【いや！戦隊冬季慰安旅行！】

ババババババ…！（移動中）

赤「………」ちらっ…ちらっ…

青「………」ガクブル…ぎゅっ…

白「……うぅ…」ガクブル…ぎゅっ…

赤「………（…お手々の先が痺れて来た…２人とも…そんなに強く握らないで…！）」

真黒「あ！あれ見てください！鳥の群れが同じ高さに見えます！！」

緑「え！？…ほんとだ！！すごいね！！何匹いるんだろ！？」

桃「うるさいわね…ヘリって…耳が痛くなるわ！？…お子様は脳天気でいいわねぇ～…そう思わない？」

緑「…………」

桃「……ねぇ？聞いてる？」

緑「！……なに…？」きゅぽん←耳栓

桃「…あ！あんたそんなものを…！！ずるいじゃない！あたしにもかしなさいよ！」

緑「…や…」きゅぽん

桃「ちょっとくらいいいじゃないッ！ねぇ！？うるさくて仕方ないのよ！！」

緑「…………」ぷい

桃「あ…！！…緑～！！よこしなさい！！」バタバタ…

緑「…や…！」バタバタ…

黄「あ！あれ見てよ！」

真黒「え！？どこですか！？」

【冬季慰安旅行】②

赤「…あの…青さん？」

青「………！」ビクッ…

赤「…もう少し俺の手を緩く…」

青「…きゅきゅ、急に耳元で話しかけるな…き、気が散る…」ぎゅっ…

赤「……そうですか…ごめんなさい…」

赤「…あの…白？」

白「…なにも見えない…聞こえない…うぅ…ここは……うぅ…」

赤「…し、白？」

白「…な、なんですか？《ちらっ》…あっ！…うぁあ！！」ぎゅっ…

赤「…ど、どうしたの？」

白「……そ、外……」

赤「…外？なにもないよ？高度けっこうあるしみたいだし…」

白「…い…い、いゃあぁああ！！馬鹿！馬鹿！うわぁぁん！！」ポカポカ…

赤「い、いたい！ちょ…やめ……しまった…両手が…！！」バタバタ…

青「！…だから…気が散る…と…？《ちらっ》…きゃああ！！…た、高い…」ガシッ！

赤「…ちょっと急に…抱き着かな…いたっ！だ、だから白！？…叩くのはやめてくれ！」

白「いやですっ！！」ガシッ！

青＆白「「（高いの怖い！！）」」

赤「…し、白？…な、なんなんだ…？…いった…い…？」

【冬季慰安旅行】③

緑「…………」じー

桃「…………」じー

赤「…え？…な、なにか？あ！こ、これはね！？…そのなんといむぎゅ…！（な、なんだ…？…か、顔が両側から柔らかいなにかに包まれている…！！）」ふにゅっ…

緑「！」ガタッ

桃「あらあら…」イラッ…

青＆白「「きゃあ！きゃあ！」」ガシッリ！

赤「…………（…これ…は…！…厚着してるのが残念でならないが…これが天国への入口…か…柔らかくて…いい匂い…ふへへ…）」ふにふに…ぽわわ～ん

桃「…青…」ガシッ！

緑「…マスク…」ガシッ！

青「…うぁ…？…ぐす…」ぐい

白「…うぅ…？…ひっく…」ぐい

赤「…………マシュマロ…」ぽわわ～ん

緑「…怖いなら私のそば…赤は危険…」

桃「…そうね…危ないわ…」

青＆白「「…やだ！！」」ガッシリ！

赤「…………マシュマロが…帰ってきむぎゅ…」ふにふに…ぽわわ～ん

緑「…………私も…！」ガシッ…

桃「は？…ちょっと…緑！やめなさいよ！これ以上増やしてどうすんのよ！？」

緑「…や…聞こえない…私…高いとこ怖い…」すりすり…

桃「…あ、あんた…さっきまで平気だったじゃないのぉ！！！」

【冬季慰安旅行】④

黄「…なに騒いで…あ！ずるい！僕もー！」だきっ！

真黒「…わ、私も……//」だきっ！

桃「…ちょっと…なんであんたたちまで…」

青「…うぁ…ぅ…」ガシッ

白「…………」ガシッ

緑「…♪…」ガシッ

黄「わーい♪」ガシッ

真黒「ふふふ♪」ガシッ

赤「……ぅぁー……」←埋もれてる

桃「…なに？これは…なんなの？…いったいこれはなんなのよぉおおッ！！！」

パイロット「おう！姉ちゃん！そろそろ降下ポイントだぜ！！…ん？なんだ！？ピンクの姉ちゃんは仲間外れかい！？どうだいこの俺と…『黙りなさい！！』

桃「あんたは黙って運転してなさいよッ！！…いいことッ！！」

パイロット「へ、へい！！」ビクッ

桃「…くぅ…私も…とは絶対に思わないけど……なにかしら…すっごくイライラするわ…！！」

ずたずただからあとで補足する…かもしれないぜ！

赤・・・、少女に溺れて溺死しろ

べっ、別に赤が羨ましいなんてそんなことはないんだからね！？








赤死ね、氏ねじゃなくて死ね

…おいおい…穏やかじゃないな…
うらやましいのはわかるけど…落ち着くんだぜ！







正直俺も赤氏ね思う…

死ななくていいから青はくれ

>>408
俺が青と白とラブラブなSS書いてくれ、それで全て水に流す

さぁ、SSを書き上げる作業に取り掛かるんだ

>>410　こんな感じ……？

ざー…ブツッ…

青『…その…なんだ…>>410…風邪を引いたりするなよ…？』

白『…………』そー…

青『…あ！…さ、最近寒くなって来たからな…あまり…ッ！？』バス！

ダム！

白『きゃ！…青さん！！あ、危ないじゃないですか！』ビクッ

青『…２メートル以内に近づくなと言ったはずだ…』ちろっ

白『…ここは私の部屋です…急に入ってきたと思えば…>>410さんと通信をさせろだなんて…気になるじゃないですか！？』

青『…気になる…？』

白『…私だって通信したいのを我慢してるんです！…それを…』じりじり…

青『動くなと言ったはずだ！（…右足に…）』バス！

白『（パシッ…）…そこはもう私のテリトリーです！…青さんに好き勝手はさせませんよ！？』ひょい…タタッ…

青『…ちっ…厄介な！…そっちがその急なら私も本気で行くぞ！！』…ガチャン！…ぷらーん…

つー……ざざー…ぷっ……ぴー…

白『…通信機を……いで…さい！だい…いまどきツンデレな…いくらで…ます！青さ……は「アイデン…ィティ」と…ものが…』

青『貴…！！おま…そ中途半端…サトリみたいなも…はないか！！』バスバス…

白『な！？…私は妖…じ……きゃあ！』

…ざー…ガシャン！！………つー……

青『……！…だッ！………きゃ…！』バタバタ…

白『……！…ですッ！…！』バタバタ…

ざー………ブツッ………

いいなああああああ！！！

>>411
わっふる！わっふる！

言ってみる者であるな
さぁ、続きを書き上げる作業に取りかかるんだ！無論全力でな！

いや…わっふるされても続かないぜ…？
>>412 あんなのより妄想の方がいいよ

【冬季慰安旅行】⑤

ババババババ…！！

パイロット「…ピンクの姐御！！お着きました！！」

桃「誰がピンクの姐御よ！！誰がッ！！あたしがストリッパーみたいじゃないのッ！！…次に言ったら承知しないわよッ！？」

パイロット「…へ、へい…！！」ぞくぞくぅ…

桃「ほら！あんたたち！！降下ポイントに着いたわよ！？早くパラシュートで下りるのよー！！」

黄「…えー？もう？…もう少し…」ごろごろ…

真黒「………」ガシッ

青「…無理だ…」ガクブル…ガシッ…ぎゅう…

白「…わ、私も…」ガクブル…ガシッ…ぎゅう…

緑「…１人でどうぞ…」すりすり…

赤「………うぇ……青さ……白…首がしまっ……ぐぇ…」

桃「…あんたたち！！あたし達は旅行に来たのよ！？なにアホなことしてんのよッ！！そんなに抱きつきたいなら降りてからしなさい！！降りてから！！」

黄「…それはちょっと恥ずかしい……//」

真黒「…………//」

桃「まぁーったくッ！意味がッ！わからないわぁーッ！！！」

緑「…カルシウム…」

桃「意味がわかんないわ！！怒って当然でしょ！？ああぁーもうッ！！いつまでも駄々こねてるんじゃないわよ！！いい加減にしてよ！？叩き落とすわよッ！！！」

黄「…ご、ごめん…（…桃本気で怒ってる…でも…僕はもう少し…）」

真黒「wwwさー…すみません…（…あ、危ないです…動揺してつい…それにしてもすごい剣幕です…）」

【冬季慰安旅行】⑥

緑「……ケチ……」ぼそっ…

桃「…何か言ったかしら…？」

緑「…なにも…それより…これは…？」くぃ

青「…おお落と…落と…うあ…や…やめてぇ…ひっく…」ぎゅう…

白「…ひっ…く…えぐ…ひ、酷い…」ぎゅう…

赤「…が…っ………………」ぶくぶく…

桃「…ふん…自業自得ね！！」

黄「あ、赤！！く、口から…」わたわた…

真黒「…あ、あわ…噴いてまwww…すよ！？」

緑「…仕方ない…」ごそごそ…プシュ…プシュ…

青「…も、もうかえ…あ…？」パタ…

白「…うぇ…だから外…え…？」パタ…

赤「…………」ぐらっ…どさっ…

緑「………ちょろいもの…」

黄「あ！…これ…大丈夫なの…？」

緑「…即効性の麻酔剤…３０分ほどで…目が醒める…」

真黒「…すごいです…さすが『…あ…』…あ…？」

桃「…っんたねぇー！！！そういうのあるならさっさと使いなさいよッ！！！」

真黒＆黄「「！！」」ビクッ

【冬季慰安旅行】⑦

緑「…それじゃ…つまらない…（…赤に抱きつけない…）」

桃「…いい度胸してるわね…あんたも…いまここであたしがどれだけ苦労したと思ってるのよぉー！！！黄も！お嬢様もよ！！だいたいあんたたちは…ね…？」プシュ…パタ…

緑「…………ふひひ」

黄＆真黒「「……………」」

黄「これ…どうするの？…パラシュートなんて使えないよ！？」

緑「…起きて…」ペチペチペチペチ…

赤「…うっ…あ？…ここは…川がない？…手を振ってたおじいちゃんは…？」

真黒「…赤さん…それは…三途の川では？」

赤「え？…うーん…でもおじいちゃんはまだ元気だけどなぁ…」

黄「それは…なんていうか…不思議な夢だね…」

赤「…あれ…？なんでこの３人は寝てるの？あ…俺もか？…思いだせない…」

緑「…そんなことはどうでもいい…青と…マスクを背負ってダイブして…」

赤「…え？…いや２人はしんどいと思うんだけど…ってか無理じゃない…？」

緑「………」

黄「あれ？…桃は？」

緑「…桃は１人で降りれる…」

真黒「…桃さん…」

黄「……桃…」

緑「…なら…そこのパイロット…」とんとん

パイロット「…ん？緑のお嬢ちゃん？」

緑「……次にその言葉を使ったら……潰す…」ぼそっ…

パイロット「…へ、へい…」ぞくぞくぞくぅ…

緑「…できるだけ低くく滞空飛行して…」

パイロット「了解でさぁ！！」

【冬季慰安旅行】⑧

ババババババババババババ…！

赤「おい緑…これでどうするんだ…？」

黄「…５メートルくらいしかないけど…まだけっこう高いね？」

真黒「そうですね…でも落ちても下は雪ですから…」

黄「え？…ここから落とすの…？」

真黒「………さぁ？」

赤「…真黒もなかなか恐ろしいこと考えるな……緑？なにをごそごそやってるんだ？」

緑「…じゃーん…」つロープ

赤「…ロープ？…これで吊すの？」

緑「…私達は先にラダーで降りる…下で待ってる…黄…お嬢ちゃん…いくよ…？」ギシギシ…

黄「え？う、うん…赤！よろしくね！」ギシギシ…

真黒「wwwさーせんww…あ！…し、下で待ってますね！」ギシギシ…

赤「……はぁ…やるしかないか…」ごそごそ…

青「…すぅ…すぅ…」

赤「起きませんように…」ごそごそ…

赤「いくぞー！」

青「…すぅ…すぅ…」ぷらーん…

【冬季慰安旅行】⑨

緑『…………』

黄『いいよー！！』

真黒『…あ！うさぎです！』

黄『え！？ほんと！？どこにいるの！？』

赤「おい…働いてよ…ゆっくり降ろすけど念のためシートを張っててくれ！」…そろー

青「…すぅ…高…い…怖い……すぅ…」するする…

黄『あはははは！青が蓑虫みたいだよ！！あははは！』

真黒『…みのむしとはなんですか？』

緑『…芋虫みたいなの…』

真黒『…い、芋虫は嫌です！』

青『…すぅ…赤は……どこ…すぅ…』するする…

赤「…これけっこうきついな……縄…解けないよね…」ずるずる…

黄『真黒って芋虫ダメなの？僕も芋虫はあんまり好きじゃないよ…』

緑『……飼育したことがある…』

黄『え！？芋虫を！？…あ！青蓑虫が降りてきたよ！』

青（蓑虫？）『…すぅ…すぅ…』ぷらーん…

真黒『www虫ってwww』

緑『…おーらい…おーらい…』

…青終了…

【冬季慰安旅行】

赤「…これで１人か…まぁなんとかなるな…荷物もこれで降ろすかな…次は白だな…よし！』ごそごそ…

白「…んぅ…」ごそごそ…

赤「白…あんまり動かないで……言っても無駄か…さて…」

白「…すぅ…すぅ…」ぷらーん

黄『この景色見て思ったんだけど…白色って言ったらやっぱり雪だよね？』

緑『…雪女…』

真黒『え？白さんって雪女なんですか？』

白『…すぅ…高…い…嫌…すぅ…』するする…

緑『…？…マスクマン…？』

黄『あははははは！』

真黒『え？どっち…？あ！でも白さんは女性の方みたいですよ？』

青『…すぅ…すぅ…』

赤「…なんか楽しそうだなぁ…真黒も馴染んでる…」そー…

緑『…ものの例え…でも…怪しさは…』

真黒『…なるほど！』

黄『あははははは！マスクマンが…つ、吊られてる…あははは！」

白『…すぅ…ん…すぅ…』するする…

赤「おーい！！そろそろ頼むー！！」ずるずる…

黄『…はぁ…はぁ…あー…』

緑『…黄…笑いすぎ…』

真黒『あ！来ましたよ！マスクマン！』

白『…すぅ…すぅ…』するする…

黄『あははははははは！！』

緑『…おーらい…おーらい…』

…白終了…

【冬季慰安旅行】⑪

赤「ふぃ～…さて残り１人…」ちらっ

桃「…すぅ…すぅ…」

赤「む、胸が…服を押し上げて…上下している…だと…！？」

桃「…すぅ…すぅ…んん…」ごそっ…

赤「………！」ビクッ

赤「…ふっ…いかんいかん…なにを怖じけづいているんだ俺…さっさと縛ろ…縛る…？」

赤「………」

赤「…ふっ…いかんいかん…なにを想像しているんだ俺…さっさと吊し…吊す…？」

赤「………」

赤「ふっ…いかんいかん…なにを（ry…）」

…降下ポイント

黄「…はぁ…はぁ…はぁ…」

緑「…大丈夫…？」なでなで…

黄「あ…ありがと…はぁー…桃遅いね？」

真黒「そうですね…」

青「んん…？ここは…雪……降りれたのか！？やった！やったぞ！」むくっ…

黄「あ！青！」

緑「…怖かったよね…がんばったね…」なでなで…

青「…あ…ぅ…くぅ……///」

真黒「…青さんが…かわいらしいです…」

黄「…ほんとだ…珍しい…」

青「み、見るな！見るなぁー！！」わたわた…

【冬季慰安旅行】⑫

白「…ん…うるさいですね…朝？…あれ？…ここは………地上ですか！？やった…！！」むくっ…

緑「…マスク…そんなに怖かった…？（…朝…天然…？）」

黄「あ！白！起きた？（すごい怖がってたけど大丈夫かな…）

白「（パパシッ…）……あ………////」

真黒「…大丈夫ですか？（…これが…マスクマン…）」

白（パシッ…）……！！…うぅ…（マスクマンとか…うぅ…ひど過ぎる…）」ずーん…

青「……白もか…？（…怖かったのか？…私も怖かった…！！）」

白「（パシッ）…え？…は、はい…高いところは初めてで…」

青「…そ、そうか…（…私だけじゃなかった！！…うれしい…白も…仲間…！！）」

白「（パシッ…）…あ……」

青「まぁ…なんだ…よろしく頼む…（…最初は良い印象がなかったが…仲良くなれそうだ…）」

白「（パシッ…）…は、はい…！」

ババババババババババババ…！

赤「…はっ！こんなことをしてる場合じゃなかった！…早いとこ下に降ろさないとな…えーと…」ごそごそ…

桃「…ん？…あたしなんで寝て…」ぱちっ…

赤＆桃「「あ」」

【冬季慰安旅行】⑬

桃「…あんた…あたしになにを…？」

赤「いや…！これは違うんだ…寝てる桃を……」

桃「…縛ろうとしたのね…」

赤「…そ、それはそうなんだけど…『最低ね』

桃「変態」

赤「…こ、これには理由があって…『寝てるあたしに…』

桃「…なにしようとしたのかしら？」

赤「…えーと…（…なにを言っても無駄なのか？…どう説明すれば…）」

桃「……あたしも行くから、話は下でゆっくり聞かせてもらうわよ？」ごそごそ…ぴょん！

赤「桃！待っ……」

桃『きゃああああぁあ！！…なんでこんな高さ……』

ズボッ…

赤「あーあ…」

黄『あははは！！う、埋まっ…あははははははは！』

緑『…パラシュート…背負ってる…』

真黒『…桃さん…話をよく聞かない人だから…大丈夫ですか？』ざくざく…

青『…桃…か、体が顔しか出てないぞ…ぷっ…あ、いや…ごほん…！（…笑ってはいけない…かわいそうだ…しかし面白い…）』

白『（パシッ…）…新雪でよかったですね…』

桃『早く出してよー！なんでこんな低いとこ飛んでんのよ～！！（なによ！なんなのよ！これは！………動けない…ぅ…）』

【冬季慰安旅行】⑭

赤「大丈夫かー！？」ぶんぶん

桃『何手なんか振ってんのよー！！あんたも落ちなさいよー！！』

赤「…よかった…元気そうだ…次荷物降ろすぞー！？」

桃『…くっ！！覚えてらっしゃい！！…みんな！早くあたしを助けてよぉ！！』

黄『あははははははは！！』

緑『…荷物の後で…』

青『…ぷっ…くくっ…（…わ、笑ってはいけない…笑ってはいけないが…これは……）』ぷるぷる…

白『（パシッ…）…ふっ…ふふ………（…確かに…これはじわじわと……笑ってしまう…！）』ぷるぷる…

桃『…あんたたち…！！』

真黒『…ぬ、抜けないです…』ぐいぐい…

桃『……お嬢様…あんたは優しい娘ね…』ほろり

赤「よーし！！いまから荷物降ろすぞー！？」

これはいいキャラいじめ祭りです






いいぞ、もっとやれ

>>369続き【青の日記２】パラレルパラレル

１１月１８日

昨日黄と桃に緑のことを伝えた。
２人にとってら追い討ちのようなものだっただろう…私もそうだ…

２人はあのあと謝りに来てくれた。
あの時は感情に任せて叱咤してしまった…思い出しただけで恥ずかしくなるが、わかってくれたようだ。私も感情的になってしまったことを謝った。

２人に言ったことは私自信にも言い……いや…これ以上書くのはやめておこう…逆に気持ちの整理がつかなくなりそうだ。

１１月１９日

特に書くことはないが…しいて書くならば、今日は朝からトレーニングに励んだことくらいか…。

黄と桃は途中から喧嘩になったようだが……元気なことは良いことだとプラスに考えることにした。

１１月２０日

黄と桃は普段の会話も増え、普段の２人に戻りつつあるようだ。

どうでもいいようなことまで私に話しかけて……もしかしたら私を気遣ってくれているのかもしれない…。

…そう思うと自分を情けないと思うが…同時にその気遣いがうれしくもある…

……自分で書いたものだが恥ずかしい…今日はここまでにしよう。
・
・
・
１１月３０日

今日も特別なことは何もなかったが…

…また黄が鍋を焦がした…いったい何回言えば……当番制は間違いだったかもしれない…
…桃は既に自分の分担を放棄している…あとできつく言わねばな…

…気になることがひとつある…今日はまだ緑からの連絡がない…何かあったのだろうか…？
明日までまって本部に連絡をしようと思う。

【ホレ薬～怪人編】

赤「まったく……いきなりホレ薬なんか渡されても……」

（緑「好きに使いなさい……くひっ」）

赤「俺には使いどころが無さ過ぎるぜ……ん、メール？」

雑魚１『久しぶりに飲みに行こうなんだぜ！今日は怪人さんもいるんだぜ！』

赤「……たまには贅沢も、いいかな？」


――いつもの居酒屋
ガヤガヤ…
雑魚２「おっ！赤が来たんだぜ！おーい、ここだぜ！」

赤「よぉ！みんなで飲むのも久しぶりだな！」

雑魚２「おうよ！怪人さんはもう出来上がっちゃってるんだぜ！」

怪人「バーローｗｗｗｗｗｗこんなもん酔ったうちにはいらねぇよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗﾋｯｸｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

赤「一升瓶二本空けておいて…何をいってるんだか……」

雑魚１「まあまあ！とにかく赤も飲むんだぜ！」

赤「おうよ！」

雑魚２「それは俺のセリフなんだぜー……」

赤「すまんすまんｗｗｗｗｗｗ」

――そして三時間後

赤「いやぁ…ちょっとピッチを上げすぎたか……ｗｗｗｗｗｗ」

怪人「なんのまだまだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗﾋｯｸｗｗｗｗｗｗ」

赤「そんなこと言って大ジョッキ13杯目ですよｗｗｗｗｗｗｳｨｯｸｗｗｗｗｗｗ」

怪人「バーロー14杯目だよｗｗｗｗｗｗﾋｯｸｗｗｗｗｗｗ」

赤「流石だねぇ…ザコーズはもはや潰れてるのに……ｗｗｗｗｗｗ」

雑魚１「ぅぅ…もう飲めねぇぜ……ﾋｯｸ…なぁ兄弟………」

雑魚２「おうよ……ｳｨｯｸ………ｵｪｯﾌﾟ…」

怪人「だらしのねぇ奴らだｗｗｗｗｗｗﾋｯｸｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

赤「怪人さんがザルなんだって…ｗｗｗｗｗｗ」

怪人「ちげぇねぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

赤「あははは…ﾋｯｸ……ねぇ怪人さん、ホレ薬って信じます？」

怪人「んー…なんだよ急に…ﾋｯｸ……」

赤「いえね、緑が今日の朝に渡してきたんですよ…ﾋｯｸ」

怪人「ほぅ……試してみるか？ｗｗｗｗｗｗﾋｯｸ」

赤「試してみますか！ﾋｯｸｗｗｗｗｗｗ」

怪人「往くぜ！」

ヒョイパクゴックン

赤「……どうですか？」

怪人「ｗｗｗｗｗｗなんのこたぁねぇ、ただの正露が………」ドクン

赤「……？ 怪人さん………？ﾋｯｸ」

怪人「あ…か………」ドキドキドキドキ

ガシッ！

怪人「赤っ！今夜は飲み明かそうぜ！」

赤「うぉっ!?いきなりどうしましたか怪人さん！ﾋｯｸ」

怪人「オレぁお前のことが気に入ってるんだ！毎日毎日…健気に組織に尽くしてよぅ………」

赤「か…怪人さん………ﾋｯｸ」ｼﾞｰﾝ…

怪人「今日くらいはゆっくりしていけやっ！オレが奢るからよぉ！」

赤「あ…ありがとうございますっ！ﾋｯｸ」

怪人「おらぁ！大将っ！とっておきのアレを出してくれやぁ！」

店長「あいよっ!!」

赤「一生ついていきますぜ兄貴ぃ！」



漢が漢にホレるってのは……
こういうことだと思うんだぜ……


あ、ただいま
ホレ薬の人って多分僕のことだよね？

男幹部の時と違って、気持ち悪さがまったくないｗｗ
>>429
おかえりっす

>>429
素晴らしい…上出来じゃないか





そしておかえり

乙かれノシ「…戻ってきた…！書き手がこのスレに戻ってきたぁー！！」

乙かれノシ「…乙です！」

変な方に行くのは男幹部だけってかwww

こ、これが本当の漢と言うものか……！

所詮男幹部は、赤の体が目当て言う事なのだよ
もしくは、ややショタっぽい部分に惹かれているという事だろう

【もふもふ】

――ロビー

桃「きゃー!!みてみてーー！」ガチャッ！

青「なんだ、騒々しい」

桃「あのねっ！あのねっ！さっき近所のゲームセンターで喧嘩があってね！
　　止めに行ったらね！そのゲームセンターの店員さんがお礼にってこれくれたのっ！」

黄「こ、これは……！」

緑「………！！」

青「ッ!!」

黒「……ﾊﾟﾈｪｶﾜｲｲｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

赤「あ、景品のねこのぬいぐるみかぁ」

桃「もぉ～～可愛くって可愛くって!!しかもすんごい柔らかなのっ！ほらっ！」もふもふもふもふ

黄「ちょ！ちょっと触らせて！うわぁ…柔軟剤使ったでしょ………」もふもふもふもふ

黒「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ毛並みﾊﾟﾈｪｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」もふもふさわさわ

青「ふ、ふん！そんなぬいぐるみで騒ぐんじゃないっ！」

緑「…………」ジーッ

赤「ほらほら、ぬいぐるみはここに置いて、ご飯できたよ！」

【もふもふ】２

――深夜のロビー

赤「ふぅ……やっと終わった…自分へのご褒美(笑)にあまーいホットミルクでも
　　…って、これじゃ桃みたいだな……」ガチャ

緑「………くひっくひひっ」もふもふもふもふ

赤「……………」パタン

赤「………ふぅ、疲れてるのかな？」ガチャ

緑「くっひひひひっ」もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ

赤「…………」

緑「くひひっ……………何か用？」もふもふ……

赤「いや…それは……」

緑「……ねこの…ぬいぐるみ」もふ……

赤「そう…か………」

緑「…………」もふもふ

赤「…………」

緑「…………」もふもふ

赤「………あ、ホットミルク…」

緑「……私のも、淹れて」もふ……

赤「あ、ああ……」



青（くそっ…これではもふもふ出来ないではないかっ！）

おわる

【まふまふ】

――もっと深夜のロビー

青（赤と緑は……もう寝たか……）ガチャ…コソコソ………

青（……あった）

………もふ

青（……ぉぉ）もふもふ……

青（これは…素晴らしい………////）もふもふさわさわもふもふさわさわ

青（あの緑がもふもふしてただけのことはある……ふふ）もふもふさわさわまふまふふわふわ

青（ふゎぁ……あったかい…な………）まふまふ…まふ……ま…………ふ……

青（……すぅー…すぅー）まふ………

【まふまふ】２

――翌日

青「……ハッ!?」ガバッもふ

桃「……ｗｗｗｗ」ニヤニヤ

黄「青……ぷぷっ」クスクス

緑「…………」ニヤリ

赤「あの……おはようございます…」クスクス

青「貴様等……何をニヤニヤして……」もふっ

青「……あ」もふー

黒「青さんｗｗｗｗｗｗ意外と可愛いトコあるんッスねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

青「あ……うぅ……/////」

桃「あんなに突っぱねてたのにｗｗｗｗｗｗやっぱり触りたかったんじゃないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

青「う…うるさいっ！別に構わんだろうっ！……着替えてくる！」ダダダッ……

赤（………可愛かったな）


おはれ

これは・・・萌え死ぬｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ちょっとぬいぐるみ買ってくる

【ぷるぷる】

桃「スプーンでつつけば震え～る♪ 黄色いっそなた♪」ツンツン

プリン「ぷるぷる」

桃「麻呂とっそなたのっ秘密～の～か～いわ～ぁ♪」ツンツン

プリン「ぷるぷる」

桃「赤どのっ♪ 忘～れ～な～い～で～～たも～～♪」ツンツン

プリン「ぷるぷる」

桃「デザートにっ♪ プリン♪」ツンツン

プリン「ぷるんっ」

桃「プリン♪」ツンツン

プリン「ぷるんっ」

赤「……あの～」

桃「素～晴～らし………きゃぁっ!?」ツンズブッ

プリン「ぷるズブ」

赤「もう夕食が出来たんだけど……そのプリンは…」

桃「お…お昼のデザートの分よ………」

プリン「ぷるぷる」

赤「ずっと……そうやってたんですか………」

桃「ずっと……こうやってたの………」

プリン「ぷるぷる」


おわれ

【ぐらぐら】

ｸﾞﾗｯ…グラグラグラグラグラグラッ！

赤「おわぁっ!? 地震だっ！」


【青の場合】

青「少し…大きいな……」

青「町のご高翌齢の方々の所へ行くぞっ！ 怪我をしてるかもしれん！」

町のみんなの為に迅速かつ的確に行動する


【黄の場合】

黄「あわわっ!? こ…恐い恐い恐いっ!!」

黄「ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ……」

意外と怖がって机の下に非難し、震える

【緑の場合】

緑「む……」

ｶﾞｼｬｰﾝ ﾊﾞﾘｰﾝ

緑「…………迂闊、だった」

緑「また、やり直し………」ｶﾞｸｯ

研究が台無しになり、後で赤に腹いせの人体実験をする


【桃の場合】

桃「きゃー!! 地震よっ！ こわーいっ!!」

と、言いつつも自分の分のスイーツ（非常用）をガッチリ確保する

【ぐらぐら】２

【黒の場合】

黒「ﾊﾟﾈｪ揺れるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ面白っｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

黒服１「お嬢っ!! 伏せてくださぁーいっ!!?」

事の重大さに全く気がつかない箱入り娘


【白の場合】

白「(ピーン)あっ、地震……」

白「震度は３くらい…？ 一応警報も出しておこうかしら……」

予知を使って町のみんなに注意を促しておく


【赤の場合】

赤「やばいッ!! 戸棚が！ 食器がっ！」

ｶﾞｼｬｰﾝ ﾊﾞﾘｰﾝ ｸﾞｼｬｰ

赤「あああぁっ!! だからキッチンには耐震補強付けとけとあれほど!!」

赤「節約の為に…自分で焼いたのにぃ………」

赤「食器代も…修繕費も………俺が出すのにっ…………」

なお、このあと、緑の人体実験を受ける


落ちなしだがおわる

【どろどろ】

緑「……この前、『なんでも溶かす液体』を発明したという設定の、小説を読んだ」

赤「ほうほう……まさか、その『なんでも溶かす液体』とやらを造ったのか？」

緑「……違う…その液体は、危険過ぎる」

赤「そうか…じゃあその手に持っている液体はなんだ？」

緑「…………これは」

赤「これは？」

緑「………『なんにも溶かさない液体』」

赤「……………そっか」

緑「……………そう」

赤「需要………あるの……？」

緑「…………今のところは、皆無」

赤「……………そっか」

緑「……………そう」

赤「……………」

緑「……………」

赤「……………」

緑「…………よっ」

ﾊﾞｼｬｰﾝ

赤「うおっ冷たっ」


おわらせる

ぜひとも緑には、都合よく服だけを溶かす溶解液を作ってもらいたい

そんなに赤の全裸が見たいのか？

【コンビたちの宴】

戦隊基地 玄関

雑魚２「なぁ…」

雑魚１「どうしたんだぜ？」

雑魚２「…俺らこんなとこ来て大丈夫なの？」

雑魚１「女幹部さんから俺達への任務は基地の偵察…もとい赤の在宅チェックなんだぜ？基地に来なくちゃお話にならないんだぜ！」

雑魚２「でも俺ら敵だろ？…捕まったりしないの？拷問とかは嫌なんだぜ…」

雑魚１「赤の友達って言えば平気なんだぜ！……お土産も持ってきたし…」

雑魚２「え？その包みお土産なの？…でもやっぱ公衆電話から連絡しようぜ？そっちのが安全なんだぜ！」

雑魚１「そいつは気がつかなかったんだぜ！しかし俺はあえて《ガチャ！》

雑魚１＆２「「「あ」」

黒服１「おや？…どなたです？」

雑魚１「こんちわなんだぜ！俺らは赤の友達なんだぜ！…で…赤いる？」

黒服１「……赤様？」

雑魚２「お、おい！待つんだぜ！」ぼそっ…

雑魚１「なんだぜ？こうなってしまったらこの人に聞く方がいいんだぜ！いまさら逃げるのは怪しいし、既に手遅れなんだぜ！」ぼそっ…

雑魚２「……なるほど確かに…こいつは開き直るしかないんだぜ…」

黒服１「…申し訳ありませんが…赤様は旅行に行っておられまして…」

【コンビたちの宴】②

雑魚１「マジで？…そいつは残念なんだぜ…」

黒服１「何かご用でしょうか？」

雑魚２「うーん…用っていうかなんていうか…」

黒服２「…どうしました？」てくてく…

黒服１「赤様へのお客様が…」

雑魚１＆２「「どうもなんだぜ！」」

黒服２「馬鹿者！旦那様のお客様をいつまでもこんなところに！」バシッ！

黒服１「…いたっ！…は！も、申し訳ありません！あ…どうぞあがり下さい！」

雑魚１「…え？でも…なぁ兄弟…」

雑魚２「おうよ！…それはご迷惑に…」

黒服１「いえ！そのようなことはありません！…是非！」

黒服２「是非！」

雑魚２「…どうする？」

雑魚１「…うーん…せっかくだし…」

雑魚１＆２「「「お邪魔するんだぜ！」」

黒服１＆２「「「どうぞどうぞ…」」

ロビー

雑魚１「こいつはお土産なんだぜ！」

黒服１「これは…痛み入ります」

雑魚２「いやいや…赤にはいつも世話になってるんだぜ！」

黒服２「そうでございますか…ではこちらに…」

【コンビたちの宴】③

雑魚１「おっと…ストップだぜ！こいつはここでみんなで飲むんだぜ！」

黒服２「え？…しかし…」

雑魚２「…なるほどな…その中身は酒か！さっそく始めるんだぜ！」

黒服１「…お待ち下さい！我々は…」

雑魚１「おっと…シャラップだぜ！もう空けちゃったんだぜ！」

雑魚２「まま…お近づきの印に…あ、グラスあります？」

黒服１＆２「「……………」」

…しばらくして…

全員「「「「「カンパーイ！！！」」」」

…で…

雑魚１「さぁさぁ…どんどん行くんだぜ！」トクトク…

黒服１「…わ、わらひはもう…」

雑魚２「…うぃー…これけっこう強い酒なんだぜ…」グビグビ…

黒服２「…アハハ……ひっく…」

雑魚１「そっちの人はお酒…弱いんだぜ？」グビグビ…

黒服１「…私もそうつゆきゅや…ひっく…」

雑魚２「…俺もあんまり強くないんだぜ…しかし…」グビグビ…

雑魚１「ぐでんぐでんなんだぜ！こいつはすでに下戸なんだぜ！」グビグビ…

黒服１「…うぅ…お嬢様ぁ…お幸せに…」

黒服２「…お嬢様ぁ…ひっく…」

雑魚１「まだまだ時間はあるんだぜ！」

雑魚２「今日は朝までコースなんだぜ！」

雑魚１＆２「「うははははははは！カンパーイ！」」

【とろとろ】

緑「………みなさんの、ご期待に応えて」

緑「………造った」

緑「『衣服等の植物繊維及び合成繊維のみを溶解させる液体』………その名も」

緑「………『あまぐり剥けちゃいました』」

緑「……くひっ………くひひっ」

緑「………我ながら、素晴らしいネーミングセンス」

緑「………これを」


【誰に使う？】

　　赤
　　青
ﾆｱ 桃 ﾋﾟｯ
黄
黒
白
侵入者対策
手が滑って自分に…

【とろとろ】
【桃に使う】

桃「ふぅ…いいお湯だったわ………」

桃「さて、お風呂上がりのキンキンに冷えたスイーツ(笑)を……」

緑「桃……」

桃「ん？ 緑、何か用かしら？」

緑「…………よっ」ﾊﾞｼｬｰﾝ

桃「うひゃっ!? 冷たっ！」

桃「なな、何すんのよっ!? ビックリしたじゃ…な………？」ﾄﾛ…ﾄﾛ……

緑「………成功…くひひっ」

桃「な…！ タオルが…シャツが……し、下着まで………////」ﾄﾛﾄﾛ…ﾄﾛ……

緑「………ッ！」ｷﾞｭｯ

桃「あわわっ!? ちょ…んっ……みど…り……あっ…////」ﾄﾛﾄﾛﾄﾄﾛ…

緑「………久しぶりの、おっぱい…くひひひひっ」ﾎﾟﾆｬﾎﾟﾆｭﾎﾟﾆｮ

桃「ふぁ………やっ…らめ…ぇ………/////」ﾄﾛ…ﾄﾞﾛﾍﾄﾞﾛ…



おはりませう