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    元スレ新ジャンル「高校野球部で自分以外の部員が全員少女」背番号2

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    51 = 33 :

    「おっしゃぁ~!一・番・乗り・だあぁ~!!!」
    『ザッパーン』
    「三!何度も言わせないで!!遊びに来たんじゃ…」
    「きゃっほ~い♪」
    「…え…遊…?」
    「キャプテン!早く行きましょうよ♪(グイッ)」
    「ちょ…ま、タオルを…取らないで~/////(バサッ)」
    「キニシテタンダナ…」
    「ぎゃ~っはっはっは!!!」
    「///うう…アンタ達にアタシの気持ちが…///」
    「胸なんか…胸なんか、なくたって…」

    「………男よ…」
    「………ハイ…」
    「流石に、今は、俺への感謝の念を禁じ得ないだろう?」
    「いえ…俺は、俺をこの世界に産み落としてくれた職人達へ…感謝してやまないです…」
    「フッ…言いおるわ…っ!」

    「す~い~か~わ~…りっ!!」
    『スカッ』
    「あ~ん…全然ダメだぁ~」
    「どれ、貸してみな~」
    「ふぁ…継ちゃん」
    「二のお粗末なバッティングそのものだねぇ…何の為の目隠しなんだい?」
    『スッ…』
    「…!継の気配が…消えた…!?」
    「動かないの。まだコーティングの途中なんだから」
    『ざわ…ざわ…』
    「マ先輩の周り…すごい野次馬…」
    「眼鏡にあの身体は、もはや兵器だからね。それより、面白いもの見れるよ」
    「え?」
    ------------------------(!)-----------------------------
    「コノ ハドウハ…」
    「すごい…殺気…」
    「見るんじゃないよ~…」『ヒュッ』
    「感じるんだよ~…」『ボゴッ』
    「…すごい、すごぉうぃ~♪」
    「棒で叩いたのに…刀で切ったみたいに…」
    「やれやれ…本気は疲れるねぇ~…海の家で休んでるよ…」
    「早速、収穫だな…」
    「ハイ…やはり継は、代打の切り札としても…」
    『すりすりすりもみもみもみ』
    「問題は…あのムラッ気だけ…か」
    『ぐしゃっ…』
    「…(マ先輩は代打の二番手…てとこか)」
    「あれ…?…ねぇ、男」
    「ん?どした?」
    「あれって…まさか…」
    「………あああああ!!!」
    つづく

    54 :

    「ごきげんよう♪」
    「相…ひさしぶり…(水着姿は流石に初めて見るな…)」
    「ちょっと!なんでアンタがここにいんのよ!?」
    「アンタこそ、何を言ってるの?このビーチが誰のか分からないの…?」
    「誰のって…海はみんなのモノだよっ!」
    「こら、投!」
    「(あ。生きてた)」
    「あ、監督ぅ!聞いて下さいよ~!コイツったら…」
    『ゴン』
    「いったぁ~…何するん…」
    「図が高ぇ!このお方を何方と心得る!?」
    「何方って…イヤミでおバカな生理痛ピッチャーですけど?」
    「ムキー!!!…言わせておけば…!」
    「なるほど…薄々感づいてはいましたが…」
    「そうだ!このビーチ一帯は、相手コンツェルンの私有地だッ!」
    「な…なんですってぇ~!?」
    「お~ほっほっほっほっほ!」
    「(どんだけ金持ちなんだよ…)」
    「分かった?あんた達の合宿費用は、全てウチが出資してあげてるのよ?」
    「き…気前がいいじゃないか。一応はライバル校なのに…」
    「タダじゃないわよ。貴方達の情報は監督さんから全ていただいたわよ?
      勿論、そちらのエース様の弱点や…あ~んな『秘密』も…ね♪」
    「な…ッ/////…ちょ…か~ん~と~く~…」
    「バカヤロウ!貧乏部のウチが、タダで合宿なんて出来ると思ってるのか!?」
    「部費も満足にもらえない現状ですからね…」
    「やっていい事と悪い事はあると思うんですが…」
    「監督…話は聞かせてもらいました。では、合同練習のお相手は…」
    「うむ。察しがいいな。相様の所属校…相手高校だ!」
    「やだ!!絶対、ヤだ~!!」
    「最終日には、練習試合もあるぞぉ!!」
    「…[ピーーー]っ!!死んでしまえ!!」
    「丸裸になった貴方達を、ボッコボコにしてさしあげますわ!お~っほっほっほ…爺や!」
    「はいお嬢様。すぐに。」
    『ザアアアアアアアア』
    「潜水艦…」
    「せいぜい、愚民らしく足掻くがいいわ!ごきげんよう~♪」

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「…というわけなのよ」
    「監督…監督の事です。何か考えがあるんですよね…?」
    「…(ニヤリ)」
    「テメー!!何とか言いやがれ!返答次第じゃ、骨も残さねぇぞ!!!」
    「フッ…その時が来れば…分かるさ」
    一同「監督…」

    つづく まだ寝ませんが、今日はココまでにします

    56 :

    携帯に切り替え。
    今気が付いたんだが、emからだと一度接続を切るとIDが変わるんだな…。
    紛らわしいでしょうが、>>33>>39>>51>>54は俺です。
    明日も仕事ですので、通勤電車内で携帯に書きためて、一気に放出します!今後とも宜しく~ノシ

    57 :

    このチームって投手は充実してるけど野手の控えがやべぇなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    58 :

    俺の継先輩のイメージ

    「朧月夜の! よざくぅらぁお~ぉしぃちぃぃ~~♪」
    「継先輩シブい・・・」
    「でもイメージ通り・・・」
    「俺、最初に会った時は賭場の壺振り師かと思ったよ」

    59 = 37 :

    先発の扱いが酷すぎる

    60 = 29 :

    >>59
    同意する
    また後で先発SSでも投下するよ

    61 = 56 :

    「…キャプテン」
    「…なに?」
    「…何で海に入らないんですか?」
    「…ほっといて」
    「…」
    「…あなたこそ…入って来たら?」
    「…いえ…」
    「…」
    「……」
    「………カナヅチ?」
    「………(コクン)」
    「…私も、なの」
    「…そうですか」
    「………」
    「………」

    ~小一時間後~

    「わああああ…スゴいね、砂のお城~♪」
    「…」
    「…」
    「あたしも参加すりゅぅ~♪三ちゃんもジェロりんも、みんな泳ぎに行っちゃって、つまんないの~」

    ~海の家~

    「………はて」
    「?」
    「…貧乳だから海に嫌われちまったのか…それとも…その逆か…興味あるねぇ~」
    「オレは泳げるぜ!」

    62 = 29 :

    「る~る~る~♪ きょおっも、ぼぉく~の、たまは~さえてるの、よぉ~♪」
    (……けして冴えてるわけではないなんて、言えないっ……!)
    「えーい、カットボール!」
    (カットボールのキレも微妙なところだけれど……先輩が楽しんでいるならそれで良いか)

    「男、行くわよ!」
    「来い! 全部受け止めてやるぜ!」
    「っ……違う違う、覚悟しなさいよ!」
    「おかしな奴だな」

    (~~! わ、私も男君に言われてみたい……)
    「スロー、カーブッ!」
    (……遅っ)

    「覚悟しなさいよ! いっけえええええ! ライジングキャノン!」
    「おい! それは猪狩の十八番だ!」
    「……す、凄い球威だ……」
    「ふぇ~……投ちゃん凄い……」

    「ま、ざっとこんなもんよ」
    (……やっぱりボク、いらない娘なのかなぁ……)

    「……」

    63 = 29 :

    「おい、男。買い出し頼みたいんだが」
    「え、あ、はい。(体育倉庫の一件以来、一先輩は何かと俺に押しつけるなあ)」
    「これと、これと、これな。あ、そうだ。先」
    「なぁに、一ちゃん!」
    「男について、買い出しに行ってくれないか」
    「いいよ、おっけぇ~!」
    (……男なら、先の力になってくれるはずだ。もう半ば便利屋だな)
    「? じゃあ、とりあえず行きましょうか、先輩」
    「うんっ。かいものかいものたのしいなぁ~っと」
    「先輩は、無邪気ですね」
    「そうかなっ? 毎日楽しいよ」
    「羨ましいですね、はは」

    「一先輩!」
    「きゃ、キャプテン!」
    「先輩!」
    三人「どうして私を指名してくれなかったんですか!」
    (やれやれ……はぁ……)

    64 = 29 :

    「まずは鉄球を何個か、ですね」
    「遠投用かな? 何にせよ、一杯買い物でしょ? 楽しみ~」
    (本当に元気な人だなあ……)
    「よぉし、走ろう男君! 負けたらジュースおごりねぇ~」
    「え!? ちょ、早い! ……でも負けるかああああああああ!」

    「えっへっへ~、ボクの勝ちだね!」
    「ぐ……畜生……」
    「影は薄いけど、足は速いんだぞ! えへへ」
    「い、いや、影が薄いって……」
    「……継ちゃんや投ちゃんが来て、捕ちゃんも投手転向。影が薄くなっちゃったよ~」
    「先輩、それは」
    「えへ、ごめんね? こんな事言うつもりはなかったんだけど。さ、早く買い物行こっ!」
    (……凄く、気にしてるんだろうな)

    65 = 29 :

    「お買い物、これで全部かな?」
    「そうですね。全部……あります。じゃあ、帰りましょうか」
    「いやぁ~、もうすぐ日が暮れちゃうね~」
    「夕焼けが綺麗ですね」
    「いいよねぇ、夕焼けの中、土手を歩く野球部員。青春だね!」
    「そうですね……。河川敷にはおあつらえ向きに野球場、と……」
    「ねぇ男君。ちょっと、ボクの球を受けてくれない?」
    「良いですよ」

    「いっくよ~! 速球!」
    (い、いや……速球? いやいや、投の球を見慣れすぎてるせいだ)
    「全力で行くよ! えい!」
    (……え、全力?)
    「さ、い、ご、の、一球!」
    (……あれ)
    「……ふぅ……満足、かな、あはは……」

    66 = 29 :

    「ねえ男君」
    「何です?」
    「何の感情も交えずに、客観的にボクの球を見たら……どうかな」
    「……球威はありませんし、変化球も言うほど変化しない……。はっきり言って、カモられますね」
    「……やっぱりそうだよね……はぁ……」
    「い、いや、でも……」
    「良いの、良いんだよ男君。一度正捕手である君の意見を聞きたかったところだもん。……えへ」
    (……俺は、どうして捕先輩の時と同じように、彼女を傷つけてしまうんだ)
    「じゃ、帰ろうか!」
    「ちょっと待って下さい……。一番最後の球なんですけど」
    「?」
    「あの球、無回転だったんです。……あれを意識して出せるようになれば、きっと先輩の大きな武器になると思うんですが」
    「……気持ちは嬉しいよ男君。でも、無理だよ」
    「どうしてですか? あれが出せるようになれば、活躍の幅が一気に広がります!」
    「ボク、全然器用じゃないし……もう、いいんだ。三年間楽しかったから。控えに甘んじてても、それはそれで」
    「……先輩……」
    「変な事言っちゃったなぁ、もう……。さ、今度こそ帰ろう!」
    (……どうにかして、やる気を出させる方法は)

    67 = 29 :

    「先先輩、打撃投手頼んでも良いですかねえ」
    「おっけだよ~! えーい!」
    「貰った!」

    「うぅ、ホームランかぁ……」
    「さぁ、どんどん来てもらえますかねえ」
    「よぉーし! えーい!」
    「……はっ!」

    「うぅ……」
    「継、いい加減止めてあげないと」
    「何言ってるんだい、欠。それじゃあ練習にならないだろう」
    「……先先輩」
    「ん……げ、やっちまったかねぇ……」
    「……自分に自信が持てないでいる人を、さらに追い詰めてどうするの」
    「……むぅ、反省が必要だねぇ……でも、当の本人はどこだい?」

    「……っ!」
    (あれは、先先輩……やばいな!)
    「男、行くわよ~」
    「悪い、俺は先先輩に用が出来た!」
    「よ、ちょっと男! ……もぅ」

    68 = 29 :

    「先先輩!」
    「お、男君? な、何で……」
    「先輩が泣きながら走ってくのを見て、それで」
    「う、ボク……泣いてた?」
    「ええ」
    「そ、そうなんだ……気付かなかったよ……えへ……う、ぐすっ……」
    「先輩……」
    「……う、ふぇぇぇぇん……ボク、ボクは……」
    「……先輩」
    「野球は好きなのに、球を投げるのだって面白いのに……でも、ボクは……」
    「ねぇ先輩。練習しましょうよ。そしてみんなを見返しましょう。先輩を、野球部の誰もが無視できないような存在にするんです」
    「でも、ボクにはそんなこと……」
    「大丈夫です。あの球があれば……!」
    「ほ、ほんとう……?」
    「ええ、俺が保証します」
    「……わかった……。まだ諦めずに、やってみるよ……」

    69 = 29 :

    それから男と先の特訓が始まった。
    無回転の球、つまりナックルは強力な武器と成り得る。
    男との長い特訓の末、先はナックルを見事会得し……、

    「……投はここまでだ。リリーフ、先」
    「はいっ!」
    「お願いしますね、先先輩」
    「まっかしといて! えへへ! 男君、よろしくね!」
    「……ええ!」

    投のリリーフに投入されるようになった。
    その球速の遅さは投の球にようやく慣れ始めた相手打線を沈黙させ、なおかつ左のアンダーという世にも稀な投法は、無類の強さを誇るようになったという。
    そして先自身も――

    審判「バッターアウト! ゲームセット!」

    「勝ったよぉ! いぇい!」
    「お疲れ様です、先先輩」
    「これも全部、男君のおかげだね~。……んっ」チュッ
    「~~!?」
    「!」
    「な、」
    「先先輩!?」
    「ボクもライバル入りさせて貰っちゃうからね~。えへへ」


    先先輩ファンが増えることを願って。
    ちなみにナックルの下りはSSなのでツッコミ勘弁な。
    充電期間に入るぜ

    71 :

    俺も触発されて人生で初めてSS書き出したわけだが
    これものすごく難しいな
    キャラの書き分けができねぇ
    そして冗長すぎて終わりがみえねぇ

    72 = 29 :

    >>71
    初めは日常会話的なものから始めれば良いんじゃないかな、と偉そうにレス。悪い。
    何にせよ楽しみに待ってるぜ。

    あと、まとめwiki更新しといた

    73 :

    saga入れろやー

    74 = 29 :

    >>73
    ごめん

    76 = 56 :

    男友「よう、男!」
    「男友じゃないか!どうしたんだ?こんな所で」
    友の彼(以下友女)「こんにちは、男クン!」
    「あれ?友女さん…え?もしかして…」
    男友「へへへ…実は…」
    「…/////」
    「…そっか!良かったな~二人とも」
    男友「サンキュ。ところで、お前ら野球部は合宿だって?」
    「まあな。青春を謳歌してるお前らが羨ましいよ」
    男友「(ヒソヒソ)バカ言え!あんな魅力的なチームメイトに囲まれて海合宿なんて、お前の方が…」
    「あ。危ないぜ」
    男友「え?」
    「…ミキッタ…!」
    『ブンッ』
    男友「ぎゃあああああああああああ!」
    「………ふぅ」
    男友「な…な…な…ば、バットが…すり抜けた…」
    「だから言ったのに…」
    「ツイニ エトクシタ… ナヅケテ『ばにしゅ すうぃんぐ』!!」
    『ズボッ』
    「やりましたねジェロさん。ついに!」
    男友「…ハァ…ハァ…スイカ割りのスイカみたいに埋まってたのは、この特訓に付き合ってたのか…あれ?でも、これって空振りなんじゃ…?」
    「何度も言わせるなよ。危ないぜ?」
    男友「…え?」
    『グワラゴワギーン!』
    男友「だあああああああ」
    「男友クーーーン!!」
    「『ばにしゅ すうぃんぐ』…すうぃんぐノ イキオイデ ジクウヲ ユガマセ ジクウノ ハザマデ ぼーるヲ ひっと…」
    「…時間差で打たれたボールが時空の狭間より現れる…その頃には、打者はホームイン…恐ろしい…」

    78 = 29 :

    コピペブログに乗っとるw

    79 = 29 :

    過疎ってるな、仕方ないけどw

    それと凄く初歩的な質問で悪いんだが、「sage」なのか「saga」なのか、どっちなんだ?
    パー速に来るのは初めてだからいまいちわからないんだ

    82 = 29 :

    >>81
    なるほど、文章を見やすくするためにもsagaは必須なんだな、㌧クス

    83 = 34 :

    粉雪と魔力の所上には書いてないじゃんと思ったらw

    84 = 56 :

    「……………(じーっ)」
    「な…なんですか、三先輩?」
    「……………ポチ」
    「にゃーーーーーーー!!!!!」
    『ズルぅり』
    「………え?」
    『ぷらーん』
    「ぎゃあああああああああああ!」
    「………(フッ)」
    「………(フッ)」
    「な、な、な、な、な、何をするんですか//////!!!」
    「騒ぐな小者。貴重な男子の秘宝は如何なるモノかと期待したが…」
    「期待ハズレもいいとこだったよ~(ガッカリ)」
    「ほ…ほっといてくれ!!う・う・う…」
    「お♪ポチ!次のターゲットと発見!」
    「zzz…」
    「たいちょー!しかも寝ているでありましゅ!(敬礼)」
    「スネーク!索敵をしたまま、ロック・オンだ!」
    「らぢゃー♪♪♪」
    「ヤメて下さい!これは犯罪ですよ!(シクシク)」
    「ファイヤー!!」
    「にゃーーーーーーー!!!!!」
    『ズルぅり』
    ・三・二「・・・・・・・・・・」
    『…ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!』
    ・三・二「ぎゃああああああああああああああああああ!!!」

    ~海の家~

    「…ねぇ。さっきから悲鳴が聞こえない?」
    「(モグモグ)ふぇ?ふぁんれふふぁ?」
    「海で食べる焼きそばは美味いねぇ~」

    85 :

    ゴッサしてないヨヨモン見ても・・・
    膨張率凄かったりする人もいるだろ
    (´;ω;`)

    87 = 56 :

    『ざざあああん…』

    「風が出てきたみたいね…」
    「………博士」
    「どうしたの?」
    「なかなか現れませんね…」
    「何が?」
    「イルカです」
    「…右、ここは熱海よ?」
    「…熱海にイルカは居ないのですか?」
    「まあねえ…」
    「そうですか…(しょんぼり)…」
    「…残念ね」
    「残念です」
    「…」
    「…(ぐすん)」
    「…水族館、行く?」
    「…水族館、ですか?」
    「そこならイルカもいると思うんだけど」
    「クジラは!?クジラはいるのでしょうか!?」
    「い…いるんじゃないかな?多分…」
    「うわ~~い!水族館、水族館!博士!楽しみですねぇ!?」
    「そ…そうね(そんなに見たかったの)」
    「…/////(かわいいなぁ、右先輩…)」

    88 = 56 :

    「さ、遊!お昼も食べたし、腹ごしらえに一っ走り行くわよ?」
    「そんな~…折角海に来たんだから、午後は遊びましょう、先輩?」
    「…(この子…海に来て明らかに人格が変わったわね…)…あら?」
    『ブンッ…ブンッ…ブンッ』
    「サンオクヨンヒャクイチマンナナヒャクキュウジュウゴ…! サンオクヨンヒャクイチマンナナヒャクキュウジュウロク…! サンオクヨンヒャク…」
    「見なさい、左を!アナタは最後の夏に向けて努力する三年生の姿を見て、何とも思わないかしら?」
    「………うう…キャプテン、私、うわついちゃって…スミマセンでした!」
    「分かってくれれば、い………」
    『ガラッ』
    「主将!すぐに支度をするのだ!」
    「右…?どうしたのよ、騒々しい」
    「勢いで水族館に行くことになっちゃった。許してね♪てへっ♪」
    「水族館…?」
    「さあ、すぐに…(むぐぅ)」
    「(ヒソヒソ)もう!折角、遊に三年生の威厳を見せ付けたトコなのに!」
    「(ヒソヒソ)だからゴメンって~」
    「とにかく!午後からは全員で…」
    『ガラッ』
    「い、一いいいいいい!!!」
    「…ちょ…何よ、三!?」
    「海にイエティが…」
    「え?」
    「海にイエティがああああああああああああああ!!!」
    「うるせーーー!!」

    89 = 85 :

    ユーミル

    90 :

    腹ごなし
    ですよねー

    91 :

    パー速まで追いかけてきたのは初めてだから知った

    落ちる心配ないから誰も張り付かないのか

    俺も何か書くかな

    93 = 56 :

    ~断崖絶壁~
    『ざっぱ~~ん…!』
    「…忘れていた」
    『ブンッ…ブンッ…ブンッ…!』
    「三年生達に取って、この夏は、最後の夏…!」
    『ブンッ…ブンッ…ブンッ…ブンッ…!』
    「いい年して、恋も勉強もしないで、出られもしない夏の選手権を目標に頑張ってた先輩達…!」
    『ブンッ…ブンッ…ブンッ…ブンッ…ブンッ…!!』
    「私が…私が、引っ張っていかなきゃ…私が…!!」
    『ブンッ…ブンッ…ブンッ…ブンッ…ブンッ…ブンッ…!!!』
    「キャプテン…ジェロ先輩…三先輩…右先輩…マネジさん………」
    『ブンッ…ブンッ…ブンッ…ブンッ…ブンッ…ブンッ…ブンッ…!!!!』
    「……………えっ……………と………」
    『ブ…………………………』
    「………………………!!!!!!」
    『ダダダダダダダッ!!』
    『ガラッ』
    「………★#℃≧@¥<∴§♭〓!!!」
    「?」
    「………÷□▲◎!………⊥‰ヴ¶‡ΤΩ!!!」
    「???」
    「………∇ヱ!!!…………ΛЙЗПж┓ьψ(´;ω;`)つ♯∬⊃⊃△〆…!!!」
    「……………!!!!!」
    一同「………あ」

    ~学校~

    「…みんな遅いな~。独りじゃ練習も出来ないよ~…。ロードワークでも…」
    『ブロロロロロ…』
    「あれ?観光バスだ。珍しいなぁ」
    『キキーッ!!』
    「え?一ちゃんに、マちゃんに…監督まで…どしたの?」
    一・マ・監「ごめ―――――――ん!!!!!」
    「?」

    94 = 56 :

    ~海の家~
    「…先様、割りたてのスイカで御座います。どうぞお召し上がり下さい」
    「うむ。くるしぅない…(パクッ)…(モグモグ)…」
    「…お味は如何でしょうか?」
    「うむ。口の中がじゃりじゃりして非常に不愉快じゃ」
    「有り難きお言葉」
    『ぷ~ん』
    「(鼻を摘んで)先しゃん、こりは漁場に干ひてあったクサヤだりょ~。た~んと召ひ上がれ☆」
    「うむ。とりあえず、みんなが反省していない気概が存分に伝わったぞえ」
    「わ…ワザとじゃないのよ…?」
    「ワザとも辛いけど、気づかれもしないのはとてつもなく切ないんだよね~…」
    「コメントがイチイチ身を斬られるようだね~」
    「悪かった!お詫びに、明日の交流戦はお前の先発で行こう!」
    「え?いいの?」
    「勿論だ。知らなかったとは言え、独りで黙々と練習をしていたお前の背中から哀愁…じゃなくて、最後の夏に賭ける意気込みが感じられた」
    「あんまり誉められると照れるな~」
    「投、捕、継!異論はないな?」
    「そりゃ…ねぇ?」
    「私も…いいと思います」
    「異論を唱えるのも面白そうだけど…今回ばかりは自重しとくかね」
    「決まりだ。今夜は男と組み立てを洗い直しておけよ?」
    「は~い」
    「やりましたね、先さん!新球・ナックルを試す、いい機会ですよ!」
    「後ろはガッチリ守るからねっ♪」
    「私も、塁に出たら絶対に還ってきますからね!」
    「よっしゃ!燃えてきたぜ~!!200点ぐらい取って、強力に援護してやるかんな!」
    「マカセテオケ」
    「ありがとう、みんな~。あたし、幸せだな~♪」
    一同「………(ふぅ)」
    「(期せずして先輩達の結束が固まったな…忘れてた張本人の監督が『計算通り』みたいな顔してるのがムカつくけど、明日が楽しみだ!)」

    95 :

    日付変わってIDも変わるか。
    どうせみんなROM専だろうけど、IDちぇきも兼ねてもう少し書こうかな。試合は長くなりそうだからその前ぐらいまで。

    96 :

    いいよー

    97 = 95 :

    「よぉ~し、自由時間だ!あっそぶぜぇ~!!」
    「今までだって散々自由にしてたクセに…」
    「おい、ジェロ!素振りも終わったんだろ?お前も遊ぼうぜ!?」
    「ソウダナ イキヌキモ ヒツヨウダロウ」
    「午後になって、日差しも大分落ち着いたみたいだから、私も海に入ろうかしら?」
    「よっしゃ!沖まで競争しようぜ!」
    『タッタッタ…』
    「おお…(野球部の誇る3巨乳が…これは…)」
    「何をしている、男。我々も早く行くぞ」
    「シュノーケルまで用意して…だめだこいつ…早くなんとかしないと…」
    『・・・・・』
    「………!」
    「どうしました?右先輩?」
    「やはり、誰かが呼んでいる」
    「え?」
    「ずっと気になっていたんだ。この辛そうな声は…」
    『スタスタ…』
    「ちょ…右先輩」
    「行かないのか、男。こんなチャンスは滅多にないぞ?」
    「右先輩が心配なので…監督、一人で行ってて下さい!」

    98 = 95 :

    「いいな…先輩達みたいに、私ももう少しあれば…」
    「私たちも行こう?」
    「中、そんな事でクヨクヨしないの」
    「やっぱり、男も胸がある方がいいのかな…?この3人の中じゃ、捕先輩が一歩リードなのか…な?」
    「ば…バカな事言わないの!私が気持ちを伝えて、見事に撃沈したの見たでしょ?」
    「アイツの頭の中は野球でいっぱいですよ。…私なんか、ずっと側にいたのに…」
    投・捕・中「………ハァ………」

    ~入り江~

    「右せんぱ~い!ドコまで行くんですか~!」
    「ここだ…ここから聞こえてくる…」
    「誰もいないじゃないですか。マネジ先輩がいないと潮風は危険ですよ。帰りましょう」
    『・・・キュウ』
    「…この中か…!」
    『バシャ~ン』
    「わ~っ!右先輩!ヤバいですって!早く上がって下さい!!」
    『ぶくぶく…』
    「ど、ど、ど、どうすりゃいいんだ…こうなったら、俺が…」
    『ぷかあ』
    「男。手を貸してくれないか?」
    「右先輩!無事でしたか…って………え?」
    「………ずっと聞こえてたんだ…この子が私を呼ぶ声が…ようやく会えた」

    99 = 95 :

    ~海の家~
    「にゃあああああああん♪イルカちゃあああああああん♪♪可愛いいいい~♪♪♪」
    『キュウ…キュウ』
    「連れてきたはいいんですが、ケガしてるんですよ」
    「子供用プールじゃ、狭くて可哀想ね…」
    「まだ子供みたいですね…群からはぐれたんでしょうか?」
    「でも、熱海にイルカの群れなんて現実的じゃないねぇ」
    「水族館から逃げ出したんかな?」
    「大方、そんなトコだろうねぇ」
    「(うるうる)ママに会いたいよねぇ…ふみゅう~…可哀想だよぉ~…」
    「………」
    「どの道、このままじゃダメですよ。俺、水族館に連絡してみます」
    「…男、待って」
    「先輩?」
    「………決めた」
    「何をですか?」
    「私がこの子のママになる」
    一同「ええええええ!?」
    「ムリよ。この辺に住んでるんならまだしも、私たちは合宿で来てるだけなのよ?」
    「名前は『グランドスラム』がいい」
    「これまた大層な名前を付けるねぇ…」
    『キュッキュッ』
    「右先輩…気持ちは分かりますが、情が移ると、その…別れの時が辛いですよ?」
    「何言ってるんだ、男。私たちに別れなど有り得ない」
    「右…どうしちゃったのかしら…?」
    「母性本能がインストールされたのかな?」
    「埒が開きませんね…とりあえず、マネジ先輩を呼んで来ます」
    「男君、お願いね」

    100 = 95 :

    誰か、野球してるとこ書かないと…俺はしばらくサイドストーリーに没頭しちゃうんだぜww


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