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    元スレ新ジャンル「オナモミ」

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    701 = 626 :

    >>700
    ばっちり見てるんだぜ

    702 = 628 :

    春休み終わったから保守しきれんかもしれん

    703 = 629 :

    「いやあ私たち進展しませんねえ」

    「植物としてか」

    「男女としてですよ」

    「それは由々しき問題だ」

    「そうなんですよ……ってうわあナチュラルになんか混じってる」

    「姉貴じゃん」

    「はっはっは。どうも、萌えないほうの姉です」

    「あ、ご丁寧にどうも。可憐のひっつき虫こと女です」

    「姉貴、こいつはオナモミ。通称バカ」

    「あははバーカバーカ」

    「私の言い分一切無視ですか。なんとも素敵なお姉さんですね」

    704 = 628 :

    「ただいま~」
    「男さん、おかえりなs…!」
    「どうした?」
    「…っ、この浮気者!」ダッ
    「ちょ、女!?」
    「うわ~ん!」ボロボロ
    「なんだあいつ…ん?」
    「これは…たんぽぽの綿毛?」
    たんぽぽ「こんにちわ…」

    705 = 629 :

    「ほーら姉貴のセーターにもこの通り」

    「ほーら」

    「あっはっはおもしれー」

    「いやー頭の軽そうなお姉さんで安心しました」

    「投げても面白いぞ」

    「あっはっはおもしれー」
    ブンッ!
    「有無を言わさず放り投げ!?」

    707 = 663 :

    けいおんおわた

    709 = 628 :

    「ひどい…ひどいっ…」
    「私というものがありながら…」

    「よう綿毛。どこから付いてきた?」
    たんぽぽ「飛んでいたら…偶然…」
    「ここにいても仕方ないから、庭にでも植えるか」
    たんぽぽ「日当りのいいところに…」
    「ん、分かった」

    710 :

    唯はもろた

    712 = 629 :

    「あのー……お姉さん?あまり私で遊ばないでくれます?」

    「こいつどこにでもくっつくぞ。飽きねー」

    「そのまま連れてってくれるとありがたい」

    「まさかの戦力外通告!?」

    「でもいらねー」

    「あれっ!?」

    「ですよねー」

    「なんつー非道い扱い……」

    「じゃあまたなー」

    「退場早っ」

    「多分またすぐ戻ってくる」

    「いやもう十分です……」

    713 = 626 :

    さて寝るか……落ちてませんように……

    714 = 629 :

    「オナモミで引っ張るのにも限界を感じてきました」

    「しょうがねえよ。オナモミだもん」

    「オナモミですもんねえ……」

    「なにあのギザギザ。超痛い」

    「私も素肌にはきついと思いますよ」

    「危険物だなお前」

    「見えないパワーがっ……!こうチクチクっと……!」

    「全身トゲトゲってことか」

    「どこのダブルフィンガーですか私は」

    715 = 641 :

    >>713

    明日見れるかわからん><
    誰かまとめどっかに上げてくれないかなぁ…

    716 :

    「保守…っと」カチカチ…
    「なにやってるんですか?」
    「大事な仕事だ」
    「そうですか…あっ!ほしゅとホースって響き似てますね!今から水まきという仕事をs」
    「却下」

    717 = 716 :

    「どうしてお腹が減るのかな?」
    「喧嘩をすると減るのかな?」
    「仲良ししてても減るもんなーあ」
    「かあちゃん、かあちゃん、お腹と背中がくっつくぞ!」
    ガバッ
    「歌いながらくっつくな」

    718 = 629 :

    「気分も新たに新学期です」

    「私制服にくっつくの初めてですー」

    「お前留守番な」

    「いやいやいや。ここで連れてかないと物語が発展しませんよ?」

    「起承転結万歳。1レス1話がモットーです」

    「区切りながら膨らますことくらいできるでしょうが!」

    「あえて世界は広げない……それがモットーです」

    「限度がありますって!後生だから連れてって!!」

    719 = 716 :

    「この、舌に絡みつくような食感がたまらんな」
    「………」
    「いやあ、実に旨い」女「………」
    「さっきから黙ってどうしたんだ?」
    「私も男さんの舌に絡ませてください!」
    「!!!」
    「どっちが絡み上手か決着をつける時が来た」
    「ああ、それが目的か」

    720 = 699 :

    「…ハックション!!」
    「あれ?どうしたんですか?」
    「うー…風邪引いたのかもな」
    「えっ!そうなんですか?」
    「(鼻水出るわ…)ん?何だと思った?」
    「杉さんが花粉を飛ばす様に、男さんも  花粉を飛ばしてるのかと思いました!」男「…あとで保健体育の教科書見せてやる  な」

    721 = 675 :

    「またサイダーが切れました」
    「ダイエット中なんだろ。水道水飲め水道水」
    「あんなのお水じゃありません」
    「仕方ないな。これやるよ」
    「なにこれ?」ゴクゴク
    「しゅわしゅわするのに甘くない……」
    「炭酸入りのミネラルウォーターがコンビニにあったから買ってみた」
    「これはいいです!ぜひこれでお風呂を!」
    「何㍑買う気だよ!あ、こんなところに求人誌が…」
    「すみませんでした」
    (それにしても植物に酸性の水って……いいのか?)

    722 = 629 :

    「ういーっす」

    男友「おーっす……って連れてきたんだ。オナモミ」

    「あ、ども」

    「成り行きで」

    男友「今時オナモミつけて学校来るやつなんざいねーだろー」

    「至極同意だが、まあなんだ、少年の心を忘れないということで一つ」

    「二人とも私が女の子であることについては華麗にスルーですか」

    「大したことじゃないし……」

    男友「あえて触れるまでもないかと……」

    「ええ~……一番の目玉だと思うんだけどなあ~……」

    724 = 675 :

    (ウイダーが飲めたということは…)
    「これ飲めるか?」
    「何ですかこの白いのは?」コクリ
    「こういう動物性っぽいのはあんまり好きじゃないです」
    (牛乳が苦手とは………厳しいか?)

    726 = 629 :

    「深夜はハイパーエロタイムです」

    「素肌でのスキンシップが不可能なのでまず無理。チクチクしてるから」

    「チラリとかポロリとかそんなハプニングなら可能ですよ。例えば廊下の曲がり角で」

    「誤って踏んづけちゃう?」

    「双方共に大ダメージ!?」

    「いやこっちは革靴だから」

    「衝撃映像の出来上がりじゃないですか!違う意味でお子様には見せられません!!」

    727 = 699 :

    「…zzz…」
    「男さーん…あれ?寝ちゃってますね
      毛布掛けといてあげよっと」
    「…えへー男さんの寝顔だ…うふふ
      それにしても…今日はポカポカと
      暖かいですねぇ…なんだか私も…」



    「…あー…ひなたぼっこしてたら
      思わず寝ちまっ…あれ、毛布…
      ああ…毛布掛けてくれといて
      寝ちまったのか」
    「…女の寝顔かー…よく寝てるなー
      それにしても…今日はポカポカと
      暖かいなー…」

    「…zzz…」
    「…zzz…」

    728 = 675 :

    完結を見届けられないorz
    誰かまとめてくれないか?

    729 = 629 :

    「オナモミ関係ねえ!!」

    「いきなりなんだ」

    「はっ……いえ私としたことか毒電波を受信してしまいました」

    「なんと。オナモミのトゲトゲは受信機だったのか」

    「新発見ですね。学会に提出しなければ」

    「個人的にお前自身を提出したほうがいいと思う」

    「私もそう思います」

    730 = 699 :

    寝る…

    731 = 629 :

    「オナモミの設定を大事にするのはいいことですよ、うん」

    「そこであえて女の子の部分を押してみるのはどうだろうか」

    「それだとただのラブロマンスじゃないですか!オナモミは!?」

    「それは一旦置いといて」

    「置いとかないでください!もっと前面に!」

    「じゃあくっつけとこう。オナモミだけに」

    「それ具体的にどういうことですか」

    「こう随所随所にちらっちらっと……補足程度に」

    「それはあ……り、かなあ……?」

    「ありあり」

    「いまいち釈然としない……」

    732 = 629 :

    「おなもみ!」

    「……」

    「いえ言ってみただけです」

    「……浅はか」ボソッ

    「小声でバカにしましたね今。いいじゃないですか流行に乗っかるくらい」

    「そこは流行にくっつくって言っとこうぜ」

    「無理やりすぎるでしょう」

    「流行にくっついてそのまま一緒に廃れ」

    「却下!!」

    735 = 675 :

    だんだん明るくなってきた

    736 = 699 :

    鶯の鳴き声で起きた…
    保守しつつ二度寝

    738 = 628 :

    「ん?あれは女ちゃん」
    「ひっく、えぐっ…」
    「何!?どうして泣いてるの?」
    「あ、姉さん…、実は…」
    「男が…浮気……だと…?」

    740 :

    「呼び名が「女」じゃ淋しいです」
    「新ジャンルスレで無茶言うな」
    「私もゴマキとかミキティとか可愛く呼ばれたいです」
    「考えてみろ」
    「えーと、オナミィ?」
    「禁止だ」
    「えー!?」

    741 = 628 :

    「酷い…乙女の心を摘み取って弄んで慰みモノにしてぼろ雑巾にして捨てるなんて…」
    「ひっく、ひっく…」
    「きついお仕置きが必要だわ…」

    たんぽぽ「ここがいい…」
    「じゃあここにするか」

    742 = 628 :

    たんぽぽ「置いておくだけでいい…最後に着いた所で芽を出すから…」
    「そうか」ぴゅー
    「お」
    たんぽぽ「さよなら…ありがとう」
    「またな」
    「こらー!男!」
    「姉!?それと女!?」
    「覚悟!」ゴキッ
    「な……ぜ…」ガクッ
    「男さん!男さん!」

    746 = 628 :

    「なんだ~そんな事だったのか」
    「いてえ…」
    「大丈夫ですか男さん?」
    「まああんたが別な女連れてきたら誤解されても仕方ないわね」
    「だからって殴るなよ…」
    「ごめんね」
    「たんぽぽさんはどうしたんですか?」
    「放したらまた飛んでったよ。」

    747 = 628 :

    「でも私結構焦っちゃったんですよ?」
    「済まなかったよ」
    「もう男さんにいらないって思われちゃったのかと思って…」
    「そんなこと思ってないよ」
    「あ、あたし帰る」
    「またな」
    「ありがとうございました」
    「またね~」

    748 = 628 :

    「そんなこと思ってないから心配すんなって」
    「はい…」ギュッ
    「よしよし…」
    「男さん」
    「なに?」
    「私はずっと男さんにくっついてますね」
    「ああ。くっつけといてやるから落ちるなよ」
    「はい…男さん…」
    「…」

    happy end

    749 = 628 :


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