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    元スレ新ジャンル「ジェントルマン」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    51 :

    しえん


    誰かグレートブリテンとノブレス・オブリージュについて詳しく教えて頂けないだろうか

    52 = 1 :

    「君はソレを持っている。今どきの若者には珍しくな。我が国に腐るほどいるエセジェントルマンにも見習ってほしいくらいだ」

    「ハハハ…なんか照れくさいな……」

    「家柄や…名誉がなくても……君の心こそ真のジェントルマンなんだ。だから――」

    「……」

    「だから私は君を――」

    (こっ…これは……)

    「すっ…すすす好///」

    (まさか…!!)

    「なっ、なんでもない!!すっ…すまなかったな。私としたことがこんなつまらない愚痴を……」


    >>51 グレートブリテンは英国本国の主要をなす島々のことです
      ノブレス・オブリージュは高貴な義務の意で貴族や高い位にあるものは
       自発的に私財を投げ打って社会に貢献しなければならないといった考えです
       

    53 = 1 :


    「あっ…」(なんつー大きな水たまりだ…こりゃ避けて通れないな……)

    「む…」ガサゴソ

    「おっ女さん…何を…?」(鞄から体育着を……)

    バシャアアッ

    「さ、この上を通りたまえ。靴が汚れてしまわないようにな」

    「あ、ありがとう…」(やっぱ女の子扱いされてる気が……)

    54 = 1 :

    「かなり暗くなっちゃったね」

    「う、うむ…」ブルブル

    (なんかさっきからかすかに震えてる気が……もしかしてここ結構田舎だし…暗いの怖いのか?)

    「も…もうちょっと近寄っても構わんぞ……雨で濡れてしまう…」

    「う、うん。あっ…!!」

    「ひぅっ…!?どっ、どどどどどうしたのかね?」

    「女はそっち?俺はこっちだからもう大丈夫だよ」

    「えっ…そんな……」

    (フフ…やっぱ怖いんだな……)

    「いっ、いやでも最近は物騒だからな!!私のせいでこんなに遅くなったのだから私が――」

    「いいよ。じゃあ俺が変わりに女を家まで送ってってあげるよ。今日は世話(迷惑)かけられっぱなしだったからね」



    ジェントルメン書いてよぅ

    55 :

    ありゃー、コレ……題材が難し過ぎません?

    56 = 38 :

    57 = 1 :

    「おっ…送ってもらって本当にすまない…」

    「いやいいよ、いいよ。女暗いの怖そうだったし」

    「なっ…!!ジ、ジェントルマンに恐怖など……!!」

    「そう、じゃあいっか」ダッ

    「なっ!?男!!どっ、どこに……!!」

    シーン…

    「じょ…冗談だろ?でっ、出てこいよ…」

    「うぅ…ひぐっ……おっ、男ぉ…?」

    「まっ……まさか本当に…そっ、そんな……」グスッ



    >>55ごめん正直そう思う もういっぱいいっぱい

    58 = 1 :

    「だあああ!!!」バッ


    「ひいぃっ!!?」

    「アハハハ!!女ホントにビビって…」

    「…うっ……うえっ…うえぇぇ…」ポロポロ

    「え…ちょっと……」

    「うええええええぇぇん!!!」ポロポロ

    「ごっごめん!!まさかそこまで怖がるなんて…」

    「うえっ…!!ひぐっ…!!ほっ、本当に!!帰ったかと!!」ポロポロ

    「ごめんってばぁ…」

    「こっ、このバカぁ!!バカ者ぉ!!」ブンブン

    「ちょ、傘は痛いって!!マジで!!」

    「うぅ…」グスッ

    60 = 38 :

    >>1
    がんばって完結させてくれ

    61 = 1 :

    「もっ…もう落ち着いた?」

    「うっ…うるさい……」グスッ

    「ホントごめん…」

    「だっ…だめだ……許さん、貴様はじぇ…ジェントルマンを愚弄した…ば、罰として……」

    「……」

    「罰として私を…うぅ…抱きしめろ……このバカ者ぉ…」グスッ

    「え…いいの?」

    「にっ、二度もこんな事いわせるな!!さっさとしろ!!」

    (鼓動が…さっきなんかより全然早く…本当に怖かったんだな……可哀そうに…)ギュウ

    「うぅ…ぐすっ…ふえぇ……」

    「傘ささないと濡れちゃうけど……」

    「ふえええぇぇぇ……」ポロポロ

    (また泣き始めたし…)


    >>60完結はきついwww目途たってないしww
    新ジャンルだから誰かジェントルマンこないか期待してるだたしかにテーマがな…

    63 :

    ジェントルに支援

    64 = 1 :

    (予想はしてたが…)

    「おっ…送ってくれてすまなかった……」

    「いやいいよ。どうせ近いし」(随分でかい屋敷だな)

    「いっ、いいな…さっ…さっきあったことは…約束通り…忘れるんだぞ……」

    「ん?さっきあったことって?」

    「だっ、だから…なっ…泣いてしまって…それで君に…だっだだだ抱きしめてもらって……///」ボソボソ

    「へ~それでそれで?」ニヤニヤ

    「きっ、貴様あああぁぁぁ!!///」カアアァァァ


    めしくてきま 誰か思いついたら書いてちょ

    66 = 38 :

    67 :

    アールグレイでも飲みつつ、保守をしようじゃないか

    68 = 1 :

    「じょ、冗談だよ、冗談。わかってるって……」

    「ふん…」

    「じゃあまた明日ね」

    「あ…ま、待ってくれ」

    「ん?」

    「明日は…その……何時くらいにあの分かれ道に……」ボソボソ

    「あ~いつも通りなら多分8時10分くらいかなぁ」

    「わ、わかった!!じゃあ明日な!!」バタンッ


    保守ありがとん ネタなくて死にそうだがやってみる

    69 = 38 :

    >>1
    がんばれ応援してる

    70 :

    >>68
    女王陛下の為にがんばれ

    71 = 1 :

    「~」

    (来た来た!!フフフ♪)

    (…そろそろだな)

    「おお、男!!偶然だな」

    「うん、今日で26回目の偶然だね」

    「ぐ…」

    「……」ニヤニヤ

    72 = 1 :

    「そっ…それより男に読んでもらいたい本がある!!」バッ

    「この前貸してもらった本もまだ全部読んでないんだが……何『スペイン岬の謎』またミステリー小説?」

    「ああ、ミステリー小説はジェントルマンの嗜みだからな」

    「はぁ」

    「特にこのエラリー・クイーンの国名シリーズの作品は読者への挑戦状が含まれてるからな。フフフ」

    「へぇ…」

    「お前と私でどっちが早く犯人を当てられるか勝負だ!!」ビシッ

    「え?もう読んだんじゃ…」

    「いっ、いやまだ読んでない……この本だけうちに2冊あるのだなぜか……」

    「ふ~ん…」

    「じゃっ、じゃあ今日から勝負開始だからな!!」(わざわざ男のためにもう一冊買ったなんていえないからな…フフフ)

    「はいはい…」

    73 = 1 :

    「ここは明後日の中間テストに~」チラッ

    「……」プカー

    (お茶飲んでない時はパイプくゆらせながらミステリー小説か……隠す気もないな)

    「ふむ…」プカー

    「あの…マスター…一応コレ授業というか私一応教師というか……教室で喫煙は…」プルプル

    「ッ!!解けた!!解けたぞ!!」ガタッ

    「ひっ!?」

    「フフフ…犯人はお前だピッツ……」

    「なっ…何を……」

    (ていうか犯人当てんの早……)

    75 = 70 :

    エラリークイーンからまさかの灰色の脳細胞とはw

    77 = 1 :

    キーンコーン

    「うぅ…ぐすっ……」

    「ホラホラ、泣くなよ」

    「うっ、うるさい…泣いてなどいない……私はジェントルマンだぞ……」

    「さすがに教室で喫煙はまずかったって…」

    「だっ…だからって…立たされた上に……本まで取り上げ…うぅ……」グスッ

    「でっ、でもさ!!女犯人当てるの早いよね。こういう推理とか得意なの?」

    「あ、ああ…私の将来の夢はホームズの様な名探偵になることだからな……」

    「女なら絶対なれるよ!!頭良さそうだし!!」

    「そっ、そうか!?」パアアァ

    「う、うん…」(単純だなぁ…)

    「フフフ、そうしたらお前を助手に雇ってやろう」

    「それはいいです」

    78 = 1 :

    「むぅ…」

    「どうしたんだ?」

    「アレはこの国のコックニー訛りのようなものか?」


    「でさ~wwwww」「まじうけるwwwww」「ぎゃははははははwwwww」


    「こ、こっくにー?まあ確かに…下品ではあるかもね……」

    「……」


    「え?割り勘……じゃだめ?」「当たり前だろ。テメェレディーに払わせるのかよwwwww」


    「…違う」ボソッ

    「へ?」

    「こんなのレディファーストでもなんでもない」ブルブル

    「そ、そう?みんな女の子には優しくして……」

    「それが違うというのだ。何もわからないくせに紳士やレディー等といった言葉を使いおって…野蛮な黄ピーーーー」

    (おいおい…)

    79 :

    ふむ・・・なかなかに興味深い。
    私の方からも支援させていただこう。

    82 = 1 :

    「何がいけないの…?」

    「いいか?レディーというものは一定の大人の女性としてのマナー、知性を身につけた女性をいうんだ」

    「うん…」

    「それがこの国の女性はどうだ?自分が女性ってだけで何のマナーや知性を身につけようと努力することもせず、男にだけ紳士としての振る舞いを求める」

    「……」

    「それにへつらう男も男だ。マナーもなく知性もない女性は猿と同じ。これは男にだっていえる」

    「でっ、でも今までの社会は男性優位だったからこれで男女平等――」

    「そんな大層ことをいうならそれこそ男のマナー、女のマナーも全部叩き潰した上でいうべきだ。それこそが本当に平等というべきものだろう」

    「……」

    「だから私は気軽に男女平等とは言わない」

    「そりゃ平等の方が良いと思うし平等であって欲しいが、今ままでの歴史の上に積み重ねられたマナーを我々の様な人種は重んじるからな」

    83 = 1 :


    「うぅ…」ズーン

    「知性……なかったね………」

    「うっ、うるさい!!中国史は苦手なんだ!!」

    「日本史…」

    「えっ、江戸時代なんて我がグレートブリテンと殆ど関係ないだろう!!」

    「化学…」

    「そっ…そんなモノジェントルマンが身に付けなくとも…!!」

    「まさか英語までとは……」

    「私はキングス・イングリッシュの使い手だ!!下品なアメリカ英語なんて………」グスッ

    「数学にいたっては一け」

    「だっ、黙れ!!わっ、私だって一所懸命…うぅ…」

    「少しでもミステリー小説読むときの頭脳がこっちに役立ったらいいのにね……」

    「……ぐすっ……ふええぇぇぇ……」ポロポロ

    (しかも泣き虫…とんだジェントルマンだな……)

    85 = 1 :

    ネタねえええぇぇぇwwwwもっとジェントルマンいないのかお

    86 = 1 :

    ドッチボール

    「きゃあ!!」バシィ

    「むむ…なかなかに過酷なスポーツだな」

    「そっちにボールが!!」

    「ふむ…2個もボールを使うとは……」

    「ああ向こうにも!!来るわよ!!伏せ――」

    「紳士淑女は伏せるな!!堂々としていろ!!」バーン

    「マッ、マスター危ない!!」

    バシイイイイイィィィ


    「うええぇ…ひっく……」グスッ

    「お前バカだろ」


    皆消えてしまったのかお…

    87 :

    いたりするがねむい

    89 :

    まだいるよ

    91 :

    私が見守ってあげよう

    92 :

    「え~では学園祭委員を決めたいと――」(どうせ誰も手ぇあげないんだろうな)

    「はいッ!!」シュバッ

    「っ…マ、マスター立候補ってことでいいの?」

    「ええ」

    「じゃああと一人、できたらバランス的に男の子がいいわねぇ」

    「……」ジイィィ

    (寝たふり寝たふり……)

    「男君がいいと思いまーす!!サーと仲良さそうだし!!」

    (でっ、でかしたぞモブ!!)


    ごめんね、ホントネタないんだ

    93 :

    ネタねぇ…
    学校ネタは尽きるの早いよね

    94 :

    フランス人キャラでも出してライバル的な位置に立たせればいいんじゃね

    95 = 92 :



    「うぅ…なんで俺まで……面倒くさい」

    「ノブレス・オブリージュだ男。不労所得で暮らしている我々ジェントルマンにとって公共への奉仕は――」

    「俺ん家整備士なんだけど……」

    「高貴な心をもってるからOK」

    「OKじゃねぇよ…デメリットだけじゃんか……」

    「わっ…私と一緒に学園祭を計画できるのではダメか……?」

    「えっ…?」

    「二人で楽しい学園祭にしよっ。なっ?」ウルウル

    「仕方ないな…」(破壊力高すぎだろこの表情)



    >>94いただき

    97 :

    もげ

    98 = 92 :

    「うぅ……」グスッ

    「どうした?」

    「こっ…今度の学園祭のテーマを紅茶とガーデニングにしようといったら……却下された…」

    「そりゃまあねぇ…」(やべぇ…委員なのに全然知らねぇ…)

    「せっかく…お茶をご馳走したのに……うぅ…」

    「代わりに何になったの?」

    「びっ…美食と……バレエがテーマだって……生意気なフロッガーめ……」

    「え…?」

    「知らんのか?最近きた転校生だ……フランスから来たらしい…」

    (どっちもどっちだな…)

    99 = 97 :

    むい

    100 = 92 :

    「フロッガーとは聞き捨てならないわね。薄汚いジェリーが」

    「なっ!?だっ、黙れ卑怯ではないか!!フランス料理のフルコースをご馳走するなど!!」

    「まぁたしかにどっかの辺境の島国の料理じゃしたくてもできない芸当ね」

    「うぐ…」

    「それにアタシは誇り高きシュバリェの子孫よ。サーをつけてもらえる?」

    (うわぁ…キャラ被ってるし……)

    「フフ、私はジェントリーのバロネット。ナイトの上に位置する称号だ。貴様こそサーかマスターと呼べ」

    「それがどうしたの?フランスから派生した薄汚い辺境の王家の後継王朝が作った爵位売買のための称号でしょう?」

    「くっ…」

    (何このよくわからない闘い…)


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