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元スレ新ジャンル「戦隊ヒーローで自分以外少女」Part4
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金先輩救済の後に桃主体の長編を書きたくなった。
気力が続くか心配(´・ω・`)
赤「剣術試合?」
青「つまるところ、各セクターから該当員を選出して行われる技能大会のような物だ。」
黄「年に一回開かれるんだよね。決勝はセクター1のメインスタジアムでやるんだよっ」
赤「へぇ・・・ウチの組織もそんなことしてたんだな。初めて知ったよ」
黒「切ww磋ww琢ww磨ww」
緑「赤が知らないのは仕方がない。タオル部門なんか、赤を除いて他にいない・・・」
青「黒も最近入ったばかりだし、この手の通達は基本的に上の人間に自己戦績を認められてこそくるものだからな」
黄「ボクは去年の大会じゃ総合格闘技性別混合無差別級で3位だったよ!」
青「私は抜き撃ち部門の優秀賞を取った。緑もプロテクトブレイクの競技で上位セクターを負かしていたな」
赤「あれ?ハッキングなんて緑の技術畑違いなんじゃないか?どうやって・・・」
緑「連中は頭ばかり固い。蛇の道は蛇・・・クヒヒッ」
赤「どういう事でしょう判るように説明してくれないか緑さん?」
緑「ハード自体に干渉して強引に回り道させた。つまり論理に基づいた物理的破壊の勝利(ぶい)」
黄「あ~・・・同じ場所で普通にキーボード叩いていた上位セクターの人たち怒ってたよねぇ」
黒「うはwwwwwwwwテラシンプルwwwwwwwwwwwwパネェwwwwwwwwww」
青「しかし、柔軟な発想と効率性の観点から、緑が勝者と決定されたわけだ。ただルールに準じているとは言えないから公式のそれではないが
な」
赤「で、そんな大それたイベントがあって今回剣術の試合通達があったと言うことは・・・」
桃「やぁね。面倒なのよこういう場所に出るのは・・・」
青「このセクターで剣を使うのは桃だけだ。しかし、何故隠していた?」
赤「隠す?何を?」
気力が続くか心配(´・ω・`)
赤「剣術試合?」
青「つまるところ、各セクターから該当員を選出して行われる技能大会のような物だ。」
黄「年に一回開かれるんだよね。決勝はセクター1のメインスタジアムでやるんだよっ」
赤「へぇ・・・ウチの組織もそんなことしてたんだな。初めて知ったよ」
黒「切ww磋ww琢ww磨ww」
緑「赤が知らないのは仕方がない。タオル部門なんか、赤を除いて他にいない・・・」
青「黒も最近入ったばかりだし、この手の通達は基本的に上の人間に自己戦績を認められてこそくるものだからな」
黄「ボクは去年の大会じゃ総合格闘技性別混合無差別級で3位だったよ!」
青「私は抜き撃ち部門の優秀賞を取った。緑もプロテクトブレイクの競技で上位セクターを負かしていたな」
赤「あれ?ハッキングなんて緑の技術畑違いなんじゃないか?どうやって・・・」
緑「連中は頭ばかり固い。蛇の道は蛇・・・クヒヒッ」
赤「どういう事でしょう判るように説明してくれないか緑さん?」
緑「ハード自体に干渉して強引に回り道させた。つまり論理に基づいた物理的破壊の勝利(ぶい)」
黄「あ~・・・同じ場所で普通にキーボード叩いていた上位セクターの人たち怒ってたよねぇ」
黒「うはwwwwwwwwテラシンプルwwwwwwwwwwwwパネェwwwwwwwwww」
青「しかし、柔軟な発想と効率性の観点から、緑が勝者と決定されたわけだ。ただルールに準じているとは言えないから公式のそれではないが
な」
赤「で、そんな大それたイベントがあって今回剣術の試合通達があったと言うことは・・・」
桃「やぁね。面倒なのよこういう場所に出るのは・・・」
青「このセクターで剣を使うのは桃だけだ。しかし、何故隠していた?」
赤「隠す?何を?」
青「通達書には、『来る○日、戦隊本部セクター1メインスタジアムにて全隊員選抜模擬戦大会剣術部門の決勝を執り行う。貴君の活躍を期待する』とある」
黄「すごいや桃!ボク決勝まで行けたこと無いよ!?」
黒「決wwwwwwww勝wwwwwwwwマジパネェwwwwwwwwwwwwうぇwwwwwwww(凄い!後で黒服達になにか祝儀を用意させないと…)」
赤「時々姿を見ないと思っていたら大会に出てたって事か・・・でも決勝進出なんて凄いじゃないか桃!」
桃「・・・フンッ!そんなにたいしたことじゃないわよ。ちょっとついてて当たった相手が弱かっただけよ!」
赤「謙遜するなよ。剣使いがどれだけ居るか判らないけどその中のたった二人の内の一人なんだぞ?」
桃「そりゃそうだけどさ・・・」
黄「でさ、決勝の相手は誰なの!?」
桃「……銀。セクター99の銀よ」
黄「すごいや桃!ボク決勝まで行けたこと無いよ!?」
黒「決wwwwwwww勝wwwwwwwwマジパネェwwwwwwwwwwwwうぇwwwwwwww(凄い!後で黒服達になにか祝儀を用意させないと…)」
赤「時々姿を見ないと思っていたら大会に出てたって事か・・・でも決勝進出なんて凄いじゃないか桃!」
桃「・・・フンッ!そんなにたいしたことじゃないわよ。ちょっとついてて当たった相手が弱かっただけよ!」
赤「謙遜するなよ。剣使いがどれだけ居るか判らないけどその中のたった二人の内の一人なんだぞ?」
桃「そりゃそうだけどさ・・・」
黄「でさ、決勝の相手は誰なの!?」
桃「……銀。セクター99の銀よ」
赤「99?何だ、3桁じゃないとは言えウチより下位のセクターじゃないか。これなら楽勝で・・・」
青「99!?あのセクター99が打って出ただと!?」
黒「ちょwwwwww青先輩wwwwww落ち着いてくだしあwwwwwwwwwwww」
黄「・・・ボクも99が大会に出たなんて事は聴いたことがないよ。」
赤「え、ちょ?何でそんなに難しい顔を・・・?」
青「セクターの番号は赤の言った通り若くなるほど上位になる。1から3セクター以降の一桁代は特別激戦区に。二桁は組織の存在する場所に割り当てられる。これが我々の防衛機構の根幹なのは知っているな?」
赤「そりゃ入隊時にたたき込まれたから知ってるよ。三桁以降は民間治安の維持と有事に備えて待機する。だったよな」
青「で、セクター99だが。ここは一桁代のセクターでも面倒見きれん問題児が飛ばされる場所だ。二桁代だが管轄区はない。専ら上層部の命令に応じて遊撃することが任務になる」
緑「・・・でも個々人の能力は突出していると言っていい。化け物クラスがごろごろ居る」
黄「そうそう。敵拠点施設ごと3分で制圧、破壊するなんて信じられないよねぇ」
黒「マジパネェwwwwwwwwテラオッカナスwwwwwwwwwwww」
桃「そう言うことよ。私なんかで勝てるわけ無い相手なんだから、無様な格好見せたくないのよ。」
赤「でも・・・」
桃「はいはい。この話はもうおしまい!負けるところ見られるなんて悔しいから応援に来ないでよね!来たら[ピーーー]わよ!?」
青「99!?あのセクター99が打って出ただと!?」
黒「ちょwwwwww青先輩wwwwww落ち着いてくだしあwwwwwwwwwwww」
黄「・・・ボクも99が大会に出たなんて事は聴いたことがないよ。」
赤「え、ちょ?何でそんなに難しい顔を・・・?」
青「セクターの番号は赤の言った通り若くなるほど上位になる。1から3セクター以降の一桁代は特別激戦区に。二桁は組織の存在する場所に割り当てられる。これが我々の防衛機構の根幹なのは知っているな?」
赤「そりゃ入隊時にたたき込まれたから知ってるよ。三桁以降は民間治安の維持と有事に備えて待機する。だったよな」
青「で、セクター99だが。ここは一桁代のセクターでも面倒見きれん問題児が飛ばされる場所だ。二桁代だが管轄区はない。専ら上層部の命令に応じて遊撃することが任務になる」
緑「・・・でも個々人の能力は突出していると言っていい。化け物クラスがごろごろ居る」
黄「そうそう。敵拠点施設ごと3分で制圧、破壊するなんて信じられないよねぇ」
黒「マジパネェwwwwwwwwテラオッカナスwwwwwwwwwwww」
桃「そう言うことよ。私なんかで勝てるわけ無い相手なんだから、無様な格好見せたくないのよ。」
赤「でも・・・」
桃「はいはい。この話はもうおしまい!負けるところ見られるなんて悔しいから応援に来ないでよね!来たら[ピーーー]わよ!?」
司会『ではこれより全隊員選抜模擬戦大会剣術部門の決勝戦開会を宣言します』
赤「普通あそこまで言われたら来なくちゃいけないだろうが・・・」
青「無論だな。万が一が有ってでは困るのだ」
緑「戦闘自体にも興味がある。・・・99の戦闘なんて、滅多にお目にかかれないし記録もない」
黄「それにしても凄いなー各セクターの使い手達が沢山いるよ~。」
黒「熱wwwwwwwwww狂wwwwwwwwwwしwwwwwwwwwwすwwwwwwwwwwぎwwwwwwwwww(こんなに人がたくさんの場所に来たのは初めてです・・・)」
赤「確かに、凄い人の数だな・・・こんなに出払って防衛任務の方は大丈夫なのか心配になってきた・・・」
金「これ、メタな発言するではないわ。この世の理を破壊する気か御主は」
緑「・・・出たな妖怪年増ぺったんこー」
赤「あれ!?金先輩もこられてたんですか?」
金「体型の事で緑にとやかく言われとうないわ!それにセクター1に用事があった身。ちょうど大会の決勝があるからと来てみれば知った顔が揃いも揃って呆けておったのでの!して、桃が出とるのじゃろ?」
青「そのことなんですが・・・」
金「相手は【銀閃光】とな・・・つくも(九十九)の所属が大会に出た事など過去にも数件しか無いが、銀は時折ふらりと登録を快諾する事があるんじゃが」
司会『…所属、レイピアサーベル使いの桃選手!対するは、なんとあのセクター99所属。銀選手です!』
金「さて、今回はどんな波乱が巻き起こるかの」
続く・・・?
個人的には赤達所属は二桁代の中堅セクターだと妄想
赤「普通あそこまで言われたら来なくちゃいけないだろうが・・・」
青「無論だな。万が一が有ってでは困るのだ」
緑「戦闘自体にも興味がある。・・・99の戦闘なんて、滅多にお目にかかれないし記録もない」
黄「それにしても凄いなー各セクターの使い手達が沢山いるよ~。」
黒「熱wwwwwwwwww狂wwwwwwwwwwしwwwwwwwwwwすwwwwwwwwwwぎwwwwwwwwww(こんなに人がたくさんの場所に来たのは初めてです・・・)」
赤「確かに、凄い人の数だな・・・こんなに出払って防衛任務の方は大丈夫なのか心配になってきた・・・」
金「これ、メタな発言するではないわ。この世の理を破壊する気か御主は」
緑「・・・出たな妖怪年増ぺったんこー」
赤「あれ!?金先輩もこられてたんですか?」
金「体型の事で緑にとやかく言われとうないわ!それにセクター1に用事があった身。ちょうど大会の決勝があるからと来てみれば知った顔が揃いも揃って呆けておったのでの!して、桃が出とるのじゃろ?」
青「そのことなんですが・・・」
金「相手は【銀閃光】とな・・・つくも(九十九)の所属が大会に出た事など過去にも数件しか無いが、銀は時折ふらりと登録を快諾する事があるんじゃが」
司会『…所属、レイピアサーベル使いの桃選手!対するは、なんとあのセクター99所属。銀選手です!』
金「さて、今回はどんな波乱が巻き起こるかの」
続く・・・?
個人的には赤達所属は二桁代の中堅セクターだと妄想
wktkだが、あまりオリキャラやオリ設定を展開しすぎると叩くの出てくるから要注意な
どうも、まとめの人です
4スレ目も残り100を切ったので900までの作品をまとめたのが、作者陣営に聞きたい事が一つできてしまった
レス梅になる事を承知で聞くが、【諸注意】と【インフルエンザシリーズ】の作者は同一人物なのですか?
同一人物なのかどうがわからないので、現状はまとめに乗せたいのだ。まだスレを見ているのならばお答え願いたい
また、パラレルと赤白は現状4スレ目が埋め終わってから収録予定。現状ではまとめるのは微妙かな?と思ったので
関係ない話だが、4スレ目まとめて気づく、耳かきの白編がない事にorz
>>906
了解した。そういう認識でいくとする
楽しみにしてるんでがんばってくれ
4スレ目も残り100を切ったので900までの作品をまとめたのが、作者陣営に聞きたい事が一つできてしまった
レス梅になる事を承知で聞くが、【諸注意】と【インフルエンザシリーズ】の作者は同一人物なのですか?
同一人物なのかどうがわからないので、現状はまとめに乗せたいのだ。まだスレを見ているのならばお答え願いたい
また、パラレルと赤白は現状4スレ目が埋め終わってから収録予定。現状ではまとめるのは微妙かな?と思ったので
関係ない話だが、4スレ目まとめて気づく、耳かきの白編がない事にorz
>>906
了解した。そういう認識でいくとする
楽しみにしてるんでがんばってくれ
>>907
>どうも、まとめの人です
>4スレ目も残り100を切ったので900までの作品をまとめたのが、作者陣営に聞きたい事が一つできてしまった
>レス梅になる事を承知で聞くが、【諸注意】と【インフルエンザシリーズ】の作者は同一人物なのですか?
>同一人物なのかどうがわからないので、現状はまとめに乗せたいのだ。まだスレを見ているのならばお答え願いたい
>
>また、パラレルと赤白は現状4スレ目が埋め終わってから収録予定。現状ではまとめるのは微妙かな?と思ったので
>
>関係ない話だが、4スレ目まとめて気づく、耳かきの白編がない事にorz
>
>>>906
>了解した。そういう認識でいくとする
>楽しみにしてるんでがんばってくれ
>どうも、まとめの人です
>4スレ目も残り100を切ったので900までの作品をまとめたのが、作者陣営に聞きたい事が一つできてしまった
>レス梅になる事を承知で聞くが、【諸注意】と【インフルエンザシリーズ】の作者は同一人物なのですか?
>同一人物なのかどうがわからないので、現状はまとめに乗せたいのだ。まだスレを見ているのならばお答え願いたい
>
>また、パラレルと赤白は現状4スレ目が埋め終わってから収録予定。現状ではまとめるのは微妙かな?と思ったので
>
>関係ない話だが、4スレ目まとめて気づく、耳かきの白編がない事にorz
>
>>>906
>了解した。そういう認識でいくとする
>楽しみにしてるんでがんばってくれ
【あはは!】インフルエンザシリーズ
黄「…う…ん…」むくっ
黄「うぅ…体が重い…頭痛い…寒い…」
黄「…最悪だよ……あれ?…僕の布団が…あ!」
青「…んんっ…」ごそっ
黄「青…!僕の布団を…!」
青「…ふふ…すぅ…」ごそっ
黄「青ー!返してよー!酷くなっちゃうじゃないか!」
桃「……んっ…」ごそ…
緑「………」もぞ…
黄「…あ!…あんまり騒ぐとみんな起こしちゃうや…」
青「…すぅ…すぅ…」
黄「…青…!青!」ゆさゆさ…
青「ん…んん…?」むくっ…
黄「あ」
青「…?…なんの用『あははははは!!』
黄「あははは!あ、青の顔が…顔が!あは…ごほっ!ごほごほごほ…」
青「な!?私の顔に何が……黄の顔にもなにか塗ってあるぞ!?」
桃「…う…?…」むくっ
黄「こっち見ないで…ごほっ!あははは…ごほっ!ごほごほ…」
青「お、おい!黄………パンダ?…ふっ…ふははははは!…パ、パン…ダ…ごほっ!ごほごほ!」
桃「………うるさいわねぇ…あんたたち!静かにしなさいよ!」ガバッ!
黄「…う…ん…」むくっ
黄「うぅ…体が重い…頭痛い…寒い…」
黄「…最悪だよ……あれ?…僕の布団が…あ!」
青「…んんっ…」ごそっ
黄「青…!僕の布団を…!」
青「…ふふ…すぅ…」ごそっ
黄「青ー!返してよー!酷くなっちゃうじゃないか!」
桃「……んっ…」ごそ…
緑「………」もぞ…
黄「…あ!…あんまり騒ぐとみんな起こしちゃうや…」
青「…すぅ…すぅ…」
黄「…青…!青!」ゆさゆさ…
青「ん…んん…?」むくっ…
黄「あ」
青「…?…なんの用『あははははは!!』
黄「あははは!あ、青の顔が…顔が!あは…ごほっ!ごほごほごほ…」
青「な!?私の顔に何が……黄の顔にもなにか塗ってあるぞ!?」
桃「…う…?…」むくっ
黄「こっち見ないで…ごほっ!あははは…ごほっ!ごほごほ…」
青「お、おい!黄………パンダ?…ふっ…ふははははは!…パ、パン…ダ…ごほっ!ごほごほ!」
桃「………うるさいわねぇ…あんたたち!静かにしなさいよ!」ガバッ!
【あはは!】②
黄&青「…ごほごほ!」
桃「あら?…あんたたち咳が酷いの?…背中撫でてあげようかしら?」
黄「も、桃?……あはは!ごほっ!あはは…ごほごほ…」
青「そ、その顔で…ふふっ…い、言うな…ふははは…ごほごほ…」
桃「顔?…あんたたち…熱で頭で…も?」
緑「…んっ…」
桃「…ぷっ…」
緑「………」ごそ…
桃「あははははは!…な、何よその顔は!…ぷぷっ…げほっ!げほげほげほ…く、苦し…げほ!げほげほげほげほ…」
黄「ごほごほ!…あは…は…ごほ!」
青「ごほごほごほ…ぐ…ごほっ!」
緑「………ふひひ…こほっ…」
黄「ごほ…も…ダメ…ごほごほ…」パタ…
青「ごほごほごほ…」パタ…
桃「…あー…げほっ!げほっ!…しんどい……わ…」パタ…
緑「…こほ…あれ…?」
青&黄&桃「「「………」」」ぐてー
緑「…やり過ぎたかも…」
緑「…赤を呼ばなくちゃ…」
ガチャリ
緑「…もしもし…」
黄&青「…ごほごほ!」
桃「あら?…あんたたち咳が酷いの?…背中撫でてあげようかしら?」
黄「も、桃?……あはは!ごほっ!あはは…ごほごほ…」
青「そ、その顔で…ふふっ…い、言うな…ふははは…ごほごほ…」
桃「顔?…あんたたち…熱で頭で…も?」
緑「…んっ…」
桃「…ぷっ…」
緑「………」ごそ…
桃「あははははは!…な、何よその顔は!…ぷぷっ…げほっ!げほげほげほ…く、苦し…げほ!げほげほげほげほ…」
黄「ごほごほ!…あは…は…ごほ!」
青「ごほごほごほ…ぐ…ごほっ!」
緑「………ふひひ…こほっ…」
黄「ごほ…も…ダメ…ごほごほ…」パタ…
青「ごほごほごほ…」パタ…
桃「…あー…げほっ!げほっ!…しんどい……わ…」パタ…
緑「…こほ…あれ…?」
青&黄&桃「「「………」」」ぐてー
緑「…やり過ぎたかも…」
緑「…赤を呼ばなくちゃ…」
ガチャリ
緑「…もしもし…」
【黒い陰謀】 インフルエンザシリーズ
戦隊基地 ロビー
赤「………」ずずっ…
赤「…静かだなぁ…ってかこんな時間にお茶を楽しめるなんてな…」
赤「…ふぅ…」ずずっ…
黒服1「旦那様」
赤「おわ!?」ビクッ!
バシャ!
黒服2「お嬢様に『あっちい!!』ガタッ!
黒服2「だ、旦那様!?」
赤「あつー…急に声をかけないでくださいよ…俺はてっきり…」
黒服1「失礼しました…」
黒服2「申し訳ありません…」
赤「まぁそう畏まらなくても…でなんのようですか?」
黒服1「はっ…お嬢様を…」
黒服2「…お頼みしたいのです!」
赤「…うわぁ…嫌な予感…」ぼそ…
黒服1「なにかおっしゃりましたか?」
赤「いえ…なにも」
黒服2「大旦那様から急に呼び出されまして…申し訳ありませんが、今日1日お嬢様の看病をお願いしたいのです…」
赤「…大旦那…?…あぁ、真黒のお父さんね」
戦隊基地 ロビー
赤「………」ずずっ…
赤「…静かだなぁ…ってかこんな時間にお茶を楽しめるなんてな…」
赤「…ふぅ…」ずずっ…
黒服1「旦那様」
赤「おわ!?」ビクッ!
バシャ!
黒服2「お嬢様に『あっちい!!』ガタッ!
黒服2「だ、旦那様!?」
赤「あつー…急に声をかけないでくださいよ…俺はてっきり…」
黒服1「失礼しました…」
黒服2「申し訳ありません…」
赤「まぁそう畏まらなくても…でなんのようですか?」
黒服1「はっ…お嬢様を…」
黒服2「…お頼みしたいのです!」
赤「…うわぁ…嫌な予感…」ぼそ…
黒服1「なにかおっしゃりましたか?」
赤「いえ…なにも」
黒服2「大旦那様から急に呼び出されまして…申し訳ありませんが、今日1日お嬢様の看病をお願いしたいのです…」
赤「…大旦那…?…あぁ、真黒のお父さんね」
【黒い陰謀】②
黒服1「いえ、お義父様にございますね」
黒服2「はい」
赤「だから違っ『おっと!』
黒服1「もうこんな時間に…もう行かねばなりませんね?」
黒服2「はい、大旦那様からお叱りを受けてしまいます」
赤「ちょ…ちょっとまって…」
黒服1「それでは失礼致します…」
黒服2「…これは注意書きでございます」つ手紙
赤「…だから…!ちょっとまってくださ『お嬢様をお頼みします!』ダダダ…
赤「…なんなんだよ…はぁ…この手紙もどうせまた…」がさっ…
『旦那様へ…看病の心得…その①お嬢様はよく動き回りますので掛け布団がズレていないか、1時間ごとに確認してください…』
赤「…意外にまともだ…」がさがさ…
『…その⑧お粥は必ずふーふーと冷ましてから食べさせてください。その⑨淋しがるのでお嬢様が寝るまでそばにいてあげてください…』
赤「…しかし多いな…過保護過ぎじゃないか?」がさがさ
『…その⑬おやすみのちゅーは忘れずにしてください。…ここは額がベストです。その⑭その後頭をなでなでして差し上げると喜びます…』
赤「…もう看病とか関係ないし…」がさがさ…
『…最後に…』
赤「…やっとか…30項目くらいあった…」
『…まさかとは思いますが、ご病気のお嬢様をお抱…』グシャ!
赤「………」びりびり…
赤「…頭痛い…マジで…」
ピンポンパーン
赤「…会議室からもなんか来たし…はぁ…」
ガチャリ
赤「…はい。赤です」
黒服1「いえ、お義父様にございますね」
黒服2「はい」
赤「だから違っ『おっと!』
黒服1「もうこんな時間に…もう行かねばなりませんね?」
黒服2「はい、大旦那様からお叱りを受けてしまいます」
赤「ちょ…ちょっとまって…」
黒服1「それでは失礼致します…」
黒服2「…これは注意書きでございます」つ手紙
赤「…だから…!ちょっとまってくださ『お嬢様をお頼みします!』ダダダ…
赤「…なんなんだよ…はぁ…この手紙もどうせまた…」がさっ…
『旦那様へ…看病の心得…その①お嬢様はよく動き回りますので掛け布団がズレていないか、1時間ごとに確認してください…』
赤「…意外にまともだ…」がさがさ…
『…その⑧お粥は必ずふーふーと冷ましてから食べさせてください。その⑨淋しがるのでお嬢様が寝るまでそばにいてあげてください…』
赤「…しかし多いな…過保護過ぎじゃないか?」がさがさ
『…その⑬おやすみのちゅーは忘れずにしてください。…ここは額がベストです。その⑭その後頭をなでなでして差し上げると喜びます…』
赤「…もう看病とか関係ないし…」がさがさ…
『…最後に…』
赤「…やっとか…30項目くらいあった…」
『…まさかとは思いますが、ご病気のお嬢様をお抱…』グシャ!
赤「………」びりびり…
赤「…頭痛い…マジで…」
ピンポンパーン
赤「…会議室からもなんか来たし…はぁ…」
ガチャリ
赤「…はい。赤です」
【黒い陰謀】③
市街 カフェ『ロンドンパーク』
黒服1「サンドイッチを追加で…」
店員「かしこまりました」
黒服2「旦那様はうまくやっているでしょうか…」
黒服1「きっと大丈夫でしょう」
黒服2「しかし…お嬢様の看病とは考えましたね」
黒服1「…弱ってしまったお嬢様を旦那様がご看病する…」ずずっ…
黒服2「はい」ずずっ…
黒服1「旦那様は弱々しいお嬢様に胸キュンです。そしてお嬢様も旦那様からの我々直伝…『愛の看病』に胸キュンです」
黒服2「なるほど…」
黒服1「…そしてお2人の絆はより強くなるのです…」ずずっ…
黒服2「我々がお邪魔をするわけにはいきませんね…」
黒服1「ですから我々は昔話に花を咲かせると…しましょう…うっ…」
黒服2「あの頃のお嬢様は…今もですが…本当にお可愛いらしくて…うぅ…」
黒服1&2「「…お嬢様…!」」
店員「あの…サンドイッチ…あの…」おろおろ…
市街 カフェ『ロンドンパーク』
黒服1「サンドイッチを追加で…」
店員「かしこまりました」
黒服2「旦那様はうまくやっているでしょうか…」
黒服1「きっと大丈夫でしょう」
黒服2「しかし…お嬢様の看病とは考えましたね」
黒服1「…弱ってしまったお嬢様を旦那様がご看病する…」ずずっ…
黒服2「はい」ずずっ…
黒服1「旦那様は弱々しいお嬢様に胸キュンです。そしてお嬢様も旦那様からの我々直伝…『愛の看病』に胸キュンです」
黒服2「なるほど…」
黒服1「…そしてお2人の絆はより強くなるのです…」ずずっ…
黒服2「我々がお邪魔をするわけにはいきませんね…」
黒服1「ですから我々は昔話に花を咲かせると…しましょう…うっ…」
黒服2「あの頃のお嬢様は…今もですが…本当にお可愛いらしくて…うぅ…」
黒服1&2「「…お嬢様…!」」
店員「あの…サンドイッチ…あの…」おろおろ…
赤「遂に来たか…」
【聖バレンタイン】
赤「この日は、ただでさえ給料の少ない(貯金は別として)俺にとっては苦しい日だ。」
赤「主に一ヶ月後」
赤「しかし!この赤には秘策がある!」
【先週】
桃「ふーん…」
赤「まーた雑誌ばっかり読んでんのな」
桃「うるさいわね、それよりこれ見なよ。」ポイッ
赤「逆…チョコ…?辛いのか」
桃「はぁ、んなわけないでしょ…男が女に渡す事よ」
赤「ふーん…」
桃「もらう側になるのも良いかもね~」
【回想終了】
赤「たまには桃も役に立つな、お陰で今年はホワイトデー無し!」
赤「さあ作るか、えーっと確か桃の雑誌に…」
青「なん…だと…」コソコソ
【聖バレンタイン】
赤「この日は、ただでさえ給料の少ない(貯金は別として)俺にとっては苦しい日だ。」
赤「主に一ヶ月後」
赤「しかし!この赤には秘策がある!」
【先週】
桃「ふーん…」
赤「まーた雑誌ばっかり読んでんのな」
桃「うるさいわね、それよりこれ見なよ。」ポイッ
赤「逆…チョコ…?辛いのか」
桃「はぁ、んなわけないでしょ…男が女に渡す事よ」
赤「ふーん…」
桃「もらう側になるのも良いかもね~」
【回想終了】
赤「たまには桃も役に立つな、お陰で今年はホワイトデー無し!」
赤「さあ作るか、えーっと確か桃の雑誌に…」
青「なん…だと…」コソコソ
バレンタイン…時節ネタは今の所インフルエンザで精一杯だぜ
>>914なんでもいいぜ。たぶんこのスレじゃ終わらない…書いて無いもん
以下バレンタイン特別企画プロット
「愛のパティシエ」
また黒、緑あたりが中心となってイベントが開催された。中身は愛のエプロンのパクリ。審査員に赤を迎え、彼女たちは料理(チョコ)の腕を競い合う。…聖バレンタインの日…赤の受難は終わらない…。
「ザコーズのお悩み相談室・リターンズ」
バレンタインにちなんでお題は「恋愛」男幹部をゲストに迎え、同姓愛まで完全網羅。しかし男幹部が大人しく相談を受けるわけがなく…番組はめちゃくちゃに。
「バレンタイン…だよね」
…バレンタインは大事な人にチョコを渡す日…緑の一言で結局赤がチョコを作ることに…戦隊メンバーだけでなく、白、組織にまで作る赤。
以下白編。いままでバレンタインに縁のなかった白。受け取ったそばからお返しで頭がいっぱい。それに対して赤はボケまくる。
組織編
久しぶりに秘密基地へ。家族のような団欒とおもいきや…そこには黒い影(男幹部)が…。男幹部はぎりぎりハンカチを噛み。女幹部、首領はうきうきチョコを食べ。ザコーズははらはら見守る。怪人は……思い付かん。
とかね。絶対無理
>>914なんでもいいぜ。たぶんこのスレじゃ終わらない…書いて無いもん
以下バレンタイン特別企画プロット
「愛のパティシエ」
また黒、緑あたりが中心となってイベントが開催された。中身は愛のエプロンのパクリ。審査員に赤を迎え、彼女たちは料理(チョコ)の腕を競い合う。…聖バレンタインの日…赤の受難は終わらない…。
「ザコーズのお悩み相談室・リターンズ」
バレンタインにちなんでお題は「恋愛」男幹部をゲストに迎え、同姓愛まで完全網羅。しかし男幹部が大人しく相談を受けるわけがなく…番組はめちゃくちゃに。
「バレンタイン…だよね」
…バレンタインは大事な人にチョコを渡す日…緑の一言で結局赤がチョコを作ることに…戦隊メンバーだけでなく、白、組織にまで作る赤。
以下白編。いままでバレンタインに縁のなかった白。受け取ったそばからお返しで頭がいっぱい。それに対して赤はボケまくる。
組織編
久しぶりに秘密基地へ。家族のような団欒とおもいきや…そこには黒い影(男幹部)が…。男幹部はぎりぎりハンカチを噛み。女幹部、首領はうきうきチョコを食べ。ザコーズははらはら見守る。怪人は……思い付かん。
とかね。絶対無理
【2月14日って?】
赤「ん? その日はな、女性が男性にチョコを渡す日なんだよ。
チョコと一緒に自分の気持ちも伝えるんだ。
……まぁ、今年は男性から女性へ渡す『逆チョコ』なるものがあるらしいがな
…………ハァ」
青「……あぁ、バレンタインだな。今まで縁もゆかりも無かったが………
今年は? 勿論赤にわt…って! な…何を言わせるんだっ!
今年も何にも無いぞっ! 絶対に!」
桃「えっ? 男がアタシにスイーツを貢ぎまくる日に決まってるじゃないっ!
……はっ? アタシからスイーツを渡す? そんなことするわけないでしょww
そんなのチョコの無駄よっ!」
黄「ん~? えっとねー………んっと…その…………
……あれ? その日…何かあったっけ?
え~っと………あっ! もしかして桃の誕生日!?
いや、なんとなくそんな気がしたのっ!
だって…毎年そのくらいの時期になると、桃の部屋がチョコレートだらけになってるんだもん!
アレ、プレゼントじゃないの?
わかんないやっ!」
緑「…………14日?
………………………………………………
………………………………………………
………………………………………………
………………………煮干しの日」
黒「まとめると…… 『女性が男性にチョコを渡して告白してでも青さんには縁が無くて
男性がチョコを誕生日の桃さんに貢ぎまくって桃さんの部屋が
チョコレートだらけになる煮干しの日』
ってことですねっ!
勉強になります!」
意味なしおわれ
赤「ん? その日はな、女性が男性にチョコを渡す日なんだよ。
チョコと一緒に自分の気持ちも伝えるんだ。
……まぁ、今年は男性から女性へ渡す『逆チョコ』なるものがあるらしいがな
…………ハァ」
青「……あぁ、バレンタインだな。今まで縁もゆかりも無かったが………
今年は? 勿論赤にわt…って! な…何を言わせるんだっ!
今年も何にも無いぞっ! 絶対に!」
桃「えっ? 男がアタシにスイーツを貢ぎまくる日に決まってるじゃないっ!
……はっ? アタシからスイーツを渡す? そんなことするわけないでしょww
そんなのチョコの無駄よっ!」
黄「ん~? えっとねー………んっと…その…………
……あれ? その日…何かあったっけ?
え~っと………あっ! もしかして桃の誕生日!?
いや、なんとなくそんな気がしたのっ!
だって…毎年そのくらいの時期になると、桃の部屋がチョコレートだらけになってるんだもん!
アレ、プレゼントじゃないの?
わかんないやっ!」
緑「…………14日?
………………………………………………
………………………………………………
………………………………………………
………………………煮干しの日」
黒「まとめると…… 『女性が男性にチョコを渡して告白してでも青さんには縁が無くて
男性がチョコを誕生日の桃さんに貢ぎまくって桃さんの部屋が
チョコレートだらけになる煮干しの日』
ってことですねっ!
勉強になります!」
意味なしおわれ
【青の場合】
青「というわけで、これはどうすべきか教えてもらいたい。」
白「…私に?」ピコピコ
青「うむ、渡さない方が良いのか…」
白「渡せば良いと思うよー、赤喜ぶだろうし。」ピコピコファファファ!
青「いや、しかし渡せば赤が苦しむ(金銭的な意味で)のでは。」
白「赤の作ったチョコと交換で良いじゃん、お互い嬉しそうだしね。」ピコピコホシヲモコエテミセヨ!
青「///成る、程」
白「私から言えるのはそれ位かな」ピコピコイイデストモ!
青「うむ!頑張って渡してくる、有難う!」タタタ
白「はーい…」ウゴゴゴゴ…
白「ゴルベーザは強いな~」ワタシヲシツボウサセルナ
赤「これ以上、失う物など~もう無いから~」スタスタ
青「あ、赤っ!」ダダダ
赤 (うわぁ、いきなり目の前で仁王立ちされた。赤は逃げられない!)
青「こ、これをっ」サッ
赤「あ、有難うございます」(青の先制攻撃!)
青「そ、そのだな…あの、
赤「まあ、大した物買えませんけど来月に期待してください。」(おお赤よ、先を越されるとは情け無い)
青「ち、違う!」
赤「ヒィイ!?」
青「あ、いや…その…チョコレート、作ってただろう…」
赤「え、えぇまあ」(間違いないっ!貰えないのを想定して自分で作った哀れな奴と思われている!)
青「ホワイトデーは別にいいから、えと、そのかわりに…赤の作ったチョコとこここ、交換して欲しいんだが…」
赤「あ、そういう事ですか、良いですよ!」(イエ゙エ゙アアァァァァ!!)
青「そ、そうかありがとう」(赤の手作り…///)
【台所】
赤「青さんのはこれです。」ヒョイ
青「う、うむ」(包装も巧い、ハート型だったら嬉しいな…文字も入れてて)ホワホワ
青(あ、赤これは一体…?)[ILOVEYOU]
赤(青にだけ特別だよ)
青(赤…///)
赤(好きだよ…青)ホワホワ
青「~ッ!!」ボムッ
赤「あのー、青さん?」
青「た、確かに受け取ったぞ!///」ダダダ
赤「…何か情けなく感じる、きっと青は気を使ってるんだけど心の中で俺を甲斐性無しとか(ry
【青の部屋】
青「…むう、流石にそれは無いか。」シュン
青「…おいしい」モグモグ
オチ無し
青「というわけで、これはどうすべきか教えてもらいたい。」
白「…私に?」ピコピコ
青「うむ、渡さない方が良いのか…」
白「渡せば良いと思うよー、赤喜ぶだろうし。」ピコピコファファファ!
青「いや、しかし渡せば赤が苦しむ(金銭的な意味で)のでは。」
白「赤の作ったチョコと交換で良いじゃん、お互い嬉しそうだしね。」ピコピコホシヲモコエテミセヨ!
青「///成る、程」
白「私から言えるのはそれ位かな」ピコピコイイデストモ!
青「うむ!頑張って渡してくる、有難う!」タタタ
白「はーい…」ウゴゴゴゴ…
白「ゴルベーザは強いな~」ワタシヲシツボウサセルナ
赤「これ以上、失う物など~もう無いから~」スタスタ
青「あ、赤っ!」ダダダ
赤 (うわぁ、いきなり目の前で仁王立ちされた。赤は逃げられない!)
青「こ、これをっ」サッ
赤「あ、有難うございます」(青の先制攻撃!)
青「そ、そのだな…あの、
赤「まあ、大した物買えませんけど来月に期待してください。」(おお赤よ、先を越されるとは情け無い)
青「ち、違う!」
赤「ヒィイ!?」
青「あ、いや…その…チョコレート、作ってただろう…」
赤「え、えぇまあ」(間違いないっ!貰えないのを想定して自分で作った哀れな奴と思われている!)
青「ホワイトデーは別にいいから、えと、そのかわりに…赤の作ったチョコとこここ、交換して欲しいんだが…」
赤「あ、そういう事ですか、良いですよ!」(イエ゙エ゙アアァァァァ!!)
青「そ、そうかありがとう」(赤の手作り…///)
【台所】
赤「青さんのはこれです。」ヒョイ
青「う、うむ」(包装も巧い、ハート型だったら嬉しいな…文字も入れてて)ホワホワ
青(あ、赤これは一体…?)[ILOVEYOU]
赤(青にだけ特別だよ)
青(赤…///)
赤(好きだよ…青)ホワホワ
青「~ッ!!」ボムッ
赤「あのー、青さん?」
青「た、確かに受け取ったぞ!///」ダダダ
赤「…何か情けなく感じる、きっと青は気を使ってるんだけど心の中で俺を甲斐性無しとか(ry
【青の部屋】
青「…むう、流石にそれは無いか。」シュン
青「…おいしい」モグモグ
オチ無し
青かわいいよ!青かわいいよ!
さぁ、黒バージョンと白バージョンを作る作業に取り掛かるんだ
さぁ、黒バージョンと白バージョンを作る作業に取り掛かるんだ
ソワソワ
赤 「 ソワソワしてどうした ?」
男幹部 ( 以下男 ) 「 あ、赤さん、実はこれを……」
赤 「 チョコレート ?」
男 「 えぇ 」
赤 「 なるほど、男幹部さんモテそうだし 」
男 「 い、いえ 」
赤 「 謙遜しなくてもいいって 」
男 「 あの、食べませんか ?」
赤 「 さすがに送った人に悪いんで……」
男 「!! いえ、勿論、私も食べますが残してしまいそうでしたので 」
赤 「 もしかして毒味要員 ?」
男 「 違いますよ、言い方が悪かったようですね、味は保証します 」
赤 「 本当にそういうことか、ならいただきます 」
男 「 ありがとうございます、では半分 」
ガサガサガサ
赤 「 こちらこそありがとう 」
パクッ
赤 「 ウマ 」
男 「 はい、よくできています 」
赤 「?」
男 「 こちらの事です 」
赤 「 あ、あぁ、ごちそうさま、それじゃ、行くとこあるんで 」
男 「 手伝って頂いて有難うございました、いってらっしゃい 」
男幹部 ( 味見した時より美味しく感じましたね )
赤 「 ソワソワしてどうした ?」
男幹部 ( 以下男 ) 「 あ、赤さん、実はこれを……」
赤 「 チョコレート ?」
男 「 えぇ 」
赤 「 なるほど、男幹部さんモテそうだし 」
男 「 い、いえ 」
赤 「 謙遜しなくてもいいって 」
男 「 あの、食べませんか ?」
赤 「 さすがに送った人に悪いんで……」
男 「!! いえ、勿論、私も食べますが残してしまいそうでしたので 」
赤 「 もしかして毒味要員 ?」
男 「 違いますよ、言い方が悪かったようですね、味は保証します 」
赤 「 本当にそういうことか、ならいただきます 」
男 「 ありがとうございます、では半分 」
ガサガサガサ
赤 「 こちらこそありがとう 」
パクッ
赤 「 ウマ 」
男 「 はい、よくできています 」
赤 「?」
男 「 こちらの事です 」
赤 「 あ、あぁ、ごちそうさま、それじゃ、行くとこあるんで 」
男 「 手伝って頂いて有難うございました、いってらっしゃい 」
男幹部 ( 味見した時より美味しく感じましたね )
【大人しくって言ったのに…】 インフルエンザシリーズ
戦隊基地 会議室
赤「………(…呼び出されたと思ったら…いったいなにが…?)」
青&桃&黄「………」←屍
緑「…大変…大変…」
赤「…大人しくしてて…って言いましたよね?」
緑「…うん…」
赤「…これはいったい?」
黄「…うーん…」←パンダメイク
青「…うぅ…う…」←やくざメイク
桃「…あぅ……」←オッサンメイク
緑「…知らない…」
赤「本当に知らないんだな?」
緑「…うん…知らない…」
赤「………」
緑「………」
赤「はぁ…わかったよ…それと今からは各自部屋で療養してもらうからな」ごそごそ…
緑「…なんで…?」
赤「絶対またこんな風になるだろ?」
青&桃&黄「………」←こんな風
緑「…やだ…」
赤「やだって…」
緑「…寂しい…」
赤「…寂しい?」
戦隊基地 会議室
赤「………(…呼び出されたと思ったら…いったいなにが…?)」
青&桃&黄「………」←屍
緑「…大変…大変…」
赤「…大人しくしてて…って言いましたよね?」
緑「…うん…」
赤「…これはいったい?」
黄「…うーん…」←パンダメイク
青「…うぅ…う…」←やくざメイク
桃「…あぅ……」←オッサンメイク
緑「…知らない…」
赤「本当に知らないんだな?」
緑「…うん…知らない…」
赤「………」
緑「………」
赤「はぁ…わかったよ…それと今からは各自部屋で療養してもらうからな」ごそごそ…
緑「…なんで…?」
赤「絶対またこんな風になるだろ?」
青&桃&黄「………」←こんな風
緑「…やだ…」
赤「やだって…」
緑「…寂しい…」
赤「…寂しい?」
【大人しくって言ったのに…】②
緑「…うん…」
赤「…はぁ…わかったよ…風邪とか引いたとき一人でいるのは寂しいもんな…」
緑「…うん…」
赤「…ただし!」
緑「…?」
赤「…これ以上の悪戯は厳禁な…どうせこれも緑だろ?…わざわざ自分にまで書いて…ナルトかこれ?」
緑「……ふふ…」
赤「本当に大人しくしとけよ?…早く治してくれないと組織の襲撃があったときに…」
緑「…赤に期待してる…」
赤「………」
緑「…頑張って…」
赤「…はぁ…とりあえず早く治してくれ…それと水枕と化粧落とし持ってくる…じゃあ…」ガチャ…
パタン
緑「…早く治そう…」ごそ…
緑「…うん…」
赤「…はぁ…わかったよ…風邪とか引いたとき一人でいるのは寂しいもんな…」
緑「…うん…」
赤「…ただし!」
緑「…?」
赤「…これ以上の悪戯は厳禁な…どうせこれも緑だろ?…わざわざ自分にまで書いて…ナルトかこれ?」
緑「……ふふ…」
赤「本当に大人しくしとけよ?…早く治してくれないと組織の襲撃があったときに…」
緑「…赤に期待してる…」
赤「………」
緑「…頑張って…」
赤「…はぁ…とりあえず早く治してくれ…それと水枕と化粧落とし持ってくる…じゃあ…」ガチャ…
パタン
緑「…早く治そう…」ごそ…
【女幹部来々】 インフルエンザシリーズ…のはず脱線しまくりだけど
赤「…はぁ…後は黒か…」てくてく…
赤「…みんなの飯と薬も用意しなくちゃな…」
ビー!ビー!
赤「襲撃!?こんなときに…!」
戦隊基地周辺
赤「…さぁ来い!」
雑魚1「…あれ?」
雑魚2「ひとりだぜ?」
雑魚1「…これって戦隊?」
雑魚2「しっ!これはこれで…」ごにょごにょ…
赤「…だ、だって…」ずーん
女幹部「………」そわそわ…
雑魚1「ふむふむ…なるほどだぜ…ふっふっふっ…これは都合が良いんだぜ…」
雑魚2「…行くぜ!」
雑魚1&2「「でりぁあああ!!」」ダダダ…
女幹部「え…?」
赤「あ!お前ら卑きょ…ちきしょう!こうなったら…やってやるぜ!」ぐぐっ…
雑魚1&2「「ぬあぁああああ!!」」ダダダ…
雑魚2「おっと」こけっ
雑魚2「ぐっはぁぁああ!!」ずざざざさ…
雑魚1「な!?きょ、兄弟ー!?」
雑魚2「おうっ…よ…ちょっと張り切りすぎた…みたいだぜ…へへへ…すまねぇ…」ガクッ…
雑魚1「し、しっかりするんだぜ!?兄弟?兄弟ー!?こんな…こんなとこでー!!」
赤「…お前ら…なにがしたいんだ?」
赤「…はぁ…後は黒か…」てくてく…
赤「…みんなの飯と薬も用意しなくちゃな…」
ビー!ビー!
赤「襲撃!?こんなときに…!」
戦隊基地周辺
赤「…さぁ来い!」
雑魚1「…あれ?」
雑魚2「ひとりだぜ?」
雑魚1「…これって戦隊?」
雑魚2「しっ!これはこれで…」ごにょごにょ…
赤「…だ、だって…」ずーん
女幹部「………」そわそわ…
雑魚1「ふむふむ…なるほどだぜ…ふっふっふっ…これは都合が良いんだぜ…」
雑魚2「…行くぜ!」
雑魚1&2「「でりぁあああ!!」」ダダダ…
女幹部「え…?」
赤「あ!お前ら卑きょ…ちきしょう!こうなったら…やってやるぜ!」ぐぐっ…
雑魚1&2「「ぬあぁああああ!!」」ダダダ…
雑魚2「おっと」こけっ
雑魚2「ぐっはぁぁああ!!」ずざざざさ…
雑魚1「な!?きょ、兄弟ー!?」
雑魚2「おうっ…よ…ちょっと張り切りすぎた…みたいだぜ…へへへ…すまねぇ…」ガクッ…
雑魚1「し、しっかりするんだぜ!?兄弟?兄弟ー!?こんな…こんなとこでー!!」
赤「…お前ら…なにがしたいんだ?」
【女幹部来々】②
雑魚1「これはやむを得ないアクシデントなんだぜ!女幹部さん!俺達は撤退しますぜ!」
雑魚2「本当にすみません!本気と書いてマジで!」
女幹部「あの…」
雑魚1&2「「アディオス!!」ダダダ…
赤「…元気じゃねーか…あいつら何しに来たんだ?…あ!」
女幹部「…え…えっと…?」おろおろ…
赤「………(女幹部さんだけ残ってる…これ…どう対応すればいいんだろう…?)」
女幹部「あ、赤さん。こんにちは…」ペコ…
赤「…は、はぁ…どうも…」
女幹部「あの…先程は……」
赤「いえ…」
雑魚1&2『『………』』こそっ
女幹部「今日はその…襲撃とかに来たのではないんですが…」
赤「そうなんですか?なら受付に用件を言っていただければ…」
女幹部「いえ!…た、たいした用事ではないので…」もじ…
赤「?」
雑魚1『…ここからじゃ角度が悪いぜ…残念だけど赤の方しかわからないぜ…』
雑魚2『赤さえわかれば問題無いぜ!…読唇術で赤の実況を頼むぜ…』
雑魚1『おk…なになに…受付に…用件を…ちっ!赤の鈍感野郎め!先々日が何の日だったか思い出すんだぜ!』
雑魚2『それと女幹部さんの右手の綺麗にラッピングされたブツにも気付くんだぜ!』
雑魚1「これはやむを得ないアクシデントなんだぜ!女幹部さん!俺達は撤退しますぜ!」
雑魚2「本当にすみません!本気と書いてマジで!」
女幹部「あの…」
雑魚1&2「「アディオス!!」ダダダ…
赤「…元気じゃねーか…あいつら何しに来たんだ?…あ!」
女幹部「…え…えっと…?」おろおろ…
赤「………(女幹部さんだけ残ってる…これ…どう対応すればいいんだろう…?)」
女幹部「あ、赤さん。こんにちは…」ペコ…
赤「…は、はぁ…どうも…」
女幹部「あの…先程は……」
赤「いえ…」
雑魚1&2『『………』』こそっ
女幹部「今日はその…襲撃とかに来たのではないんですが…」
赤「そうなんですか?なら受付に用件を言っていただければ…」
女幹部「いえ!…た、たいした用事ではないので…」もじ…
赤「?」
雑魚1『…ここからじゃ角度が悪いぜ…残念だけど赤の方しかわからないぜ…』
雑魚2『赤さえわかれば問題無いぜ!…読唇術で赤の実況を頼むぜ…』
雑魚1『おk…なになに…受付に…用件を…ちっ!赤の鈍感野郎め!先々日が何の日だったか思い出すんだぜ!』
雑魚2『それと女幹部さんの右手の綺麗にラッピングされたブツにも気付くんだぜ!』
【女幹部来々】③
女幹部「………」
赤「…えーと…?」
雑魚1『なんなんだぜ?あのとぼけた顔は!』
雑魚2『ジーザス!何にもわかっちゃいない顔なんだぜ!』
赤「あ!用事ってなんですか?」
女幹部「え…その…」
雑魚1『…用事って…なんですか…おいおい…そういうことストレートに聞いちゃうんだぜ?そこはさりげなくフォローしないと…』
雑魚2『女幹部さんが困っちゃうんだぜ!』
女幹部「こ、この間…バレンタインデーでしたよね?」
赤「バレンタイン…?そういえばそうですね…(…ここ数年縁がないしなぁ…忘れてたよ…)」
雑魚1『…そういえば…そうですね…これはきっと女幹部さんが話を切り出したんだぜ…しかし赤の奴まだ気付いてないんだぜ!』
雑魚2『…いや…赤もここ数年バレンタインと縁のない生活をしてきたんだぜ!…たぶん!…だから気付かないのかも知れないぜ!メイビー!』
雑魚1『なるほど深いぜ!』
雑魚2『当たり前なんだぜ!俺も…お?』
女幹部「………」
赤「…えーと…?」
雑魚1『なんなんだぜ?あのとぼけた顔は!』
雑魚2『ジーザス!何にもわかっちゃいない顔なんだぜ!』
赤「あ!用事ってなんですか?」
女幹部「え…その…」
雑魚1『…用事って…なんですか…おいおい…そういうことストレートに聞いちゃうんだぜ?そこはさりげなくフォローしないと…』
雑魚2『女幹部さんが困っちゃうんだぜ!』
女幹部「こ、この間…バレンタインデーでしたよね?」
赤「バレンタイン…?そういえばそうですね…(…ここ数年縁がないしなぁ…忘れてたよ…)」
雑魚1『…そういえば…そうですね…これはきっと女幹部さんが話を切り出したんだぜ…しかし赤の奴まだ気付いてないんだぜ!』
雑魚2『…いや…赤もここ数年バレンタインと縁のない生活をしてきたんだぜ!…たぶん!…だから気付かないのかも知れないぜ!メイビー!』
雑魚1『なるほど深いぜ!』
雑魚2『当たり前なんだぜ!俺も…お?』
【女幹部来々】④
女幹部「…それでこれを…チョコレートを渡そうと…思ったんですが…秘密基地には来られなかったので…」つチョコ
赤「それで今日?…俺にですか?」
雑魚1『…俺にですか…馬鹿かあの野郎は!赤以外に誰に渡すって言うんだぜ!』
雑魚2『落ち着くんだぜ!ほら!赤がまたなにか言うんだぜ!』
赤「あの…(わざわざこれの為に?)
女幹部「わ、私はこれで!」タタタ…
赤「あ!女幹部さん!」
女幹部「…うぅ…(…もう過ぎてるのにって顔してました…うぅ…だって…だって…)」タタタ…
雑魚1『あ!女幹部さんが…!くっ!これからって時に!ってかあの…ってなんなんだぜ!あのって!もっと…もっとさぁ!!!』
雑魚2『そこは…ありがとう…って言って抱き寄せるとこなんだぜ!赤の根性無し!意気地無し!甲斐性無し!』
雑魚1『うぬぬ…は!…兄弟!後にするんだぜ!女幹部さんがこっちに来るんだぜ!』
雑魚2『む!?…おうよ!…離脱するんだぜ!』
雑魚1&2『『………』』こそこそ…
赤「バレンタインチョコかぁ…ふふふ…何年振りだろう…どうせ義理だろうけど…大事に食べよっと♪」るんたっ♪
赤「にしても忙しいなかわざわざ届けに来てくれるなんて…優しいなぁ…女幹部さん…」るんたった~♪
赤「…いけね!飯と薬を忘れてた!は、早く準備しないと…!」るんっ…ダダダ…
女幹部「…それでこれを…チョコレートを渡そうと…思ったんですが…秘密基地には来られなかったので…」つチョコ
赤「それで今日?…俺にですか?」
雑魚1『…俺にですか…馬鹿かあの野郎は!赤以外に誰に渡すって言うんだぜ!』
雑魚2『落ち着くんだぜ!ほら!赤がまたなにか言うんだぜ!』
赤「あの…(わざわざこれの為に?)
女幹部「わ、私はこれで!」タタタ…
赤「あ!女幹部さん!」
女幹部「…うぅ…(…もう過ぎてるのにって顔してました…うぅ…だって…だって…)」タタタ…
雑魚1『あ!女幹部さんが…!くっ!これからって時に!ってかあの…ってなんなんだぜ!あのって!もっと…もっとさぁ!!!』
雑魚2『そこは…ありがとう…って言って抱き寄せるとこなんだぜ!赤の根性無し!意気地無し!甲斐性無し!』
雑魚1『うぬぬ…は!…兄弟!後にするんだぜ!女幹部さんがこっちに来るんだぜ!』
雑魚2『む!?…おうよ!…離脱するんだぜ!』
雑魚1&2『『………』』こそこそ…
赤「バレンタインチョコかぁ…ふふふ…何年振りだろう…どうせ義理だろうけど…大事に食べよっと♪」るんたっ♪
赤「にしても忙しいなかわざわざ届けに来てくれるなんて…優しいなぁ…女幹部さん…」るんたった~♪
赤「…いけね!飯と薬を忘れてた!は、早く準備しないと…!」るんっ…ダダダ…
…これ女幹部さんでいいのかな?
っていうか2、3日前からずっと吐き気が…これってノロウィルス?インフルエンザ?それとも生牡蠣に当たったの?…ちきしょう…最悪だぜ…
っていうか2、3日前からずっと吐き気が…これってノロウィルス?インフルエンザ?それとも生牡蠣に当たったの?…ちきしょう…最悪だぜ…
因みに>>919は前日の昼間で補完してくだしあ
【黒の場合】
黒「今世間では、[逆チョコ]なる物が流行しているみたいですね。」
執事「はい、お嬢様はどうなさられるのです?」
黒「私は流行には乗りません、赤さんに直接手渡してこそ意味があると思います。」
執事「流石でございます。」
黒「しかし、生半可な物では赤さんの目は引けません、材料は抜かりの無いように頼みますよ爺。」
執事「かしこまりました、お嬢様。」
【前日夜中】
黒「さてと、今までで最高の出来ばかりです。」
黒「渡すタイミングは就寝前ですね。」ワクワク
赤「一応出来たが…黒はどうしようか、こんな雑誌レベルのじゃ満足出来ないよなぁ…」
赤「ネットで調べるか…」
【当日夜中】
赤「余計に疲れた…企業の策略なんかに乗るんじゃなかった。」グデ~
コンコン
赤「どうぞ」(だがしかし、後は黒を乗り越えるだけだ!)
黒「失礼しまーす」ガチャ
赤「はーい、まあ要件は大体解るんだが」
黒「ええ、では早速」
赤「おっと、まずは俺から…はい」ヒョイ
黒「わあ…ありがとうございます!」パァァ
赤(そうか、黒は心が籠もっていた物のほうが良いんだろうな。)
黒「あ、じゃあ次は私ですね♪」トテテテ
赤(可愛いなあ…今日の疲れが癒されるようだ。)トテテテ
黒「はいっこれらです!」ゴロゴロ
赤「……へ?」(何か飛行機の中でよく見る押し車みたいなの来た…?)
黒「赤さんの好きなタイプが解らなかったので、取り敢えずチョコレートを使ったデザートを知っている限り作りました!」
赤「ぅゎぁ…」(30個位ある…食いきれん)
黒「あの…御迷惑でしたか?」ウルウル
赤「い、いやいやいや!そうじゃなくてだな、余りに美味そうで一瞬心を奪われたんだ!」
黒「あ…有難う御座います!」パアァァァ
赤「まあ、これは明日ゆっくり頂くよ。あともう遅いから部屋に戻りなさい。」(何という天使の笑顔)
黒「むーっ」フルフル 赤「むくれても駄目」(むくれた顔まで天使とな)
黒「一つだけでいいから食べてくださいよ」プクー
赤「ああ、はいはいんじゃこのケーキを」カチャ モグモグ
赤「うンまァァァい!」
黒「気に入って頂けて良かったです。」ゴソゴソ
赤「いやいや、何布団に潜り込んでんですか。」モグモグ
黒「安心したら眠、く…ふにゅ…」スースー
赤「おーい……やれやれ、ケーキの上に振ってあるパウダーが小麦粉じゃなかったら満点だな。」モグモグ
赤「これだけ作るの疲れただろうな…お休み、黒」
勿論オチ無し
【黒の場合】
黒「今世間では、[逆チョコ]なる物が流行しているみたいですね。」
執事「はい、お嬢様はどうなさられるのです?」
黒「私は流行には乗りません、赤さんに直接手渡してこそ意味があると思います。」
執事「流石でございます。」
黒「しかし、生半可な物では赤さんの目は引けません、材料は抜かりの無いように頼みますよ爺。」
執事「かしこまりました、お嬢様。」
【前日夜中】
黒「さてと、今までで最高の出来ばかりです。」
黒「渡すタイミングは就寝前ですね。」ワクワク
赤「一応出来たが…黒はどうしようか、こんな雑誌レベルのじゃ満足出来ないよなぁ…」
赤「ネットで調べるか…」
【当日夜中】
赤「余計に疲れた…企業の策略なんかに乗るんじゃなかった。」グデ~
コンコン
赤「どうぞ」(だがしかし、後は黒を乗り越えるだけだ!)
黒「失礼しまーす」ガチャ
赤「はーい、まあ要件は大体解るんだが」
黒「ええ、では早速」
赤「おっと、まずは俺から…はい」ヒョイ
黒「わあ…ありがとうございます!」パァァ
赤(そうか、黒は心が籠もっていた物のほうが良いんだろうな。)
黒「あ、じゃあ次は私ですね♪」トテテテ
赤(可愛いなあ…今日の疲れが癒されるようだ。)トテテテ
黒「はいっこれらです!」ゴロゴロ
赤「……へ?」(何か飛行機の中でよく見る押し車みたいなの来た…?)
黒「赤さんの好きなタイプが解らなかったので、取り敢えずチョコレートを使ったデザートを知っている限り作りました!」
赤「ぅゎぁ…」(30個位ある…食いきれん)
黒「あの…御迷惑でしたか?」ウルウル
赤「い、いやいやいや!そうじゃなくてだな、余りに美味そうで一瞬心を奪われたんだ!」
黒「あ…有難う御座います!」パアァァァ
赤「まあ、これは明日ゆっくり頂くよ。あともう遅いから部屋に戻りなさい。」(何という天使の笑顔)
黒「むーっ」フルフル 赤「むくれても駄目」(むくれた顔まで天使とな)
黒「一つだけでいいから食べてくださいよ」プクー
赤「ああ、はいはいんじゃこのケーキを」カチャ モグモグ
赤「うンまァァァい!」
黒「気に入って頂けて良かったです。」ゴソゴソ
赤「いやいや、何布団に潜り込んでんですか。」モグモグ
黒「安心したら眠、く…ふにゅ…」スースー
赤「おーい……やれやれ、ケーキの上に振ってあるパウダーが小麦粉じゃなかったら満点だな。」モグモグ
赤「これだけ作るの疲れただろうな…お休み、黒」
勿論オチ無し
【黒い甘えん坊】 インフルエンザシリーズ
戦隊基地 黒自室
赤「黒ー?入るよ?」こんこん
真黒『赤さんですか?どうぞ』
赤「はいはい…赤さんですよー…失礼し…ま!?」
真黒「どうしました?」←着替え中
赤「き、着替え中ならそう言ってくれ!」
真黒「え?なにかまずいんですか?」
赤「…お前な…普通は…」
真黒「普通…?ど、どこかおかしいですか?」キョロキョロ…
赤「…いや…着替え終わったら言ってくれ…外にいるから…(…昔の貴族は世話人になんでもやらせていたから執着心が薄かったらしいが…ここにまだ存在しようとは…)」
真黒「?わかりました…?」
赤「…っていうか前はもうちょっと普通な反応だった気がするんだけどなぁ…旅行の時とか…」ぼそぼそ…
ガチャ
赤「…うーん…最近じゃ添い寝に来るようにまでなったし…あ!だんだん信頼されてきてるってことか?」
赤「…しかしさすがお嬢様…男の前ですらあそこまで無防備な姿をさらしだすとは…」
真黒『終わりましたよ?』
赤「はい…(…無邪気ってのはたまに怖いなぁ…俺だったからよかったものの…いやほんとに…いいもの見れ…いやいや違う違う…)」
・
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戦隊基地 黒自室
赤「黒ー?入るよ?」こんこん
真黒『赤さんですか?どうぞ』
赤「はいはい…赤さんですよー…失礼し…ま!?」
真黒「どうしました?」←着替え中
赤「き、着替え中ならそう言ってくれ!」
真黒「え?なにかまずいんですか?」
赤「…お前な…普通は…」
真黒「普通…?ど、どこかおかしいですか?」キョロキョロ…
赤「…いや…着替え終わったら言ってくれ…外にいるから…(…昔の貴族は世話人になんでもやらせていたから執着心が薄かったらしいが…ここにまだ存在しようとは…)」
真黒「?わかりました…?」
赤「…っていうか前はもうちょっと普通な反応だった気がするんだけどなぁ…旅行の時とか…」ぼそぼそ…
ガチャ
赤「…うーん…最近じゃ添い寝に来るようにまでなったし…あ!だんだん信頼されてきてるってことか?」
赤「…しかしさすがお嬢様…男の前ですらあそこまで無防備な姿をさらしだすとは…」
真黒『終わりましたよ?』
赤「はい…(…無邪気ってのはたまに怖いなぁ…俺だったからよかったものの…いやほんとに…いいもの見れ…いやいや違う違う…)」
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【黒い甘えん坊】②
真黒「………」もぐもぐ…
赤「…だいぶ良くなかったみたいだな。普通のご飯も食べられるようになったし、熱もなくなってきたし…」
真黒「はい…」
赤「いやー…真黒は大人しくて助か…あれ?まだ気分悪い?」
真黒「いえ…その…」
赤「どしたの?」
真黒「…私も他の皆さんと一緒がよかったです…」
赤「…止めといた方がいい…絶対にな…マジで」
真黒「でも…」
赤「それにその恰好でみんなの前に出るわけにはいかないだろ?治るまでの辛抱だからさ…もう少しだよ」
真黒「はい…」
赤「…あっちは治るまでどれだけかかるやらな…すぐふざけるし…はぁ…」
真黒「どうしたんですか?」
赤「ん?あぁ、こっちの話だよ…さて、ご飯を食べたらゆ~っくり眠りなさい」
真黒「………」じっ
赤「………その眼差しは?」
真黒「…私が寝るまでいてくださいね?」
赤「…あぁ…そういえばそんなこと書いてあったな…あのふざけた手紙に…」
真黒「………」もぐもぐ…
赤「…だいぶ良くなかったみたいだな。普通のご飯も食べられるようになったし、熱もなくなってきたし…」
真黒「はい…」
赤「いやー…真黒は大人しくて助か…あれ?まだ気分悪い?」
真黒「いえ…その…」
赤「どしたの?」
真黒「…私も他の皆さんと一緒がよかったです…」
赤「…止めといた方がいい…絶対にな…マジで」
真黒「でも…」
赤「それにその恰好でみんなの前に出るわけにはいかないだろ?治るまでの辛抱だからさ…もう少しだよ」
真黒「はい…」
赤「…あっちは治るまでどれだけかかるやらな…すぐふざけるし…はぁ…」
真黒「どうしたんですか?」
赤「ん?あぁ、こっちの話だよ…さて、ご飯を食べたらゆ~っくり眠りなさい」
真黒「………」じっ
赤「………その眼差しは?」
真黒「…私が寝るまでいてくださいね?」
赤「…あぁ…そういえばそんなこと書いてあったな…あのふざけた手紙に…」
【黒い甘えん坊】③
真黒「赤さん?お願いしますから…」うるっ
赤「わ、わかった!いる…いるから…!」
真黒「…ほんとにほんとですか!?」
赤「いるってば!」
真黒「…よかった…」ぽふっ
赤「………(…まるっきり子供だな…)」
真黒「………」じっ
赤「………今度はなんでしょうか?」
真黒「…眠くなるまでなにか話してください」
赤「…昔話的な?」
真黒「なんでもいいです」
赤「…はぁ…」
真黒「…だ、ダメですか?」うるっ
赤「オーケーわかった!とっておきを話してやるからその瞳は止めて、その瞳は」
真黒「…瞳?わかりました?」
赤「(絶対わかってないな…コイツ…)…昔な、あるところに…」
真黒「桃太郎ですか?」
赤「いや…まだ昔までしか言ってないでしょ?」
真黒「なら…金太郎さんですか?」
赤「…いつから早押しクイズになったんだよ…」
真黒「じゃなんですか?」
赤「それを今から話すんだろ?でな……」
真黒「赤さん?お願いしますから…」うるっ
赤「わ、わかった!いる…いるから…!」
真黒「…ほんとにほんとですか!?」
赤「いるってば!」
真黒「…よかった…」ぽふっ
赤「………(…まるっきり子供だな…)」
真黒「………」じっ
赤「………今度はなんでしょうか?」
真黒「…眠くなるまでなにか話してください」
赤「…昔話的な?」
真黒「なんでもいいです」
赤「…はぁ…」
真黒「…だ、ダメですか?」うるっ
赤「オーケーわかった!とっておきを話してやるからその瞳は止めて、その瞳は」
真黒「…瞳?わかりました?」
赤「(絶対わかってないな…コイツ…)…昔な、あるところに…」
真黒「桃太郎ですか?」
赤「いや…まだ昔までしか言ってないでしょ?」
真黒「なら…金太郎さんですか?」
赤「…いつから早押しクイズになったんだよ…」
真黒「じゃなんですか?」
赤「それを今から話すんだろ?でな……」
【黒い甘えん坊】④
・
・
・
赤「…そこでレッドはこう言うんだ『お嬢さん、火遊びはほどほどにな…』って…それがカッコイイのなんのって…」
真黒「…すぅ…すぅ…」
赤「…寝てる…つまんなかったかなぁ…あ、いいのかこれで」
真黒「…すぅ…すぅ…」
赤「………(…可愛いらしい寝顔だ…にしてもあんな子供みたいに…毎回これじゃ黒服達も大変だろな…)」
赤「……さて、俺も仕事やんなきゃな…おやすみ真黒…」なで
真黒「…すぅ…すぅ…」
パタン
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赤「…そこでレッドはこう言うんだ『お嬢さん、火遊びはほどほどにな…』って…それがカッコイイのなんのって…」
真黒「…すぅ…すぅ…」
赤「…寝てる…つまんなかったかなぁ…あ、いいのかこれで」
真黒「…すぅ…すぅ…」
赤「………(…可愛いらしい寝顔だ…にしてもあんな子供みたいに…毎回これじゃ黒服達も大変だろな…)」
赤「……さて、俺も仕事やんなきゃな…おやすみ真黒…」なで
真黒「…すぅ…すぅ…」
パタン
お腹…生牡蠣だった…ノロウィルス喰らった…悲しい…でもちょっぴり添い寝黒に癒された…ただ…………黄には及ばん!!
3日くらい寝込んでいまここに俺…完 全 復 活!!
残念ながら子供はいなかったぜ…っていうか生めないしね。うはははは!!
3日くらい寝込んでいまここに俺…完 全 復 活!!
残念ながら子供はいなかったぜ…っていうか生めないしね。うはははは!!
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