女｢ねえねえ、そこのお兄さん｣

男｢はい？なんですか？｣

女｢ちょっとこっちに来てよ｣

男｢は…はぁ…いいですけど…」

女「ありがとう、じゃあさっそく……」
男「さっそく？」

女「やぁ！」

ｻｸｯ

男「あぐっ………」

終わり

いいはなしだなー

女「あははっ、今日もやっちゃったよ」

男「あ…あの…」

女「……な、なんで生きてるの？」

男「財布が……死んだ恋人からのプレゼント…が守ってくれたんだ…」

女「……恋人？」

男「そう、何て言うか、君に似てた。
だから君に呼ばれて立ち止まったんだと思う」

女「そ…そうなんだ…」

男「うん」

女「でも死ね」

ｻｸｯ


終わり

どこで選択肢まちがえたんだ

やっぱり彼女から鎧を貰っておくべきだったな
財布なんか選ばなきゃ良かった…

男「ふぅ」

女「バカな！？　何故しなない！？」

男「背広の内ポケットに入ってたレシートさ。これも彼女から……」

男「…う、うぅ」

女「……な、なんでまだ生きてるの？」

男「あ、あぁ、死んだ恋人から貰った手帳がね」

女「……財布以外にもプレゼントをもらってたんだ」

男「あ、さっきの恋人とは別人ですよ。
彼女の葬式で出合ったんです。」

女「…そ…そうなんだ」

男「でも…その恋人も、もういない」

女「じゃあ私が二人のもとに送ってあげる」

ｻｸｯ

女「あははっ、あの世で修羅場になるかな。」

男「はぁ、こんどは流石に死ぬかと思った」

女「……今度は何」

男「はい？」

女「今度は恋人からもらった何で助かったの？」

男「財布ですが」

女「何で財布を二つももってんのよ！」

男「…彼女のプレゼントなんで」

女「…また別の？」
男「いえ、これは最初に亡くなった彼女からもらいました」

女「どれだけ財布が好きなのよ！その恋人！」

意外とおもろい

女「…もしかして、まだあるとか？」

男「はぁ、二人からは二、三十個はもらいましたから」

女「…全部出しなさい」

男「いやですよ。大切な物なんですから。」

女「いいわ、私が取るから」

男「やめてください！」

女「うるさい！……あぁ、ナイフ邪魔…あんた持ってて」

男「え？でも…」

女「いいから持っとけ！」

男「はい……」

女「これで全部？」

男「はい…」

女「はぁ…疲れた…
でもこれであんたを……あれ？」

男「どうしました？」

女「私のナイフ知らない？」

男「これ？ですかね」

女「な…なんであんたが持ってるの…」

男「はぁ…あなたに持ってるように頼まれました」

おもしろくなってきたしえｎ

これはｗｗ

期待する事にしたｗｗ

男「突然ですいませんが」

女「…な…なによ」

男「俺とお付き合いしてもらえませんか？」

女「はあ!?」

男「お願いします」

女「…わ…わかりました」

男「ありがとう。オッケーがもらえるとは思わなかったです。」

女（そりゃ……ナイフちらつかせながら言われたら）

男「このナイフもらっていい？」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ

女「い…いいです…」

男「ありがとう」

女「…と…ところで、前の恋人達は何で亡くなってしまわれたんですか？」

男「え？知りたい？」

女「ひ…ひぃ…」

男「どうしたの？」

女（だ…だって、その…不敵な笑み……うわぁああああ）

男「あのねぇ」

女「は、はい！」

男「最初の娘は…交通事故だったんだ。
ひいた犯人はまだ見つかってないけどね…」

女（絶対こいつだ絶対こいつだ絶対こいつだ）

男「二人目は……自殺なんだ…
そんな、思い詰めた感じじゃなかったのに…」

女（自殺に見せかけた犯罪自殺に見せかけた犯罪自殺に見せかけた犯罪）

男「ところでさ」

女「…なんでしょうか」

男「君、こんなことしてるみたいだけど。
人を殺したこととかあるの？」

女「…いえ、まだです。今回が初犯です。」

男「ふーん、そうなんだ。まぁ当然だけど俺もないよ。」

女（…嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ）

女はこんな感じと予想

>>21
はいはいｸﾞﾛｸﾞﾛ

男「俺の家、この近くなんだけど寄ってく？」

女「……あ、あのこれからちょっと用事が」

男「君からもらったナイフ、本当に良いものだね。
試しに使ってみたくなっちゃうよ」

女「ほ…本当なんです…
あの、親が危篤で……」

男「え？何か言った」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ（ナイフで女の頬を軽く叩く」

女「何でもないです…い…いきます」

男「そんなに緊張しなくていいよ。
あ、もしかして男の部屋に来たの初めて？」

女「は…はは…はい」ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

女（誰か助けて…誰か…誰か…）

女「あ、あの、お手洗いを…」

男「トイレならそっちだよ」

女「はい」


女「早く逃げないと！トイレが玄関の隣で良かったぁ」

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

女「え？あ、鍵!?早く外さないと……チェーンまでかかってる！」

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

男「…何やってるの？」

女「あ…あ…あうああ……」

男「ああ…トイレ間に合わなかったのか…」

最初月姫かと思った

女「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

男「気にしなくていいよ。それより早く着替えないと。」



女「………これって」

男「ああ、最初の恋人が着てたやつ」

女「あう…あうあうあ……」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾀﾞ

女「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
男（なんだ、あの電柱の陰に居る女・・・ヤベぇ雰囲気ムンムンだよ・・・）
女「・・・・・・・・」（ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ）
男（うわぁっ！！　近づいてくる！！！）
女「・・・」（ﾀﾀﾀﾀﾀｯ）
男（もぅ・・・だめかもっ！！　おかーさーん・・・）
女「・・好き・・・・」（ﾀﾀﾀﾀﾀｯ）
男（きゅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・）
女「・・・・・・・・・・・・・・・」（ｯﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ）
男（・・・・・・何も……無い？）
・・
・・・・
・・・・・・
男「これが・・・・・『辻告白魔』・・・？」
女（男君・・・・逃がさないから・・・・）

支援

女（やっぱり…この服ところどころに赤い染みが…）

男「ああ、それケチャプついちゃってね。
洗っても落ちなかったんだよ。」

女（殺される…絶対に殺される…）

男「ちょっと飲み物もってくるから。
くつろいでてね」

女「………」


女（何か武器は…身を守れる武器……
殺さないと殺される…）

これはもっと続けてほしいなｗｗｗｗ

男が狂ってるのか天然なのかわからなもどかしさ

ｺﾞｿｺﾞｿ

女「押し入れに何か…無いかな…」

女「あ…あったけど……」

女「なんでこんなに刃物が……ナイフ、包丁、ナイフ、ナイフ、ナイフ……」

男「飲み物持ってきたよ」

女「来るなぁあああああああ！」

こういう展開になるんですね

ｗｋｔｋ

男「ど、どうしたの？」

女「それ以上近づくな！」

女（そういえば…私があそこにいたころよりずっと前に、
通り魔がいたって噂が……
こいつか…こいつが犯人か）

女「ど…どうせ殺す予定だったんだ…殺してやる」

男「…ちょっと落ち着いて」

男「そこ散らかってるから危ないよ」

女「うるさい！近づ、うわっ」ﾄﾞﾃｯ

男「だから危ないって言っただろ？
でも良かった。怪我が無いみたいで」

女（もうだめだ…殺される…）

男「ほら、手につかまって、立てる？」

女（あ…あれ？）

>>21
普通にひらいちまったじゃねーかｗｗ
何だあれ？カレー？

>>21
ぐらいならどって事ないな

女(もしかして…ただの勘違い？）

男「勝手に死なれちゃ困るからね」

女「…勝手…に？」

男「あ、なんでもないよ」

女（今の何!?今の何!?今の何!?）

おもしろいｗｗｗｗ

これで最後感動だったら尊敬するわwwww

ho

mo

軽くROMしてきたが、思いの外面白い。

さっさと続きを書け

>>47
お前みたいな事書く中学生だいっきらい

通り魔に襲われたのかな？

>>48
何この人気持ち悪い