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元スレ新ジャンル「戦隊ヒーローで自分以外少女」Part4
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【青の日記】③ 忘れた頃にパラレルパラレル
12月1日
緑からのメールが届いた。
しばらく忙しくなるから連絡が取れないとのことだった。
なにか掴めたのだろうか?
無理はしないようにと返信したが…何もできないことが悔しい…。
早く2人に無事に帰って来てほしい
・
・
・
12月11日
今日は黄、桃と一緒に買い出しに出かけた。商店街はクリスマス一色だ。
黄はもちろんのこと桃も浮かれていた。
…ラウンドケーキはまだ早いだろう…結局桃1人で食べ切ってしまったが…。
太ると言った黄と喧嘩していた…相変わらずだ。
さらに今日は戦隊からメールが入った。…『選抜隊の活躍に奮起せよ』とのことだが…。
本部から送られてきた選抜隊の戦果のデータを信用するなら…戦いは優勢のようだ。
・
・
・
12月25日
今日はクリスマスだ…。
黄の提案でクリスマスパーティーをやった。
桃の買ってきたケーキも食べた…黄の言い出したプレゼント交換もやった…。
だが…正直なところあまり楽しくなかった…。
2人も楽しそうに見えてふとした瞬間に何を思い出しているようだった。
去年のクリスマスは楽しかった…くだらないことで笑って…騒いで…結局一晩中騒いでしまって赤に迷惑をかけた…
コトッ…
青「…そういえば…謝っていなかったな…」
青「…………」
…ぴろりろ♪…ぴろりろ♪
青「…ん?…こんな時間に本部から…」ピラッ…
青「……選抜隊により…セクター3…壊…滅…?」
12月1日
緑からのメールが届いた。
しばらく忙しくなるから連絡が取れないとのことだった。
なにか掴めたのだろうか?
無理はしないようにと返信したが…何もできないことが悔しい…。
早く2人に無事に帰って来てほしい
・
・
・
12月11日
今日は黄、桃と一緒に買い出しに出かけた。商店街はクリスマス一色だ。
黄はもちろんのこと桃も浮かれていた。
…ラウンドケーキはまだ早いだろう…結局桃1人で食べ切ってしまったが…。
太ると言った黄と喧嘩していた…相変わらずだ。
さらに今日は戦隊からメールが入った。…『選抜隊の活躍に奮起せよ』とのことだが…。
本部から送られてきた選抜隊の戦果のデータを信用するなら…戦いは優勢のようだ。
・
・
・
12月25日
今日はクリスマスだ…。
黄の提案でクリスマスパーティーをやった。
桃の買ってきたケーキも食べた…黄の言い出したプレゼント交換もやった…。
だが…正直なところあまり楽しくなかった…。
2人も楽しそうに見えてふとした瞬間に何を思い出しているようだった。
去年のクリスマスは楽しかった…くだらないことで笑って…騒いで…結局一晩中騒いでしまって赤に迷惑をかけた…
コトッ…
青「…そういえば…謝っていなかったな…」
青「…………」
…ぴろりろ♪…ぴろりろ♪
青「…ん?…こんな時間に本部から…」ピラッ…
青「……選抜隊により…セクター3…壊…滅…?」
>>505
よし、お前なんか書け
よし、お前なんか書け
>>506
悪いが文才無いの、俺
悪いが文才無いの、俺
>>508
そういうおまいはなんか書けないの?
そういうおまいはなんか書けないの?
>>509
昔は書いてたが、読み返すととんでもなく詰まらない黒歴史だったので絶対に書かない
昔は書いてたが、読み返すととんでもなく詰まらない黒歴史だったので絶対に書かない
>>511よし、お前
か か な い か
か か な い か
『 何のために生まれて何のために生きてるとか考えたことあるか ?』
「 父さん ?」
『 ハハッ、少し難しかったか 』
「 父さん、それ本当に難しい 」
『 そうだな、父さんも未だに確信持ててないからな 』
「 答えがない問題 ?」
『 確信が無くても答えはあるはずだよ 』
「 わからない 」
『 父さんはお前自身と母さんとの約束、それと顔も知らない友人とも呼べないともだちを守るんだ 』
「……ヒーローだね……」
『 お前にそういってもらえると素直に喜べる 』
「 嫌味だったんだけど 」
『……そういうところは母さんと似てるな 』
「 そうなんだ 」
『 ああ、顔も性格もここ一番での喋り口も 』
「……」
『……』
ダキッ
『 ひ、卑怯かもしれないけど泣くんじゃないぞ 』
「 父さん涙声 」
『 自分のことは棚に上げてるからな 』
「……本当に棚に上げてるね 」
『 先に帰っててくれ 』
コクリ、タッタッタ……
『 こんな風に話すことは最後になるだろうな
俺のやってることはあの子にもたくさんの「ともだち」ができればわかる、かな
逃げって言われるかな 』
なあ、俺はあの子とお前を笑顔にできたか ?
「 父さん ?」
『 ハハッ、少し難しかったか 』
「 父さん、それ本当に難しい 」
『 そうだな、父さんも未だに確信持ててないからな 』
「 答えがない問題 ?」
『 確信が無くても答えはあるはずだよ 』
「 わからない 」
『 父さんはお前自身と母さんとの約束、それと顔も知らない友人とも呼べないともだちを守るんだ 』
「……ヒーローだね……」
『 お前にそういってもらえると素直に喜べる 』
「 嫌味だったんだけど 」
『……そういうところは母さんと似てるな 』
「 そうなんだ 」
『 ああ、顔も性格もここ一番での喋り口も 』
「……」
『……』
ダキッ
『 ひ、卑怯かもしれないけど泣くんじゃないぞ 』
「 父さん涙声 」
『 自分のことは棚に上げてるからな 』
「……本当に棚に上げてるね 」
『 先に帰っててくれ 』
コクリ、タッタッタ……
『 こんな風に話すことは最後になるだろうな
俺のやってることはあの子にもたくさんの「ともだち」ができればわかる、かな
逃げって言われるかな 』
なあ、俺はあの子とお前を笑顔にできたか ?
>>519
そうなのか、残念
そうなのか、残念
――資料室
白「ふぅ…買い出しから帰ってみれば……」バタン
白「この騒ぎ…何かあったのでしょうか………」
白「……ハッ!」ピーン
白(何か……とても邪悪な意志が…近づいてくるっ!)
白「アレがこの騒ぎを………隠れなくては!」コソコソ
緑「……くひっ………くひひっ」ガチャ……
白(アレは…やはり緑さんだったか………)コソコソ
緑「……あれー…いないなぁ………」ザッ…ザッ…
白(マズい…コッチ(棚の裏)に近づいてきてる……)
緑「いないなー……どこかなー………」ガラッ…ガサガサ……
白(このまま…このまま気付かずにいてっ!)
緑「あれー………んっ?」ガサ………
白(止まった……?)
白「ふぅ…買い出しから帰ってみれば……」バタン
白「この騒ぎ…何かあったのでしょうか………」
白「……ハッ!」ピーン
白(何か……とても邪悪な意志が…近づいてくるっ!)
白「アレがこの騒ぎを………隠れなくては!」コソコソ
緑「……くひっ………くひひっ」ガチャ……
白(アレは…やはり緑さんだったか………)コソコソ
緑「……あれー…いないなぁ………」ザッ…ザッ…
白(マズい…コッチ(棚の裏)に近づいてきてる……)
緑「いないなー……どこかなー………」ガラッ…ガサガサ……
白(このまま…このまま気付かずにいてっ!)
緑「あれー………んっ?」ガサ………
白(止まった……?)
緑「…………くひひっ」ザッ…ザッ……
白(コッチに来る!?……あっ!服の裾が見えてたっ!?)
緑「…くひっ……くひっ………くひひっ」ザッ…ザッザッザッザッ
白(ダメだっ…見つかるっ!)ガクガク
緑「……………くひひっ」ザッザッ…ザッ……ザッ……………
白(………あれっ?通り過ぎた?)
白(良かった…見つかってなかった…のかな……?)
白(思考が読めない…もう居なくなった………?)
白(兎に角…この資料室から出ないと……!)
白「……よいしょっ…と」コソコソ
白「ふぅ……赤さんの所に行けばきっと………!」
緑「…くひひっ………見ぃーつけた♪」
白「なっ………!!?」
白(コッチに来る!?……あっ!服の裾が見えてたっ!?)
緑「…くひっ……くひっ………くひひっ」ザッ…ザッザッザッザッ
白(ダメだっ…見つかるっ!)ガクガク
緑「……………くひひっ」ザッザッ…ザッ……ザッ……………
白(………あれっ?通り過ぎた?)
白(良かった…見つかってなかった…のかな……?)
白(思考が読めない…もう居なくなった………?)
白(兎に角…この資料室から出ないと……!)
白「……よいしょっ…と」コソコソ
白「ふぅ……赤さんの所に行けばきっと………!」
緑「…くひひっ………見ぃーつけた♪」
白「なっ………!!?」
緑「………くひひっ」バッ プシューッ!
白「ゲホッ!ゲホッ………くっ…なんで…確かに思考は感じなかった………」トロトロ…
緑「……同じ基地内にエスパーがいるというのに、研究しない科学者はいない」
緑「……自作の妨害ツールを、使っただけ」
白「………ふっ…流石ですね」トロトロ…
緑「予備が正規に敵う道理は、無い」
白「私の……負け、です」トロトロ…トロ……
緑「……くひひっ…じゃあ………」
緑「おっぱいィィイイーーッッ!!!!」ガバッ!!
白「このおっぱい星じ…んぁっ………////」モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ………
おわろう
白「ゲホッ!ゲホッ………くっ…なんで…確かに思考は感じなかった………」トロトロ…
緑「……同じ基地内にエスパーがいるというのに、研究しない科学者はいない」
緑「……自作の妨害ツールを、使っただけ」
白「………ふっ…流石ですね」トロトロ…
緑「予備が正規に敵う道理は、無い」
白「私の……負け、です」トロトロ…トロ……
緑「……くひひっ…じゃあ………」
緑「おっぱいィィイイーーッッ!!!!」ガバッ!!
白「このおっぱい星じ…んぁっ………////」モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ………
おわろう
ニュー速出張から帰ってみれば…黄に引き続き白までッ!
白…ドンマイだぜ…
白…ドンマイだぜ…
>>501続き【桃ちょっといい?】 ただいまぜ!パラレルパラレル
あらなんの用?
…青の日記?あんたあの日記を見たの?
ふふっ…実はあたしもこっそり見たことあるのよ…青もあれでなかなか…
…なによ?ふん!別にいいじゃない…あんただって続きが知りたいんでしょ?クリスマスから白紙だものね…
慌てないでよ…長くなりそうだから紅茶とスイーツ用意してくれないかしら?
あら?聞きたくないの?
ふふふっ…そうこなくちゃね!…でもどうせなら初めからそうしなさいよ?…じゃ話してあげるわ
…あの時のあの娘の喜び様ったらなかったわね。あたしと黄なんて深夜2時に叩き起こされたんだから…
あたしも嬉しかったわよ?だけどその後青がお酒まで持ち出したのはびっくりしたわ…ひょっとしてもう酔ってたのかしら…?
ホントよ、ホント。…その後朝まで付き合わされたのよ?…やってらんなかったわ…酔いはじめたらなんだかわけわかんない惚気まで…はぁ…
…なににやけてんのよ?はっ倒すわよ?
なら大人しく聞いてなさいよ!
…まったく…でも…一週間後くらいかしら?…本部から選抜隊が全滅したって報告が来たのよ…
そうよ。ひどかったのよ?ホント天国から地獄…あの娘全然部屋から出て来なくなっちゃって…ご飯も食べてくれなかったし…そんなの見たらこっちは落ち込んでる暇無いわよ…
ホントに大変だったのよ!?…それにその後…あら?青が来ちゃったわね…後はあの娘から聞きなさいよ?
あたしは忙しいのよ!情けないこと言ってないで早く行きなさいよ!
だからあんたはいつまでたっても…もう良いわ。それじゃあたしは行くわ…まぁ頑張んなさいよ?
あらなんの用?
…青の日記?あんたあの日記を見たの?
ふふっ…実はあたしもこっそり見たことあるのよ…青もあれでなかなか…
…なによ?ふん!別にいいじゃない…あんただって続きが知りたいんでしょ?クリスマスから白紙だものね…
慌てないでよ…長くなりそうだから紅茶とスイーツ用意してくれないかしら?
あら?聞きたくないの?
ふふふっ…そうこなくちゃね!…でもどうせなら初めからそうしなさいよ?…じゃ話してあげるわ
…あの時のあの娘の喜び様ったらなかったわね。あたしと黄なんて深夜2時に叩き起こされたんだから…
あたしも嬉しかったわよ?だけどその後青がお酒まで持ち出したのはびっくりしたわ…ひょっとしてもう酔ってたのかしら…?
ホントよ、ホント。…その後朝まで付き合わされたのよ?…やってらんなかったわ…酔いはじめたらなんだかわけわかんない惚気まで…はぁ…
…なににやけてんのよ?はっ倒すわよ?
なら大人しく聞いてなさいよ!
…まったく…でも…一週間後くらいかしら?…本部から選抜隊が全滅したって報告が来たのよ…
そうよ。ひどかったのよ?ホント天国から地獄…あの娘全然部屋から出て来なくなっちゃって…ご飯も食べてくれなかったし…そんなの見たらこっちは落ち込んでる暇無いわよ…
ホントに大変だったのよ!?…それにその後…あら?青が来ちゃったわね…後はあの娘から聞きなさいよ?
あたしは忙しいのよ!情けないこと言ってないで早く行きなさいよ!
だからあんたはいつまでたっても…もう良いわ。それじゃあたしは行くわ…まぁ頑張んなさいよ?
>>528続き【不信】 パラレルパラレル
選抜隊駐屯地
初代赤『出撃だ!この戦いで全てを終わらせる!!行くぞ!』
《おおぉおおー!!》
金「赤、それじゃあの…」とことこ…
赤「…気をつけて下さい…それと…すみません…」
金「何を謝っておるのじゃ!馬鹿者!」
赤「…!」ビクッ
金「お主にはお主の任務…わらわにはわらわの任務…それだけのことじゃ」
赤「…はい」
金「ほんに心配じゃのぅ…今回はお主が小隊を率いるのであろ?人の心配より自分の心配をするのじゃ」
赤「…はい」
金「うむ。ではまたのぅ」とことこ…
赤「………」
金「…そうじゃ!赤!」
赤「はい?」
金「心配してくれる気持ちは嬉しかったぞ!頑張るのじゃ!お主ならできるはずじゃ!」
赤「…金先輩……はい!」
金「うむ…良い返事じゃ!ではまたのー!」とてて…
赤「………」
選抜隊駐屯地
初代赤『出撃だ!この戦いで全てを終わらせる!!行くぞ!』
《おおぉおおー!!》
金「赤、それじゃあの…」とことこ…
赤「…気をつけて下さい…それと…すみません…」
金「何を謝っておるのじゃ!馬鹿者!」
赤「…!」ビクッ
金「お主にはお主の任務…わらわにはわらわの任務…それだけのことじゃ」
赤「…はい」
金「ほんに心配じゃのぅ…今回はお主が小隊を率いるのであろ?人の心配より自分の心配をするのじゃ」
赤「…はい」
金「うむ。ではまたのぅ」とことこ…
赤「………」
金「…そうじゃ!赤!」
赤「はい?」
金「心配してくれる気持ちは嬉しかったぞ!頑張るのじゃ!お主ならできるはずじゃ!」
赤「…金先輩……はい!」
金「うむ…良い返事じゃ!ではまたのー!」とてて…
赤「………」
【不信】②
…3日前 駐屯地 司令部
金「なんじゃ?急に呼出しおって…」パサッ…
初代赤「来たか。まあかけてくれ…飲み物は…ん?」
赤「…失礼します!」
金「ほほほ…わらわのボディガードじゃ!襲われては困るからのぅ!」
初代赤「…まぁ、構わんが…襲うつもりなど無い。…そこの君も誤解するなよ?」
赤「…はっ!」
金「よいよい…そう堅くなる必要はないのじゃ」
初代赤「…お前が言うな。…まぁいい…さっそく本題に移らせてもらう」
金「…うむ…本部のことかぇ?」
初代赤「…そうだ。総攻撃することを報告したにも関わらず反応が鈍過ぎる…」
赤「…どういうことですか?」
初代赤「…うむ…それに我々がいることで組織の戦力はここに集中している。事実、他の我々のセクターへ襲撃はかなり減少している…しかし…」
金「…動かぬな…」
初代赤「…そうだ。…大人し過ぎる…だいぶ前に総攻撃の実行を告げたんだぞ?…何故ここまで動かんのだ?我々を送り出しているとはいえ、余裕があるはずだ」
金「…うむ…襲撃が減ったのじゃからな…」
赤「………」
初代赤「増員は無理だとしても我々のバックアップくらいならもっと出来るはずだが…」
金「…新たな補給は届かぬか…」
…3日前 駐屯地 司令部
金「なんじゃ?急に呼出しおって…」パサッ…
初代赤「来たか。まあかけてくれ…飲み物は…ん?」
赤「…失礼します!」
金「ほほほ…わらわのボディガードじゃ!襲われては困るからのぅ!」
初代赤「…まぁ、構わんが…襲うつもりなど無い。…そこの君も誤解するなよ?」
赤「…はっ!」
金「よいよい…そう堅くなる必要はないのじゃ」
初代赤「…お前が言うな。…まぁいい…さっそく本題に移らせてもらう」
金「…うむ…本部のことかぇ?」
初代赤「…そうだ。総攻撃することを報告したにも関わらず反応が鈍過ぎる…」
赤「…どういうことですか?」
初代赤「…うむ…それに我々がいることで組織の戦力はここに集中している。事実、他の我々のセクターへ襲撃はかなり減少している…しかし…」
金「…動かぬな…」
初代赤「…そうだ。…大人し過ぎる…だいぶ前に総攻撃の実行を告げたんだぞ?…何故ここまで動かんのだ?我々を送り出しているとはいえ、余裕があるはずだ」
金「…うむ…襲撃が減ったのじゃからな…」
赤「………」
初代赤「増員は無理だとしても我々のバックアップくらいならもっと出来るはずだが…」
金「…新たな補給は届かぬか…」
【不信】③
初代赤「…うむ。最低限の装備と食料だけだ。…たとえ我々が時間稼ぎの駒だとしても…いや時間稼ぎの駒だからこそ補給は惜しまんはずだが…。…わからん…本部はいったい何を考えている?」
金「…ふーむ…怪しいのぅ…本部が時間稼ぎをするのはわらわのようなクローンを作るためではないのかぇ?…それが物資まで届かんとは…ほんに見捨てられたのぅ?」
赤「…しかし…いま我々を見捨てたところで本部にメリットはあるんですか?」
初代赤「…うむ。普通に考えるならばデメリットだらけだ…いま我々が全滅すれば残った戦隊の戦力で組織に対抗するのは難しい…最悪壊滅だな」
金「…セクター3の組織とわらわ達が無理心中するならなんとか…といったところかの」
初代赤「…そんなとこだろうな…だから追加物資は来るとだろうと思ってここまで待っていたんだが…」
赤「…冬…雪ですか?」
初代赤「…うむ。この地域ではそろそろ物資の補給が難しくなる…もう待てん」
金「まぁ、本部が何を考えていようとわらわ達が生き残るにはセクターを制圧するしかないんじゃ…やることは変わらんじゃろ」
赤「…そうですね…」
初代赤「…まぁ、そうだが…」
金「ならばさっさと終わらせてしまえばよいじゃろ?その後、独立でもなんでもすればよい」
初代赤「…ふっ…ずいぶん簡単に言ってくれるな…」
金「…お主のことじゃ…だいぶ準備は進んでおるのじゃろ?」
初代赤「…まぁな…」
金「…相変わらず抜目ない奴じゃの~…」
初代赤「…用意周到と言ってくれ。用意周到と」
赤「………」
初代赤「…うむ。最低限の装備と食料だけだ。…たとえ我々が時間稼ぎの駒だとしても…いや時間稼ぎの駒だからこそ補給は惜しまんはずだが…。…わからん…本部はいったい何を考えている?」
金「…ふーむ…怪しいのぅ…本部が時間稼ぎをするのはわらわのようなクローンを作るためではないのかぇ?…それが物資まで届かんとは…ほんに見捨てられたのぅ?」
赤「…しかし…いま我々を見捨てたところで本部にメリットはあるんですか?」
初代赤「…うむ。普通に考えるならばデメリットだらけだ…いま我々が全滅すれば残った戦隊の戦力で組織に対抗するのは難しい…最悪壊滅だな」
金「…セクター3の組織とわらわ達が無理心中するならなんとか…といったところかの」
初代赤「…そんなとこだろうな…だから追加物資は来るとだろうと思ってここまで待っていたんだが…」
赤「…冬…雪ですか?」
初代赤「…うむ。この地域ではそろそろ物資の補給が難しくなる…もう待てん」
金「まぁ、本部が何を考えていようとわらわ達が生き残るにはセクターを制圧するしかないんじゃ…やることは変わらんじゃろ」
赤「…そうですね…」
初代赤「…まぁ、そうだが…」
金「ならばさっさと終わらせてしまえばよいじゃろ?その後、独立でもなんでもすればよい」
初代赤「…ふっ…ずいぶん簡単に言ってくれるな…」
金「…お主のことじゃ…だいぶ準備は進んでおるのじゃろ?」
初代赤「…まぁな…」
金「…相変わらず抜目ない奴じゃの~…」
初代赤「…用意周到と言ってくれ。用意周到と」
赤「………」
【不信】④
初代赤「…なんにしてもセクター3を制圧しなければ話は進まん…決行は3日後…クリスマスの前日だ。…頼りにしている」
金「…任せておくのじゃ!クリスマスはセクター3でパーティーじゃな!」
赤「…ケーキはないですよ?缶パンと缶詰でですか?」
金「……それでもじゃ」
初代赤「…ふっ…ふはははは…」
金「笑うでない!…話は済んだじゃろ?わらわ達は帰るのじゃ…赤、行くぞぇ?」
赤「あっ…はい」
初代赤「君、待ちたまえ」
赤「は?なんでしょうか?」
初代赤「金の部隊はお前が引き継げ。中央に配置される」
金「…ほぅ、激戦区じゃな…しっかり頼むのじゃ!」
赤「せっかくですが…俺には…」
金「それは無理じゃな」
赤「え?」
金「なんの為にわらわがお主を副官にしたと思っておる!わらわがおらぬのならばお主が率いるのは道理じゃ!ほほほ…」
赤「………」
初代赤「…だそうだ」
赤「…はい」
初代赤「全力を尽くせよ?…私からは以上だ…下がって良いぞ」
金「ではのぅ!さらばじゃ!」
赤「…失礼します」
初代赤「…うむ」
パサッ…
初代赤「…生き残れ…石にかじりついてでもな…」
初代赤「…………」
初代赤「…なんにしてもセクター3を制圧しなければ話は進まん…決行は3日後…クリスマスの前日だ。…頼りにしている」
金「…任せておくのじゃ!クリスマスはセクター3でパーティーじゃな!」
赤「…ケーキはないですよ?缶パンと缶詰でですか?」
金「……それでもじゃ」
初代赤「…ふっ…ふはははは…」
金「笑うでない!…話は済んだじゃろ?わらわ達は帰るのじゃ…赤、行くぞぇ?」
赤「あっ…はい」
初代赤「君、待ちたまえ」
赤「は?なんでしょうか?」
初代赤「金の部隊はお前が引き継げ。中央に配置される」
金「…ほぅ、激戦区じゃな…しっかり頼むのじゃ!」
赤「せっかくですが…俺には…」
金「それは無理じゃな」
赤「え?」
金「なんの為にわらわがお主を副官にしたと思っておる!わらわがおらぬのならばお主が率いるのは道理じゃ!ほほほ…」
赤「………」
初代赤「…だそうだ」
赤「…はい」
初代赤「全力を尽くせよ?…私からは以上だ…下がって良いぞ」
金「ではのぅ!さらばじゃ!」
赤「…失礼します」
初代赤「…うむ」
パサッ…
初代赤「…生き残れ…石にかじりついてでもな…」
初代赤「…………」
ここまでだぜ…
話がなかなか進まなくてすまん…それと文がおかしいとこは見逃してほしいぜ
アディオス
話がなかなか進まなくてすまん…それと文がおかしいとこは見逃してほしいぜ
アディオス
>>534続き【決行】 パラレルパラレル
セクター近郊 中央地区
赤「おらぁ!!」バキャ!
蜥蜴型怪人「ゲヒャ!ギァウアアア!!」ズザザ…
赤「…くそっ!相変わらず怪人タイプはしつこい奴らだ!!…近接隊員は一体に付き2人で当たれ!淡い青!お前は俺と組め!コイツを叩く!」
淡い青「了解しました!」
その他『了解!!』
赤「行くぞ!!」
《おおぉおお!!》
・
・
・
初代赤「ふんッ!!」ドゴォ!!
熊型怪人「…ぐぁう!!」ドシャア…!
初代赤「…そろそろか…通信員!通信員はどこだ!」
ネオブラック「はっ!ただ今!」
初代赤「工作隊はどうだ?」
ネオブラック「はっ…全隊侵入を確認しました!」
初代赤「よし!いったん引くぞ!左翼右翼に伝令をだせ!いけ!」
ネオブラック「はっ!」
初代赤『全隊…撤退せよ!!』
セクター近郊 中央地区
赤「おらぁ!!」バキャ!
蜥蜴型怪人「ゲヒャ!ギァウアアア!!」ズザザ…
赤「…くそっ!相変わらず怪人タイプはしつこい奴らだ!!…近接隊員は一体に付き2人で当たれ!淡い青!お前は俺と組め!コイツを叩く!」
淡い青「了解しました!」
その他『了解!!』
赤「行くぞ!!」
《おおぉおお!!》
・
・
・
初代赤「ふんッ!!」ドゴォ!!
熊型怪人「…ぐぁう!!」ドシャア…!
初代赤「…そろそろか…通信員!通信員はどこだ!」
ネオブラック「はっ!ただ今!」
初代赤「工作隊はどうだ?」
ネオブラック「はっ…全隊侵入を確認しました!」
初代赤「よし!いったん引くぞ!左翼右翼に伝令をだせ!いけ!」
ネオブラック「はっ!」
初代赤『全隊…撤退せよ!!』
【決行】②
…選抜隊拠点…
初代赤「よし!全隊撤収したな!?負傷者の確認、手当をを急げ!」
《はっ!!》
赤「中央金隊、報告します!…重傷者はいません、軽傷者11名です」
初代赤「うむ…下がれ」
赤「………」
初代赤「…どうした?」
赤「はっ…全体でどれだけの被害が?」
初代赤「うむ…今のところ戦死者2名、重傷者16名、軽傷者は…数える気にもならん。左翼の被害が思った以上に大きいな…」
赤「…くっ…!」
初代赤「…焦るな。セクターをとれば我々の勝ちだ」
赤「…はっ!」
初代赤「左翼には予備部隊を投入する…お前も今は休め。1時間後に再度出撃するのだぞ?」
赤「いえ、負傷者の救護にあたります」
初代赤「…勝手にしろ。…だが次が本番であることを忘れるな。いけ」
赤「はっ!」
初代赤「………」
パールピンク「右翼パールピンク隊、報告します!」
初代赤「…うむ…」
・
・
・
…選抜隊拠点…
初代赤「よし!全隊撤収したな!?負傷者の確認、手当をを急げ!」
《はっ!!》
赤「中央金隊、報告します!…重傷者はいません、軽傷者11名です」
初代赤「うむ…下がれ」
赤「………」
初代赤「…どうした?」
赤「はっ…全体でどれだけの被害が?」
初代赤「うむ…今のところ戦死者2名、重傷者16名、軽傷者は…数える気にもならん。左翼の被害が思った以上に大きいな…」
赤「…くっ…!」
初代赤「…焦るな。セクターをとれば我々の勝ちだ」
赤「…はっ!」
初代赤「左翼には予備部隊を投入する…お前も今は休め。1時間後に再度出撃するのだぞ?」
赤「いえ、負傷者の救護にあたります」
初代赤「…勝手にしろ。…だが次が本番であることを忘れるな。いけ」
赤「はっ!」
初代赤「………」
パールピンク「右翼パールピンク隊、報告します!」
初代赤「…うむ…」
・
・
・
【決行】③
赤「救護隊!重傷者のキャンプへの移送を急げ!予備部隊を呼んでサポートさせるんだ!」
ナースグリーン「了解致しました!」タタタ…
初代赤「…それと軽傷者で動ける者は後方支援にまわってくれ」
負傷者『…はっ!』
初代赤「うむ…頼む…私も重傷者の移送を手伝おう…カートを用意しろ」
ナースイエロー「はっ!」
赤「…司令自らですか…?」
初代赤「部下を働かせる訳にはいかん…なにより…」
赤「…?」
初代赤「…同じ赤として君にだけ良い恰好はさせられんしな…ふはは!」
赤「………」
初代赤「…なにをボサッとしている?さっさと終わらせてしまうぞ」
赤「…はい!」
赤「救護隊!重傷者のキャンプへの移送を急げ!予備部隊を呼んでサポートさせるんだ!」
ナースグリーン「了解致しました!」タタタ…
初代赤「…それと軽傷者で動ける者は後方支援にまわってくれ」
負傷者『…はっ!』
初代赤「うむ…頼む…私も重傷者の移送を手伝おう…カートを用意しろ」
ナースイエロー「はっ!」
赤「…司令自らですか…?」
初代赤「部下を働かせる訳にはいかん…なにより…」
赤「…?」
初代赤「…同じ赤として君にだけ良い恰好はさせられんしな…ふはは!」
赤「………」
初代赤「…なにをボサッとしている?さっさと終わらせてしまうぞ」
赤「…はい!」
【決行】④
…1時間後…
初代赤『諸君!これを最後の戦いとしよう!力の限り戦え!我等に勝利を!!』
《おおぉおお!!》
赤「………(金先輩…頼みます…)」ぐっ…
・
・
・
…セクター3内部…
金(雑魚スーツ)「…そろそろじゃな…そちらもしくじるでないぞ?」
工作隊員(倉庫組)ら『はっ…』
レッド「任せてくださいよ…隊長さん」
金「…お主…緊張感のない奴じゃな…」
レッド「常にポジティブが俺のポリシーでね」
金「…まぁよいわ…では行くかのぅ」
レッド「へい!了解…っと」
金「…口の減らん奴じゃ…」とことこ…
…1時間後…
初代赤『諸君!これを最後の戦いとしよう!力の限り戦え!我等に勝利を!!』
《おおぉおお!!》
赤「………(金先輩…頼みます…)」ぐっ…
・
・
・
…セクター3内部…
金(雑魚スーツ)「…そろそろじゃな…そちらもしくじるでないぞ?」
工作隊員(倉庫組)ら『はっ…』
レッド「任せてくださいよ…隊長さん」
金「…お主…緊張感のない奴じゃな…」
レッド「常にポジティブが俺のポリシーでね」
金「…まぁよいわ…では行くかのぅ」
レッド「へい!了解…っと」
金「…口の減らん奴じゃ…」とことこ…
殴ってる…かな?
…タオルは無いだろ流石に…まぁどうとらえてくれてもいいんだぜ!
ちなみに今日はここまでよ
アディオス!
…タオルは無いだろ流石に…まぁどうとらえてくれてもいいんだぜ!
ちなみに今日はここまでよ
アディオス!
>>541続き【クリスマスプレゼント】 パラレルパラレル
12月上旬 セクター4管轄下 商店街 カフェ『ヘラルド』
緑「………(…つけられてる…聞こえるなら…コーヒーを頼んで…)」ずずっ
白『(パシッ…)…コーヒーひとつお願いします』
ウェイター『…かしこまりました』
緑「…なーんてね…白…久しぶり…(…ふひひ…嘘)」とことこ…
白「(パシッ…)…うぅ…なぜそんな嘘を…私コーヒー嫌いなんですよ?」
緑「…ちょっとしたジョーク…(…良いこと聞いた…)」
白「(パシッ…)……そうですか…」
緑「…元気そうでよかった…(…ここから本題…やはりおかしい…私はいまセキュリティBまで入れる…でも…)」
白「(パシッ…)…はい…」
緑「…私も元気…(…研究してるのはクローンだけじゃない…同規模で人間の脳についての研究も進められている…)」
白「(パシッ…)…そういえば最近私お料理初めたんですよ…」
緑「…そう…何作ってるの…?(…セクター4にはまだセキュリティAの研究施設がある…実用化についての研究はおそらく…)」
白「(パシッ…)…クッキーですが…そういえば緑さん…これからどこか…行くんですか?」
緑「…うん…ちょっと買い物…(…行く…つもり…それこそが本部の秘密…知る必要がある…)」
12月上旬 セクター4管轄下 商店街 カフェ『ヘラルド』
緑「………(…つけられてる…聞こえるなら…コーヒーを頼んで…)」ずずっ
白『(パシッ…)…コーヒーひとつお願いします』
ウェイター『…かしこまりました』
緑「…なーんてね…白…久しぶり…(…ふひひ…嘘)」とことこ…
白「(パシッ…)…うぅ…なぜそんな嘘を…私コーヒー嫌いなんですよ?」
緑「…ちょっとしたジョーク…(…良いこと聞いた…)」
白「(パシッ…)……そうですか…」
緑「…元気そうでよかった…(…ここから本題…やはりおかしい…私はいまセキュリティBまで入れる…でも…)」
白「(パシッ…)…はい…」
緑「…私も元気…(…研究してるのはクローンだけじゃない…同規模で人間の脳についての研究も進められている…)」
白「(パシッ…)…そういえば最近私お料理初めたんですよ…」
緑「…そう…何作ってるの…?(…セクター4にはまだセキュリティAの研究施設がある…実用化についての研究はおそらく…)」
白「(パシッ…)…クッキーですが…そういえば緑さん…これからどこか…行くんですか?」
緑「…うん…ちょっと買い物…(…行く…つもり…それこそが本部の秘密…知る必要がある…)」
【クリスマスプレゼント】②
白「(パシッ…)…どうやって行くんですか?」
緑「…あそこ…バスが来る…(…今はまだ無理…でも…私の能力は高く評価されている…後は…)」
白「(パシッ…)…なるほど…そうですか…何がほしいんですか?」
緑「…服…最近寒い…(…信用……少し手伝ってほしい…)」
白「(パシッ…)…確かに最近寒いですね…風邪を引くと大変ですし…以外と危険な病気ですからね…大丈夫ですか?」
緑「…うん…まだ平気…(…危険はない…初代青とこの研究を嫌う…血気盛んな隊員を1人寄越してほしい…)」
白「(パシッ…)…そうですか…わかりました。…風邪にはくれぐれも気をつけて下さいね?」
緑「…うん…ありがとう…私はもういく…またね…(…これから白との接触も極力控える…それと…代金よろしく…)」ガタッ
白「(パシッ…)………わかりました…ではまた…クリスマスの頃に」
緑「………(…ありがと…ごちそうさま…)」とことこ…
白「(パシッ…)………」
ウェイター「…コーヒーをお持ちしました…ごゆっくりどうぞ」
白「…ありがとうございます…」
白「………」ずずっ
白「…うぅ…苦いです…」
白「(パシッ…)…どうやって行くんですか?」
緑「…あそこ…バスが来る…(…今はまだ無理…でも…私の能力は高く評価されている…後は…)」
白「(パシッ…)…なるほど…そうですか…何がほしいんですか?」
緑「…服…最近寒い…(…信用……少し手伝ってほしい…)」
白「(パシッ…)…確かに最近寒いですね…風邪を引くと大変ですし…以外と危険な病気ですからね…大丈夫ですか?」
緑「…うん…まだ平気…(…危険はない…初代青とこの研究を嫌う…血気盛んな隊員を1人寄越してほしい…)」
白「(パシッ…)…そうですか…わかりました。…風邪にはくれぐれも気をつけて下さいね?」
緑「…うん…ありがとう…私はもういく…またね…(…これから白との接触も極力控える…それと…代金よろしく…)」ガタッ
白「(パシッ…)………わかりました…ではまた…クリスマスの頃に」
緑「………(…ありがと…ごちそうさま…)」とことこ…
白「(パシッ…)………」
ウェイター「…コーヒーをお持ちしました…ごゆっくりどうぞ」
白「…ありがとうございます…」
白「………」ずずっ
白「…うぅ…苦いです…」
【クリスマスプレゼント】③
・
・
・
…1週間後 セクター4 司令室
緑「…失礼します…今回の実験結果について…意見が…」
初代青「…ふむ…」
部下『…困ります!!面会希望ならば…うわぁ!』ガッシャア!
初代青「…なんだ?」
バァン!
デンジャラス赤「失礼するッ!!」
初代青「…失礼すると思うならば出て行きたまえ…君に構っている時間はない。私はこれから…」
デンジャラス赤「…ふん!!実を言うとな!失礼するなどとはこれっぽっちも思っておらんわ!!わしはお前に聞きたいことがあってここに来た!!」ずかずか…
初代青「ならばしっかりアポイントメントをとりたまえ」
デンジャラス赤「知ったことか!何故クローンなどを造り出した!!これは組織と何も変わらんぞ!!今すぐ止めよ!!」
初代青「…いまさらなにを…研究は実用段階に達し、今回の選抜隊でも多大な戦功をあげている。第一この研究は議会の承認を得て『黙れ!!』
デンジャラス赤「戦功や議会なぞどうでもいい!!わしが問題にしているのは『やめなさい』
・
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…1週間後 セクター4 司令室
緑「…失礼します…今回の実験結果について…意見が…」
初代青「…ふむ…」
部下『…困ります!!面会希望ならば…うわぁ!』ガッシャア!
初代青「…なんだ?」
バァン!
デンジャラス赤「失礼するッ!!」
初代青「…失礼すると思うならば出て行きたまえ…君に構っている時間はない。私はこれから…」
デンジャラス赤「…ふん!!実を言うとな!失礼するなどとはこれっぽっちも思っておらんわ!!わしはお前に聞きたいことがあってここに来た!!」ずかずか…
初代青「ならばしっかりアポイントメントをとりたまえ」
デンジャラス赤「知ったことか!何故クローンなどを造り出した!!これは組織と何も変わらんぞ!!今すぐ止めよ!!」
初代青「…いまさらなにを…研究は実用段階に達し、今回の選抜隊でも多大な戦功をあげている。第一この研究は議会の承認を得て『黙れ!!』
デンジャラス赤「戦功や議会なぞどうでもいい!!わしが問題にしているのは『やめなさい』
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