元スレ新ジャンル「甘党ギャンブラー」

新ジャンル覧 / PC版 /

みんなの評価 : ☆

前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 次へ

/ 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで

501 = 323 :

さて……いい加減煮詰まって来たから休憩したいんだが……

504 :

ダミーの朝日新聞突き刺してる俺に隙はない

505 = 473 :

じゃあ今のうちにオナモミ読んでくるか

506 = 444 :

じゃあ今のうちにオナニー保守

507 = 401 :

しえん

508 = 323 :

今の内に咲―Saki―を見ておこうかな

509 :

追いついた・・・だと・・・？
支援

510 :

どう考えてもデブ

511 = 420 :

どう考えても　ぬるぽ

512 = 323 :

どう考えても　ｶﾞｯ

513 = 323 :

女「後は……小麦粉と、卵か」
女（何だか中年女性のようだ……まだ二十歳にもなっていないのに）
女（ま……まあ、私は男君のつ、妻だから……っ）
女「悪い気はしないな……今日は男君の好きなトンカツにするか」

男「たまにはギャンブルの練習ばっかりじゃなく、テレビを見たりしないか」
女「テレビか……私はあまりテレビが好きじゃないんだ」
男「そうなのか？」

女「息子を殺害され、泣いている老夫婦に無理矢理のように取材する姿を見てな」

男「………」
女「アレ以来、何となくテレビというものが信用出来なくなってしまったんだ」
男「なるほど」

女「さて、食事の支度をする。手伝ってくれ」
男「りょーかい」

515 = 323 :

女「さて、私は風呂に入ってくる」
男「一緒に」
女「人はどれくらい息を止められるか、賭けをするか？」
男「すいません待ってます」

女「そうだ、そういえばアイスがあったな。お風呂上がりに食べよう」

男「…………アイス？」
女「限定三十本の超レア物でな。ふふ、楽しみだ」

男（まさか……）

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

男（さっき俺が食べた……アレか！？）

516 = 401 :

男オワタww

517 = 323 :

男（女がお風呂に掛ける時間は30分……）
男（普通なら30分で新しい物を買うことは出来る……が、限定品……）

男（そして今は夕方……絶望……これが絶望……ッ！！）

男（落ち着け、落ち着け……こうなったら……誰かアイスを持ってる奴を探すんだよォッ！！）

518 = 426 :

となると

519 = 323 :

男「まずは女友だ」
（留守番電話サービス……）
男「くそっバイト中か！？使えない奴だ！！」

男「他は、えーと、えーと……」

店主「アイスだぁ！？んな女々しいもん食うわきゃねえだろ！！」
男「元オカマが何吐かしやがる！！」
店主「んだと！？テメェ表に出」
ﾌﾟﾂｯ
男「早くしないと俺が死ぬだろうが！畜生共め！！！」

※男さんは錯乱しているようです

520 = 323 :

男「後二十五分……オークションで、駄目だ時間がかかりすぎる…」
男「待て……まだ女友がアイスを持っていないとは限らない……」
男「しかし、バイト先から女友の家まで行っていたら確実に間に合わない…」

男「……そうか。」

男「逆に考えればいいんだ」

男「女を風呂場に閉じ込める……これが俺の……閃きの一手……！！！」

521 = 420 :

あげ

522 = 495 :

>>520
余計怒られそうだｗ
ｗｋｔｋ

523 = 323 :

男「かと言って出れなくすると危ないかもしれないし……」
男「足拭きマットとバスタオルと下着を隠せば出れなくなるかな」
男「……この手で行くか」

男「よし、リビングに下着等を移動して……これで出れまいよ」
男「後は女友からアイスを受け取ればいいだけだな」

男「……女友が持ってなかったら、ホームセンターで頑丈なロープを買おう……」

524 = 323 :

男「うぉぉぉお！！唸れ、俺の両足！！」
男「中学時代、陸上部エース！！の親友だった俺、の両足！！唸れ！！」

「女友ちゃん？今日はバイト入ってないけど」
男「へ……？」

男「まさか非番だったとはな……さて」
男「ホームセンターはどこだったかな」

525 = 323 :

男「ただいまー……」
女「やあ、おかえり」
男「な、何故出れたんだ！？全裸＆水浸しで女が部屋を歩けるとは思え」
女友「おかえりー。もう、ちゃんとバスタオルとか用意しといてあげなきゃ駄目だよ？」

男「女友……何故ここに……」

女友「え？ああ、限定アイスが運よく三本手に入ったからおすそ分けに」
女「そういうことだ」
男「ｱ……ｿｳﾃﾞｽｶ……」

527 = 323 :

女「何か言うことは？」
男「……ごめん」
女「ああ、許してやる」
男「ええ！？」
女「……何て言うと思うか」
（ギュムッ）
男「はむっ！？」
女「見てみろ女友。コイツは私に踏まれて嬉しそうだ」
女友「いや……顔を踏まれて呼吸出来ないだけだと……」
女「ふふふふふふふ」

男（な、何か女の様子が……おかしい…）

528 = 322 :

>>514
なんだこいつ

530 = 323 :

男「女友……それ、それ見せろ……」

女友「それ？……ああ、これ？ただのカクテルだけど……」

男「さ、酒だろ！？カクテルでも！！」
女友「だ、だって私はもう二十歳になったもん！」
男「女はまだなんだよ……ぶふぁ」
女「ほれほれ～……窒息してしまえ～……」
女友「ど、どうすればいい？」
男「とりあえず水……水だ！」
女友「わ、わかった！！」

531 = 322 :

>>529
NG指定も出来ない男の人って……

532 = 323 :

女友「水！！水飲んで！！」
女「水よりココアがいいにゃ……いいなぁ……」
男（呂律が回ってねぇ……）
女友「いいから！」
女「うるしゃい！離せ！」
女友「きゃあっ！！……う……濡れた……」

女「おおー……何だかえっちぃなあー……」

男（何かもうすぐ死ぬ気がする……）

534 = 323 :

女「……ｸﾞｰ……ｸﾞｰ……」
男「寝たか……」
女友「明日になれば怒りも収まってるだろうね」
男「悪かったな、何か」
女友「んーん、全然！ただ、お風呂貸してくれる？」
男「ふ、風呂？」

女友「うん、水で濡れちゃったから……あ、み、見ちゃ駄目だよ！？」

男「見ない見ない！！……あ、あっちだから」
女友「はーい」

536 = 323 :

女友（……ふぅー……何か疲れちゃったなぁ……）
女友（女さんは寝ちゃったし……）
女友「……あれ？」
女友（もしかしてこれって……）
女友「チャンス……かな……？」

女「んん……ふにゃ……」
男「酒飲むと寝言うるさいな……コイツ……」
女「男君……おとこくーん……」
男「はいはい……」
女「えへへ～………」
男「……寝てる方が騒がしいんじゃないか？」

537 = 436 :

支援

佐々木が寝言…ｲｲ

538 = 323 :

女「…………あれ？」

男「……よし」

女「男くーん……」
男「ん？」
女「あの……服、貸してくれないかな…」
男「ふ、服って……？」
女「濡れちゃったから……あ、何でもいいから！」

男「わ、Ｙシャツで大丈夫？一番近くにあったんだけど」
女「大丈夫大丈夫ー。……ちょっと恥ずかしいけど」

539 = 377 :

>>537俺がいたｗ

541 = 323 :

女友「ダボダボ……」
男「サイズは勘弁してくれ」
女友「年齢的に、これってコスプレなんじゃないかなあ」
男「ははは……どうだろう……」
女友「……可愛い？」
男「う……うん……まあ…」

女「胸が小さくて悪いかぁー！！」

男「五月蝿いなアイツ……」
女友「……ね、ちょっと部屋変えない？話したいこともあるし」
男「いいけど……」

543 = 323 :

女友「前からちょっと気になってたんだけどさ」
男「んん？」

女友「女さんって、ギャンブルと男君のどっちが好きなのかな」

男「…………え？」
女友「だって、ギャンブルの為に男君を置いて海外に行ったんでしょ？」
男「そうだけど……それは」
女友「私だったらそんなことしないよ」
男「……」
女友「ギャンブルだって……いいことではないじゃない？」

544 = 323 :

男「……趣味なんだから、自由じゃないか？」
女友「そうかもしれないけど…」
男「…………」

女友「まあ、いいや。それじゃあ、またね」

男「あ……帰るのか？」
女友「あれ？帰したくないのかな～？」
男「いやいやいや！」
女友「そんな風に否定されるのも何だかなぁ……それじゃね」
男「あ……ああ、うん」