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    元スレ新ジャンル「ペットら」

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    1 :

    犬 「俺決めたわ」
    カラス 「は?」
    犬 「俺今日飼い主に噛み付くわ」
    カラス 「ばっ・・・・・・ばかやろ!やめとけって!」
    犬 「やっぱさ、なんていうか・・・・・・野生って言うの?うずくんだわ」
    カラス 「お前飼い犬じゃん・・・・・・」
    犬 「でもさ、俺やっぱ犬だし。古き狼の血がさ・・・・・・俺を呼ぶんだよね」
    カラス 「・・・・・・今までのようには暮らせなくなるぞ?」
    犬 「承知の上さ。この鎖から解き放たれて、俺は自由になるのさ」
    カラス 「・・・・・・」
    カラス 「あ、飼い主きたぞ・・・・・・」

    主 「ほーら、チャッピー。エサだぞ」
    犬 「わんわんわんわん!」
    主 「はっはっはっ、落ち着いて食えよw」
    犬 「はぐっ!はぐはぐっ!」
    主 「はっはっはっ、今日もいい食べっぷりだなチャッピー。じゃあな」
    犬 「わんわん!」


    犬 「エサうめぇ・・・・・・エサうめぇ・・・・・・」
    カラス 「いやまあ予想してたけどな・・・・・・にしても尻尾振りすぎだろお前・・・・・・」
    犬 「今日も噛めなかったな・・・・・・」
    カラス 「いや無理だろ。お前飼い主好きすぎだろ」

    2 :

    チャッピーは時々猫語で喋るんだ

    3 = 1 :

    亀 「そもそもさ、俺って長生きじゃん?」
    タニシ 「ああ、そうなの?」
    亀 「きっと飼い主より長生きなんだよねー。1000年は生きるだろうし」
    タニシ 「ふーん・・・・・・」
    亀 「君はさ、短命じゃん?飼い主の死に際とか見なくてすむからいいよねー」
    タニシ 「まあ飼い主も俺に愛情あるかは知らないけど」
    亀 「あはははw確かにねーwww」
    タニシ 「でもさ・・・・・・お前ミドリガメじゃん」
    亀 「・・・・・・は?」
    タニシ 「せいぜい生きて30年だろ。人間は80年は生きるぜ?」
    亀 「・・・・・・いや、俺1000年生きるし。亀だし」
    タニシ 「ていうかさ、お前飼い主に忘れられてね?エサもらってなくね?」
    亀 「・・・・・・」
    タニシ 「祭の勢いで飼っちゃったけどもう忘れられてるんじゃね?水変えもされてなくね?」
    亀 「・・・・・・そんなことないもん・・・・・・飼い主は俺の事好きだもん・・・・・・」
    タニシ 「・・・・・・」

    4 = 1 :

    猫 「私は飼い猫ミケ。モテカワスリムで恋愛体質の愛されキャット♪」
    猫 「今日も冴えない飼い主に構ってあげてる優しい猫なの♪」

    主 「お、ミケ」
    猫 「にゃー♪」
    主 「今ちょっと仕事中だから・・・・・・あとでな」
    猫 「(すりすり)にゃー」
    主 「・・・・・・」
    猫 「にゃー♪」
    主 「・・・・・・はぁー、ちょっとだけだぞ?えーっとおもちゃは・・・・・・」


    猫 「飼い主と遊んであげるのも飼い猫ならではの宿命かしらー」

    主 「ほうらほうら」
    猫 「にゃー!にゃー!」

    5 = 1 :

    九官鳥 「まったく知能の低い生き物にはうんざりさせられる・・・・・・」
    九官鳥 「この家の中で私に匹敵する知能を持つものは飼い主様くらいか」
    インコ 「オレモマケチャイネーヨ!」
    九官鳥 「黙れ。そこの粒でも食ってろ」

    主 「おはよう、きゅーちゃん、ぴーちゃん」
    九官鳥 「オ・ハ・ヨー!」
    インコ 「ピー!」
    九官鳥 「ヤ・マ・ダ・サ・ン!タ・ナ・カ・サ・ン!」
    主 「おー、きゅーちゃんは良くしゃべるなー。すごいぞー」


    九官鳥 「ふぅ・・・・・・今日も飼い主様と知的な会話を楽しむことができた・・・・・・」
    インコ 「オレモデキタ!」
    九官鳥 「黙れ。巣箱に潜ってろ」
    インコ 「スバコアッタケー!」
    九官鳥 「飼い主様ともっと知的な会話を楽しむためにも・・・・・・もっと、もっと知識を蓄えねば」

    6 = 1 :

    ハム1 「やっべぇ・・・・・・これ回すの飽きたわ」
    ハム2 「え!?じゃあ代わってよ!」
    ハム1 「別にいいけど・・・・・・これやって何の意味があるの?」
    ハム2 「楽しいじゃん!くるくる回すの楽しいじゃん!」
    ハム1 「そうか?俺にはどうにも単なる徒労のようにしか思えん」
    ハム2 「じゃあ代わってよ!」
    ハム1 「いいよ・・・・・・ほい」
    ハム2 「やったぁ!(カラカラカラカラ)楽しいなぁ!」
    ハム1 「・・・・・・楽しい?」
    ハム2 「楽しい!すっごく楽しい!」
    ハム1 「・・・・・・ちょっと代わってよ。もう一回やってみたい」
    ハム2 「だめだよ!その辺のひまわりの種でも口に詰め込んどいてよ!」
    ハム1 「くそー・・・・・・」

    ハム2 「・・・・・・飽きた」
    ハム1 「マジで!?じゃあ代わってよ!」
    ハム2 「これ生産性皆無だよ・・・・・・」
    ハム1 「楽しいじゃん!」

    7 = 1 :

    かぶと虫 「ゼリーうめえ・・・・・・」
    くわがた 「おい、俺たちここで一生終えるのか?」
    かぶと虫 「ゼリーうめえ・・・・・・」
    くわがた 「おい!聞いてんのかよ!」
    かぶと虫 「んあ?別にいいんじゃね?ゼリーうめえじゃん」
    くわがた 「そうじゃなくてさ!子孫だよ子孫!子ども作らなきゃ!」
    かぶと虫 「メスいねーもんこの虫かごの中・・・・・・」
    くわがた 「だからどうにかしようぜ!次の闘虫の時にさ、逃げようぜ!」
    かぶと虫 「お前・・・・・・逃げたってどうにもなんねーよ。ここは都会だぜ?」
    くわがた 「だけどよ・・・・・・!」
    かぶと虫 「いいじゃねーか。飼い主さんに愛されて死ねるなら。お前もそうだろ?」
    くわがた 「そ、そうだけどよ・・・・・・。生き物としていいのかよ!」
    かぶと虫 「俺はいいんだよ。飼い主さんと闘虫で優勝するってでっかい夢があんだからよ・・・・・・」
    くわがた 「・・・・・・ちっ!でもよ・・・・・交尾してえよ・・・・・・」
    かぶと虫 「・・・・・・交尾はしてえなあ・・・・・・」

    8 = 1 :

    金魚 「あーエサまだかなー」
    出目金 「今飼い主テレビ見てるから終わってからだな」
    金魚 「でも良かったよね!こんな立派な水槽に入れてもらえて!」
    出目金 「まあな。金魚すくいの金魚は悲惨な末路だとよく聞いてたんだけどな」
    金魚 「すくってくれた人が飼い主さんでよかったよー♪」
    出目金 「まあ・・・・・・俺らは多分長くはないけどな」
    金魚 「・・・・・・」
    出目金 「俺もお前も病気持ち、俺にいたっては片目落ちだ。どうせ長生きできないんだよ」
    金魚 「でもさ・・・・・・こんな立派な水槽を買ってくれたんだよ!頑張って生きようよ!」
    出目金 「・・・・・・ま、な。俺も飼い主には感謝してるし、俺自身も生きたいしな」
    金魚 「だよね!でっかい金魚になれるようにがんばるぞー!」
    出目金 「展覧会に出たりなwははっ、俺も頑張るとするか」

    9 :

    夏の暑さが癒される、そんな新ジャンルスレに出会いました。

    10 = 1 :

    豚 「あたし絶対食べられちゃうよね・・・・・・」
    犬 「またその話かよ・・・・・・」
    豚 「だって!だってこの前飼い主さんとんかつ食べてたんだよ!?」
    犬 「お前はペットだから大丈夫だって言ってるだろこのメンヘラ豚が・・・・・・」
    豚 「エサをくれるのもあたしを丸々太らせてから食べるためなんだよ・・・・・・!そうに決まってる!」
    犬 「元から太ってるだろお前はよ・・・・・・あ、飼い主きたぞ」
    豚 「あたし食べない!エサ食べない!」

    主 「ほい。エサだよー」
    犬 「わん」
    豚 「ブヒィー!」


    豚 「ガツガツ!ムシャムシャ!ガッツガッツ!ブヒ!」
    犬 「めちゃめちゃ食ってんじゃねーか・・・・・・」
    豚 「ああーん!きっとあたし食べられちゃうわー!ガツガツ!ブヒッ!」
    犬 「じゃあエサ食うなよ」
    豚 「ブヒッ!そんなの無理に決まってるじゃない!残酷よ!ガツガツ!」
    犬 「めんどくせぇ豚だ・・・・・・」

    11 = 1 :

    猿 「腹減った・・・・・・飼い主は・・・・・・いないのか」
    猿 「・・・・・・確か冷蔵庫の中にバナナがあったっけ・・・・・・でも開け方わかんないな・・・・・・」
    犬 「なになに!?なにやってんの!?ねえなにやってんの!?」
    猿 「うるさい、あっちいってて。今冷蔵庫開けるのに忙しいから」
    犬 「これ開けるの!?開くのこれ!?僕らにもできるのかなぁ!?」
    猿 「ああもう、うるさいなあ。これから挑戦するんだよ。飼い主がやってたようにやればできるはず・・・・・・」
    犬 「こうかな!?こうかな!?(ガリガリ)」
    猿 「あ、バカ!そうじゃないって!ほら、傷ついちゃったじゃん!飼い主に怒られるよ!?」
    犬 「え!?怒られるのやだ!やだよ!」
    猿 「あっちいってて!もう・・・・・・えーっと、ここを持って・・・・・・こう?あれ?こうかな?」
    犬 「怒られるのやだよ!」
    猿 「うるさいうるさい!こう?あれえ?ここを・・・・・・こう?えー!?何で開かないのー・・・・・・?」

    主 「どうしたの?冷蔵庫開けたいの?(パカ)・・・・・・あー、バナナか。おなかすいてたんだね」
    猿 「キィー!キィー!」
    主 「はい、どうぞ」


    猿 「やっぱり飼い主はすごい・・・・・・(もぐもぐ)」

    12 :

    いいわこれいいわ

    13 = 1 :

    G1 「広義では俺たちもペットだよな」
    G2 「それはさすがにどうかな・・・・・・」
    G1 「飼い主の家のゴミとかで生きてるから飼ってもらってるペットと同じだろ」
    G2 「うーん、そうなのか?」
    G1 「俺は飼い主のこと愛してるぜ。食べ物をくれるしな」
    G2 「まあ俺も感謝はしているが・・・・・・」

    G3 「おーいお前等ー。いい生ゴミがあっちにあるぞー」
    G1 「お、G3じゃないか・・・・・・あっ!」

    主 「死ねっ!(スパーン!)」
    G3 「・・・・・・」


    G1 「・・・・・・」
    G2 「・・・・・・おい、G3叩き潰されたぞ」
    G1 「・・・・・・ツンデレなのかな飼い主」
    G2 「そんなレベルじゃないだろ。お前どんだけポジティブなんだよ」
    G1 「・・・・・・はあ、結局は俺の片思いか。Gはつらいぜ」
    G2 「まあ影ながら愛せよ・・・・・・見つかったら殺されるから」

    14 :

    ドンだけ動物買ってんだwwwwww

    15 :

    主はムツゴロウさん

    17 :

    カマボコスレかと思ったら違ってた

    18 = 1 :

    フェレ 「ていうかー!聞いてよー!」
    猫 「どしたのー?」
    フェレ 「この前さー、飼い主の靴の中に入ってたわけよー!」
    猫 「あー、あんたあそこ好きだもんねー」
    フェレ 「そしたらさー!飼い主ったらあたしが入ってるのに気付かないで足入れてきたのよ!」
    猫 「うわー、ヒサーンw」
    フェレ 「思わず叫んじゃったわ!そしたら『ごめんごめんw』だって!」
    猫 「あー、それは怒った方がいいよー」
    フェレ 「だよねぇ!?・・・・・・でもその後ね?飼い主ったら『わりーわりー、ほら、こっちこいw』とか言ってぇ~♪」
    猫 「あらあら?これはもしかして~~~?」
    フェレ 「思いっっっきり撫でてくれたのー♪その後はブラッシングしてもらってぇ~♪」
    猫 「あーもう、ノロケ話は聞きたくな~いw」
    フェレ 「まあ飼い主も反省してるみたいだったし?謝る姿もかわいいから許してあげちゃったw」
    猫 「はいはい、ハッピーエンドだったわけねー」
    フェレ 「飼い主ってやっぱりかわいいよねー♪何でも許してあげちゃいそうっ!」
    猫 「ちょっとちょっとー、ノロケ話はそのへんにしてもらえますー?」
    フェレ 「あはははwごめんねーww」

    19 :

    お米「おい食パン、ちょっと耳貸せ」の匂いがする

    消耗品とかの擬人化は堪えるな・・・

    20 = 1 :

    亀 「なあ兎」
    兎 「うわっ!どうしたの亀くんこんなところまで?」
    亀 「童話のさ、『うさぎとかめ』ってあるじゃん?」
    兎 「んー?あー、あるね」
    亀 「確か勝つのって俺だよな?」
    兎 「うん、そうだね。それがどうかしたの?」
    亀 「ん・・・・・・いやまあそれはいいんだよ。お前さ、飼い主に撫でられたりする?」
    兎 「うん!撫でられると気持ちいいよー♪」
    亀 「あ・・・・・・そう。でも・・・・・・撫でられるのと愛されてるのは別問題だよな?」
    兎 「え?そうなの?んー、でも撫でられたり抱っこされたりすると気持ちいいよ!」
    亀 「だ、抱っこ!?抱っこされてんのお前!?」
    兎 「え?うん。割とね」
    亀 「俺されたことないんですけど!」
    兎 「え、あ、そう・・・・・・」
    亀 「『うさぎとかめ』で勝ったのは俺なのに俺のほうが愛されてないの!?」
    兎 「え、童話は関係ないんじゃ・・・・・・」
    亀 「うるせー!このやろう!」

    主 「お?おいおいターちゃん、こんなところまで来ちゃあぶないぞー(ガシッ)」
    亀 「(うごうご)」


    タニシ 「よかったな。ある意味抱っこじゃないか」
    亀 「うるせーよ!」

    22 = 1 :

    猫 「飼い主の部屋にさ、イグアナっているじゃん」
    犬 「いるね。あんま動かない奴でしょ」
    猫 「そうそう。死んでるのかなと思ったら生きてるんだねあいつ」
    犬 「なんか無口だよね」
    猫 「何も考えてないのかな?」

    犬 「イグアナくーん。げんきー?」
    イグアナ 「・・・・・・」
    犬 「だめだ、返事がないよ」
    猫 「んー、実はロボットなんじゃないかな」
    犬 「あ!かもねー!」

    主 「カンノー、エサだぞー」
    イグアナ 「・・・・・・(むしゃむしゃ)」
    犬・猫 「・・・・・・」
    主 「よーしよしw(なでなで)」
    イグアナ 「・・・・・・♪」
    犬・猫 「!」

    犬 「・・・・・・あれは、『飼い主大好きー!』って表情だね」
    猫 「だね・・・・・・絶対負けない・・・・・・」
    犬 「え!?僕だって負けないよ!?」

    23 = 14 :

    オコジョは?

    24 :

    すごいな・・・。どんだけ文体つかいこなしてんの>>1

    25 :

    >>1は鬼才

    26 = 1 :

    鷹 「いつも世話になっている飼い主殿に何か恩返しがしたいものだ」
    梟 「ほう・・・・・・それは興味深い」
    鷹 「私たちの能力を生かして何かできないものだろうか」
    梟 「そうだな・・・・・・」
    鷹 「例えば・・・・・・そこではしゃいでいる犬を狩って飼い主に献上するのはどうだ?」
    梟 「ばかもの。あれは飼い主殿の飼われている犬だ。狩るわけにはいかん」
    鷹 「・・・・・・しかしいつも奴らばかりかわいがられてズルイではないか・・・・・・」
    梟 「仕方ないだろう。私たちは鳥なのだから」
    鷹 「・・・・・・では、この羽根を献上しよう。売ればいくらかの足しになるであろう」
    梟 「羽根を?正気か?」
    鷹 「飼い主殿への恩返しと思えば容易い。(ばっさばっさ!)」

    主 「うわっ!どうしたタカちゃん!羽ばたくのをやめろ!」
    鷹 「・・・・・・」
    主 「あーあー、羽根がこんなに抜けちゃってるじゃないか。こんなに綺麗なんだからちゃんと自分の羽は大事にしないとだめだぞ!」
    鷹 「・・・・・・」


    梟 「ふふ、怒られてしまったな」
    鷹 「・・・・・・ああ」
    梟 「・・・・・・おかしな奴だ。怒られたというのにうれしそうな顔をしている」
    鷹 「・・・・・・ふふ、飼い主殿はやはり素敵なお方だ」
    梟 「ははは、知れたことを」

    27 :

    ふむ。

    28 :

    なんか胸にモエモエしたものが…

    29 = 12 :

    飼い主にネーミングセンスがないのは確かだ

    30 = 1 :

    猪 「ちっ・・・・・・クソが・・・・・・」
    カラス 「お、なんだ?見かけない奴だな」
    猪 「畑荒らしてたら人間に捕まってよ。ここに連れてこられたんだよ」
    カラス 「へえー。それにしても随分痩せてるな」
    猪 「どうせ人間に食われるのがオチだからな。出されたエサにゃ手は付けねェ」
    カラス 「くかかかwじゃあもらうぜー?(カッカッ)」
    猪 「勝手にしやがれ・・・・・・」
    カラス 「かかかかwww大方あんた人間に怪我負わせたんだろ?」
    猪 「あ?ああ、最後まで抵抗してやったぜ。3人はぶっ飛ばしたかァ?へへへ・・・・・・」
    カラス 「かっかっかw本来人間に危害を加えた動物は施設で殺されるんだぜ。3人ならその場で即殺処分でもおかしくないなw」
    猪 「な・・・・・・」
    カラス 「つまりここの人間はアンタの命を救ってるわけだよ。相当頑張ったんじゃないかー?感謝した方がいいんじゃねーのw」
    猪 「・・・・・・知ったことかよ」
    カラス 「ま、ここの人間は俺が保証するよ。いい人間だ。アンタを喰う気はないだろうよw」
    猪 「・・・・・・」
    カラス 「アンタがエサを拒否るのはいいことだぜ?俺がメシにありつけるからなwww(カッカッ)」

    主 「うりうり~、エサ食ったかー?・・・・・・ってカラス!?しっしっ!あっちいけ!」

    カラス 「かかかか!恐い恐いwwwいいか猪、人間にもいろいろいるんだぜ?」
    猪 「・・・・・・」

    主 「全く・・・・・・ほら、新しいの持ってきてやるから。しっかり食えよ、お前はここで一緒に暮らすことになるんだから」

    猪 「・・・・・・ふん」
    カラス 「・・・・・・惚れるなよ?」
    猪 「ほっ、惚れるか!」

    31 = 28 :

    うりうりwwwwwww

    33 = 1 :

    グッピー 「ねえ・・・・・・あの猫こっち見てるよね」
    ネオンテトラ 「気のせいだ」
    グッピー 「私たちをさ・・・・・・た、食べる気じゃないかな・・・・・・!?」
    ネオンテトラ 「気のせいだって!」
    グッピー 「こっ、こっ、こっちきたよォー!?」
    ネオンテトラ 「気のせいだよ!!」
    グッピー 「たっ、食べられる!!!うわああああああああああああああああああああああああ!!!」
    ネオンテトラ 「うわああああああああああああ!」

    グッピー 「はぁはぁ・・・・・・」
    ネオンテトラ 「あの猫はしつけがなってるから大丈夫だって毎回言ってるだろ・・・・・・」
    グッピー 「でも・・・・・・猫恐い・・・・・・」
    ネオンテトラ 「飼い主さんが猫が来ない部屋に水槽移動しようとした時に嫌がって暴れたのはお前だぞ?」
    グッピー 「・・・・・・だって・・・・・・飼い主さんと離れたくないもん」
    ネオンテトラ 「・・・・・・はぁ。じゃあ落ち着いてろよ?あの猫は大丈夫だから」
    グッピー 「うん・・・・・・」
    ネオンテトラ 「よし・・・・・・あ。あ、あ、あ、あの犬こっち見てね・・・・・・?」
    グッピー 「え?ああ、あの犬はしつけがしっかりしてるから・・・・・・」
    ネオンテトラ 「いや犬はだめだ!あの犬はだめだ!こっちくるううううううううううううううう!!!!」
    グッピー 「大丈夫だから!落ち着いて!あの犬は大丈夫!」
    ネオンテトラ 「うわああああああああああああああああああああああああ!!!」
    グッピー 「うわああああああああああああああああああああ!!!」

    34 :

    ほのぼのするなあ

    35 = 28 :

    さかな組可愛い

    37 :

    良いとか悪いとかいうレベルを超越している

    38 = 1 :

    猪 「・・・・・・んだよ」
    犬 「え、えと!えと!僕ラッキー!よ、よろしく!」
    猪 「・・・・・・」
    犬 「(こ、恐いよぉ~・・・・・・ねぇやっぱ無理だよぉ~・・・・・・)」
    猫 「(頑張りなさいよ!新入りの情報をできるだけ聞き出すのよ!)」

    猪 「・・・・・・おい」
    犬 「ひゃっ!?な、何かなっ!?」
    猪 「えー・・・・・・こほん。私の名前は・・・・・・う、うり、う、う・・・・・・ぅりうり・・・・・・だ」
    犬 「ううりうううりうり?呼びづらいなぁ」
    猪 「うりうりだ!うりうり!」
    犬 「ひぇっ!ご、ごめんなさい・・・・・・」
    猫 「(ちょっと!なに謝ってんのよ!もっと先輩らしく強気に行きなさいよ!)」
    猪 「で?そっちの猫は?」
    猫 「ひっ!ひああああああああああ!!!」
    猪 「いや叫ばれても困るんだが・・・・・・名前、教えろよ」
    猫 「わっわたし!?わわわわわわわたしはええとえとえとみみみみミケ!」
    猪 「ミケ、か。・・・・・・どうやらわたしゃここに住むことになりそうだ。よろしくな」
    犬 「う、うん、よろしく!」
    猪 「で・・・・・・新入りなもんでな。いろいろ教えてくれよ。その・・・・・飼い主のこととか」
    猫 「!?ちょっとちょっと!聞き捨てならないわね!最初に言っとくけど!飼い主は私のものなんだからね!?」
    犬 「えー!?ズルイよー!僕も飼い主のこと好きなのにー!!」
    猫 「うっさいわ!」
    猪 「くかかかかか!飼い主は相当の動物ったらしのようだなw」

    39 :

    良いスレだ
    なんでsage進行なのかしらんが

    41 :

    つまりウチの母親スレか

    42 = 1 :

    蚊1 「ある意味俺らもペットだよな」
    蚊2 「はっきり言える、それはない」
    蚊1 「そう堅い事いうなよ。愛すべき飼い主さんの血でも吸いに行こうぜ」
    蚊2 「ああ、行くか」

    蚊1 「なんだろうな、なんかクラクラする」
    蚊2 「同感だ。どうも調子が悪いようだ」
    蚊1 「さっさと吸わねーと今月中にたまご産めねーよ。急ごう・・・・・・うっ!」
    蚊2 「どうした蚊1・・・・・・ううっ!」
    蚊1 「なんだ!?体が動かない!」
    蚊2 「ていうか死ぬんじゃないのか俺たち」
    蚊1 「叩かれるならまだしもなんだこれ。意味わかんね」
    蚊2 「近代兵器か・・・・・・恐ろしいものを開発したものだ」
    蚊1 「くそっ・・・・・・為す術なしか」
    蚊2 「住みにくい世の中になったものだ」
    蚊1 「ああ・・・・・・」
    蚊2 「だめだ、意識が遠のいてきた」
    蚊1 「あー・・・・・・飼い主さんの血、最期に飲みたかったな・・・・・・」
    蚊2 「・・・・・・」
    蚊1 「片思いはつらいよ・・・・・・」

    43 = 36 :

    進行形で書いてるのかなぁ

    支援

    44 = 1 :

    犬1 「俺決めた。今日飼い主に噛み付くわ」
    犬2 「えっ!?なんで!?」
    犬1 「俺の内なる本能が語りかけてくるんだよね・・・・・・『目を覚ませ!』って」
    犬2 「なんかすごいね!でも飼い主がかわいそうだよぉ・・・・・・」
    犬1 「飼い主には悪いと思う。でも、犬は誰しも本能的に野生に帰りたがっているものなんだよね・・・・・・」
    犬2 「すごいなあ・・・・・・!頑張ってね!じゃあ犬1の分のエサは僕が食べるね!」
    犬1 「・・・・・・ん?あ、いや、待って」

    主 「エサだぞー」
    犬1 「!」
    犬2 「わんわんわん!はぐはぐ!ガツガツ!」
    主 「おー、ラッキーは食欲旺盛だなあ。チャッピーは食欲ないのかー?」


    犬1 「待って!俺の分食べないで!噛まないから!俺飼い主大好きだから!」
    犬2 「(ばくばく)うん!僕も大好きだよ!(はぐはぐ)」
    犬1 「なくなっちゃう!俺の分なくなっちゃう!」

    犬1 「くぅ~ん・・・・・・」
    主 「なんだー?エサ食べれなかったのかー?しょうがないな・・・・・・今新しいの持ってきてあげるよ」
    犬1 「わんわんわん!」

    45 :

    あ、見てるから続けて。

    46 = 1 :

    豚 「・・・・・・」
    猪 「・・・・・・なんだよ」
    豚 「あたしとあなたは似てるね・・・・・・」
    猪 「ああ・・・・・・かもな」
    豚 「きっと2人とも今晩のおかずよ・・・・・・だって今日はしゃぶしゃぶらしいもの!」
    猪 「へえ・・・・・・」
    豚 「恐い!きっと私の命も今日までなのよ!この後スパッと捌かれちゃうんだわ!」
    猪 「そうなったらそれまでだろ」
    豚 「・・・・・・あなたは恐くないの!?食べられちゃうのよ!?恐い恐い!」
    猪 「飼い主はペットを食べないんだろ?お前も私もペットなんじゃないのか?」
    豚 「人間は豚や猪を食材としか見ていないの!絶対いつか食べられるに決まってる!」
    猪 「へえ。でも私は飼い主に命を預けたからな。食われたら食われたで構わないね」
    豚 「・・・・・・」
    猪 「・・・・・・?」
    豚 「・・・・・・・・・・・・ふーん。あ、そう。じゃね」
    猪 「(なんだあの豚は・・・・・)」

    47 = 36 :

    全体像が見えてきた気がする

    48 = 1 :

    豚 「いやああああああ!!食べられちゃうんだわ私!!!」
    犬 「なんで!?なんで食べられちゃうの!?」
    豚 「だって私は豚ですもの!人間にとっては単なる食材なの!」
    犬 「へぇ!そうなんだ!」
    豚 「ラッキー・・・・・・今夜でお別れね・・・・・・。今まで楽しかったわ・・・・・・」
    犬 「うん!僕も楽しかったよ!あ、飼い主だ!」

    主 「お、ラッキーにとんこ。珍しいペアだな」
    豚 「ブヒー!ブヒー!」
    主 「おうおうwどうしたどうした?」
    豚 「ブヒー!ブヒー!」
    主 「よしよし・・・・・・ほら、落ち着いて。な?よしよし・・・・・・ほら、いい子だ・・・・・・」


    犬 「いいなぁー・・・・・・」
    猫 「あの豚はほんとに厄介ね・・・・・・」
    犬 「え?なにが?」
    猫 「ああいうメスはタチが悪いのよ」
    犬 「?」

    49 :

    和んだ

    50 :

    これはいいなあ
    すごくいいなあ


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