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    元スレ新ジャンル「ジェントルマン」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    1 :

    (やばいなぁ…この分じゃ遅、ん?)


    「おはようモブ君、走ってたのかな?」

    「おはよう女さん。遅刻しそうだからね…」ゼェハァ

    「ん。すまないができたら私のことをサーあるいはマスターと呼んではもらえないだろうか?」

    「え…わ、わかったよサー」

    「大変結構」ニコニコ

    2 :

    女はマムだろ情弱

    3 :

    ……以下、突っ込み禁止
    突っ込んだら逆に後ろから突っ込む

    4 = 1 :

    (昨日きたばっかりの転校生…変わったヤツだよなぁ……)

    「おはよう男君、君は走らないのか?」ヒョイ

    「あっ、おはよう。もうどうせ今から走っても遅刻だしね。えーと女さ、じゃなくてマスター…かな?」(初めて話しかけられたな)

    「いやいや、君はいいんだ。その…できれば男君には私のことを…おっ…女……と呼び捨てにして欲しい………」

    「え?なんで?」

    「やっ、野暮な質問はやめたまえ!!」

    (アレ?怒られた?)



    >>2 あえて男扱いで レディーファーストとかもします

    5 = 1 :

    「女さ…いや女こそ急がないの?」

    「モーニングティーの時間は外すくらいなら遅刻したほうがマシだからな、今更急ぐようなみっともないマネはしないよ」

    「あ…俺そういえば朝なんも食べてないや」グウウゥゥ

    「何?それはいかんな。ちょっとそこのベンチでモーニングティを馳走してやろう」ガチャガチャ

    「へ?」(鞄からティーポットやカップが……)

    「本来ならお湯にもこだわりたいところだが……仕方ない、そこのコンビニでもらってくるとしよう」

    6 = 1 :

    「さて、何分急だったからあまりよいモノは出せないと思うが勘弁してくれ」

    「はぁ」(20分以上待たされたんだが…もう一時限目終わってるよ……)

    「……」ドポポ

    (ん?ミルクを?コレ先に飲むのか?)コト

    「むっ!?どうした?まだ紅茶をいれて無いぞ?」

    「へ?だってミルクが先に…」

    「何をいってるんだ?ミルクは先にいれるに決まってるだろう」ドポポホ

    (なんでミルク入れる前提?俺ミルクティー苦手なんだけどな…)

    「はい、召し上がれ♪」ニコニコ

    7 = 1 :

    (うっ、可愛い…仕方ない…飲むか……)ズズ

    「……」ドキドキ

    「――!?」

    「どっ、どうした?まさかあまりおいしく…」

    「うまいっ!!うまいよこの紅茶!!」

    「ッ!!フ、フハハハハ!!とっ、当然だろう。私が淹れたのだからな」

    「いやぁ…こんなおいしい紅茶飲んだことないよ……」

    「確かにこの国の紅茶は酷過ぎる、だいたい夏場でもないのにレモンをことさらにいれるなど言語道断…」ブツブツ

    8 :

    ジェントルマンじゃなくてただの紅茶好きなイギリス人だろ

    9 :

    ああ、こっちの紳士ね

    10 = 1 :

    「これも食べたまえ」サッ

    「スコーン?こんな…いいの?」

    「紅茶だけでは腹の足しにならんだろう、これはミディティーの時のために多めにもってきた菓子だ。遠慮するな」

    「うっ…うまい…」ジーン

    「……」

    「なっ、何?」

    「さっきから思ってたのだが君は早食いなのかね?」

    「いや…むしろ遅いほうだけど……」

    「ならば何を急いている。ゆっくり味わって食べたまえ」

    (もう2時限目はいるんだが……)


    >>9いえ、階級的にはバロネット。コックニー訛りを嫌い伝統を重んずる由緒正しきジェントルマンです

    11 = 1 :

    「さ、そろそろいくか。学校に」

    「うん…」(よかった…忘れてなかったんだ……)

    「~♪」コツコツ

    「…」テクテク

    「ね、ねぇ」

    「ん?」

    「なんで…雨でもないのに傘を?日傘でもないみたいだし……」

    「ジェントルマンの嗜みってヤツだ。どこにいくにもこれは手放せん」ピッ

    (傘でエレベーターのボタンを…)

    12 = 1 :

    「~であるからして」

    (はぁ…結局3時間目の終盤に……ん?)

    「~♪」ガチャガチャ

    「……何やってるんだアレ?」「うそ~!!紅茶淹れてる…?」「鼻歌歌ってるし…」ザワザワ

    (マジかよ…先生は……?)

    「よってここでである値は~」

    (見て見ぬフリか…)

    「男君」

    13 = 1 :

    「へっ…?」

    「どうせ席隣なんだし一緒にイレブンジスティーといこう」

    「あ…あのマスター?いくらなんでもココは学校なんだしそういうコトは……」ブルブル

    (ですよね…っていうか先生までマスターって呼んでるし……)

    「○○君、イレブンジスティーの一杯はもうすぐ正午にはいるまでの間に体のエネルギーを補給して昼休みまでのスパートをかけるという意味があるのだ」

    「はぁ」

    「だから授業に対する集中力を高めるという意味でもコレは抜かせん、おわかりかな?」ズズ…

    「…わかりましたマスター」

    (しかも先生を本名で君付けしたうえに納得させた……何コレ?)


    特に書き溜めてもないし新ジャンルなので見てて思いついた人いたら書いてください

    14 :

    ペットは犬か鳥かそれとも馬か

    15 = 1 :

    (やべぇ…弁当忘れてる……)

    男友「いよう!!どうした元気ないなぁ?」

    「お前はやたら元気だよな」

    男友「いやいや、それよりお前女さんと仲良いのか?」

    「どうなんだろ…なんか俺にもよくわからんけど……」

    男友「だって一緒にお茶飲んでだろ、いいよな~あんな美じ」

    「おお、男君ここにいたのか!!一緒にランチティーといこう、話相手はティータイムの最上のスパイスだからな」


    >>14全部です

    16 :

    なにこれつまんない

    17 = 1 :

    「は、はぁ」

    「む?そちらの男性は?」ニコニコ

    男友「おっ、男友です!!よかったらご一緒させてください!!」

    「チッ…」

    男&男友(えッ…今舌打ちした…?)

    「さぁ、今日は天気いいし屋上でランチティーだ」ニコニコ

    (なんか笑顔がひきつってる気が……)


    ごめんね。思いついたら書いてね

    18 = 9 :

    あえて宝塚風に再生することにしました

    19 = 1 :

    男友「あの…女さ」

    「男友君、私のことはサーかマスターと呼んでくれたまえ」ガチャガチャ

    男友「はっはい、サー」

    「女って紅茶好きだよなぁ」(なんか微妙に機嫌悪い?)

    「フフフ、好きも嫌いも、これ無しでは生きられないといったほうが正しいな。はい、男君」コトッ

    男友(よっ、呼び捨て!?)

    「あ、ありがとう…ねぇ女。こっちが呼び捨てさんだからそっちも男って呼び捨てでいいよ」

    「えッ…じゃ、じゃあ……おっ…ぉおおお」ボソボソ

    男友「……」

    「…男///」

    「ん?どうしたの女?」

    男友「……」

    20 = 1 :

    「はい、男友君」ガチャッ!!

    男友「ど、ども」ズズ…

    (むぅ…弁当どうしよう……)

    男友「うっ、うまい!!すごいね女さ、サー!!」

    「そうか、よかった」

    (随分朝とは違って淡泊なリアクションだな)

    「ん?男く…いや……おっ男は弁当ではないのか?」

    「忘れてきちゃってね」

    「むっ、それはイカンな。私のを分けてあげよう」

    「いっいや、悪いよ。朝もご馳走してもらったし、それに量もあんまり多くなさそうだし…)

    男友(あっ、朝も!?)

    「何、昼はいつも軽いから構わん。それに困っている者を助けるのはジェントルメンの務めだ、ホラ」

    「ほ、ホント悪いな…今度なんか奢るよ」

    「フフ…だから気にするな。私が付き合わせているのだからな」

    21 = 1 :

    (あんま昼食はおいしくないな…サンドイッチパサパサしてるし……)

    「……」ジイィ

    「あっ……いやおいしいなぁ~!!このハムサンドエッグ!!」

    「ッ!!そうか、もっと食べていいんだぞ!!遠慮するな!!」

    「そっ…そんなにはいいって……」

    男友「……」

    「フフ♪食べ終わったら一つテニスでもしよう」ガサゴソ

    「テニスってあんまりやったことないんだけど…」(うっ…ラケットがいっぱい…お前のバッグには教科書類ちゃんと入ってるのか?)

    22 = 1 :

    男友「俺もルールしか…」

    「まぁまぁ、ルールがわかっているなら物は試しだ!!一回やってみよう」

    男友「は、はぁ」

    (うぅ、あんま運動できないんだよなぁ…女はマイラケットまでもって自身満々っぽいし…カッコ悪いとこ見せちゃうな……)

    「君達はビギナーのようだから2人共ペアで良い」(フフ、男に良い所を見せるチャンス!!)


    「じゃあいくぞぉ!!それぇ!!」ポンッ

    「ッ!!」コンッ

    スパーンッ

    「む…」

    (アレ?意外と…)

    「ソレッ!!」ポンッ

    男友「よっと!!」コンッ

    スパーンッ

    「ふっ、2人とも中々筋がいいな……」

    23 = 1 :

    人いないなぁ…テーマきついかな……

    24 :

    俺がいるよ

    25 :

    そばにいるね

    26 = 1 :

    5分後

    「まっ、まあ…ビギナーのためにちょっと手加減をしているからな。別に弱いわけじゃ……」ゼェゼェ

    (うわぁ…)

    男友「手加減してくれてたんですか?じゃあちょっと一回本気で――」

    「きっ、君達にはまだ早い…うぅ……」

    (あ…ちょっと涙目に……)


    ありがき幸せ 

    27 = 24 :

    狸野郎と言うことか

    28 = 1 :

    10分後

    「…ぅ……うぅ…」グスッ

    男友(やばい…ちょっとやりすぎたか?)ヒソヒソ

    (当たり前だろ…半泣きじゃねぇか)ヒソヒソ

    男友(だってベテランだって自信満々に言うし…)ヒソヒソ

    「…今日は……うぅ…調子が悪いみたいだ……ぐすっ…」

    「じゃ、じゃあそろそろやめにしない?」

    「そっ…そうだな!!別に続けてもいいんだが、ちょっと調子が悪いから君達を教えるには申し訳ないからな!!」パアアァ

    29 = 1 :

    (あの分じゃ女って意外と運動音痴なのかな…)

    「そのためフン族は~」チラッ

    「~♪」カチャカチャ

    (またやってるし……さっき飲んでからまだ一時間くらいしか…)

    「ささ、アフタヌーンティーだ。一緒に飲もう」ガタ

    「ちょ、ちょっと机まで動かして…」(やばいな、この先生厳しいぞ…)

    「ん…」パサッ

    (ランチョンマット…)

    「朝食べたヤツと同じで申し訳ないな」

    「いや…」(お菓子まで…つーか先生に申し訳ねーよ……)

    30 = 1 :

    「マスター!!今は授業中だぞ!!」

    (この人もか…)

    「だが3時だ」

    「だからなんだ!!授業中にお――」

    「だからなんだとはなんだッ!!」バンッ

    「っ!?」

    「3時といえばアフタヌーンティー…」ブルブル

    「ちょ、ちょっと落ち着い…」

    「おっ…女さん?」

    「みんな大好き『おやつの時間』だろうがあああ!!!!」

    「ヒイイイイィィィ!!?」

    31 = 24 :

    先生超不憫w

    32 :

    追いついてしまったみたいだ


    仕方ない、紅茶を飲みながらしばし待つとしよう

    33 = 1 :

    「すっ、すまん。悪かったマスター…」

    「わかればいいんだ○△君。私こそ声を荒げてすまなかった。ジェントルマンとして恥ずかしい」

    「…うぅ……」

    「何、話はちゃんと聞いている。なんなら当ててくれても構わんぞ」

    (何で上目線?)


    「によって西ローマは~」

    「ふぅ…いいティータイムだったな」

    「うん…」(クラスの視線が痛い……)


    完全に思いつきな上に書くの遅くてごめんちゃい

    34 = 32 :

    私こそ頭の中では
    早く書け>>1が!!
    と思っていたんだ。本当に>>1よ!本当にすまないな

    35 :

    構わん、続けたまえ>>1

    36 = 1 :

    キーンコーン

    「はぁ…」(なんかすげー疲れた……)

    「さて…学生の本分である学業の時間は終わったし――」ガチャガチャ

    (ああこれは…)

    「ハィテイーと洒落込むか」

    (やっぱり……つーかお前学業してねぇだろ。飲茶しかしてねぇだろ)

    「あの~マスター?」「私達も入っていい?」「このカップ可愛いー!」ワイワイ

    「フフフ、勿論。あなた達のようなお美しいレディーと一緒に飲めるとは光栄の極みです。」

    (おお…)


    ジェントルマン募集中です

    37 :

    >>36
    レディファーストだ

    38 :

    支援しようじゃないか

    39 = 1 :

    「ササ、どうぞ」ガタッ

    「あ、席まで…ありがとう」

    「いえいえ…あ、コートお掛けしますか?」

    (女の子には異常に親切というか丁寧だな…)

    「この紅茶おいしい!!」

    「フフ、これは隠し味にほんの少しブランデーをいれてあるんです」ニコニコ

    「えー!!すごぉい!!」「大人の味って感じ!!」

    (いやいやマズイだろ)

    40 = 1 :


    「ウフフ、マスターって紳士なんだね」「すっごい綺麗だし~」「スタイルもいいよね~」ワイワイ

    「フフフ」(早く帰れよ女共)

    (誰も俺にふれてもくれないっていう…)




    「じゃあ私そろそろ塾だから帰るね~」「あっ、じゃあアタシも」「みんなが帰るなら…」

    「そうですか。ではまた機会があれば一緒に飲みましょう」ニコニコ

    「お邪魔しちゃったね、うまくやりなよ」ヒソヒソ

    「なっ何を…!?わっ、私は別に…そんなんじゃ……!!///」ガタッ

    「またまたぁ…照れちゃってフフ。じゃあね~」

    「だっ…だから別に!!むぅ……」

    「……?」

    41 = 1 :

    シーン…

    (放課後の教室……さっきまであんなに賑やかだったのに…)

    「ふっ…二人っきり……だな」

    「あれ?女顔が赤いけど…」

    「ブッ、ブランデーでちょっと酔っただけだ…」

    「はぁ…」

    コテ

    「おっ、女…何を……?」

    「だっ、だからちょっと酔ってしまったんだ!!///」

    「そう…」

    「……」ドキドキ

    (あれ?何この雰囲気…)

    42 = 24 :

    こんな甘酸っぱい青春を送りたかった

    43 :

    >>1以外書(ry)でなければ書きたい

    44 = 1 :

    (うぅ…自分からやっといて何だが……恥ずかしい…)

    (女の鼓動も…早くなってる?)ドキドキ

    「そっ、そろそろ遅くなってきたしきっとご両親が心配してるだろうから帰るとしよう!!」

    「えっ…う、うん」

    「もう大分暗いな。家まで送ってってあげよう」

    「いっいや…そんな悪いよ」

    「どうせ同じ方向だ。気にするな。ささ」ガラガラッ

    「…ども」(なんか女の子扱いされてないかコレ?



    >>43むしろ書いてくださいお願いします ネタがなく思いつきでいっぱいいっぱいで…うぅ…

    45 :

    少し待たれてはいかがですか?(今いいとこだろ屑が!)

    46 = 1 :

    「あっ…ちょっと雨降ってるね」

    「フフフ」バサッ

    「たしか透明傘を教室に…」

    「……ん」ズイッ

    「……」

    「……ん!」

    「……」

    「……」ウルウル

    「いれさせていただきます」

    「うっ、うむ!!」

    47 = 1 :

    「あっ」ガサッ

    「どうしたの?」

    「こんなところにポイ捨てとは…最近の若者はマナーがなってないな」

    (授業中にティータイムをする奴が何を……)

    「昔はよかった…誰もが法や秩序を尊重し名誉ある社会が築かれていた……」

    (何歳だよお前…)

    「数こそ多くとも今は真のジェントルマンなんてほんのわずかしかいない…」

    (日本だからね)

    「成金共が金で地位を買いあさって……そこには気品も…守るべき信念も欠けているんだ…」


    いえいえwwwwいいところあんまないんで是非是非

    48 = 45 :

    むう

    49 = 1 :

    「でも男は違う」

    「へ?」

    「昨日帰り道で君を見た。ご老人の荷物を長い階段なのにすすんで持って……」

    「あぁ…でもあんなことくらい誰でも……」

    「それだよ。そういえるから君は素敵なんだ。その優しさがあってそれを当然の事だと思ってる」

    「でもな…残念ながら今はもう当然じゃないんだ。我がグレートブリテンの軽犯罪率は今や世界でもトップクラスだ」

    (気のせいだよな。今グレートブリテンって聞こえた気が…)

    「ジェントルマンと呼ばれているような大部分の連中は今やノブレス・オブリージュの精神を忘れ去っている……」

    「金があればジェントルマンか?土地があればジェントルマンか?名誉があれば?能力があれば?いや違うはずだ。一番大事なのは――」

    「女……」

    「――高貴な心だ」

    50 = 32 :

    俺も明日から人に優しくしていくわ


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