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    元スレ新ジャンル「励まし」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    51 :

    支援

    「しまった英語の予習してくるの忘れた……」
    「あと10分で授業始まるよ?」
    「わかってる。今日は順番からいって俺に当たる番なんだよな……どうしよ」
    「大丈夫。君はやれば出来る子!やらない子!」
    「その励まし方はおかしい」
    「ほら、そうこう言ってるうちに後5分だよ」
    「まじで!?頼む写させてくれ!」
    「えー。私、励ますの専門だからなー」
    「そこをなんとか!」
    「土下座して頼むなら考えないでもないけど?」
    「前から聞きたかったんだが、俺のプライド叩き壊すのって楽しいか?」
    「うん。その方が励ましがいあるし」
    「………」

    53 :

    これは久々にツボにはまったぞ

    54 = 1 :

    「ところで、励はどうしてそんなに励ますのが好きなんだ?」
    「何よいまさら」
    「いや、ふと気になった」
    「理由は無いこともないけど」
    「ほほう」
    「秘密です」
    「そう言われると気になるな…」
    「がんばれ! 私が秘密を告白する気になるようがんばれ!」
    「どうがんばればいいのさ」
    「もっと仲良くして好感度を上げるんだよ。がんばれっ!!」
    (やたら熱の入った声援だ…)

    55 :

    >>18
    似た雰囲気は感じるが俺は別人な気がするな
    だがどっちも好きだ

    56 = 1 :

    「あ、あの! 美人さん!」
    「あら、男くん。なあに?」
    「もう冬です。日が沈むのも早くなり、真っ暗です。一人での帰り道も危険だろうから送っていきます」
    「ふふ…男くん、なんか変なの。それじゃあよろしく頼もうかな」
    (やったあああああ!!)

    「…励さん、何やってるの?」
    「男と美人さんを尾行してるんだよ」
    「…何で?」
    「何か失敗した時にすぐ励ませるようにだよ」
    「それでストーキングですか」
    「綺麗なストーキングです」
    「じゃあ俺もついていきます」
    「どうぞどうぞ。男が変なことをしようとしたら、白馬の王子のごとく美人さんを助けてあげてください」

    (…チラリ)
    (…何なんだあいつらは)

    57 = 51 :

    「君は何度遅刻すれば気が済むのかな?」
    「朝には弱いんだよ。むしろ朝が強すぎる」
    「夜には強いのにね」
    「うぐ……つい夜更かししちゃうんだよなー」
    「なんなら私がモーn」
    「美人さんのモーニングコールでもあれば一発で覚醒するのに」
    「…………」
    「ん?何か言った?」
    「別に。怪しげなゲームに向けてるエネルギーを僅かでも他の部分に回せば、
    君のくだらない人生も少しはましなものになるだろうから頑張れと言うつもりだっただけ」
    「………」
    「ふぁいとー」
    「よく分からないけど、ごめんなさい」

    58 = 1 :

    「励さんと男は幼馴染なんだよね」
    「そうだよ」
    「幼馴染だから、そうやって男を気にしてるの?」
    「それもあるけど…」
    「他に何か?」
    「男は…頭も運動も容姿も微妙な…ちょっと可哀想な子でしょ。
      あれには理由があるの」
    「…?」
    「私たちが幼い頃、男はとても可愛らしい、運動神経抜群、神童と言われるほどの頭の良さを持つ子供だった。
      それが…ある日を境に変わってしまった」
    (な、なんか深刻な話みたいだぞ…)
    「私が滑り台から突き落としたの。彼は頭から落ちて、大手術の末…かつて持っていた秀でた才能を全て失ってしまった。
      だから私は責任を持って男の面倒を見なければならないの」
    「…! そんな…確かに過去に過ちがあったのかもしれないけれど、だからって励さんが一生面倒を見るほどの十字架を背負う必要なんて…!」
    「いや、まあ、嘘だから」
    「……」
    「がんばれ! 嘘を嘘と見抜ける人間にならなきゃ! がんばれ!」
    「励さん、男が居なくて暇なんだね」
    「はい」

    59 :

    (男の為なんだから、男と美人さんの仲を応援しなきゃ)

    って自分を励ますのがみたい

    60 = 1 :

    >>59
    そのあたりのもやもやがこのスレのテーマみたいなもんだから
    ゆっくりで勘弁して

    61 = 53 :

    懐かしいネタだなおいww

    62 = 59 :

    >>60
    勘弁してやんよ
    あとお前久米田好きだろ

    63 = 1 :

    「男くんて励さんと仲いいよね」
    「幼馴染だからね」
    「それだけなの? 励さんあんなに可愛いのに」
    「可愛いかどうか俺にはわからんが、あいつは鬼だよ」

    「ちょっと奴らの行く先に犬の糞置いてくる」
    「ま、待て! 励ましが君の性分ではなかったのか!」
    「がんばれ私! めげずに男に復讐だよ!」
    「はい、見事に励ましましたね」

    64 = 1 :

    >>62
    南国アイスしか読んでない

    65 = 55 :

    >>59
    そういうワンパターンなテンプレ展開は新ジャンルにならんだろ

    66 = 1 :

    「きゃ…! や、やだ…犬の糞踏んじゃった」
    「え?」
    「うう…ど、どうしよう…」
    (美人さんが泣きそうだ…どうにか励まさなければ…!)
    「大丈夫! バリア張ってたからセーフだよ!」
    「…セーフ?」
    「そう、セーフセーフ!」
    「ふふ。男くんおかしい。
      でもまあ、そうだよね。裸足で踏んだならともかく、靴が汚れただけだものね」
    「うん。考え方次第だよ。それくらいで済んでよかったと思った方が得だよ」
    「そうだね。ありがとう」

    「…こ、こんな展開になるとは…」
    「計画通り」
    「…じゃあ、何で落ち込んでるんだよ」
    「バリアは私のネタだったんだよ…」
    (そんな理由か…?)

    67 :

    おもしろいな

    68 :

    久々に好きなの支援

    69 = 1 :

    「おい、お前らずっとついてきてただろ」
    「あら、おほほ。美人さんは?」
    「帰ったよ」
    「いい雰囲気だったね。クリスマスの約束はできた?」
    「まあ少しはいい雰囲気になったけど…それどころじゃなかったよ」
    「犬の糞の匂いの中じゃ、デートのお誘いは無理だったか」
    「まあね…」
    「そう落ち込まない。元気が出るように笑わせてあげるから」
    「…?」
    「男のクリスマスの誘いとかけて、犬の糞と解く」
    「その心は?」
    「ふんばっても形にならない」
    &友「……」
    「あ、その。いいね。面白い」
    「待て友よ。それは優しさじゃないぞ」

    70 = 53 :

    支援しちゃうぞ

    72 = 1 :

    「お前の苦手なものをやっと見つけたよ。励、お前、ギャグセンス無いだろう」
    「そんなはずないよ。笑いは励ましに大切な要素だから、いつも研究しているもの」
    「じゃあ今ここで、俺たちを笑わせてみるんだ」
    「じゃあアメリカンジョーク風にいくよ。 登場人物はイケメンくん、美人さん、それに男で」
    「え…」
    「『よお、男。最近うちの女房がいい年こいて寝小便ばかりして困るんだ』
      『おいおいイケメン、そいつは一体どういうこった』
      『夜勤から帰るとよ、うちの美人がベッドの上で大股開いて小便漏らしてるんだ』
      『はっはっは! イケメンよ! そいつはワイフの浮気だぜ!』
      『なんてこったい!』」
    「……」
    「どうよ」
    「意外と面白かったかもしれない。よくわかったよ。
      お前に足りないのはギャグセンスじゃなくて他人への労わりだ」
    「なんてこったい」

    73 = 1 :

    「ふぅ…」
    「なんだ、励。ため息なんかついて」
    「最近男の失敗が少ないから、なんだかつまらなくて」
    「俺にとってはいいことなんだが…」
    「毎晩神社の木に藁人形を打ち付けて、失敗するよう祈ってるのに」
    「…そういうの本末転倒って言うんだぜ」
    「違うよ。私はもともと落とすために励まして、励ますために落としてるんだもの」
    「少しでも善意を期待した俺が馬鹿だった」

    74 = 1 :

    休む

    75 :

    >>74
    10分休んだら戻って来い

    76 = 53 :

    よし、待とうじゃないか

    78 :

    これは良いスレ

    82 = 80 :

    落とさせない

    83 = 53 :

    84 = 51 :

    「うー、マラソン大会なんて消えて無くなればいいのに……」
    「愛しのあの娘にいいところ見せるチャンスじゃない」
    「そう思っていいところを見せれた試しがないんだが」
    「諦めたらそこで試合終了ですよ」
    「それ言ってみたかっただけだろ?」
    「うん」
    「………」
    「がんばー」
    「俺はときどきお前がうらやましくなるよ」
    「私は君を羨ましいとはまったく思わないから心配するな」
    「いや心配してねえよ」

    85 = 78 :

    おかえり!!
    待ってた!!

    86 = 53 :


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