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    元スレ新ジャンル「砂かけ少女」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    201 = 179 :

    はい

    203 = 183 :

    204 = 179 :

    うん

    205 = 183 :

    ほしゅうう

    206 = 181 :

    「へぇ~、砂マニアかぁ。面白いねぇ」

    男友「砂子ちゃんの砂は一級品だぞ!浴びた俺が言うんだから間違いない」

    「それはどうかと思うよ?」

    「ねえ、砂子ちゃん、今も砂持ってるの?」

    「はい、大抵いつでも持ってますけど・・・」

    「あ、見たい見たい!」

    「あ・・・はい、いいですよ」ギュ パサァ

    「お、おい、砂子!」

    「うわぁ!すご~い!?手品!?もっかいやってみて~!」

    「え、は、はい!」ギュパサァァ

    「すごいすご~い!」パチパチ

    「・・・(土谷さんが天然で良かった・・・)」

    ----
    帰宅 書き溜めて来ます

    209 = 179 :

    ふーははは

    210 = 181 :

    「じゃあ、男君、男友君、砂子ちゃん、またね~!」

    男友「おーう」


    「今のところはって何だよ男友」

    男友「ふっふっふ、秘密だ!」

    「大体の予想はつくけどな・・・」


    「いい人で良かったー」

    「思いっきり喜んでたな」

    「家族以外に褒めてもらったの初めてです!」パサァッ

    「良かったな、砂子」


    男友「え?俺も褒めてるつもりだったんだけど・・・」

    「お前のはただの変態だ」

    ----
    少し貼る

    211 = 181 :

    <海>

    男友「海だああああああああああああ」
    「砂だああああああああああ」

    「えっと、・・・そ、空だぁ~?」

    「いや、言わなくてもいいよ」

    「男さん!砂ですよ!」バッサァ!

    「おう、嬉しいのは分かるが撒きすぎだぞ」

    「撒き放題です!」バッサバッサ

    「聞いてないな」

    「わぁ~、砂子ちゃんすご~い!」パチパチ

    「・・・あ、そういえば、もう一人は?」

    「ミーコ?なんか急用が出来てこられないって~、残念」

    男友「(計 画 通 り)」キラン

    「・・・(男友め)」

    212 = 181 :

    「それにしても、誰も居ないなー」

    男友「時期にはちょっと早いし、穴場だからな!」

    「へぇ、こんないい浜辺なのに」

    男友「毎年何人って打ちあg」
    「それ以上言ったら本気で沈める!今年のカウント数増やす!」

    男友「冗談だって☆」キラン

    「いや、冗談で言う事じゃないだろ・・・」


    「あ、なんか浮いてますよー」

    「ん~、昆布とかかな?」

    「み、見ちゃ駄目だ!!」

    「え~?」

    「(あれは昆布あれは昆布あれは昆布あれは昆布)」

    213 = 181 :

    男友「さーて、何すっかねー」

    「決めて無かったの?」

    男友「砂子ちゃん泳げないって言うから、プランがなぁ」

    「あ、私ビーチボール持って来たよ」

    男友「お、いいねー!とりあえずそれでいこう!」

    男友「おーい男―」

    「んー?なんだよ」

    男友「ちょっとビーチボール膨らましといて!」

    「えっ!?」

    214 = 181 :

    「別にいいけど、お前がやればいいじゃんか」

    男友「実は、俺、肺をちょっとやられててな・・・」

    「なんだそれ・・・ほらじゃあよこせ」

    「あ・・・」

    「ん?土谷さんどうかした?」

    「え、あ、ううん、なんでもないよ~///」





    「すごい!いくら撒いても減らない!減らないよー!」バッサバッサバッサ

    215 = 181 :

    男友「では第一回ビーチバレー対決を行います☆」キラン

    「土谷さん、大丈夫?さっきから顔赤いけど・・・」

    「うん、大丈夫だよ~///」

    「男さん、びいちばれえって・・・なんですか?」

    「おっと、砂子は知らないか」

    男友「砂子ちゃん!!ボクが手取り足取り教えてあげようか!?」

    「きゃあ!!」バサァ!!

    男友「うぶっふ!!・・・海の砂か・・・新鮮だぜ・・・」

    「・・・いいか砂子、このボールを地面に付かないように打ち合いするスポーツだ」

    「はぁー、そうなんですかー」

    216 = 181 :

    「とりあえずチームとか無しで、軽く回すか」

    「そうだね~」

    男友「じゃあいくぞー!そーれ」ポーン

    「・・・えいっ」ポーン

    「よっと」ポーン

    「ふん!」バシッ!!
    男友「ブホッ!!!」バチン!!


    「あらー、地面に着いちゃいましたねー」

    「うん、教え方が悪かったわ」

    「今はかる~くポンポン打ち合うんだよ~」

    「えっ、そうだったんですか!?ご、ごめんなさい!」


    男友「・・・くっくっく・・・今日はツいてるぜ」ヒリヒリ

    217 :

    潮かけ女なら昔いたな

    218 :

    で、砂ぼうずは?

    219 = 181 :

    「えーい」ポーーン

    「うおっ、飛ばしすぎだろ!」

    「あら~、岩場の方にいっちゃったね」

    「あ、私とってきます!」

    「あ、いいよ、俺行ってくるから、ちょっと待ってて」

    男友「おう、気をつけろよー!」

    「お前も来いと言いたいところだがまあいいや」

    ・・・

    「来ないね~」

    「・・・」ザリザリ

    男友「久しぶりに運動したから、足うごかねー」

    「男友君、体育サボってばっかりだもんね~」

    「・・・♪」ザリザリ

    男友「砂子ちゃん、何やってんの?」

    「えへへー♪」ザリザリ

    220 = 181 :

    「すまーん、ちょっと手間取った・・・って、何だそれ」

    「ふふん!砂の城ですよ!」

    「さすが砂マニアだよね~!すご~い!」

    「おお・・・短時間でこれは凄いな」

    「えへへー」


    男友「・・・だ・・・」

    「ん、何か言ったか男友」

    男友「砂子ちゃん!勝負だ!!!」

    「は!?」

    221 = 181 :

    男友「砂の城は漢のロマン!絶対に負けられんのだ!!」

    「何変な対抗心燃やしてんだ」

    「何をいいますか!この砂マニアに向かって勝負など!」

    「お前も何乗っかってんだ」

    「えへへー」

    男友「ええい、黙れ男!さぁ、勝負だ砂子ちゃん!」

    「いいですよー」ザリザリ

    男友「な、先手必勝か!?負けん!!」ザリザリ


    「勝負始まっちゃったね」

    「はぁ・・・なんだかなー」

    「ん~、勝負長そうだし、ちょっと向こうで休もっか~」

    「だね」

    222 = 181 :

    男友「うおおおおおおおおおおおおおお」



    「どっちが勝つかな~?」

    「多分砂子かな。さっきの城は見事だったし」

    「ふふ、そうだね~」

    「あっ、男友、邪魔してんじゃねーか!卑怯だな」

    「男君、砂子ちゃん贔屓だね~。やっぱり彼女?」

    「いや、だからそういうんじゃないって!」

    「ふ~ん・・・じゃあさ~」

    「好きな人とかいるの?」

    「えっ!?」



    ----
    書溜時間

    223 = 183 :

    ししししえん

    224 :

    おっと

    225 = 181 :

    「い、いや、え?」

    「砂子ちゃんと付き合ってないんでしょ?」

    「だから他にいるのかな~と思って~」

    「いや、い、いないけど・・・」

    「ふ~んそっか~、ふふ」

    「そ、そういう土谷さんは?」

    「私?・・・ん~内緒かな~?」

    「人に聞いておいてそれはないでしょ?」

    「ふふ、な~いしょ~!」


    男友「う、うおおおお、おお、お・・・」ザリ・・・

    「♪」ザリザリ

    ----
    ちょい貼り

    226 = 181 :

    男友「・・・完敗だ・・・」

    「どうです!参りましたか?」

    男友「・・・参りました・・・」

    「えへへー・・・あれ?男さんは?」

    男友「ん、そういえば・・・って、おお!」

    「あー、いたー!おーい男さムグ」
    男友「待った待った!砂子ちゃん!」

    「なんですかー?」

    男友「邪魔しちゃ悪いっしょ!」

    「・・・邪魔、ですか?」

    男友「うんうん、折角いい雰囲気っぽいし、ね!」



    「えっ・・・?」ギュッ

    227 = 181 :

    「あはは」
    「ふふふ」



    「・・・男、さん・・・」

    男友「よし、邪魔しちゃ悪いし、こっちはこっちで・・・砂子ちゃん?」

    「・・・」ギュッ

    228 = 181 :

    「あはは・・・ん?終わってるじゃないか!」


    「おーい、終わったなら終わったって言えよ!」

    男友「いい雰囲気だったからな!」

    「なっ、そんなんじゃねえよ」

    男友「照れるな照れるな!」

    「・・・」ギュッ

    「ん?砂子、どうした?」

    「・・・な、なんでも、無いですよ!」

    「男さん!ほら!見てください!これ!」

    「おお、差は歴然だなー」

    「うわぁ~!さっきより細かく作ってあるね~!」

    男友「どうだ!凄いだろ、砂子ちゃんの砂の城は!」

    「何でお前が威張ってるんだよ」

    「・・・」

    229 = 181 :

    <夕方>

    男友「うはー!今日は楽しかったな!」

    「来て良かったね~」

    「そうだな」

    「・・・はいー」

    男友「じゃ、俺はここで!砂子ちゃん、またね!」

    「え、あっ、はい!ありがとうございましたー、えへへ」

    男友「さよならの砂、いいよ!」

    「さっさと消えろ変態」

    男友「邪魔者め!じゃ、またなー!」

    「ばいば~い!」

    「・・・」

    231 = 181 :

    「じゃあ、俺らもここで」

    「うん!今日はありがとうね~」

    「いや、こちらこそ」

    「じゃあまたね!」

    「ああ、また!」




    「さて、砂かけ・・・ってあれ?」

    「先に帰ったか・・・?」

    233 = 181 :


    「・・・」


    「・・・」


    「・・・」


    「・・・私は」





    「・・・私は・・・砂かけ女・・・」

    234 = 181 :

    「・・・」

    「あいつ、今日は来ないのか・・・」

    「・・・」

    「まぁ、いいんだけどさ」



    (土「好きな人とかいるの?」)


    「・・・土谷さん、か・・・」



    ----
    ここで止め 多分明日で最後

    235 :

    ああ強烈な悲恋のにほひ

    237 :

    続き楽しみに待ってまふ

    238 :

    ほっ

    239 :

    あああいいところで・・・

    243 :

    246 :

    247 :

    248 :

    >>9
    パンを踏んだ娘なのか花を探す少女なのか


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