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    元スレ新ジャンル「オナモミ」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    651 = 629 :

    「個人的には髪が引っかかってる形が楽ですねえ人それぞれだけど」

    「キューティクルもへったくれもねえな」

    「寝癖だらけでも可愛げありません?」

    「静電気だったりして」

    「冬限定じゃないですか。私一年草ですよ」

    「吸盤?」

    「そんな植物ないです」

    652 = 626 :

    「半分……ですか」
    「うん、もう半分はね――私と男に、血の繋がりは無いの」
    「え……」
    「私が養子として迎えられた一年後に男が生まれてさ」
    「…………」
    「男にはずっと言えなかったし、言わなくていいと思ってた」
    「…それで……?」
    「でも……駄目なんだ…もう。男の顔見る度に、話す度に…」

    「本当は兄弟じゃないって、本当は男が好きなんだって……」
    「言いたい気持ちが……堪えられないくらい、大きくなってる……」

    654 :

    ID変わったけど支援

    655 = 626 :

    「だから一年間会わなかったんだけど……逆効果だったみたい」
    「そう……ですか……」
    「気にしないでね、女ちゃん。私は男と付き合う資格なんて無いから…」
    「……帰ります…」
    「――女ちゃん?」

    (……私……私、嫌な奴です………)
    (姉さんと男さんは兄弟だから大丈夫だ、って安心してました)
    (男さんは取られないって、大丈夫だって……)
    (最低です……私…)

    657 = 626 :

    「……ただいま帰りました…」
    「……どこ行ってたんだ?顔色…悪いけど」
    「男さん……」
    「どうした?」
    「私には……男さんの恋人でいる資格があるんですか……?」
    「何だよ、いきなり」
    「私は所詮……オナモミです…」
    「関係無いだろ。恋人でいる資格、人を好きになる資格……そんなの無い」

    「ありがとうございます…」

    (それを姉さんにも言ってあげてください、と)
    「……よし。ケーキ食べるか?」
    「……はい」
    (言えない私は……やっぱり卑怯者です……)

    658 = 654 :

    後8分で居なくならねば…

    659 :

    おなもみって何かと思ったらひっつき虫か
    新しいオナニーかとオモタ

    660 :

    ねーちゃん・・・

    661 = 632 :

    「私は所詮……オナモミです…」

    ここまでくると名言だよな……

    662 = 641 :

    「私は所詮……フナムシです…」

    663 :

    うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお支援んんんんんんんんんんんん

    664 = 626 :

    ふぅ……一段落だ。疲れたな……

    また明日と行きたいところだが……明日まで落ちないとは限らんしな……

    665 = 654 :

    それでも…それでも保守隊ならなんとかしてくれる

    666 :

    追い付いた
    携帯からですまないが支援

    667 = 628 :

    寝た方がいいもんできるかもな

    668 = 628 :

    まてよ?二日ルールはどうなった?

    669 = 632 :

    二日ルールだと今日の9時過ぎに落ちるな

    670 :

    今日の21時に落ちる

    671 = 626 :

    よし、とりあえず「けいおん」が始まる2時までは続けることにする

    後のことは後で考える!かなり急ぎ足になるが今日で〆た方がいいのか?

    672 :

    まっすぐかと思ったのに

    673 = 629 :

    「オナモミとしてのアイデンティティが失われつつある昨今、こんばんわ女です」

    「オナモミ……?」

    「へーい!河原でくっつくあれですよ!ひっつき虫!」

    「あーあーあーあー」

    「男君の上着に潜むちっちゃ可愛いマスコットと言えばそう」

    「この光る髑髏ちゃんか」

    「私!……ってその気味悪いフィギュアはなんですか!!」

    674 = 626 :

    ま、待て計算させてくれ……
    まず明日の予定を思い出すんだ、明日の予定……何もねーわ。

    うん、余裕なんじゃないかな、多分。

    675 :

    落ちたらまた立てればいいのでは?
    >>1達のベストなものを読ませてほしい。

    4時までなら保守出来る。

    676 :

    このネタはやおよろにパクられる

    677 = 640 :

    くっそぉ朝7時で俺の2ヶ月にわたる堕落生活が終わる
    その日にこんなスレに出会ってしまうとは

    678 = 626 :

    >>675
    落ちたらまた立てる、ってのも何じゃないか?後20時間もあるし。

    限られた時間でベストな物を作るのが物書きだと思うんだ。…再開するぜ!!

    680 = 626 :

    (男に電話……メール……)
    (男の家に……はあ…)
    「かっこ悪いなあ……私……」

    「女、ちょっと皿取ってくれ」
    「…………」
    「女?」
    「あっ……す、すいません。ぼーっとしちゃって…」
    「大丈夫か?何か最近おかしいぞ」
    「……そんなことないです。全然元気ですよ」
    「……ならいいけど」

    681 :

    いやいや立てるならパー速でな?
    VIPでもう一度やるのは何かとまずいだろ

    683 = 626 :

    (このままじゃいけないってわかってるのに……)
    (男さんがもし、女さんを好きだったらと思うと……)
    (言えない……言えませんよ……!!)

    (男と私に血の繋がりはありません)
    (ずっと貴方が好きでした)
    「こんなに簡単なのに……どうして言えないの……私……」


    「…………」

    684 = 629 :

    「巷ではラブロマンスが人気です。ここは私たちも」

    「お前何だっけ?」

    「オナモミです」

    「特技は?」

    「ひっつくことです」

    「好きなこと」

    「気ままな一人旅(人任せ)」

    「ふう……」

    「溜め息やめて」

    686 = 626 :

    「女」
    「……んん…」
    「おーい……」
    「ん……あ、おはようございます……」
    「出掛けるぞ」
    「え?どこに…」
    「いいから来いよ!いい天気だぞ」
    「は……はいっ!!」

    687 :

    おいついた
    wktk
    俺もパー速を押す

    688 :

    パー速にいってgdgdなった作品は山ほどあるからこのスレ内で綺麗に終わらせてほしい。個人的な意見ですまん

    689 = 626 :

    「着いたぞ」
    「……えへへ、何だか久しぶりですね」
    「この土手が始まりだったもんな」
    「あの日もこんな天気でしたね」
    「……この場所な、実は姉が俺に教えてくれたんだ」
    「え……?」
    「昔、結構ヤンチャだったからな。遊び場所として」
    「そうだったんですか……」
    「ああ、お前と会えたのも……姉のおかげみたいなもんだな」
    「…………そうですか」
    「ああ」
    「男さん?」
    「ん?」

    「――お伝えしなきゃいけないことが、あります」

    690 :

    姉と妹がいる俺は弟が欲しくなる







    あれ?

    691 = 626 :

    とりあえず今はここまで。明日の夕方ぐらいにはひょっこり現れると思う。
    んで、七時くらいに完結する予定。それまでは推考して、このスレで終了。

    ……って、形にする。

    692 = 628 :

    言うのか

    693 = 687 :

    >>1
    楽しみにしてます

    694 = 688 :

    このじらし上手!

    695 = 629 :

    「今日は土手に来ましたー」

    「寒くね?」

    「郷愁感がたっぷりです私」

    「……たまには帰ってやったらどうだ?」

    「無理ですー」

    「ここだってお前の故郷なんだからな……」

    「いやだから無理ですってば」

    「さ、行け!」

    「振りかぶんないでくださあああああああ!」
    ブオンッ!
    「取れねえ」

    「ハア……ハア……今ほど自分がオナモミであることを感謝したことないです……」

    696 :


    ちなみに自分の中では
    「こんぼく」の志乃がオナモミっぽい色で動いてまふ

    697 = 626 :

    とかいって落ちたら笑い者だけどな……

    698 = 629 :

    「オナモミいえーい」

    「空気嫁」

    「え、今どんな空気だったんですか」

    「バリバリシリアス。うむ、取りあえず瀕死になることから始めようか」

    「嫌ですよそんな空気!!」

    「そろそろ芽生えの季節だし」

    「私は芽生えませんよ。まだまだ人間界を謳歌するつもりです」

    「オナモミだけにしつけえ」

    「オナモミ関係ありますか?」


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