女　「べ、別にアンタの為じゃ無いんだからね！　たまたま余ってただけなんだから！」

男　「……毎度毎度同じ台詞で、ったく」



女　「うはー！　ツンが溜まってるぅ！　こ、こんだけツン貯めとけば……換デレしたとき、す……すごいわよ」

なにねらってるわけ

アナウンサー　「今日のツンとデレの値動きです。　東京トピックスの値動きから、新作のエロゲに
　　　　　　　　　ツンデレキャラの登場を見越して、ツンの売りが活発となり、デレの値上げが始まっています
　　　　　　　　　東京ツンデレ指数がツン6のデレ4の値動きとなり、今日の取引を終えました」

ツン　「あ、明日はデレ売りね……お弁当のおかず一品増やさなきゃ」

なんかシュール

っていうか難易度が恐ろしく高いな……

ど、どうすべぇ、これ

俺に聞くなよｗ

通帳てか株じゃね？

>>1は書くな

じゃ、後は頼んだ

何だろう、こう
ツンデレに真実薬みたいな可能性を感じる

もう世間にエセツンデレがあふれすぎているせいでツンデレに新鮮味はない
ブーンとツンのような関係に立ち返るべきだ

ひ　ど　い　自　演　を　見　た

男「お袋から届けもん？　なんだろ？」

男母『小切手と当座預ツン帳と当座預デレ帳はちゃんと届いたわね？　毎日両方に１００ずつ振り込んであげるから有意義に使うのよ。小切手は常に持ち歩くこと』

男「……何だこれ新手の悪戯か？　両方１００って書いてて……これが小切手？　こんなもんどうしろっつーんだよ？」

男「まあ良いや、付き合ってやるよ、小切手を持っとけば良いんだな？」

男「っと、そろそろ学校いかねーと！　いってきます！」


～預ツンデレ通帳～
　　　　act１　謎の通帳

続く……のか？

女「べ、別にアンタの為に作ってきたわけじゃないんだからね！」
男「ったく、お前も毎日飽きねぇなぁ」
女「勘違いしないでよね、私はアンタの事頼まれてるだけで……義務、そうこれは義務で持ってきてるだけなんだからっ！」ﾀﾀｯ
男「あ、おい……礼くらい、言わせろよな」






女「……嘘、今のでたった３ツンしか貯まってないの！？
　　これから一緒に下校して、晩御飯御裾分け持って行って……ってもう、全然足りないじゃないッ！」

続けろ

期待してみるぞ

>>18

>>19だってさ、頑張れ

頑張ってくれ
俺は寝る

頑張ってくれ
俺は寝る

寝るなら寝ろよｗ

男「どうしたんだ、今朝はやけに上機嫌じゃないか」
女「別に……そんな事ないわよ、朝だからって寝ぼけてるわね馬鹿っ！」+3point
男「そうかよ、ならいいんだけど……久しぶりだよな、一緒に学校行くの」
女「それは預ツンが……って違う！　朝からぼんやりしたアンタの顔見てたら、私までぼんやりしちゃうのよ。　あぁ、もう今日は朝からツイてないわぁ」+1point
男「そんな嫌うなよ、俺は結構好きなんだぜお前と歩くの」
女「……へ、へぇ。　ま、まぁ私も、アンタがどうしてもって言うなら偶には……いいけど？　一緒に登校してあげても」-20point
男「……冗談だよ、本気にすんな」
女「こ、こ、こ……馬鹿ッ！　いいわよ、それなら私先に行くから、アンタはゆっくり来たらいいじゃない！」+5point
男「ふふん、馬鹿め。　お前陸上競技で俺に勝てた事が一度でもあったか？」
女「お、男のクセにぃーッ！」+2point







女「……嘘ッ、なんで預ツンが減ってるの……今朝あれだけ突っ張ったのに、なんでよーっ！？」

貴方のツン預けませんか？
今なら一年固定で１％のデレ利子が付きます

期待してみるぞ

溜まったツンポを何に還元出来るのか
それが問題だ

なんかワロスｗｗ

続けたまえ

ツンポｗｗｗ

ツンポって新しいな
入れようとすると拒絶すんのか

女「はぁ、最近男とまともに話せてないなぁ……でも仕方ないよね、あとちょっとで告白の頭ツンが貯まるんだから」
TV「……では次のニュースです」

女「この調子で貯めれば来週の頭には……こ、恋人になんかなったらどうしよう。　で、デートとかどこ行けばいいんだろ」

TV「……アメリカの金融波乱の余波を受ける形で、デレが急高等しています。　それに伴い、ツンレートの暴落が……」









女「だから大統領出せっつってんだよ大統領。　あ？　英語喋ってんな小麦粉野郎、わかんねんだよ。　あいきゃんとすぴーくいんぐりっしゅ、おーけー？」

小麦粉野郎ってｗ

どうやらツンとデレはフラグみたいだな

金融危機のショックでみんなデレで癒されたかったんだな

女「あ、男寝てる…！これはチャンス……！」

男「ZZZ…………」

女「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね……」

男「うぅ……ん……」

女「あ、やば…」ｻｻｯ

女「ん、結構ツン貯まったかな？卑怯な気もするけどデレの為だもんね」


男「…なあ、さっきここに女いなかった？」

友「女？ああ、女ならさっきお前の寝顔見ながらなんかブツブツ言ってたぞ」

男「やっぱりあの声はあいつだよな。あいつ…あんな陰湿なことするくらい俺が嫌いだったのか……はぁ……もうちょっかいかけないようにしよう……はぁ……」


女「うわあああああああ」

これは新しい

しえん

今は世界中でデレ利が下がってるしな

ツンで貯まりデレで引き落とし
ってこた借ツン取りはドＭですか

妹「お兄ちゃん……」
男「…どうした手なんて広げて」

妹「……だっこ」+3デレ

男「……は？」

妹「だっこだっこだっこ～」+2デレ




無理だな

女「……」
男「……あれ、珍しいな。　女がゲーセンにいるなんて」
女「あ、男……友達に誘われたんだけど、はぐれちゃってさ」-1point
男「だよな、お前ってもっとお堅いとこで遊んでそうだし」
女「なによそれ……私だって普通に遊んだりするわよ」+1point
男「つっても精々カラオケだろ？　お前は真面目さんだからな」
女「べ、別にいいじゃない。　カラオケだって面白いのよ」+1point
男「いや、別に馬鹿にしてるわけじゃなくてだなぁ……そうだ、これやるよ」
女「……なに、これ？　ぬいぐるみ？」
男「キャッチャーで取っちまったんだけど、俺が持っててもしょうがないしな……女好きだろ、こういうの？」
女「……う、うん。　ありが」Point over
男「……女？」
女「……」Point over
男「気にいらなかったか？」
女「……き、気に入るわけないでしょ、こんな少女趣味な人形！　いらないわよ、いらないったら！」+50point
男「そっか……っておい、もう帰るのか？　友達どうすんだよ」








女「どうして、どうして、どうして、普段もっとデレを節約してなかったのよぉ……私の馬鹿ぁっ！！！」

構わん
続けたまえ

支援

女友「どーして先帰っちゃうかなぁ、酷いじゃない」
女「お……女友、ごめ、男、貯ツン、ぬいぐるみ、もらえ……うっく」
女友「え、え、なんで泣いてるのよ？　男がどうしたの、なにか酷いことされた？」
女「違っ、私、男っ……」
女友「えーと、ほら、落ち着きなさい。　ホットミルクでも作ってあげるからさ」


女友「つまり、預ツンの無駄使いで男君からぬいぐるみをもらえなかったと、そういうこと？」
女「うん……嫌われちゃったかも」
女友「そんな事あるわけないって、大丈夫だよ」
女「……」
女友「……女友は、もし男君にお弁当受け取って貰えなかったら嫌いになる？」
女「そんな事、無い」
女友「じゃ、男君だって女を嫌いになるわけ無いよ。　私が保証してあげる」
女「……」
女友「そんな事より、問題なのは女の浪費癖だね。　意味も無く朝一緒に登校したり、お弁当作って来たりするからこんな事になるのよ？」
女「うぅ、そりゃ……自分でも分かってるけどさ」
女友「いい？　預ツンは限られてるんだから普段からコツコツ貯めておいて、ここぞという時に必殺のデレ。　男なんてこれで１ラウンドPKOよ」
女「うん……明日からがんばって、みる」
女友「よし、その意気だ！　応援してるぞ我が親友！」

確かに可能性を感じる。

>>1
>女　「べ、別にアンタの為じゃ無いんだからね！　たまたま余ってただけなんだから！」
これってデレじゃないの？
俺がおかしいのか？

男「あ、女」
女「男……何か用？」+5point
男「用って程でもないんだけどさ、昨日は悪かったな」
女「……ッ、そうね。　あんなぬいぐるみで私が喜ぶわけ……ないじゃない」+15point
男「あぁ、だからさ。　ホレ」
女「……なに、コレ？」
男「あれからまた一個取れちまって……なんだよ、これなら文句無いだろ」
女「―――ば、馬鹿じゃないの」
男「取れちまったもんは仕方ねーだろが。　で、どうすんだ、それもいらないか？」
女「いら……いらない、わけ、ないじゃない」-70point
男「フッ、なら今日の晩飯奢りだな」
女「な、なに言ってるのよ。　仕方なく貰ってあげるんだから、アンタこそ私にお礼を言いなさいよ」+1point
男「おい、そりゃ理屈が通らねーぞ！」






女友「言った傍から無駄使いしてる。　……ま、今回は見逃してあげましょ」-1point

女友「……あれ、今なんで減ったの？」

モウネル　ダレカ　ヒキツヅキ　タノム