかたちよね」
男 「なぜそこで鋏に戻る?」
db 「貴方がこの結末を望むのなら……」 シャキン
男 「望むわけねえだろッ!!」
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男 「望むわけねえだろッ!!」
U 「悪縁切り祈願として、祈祷済みの鋏を授与しているお寺だか神社だかがあるそうよ」
男 「じゃあお前と縁を切りたかったら……」
U 「アラそれならここにいい鋏があるじゃない」 シャコシャコ
男 「ペロッ……これは無限ループ!」
男 「じゃあお前と縁を切りたかったら……」
U 「アラそれならここにいい鋏があるじゃない」 シャコシャコ
男 「ペロッ……これは無限ループ!」
db 「床屋さんの鋏遣いの音の心地よさは異常」
男 「あー、あー。わかるわかる」
男 「あれも一つの職人技だよなー」
db 「わたしと貴方の恋も、きっとそんな感じよ」
db 「だから、愛することを、恐れないで!」
男 「あたしにゃガムテープの切りすぎで刃がねとついた鋏の音しか聞こえてきませんがね!」
男 「あー、あー。わかるわかる」
男 「あれも一つの職人技だよなー」
db 「わたしと貴方の恋も、きっとそんな感じよ」
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