男（高校は入って一ヶ月。結局中学のときみたいにぼっちか……）
先生「席替えしまーす」
男（どうせ中のいい人もいないしどこでもいいや）

男（窓側の一番後ろとはなかなかいい席だな。休み時間は外の景色でも見て……）
女「男くん、今日から隣同士よろしくね」
男（ちょｗｗｗｗｗ異性から話しかけられるとか幼稚園以来ｗｗｗｗｗｗ）
男「えっと、よよよよろしく」
女「あははｗｗｗｗｗ男くんおもしろいｗｗｗｗｗｗ」

やっべえ女既に非処女だよ

辛ジャンル「リア充」ってあったな……

昼休み

女「～でさｗｗｗｗｗやばくない？ｗｗｗｗｗｗ」
女友>１「やばいやばいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
リア充１「ウケるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
男（俺はいつもどおり一人で飯だな）
女「あ、男くんも一緒に食べようよ」
男「えっ？」
リア充２「なんであいつなんか誘うんだよ女」
女「男くん面白いよー顔とかｗｗｗｗｗｗｗ」
男「あの…えっと……」
リア充１「ちょｗｗｗｗｗめっちゃ挙動不審じゃんｗｗｗｗｗｗｗ」
女「ね？おもしろいでしょｗｗｗｗｗｗｗ男くんもこっちでご飯食べようよｗｗｗｗｗ」

挙動不審をネタにしてる俺は勝ち組
高校出た後はそのネタ使えなくなってピンチかもだが

男（俺なんかが居ていいのか？なんか強引に入らされちゃったけど）
男（全然話しついていけないし）
男（やっぱり無理にでもここから抜けたほうが……）
女「～だよ。ね、男くん？」
男（やっべｗｗｗｗｗｗ話し聞いてねぇｗｗｗｗｗｗｗ）
男「えっと…それはあｗせｄｒｔｙｇふじこｌ」
女「ちょｗｗｗｗｗｗｗどんな噛み方だしｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
リア充１「なんかふじことか言ってたけどｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
リア充２「ソーセージ吹いただろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
女友>２「男くんっておもしろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
男（なんか知らんけど気に入られた！？）

放課後

キーンコーンカーンコーン
男（さっさと帰るか）
女「男くん、今日ボウリング行かない？」
男「えっ？」
女「リア充２が今日これないからさ」
男（なんだ…数合わせか。そうだよな、現実はそんなに甘くないよな）
男「悪い今日は用事が……ってあれ女さん？」
女「んじゃ私これからちょっと用事あるから、校門で待っててね」

男「…………」

男「結局来てしまった」
男（五人できてるのに前二人と二人の二列で俺だけ一人だし）
男（どう見ても俺場違いすぎｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）
女「男くんはボウリングとか行く？」
男「あんまり」
女「そうなんだ。なら今日は男くんの腕に期待してるよｗｗｗｗｗｗ」
男（ちょｗｗｗｗｗｗあんまりどころか初めてなんだけどｗｗｗｗｗｗｗｗ）
女友>１「女はボウリング苦手だもんねｗｗｗｗｗｗガーター女王ｗｗｗｗｗｗｗ」
女「うるさいｗｗｗｗｗｗ男くんには負けないからねｗｗｗｗｗｗｗｗ」
リア充１「どうだかｗｗｗｗｗ」
男「負けないぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
女友>２「勝負だｗｗｗｗ勝負だｗｗｗｗｗ」

男（あれ？なんか自然に会話に入れてる……？）
男（女さんが会話に入れてくれたのか）

リア充&女「なーんてねー！ドッキリでした！うっはｗｗｗマジ溶け込んだとか勘違いしててきめえよｗｗｗｗ死ねよwww」

げんしけんの咲ちゃんだろ

リア充って常時草生やしてんの？

ボウリング場

リア充１「男またストライクかよｗｗｗｗｗｗｗｗ」
女友>１「これで連続五回よ。凄いわ男くん」
女友>２「五回連続ガーターの女とはまるで勝負にならなわねｗｗｗｗｗｗ」
女「うっそぉ……」
男（家でエアボウリングしてたのが役立つとは……）

女「男くんがこんなにボウリング上手いとは……うう……」
女友>２「ホント凄かったね。スコア200とか出せる人そうそう居ないよ」
リア充１「リア充２が今度男とボウリングで勝負したいってさ。いいだろ？」
男「ぜぜ全然いあｗせｄｒｆｔｇｙふじこ」
女友>１「なぜそこで噛むｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

女「んじゃまた明日ね」


男（また明日、か……）

次の日

女「男くーん、おはよー」
男（そうか昨日女さんと仲良くなったんだっけ……）
男「おおおはよう」
女「あははｗｗｗｗｗｗ相変わらず挙動不審だねｗｗｗｗｗｗｗ」
男（それは褒めてるのか貶してるのか）
リア充２「おい男！俺と張り合えるくらいボウリング上手いんだってな？」
男「え？」
男（肩組まれるとか…何年ぶりだろ……）
リア充１「コイツめっちゃ上手いぞ。スコア200だもんな」
女「ホントに凄かった」
リア充２「マジで？」
男「一応は」
リア充３「なになにどうしたの？」
リア充１「男プロ並みにボウリング上手いんだぜｗｗｗｗｗｗｗ」
リア充５「すげーｗｗｗｗｗｗｗｗ」
男「それは言いｓあｑｗせｄｒｆｔｇｙふじこ」
リア充４「噛ｗみｗかｗたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

男（俺の周りに人が居て盛り上がってるなんて……夢見たいだな……）

先生「んじゃここの問題を女、訳してみろ」
女「えっと、ええっと……」
男（女さんが困ってる）
女（やばいやばいやばい……ん、男くんからメモ書きが来た……？）
女「ボブは特殊な性癖を持っているので、村民、特に男からは嫌われていた。その理由は～」
先生「女、難しいところを良く訳せたな」
キーンコーンカーンコーン
先生「今日の授業は終わり。礼」
「「ありがとございました」」
女「男くん、さっきはメモありがとう。凄く助かった」
男「いやいや、そそそんなことととないよよよ」
男（女さんの笑顔可愛ええええええええ）

ごめん寝るわｗｗｗｗｗｗ
てか見てる人いる？
もしまだ落ちてなかったら続き書く

書き逃げは許されない

見てるよ

「リア充」というか「リア充気分」だな

みてる
見てるから続き早くかけ

俺がボブだ。

見てくれる人がいるとはｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
うれしいからあとちょっとだけ進めるｗｗｗｗｗｗｗ


女「男くんかなり勉強できるんだよ」
女友>１「ライティングのときの訳、あれ男くんのだったんだ。凄っ」
女友>２「あたしなんてボブしか訳せなかったしｗｗｗｗｗｗ」
リア充１「だが学年二位の俺には敵わないだろｗｗｗｗｗｗｗ」
リア充２「男お前はいつも何位なの？」
男「いいいいいい一応……その、一位……」
女「うっそマジで？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
女友>２「うちの学年の一位をいつも誰がとってるか分からないらしいけど……」
リア充２「まさかお前だったとはｗｗｗｗｗｗ」
リア充１「ちくしょう、ちくしょう！！」

昼休み

男（弁当持ってくるの忘れたから購買でパンでも買ってくるか）
DQN「ようｗｗｗｗｗｗ男じゃねーかｗｗｗｗｗｗｗ」
男（コイツは隣のクラスのDQNたち！中学のとき俺を虐めてた……）
DQN「今金欠なんだよねｗｗｗｗｗｗｗｗだから財布よこせｗｗｗｗｗｗｗ」
DQN２「早くよこさないと痛い目にあうぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
男「でででも俺も買わなきゃいけないし……今日ボウリングも行くし……」
DQN「あ？口答えすんのかゴラァ」
DQN２「お前いつの間に偉くなったんだ？」
DQN「ちょっとしめてやる。こっちこいや」


DQN「三千円getだぜ！」
DQN２「帰りにマックも寄って行けんなｗｗｗｗｗｗ」
男「ゲフッゲフッ！」
男（ちくしょう……派手に殴られたな……体が動かん）
男（やっぱり俺がリア充になるなんて無理なんだ……ぼっちはぼっちらしくしてれば良かったんだ）


先生「えー男は腹痛のため早退しました」
女（男くん……！）

やっぱり眠いわｗｗｗｗｗｗｗｗ
誰か保守たのんだ！

何時間ぐらいだよ

保守は・・・無理だ。

別スレで遊んでる間ぐらいならやってやらんでもないが

　

.

保守

ほ

ちっ、仕方ねえなー

,

"

ほ

おい
いいとこできりやがって覚えてろよ

h

ほしゅ

ちんこすれ

'

１はいつ起きてくるんだよ

.

保守ありがとう
ちょっとバイトが長引いて遅れた、すまん
今から投下はじめます

家

男（段々痛みが引いてきたな。昔から怪我の治りは異常に早かった）
男（だからサンドバックにされるんだが……）
男（メールか。女さんからだ）
女【男くん、大丈夫？】
男「なんて返信しよう…」
男（下手に仲良くなると女さんや皆がDQNたちに目を付けられそうだ）
男【もう俺に関らない方がいい】
男「送信、と」
男（女さん。短い間だったけどありがとう。本当に楽しかった）


女「男くん、どうして……」

妹ぼっちの人？

次の日

男（あれから女さんや皆からメール来たけど結局返信してない）
DQN「いいトコであったな男ｗｗｗｗｗｗｗｗ」
DQN２「昨日パチンコで負けてむしゃくしゃしてんだｗｗｗｗｗｗｗｗｗちょっと殴らせろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
男（何そのジャイアニズム）


男「ウグッ！」
男（これでいいんだ、これで）
男「ゲフッ！」
男（今までと同じ。これからもずっと）
男「ウガッ！」
男（……でもやっぱりもっと遊びたかったなぁ……）
DQN「おいコイツ泣いてるぜｗｗｗｗｗｗｗｗ」
DQN２「何歳だよｗｗｗｗｗｗｗｗきめぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
女「DQN、DQN２何してるの！！」
DQN「あ、女さん」
DQN２「見てのとおりちょっとストレス発散してんのｗｗｗｗｗｗｗｗ女さんも……」
女「男くん！大丈夫！？」
男「……うう」
男（女さん！？DQNたちと知り合いのなのか？てかどうしてここに）
女「弱い者虐めなんて……最低！！」
DQN「え……？」
女「男くん、保健室行こう」
男（ちょｗｗｗｗｗｗｗｗ女さんが肩貸してくれてるｗｗｗｗｗｗｗｗｗ顔近いｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）
女「私たちに二度と近づかないで！！」
DQN２「そんな……」
男（DQNｗｗｗｗｗｗｗｗざまぁｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）

つづけたまえ

保健室

男（女がこんなに応急手当が上手いとは）
女「男くん……大丈夫？」
男「ああ、もももう大丈夫だ」
女「よかった。DQNたちにも厳しく言っておくから」
男「DQNとも知り合いなんだね」
女「私無駄にパイプ長いからｗｗｗｗｗｗｗｗ」
男「……どうして俺にこんなに親切にしてくれるんだ？」
男「普通、ぼっちの上虐められてたら誰でも関わりたくないだあｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌ」
女「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
男（くそｗｗｗｗｗｗｗ大事な所で噛んでしまったｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）
女「……ねぇ、男くん。私たち、以前会ったことあるのよ」
男「えっ？」
男（嘘だろ……？全く覚えてない……）
女「やっぱり覚えてないんだね」
男「うっ……」
男（図星だｗｗｗｗｗｗｗ）
女「男くんには、二回も助けられたんだよ？」

書き溜めてなかったのか？