元スレ新ジャンル「カビの生えた幼女」

みんなの評価 : ☆

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51 = 16 :

幼女「お世話になりました」

男「違うな」

幼女「え？」

男「お世話になります、が正しい」

幼女「でも」

男「デモもストライキも軍備拡張費もない」

幼女「でも、男さんに迷惑がかかります」

男「そこらで野垂れ死なれるほうが迷惑だ」

幼女「……ありがとうございます」

52 = 5 :

ﾊｧﾊｧ・・・カビ・・・カビはいつ、生えるの・・・・？ﾊｧﾊｧ・・・・

53 = 16 :

男「じゃあ、大学に行ってくる」

幼女「いってらっしゃい、です」

男「危ないから火は使うなよ？じゃあ、また後でな」

幼女「はい」
バタン

幼女「ああは言ってくれましたけど」
幼女「男さんだって気味悪がるに決まってます」
幼女「……お父さんやお母さんや、村の人達みたいに」
幼女「わたしは、隠し通せるでしょうか」

54 :

どんどんいこう！

55 :

男「お、おい！そんな色のキノコ食べちゃ・・・」
ﾊﾟｸｯ
幼女「ぎぃぃいいゃゃやぁぁあぁあああああ！？」
ﾎﾞﾝ
男「・・・」

幼女「・・・」

幼女「カビ生えちゃった・・・///」

こうですか、わかりません＞＜

56 = 16 :

男(今朝、幼女のことはまったくニュースに出なかった)

男(幼女の親は、自発的に幼女を捨てたってことか)

男(車で何時間かかければあの山につく村、町、市)

男(多すぎるし不確定すぎる)

男「幼女が自分で話してくれるまで待つか」

57 = 16 :

友「男、ラーメン食いに行こうぜっ！ラーメン！！」

男「また今度な」

58 = 54 :

>>57
さぁ続きを！

59 = 16 :

バタン
男「ただーいま」

幼女「おかえりなさい、です」

男「……もう一回」

幼女「……おかえりなさい？」

男「なんだろう。この感じ。そうだっ！俺は今っ！！猛烈に感動しているっ！！！」

幼女「？」

男「…………」

幼女「えっと、わー。すごーい」

男「うん。そのフォローの意味がわからない」

60 :

・幼女VSかびるんるん

幼「………」

かび「………」

だきっ

男「やめなさい」

61 = 16 :

男「おーい、幼女」

幼女「はい、なんですか？」

男「風呂沸かしたから、入れ」

幼女「え、あ、おふろ」

男「？」

幼女「入っていいんですか？」

男「むしろ入れ。正直獣の臭いがする」

幼女「……はい」

男「おう。あと、今からお前の」

幼女「幼女です」

男「幼女の服を買ってくるんだがなにか注文はあるか？」

幼女「そんなっ、勿体ないですよ」

男「はっはっは。買ってくるっつったら買ってくる。そこに異論は許さん」

62 = 49 :

これは鼻血を出さざるを得ない

63 = 16 :

幼女「ぁう……あ、だったら一つ」

男「お、なんだ」

幼女「長袖が、えっと、好きです」

男「そうか。そうだな。これから冷えるばっかりだしな」

幼女「けーざいてきです」

男「おう、エコロジストだな。あと、ちょっとすまん」

ギュ

幼女「っ！？」

64 = 16 :

男「ほぅ」

ギュー

幼女「ぅあー」

男「おｋ。大体のサイズは把握した」

幼女「ぁうぁう」

男「じゃあ、ちょっと行ってくる。ちゃんと入っとけよ」

幼女「きゃぅあーっ」

男「……行ってくる」

バタン

65 :

おいついたぜ

66 = 16 :

幼女「だめですだめです」

幼女「そんなっ出会って二日目の、よく知らない同士ですよ！？」

幼女「こんな早さだと電撃どころか光の速さです」

幼女「……光結婚？」

幼女「だ、だめですだめですだめですだめです！そう、初夜までは貞操を守り通せとおばあさんが！」

幼女「……貞操ってなんでしょう」

幼女「……暖かかったな」

67 = 16 :

男(女性の服ってどこで買えばいいんだ？)

男(まあ、子供服ぐらいどこでも売ってるか)

―入っていいんですか？

男(……)

男(んだよ、それ)

男(今まで、どんな扱いを受けてたんだ、あいつは)

男(最後のあれも、つまり、そういうことか？)

男(抱き締められることに慣れてない)

男(それは、つまり)

男「ふざけやがって」

68 = 16 :

店員「あざーっしたぁｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

男(だって、要るだろ)

男(下着……)

69 = 16 :

幼女「おふろ」

幼女「……浸かるのは止めておきます」

幼女「体洗える。暖かい」

幼女「……」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

幼女「まだ、若いですから」

幼女「これから、大きくなります」

幼女「……あっ」

幼女「こっちは大きくならなくていいのに」

幼女「ならなければいいのに」

70 = 1 :

股間のキノコか・・・

72 :

おかしい
俺姉専のはずなのに
ゴッサした

73 = 16 :

バタン
男「たーだいま」

男「幼女は風呂か」

男「間に合って良かった」

男「ゆっ、湯冷めして風邪とかひいたら俺が看病しなきゃいけないからっそれだけなんだからねっ」

男「……」

男「脱衣場にでも置いとくか」

74 = 49 :

男がツンデレだと！？

75 = 16 :

ｺﾝｺﾝ

幼女「ﾋﾞｸｩｯ」

男「おーい」

幼女「なっ！？なんですかっ！？」

男「服ここ置いとくからなー」

幼女「ありがとうございます」

男「いーってことよ」

幼女「本当に、ありがとう。あと、ごめんなさい」

幼女「ちょっと覗かれそうな気がしました」

76 = 16 :

幼女「長袖のTシャツです」

幼女「ハーフパンツです」

幼女「そしてこれが問題なのですが、下着です」

幼女「……くまさん」

幼女「わたしはそんなに幼くないです」

幼女「でも、なにより」

幼女「よく買えましたね、男さん」

77 = 65 :

しえん

78 = 16 :

ﾊﾟﾀﾝ
男「お、上がったか」

幼女「いいお湯でした」

男「牛乳でも飲むか？」

幼女「ぎゅーにゅー」

男「ああ、牛ミルクだ」

幼女「牛みるく」

ｶﾞﾁｬﾄｸﾄｸﾄｸﾊﾞﾀﾝ

男「さあ、飲め」

幼女「あの、でも」

男「アレルギーでもあったか？」

幼女「……いえ」

男「じゃあ飲んどけ」

幼女「はい……ｺｸﾝ」

79 :

最初から力尽きたorz

80 = 16 :

幼女「ｺｸ…ｺｸ……ﾌﾟﾊｧ」

男「まだ残ってるぞ、全部飲めよ」

幼女「多すぎるのです……ﾝｯ…ｺｸ」

男「あっと一人！あっと一人！！」

幼女「ぷはぁ」

男「よし。じゃあ俺も風呂に入ってくる」

幼女「はい。わかりました」

男「あとな、幼女」

幼女「はい？……んっ」

男「これでよし。髭になってたぞ」

幼女「ふゅ」

81 = 49 :

>>79
儚げな感じがまたいいじゃない

82 = 16 :

>>79
裸、だと！？

男「いーっちまんねんとにせんねんまっえかっらぅあーいーっしってっるぅー！！」

男「……」

男「ゆーげっとばーにぃんっ！きっみらしくっほこらっしっく！むかあってっよぉっ！！」

男「……」

男「幼女が浸かってたお湯……か」
※浸かってません

男「……ゴクリ」

男「なんてな」

男「いまこそたっちっあっがーれぇっ！はーがねのっふんふっふっふん！」

83 = 16 :

幼女「……歌ってます」

幼女「凄く音痴です」

幼女「でも、どことなく、楽しくなる歌声です」

幼女「うらやましいかもしれないです」

幼女「きっと歌ってる本人も、楽しんでるのでしょうから」

幼女「楽しいってなんでしょう」

84 = 16 :

男「いいお湯だった」

ｶﾞﾁｬﾄｸﾄｸﾄｸﾊﾞﾀﾝ

男「ゴッゴッゴップハァッ」

幼女「豪快です」

男「ダンディだろう」

幼女「でも、足がお行儀悪いのです」

男「そういえば、ちょい悪親父と言うものが自意識過剰な老人達の間で流行った時期があったな」

幼女「はぁ」

男「まあ、まったく関係ないんだがな」

幼女「……やっぱり」

男「ん？」

85 = 16 :

幼女「やっぱり、男さんは楽しそうです」

男「ああ、楽しいぞ」

男「幼女は楽しくないのか？」

幼女「……わかりません」

86 = 16 :

男「……ん。実はな、俺人と話すのが苦手でな」

幼女「嘘ですね」

男「本当だ。できるだけ関わらないようにしようとしちまうんだ」

幼女「そうですか」

男「まあ、色々あってな。人間があんまり好きじゃないんだ」

幼女「そう、ですか」

男「そんな奴の家に遊びに来る奴なんていない。だからな」

男「幼女が居ると言うことが、楽しいんだ」

87 = 16 :

幼女を名前でなく属性で捉えるといっきに危ない会話になっちゃいますね

88 = 16 :

幼女「えっと……ありがとうございます」

男「で？」

幼女「で？」

男「幼女は楽しいか？」

幼女「……わかりません」

男「……そっか」

幼女「あの、すいません」

男「いいって。まあ、嫌じゃないならよしとする」

幼女「嫌じゃ、ないです」

男「じゃあおっけーだな」

幼女「おっけーです」

89 = 72 :

和むなぁ

90 = 49 :

>>87
すごく・・・変態です・・・

91 = 16 :

男「よし、晩飯作ってくる」

幼女「お腹減りました」

男「はっはっは少し待ってろ」

幼女「嫌なんかじゃないです」

幼女「楽しいかは分かりません」

幼女「でも」

幼女「嬉しい、と思います」

幼女「私と一緒に居てくれる誰かに出会えたことが」

幼女「ちょっとひどいかもですね。わたし」

92 = 16 :

男「行ってきます」

幼女「いってらっしゃい」

男「ただいま」

幼女「おかえりなさい」

男「いってきます」

幼女「いってらっしゃい、男さん」

男「ただいま」

幼女「おかえりなさい、男さん」

男「なんかもう馴染んだ」

93 = 16 :

男「ほーれ、朝飯だぞー」

幼女「わー、です」

男「いただきます」

幼女「いただきます」

男「……」

幼女「モグモグ」

男「なぁ」

幼女「モグモグ…ごくん。はい、なんですか？」

男「皿をちゃんと押さえて食べなさい」

幼女「あ……」

男「行儀がわるいです」

幼女「まねっこきんしー」