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    元スレ新ジャンル「ジェントルマン」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    301 :

    芸風が一変したと思ったら>>1じゃないのか良かった。

    302 = 234 :

    303 = 289 :

    ほほ

    305 :

    コーサノストラに似た匂いがするな
    保守

    306 = 222 :

    >>305毎度わかりにくいテーマで(以下略
    ごめん、ハイティーまで飲んでました

    書き溜めないし遅いけどがんがる

    308 = 234 :

    がんばれ

    309 :

    おれにはこの程度の支援しかできないが
    左から 男、マスター、サー

    310 = 305 :

    >>306
    何か即興な感じで似てたしな

    311 = 284 :

    >>309
    かわいいなおい

    312 = 222 :

    (今、わかった気がする)ナデナデ

    (男の手暖っかい……最後にこんな温もりを感じたのはいつだっけ…?)

    (何故こいつのことを悪く言われるのがこんなに我慢ならないのか…)ナデナデ

    (ずっと…ずっとこうされてたいな…)

    「そろそろ落ち着いた?」(それは俺が……俺が自分でも気付かなかったほどにこいつのことを――)ナデナデ

    「…ん///」

    「そうか…よかった……」ナデナデ


    (―――愛してたんだ)


    >>309言葉がでない サーに惚れた

    313 = 292 :

    あげ

    315 = 222 :


    「そっ…そろそろいい?」ナデナデ

    「もう少し頼む……」

    「腕が…痺れてきたんだけど……」ナデナデ

    「じゃっ…じゃあ最後に……お、男の方から…その……」ボソボソ

    「ん?」ナデナデ

    「ギュッて…してくれ……///」

    「いいよ」

    ―――ギュッ

    316 = 222 :

    「そろそろ帰ろっか……暗くなってきたし…」(二時間たってるし…)

    「……」ギュウッ

    「いつでも好きな時にこうしてやるから」グイッ

    「むぅ…」

    「ほら?エスコートしてくれよ。ジェントルマンなんだろ?」ニヤニヤ

    「なっ…なんか私のこと…からかってないか?」

    「いえい…あっ、教室に鞄置いてきちゃった……」

    317 = 234 :

    318 = 234 :

    一人で保守

    319 = 222 :

    「ん?あぁ、私もだ…」

    「俺取りに行ってくるよ」

    「す…すまんが私のも取ってきてくれるか……?」

    「へ?いいけどなんつーかめずらしいね」

    「いや……ホントに今さらなんだが……さ、さっき……」

    「ん?何かな?何かな?」ニヤニヤ

    「さっきあんなに取り乱してる姿を…見られたから……///」カアアァァ

    「だよねー。ジェントルマンなのにねー。おお泣きしてたもんねー」ニヤニヤ

    「おっ、お前やっぱり私をからかっているだろ……!!」

    「いえいえ」ニヤニヤ

    「なっ、ならニヤニヤするなぁああ!!行くならさっさと行けえええぇぇ///!!」ブンブン

    「だっだから…傘は危な……痛ッ!!尺骨に当たった!!」

    320 = 243 :

    たまに協力

    322 = 222 :

    (む…このティーセット全部仕舞わなきゃなのか…)ガチャガチャ

    (物理的にキツイだろコレ……鞄空きっぱだし勝手に仕舞っちゃっていいよね……にしても)ガチャガチャ

    (トランプにラケットにビリヤードのキュー、パイプにウィスキー、推理小説1ダース……コイツ何でもありだな)ガチャガチャ

    (教科書、筆記用具類一切無し……一体学校に何しにきてんだ……)ガチャガチャ

    (うん…遊びに来てるんだろうな……)ガチャガチャ

    (グシャグシャだけど…まぁどうにか全部つめこめたが………)

    「重ッ!?」ズシッ


    「うぅ…暗くなってきた……遅いぞ男ぉ…」ブルブル

    325 = 222 :

    (よくまぁここまで重いモンを毎日毎日……あいつ力だってないだろうに……)ゼェハァ

    (大体こんな一杯娯楽用具もって来てどうするつもり――)ゼェハァ


    『例えば明日は男にこのお茶菓子を持っていくつもりだとか、今日は男と一緒にトランプをしただとか、推理勝負で勝っただとか他にも……』


    (フフ、馬鹿なヤツだよなぁ……ホントに…こんなに沢山一度に持って来たって全部遊べるわけじゃないだろうに……)

    「ぅ…めてよ……」

    (ん?今なんか用具室から声が……こんな時間に一体誰が…?)ソッ

    「――――ッ!?」

    327 = 243 :

    起承 「 転 」 結 だと・・・・ッ!?

    329 = 222 :

    不良「いいだろぉ?今度もたのむよぉ…」
    不良2「俺らだって手荒なことしたくねぇんだ、わかるよな?」ポキポキ
    「うぅ…そんなぁ…」


    (まっ…マジかよ……初めて見た…これもしかして…イジメってやつか……?)

    (頬にあざが……殴られてたのか…?そういえば最近イジメがあるって噂を聞いたような……)


    不良「はっきりしろっつってんだよ!!」グイッ
    「ひいいいいぃぃぃ!?だっ、誰か助けて!!」
    不良2「おい、わかってると思うが先公にチクったら――」

    (糞ッ…!!こっからじゃ顔が見えない…!!誰だ一体…?一個上っぽいし……ここは先生に…)


    不良2「――殺すからな」
    「うぅ…ひっく……」ポロポロ

    (だっだめだ…!!この学校の先生なんかじゃ頼りにならない……それにもう遅いから用務員のおばあちゃんしか…)

    (こっ…こうなったら俺が……俺が―――)

    330 :

    新展開…!?

    331 = 260 :

    まさか…女輪姦フラグ!?















    俺は全然紳士じゃないな…

    334 = 222 :

    (うっ…!?)

    (身体が動かない……べっ、別に喧嘩するわけじゃないのに……)

    (割って入って……あいつを逃してやったらいいだけだ……でっ、でも……)

    (顔だって見られる……それに今俺がはいったところでいじめがなくなるわけじゃ――)

    (ッ!?なっ、何を考えてるんだ……!!俺は逃げようとしてるのか…!?)


    「うぅ…誰かぁ……」


    (クソッ!!クソッ!!何故その一歩がでない…!?なっ…何故……俺は―――)ギリッ…

    (――臆病者だったのか!?)

    カツカツ…

    「おっ、お~い…男ぉ…何処にいるるんだ?また……からかってるんじゃないだろうなぁ…うぅ……」ブルブル

    336 = 222 :

    「ッ!?」


    「うぅ…何処にいるんだよぅ……」グスッ


    「くっ……!!」ダッ


    「……男ぉ…隠れてるんだろ…?もう充分怖がってるんから…ひっく…でっ…出で来てくれよぉ……」

    「あっ、あのー」ヌッ

    「おっ…お願いだから出て来――――ッ!?」

    「シッ―!!」バッ

    「ふが…もがッ…!!」

    「用務員のおばあちゃんに怒られるよ…静かにして……」パッ

    「おっ…お前いきなり後ろからっ……!!」

    「ご、ごめん…だから声を抑えて……」

    「どっ…どこいってたんだよぅ……私が怖がってるところみるのがそんなに楽し……」グスッ

    「いや急にトイレいきたくなっちゃってさ…」

    338 = 222 :

    「ばっ、馬鹿者!!携帯にメールくらいいれろ!!」

    「ハハ、ごめん…」

    「そっ…それにどんどん行くな!!歩くのが早いぞ!!」

    「いやおばあちゃんに見つかったら面倒くさいしさ」

    「もう充分校舎から離れてるではないか……」

    「…ん」サッ

    「へ?」

    「…ん!!」

    「いや今はちょっと…」

    339 = 243 :

    このムネにくる感じ・・・・ 支援

    340 = 284 :

    援護

    341 = 222 :


    「私を待たせた罰として手をつなげといってるんだ馬鹿者!!」

    「わかってるけど…仕方ないなぁ」ギュッ

    「あれ?お前トイレいってただけなのに随分と汗をかいてるな……」

    「ハハハ…難産だったからね」

    「なっ…なんざん……?」

    「……」

    「……」

    「……」

    「……ッ!!///」カアァァァァァァ

    「……」

    「げっ、下品な事を言うなああぁぁぁぁぁぁ!!!」ブンブン

    ――ガンッ

    「……」

    (……アレ?)

    343 = 222 :

    「なっ…なんかお前様子変じゃないか?」

    「ん?そっ、そんなことないよ」(なんて野郎だ、俺は…)

    「だってなんか上の空というか……」

    「ハハ、最近ボーっとしがちでさ」(女が来たとき俺は…一瞬だが確かに……)

    「むぅ…それはいかんな。寝る前にナイトキャップを取ることをお勧めするぞ」

    (確かに喜びを感じた……逃げる大義名分ができたからだ………)

    「アッサムを薄く入れてリキュールを一滴だけたらすんだ。するとな…」

    (臆病者?いや違う……ソレ以下だ……俺は…ひっ…卑怯者―――)ブルブル

    345 = 222 :

    「おいっ!!」ギュウッ

    「ッ……なっ、何だよ」

    「今私の話聞いていなかっただろう」ギロリ

    「いっ、いや…聞いてたよ」

    「じゃあ何て言ってた?」

    「え…えーとよく寝ろとか?」

    「やっぱり聞いてないではないか!!私が言ってたのはだな……!!」

    「……」

    (え……)

    346 :

    うあああああああ!

    何か凄いところで追いついてしまったあああああああ!

    支援

    347 :


    「……」

    (よし!!今日も時間通りだ!!フフフ♪)

    「……」

    「おっ、おお!!なんだ今日も……!!」

    「……」テクテク

    「むっ、無視するなああああぁぁ!!!!」

    「あ…ごめん。ボーっとしてて…」

    「……」

    349 = 347 :

    「なぁ」(昨日からずっとこんな感じだ……)

    「……」

    「なぁってば!!」

    「ん?」

    「なんか悩みがあったら私を頼ってくれていいんだぞ」

    「ハハ…ありがとう…」

    「なんたって私はジェントルマンなんだからな!!困っている者や弱者を助けるのが私の使命。遠慮するな」

    「大丈夫、ホントただの寝不足だよ…」(『困っている者や弱者を助ける』か……俺はこんな奴とつるんできたのに……)

    「むぅ…ならいいんだが……」

    「それより早くしないと遅刻しちゃうよ」(こんな奴に……ジェントルマンだって…認められたのに……)

    「まて、チェスを家に忘れてきた。少し待っていてくれ」

    「オイ」


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