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元スレ既出ジャンル「絶望巨乳委員長」
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>>1!!お前……病弱ールと年上の女の作者だな!?
保守ありがとうございました。
>>208そうです。
短い休日も終わり、再び学校だ。
相変わらず学校は憂鬱だが、二日間の休養で少しは精神も落ち着いていた。
大丈夫、今週もきっと耐えられる。
学校へ着くと、やっぱり女さんが私に近寄ってきた。
女「おはよ~。あれ?スカート元に戻しちゃったの?」
委員長「……うん」
なんだろう。駄目だったのだろうか。
女「これから学校行くときはいつも折りなよ、私達と一緒にしよ」
そう言って、女さんはやや強引に私のスカートを折っていく。徐々に露出されていく太ももに、視線が集まっていくのが分かった。
>>208そうです。
短い休日も終わり、再び学校だ。
相変わらず学校は憂鬱だが、二日間の休養で少しは精神も落ち着いていた。
大丈夫、今週もきっと耐えられる。
学校へ着くと、やっぱり女さんが私に近寄ってきた。
女「おはよ~。あれ?スカート元に戻しちゃったの?」
委員長「……うん」
なんだろう。駄目だったのだろうか。
女「これから学校行くときはいつも折りなよ、私達と一緒にしよ」
そう言って、女さんはやや強引に私のスカートを折っていく。徐々に露出されていく太ももに、視線が集まっていくのが分かった。
今日はどんなパンツを履いていたっけ、私はふと考える。こんなに短いと、どんなに頑張っても女さんたちのようにパンツが見えてしまうだろう。
恥ずかしいけれど、犬のおしっこを飲まされたりするよりはマシだと思って我慢する。
女「委員長て、おっぱいだけじゃなくてお尻から太もものラインまで綺麗だよね」
女さんが、教室中に響く大きな声で言った。誉められているはずだが、どうも胸や脚など、性的な場所のことを言われるのが好きじゃない。
もちろん、女さんは私が嫌がっているのを知っていて、わざとやっている。
無垢な笑みが、それを物語っている。
恥ずかしいけれど、犬のおしっこを飲まされたりするよりはマシだと思って我慢する。
女「委員長て、おっぱいだけじゃなくてお尻から太もものラインまで綺麗だよね」
女さんが、教室中に響く大きな声で言った。誉められているはずだが、どうも胸や脚など、性的な場所のことを言われるのが好きじゃない。
もちろん、女さんは私が嫌がっているのを知っていて、わざとやっている。
無垢な笑みが、それを物語っている。
太ももに男の子たちの視線を浴びせながら、私は授業を受ける。
隣の男の子が、私の机の下に消しゴムを落としてしまったようだ。拾ってあげようと思ったけど、男の子の動きの方が速かった。
私の机の下へと身を乗り出す。そこで私は気付いた、が、遅かった。
クラスメート「おっ、委員長のパンツ見えちゃったwww」
男子「まじかよ、何色www」
クラスメート「水色だったよwww」
男子「いいなぁ~俺も見てぇwww」
教師「こらこら、今は授業中だぞwww」
最初から、これが目的だったのか。パンツを見られるのって、恥ずかしいというより、なんだか悔しい。
隣の男の子が、私の机の下に消しゴムを落としてしまったようだ。拾ってあげようと思ったけど、男の子の動きの方が速かった。
私の机の下へと身を乗り出す。そこで私は気付いた、が、遅かった。
クラスメート「おっ、委員長のパンツ見えちゃったwww」
男子「まじかよ、何色www」
クラスメート「水色だったよwww」
男子「いいなぁ~俺も見てぇwww」
教師「こらこら、今は授業中だぞwww」
最初から、これが目的だったのか。パンツを見られるのって、恥ずかしいというより、なんだか悔しい。
授業も終わって、お昼になった。
いつものように、私は一人でお弁当を食べる。
背後から、女さんたちの会話が少しだけ聴こえてきた。
また良からぬことが起きる前に、私は急いでお弁当を食べて、鞄を持ってトイレに駆け込んだ。
流石にトイレでお弁当を食べる気にはなれないけど、残りの休み時間はトイレで過ごすことにする。
個室に隠れて、時間が経つのを待つ。
早く授業が始まって欲しいな。
昨日、お母さんと買い物に行って、買ってもらった新しい筆記用具があるから、ノートを取るのが楽しい。
私は携帯電話にイヤホンを挿し、音楽を聴いた。トイレは落ち着く。私の、唯一の安息の場だ。
いつものように、私は一人でお弁当を食べる。
背後から、女さんたちの会話が少しだけ聴こえてきた。
また良からぬことが起きる前に、私は急いでお弁当を食べて、鞄を持ってトイレに駆け込んだ。
流石にトイレでお弁当を食べる気にはなれないけど、残りの休み時間はトイレで過ごすことにする。
個室に隠れて、時間が経つのを待つ。
早く授業が始まって欲しいな。
昨日、お母さんと買い物に行って、買ってもらった新しい筆記用具があるから、ノートを取るのが楽しい。
私は携帯電話にイヤホンを挿し、音楽を聴いた。トイレは落ち着く。私の、唯一の安息の場だ。
もうすぐ休み時間も終わる。そろそろ教室に戻ろう、と思ったその時、上から水が降ってきた。
雨漏り?そんな訳はない。
見上げると二本のホースが、私に水を吐き出していた。
委員長「や、やめてくださいっ!」
私はすぐに個室を出ようとするが、扉が開かない。誰かが向こうから押しているのだろう。
どこにも逃げ場のない私は、チャイム鳴り響くまで、水を浴びせられていた。
鞄を持ってきたしまったせいで、新しいノートもぐしゃぐしゃだ。
髪もびちょびちょだし、まるでお風呂かプールにでも入った後のようになっていた。
犯人は、今更考える必要すらないだろう。
雨漏り?そんな訳はない。
見上げると二本のホースが、私に水を吐き出していた。
委員長「や、やめてくださいっ!」
私はすぐに個室を出ようとするが、扉が開かない。誰かが向こうから押しているのだろう。
どこにも逃げ場のない私は、チャイム鳴り響くまで、水を浴びせられていた。
鞄を持ってきたしまったせいで、新しいノートもぐしゃぐしゃだ。
髪もびちょびちょだし、まるでお風呂かプールにでも入った後のようになっていた。
犯人は、今更考える必要すらないだろう。
私はびしょ濡れのまま、廊下を歩いた。
チャイムが鳴っても廊下の外にいる数名の生徒が、私に後ろ指を指しているのがわかる。
教室に戻ると、女さんが満面の笑みで近寄ってきた。
女「委員長どうしたの~www」
委員長「ちょ、ちょっと水をこぼしてしまって……」
私の濡れ具合はちょっと所ではないが、こう言う他はない。
女「そのままじゃ風邪引いちゃうよ、私のドライヤー持って来てるから、こっちきて」
女さんは私を心配するフリをして、私の髪を乾かし始めた。一体、何が目的なんだろうか。
今度は、どんなことをさせられてしまうんだろうか。
チャイムが鳴っても廊下の外にいる数名の生徒が、私に後ろ指を指しているのがわかる。
教室に戻ると、女さんが満面の笑みで近寄ってきた。
女「委員長どうしたの~www」
委員長「ちょ、ちょっと水をこぼしてしまって……」
私の濡れ具合はちょっと所ではないが、こう言う他はない。
女「そのままじゃ風邪引いちゃうよ、私のドライヤー持って来てるから、こっちきて」
女さんは私を心配するフリをして、私の髪を乾かし始めた。一体、何が目的なんだろうか。
今度は、どんなことをさせられてしまうんだろうか。
女「風邪引いちゃうから、体操着に着替えれば?」
あいにく、私は体操着を学校に置かないようにしている。そうするようになったのは、女さんに体操着を切り刻まれないようにするためだ。
委員長「今日は、体操着持ってきてないんだ……」
女「そのままじゃ冷えるでしょ、とにかくブレザー脱ぎなよ。乾かしといてあげるから」
委員長「あ、ありがと」
私は濡れて重くなったブレザーを女さんに預ける。
そこで気付いた。びしょ濡れのワイシャツは、もの凄く透けるのだ。濡れて張り付くせいで、ブラジャーの色どころか、胸まで見えてしまっている。
あいにく、私は体操着を学校に置かないようにしている。そうするようになったのは、女さんに体操着を切り刻まれないようにするためだ。
委員長「今日は、体操着持ってきてないんだ……」
女「そのままじゃ冷えるでしょ、とにかくブレザー脱ぎなよ。乾かしといてあげるから」
委員長「あ、ありがと」
私は濡れて重くなったブレザーを女さんに預ける。
そこで気付いた。びしょ濡れのワイシャツは、もの凄く透けるのだ。濡れて張り付くせいで、ブラジャーの色どころか、胸まで見えてしまっている。
委員長「あの、やっ、やっぱりブレザーいいです……」
女「えぇ~、どうして?てか、なんならワイシャツも脱いじゃえば?」
委員長「だって……」
女「はっきり言わなきゃ、わかんないよ」
女さんは、凄くいじわるな笑みを浮かべている。
委員長「は、恥ずかしいんです」
女「何が?」
委員長「す、透けて……」
女「だから、何が?」
委員長「下着が……」
女「もっとはっきり、大きな声で言ったらいいよ」
女さんは、何かを期待しているようだ。ちょうど、遅れて先生が教室に入ってきた。
女「そうだなぁ、皆に聴こえるように、正直に、私の大きなおっぱいが透けて見えるのが恥ずかしいです、て言えたらいいよ」
女「えぇ~、どうして?てか、なんならワイシャツも脱いじゃえば?」
委員長「だって……」
女「はっきり言わなきゃ、わかんないよ」
女さんは、凄くいじわるな笑みを浮かべている。
委員長「は、恥ずかしいんです」
女「何が?」
委員長「す、透けて……」
女「だから、何が?」
委員長「下着が……」
女「もっとはっきり、大きな声で言ったらいいよ」
女さんは、何かを期待しているようだ。ちょうど、遅れて先生が教室に入ってきた。
女「そうだなぁ、皆に聴こえるように、正直に、私の大きなおっぱいが透けて見えるのが恥ずかしいです、て言えたらいいよ」
女さんは徹底的に、私を辱しめたいようだ。
コンプレックスである胸のことを、自分から言わせるなんて……
女さんは期待に目を輝かせている。
女「ほら、早くいいなよ」
びしょ濡れの私に、先生もクラスメートたちも注目していく。
先生「どうした委員長?早く席につけ」
委員長「あ、あのっ!」
委員長「わたし、のっ、大きなおっぱいがっ、透けて……恥ずかしい、です!」
突然の私の告白にクラスが一瞬静まる。
男子がにやにやと笑いだして、先生すらも私の身体を一瞥する。
女「よく言えたね」
コンプレックスである胸のことを、自分から言わせるなんて……
女さんは期待に目を輝かせている。
女「ほら、早くいいなよ」
びしょ濡れの私に、先生もクラスメートたちも注目していく。
先生「どうした委員長?早く席につけ」
委員長「あ、あのっ!」
委員長「わたし、のっ、大きなおっぱいがっ、透けて……恥ずかしい、です!」
突然の私の告白にクラスが一瞬静まる。
男子がにやにやと笑いだして、先生すらも私の身体を一瞥する。
女「よく言えたね」
満足気な表情で、女さんは私に手を差し出した。
女「ほら、私のカーディガン貸してあげる」
委員長「え、でも濡れちゃうし悪いよ」
女「いいからいいから」
委員長「あ、ありがとう」
女「でも、先生にもう一度しっかり言ってね」
委員長「え?」
女「大きなおっぱい隠したいから、カーディガン着てもいいですかってwww」
私には、いったいこんなことの何が楽しいのかさっぱりわからない。
なんで女さんは、私にこんなことをさせたがるのだろう。
私は涙目になりながら、先生に先ほど女さんの言った言葉を伝えて、カーディガンを羽織って授業を受けた。
女さんのカーディガンからは、甘い匂いが漂った。
女「ほら、私のカーディガン貸してあげる」
委員長「え、でも濡れちゃうし悪いよ」
女「いいからいいから」
委員長「あ、ありがとう」
女「でも、先生にもう一度しっかり言ってね」
委員長「え?」
女「大きなおっぱい隠したいから、カーディガン着てもいいですかってwww」
私には、いったいこんなことの何が楽しいのかさっぱりわからない。
なんで女さんは、私にこんなことをさせたがるのだろう。
私は涙目になりながら、先生に先ほど女さんの言った言葉を伝えて、カーディガンを羽織って授業を受けた。
女さんのカーディガンからは、甘い匂いが漂った。
放課後に鳴る頃にはブレザーもワイシャツもだいぶ乾いていた。
私は女さんにカーディガンを返して、すぐに帰宅した。
本当に風邪を引いてしまったのかもしれない。寒気がするし、頭も痛い。
少しだけ、吐き気もする。
家に着くと母がご飯を作っていた。
湿った制服がばれないように、私はすぐに部屋へと入った。
私服に着替えてから、母のいる台所へ戻る。
委員長「お母さん、うちに風邪薬あったっけ?」
母「確かあったわよ。風邪引いたの?」
委員長「うん、ちょっと身体だるくて」
母「そう……受験生なんだから、身体には気をつけなさいよ」
委員長「うん、分かってる」
私は女さんにカーディガンを返して、すぐに帰宅した。
本当に風邪を引いてしまったのかもしれない。寒気がするし、頭も痛い。
少しだけ、吐き気もする。
家に着くと母がご飯を作っていた。
湿った制服がばれないように、私はすぐに部屋へと入った。
私服に着替えてから、母のいる台所へ戻る。
委員長「お母さん、うちに風邪薬あったっけ?」
母「確かあったわよ。風邪引いたの?」
委員長「うん、ちょっと身体だるくて」
母「そう……受験生なんだから、身体には気をつけなさいよ」
委員長「うん、分かってる」
お母さんはまたすぐに仕事へと戻ってしまう。
私はいつものように一人で夕飯を食べて、風邪薬を飲んだ。
薬のおかげか、すぐに眠りがやってきた。
アンプからは、RURUTIAの『星に花、灰色の雨』が流れている。
私を癒してくれて、私を勇気付けてくれる、優しい歌声に包まれて、私は深い眠りへとつく。
次の日、凄く体調が悪くなっていた。
身体はだるいし、頭痛もひどいし、吐き気もする。
本当に辛くなったら、保健室に行こう。そう考えて、私は学校へ向かった。
私はいつものように一人で夕飯を食べて、風邪薬を飲んだ。
薬のおかげか、すぐに眠りがやってきた。
アンプからは、RURUTIAの『星に花、灰色の雨』が流れている。
私を癒してくれて、私を勇気付けてくれる、優しい歌声に包まれて、私は深い眠りへとつく。
次の日、凄く体調が悪くなっていた。
身体はだるいし、頭痛もひどいし、吐き気もする。
本当に辛くなったら、保健室に行こう。そう考えて、私は学校へ向かった。
学校に着くと、私はすぐに机に伏せた。
女さんたちがやって来たが、気持ち悪くて動けない。
女「顔色悪いよ、どうしたの?」
委員長「風邪引いちゃったのかも」
女「えぇ~大丈夫~?」
委員長「うん、ちょっと吐き気するだけだから」
女「へぇ~、お大事にね」
それだけ言って、女さんは去ってくれた。
なぜか、昼休みには私が生理だとか、妊娠しているだとかいう噂が広まっていた。
気持ち悪くて、何か言う気にもなれなかった。
本当に、吐きそうだ。
女さんたちがやって来たが、気持ち悪くて動けない。
女「顔色悪いよ、どうしたの?」
委員長「風邪引いちゃったのかも」
女「えぇ~大丈夫~?」
委員長「うん、ちょっと吐き気するだけだから」
女「へぇ~、お大事にね」
それだけ言って、女さんは去ってくれた。
なぜか、昼休みには私が生理だとか、妊娠しているだとかいう噂が広まっていた。
気持ち悪くて、何か言う気にもなれなかった。
本当に、吐きそうだ。
放課後になる頃には、私の吐き気は限界に達していた。
もうトイレで吐いてしまおうと思った。
教室を出ようとしたら、女さんが後ろから私の肩に手を置いた。
委員長「ご、ごめん、私今吐きそうで……トイレ、行かせて」
女「え~、それは大変www」
女B「大丈夫かwww?」
女C「大丈夫~www?」
笑いながら、女さんたちは私の身体を揺すってきた。
委員長「お願いっ、本当にやめてっ……」
女さんたちに揺すられて、私はついに限界を迎えた。
委員長「う゛っ――」
私の口から、胃液が逆流してきた。
もうトイレで吐いてしまおうと思った。
教室を出ようとしたら、女さんが後ろから私の肩に手を置いた。
委員長「ご、ごめん、私今吐きそうで……トイレ、行かせて」
女「え~、それは大変www」
女B「大丈夫かwww?」
女C「大丈夫~www?」
笑いながら、女さんたちは私の身体を揺すってきた。
委員長「お願いっ、本当にやめてっ……」
女さんたちに揺すられて、私はついに限界を迎えた。
委員長「う゛っ――」
私の口から、胃液が逆流してきた。
委員長「う゛っ、お゛ぇぇ……ゲボッ、ごほっ……う゛え゛ぇ……」
私は教室の真ん中で、吐瀉してしまった。
お昼に食べたお母さんのお弁当が、まだ消化されていなかった。
皆の前では泣かないと決めていた私だったけれど、吐瀉物と一緒に、涙まで溢れてきて、止められなくなってしまった。
女「汚~いwww皆、行こ」
女さんに連れられて、他のクラスメートたちも皆帰ってしまう。
女「しっかり掃除しといてね」
委員長「ひっ……ぅぐっ……ひっ……うぇぇ……」
誰もいなくなってしまった。
胃液の臭いがする教室で、私は一人、泣いた。
私は教室の真ん中で、吐瀉してしまった。
お昼に食べたお母さんのお弁当が、まだ消化されていなかった。
皆の前では泣かないと決めていた私だったけれど、吐瀉物と一緒に、涙まで溢れてきて、止められなくなってしまった。
女「汚~いwww皆、行こ」
女さんに連れられて、他のクラスメートたちも皆帰ってしまう。
女「しっかり掃除しといてね」
委員長「ひっ……ぅぐっ……ひっ……うぇぇ……」
誰もいなくなってしまった。
胃液の臭いがする教室で、私は一人、泣いた。
私はトイレでもう一度吐いた。今度はほとんど胃液だけだった。
口を濯いでから、教室に戻る。
驚いたことに、人がいた。
男の子だ。
もう一つ驚くべきことに、その男の子は雑巾を持って、私の吐いてしまった物を掃除してくれていた。
委員長「え、あ、あの……」
気弱「あ……」
同じクラスの、気弱君だ。
気弱「ごめんなさい」
気弱君は、いきなり私に謝った。私には、何がなんだか理解出来ない。
委員長「え?」
呆ける私を見て、気弱君は言葉を続けた。
口を濯いでから、教室に戻る。
驚いたことに、人がいた。
男の子だ。
もう一つ驚くべきことに、その男の子は雑巾を持って、私の吐いてしまった物を掃除してくれていた。
委員長「え、あ、あの……」
気弱「あ……」
同じクラスの、気弱君だ。
気弱「ごめんなさい」
気弱君は、いきなり私に謝った。私には、何がなんだか理解出来ない。
委員長「え?」
呆ける私を見て、気弱君は言葉を続けた。
気弱「俺……ずっと委員長が女たちにいじめられてるの、見て見ぬフリをして……」
委員長「しょうがないよ。女さん、男の子の友達もいっぱいいるし、怖い人とも仲がいいって聞くから」
気弱「でも俺、委員長に助けて貰ったことあるのに、その恩も返せないで……」
委員長「恩?」
気弱「覚えてないかな?去年の文化祭の準備の時の話」
気弱「去年は俺も委員会やっててさ」
それは覚えているけれど、いつ恩など作ったのか、思い出せない。
委員長「しょうがないよ。女さん、男の子の友達もいっぱいいるし、怖い人とも仲がいいって聞くから」
気弱「でも俺、委員長に助けて貰ったことあるのに、その恩も返せないで……」
委員長「恩?」
気弱「覚えてないかな?去年の文化祭の準備の時の話」
気弱「去年は俺も委員会やっててさ」
それは覚えているけれど、いつ恩など作ったのか、思い出せない。
気弱「各クラスの委員に仕事振り分けられてさ」
気弱「それで俺が文化祭のお金預かってたのに、それ亡くしちゃって」
気弱「あん時さ、委員長俺と初対面だったのに、放課後の遅くまでお金探すの手伝ってくれたじゃん」
委員長「あぁ、あの事……恩だなんて、大袈裟だよ」
気弱「委員長だって、自分の仕事あったのに、俺のこと手伝ってくれて……」
委員長「私の仕事はすぐに終わったし、気にしなくていいよ」
気弱「あの時もそう言って、お礼もさせてくれなかった」
委員長「困った時はお互い様だよ」
気弱「だから、今度は俺が助けたかった……だけど……」
気弱「それで俺が文化祭のお金預かってたのに、それ亡くしちゃって」
気弱「あん時さ、委員長俺と初対面だったのに、放課後の遅くまでお金探すの手伝ってくれたじゃん」
委員長「あぁ、あの事……恩だなんて、大袈裟だよ」
気弱「委員長だって、自分の仕事あったのに、俺のこと手伝ってくれて……」
委員長「私の仕事はすぐに終わったし、気にしなくていいよ」
気弱「あの時もそう言って、お礼もさせてくれなかった」
委員長「困った時はお互い様だよ」
気弱「だから、今度は俺が助けたかった……だけど……」
気弱「俺、臆病だから……委員長が女たちに酷いことされてても、何も出来なかった」
委員長「でも今、その恩も返せたよね?」
気弱「こんなことぐらいじゃっ……」
委員長「ううん、凄く嬉しかったよ」
委員長「同い年の子と話すのも久しぶりだし、なんかちょっと元気になれた」
そう、それで充分だ。
私に関わったせいで、この優しい男の子まで巻き込まれるようなことにはなって欲しくない。
私のことを嫌いじゃない人がいてくれる、それだけで、凄く心強かった。
委員長「でも今、その恩も返せたよね?」
気弱「こんなことぐらいじゃっ……」
委員長「ううん、凄く嬉しかったよ」
委員長「同い年の子と話すのも久しぶりだし、なんかちょっと元気になれた」
そう、それで充分だ。
私に関わったせいで、この優しい男の子まで巻き込まれるようなことにはなって欲しくない。
私のことを嫌いじゃない人がいてくれる、それだけで、凄く心強かった。
気弱「ところでうちの親父がこの学校の理事長なんだが・・・」
を期待しつつ支援
を期待しつつ支援
気弱「でも……」
気弱君は、納得がいかないようだ。
委員長「じゃあ、たまにこうやって私とお話ししてくれるかな?」
気弱「……うん、ごめんね、俺にはそれくらいしか出来ないよ……」
委員長「それが嬉しい」
私は微笑んでみるが、気弱君はとても申し訳なさそうだ。俯き、もくもくと掃除していく。
委員長「あ、残りは私がやるよ」
気弱「いいよ、せめてこれくらいやらせて」
そうではなく、私の吐いてしまった物を男の子に掃除してもらうというのが、恥ずかしいのだ。
臭いし、汚い、私の吐瀉物。そんな物を男の子に見られたくない。
気弱君は、納得がいかないようだ。
委員長「じゃあ、たまにこうやって私とお話ししてくれるかな?」
気弱「……うん、ごめんね、俺にはそれくらいしか出来ないよ……」
委員長「それが嬉しい」
私は微笑んでみるが、気弱君はとても申し訳なさそうだ。俯き、もくもくと掃除していく。
委員長「あ、残りは私がやるよ」
気弱「いいよ、せめてこれくらいやらせて」
そうではなく、私の吐いてしまった物を男の子に掃除してもらうというのが、恥ずかしいのだ。
臭いし、汚い、私の吐瀉物。そんな物を男の子に見られたくない。
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