元スレ新ジャンル「鉛筆依存症」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ▲
201 = 186 :
女「だめね、全鉄製鉛筆は使えない」
男「やっと気付いたか」
女「うん、全く書けないし、美味しくないもの」
男「食ったのか!?」
202 = 186 :
>>200
はだしのゲン思い出した
203 = 63 :
男「なんだ?悩みごとか」
女「うん、そうなんだ…」
男「一応聞いてやる。内容は?」
女「実は…鉛筆削り機と、かき氷機の共通点や互換性について考えてて」
男「サラッと聴けばまともだが、よく聞くとかなりどうでもいいな」
女「でも、似てるでしょ?」
男「もうどこから突っ込めばいいやら…。とりあえず、削り機のメインは削りカスじゃないだろうに」
204 = 186 :
女「エンピツを5cm位に切り、油を引いたフライパンで焦げ目がつくまで焼き
そこに醤油、砂糖、味醂、味噌を加えて、塩と胡椒で味を調えるても、悲惨なコトになる」
男「お前は何がやりたいんだ」
205 = 186 :
女「ペンシルロケットってやっぱり硬すぎるねっ!食べきるのに3時間も掛かっちゃったテヘ♪」
男「どうやって手に入れたんだよ!ってかそれ食いもんじゃなくて兵器だろ!」
206 = 63 :
風呂ageり保守
207 = 186 :
女「扇風機inエンピツ」
男「あーよくやったなー。カカカカカカってなって手からもぎ取られたよ」
女「この振動を感じつつ一服やるのが夏の醍醐味」
男「それはない」
208 = 186 :
女「エンピツin石油ストーブ」
男「時期まちがってるだろ、まあいいや。
塗装が激しく燃えるもんで、学校で休み時間に遊んでたな」
女「この暑さを感じつつ一服やるのが……」
男「やけどするから!」
209 = 63 :
女「男君は、プレゼントは何がいい?」
男「…?誕生日はまだだぞ?」
女「貰うとしたらって話で本当にあげるわけじゃあ…」
男「それは残念。…そうだな、気持ちがこもってて果てしなく無意味なモノでなければ」
女「わりとフツーだね。正直ガッカリ」
男「渡し甲斐がないと言われたことはあるな。そういう女はどうなんだ」
女「私は…気持ちがこもってなくてもいい。文具でさえなければ」
男「あー、何かお前の誕生日の光景が目に浮かぶ…」
210 = 186 :
男「俺は『一本の鉛筆の向こうに』読んでから鉛筆噛むのやめたぞ」
女「えー、だって、生まれたときからの癖は直せないじゃん?」
男「生まれたときから噛んでるのかよ!」
211 = 63 :
男「口にはどっち利きとかはあるのか?」
女「どういうこと?」
男「例えば、右側の方が噛む力が強いとか、左側の方が舌の収まりがいいとか」
女「そういうのならあるかもね。私は右側の方が収まりがいいし」
男「鉛筆の?」
女「舌の収まりに決まってるでしょうが!」
212 = 63 :
男「おい女、ここは歩きタバコ禁止だぞ」
女「たたたタバコちゃうわ!」
男「その反応じゃどうみてもクロだろ」
女「とにかく、私のはタバコじゃないもん!」
男「じゃあまわりの視線を感じてみなさい」
女「なんかジットリしてる…」
男「分かったらしまう!」
女「ちぇー」
男「チビ鉛筆をポシェットにしまうところ、まるでタバコと携帯灰皿みたいだな」
女「かっこいい?」
男(…まさか未成年喫煙だと思われてるのか?)
213 = 186 :
女「フフフ、さすが三菱ね。香りが一味違うわ」
男(お紅茶でも飲んでるように聞こえるが、鉛筆かじってるだけだからなあ……)
214 = 186 :
女「黒鉛のかわりにダイヤモンドを使った鉛筆よ」
男「代わりになってないから」
215 :
矢野じゃん
216 = 186 :
女「私コレがないと眠れないの……。子供っぽいかなあ……?」
男「鉛筆に抱きついて眠る奴を見たことないから判断できんな」
217 = 63 :
男「幼いころって、花の蜜を吸ったりよな」
女「えー、そんなことしないよー」
男「ありゃ、そうだったか…」
女「私は、綺麗な花を齧って味見したりしてたよ」
男「うわぁ、そんなことしたことねぇよ」
女「それで口切っちゃったりー」
男「…お前の中で成長したのは外見だけなのか?」
218 = 186 :
口切るほど硬い花ってあるのか?
219 = 63 :
男「よく見ると女って1本づつしかくわえないんだな」
女「何本もくわえてると限界以上の力を出せるけどその分の跳ね返りも大きいからね」
男「何だその無駄なリミッター機構は…」
女「8本くわえると裏モードになれるけど、反動で力尽きるとか」
男「なんだその死亡フラグつきの必殺技みたいのは」
220 = 63 :
女(あれ?鍵どこだっけ?)
女(ポケット…ない)ガサガサ
女(鞄の中…ない)ガサゴソ
女(あれぇ?じゃあどこに…)
女「あ、鉛筆切らしたから噛んでたんだっけ。こりゃうっかり」
女(あ…歪んじゃって鍵穴に刺さらない)
221 :
女「羽ペン見たいな感じで、枝ペンつくってみた」
男「杉かよ、痛そうで邪魔そうなんだが」
女「うん、手のひらも口の中もすげえ痛い」
男「痛いのは見りゃ分かるんだから食うなよ」
222 :
男「箸をも噛み砕くその強固な牙のせいでマイ箸がないんだよな」
女「そこまでは言ってないけどね…」
男「金属製の箸なら大丈夫なんじゃないのか?」
女「それが…。ねぇ男君、金属疲労って言う言葉をしってるかな?」
男「そんなまさか…」
女「知らないかぁー…」
男「知ってるよ、全然知ってるよ。でも、俺にはまだ現実を直視する勇気がないんだよ」
224 = 221 :
女「鉛筆がなくなっちゃってさー、かわりにビーズ食べてたんだけど
やっぱりプラスチック臭くてあんまり美味しくないわ」
男「そもそも食い物じゃないからな」
女「あーあ、せめてボールペンにすればよかったあ」
男「なあ、飴とかじゃだめなのか?」
女「その手があったか!」
男「少なくともビーズをなめるよりかは、思いつきやすいと思うんだけどなー」
225 = 222 :
女「インクにつけるタイプのペンとストローの違いが…」
男「違うな、全然違うな。共通点を探すほうが難しいだろ」
女「そんなことは…」
男「なんかだんだんと見境がつかなくなってきてないか?」
226 = 222 :
>>217のオマケ
男「でも花ならやわらかいし口を切ったりはしないんじゃないか?」
女「ふふふ、私が花の味見をして茎の味見をしていないとでも?」
男「まあ、それもそうかもしれんが幼いときからチャレンジャーだな…」
女「蜂が中にいてひどい目にあったりもしたなぁ」
男「…さすがに今ではやってないんだよな?」
女「ヤッテナイヨ!」
男「お前がもう大きな子供にしか見えない…」
227 = 221 :
女「~♪」
男「黒丸なんか作って、船長に反乱でもする気か?」
女「ちがうよー。ニコチンシールみたいな感じでコレを体に貼るの
すると鉛筆依存から抜け出せそうじゃん。そんな秘密兵器第3弾」
男「そのシリーズ続いてたのか」
女「よし、できた」
男「でもそれ、ホントに効果あるのか?」
女「さあ、そこが問題なんだよ」
男「作る前に考えろよ!」
228 = 222 :
男「あだ名って一回つくとなかなか忘れられないんだよな」
女「本名覚えてもらえてるかが不安になってくるよね」
男「俺は平均的な変人でヘージンなんて呼ばれてた時期があったよ…」
女「それはまたなんとも…」
男「女は何か変なあだ名はなかったのか?」
女「天然」
男「そこまで変でもないと思うぞ。一応意味も通るし」
女「天然鉛筆削り機の略なんだ…」
男「かける言葉がみつからないな」
229 :
女「棒状の物はもう、鉛筆にしか見えない」
男「中毒だな」
女「黒光りなんかするともう……」
男「別の表現で頼む」
試演
230 = 221 :
女「例によって鉛筆と間違ったんだよ」ズルズル
男「コードまで鉛筆に見えるとは流石だな。あと食うのやめろ」
231 = 222 :
女「私ってすごいよね!」
男「あーすごいすごい」
女「まだ何も言ってないでしょ!」
男「で、何がすごいんだ?」
女「私ってエコの達人じゃない?ゴミをほとんどださないじゃない」
男「そりゃあそうだが、資源ゴミは出してやれよ」
女「あ、あうぅ」
男「まあお前の胃の丈夫さには敬意を払ってもいいけどな」サッ
女「敬礼しないでいいから!」
232 = 229 :
女「匂袋ってあるよね」
男「あるね」
女「こんなのどう?」
男「すごく……鉛筆臭がします……」
女「いっぱいあるよ」
男「まだ鉛筆そのものがほしい」
233 = 222 :
女「某タヌキさんの道具の中に“円ピツ”っていう道具があってね」
男「狙ってるのか?」
女「違うよー。あれが機械なのか特殊な鉛筆なのかをたしかめたいの」
男「なるほど。でもたぶん機械だと思うぞ」
女「この歯で真実を説き明かす!」
男「さっきちょっと関心した自分が悔しくなってきた」
234 = 221 :
男「これあげる」
女「なにこれ?」
男「ただのコブシ大の黒鉛じゃないか」
女「食えと」
男「……」グッ
女「いいか、鉛筆というのはな
黒鉛と木が合わさる事によって生じる、独特の風味、食感、味を楽しんでるわけであって
それぞれを別々に食べてるわけじゃないんだ。さらにそこに、塗料や糊、印字や表面の凸凹
そういうさまざまな要因があって、始めてあの味が生まれるんだ。つまりお前は、カレーの人参だけとって
さあお食べと言ってるようなモンなんだ!人参だけ食べても何の味気もない、色んな具材と食べるからこそ美味いんだ!」
男「はあ、それじゃあ、この黒鉛は持って帰って置物にでもするか」
女「待て、いらないと言ったわけじゃないんだ。
むしろそんな大物食べた事ないから是非とも欲しい」
男「おまえってやつは」
235 = 229 :
女「貯金箱があるならさー」
女「貯鉛筆箱があっても
男「筆箱でいいだろ」
女「……そっか」
236 = 222 :
男「ちょっと定規を貸してくれ」
女「はいどうぞ」
つ巻き尺
男「どうも」
女「どういたしまして」
男「本当はもっとごついのを想像してたんだがこれは意外だな」
女「どうしても壊しちゃうからね。発想の転換ってやつだよ」
男「いっそ変形させちゃえってことか」
女「あんまり驚かないんだね」
男「長ささえ測れればなんでもよかったから…ん?」
女「どうしたの?」
男「目盛りが掠めて読めないだと!」
女「結局齧っちゃうからね」
237 = 221 :
女「あーくそっ!イライラするー!」ガシッ
男「ちょっ!女それはキンカン!……あー、おそかったか」
女「いろんな意味でスッキリしたわ」
男「お疲れさま」
238 = 222 :
女「買い物に付き添ってくれるのはいいんだけどさ」
男「なんだ?」
女「いくらなんでも商品には口をつけないから、もっと普通にしてくれていいよ」
男「すまない。つい条件反射でな」
女「まったく…」ポリポリ
男「ところでその鉛筆はどこから?」
女「あ、あれ?ごめん、つい条件反射で」
男「まったく…。ほら、頭下げて弁償しにいくぞ」
239 = 222 :
つ万年筆
女「お願いっ!1回だけ!1回だけでいいから!」
男「その言い方はむしろダメだ!」
240 = 229 :
女「ペンシルベニア……」
男「pencilじゃないからな?」
女「……期待させるようなこと言うなよ!!」
男「言ってない言ってない」
241 = 222 :
女「コンセントにシャーペンの芯ってよく聞くじゃない」
男「芯が赤くなる様を楽しんだりな」
女「そうそう、そういうの」
男「ときには電源トラブルにまでなったり」
女「それで私、芯をくわえたまま…」
男「おっとそこまでだ。その続きを聞いたら俺はコンセントに触れなくなりそうだ」
242 = 222 :
女「ささがき」
男「ほぅ」
女「千切り」
男「ふむ」
女「かつら剥き」
男「そうきたか」
女「どうだった?」
男「…ナイフと鉛筆じゃなきゃ素直にほめるんだけど」
243 = 221 :
女「なんだこの真っ黒なスープは」
男「墨汁」
女「…………」
女「別に私は普通の食事もするからな」
男「ひょっとして、インクの方が良かった?」
女「人のはなしを聞いているのかお前は」
244 = 221 :
女「クッ!」
男「やめるんだ女!いくら、鉛筆が見当たらないからって、
木炭なんか食べるもんじゃないだろ!」
女「で、でもこれなら、木も、炭も、い、いっしょにとれるし。フヒヒ」ガリガリ
男「くそぅ!鉛筆には炭なんか入ってないってのに!もう、黒いものなら何でもいいのかよっ……!」
245 = 222 :
男「サクランボのへたを口の中で結べる人はキスがうまいらしいな」
女「…」
男「さて、曲がる鉛筆を口の中で結べたお前はいっない何なんだ?」
女「そんなの私に聞かれても…」
男「そもそも曲がる鉛筆の柔軟性を考えたらこれはありえないだろう」
女(ああ、男君が現実逃避をしている)
246 :
ごめん、
はれぶたでさ。色鉛筆を揚げ物にして食べるってのなかったか?
あれ思い出した。
でも、シャーペンを使えないちょっと古めの女の子ならかわいいナァと思うんだが、そうじゃないんだね。
247 = 222 :
女「あれ?男君が考え事してるのもめずらしいね」
男「どうしても気になることがあってな」
女「私でよければ話をきくよ?」
男「なぁ、女」ニジリ
女「えっ…な、何?」
男「女と白蟻1件分なら年間の木の消費量はどっちが多いんだ?」
女「男君も結構しょうもないこと考えるんだね」
248 = 229 :
女「この世界から鉛筆が消えたら…」
男「困ることなんてあるか?」
女「アフリカの子供たちが…」
男「それは大変だ」
249 = 221 :
女「鉛筆の粉ってさ、何で水に浮くの?」
男「ああ、そういや浮くなあ。きれいだよね触らなければ」
女「何言ってんの、あれ飲んだあと唇が真っ黒になるのよ」
男「飲むな」
250 = 222 :
女「部屋の掃除をしてたらこんなものが…」
男「ずいぶんと不恰好な鉛筆だな」
女「ははは、お恥ずかしい」
男「で、これは結局なんなんだ?」
女「小学校の自由工作で…」
男「何がお前をそこまで掻き立てるのかが俺にはよく分からない」
女「で、それ実は12本セットでね」
男「わざわざ1ダース作ったのか…。残りは?」
女「腐ってたからすてちゃった」
男「鉛筆が腐るものだったとは初耳だよ…」
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