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    元スレ新ジャンル「盲目ヤンキー娘」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    タグ : - ヤンキー + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    302 = 294 :

    >>300 高度な釣りなの…か……

    303 = 260 :

    >>302
    高度過ぎて俺にはどこからどこまでが釣りなのかさえ理解できない

    304 = 300 :

    ヤンキーデレ略してヤンデレ

    305 :

    ンキデレ

    307 = 59 :

    >>287からレイヴン臭を感じる。気にしすぎか?

    308 = 221 :

    レイヴンって何?AC?

    309 = 52 :

    >>1
    少し休むとか言いつつ多分寝ちまったな・・

    310 = 78 :

    311 :

    313 :

    317 = 314 :

    320 :

    >>310-318
    お前ら・・・

    322 :

    >>231
    おいアナルなめなめがそんなに大事か?

    323 :

    これが後の座頭市である。

    >>319 ガッ

    324 :

    最近面白いSSスレあっても大半>>1のやる気がイマイチなくて、半端な所で3日落ちとか
    放置になる展開多いよな。面白い文だけ、それが残念に感じて仕方ない

    325 :

    おちょクールなるスレも、1が寝ちまったぜ

    残念だぜ

    327 :

     
    「おい、前の奴」
    「何だよ、俺は後ろだ」
    「たばこ吸わせろ」
    「はぁ」
    「鞄に入ってるからよ」
    「ああ」

    がさごそ

    「あった」
    「はやくよこせ」
    「……煙草は体に悪いぞ」
    「うっさい」
    「……………」
    「はや」

    ちゅっ

    「!!!」
    「こっちのが健康だろ」
    「て、てめ、テメェ!!」
    「顔あかいぞ」


    下手だ、ごみん(´・、・`)
     

    330 :

    女かあいいなw

    331 :

    >>294>>295
    新ジャンルスレは誰が書いてもいいのを知らんのか、全く

    332 :

    「もうおしまいか?」

    不良「チィッ……今だ!!」

    「ぐぁ……目が……っ!?」

    不良「使えねぇ眼の癖して砂入ったら痛いんだな」

    「糞……」

    不良「それじゃあやらせていただきますよっ、と――」

    「コラ! 何してるんだ!」

    不良「んだぁ……テメェ?」

    「やるならやれよ。 もうすぐに警察が来る」

    不良「チッ……助かったな、障害!」

    「……君、大丈夫?」

    「余計なことしやがって……」

    「眼に砂が入ったとか……?」

    「……水道まで連れて行け」

    「ああ」

    333 :

    「…またタバコ吸ってんのかよ」
    「ンだよ。お前に関係ねーだろ」
    「関係なくもねーよ」
    パシッ

    「おい!返せよ!」
    「だいたい美味いか?タバコなんて…(スゥゥ……」
    「お、お前……それ、あたしの……」
    「不味いな。……って、どうした?顔赤いけど」
    「か、か…間接……キ……」
    「あぁ……いや、別に男同士でペットボトル回し飲みとかするし、別に気にs」




    男は後に語る。
    視覚障害者の杖は、大変な武器だと。

    334 = 332 :

    「……マッポは?」

    「あれは嘘。 はい、着いたよ……水出しておくね」

    「ああ……悪ぃ」

    「ヒィ!?」

    「あ?」

    「めめめ、眼が……!!」

    「ああ、義眼だかんな……触ってみっか?」

    「……何か嫌な感触!!」

    「ぷふっ……」

    「あ、笑った」

    「笑ってない」

    335 = 313 :

    「この水道であらえよ」
    「お・お・・、ありがと」
    「ほら、水だすぞ」
    「ちょっ!勢いありすぎだバカ!濡れちまったじゃねえか!」
    「ああ、すまん!今拭くから!」
    「ば?!どこ触ってんだ変態!」
    「あっ!!ごめ!!ちがっ!!」
    「お前のせいで・・・こっちも濡れちゃったんだから責任とれよな」
    「なんつって」

    336 = 332 :

    「何で喧嘩何かしてたのさ?」

    「売られたからに決まってんだろ」

    「そんな商売みたいに」

    「中々上手いこと言うな」

    「でも……君、眼が見えないんでしょ?」

    「……馬鹿にしてんのか?」

    「違うよ。 でも不利だろ?」

    「私には耳も鼻もあんだよ」

    「ああ、優れるって言うもんね」

    「お前は……何か臭うな」

    「気の所為でしょ」

    「男子特有のアレだ」
    (もう穿いたままで床オナするのはやめよう……)

    337 = 332 :

    「でもさ、幾ら耳や鼻が良くても……」

    「運動神経はいいし、合気道だってんだよ」

    「なるほどね」

    「……お前、名前は?」

    「俺は、男。 君は?」

    「女だ……年齢は?」

    「15歳です。 今年から晴れてVIP高校に通うことになりました」

    「何で敬語なんだよ」

    「いや、何か面接っぽくて……」

    「変な奴」

    「君に言われたくないな」

    「あんだと……?」

    「凄いって言った方がいいかな?」

    「す、凄い……私が? ……死ね!!」

    「何で!?」

    338 :

    期待しておこうか

    339 = 332 :

    「君は、幾つなの?」

    「……15」

    「同い年か! 君はどこの高校……ごめん」

    「いや、いいから。 変に気ぃ遣われるとムカつくし」

    「そっか。 じゃあ遠慮無しにていくね」

    「おう」

    「って、もうこんな時間か……」

    「帰んのか?」

    「帰るのとは違うんだけどね……ここらの道がわからなくって」

    「案内してやっから、これ吸い終わるまで待ってろ」

    「……幾つだっけ?」

    「ふぅ~……15」

    「まるで躊躇がない!」

    340 :

    とらドラのヒロインの娘で再生される

    341 = 332 :

    「煙草なんて吸ったら鼻が利かなくなるんじゃないの?」

    「その時は耳だ。 鼻より耳のが利いてるし」

    「そっか」

    「……注意とかしないのかよ?」

    「されたいの?」

    「んなわけねぇ!」

    「他人様のこだからね。 自己責任だよ」

    「……なんか恐いこというなよ」

    「あはは、ごめん」

    「ていうか……冷たいな、お前」

    「そうかな」

    「別にいいんだけどよ」

    「ありがとう」

    342 = 332 :

    「この地図なんだけど……」

    「…………」

    「そうだよね……」

    「態とやってんじゃねぇのか……?」

    「まさか!」

    「お前ならあり得る……」

    「あたしの何を知ってるって言うのさ!」

    「ぷっ……」

    「笑った」

    「笑ってない」

    「いっつもそんな顔してたら眉間がくっついちゃうよ」

    「くっつかねぇよ」

    343 = 332 :

    「えっと……スーパーまで来て迷ったから……」

    「ああ、あそこのか」
    「次は、アジアンな雑貨屋まで行くみたいなんだけど……」

    「それならそこ曲がって少し歩きゃ」

    「本当!? じゃ、ありがとう」

    「待てよ……案内するって言っただろ」

    「もう陽も落ちるしいいよ。 本当にありがとう」

    「だから! あ、案内するって言ってんだろ!!」

    「……わかりました」

    「よし!」

    344 :

    コソーリ読んでる

    345 :

    恋は盲目

    346 = 332 :

    「杖とかなくて大丈夫なの?」

    「近所だし。 ここら辺なら無くても大丈夫」

    「凄いなぁ」

    「な、慣れだよ、慣れ!」

    「それでも凄いよ」

    「そ、そうか……」

    「……車の通りが多くなって来たし、さっきみたいに腕に掴まって」

    「あ……さっきは砂の所為で何か焦って!」

    「遠慮しないで」

    「おう……」

    「当たる程ないから大丈夫だと思うよ」

    「殺すぞ」

    347 = 332 :

    「あ、前に電柱」

    「知ってる」

    「凄い……」

    「凄くねぇ」

    「ここら辺のこと全て把握してるみたい」

    「そうだよ……」

    「おー! 凄く興味があるよ」

    「は、はぁっ!? 興味……興味って」

    「頭の中どうなってんのかな、って」

    「…………」

    「何で殴るの……?」

    348 = 332 :

    「着いた。 ほんとにアジアンだ」

    「……アジアンってよくわからないんだけど……どんなんだ?」

    「んー……木?」

    「木?」

    「猿?」

    「猿?」

    「んー……羽?」

    「羽?」

    「茶色?」

    「……ぷふっ!」

    「今の君の頭を覗いてみたいよ」

    「うるせぇよ!」

    349 = 332 :

    「さて、斜め向かいにある病院の方に行って」

    「よし……車はないな」

    「でも赤信号だよ」

    「知るか。 行くぞ」

    「みんなで渡れば何とやらか……」

    「二人だぞ」

    「そうですね」

    「次は?」

    「ここから真っ直ぐ」

    「よーし!」

    350 = 332 :

    「…………」

    「…………」

    「戻って来ちゃったね……公園に」

    「ああ……次は?」

    「えっと、到着」

    「はぁ? お前な、まず目的地を確認しろよ!」

    「ほんっと申し訳ない……えっと、青い屋根だからここで合ってるな!」

    「……青?」

    「ありがとう。 お礼に家まで送るからここで待ってて」

    「あ、待てよ」


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