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    元スレ新ジャンル「ジェントルマン」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    101 = 97 :

    いいぞ!俺は見てるぜサー

    102 = 92 :

    「あら?そちらの男性は?」

    「フッ、私と同じくジェントルマンの男だ!!敬意を込めてサーかマスターと――」

    「宜しくね、男君」チュ

    「はひッ!?」

    「きっ、貴様あああぁぁぁぁ!!!なっ何を!!」

    「頬にキスしただけじゃない大袈裟ね。ジェントルマンはそんなに露骨に感情を表していいのかしら?」

    「ぐうぅ…!!」

    「……///」ポ~

    「おっ、お前もこんな奴にデレデレするなあああ!!!」ブンブン

    「痛っ!!だから傘は痛いって!!」

    「フフフ…」

    103 :

    ジェントルメンは簡単に泣かない

    104 = 92 :

    「ではこの茶葉を差し上げましょう」

    「キャー!!マジありがとう!!」

    「フフ、レディー足るものはしゃぎすぎてはいけませんよ。常に節度をもって行動しなくては」

    「は~い♪」

    (女の子に人気あるなぁアイツ……ていうか俺や転校生以外の前では随分ちゃんとしてるというか…)

    「でね…その子が私のことを…うぅ」グスッ

    「ホラ、まず涙を拭きなさい。レディー足るもの簡単に人前で涙を見せてはいけませんよ」ゴシゴシ

    「はぁい…ありがとうマスター……マスターが男だったらよかったのにな…」

    (お前はどうなんだよ……)

    105 :

    マスター、シュバリェじゃなくてシュヴァリエじゃないの

    106 = 92 :

    >>105ごめん、発音的にそっちのが正しいと思う。そうする

    107 = 97 :

    ジャントルメン

    108 = 92 :


    「……ふむ」ズズズ

    「おい女…また取り上げられちゃうぞ…おいってば……」ヒソヒソ

    「じゃあおん――」

    「ハイ」ガタッ

    「おっ、わかったのですか?」

    「ウィクリフです」

    「おお、さすがはサー!!」

    「へ?」

    「ああ、あなたのことじゃないですよ。女さん」

    (なっ…さん付け?なんか格下げされてる……)

    「……」ニヤニヤ

    「くっ…!!」

    109 = 97 :

    どうしたサー

    110 :

    支援するとしよう

    111 = 92 :

    「そっちいったわよ!!サー!!」

    「まかせなさい!!」バシイイイィィ

    「サー!!すごーい!!」「この距離でゴールにいれるなんて!!」「勉強もスポーツもできるのね!!」ワイワイ


    「……」グスッ

    「どうした?大丈夫か?」

    「なっ…男……男子のほうのサッカーは?」ゴシゴシ

    「ん、つまんないから抜けてきた。それより顔の傷どうしたんだ?」


    ネタがつきサー

    113 = 92 :

    「ボッ、ボールに直撃した…ぐすっ…サッカーでフロッガーに負けるなんて……」

    (つーか勉強もスポーツも基本全部負けてるだろ…)

    「うぅ…ひっく……」グスッ

    「元気出せよ。推理なら負けてないだろ?」

    「ッ!!そっ、それだ!!じゃっ、じゃあこの(男と勝負しようと思ってた)『ローマ帽子の謎』で推理勝負を!!」

    「いっ、いやそれ俺が読みたかったヤツだからやるならホラ!!俺と勝負しよっ!!なっ!?」

    「むっ…なら仕方ないな。フフ、男もすっかりエラリー・クイーンフリークだな」

    「う、うん…」(これで負けたら立ち直れないだろうからな…)



    眠いんで寝てきま。思いついたらぜひなんか書いてください。

    114 = 92 :

    「ねぇ男君?今日一緒に『2人で』帰らない?今朝みたんだけど多分方向一緒だと思うし」

    「なっ…」(こっ、これはまぎれもなくフラグ!!しかし…)

    「ね?一緒に帰ろ♪」

    「ごめん。いっつも女と帰る事にしてるから2人でっていうのはちょっと……」

    「あら?もしかして男君女のこと好きなのかなぁ~?」

    「いっ、いやそんなことは……」

    「じゃあ別にいいじゃない。あんな泣いてばっかりの運動も勉強もできないようなの使えないジェリーほっといて――」

    ピクッ

    「…いい」(アレ…?)ボソッ

    「え?何?」

    「いいって言ってるだろッ!!俺は女と帰る!!」(俺なんで……)

    「なっ…何よ!!もしかして本当に好きなの!?信じらんない!!フン!!」

    (なんでこんなにムカついてんだ……?)


    寝る前に書きかけてたの一つ、じゃあマジで寝てきま

    115 = 112 :

    「思いついたら、なんて言われたら黙っちゃいられないのがジェントルマンの嗜み……」
    「別に挑戦してないだろ」
    「新ジャンルを盛り上げる者としては当然の行為だ」
    「いや盛り下がってるだろ、帰るぞ」ずりずり
    「待ちたまえ、ジェントル男。そんな引きずって連れ戻すなど、レディーにすることじゃないよ」
    「今のお前はジェントルマンだろ」
    「ああ、そうか」
    「まったく、思いついたからって何でもありなわけじゃないだろ」

    おやすみー、お疲れ様ー

    117 = 97 :

    もつかれ 頑張ったな

    125 :

    私的になんだが

    転校生が男に一緒に帰ろ!!って言うより
    女と男が帰ってる途中に急に出て来て、男をデートに誘い、3人で行く事になったが女は転校生と男が仲良さそうにしてるのを見て嫉妬して帰り、女は家で大泣きしてるのだが2時間後くらいに男が家に来てくれて…



    後はわかるな?
    正直書いててめんどくさくなった

    128 :

    保守は紳士の嗜み

    129 :

    ホームズでさえ阿片窟に入り浸っていたんだ

    後はわかるな?

    130 :

    紳士たるもの保守の一つもできなくてどうする。

    131 = 97 :

    残ってるとは・・・なるほどここには紳士が多いわけだ。
    どれ私も一つ保守しようではないか。

    132 :

    念の為
    サーは騎士と准男爵への尊称でサーの人にジェントルメンなんて言うのは大変失礼にあたる
    現実で呼ぶ時は注意しよう
    男爵以上だとロードとなる

    133 :

    イエッサー

    135 = 92 :

    ありがとう紳士諸君 まさか今まで残ってるとは

    136 :

    >>135
    やあマスター

    137 = 92 :


    カチャカチャ

    「…むぅ」

    「どうした?」

    「前は放課後のハィティ―の時間にはレディー達が沢山やってきてたのに今では…」(前は女共が邪魔だとばかり思ってたが…)


    「このワイン飲みやすくておいしー!!」「この帽子みたいなケーキも素敵!!」「やっぱり食はフランスよね~!!」ワイワイ

    「マドモアゼルこれはシャルロットっていう名なんですよ」ニコニコ


    「あんな気取った料理や酒で釣るなんて…卑怯だとは思わんか……?」(ここまで露骨にこないとなると…)

    「まあ今は珍しいからみんなむこうの方いってるだけさ」(お前も紅茶と茶菓子で釣ってたんだろが)

    「だといいが……」

    138 = 92 :



    「女さんの茶菓子もいいけどアレばっかりじゃ飽きるわ」「やっぱりこういう本格的なケーキも…」「シッ!!マスターすぐソコにいるんだから聞こえるよ!!」ヒソヒソ
    「フフフ」ニヤニヤ


    「………」グスッ

    「お、女?」

    「アイツがきてから……みんなそうだ…私のことをサーと敬称で呼ばなくなった……」

    (まぁかぶってるしなぁ…)

    「まだマスターという敬称が残ってるのに…ほんの少しの心ある者しかそう呼んでくれない…」

    (まだいるだけでも充分すごいとは思うが……)

    「そのほんの少しの心ある者も…」チラッ


    「っ!!このドラヤキみたいのおいしー!!」
    「ハハ、これはマカロンですよ。マドモアゼル」


    「おっ、俺は好きだよ。女の茶菓子…」

    「うぅ…でも男しか……いっつも多めにもってきてるのに………」グスッ

    (テーブルに広げられた空のコップ達がなんともいえない哀愁を…)

    139 = 92 :

    ごめん。お昼まだなんだ。ちょっと食べてくる。

    140 :

    男の細かなツッコミが何故かキョンに変換されるんだが・・・

    141 = 136 :

    紳士は支援

    143 :

    「紳士たるもの常にパートナーの先を行き、思考を読みパートナーに最良の時間を過ごしてもらわねばならないのだ」

    「お、おお」

    「これはイギリス人の紳士なら誰しもが自然とする行為。レディーファーストは紳士の国では当たり前なのだよ」

    「お前、女なんだから淑女じゃないのか?」

    「いや、むしろ女なのに紳士。かち合わないこの二組がかち合うとき、最高のレディーファーストを君に捧げる事ができるのだよ」

    「訳わからんな。お前はいいとして、俺はレディーじゃないからな。レディーファーストは違うな」

    「そうだな。レディーだと私も困るな」

    「・・・・・・ダンディーファースト?」

    「ダンディーとか」


    支援投下

    144 = 92 :

    「でもホラ、俺は女と二人っきりでゆっくりお茶できたほうが…嬉しいかな、なんて……」

    「なっ…ふふふ二人っきりとかお前……!!///」カアアァァァ

    「やっぱり賑やかな方がいいか…」

    「いっ、いや男の言うことにも一理ある!!相手が少ない方が丁重な持て成しができるというもの」

    「じゃあ向こうなんて、見てないでこっちはこっちでのんびり楽しもうよ」

    「そっ、そうだな!!元々お前のために持ってき、いっいやなんでもない…」

    「ハハ、じゃあアールグレイを一杯もらえる?」

    「うっ、うむ!!」

    (もう機嫌治ってるな)

    「~♪」ドポポポ


    「……」ギリッ

    「黙りこんじゃってどうしたのサー?」

    「いっいや…なんでもありませんよマドモアゼル」


    >>143おお、支援SSが!!ありがとう!!ようやく新ジャンルって感じがwwww

    146 :

    救世者たらんことを

    147 :

    >>1 なかなか本気で支援

    新ジャンルなだけに面白い

    148 = 92 :

    「む…そろそろ時間だな」ガタッ

    「え?」

    「学園祭委員の仕事が残っててな。バレェの舞台のセットを…」

    「じゃあ俺も学園祭委員だからいくよ」(やばい…殆どサボってて知らなかった)

    「いや、放課後に残る定員は四人いればいいんだ。もう他の三人は決まってるから大丈夫だ」

    「他って転校生さんとか?喧嘩しない?」

    「ん、あいつは多分違うと思う。まだ向こうでワイワイやってるし……だから今日は先帰っててくれ」

    「そう…悪いな。今度あったら俺も手伝うからな。帰り道暗いけど大丈夫?」

    「うっ、うるさい!!もうその話はしないと…!!///」


    「……」ギリィ…

    149 = 92 :

    (一人で帰るなんてひさしぶりだなぁ…男友は方向違うし……)

    「やぁ」

    「あっ…転校生さんも帰るとこ?」

    「ええ、偶然ね。フフ」

    「この前は怒鳴ったりしてごめん…よくわかんないけど急に声がさ…」(さっきまでこの人みんなとお茶飲んでたのに…)

    「別にいいのよ、気にしてないわ。今日は女は一緒じゃないの?」

    「いや、なんでも学園祭のバレェの舞台のセットがあるとかなんとか」

    「あぁ~なんかあったわね。放課後志願で残るヤツか」

    「えっ…知ってたの?じゃあなんで…」

    「私はシュヴァリェよ?あんな土方みたいな下賤なことするわけないでしょう。あなただって帰ってるじゃない」

    (うっ…確かにそうだけど自分が提案したくせに……)


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