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元スレ新ジャンル「甘党ギャンブラー」
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女「ロン」
男「また女の勝ちか」
女「毒を吐く暇があったらさっさと例の物を渡せ。君は負けたんだ」
女「今日はポッキーか……ふむ、まあまあだな」
男「お菓子かけた麻雀ってのもなあ……」
男「また女の勝ちか」
女「毒を吐く暇があったらさっさと例の物を渡せ。君は負けたんだ」
女「今日はポッキーか……ふむ、まあまあだな」
男「お菓子かけた麻雀ってのもなあ……」
男「甘党なギャンブラーってどうなんだ?」
女「何を言う。糖分は頭の回転を早くしてくれる」
男「ギャンブラーっていうと酒を嗜みながらってイメージだ」
女「馬鹿を言うな。酒など飲んだらロクな思考は出来ん。それに私はまだ未成年だ」
男「コーヒーは?」
女「苦いのは嫌いだ!!」
女「何を言う。糖分は頭の回転を早くしてくれる」
男「ギャンブラーっていうと酒を嗜みながらってイメージだ」
女「馬鹿を言うな。酒など飲んだらロクな思考は出来ん。それに私はまだ未成年だ」
男「コーヒーは?」
女「苦いのは嫌いだ!!」
男「さて帰るかな」
女「まあ待て。麻雀でもやってから帰ろうじゃないか」
男「何をかけるんだ」
女「内緒だ」
女「ツモ。大三元、字一色、四暗刻」
男「そんなのありかよ!?」
女「君の負けだ。……さて、帰ろうか」
男「ま、待て。結局何をすればいいんだ?」
女「何を言っている?君が負けたから、一緒に帰ろうと言っているんだ」
男「え、あ、ああ……」
女「……負けた君に断る権利は無い」
女「まあ待て。麻雀でもやってから帰ろうじゃないか」
男「何をかけるんだ」
女「内緒だ」
女「ツモ。大三元、字一色、四暗刻」
男「そんなのありかよ!?」
女「君の負けだ。……さて、帰ろうか」
男「ま、待て。結局何をすればいいんだ?」
女「何を言っている?君が負けたから、一緒に帰ろうと言っているんだ」
男「え、あ、ああ……」
女「……負けた君に断る権利は無い」
女「また私の勝ちだ」
男「くそっ」
女「さあ、早くお菓子を渡したまえ」
男「ほらよ」
女「おお、ここのメーカーのチョコは好きだ……って、おい!!」
男「何だよ、いきなりデカイ声で」
女「カフェオレ味じゃ私は食べられないじゃないか……少しは考えたまえ」
男「知るか」
男「くそっ」
女「さあ、早くお菓子を渡したまえ」
男「ほらよ」
女「おお、ここのメーカーのチョコは好きだ……って、おい!!」
男「何だよ、いきなりデカイ声で」
女「カフェオレ味じゃ私は食べられないじゃないか……少しは考えたまえ」
男「知るか」
女「スピード?」
男「ああ、トランプの奴な」
女「いいだろう……この飴を舐め終わるまでに片付けてくれる」
男「ス、ス、スーピード!!」
女「はぁぁぁぁぁあ!!」
男「は、早い!!まるで手が何本もあるかのようだ!!」
女「げ、ぼぇ、飴が喉に!!」
男「あがり」
女「げほっ……うぅ……私のチョコ…男君に食べられるとは可哀相に…」
男「一々失礼な奴だな」
男「ああ、トランプの奴な」
女「いいだろう……この飴を舐め終わるまでに片付けてくれる」
男「ス、ス、スーピード!!」
女「はぁぁぁぁぁあ!!」
男「は、早い!!まるで手が何本もあるかのようだ!!」
女「げ、ぼぇ、飴が喉に!!」
男「あがり」
女「げほっ……うぅ……私のチョコ…男君に食べられるとは可哀相に…」
男「一々失礼な奴だな」
女「君はこんなところで何をしている?」
男「ああ、女がここによく来るって聞いたからさ」
女「どこから聞いたんだか……まあいい。オヤジ、久しぶりにやるか」
男「チェスも出来るのか?」
女「賭けに使われる物なら大体な」
男「それはそうと……私服も可愛いな」
女「……それ以上喋らないでくれないか」
男「へ?」
女「……対戦前に、私の心が乱れそうだから」
男「ああ、女がここによく来るって聞いたからさ」
女「どこから聞いたんだか……まあいい。オヤジ、久しぶりにやるか」
男「チェスも出来るのか?」
女「賭けに使われる物なら大体な」
男「それはそうと……私服も可愛いな」
女「……それ以上喋らないでくれないか」
男「へ?」
女「……対戦前に、私の心が乱れそうだから」
女「ご愁傷様。チェックメイトだ」
オヤジ「ちっ……また今度な」
女「いつでも相手になろう」
男「あれ、あの人机にお金忘れてるぞ」
女「おやおやそれは大変だ……私が預かっておこう」
男(……)
女「さて、他に金づるは……」
男「金賭け禁止じゃないのか?」
女「何のことやら。私は忘れ物を預かってるだけだ」
男「…………」
オヤジ「ちっ……また今度な」
女「いつでも相手になろう」
男「あれ、あの人机にお金忘れてるぞ」
女「おやおやそれは大変だ……私が預かっておこう」
男(……)
女「さて、他に金づるは……」
男「金賭け禁止じゃないのか?」
女「何のことやら。私は忘れ物を預かってるだけだ」
男「…………」
男「チェスのルールはよくわからんな」
女「将棋と似てはいるが……君、将棋の経験は?」
男「無い」
女「まあいい、手取り足取り教えてやる。まず、この駒は……」
男「すまん、アンパッサンについてもう一度」
女「もう嫌だ。流石の私も匙を投げた」
男「ギャンブラーに必要なのは忍耐力だろ」
女「そうだ……が、これ以上君と近距離で居るのは耐えられないからな」
男「?」
女「気にするな、ただの愚痴だ」
女「将棋と似てはいるが……君、将棋の経験は?」
男「無い」
女「まあいい、手取り足取り教えてやる。まず、この駒は……」
男「すまん、アンパッサンについてもう一度」
女「もう嫌だ。流石の私も匙を投げた」
男「ギャンブラーに必要なのは忍耐力だろ」
女「そうだ……が、これ以上君と近距離で居るのは耐えられないからな」
男「?」
女「気にするな、ただの愚痴だ」
店主「女ちゃん、金賭けは禁止だって何度胃ったらわかるのぉ?」
女「貴様も無駄な化粧品に金賭けるのは止めたらどうだ」
店主「失礼ね、私は乙女よ?サービスでソーセージがついてるだ・け☆」
女「気色が悪い。……ああ男君、君は同性愛の気があるかい?」
男「はあ?……ある訳ないだろ」
女「ならば一つ忠告だ。決して店主に背を向けるな」
店主「うほっ!いい男発見!!」
女「予定変更だ。帰ろう男君……今すぐに。そして二度と来ないことだ」
男「よくわからんけど、従った方がいい気がするな」
女「だろう」
女「貴様も無駄な化粧品に金賭けるのは止めたらどうだ」
店主「失礼ね、私は乙女よ?サービスでソーセージがついてるだ・け☆」
女「気色が悪い。……ああ男君、君は同性愛の気があるかい?」
男「はあ?……ある訳ないだろ」
女「ならば一つ忠告だ。決して店主に背を向けるな」
店主「うほっ!いい男発見!!」
女「予定変更だ。帰ろう男君……今すぐに。そして二度と来ないことだ」
男「よくわからんけど、従った方がいい気がするな」
女「だろう」
女「チェスというのは人よりCPUの方が上手な場合が多い」
男「よく聞く」
女「しかし……CPUには見つけ出すことは出来ない常識外の一手」
女「つまり、閃きの一手。コレばかりは人間以外には不可能だ」
男「ふーん……なるほど」
女「正しく、一%の閃きと九十九%の努力の賜物だ」
男「え?それって努力が大事って意味だろ?」
女「……真逆だ」
男「よく聞く」
女「しかし……CPUには見つけ出すことは出来ない常識外の一手」
女「つまり、閃きの一手。コレばかりは人間以外には不可能だ」
男「ふーん……なるほど」
女「正しく、一%の閃きと九十九%の努力の賜物だ」
男「え?それって努力が大事って意味だろ?」
女「……真逆だ」
女「ちょっと北海道まで飛ぶことになった」
男「いきなりどうした?」
女「賭け仲間との集まりがあるんだ」
男「そうか、まあ気をつけろよ」
女「それでだな……ああいや。とりあえずババヌキをしよう」
女「私の勝ちだな。……君は本当にわかりやすい」
男「う……それで、今度は何を賭けた?」
女「……君の電話番号だ」
男「普通に聞いてくれ」
男「いきなりどうした?」
女「賭け仲間との集まりがあるんだ」
男「そうか、まあ気をつけろよ」
女「それでだな……ああいや。とりあえずババヌキをしよう」
女「私の勝ちだな。……君は本当にわかりやすい」
男「う……それで、今度は何を賭けた?」
女「……君の電話番号だ」
男「普通に聞いてくれ」
女「実に有意義な時間だったな」
女「明日はいよいよ帰還する訳だが……」
女「一度位は男君に……いやしかし…」
女「……よし、コインで表が出たら電話しよう」ピンッ
女「裏か…………」
女「も、もう一回だ!!」ピンッ
女「……裏か……………」
女「明日はいよいよ帰還する訳だが……」
女「一度位は男君に……いやしかし…」
女「……よし、コインで表が出たら電話しよう」ピンッ
女「裏か…………」
女「も、もう一回だ!!」ピンッ
女「……裏か……………」
女「……ただいま」
男「おかえり、北海道はどうだった?」
女「それよりもだな、君は昨日の夜何をしていた?」
男「ああ、昨日はちょっと早く寝たんだ」
女「……七回も粘って表を出したのに………」
男「何か言ったか?」
女「別に何も。……さあ、チェスでもしようか」
男「おかえり、北海道はどうだった?」
女「それよりもだな、君は昨日の夜何をしていた?」
男「ああ、昨日はちょっと早く寝たんだ」
女「……七回も粘って表を出したのに………」
男「何か言ったか?」
女「別に何も。……さあ、チェスでもしようか」
女「コンビニに行こう。甘い物を買いにな」
男「わかったわかった」
男「……雑誌買うのか?」
女「買わない」
男「弁当買うのか?」
女「買わない」
男「じゃあ何で雑誌やら弁当のコーナーに行くんだよ」
女「馬鹿者、いきなりお菓子のところに行ったら子供みたいで恥ずかしいではないか」
男「意外に可愛い理由だな」
男「わかったわかった」
男「……雑誌買うのか?」
女「買わない」
男「弁当買うのか?」
女「買わない」
男「じゃあ何で雑誌やら弁当のコーナーに行くんだよ」
女「馬鹿者、いきなりお菓子のところに行ったら子供みたいで恥ずかしいではないか」
男「意外に可愛い理由だな」
女「……もしもし、男君かい?」
女「いや何、特に用事は無いが」
女「君さえ良かったら明日、映画にでも……」
女「わ、わかった。それじゃあまた明日。楽しみにしてる」
女「という筋書きになると心の中で賭けて……で、電話してみよう」
女「いや何、特に用事は無いが」
女「君さえ良かったら明日、映画にでも……」
女「わ、わかった。それじゃあまた明日。楽しみにしてる」
女「という筋書きになると心の中で賭けて……で、電話してみよう」
女「も、もひも……んっんー!もしもし」
男「おお、どうした?」
女「君、明日は暇かな」
男「明日?あーごめん、デートの予定がある」
女「で、デートだと!?」
男「嘘だ」
女「……っ!!」
男「おお、どうした?」
女「君、明日は暇かな」
男「明日?あーごめん、デートの予定がある」
女「で、デートだと!?」
男「嘘だ」
女「……っ!!」
女「――じょ、冗談も程々にしろ!!」
男「いやごめ」
ツー…ツー…ツー
女「切ってしまった……もう電話する勇気は無いぞ……」
女「感情に飲まれたギャンブラーは敗者も同じ、か……」
女「今日はもう寝よう」
女「男君の……馬鹿者め…………明日目茶苦茶に負かしてやる……」
男「いやごめ」
ツー…ツー…ツー
女「切ってしまった……もう電話する勇気は無いぞ……」
女「感情に飲まれたギャンブラーは敗者も同じ、か……」
女「今日はもう寝よう」
女「男君の……馬鹿者め…………明日目茶苦茶に負かしてやる……」
女「たまには和菓子も悪くないな」
男「また菓子ばっか食ってるのか」
女「甘い物は腹持ちもいいからな、重宝する」
男「……もしかして貧乏なのか?」
女「……………」
男「女?」
女「そんな訳、無いだろう」
男(今の間は何だ)
男「また菓子ばっか食ってるのか」
女「甘い物は腹持ちもいいからな、重宝する」
男「……もしかして貧乏なのか?」
女「……………」
男「女?」
女「そんな訳、無いだろう」
男(今の間は何だ)
男「女の家に行ってみたいんだが」
女「っ!?な、何故だ!」
男「いや、何か凄そうだと思ってさ」
女「ま、まあ、ままままあいいが……一つ、言っておく」
男「ん?」
女「き、君が寝室に入るのは、チェスで私に勝たない限り駄目だからな」
男「いや別に寝室に興味は無いけど」
女(明日から少しずつチェスの特訓をさせることにしよう)
女「っ!?な、何故だ!」
男「いや、何か凄そうだと思ってさ」
女「ま、まあ、ままままあいいが……一つ、言っておく」
男「ん?」
女「き、君が寝室に入るのは、チェスで私に勝たない限り駄目だからな」
男「いや別に寝室に興味は無いけど」
女(明日から少しずつチェスの特訓をさせることにしよう)
女(男君が家に来る……)
女(男女二人が二つ屋根の下……)
女(……だ、脱衣麻雀とか?)
女(私は何を考えているんだ……馬鹿か)
女「部屋の掃除でもしておくかな」
ザー……
女(……と思ったのに、何で私はシャワーを浴びてるんだろうな……)
女(男女二人が二つ屋根の下……)
女(……だ、脱衣麻雀とか?)
女(私は何を考えているんだ……馬鹿か)
女「部屋の掃除でもしておくかな」
ザー……
女(……と思ったのに、何で私はシャワーを浴びてるんだろうな……)
>>30
一応書き溜めしてあるんだが、規制が云々。
一応書き溜めしてあるんだが、規制が云々。
男「えーと……メモによると……この辺なんだが……」
男「何かやたらデカイ屋敷があるだけだ」
男「まさか……ここか?」
男「インターホン無いし……ノッカーかよ」
ゴンゴン
男「何かやたらデカイ屋敷があるだけだ」
男「まさか……ここか?」
男「インターホン無いし……ノッカーかよ」
ゴンゴン
女「き、来た!?」
女「ま、まずいぞ。まだ服を選んでるのに……」
女「よ、よし表が出たらこっち、裏ならこっちだ!!」ピンッ
女「表……よ、よし。これにしよう」
女「……ああ、来たか。まあのんびりしていけ」
男「そうする」
女「ま、まずいぞ。まだ服を選んでるのに……」
女「よ、よし表が出たらこっち、裏ならこっちだ!!」ピンッ
女「表……よ、よし。これにしよう」
女「……ああ、来たか。まあのんびりしていけ」
男「そうする」
男「すごいな……ルーレットまであるのか」
女「まあな。ウチはギャンブラーばっかりだから」
男「ふーん……さ、女の部屋に行こうぜ」
女「わ、私の部屋?な、何故だ」
男「折角だから色々と話もしたいしな」
女「わ、わかった……」
女「まあな。ウチはギャンブラーばっかりだから」
男「ふーん……さ、女の部屋に行こうぜ」
女「わ、私の部屋?な、何故だ」
男「折角だから色々と話もしたいしな」
女「わ、わかった……」
男「ん?何で服がこんなに……」
女(しまっ……片付けるのを忘れた!)
男「また旅行に行くのか?」
女「あ、ああ!そうだ、そういうこと」
女(馬鹿なのか大物なのか……)
男「結構派手なのもあるな」
女「勝手に漁るな、馬鹿者!」
男「何で枕元にパイン飴が大量にあるんだ?」
女「寝付けない時に舐めてみろ。気分が落ち着くから」
女(しまっ……片付けるのを忘れた!)
男「また旅行に行くのか?」
女「あ、ああ!そうだ、そういうこと」
女(馬鹿なのか大物なのか……)
男「結構派手なのもあるな」
女「勝手に漁るな、馬鹿者!」
男「何で枕元にパイン飴が大量にあるんだ?」
女「寝付けない時に舐めてみろ。気分が落ち着くから」
男「他に人は居ないのか?」
女「ああ、私は一人暮らしだが?」
男「……ご両親は?」
女「二人共、賭けに生きて賭けに死んでいったよ」
男「…………」
女「迷惑な話ではあるが、二人の生き様は嫌いではなかったな」
男「それなのに、女は賭けを止めないんだな」
女「逆だ。……二人の賭けの技術を受け継いだのは私だけだからな」
男「…………」
女「ああ、私は一人暮らしだが?」
男「……ご両親は?」
女「二人共、賭けに生きて賭けに死んでいったよ」
男「…………」
女「迷惑な話ではあるが、二人の生き様は嫌いではなかったな」
男「それなのに、女は賭けを止めないんだな」
女「逆だ。……二人の賭けの技術を受け継いだのは私だけだからな」
男「…………」
男「そろそろ帰るよ」
女「……ああ。送っていこう」
女「…………男君」
男「ん?」
女「私は今から大きな賭けにでる」
男「賭け?」
女「君は結果を見届けてくれ」
女「……ああ。送っていこう」
女「…………男君」
男「ん?」
女「私は今から大きな賭けにでる」
男「賭け?」
女「君は結果を見届けてくれ」
女「私は勝ち目の低い勝負はしない主義だ……が、今回は特別だ」
男「うん……?」
女「私は君の事が好きらしい。……良かったら、その、付き合って欲しい」
男「はへ?」
女(一世一代の大博打。当たれば天国負ければ地獄……)
男「うん……?」
女「私は君の事が好きらしい。……良かったら、その、付き合って欲しい」
男「はへ?」
女(一世一代の大博打。当たれば天国負ければ地獄……)
ちょっと眠くなってきた……
男「い、いいのか?」
女「私の台詞を取らないでくれないか」
女(も、もしかして?もしかして?)
男「う、嬉しいよ。ありがとう」
女「別に礼を言われる筋合いは無いが」
女(嘘……ホントに……?いやいや期待しちゃ駄目かな……)
男「じゃ……じゃあよろしく」
女「――やった!!私の人生は春色だ!」
女(ああ、よろしく頼むよ)
男「え?」
女「あ!し、しまった!!」
女「私の台詞を取らないでくれないか」
女(も、もしかして?もしかして?)
男「う、嬉しいよ。ありがとう」
女「別に礼を言われる筋合いは無いが」
女(嘘……ホントに……?いやいや期待しちゃ駄目かな……)
男「じゃ……じゃあよろしく」
女「――やった!!私の人生は春色だ!」
女(ああ、よろしく頼むよ)
男「え?」
女「あ!し、しまった!!」
男「素直じゃないな」
女「……君に言われたくない。それじゃあ、また明日」
男「ああ、じゃあ」
女(……賭けに勝った……)
女「これからは男君が私の『恋人』……」
女「……駄目だ…いくら私が甘党でも、これは甘過ぎる……ふふ」
女「……君に言われたくない。それじゃあ、また明日」
男「ああ、じゃあ」
女(……賭けに勝った……)
女「これからは男君が私の『恋人』……」
女「……駄目だ…いくら私が甘党でも、これは甘過ぎる……ふふ」
女「うーむ……どっちを見ようか」
男「女が恋愛映画を見たがるとはな」
女「どうせ現実はロクなことが無い。せめて映画でくらい甘い思いをしたいだろう」
男「じゃあ恋愛映画にしようか」
女「いやいや少し待て。このゾンビを薙ぎ倒す映画も面白そうだ」
男「その映画は甘くないだろ」
女「賭けるか?」
男「賭けにすらならないだろ」
男「女が恋愛映画を見たがるとはな」
女「どうせ現実はロクなことが無い。せめて映画でくらい甘い思いをしたいだろう」
男「じゃあ恋愛映画にしようか」
女「いやいや少し待て。このゾンビを薙ぎ倒す映画も面白そうだ」
男「その映画は甘くないだろ」
女「賭けるか?」
男「賭けにすらならないだろ」
女「私の口調は変か?」
男「まあ、ちょっと変わってるかもな」
女「やはりそうか」
男「……俺は、可愛らしくて好きだけどな」
女「よくもまあ、そんな甘い言葉が出るものだ」
男「嫌か?」
女「全く。……私は甘党だからな」
男「まあ、ちょっと変わってるかもな」
女「やはりそうか」
男「……俺は、可愛らしくて好きだけどな」
女「よくもまあ、そんな甘い言葉が出るものだ」
男「嫌か?」
女「全く。……私は甘党だからな」
女「いいことを考えた」
男「また悪巧みか」
女「私にチェスで勝ったら10000円、負けたらお菓子という店をやればいいんだ」
男「スラム街でやってそうだな」
女「そんな訳で男君。チェスをやらないか?」
男「どうせ負けるから止めとくよ」
女「なんだ、つまらん」
男(周りもそう思ってやらないだろうな)
男「また悪巧みか」
女「私にチェスで勝ったら10000円、負けたらお菓子という店をやればいいんだ」
男「スラム街でやってそうだな」
女「そんな訳で男君。チェスをやらないか?」
男「どうせ負けるから止めとくよ」
女「なんだ、つまらん」
男(周りもそう思ってやらないだろうな)
女「うーん…」
男「どうした女、さっきから考え込んで」
女「いや、チョコレートパフェにしようかトマトパフェにしようか悩んでな」
男「トマトパフェを選択肢に入れるとはなんというギャンブラー…」
女「このトマトパフェまずい…」
男「賭け事は身を滅ぼす…と」
男「どうした女、さっきから考え込んで」
女「いや、チョコレートパフェにしようかトマトパフェにしようか悩んでな」
男「トマトパフェを選択肢に入れるとはなんというギャンブラー…」
女「このトマトパフェまずい…」
男「賭け事は身を滅ぼす…と」
女「悪銭という言葉がある」
男「あるな」
女「賭け事や窃盗で手に入れた金を言うらしいが……失礼にも程があるな」
男「と、いうと?」
女「ギャンブルは実力と経験が左右する。より努力した奴は富を得る」
女「それは至って普通のことだろう?」
男「何か妙に納得した」
男「あるな」
女「賭け事や窃盗で手に入れた金を言うらしいが……失礼にも程があるな」
男「と、いうと?」
女「ギャンブルは実力と経験が左右する。より努力した奴は富を得る」
女「それは至って普通のことだろう?」
男「何か妙に納得した」
女「朝起きた時スレが残っているか」
男「それとも落ちているのか?」
女「正にギャンブル……ゾクゾクするよ」
男「そうか。……そろそろ限界だな」
女「ああ、そうらしい。おやすみ、男君」
寝る。保守、出来たら頼む。
男「それとも落ちているのか?」
女「正にギャンブル……ゾクゾクするよ」
男「そうか。……そろそろ限界だな」
女「ああ、そうらしい。おやすみ、男君」
寝る。保守、出来たら頼む。
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