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    元スレ新ジャンル「鉛筆依存症」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    351 = 222 :

    「試験時間が余ったから鉛筆を立てて遊んでたの」

    「見直ししてろよ…」

    「私、みんなよりもたくさん持ってるからかなり充実した暇潰しになったよ」

    「なんで総動員してるんだよ」

    「まるで鉛筆の樹海みたいだよね」

    (試験後にその例えはどうなんだろう)

    「だから振動をたてないでね」

    「早く解答用紙をまわしてくれないか」

    「せめて写メを撮るまで待って」

    「さすがにまだカンニング扱いされるんじゃないか?」

    「じゃあどうすれば…!?」ガチャガチャガチャ

    「涙目で俺を見るなよ、俺は悪くないだろ。…あーほら、拾うの手伝ってやるから」

    353 = 222 :

    「私ねぇ、幼い頃は“リスみたいな娘”って言われて近所の人から可愛がられてたんだよ」

    「それはそのままの意味でそれ以上でも以下でもないと思うぞ」

    355 = 221 :

    「柿ピー食べる?」

    「弁当のおかずが柿ピーってのが気になるけどまあ言いや。少しくれ」

    「はい」

    「…………なあ」

    「うん?」

    「柿ピーって柿の種とピーナッツのお菓子じゃなかったっけ」

    「何言ってんの、柿の種とエンピーツお菓子でしょ」

    「そ、そうだったか……いや、忘れてたよ あはは……」

    「? 変なおとこくん」

    356 = 221 :

    「おとこくーん!見てみてー!」

    「うわっ!なんで頭から鉛筆生えてんの!?」

    「アハッ☆説明的なセリフありがとー♪ロリッ☆
      昨日、2カートンくらい食べちゃった性だと思うよ!」ロリッ☆

    「2カートンくったら鉛筆生えるのか……」

    「みたいだね☆これで、いつでも鉛筆分を補給できて助かるよ~」ロリッ☆

    ポキッ ゴリゴリゴリ ガジガジ ゴクン



    チュンチュン チュンチュンチュン

    「夢でよかったあああぁぁあああぁぁぁああああ!」

    358 = 222 :

    「数年前に描いた絵を発掘したよ」

    「何を描いたんだ?」

    「鉛筆のスケッチ」

    「鉛筆で描いた絵かそれなら期待できそうだな」

    「何言ってるのさ。絵の具で描いたんだよ」

    「え?鉛筆を使ったスケッチなんだろ」

    「うん、鉛筆は使ってるよ」

    「鉛筆と絵の具と両方を使ったのか?」

    「絵の具を使ったのはなかったかな」

    「へ…?」

    359 = 221 :

    なにそれこわい

    361 = 221 :

    保守

    もうこのスレも潮時かな……

    364 :

    じゅうぶんおもしろかったぜ
    もっと多くの人によんでほしいね

    365 :

    「エビフライの形をしたボールペンってあるでしょ」

    「知らないな」

    「あーるーのー。だから私も負けじと食べ物型の鉛筆を探したわけさ」

    「鉛筆削り機に入れられないからそんなのはないだろうよ」

    「それがあったんだよー!」

    「あったのか!?ちょっと見せてくれ!」

    「それじゃあ、はい」

    「これ…?ただの色鉛筆にしか見えないぞ?」

    366 = 365 :

    >>365の続き

    「ちがうよー!カッパ巻きだもん!」

    「たしかに黒いフィルムと緑の芯だがいくらなんでも…」

    「で、でもでも、こう短く切れば…」

    「シャリとおぼしき部分が茶色いな」

    「端っこは白かったのにどうしてっ!」

    「しかもこの短さじゃ削ることもできないな」

    「そうだ、断面を白くぬれば…!」

    「それは…禁じ手じゃないか?」

    367 :

    「一本じゃ『ベキンッ!』心許ないこの鉛筆も」

    「三本集まれば!」

    「三倍美味しい」ボリボリボリ

    「ですよねー」

    368 = 365 :

    これは…俺も一段落つけて引き上げるべきなのか?

    369 = 367 :

    誰が終わるなんていった

    370 = 365 :

    「これは…」

    (たしか中二病こじらせたときに作ったデザイン鉛筆よね)

    (彫刻を彫ろうとしたら指切っちゃって投げ出したんだよね)

    パサッ

    (これは…彫刻の図案ね)

    (こんな複雑なの出来るわけないのにね)

    (…あのときの私には)

    「彫刻刀、どこにしまったんだっけ…」ゴトゴト

    371 = 367 :

    「鉛筆の芯を潰します」ゴリゴリゴリ

    「潰して粉にした物に鉛筆削りの芯を混ぜます。大体1:2くらいの割合でいいでしょう」

    「そしてコレをアルミホイルの上において、火をつけ、その煙を吸い込みます」

    「すると」

    「あ゛ーー ウヒヒ ヘヘ ハハハ ゴェェェ フヒヒヒ」

    「ごく一部の人間がラリってしまうので注意しましょう」

    「フヒヒ ちゅうい? アハハ! してるよ! ちゅうい! アッハhッハッハハハ!」

    「きがくるっとる……」

    373 = 365 :

    「金属性の鉛筆…」

    「お前は何を言ってるんだ」

    「削れないから芯が奥のほうから出てくるようにしたの」

    「…ん?」

    「1本の原価が高いから芯の詰め替えができるようにもした」

    「それって…シャーペンなんじゃ…」

    「途中で私も気付いたんだよ!?でも情熱に突き動かされた私の勢いは誰にも止められなくて」

    (というか、女の家には金属を加工する機械があるのか?)

    「私の手は、もうシャーペンで穢れてしまった…」グスッ

    「ちょっと待て!どこに泣く要素があった!」

    「あぁ、鉛筆神よ…私の血は肉は男の体に受け継がれます。どうかこの体に裁きを…」

    「おーい、女ー。帰ってこーい」

    374 :

    375 = 367 :

    確かスリランカの鉱山だったよな。懐かしすぎる……

    376 = 365 :

    「あ、裾のとこ綻んでるよ」

    「ありゃ、これは気付かなかったな」

    「私が繕ってあげるよ」

    「ああ、ありが…なんで鉛筆と糸を持ってるんだ?」

    「ふふふ、こんなこともあろうかと先のほうに小さな穴をあけた鉛筆を常備してるのさ」

    「そこは普通の縫い針でいいだろうに」

    「では…」チクチクチクチク

    「…まるでミシン並の正確さだな」

    ―――――――――――――――

    「出来たよー」

    「これは…たしかに綻びは消えたが、縫い跡に黒鉛がびっしりと…」

    377 :

    「なぁ」

    「あ?」

    「俺と鉛筆と、どっちが大事なんだ?」

    「………鉛筆」

    「その間は何な……え?結局鉛筆なの?」

    「3Bと4Bくらいの差だった」

    「俺、鉛筆に負けたの?」

    「仕方なかった」

    「………帰る」

    378 = 377 :

    (この前な仕返しに、女に晴れときどきぶたを買ってきてやったぞ)

    (これの鉛筆を天ぷらにして食べるシーンを見たら、女の奴、卒倒するに違いない)

    「女ー!アニメ見ようぜー!?」

    「……ん」

    379 = 377 :

    (さあ!鉛筆天ぷらシーンだぞ!どうだ、女!?)

    「………」

    (あれ。何ともないな)

    「……グスン」


    (ッ!な、泣いている…だと?マ、マママ、マズイ!)

    「どどど、どーしたんだ女!やっぱり天ぷらにするなんてひど過ぎたか!?」

    「……違う。私はいたく感動している」

    「は?」

    「鉛筆を食べる……何故私は今までしなかったのだろう。男、ありがとう。お礼に今日は泊まって行ってくれ。今晩は鉛筆づくめの豪勢なものにするぞ!」

    (今日の教訓。イジメ、ダメ、絶対!)

    380 = 365 :

    >>376のオマケ

    「はいこれ、手編みのセーター」

    「例によって黒鉛まみれか…」

    「一応普通の編み棒で編んだほうもあるんだけど…」

    「なんだこの不恰好な毛糸の固まりは。どうしてこうなった」

    「鉛筆を離したてら手が痙攣を始めて」

    「なんかもう最近依存について触れてないなと思っていたが…」

    「見て見てー」ガクガクガクガク

    「女の体内でどんな反応が起こってるんだよ…」

    381 = 365 :

    「鉛筆さえくわえていいなら運動もバッチリなのに」

    「ドーピング禁止ー」

    「そんなこと言わずにさぁ、何かいい競技考えてよ」

    「鉛筆をくわえててもいい競技なんでそうそう…いや、あったな」

    「男君ナイス!で、なになにっ!」

    「プロレスだ。あれなら凶器として…」

    「…」ブォン

    「ぐはぁ!」

    382 = 365 :

    「タバコは主流煙より副流煙のほうが人体に悪影響だよね」

    「鉛筆は通常の使用方法の場合は煙なんて出ないぞ」

    「…そっか」

    「でも待てよ。女がくわえてる側を主としてだな」
    「うん」

    「その場合に副になる削った部分のほうが雰囲気的には強力そうだよな」

    「そんなことない!削った部分なんか齧っても歯応えないしすぐ折れるしでダメダメだよ!」

    「そんなことを俺に熱弁されてもだな…」

    383 :

    昔にもあったよね
    今更>>1はなにやってるの?
    コピー&テイストだけ?(笑)

    384 = 365 :

    ほんと今頃>>1は何やってるんだろうな

    385 :


    386 :

    なぁ
    >>314ってさ

    387 = 365 :

    「私は全てに失望している」

    「全てとは大きく出たな」

    「ちょっとwikipediaを見てほしい」

    「…?まあ、いいぞ」

    「“鉛筆の日”に関するページは何件?」

    「…0件か。そこまで気を落すなよ」

    「次に“ペンの日”で試してみて」

    「これは…」

    「なければ…、創るっ!」カッ

    「要出典の大事さを始めて痛感した…」

    388 = 365 :

    「最近の私、“ただの鉛筆好き女”になってる気がする」

    「そもそもただの女性はお前ほど鉛筆が好きじゃないけどな」

    「このままじゃいけない!と思った私は…」

    「そのままの君で十分だよ」

    「さ、先細りさせた鉛筆を手首にブスッと…」

    「…」

    「ブスッと…。や、やっぱり無理ぃーっ!」ポイッ

    「そうかい」ホッ

    389 = 365 :

    「私の目にかかれば手元の動きだけで何を書いてるのかが分かる」

    「冗談に聞こえないのが怖い」

    「その人が鉛筆を使っているという前提条件をクリアしていればだけどね」

    「…俺、今日から鉛筆使うのやめるよ」

    「お、男君の裏切りモノっ!」

    「おいおい、いつ俺がお前の仲間になったていうんだ?」

    「その台詞はむしろ帰ってくるフラグっ…!」

    390 :

    まだがんばってるな、休憩はとれよー

    392 = 365 :

    「鉛筆を用いた芸術」

    「たまに目をみはる出来栄えの作品があるよな」

    「あの一つ一つの重ね合わせがいいよね」

    「陰影の付け方への工夫とか」

    「触れたら跡形もなく崩れさってしまいそうなあの儚さ」

    「俺は力強く大胆なモノのほうが好きだな」

    「私達もあの次元にはまだまだ遠いよね」

    「二次元だけにってか?」

    「え?二次元ってどういうこと?」

    「…?どう見てもあれは二次元だろ?」

    「どうみてもあれは三次元だよ…?」

    393 = 365 :

    「捜し物はなんですか」

    「そろそろエアコンの時代が到来する時期なのにリモコンが…」ガタゴト

    「それはまた見つけにくいモノですね」

    「…もしやと思うけど、鉛筆を倒して探したりは出来ないか?」

    「出来なくはないよ」

    「じゃあ頼む」

    「そう?じゃあ…」

    コロン

    394 = 365 :

    >>393の続き

    「そっちか!」ガバッ

    「うわっ!ちょ、ちょっと!」

    「…おい、見つからないじゃないか」

    「倒れた方向にはないっていうのが困りどころなの」

    「じゃああと15本ぐらい鉛筆があればいいのか」ゴソゴソ

    「たしかにそれでかなり範囲を狭められるね」

    「あ…」

    「どうしたの?」

    「鉛筆はなかったがリモコンはあったぞ」

    「それは何より」

    395 = 365 :

    純金製の鉛筆…。紀元前の金を当時の最高技術で加工した逸品。
    世界中のどこ探しても他に類を見ないような強固な金庫の中にそれはある。
    その鉛筆には手にした者を大富豪にするといういわくと、
    それを信じるに足るたくさんの逸話がある。
    時に一国を救い。時に一国を滅ぼす原因になる。
    盗難による国際博物館の失墜や、著名人の暗殺にも関わったとされる。
    今、全米で知らぬ人は居ないであろうという世紀の大怪盗が、
    その逸品を狙っているという内容の挑戦状がとある地方新聞社に届き
    世界中を賑わせている。



    「という夢を見たんだ」

    「…ノーコメントの方向で」

    396 = 365 :

    「私の元気な姿を見て鉛筆がほしくなりました、とか」

    「私から鉛筆デビューする勇気をもらいました、とか」

    「私のおかげで貧しかった実家の文房具屋が何年ぶりかの賑わいを見せた、とか」

    「そういった類のお便りを貰ったことがないんだけど、どういうこと!?」

    「どういうことになってるんだろうな」

    「ヒドイと思わない?私の力をさも自分の功績のように語るなんて」

    「たしかに酷いな」

    「でしょ!?」

    「その頭の中を一回こじ開けてみたいな。鉛筆立てにでもなってるんじゃないのか?」

    「何おーぅ!」




    他スレを見てネタを考えるの調子に乗り過ぎたと思った
    今ではビクビクしている

    397 = 365 :

    「傘なんかには用途が違うものがあるよね」

    「雨傘、日傘みたいなことか?」

    「そこでこんなものを作ってきたの」

    「作ったってお前…。俺の目には何の変哲もないただの鉛筆にしか映らないんだが」

    「実はそれ、防水処理がされてて、水を弾くようになってるんだよ」

    「それ、意味ないだろ」

    「行動に移す努力は大事だと思うよ?」

    「そうじゃなくて、これ削った後の表面は未加工むき出しなんじゃないのか」

    「…!それは盲点。まだまだ改善の余地ありってことね…」

    「たまに考えるんだが、女は家に居るときは何をしてるんだ?」

    399 = 365 :

    よしっ!人居るな?
    ちょっと今のうちに寝てくるか…

    400 :

    あれ…?だんだん女が可愛く見えてきた…?


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