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    元スレ新ジャンル「サマルトリアの王女」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    1 :

    サマ「う、うぇえ……道に迷った」

    2 :

    「…。」

    3 :

    かまわん、続けろ

    4 = 1 :

    サマ「やーどやー♪ やーどやー♪ たーっぷーりおー布団♪」

    サマ「おやすみなサマルトリア、ププ……これ面白いぃ」

    サマ「……」

    サマ「えっと、ローレシアってどっちだっけ?」

    5 :

    続けてよろしい

    6 = 1 :

    老人「よくぞこの泉までたどり着いた、ロトの子孫よ」

    サマ「ほぅあー? でっかい湖だねぇ?」

    老人「さあ、この水を浴び、旅立つのじゃ、サマルトリアの王女よ」

    サマ「はーい♪」

    老人「こっ! ここで脱がなくてよろしい! 服のまま入るのじゃ!」

    サマ「ふぇ?」

    7 :

    妹が弟になってるんですね、わかります

    8 = 1 :

    弟 「お姉ちゃんはのんびりやさんだからねぇ、今頃どこか寄り道してるんじゃないの?」

    ロレ「そうか、ありがとうよ」

    弟 「うん、頑張ってね。ローレシアのお兄ちゃん」





    サマ「あ、あのドラキー可愛いよぉ……」
    サマ「ふえぇ!? お、追っかけてたら迷子になっちゃった」
    サマ「……」
    サマ「ひ、ひのきの棒の倒れた方向に、行っちゃえー!」

    9 = 1 :

    王様「ぬ? 息子よ、まぁだ合流しとらんのか?」

    ロレ「あ、あれ? こっちには来てねーのか?」

    王様「全然、城下町で見かけたというのも聞いてないぞ」

    ロレ「ぬぅ……しょうがない、もう一度サマルトリアの城に行ってみるか」



    サマ「う、うぇぇぇえぇぇぇぇ!! 吸い込まれるぅぅぅぅ!」
    サマ「……」
    サマ「な、何か孤島に来ちゃった……あれ? 向こうの島に何か村が」
    サマ「……」
    サマ「おいっちにーおいっちにー! 深呼吸ぅ!」

    10 :

    とりあえず続けてくれ

    11 :

    旅の門くぐったwww
    もうダメだぁぁwwww

    12 = 1 :

    サマ「今日はこの村でもうお休みしよう……ふぁぁ、おやすみなサマルトリアーぁ」

    ちゅんちゅうん

    サマ「うー……あさだお」

    サマ「……」

    サマ「今日は捜索中止~寝るおー」 ばふっ



    ロレ「ぬぅ、この村にも居ないの、かな?」
    ロレ「あ、アンニャロウ……どこほっつき歩いてるんだ」

    13 :

    たいまつ消えちゃって泣いてるサマ王女

    14 = 1 :

    衛兵「はい、確かにそのような目撃情報が」

    ロレ「いや、この旅の扉は元々あの村の監視用としてであって、移動は無理なんじゃ」

    衛兵「いえ、それが……海辺でラジオ体操している女性の姿を見かけたと」

    ロレ「……マジ?」

    衛兵「マジです、きっかり第2体操まで見てましたので、間違い有りません」

    ロレ「いや、まず止めようよ……ったく」


    15 = 1 :

    ロレ「うおおおおおおおおおお! な、波高ぇぇぇぇ!」

    波 「ざぶーん」

    ロレ「潮の流れはやーーーーーーーーーーーーい!!!」

    潮 「ごうごう」

    ロレ「何でこんな荒波越えられたんだぁぁぁ! うおおおおお!」




    サマ「はい♪ 到着、ありがとね、ガーゴイルさん♪」
    ガー「がぁ」
    サマ「えへぇ、溺れてた所を助けてくれただけじゃなくて、帰りも送ってくれるなんて」
    ガー「がぁ」
    サマ「はぁ、あの村にも居ないし、もう王子はバカバカだねっ、一言びしっと言わないと」

    16 :

    むしろローレシアに萌えるスレではないのだろうか

    17 :

    ガーゴイルをてなづけられるのかよ…

    18 = 7 :

    なんだろうこの気持ち

    19 :

    犬王女はどうなるんだ?

    20 = 13 :

    ローレシアは姉御肌の戦士なんだよな?そうだと言ってくれ

    21 = 1 :

    ロレ「こ、この女は居るか!? 居たらだしやがれっ! ああ、出せ今すぐ出せッ!」

    村人「ん? ああ、この子なら、今朝まで居たよ、宿屋に」

    ロレ「ご協力感謝! まってろのんぺり娘ぇぇぇぇ!」

    村人「ちょ! えっと、今朝出ていったんだけどな……」

    ロレ「しぎゃあああああああああああ!」

    村人「あ、そこはバリヤーが……死んだか?」


    サマ「あ~ローレシアのおじさま久しぶりぃ」
    王様「おうおうおう~久しいのう、サマルトリアの王女や」
    サマ「もう、聞いてよーアタシずっと探してるのに、王子ったらどこにも居ないんだよぅ」
    王様「彼奴も放蕩しとるのぅ……今度あったらびしっと言っておくわい」
    サマ「でも早く会いたいなぁ、久しぶりだよぉ~えへへ」


    王子「あ、あががが……あがががが」
    村人「おーい? 生きてるかい? 薬草そっちに投げてやっから、一歩ずつ戻ってこいよぉー」

    22 = 1 :

    も、もう時間が無いナリぃ
    後は誰か乗っ取ってぇwww

    23 :

    可愛いではないか








    王子がwww

    24 = 23 :

    アゲ

    25 = 10 :

    26 = 23 :

    27 = 23 :

    頑張れ

    28 = 23 :

    ラスほ

    29 = 10 :

    30 :

    俺が一肌脱ごうかと思ったけど無理だった

    31 :

    これはいいwwww

    33 :

    書きたいが2の内容覚えてないww
    小学生のときやったきりだからなぁ…。

    34 :

    王子「はぁ、はぁ……やっと、やっと祖国に戻ってきた」

    王様「ん? 王子か、どうしたその傷は」

    王子「あ、ああ親父か……いや、サマルの王女を探してたら
       ついうっかり向こうの村の神殿のバリヤー踏んでしまってな」

    王様「相変わらず良く判らんが、でも安心しろ。王女は既に我が国に来ておるぞ」

    王子「本当かっ? よ、よし……とりあえず一言言わねば気がすまんな
       来賓の部屋のほうか!? 今すぐこのローレシアの王子が会いたいと」

    王様「いやな、また行方不明なのじゃ。困った困ったほぅっほっほっほ」

    王子「なんだとーーーーーー!?」

    王様「安心しろ、国からは出ておらんよ、出口のほうはわが国の衛兵でぴっしり固めておるからの」

    35 = 34 :

    ロレ「……#」
    衛兵「これは王子! お疲れ様です!」
    ロレ「うん、お疲れ、ホントにオレお疲れサマルトリア」
    衛兵「え、あの?」
    ロレ「何でもない、それよりまだ王女は見つからないのか?」
    衛兵「ハッ! 未だ見つかっておりません! この門から出た気配も同じくです!」
    ロレ「そうか……痛てて、それじゃ後は頼むな」
    衛兵「ハッ!」


    ロレ「てててて、バリヤーにやられた所がまだ痛むなぁ、薬草でも買うか」
    サマ「いらっしゃいませぇー♪」
    ロレ「あれ、何時もの爺さんじゃ無いんだな」
    サマ「うん、今日は私がお手伝いなの」
    ロレ「そっか、ああ、薬草を一つ頼む」
    サマ「はいぃ~♪ それじゃ5Gですー」
    ロレ「ん、ありがと。それじゃ頑張ってくれ」
    サマ「はいー♪」


    ロレ「ったく……あの何時も眠たい顔した王女はどこフラついてるんだか」

    36 = 34 :

    ロレ「……んー薬草は利くなぁ」
    ロレ「そういえば、あの道具屋のお爺ちゃん何かあったのかな」
    ロレ「何時も世話になってたからな、時間がある時に様子でも見に」
    ロレ「ん? んん?」
    ロレ「孫とかこの国に居たっけか? 店番の子、初めて見た顔、じゃ」
    ロレ「!!!!!!!?」


    サマ「あはは~もう恥ずかしいんだよー」
    衛兵「マジマジwww超パネェ可愛さだってwwww」
    サマ「もう! 何も買わないんだったら帰ってよー他のお客さんの」

    ロレ「何しとんじゃーーーーーい!!!!!!」

    衛兵「ひいっ!? お、王子!?」
    サマ「いらっしゃいませぇ~あ、また買い物に来てくれたのかなぁ」

    37 = 7 :

    続けるがよい

    38 = 34 :

    ロレ ぐりぐりぐりぐりぐりぐり
    サマ「うぎぃぃぃー!!! い、痛いよぉぉぉ!!」
    ロレ「な、何でお前が店番なんかやってるんだ!? ああん?」
    サマ「うぎぎ、こめかみ痛いぃ……」
    ロレ「それは今までのオレの苦労を思いっきり凝縮してやったんだ、むしろ感謝しろ」
    サマ「何言ってるか全然判んないよぅ~」
    ロレ「……で、何があったんだ!? ピンからキリまで説明し――」

    爺 「げほっ、げほっ、どうかしたかい? お嬢ちゃ、これは王子!?」
    ロレ「ん? 爺さん何か、何か病気なのか?! そんな身を引きずって」
    爺 「いえいえ、少し熱を出してしまいまして、げほっげほっ」
    サマ「駄目だよお爺ちゃん、店はこのあたしにどーんと任せといてよー」
    爺 「あ、ああ……すまないね、でも王子が」
    サマ「大丈夫だよー、ね?」

    ロレ「……ああ」

    サマ「ほらほら、ちゃんと横になってないと、おじいちゃーん」
    爺 「あ、ああ……すいません王子、何もお構いも出来ず」
    ロレ「い、いい気にしないでくれ、ちゃんと養生するように、ね?」
    爺 「はい、それでは、また」

    39 = 34 :

    サマ「ふぃーあのお爺ちゃんもさっきから何回も何回も起きてきて、酷いんだよー」
    ロレ「そうか」
    サマ「全然信用してくれて無いのかなぁ『お嬢ちゃん、大丈夫かのう、ちゃんと店番出来てるかい』
       だってさ、こんくらいちょちょいのちょいななのに」
    ロレ「……」
    サマ「えへへ~そいえば、お久しぶりだね、王子……ってどしたの? 頭下げて」


    ロレ「悪ぃ」


    サマ「ん? んー? えへへー良きにはからえっ、王子ぃー」

    ロレ「ははっ!」
    サマ「にはは」
    ロレ「それじゃ……行くとするか!?」
    サマ「ふえぇ!? ま、まだ旅には、そのーお爺ちゃんがねぇ」

    ロレ「ん? 何を言ってるんだ? とりあえずオレが裏の倉庫から品物出して補充してやるよ
      女のお前がやるより全然マシだろ、それじゃちゃんと店番してろよ、ぽんこつ王女」

    サマ「な、何よぅ! 店番くらいちょいなちょいなのよぅ!」
    ロレ「はっはっは、それじゃ行ってくるぜ! 品物補充にな!」

    40 = 34 :

    衛兵「あ、あのー王子? サボってた訳じゃなくて、その」

    ロレ「お前、減給な」

    衛兵「うげぇ!」

    41 = 34 :

    サマ「らっしゃいらっしゃいだよー♪」

    町民「爺さん! 少し遠出するから聖水セット、って、ん? 見ない子だな、爺さんは?」

    ロレ「主なら少し体を壊してるみたいでな、俺たちが手伝ってる。そらよっと!!!
       聖水セットこっちに置いておくぜ、後は?」
    サマ「毒消し、切れちゃいそうだね、こっちもお願いだね」

    町民「へ? お、王子?」
    ロレ「んだよ、店に入ったからにゃ何か買えよ」
    町民「い、いえ! そりゃ買いますけ、ど。その……何で店の手伝いなんか」

    サマ「はい、セット価格で200Gになりまぁす」

    町民「へ? あ、ああ……どうも」
    サマ「にへへ~余裕余裕のお茶の子さいさいっ」
    町民「ん? んーそういえばこの子もどこかで――」

    ロレ「旅に出るのか?」

    町民「うわおっと! い、いきなりびっくりさせないでくださいよ、王子」
    ロレ「ほれ、大サービスだ」
    町民「へ? 薬草?」
    ロレ「まあ聖水セット、だしな。無事に帰って来い」
    町民「は、はい!」

    42 = 34 :

    王様「随分と向こうが騒がしいのう」

    側近「ハッ! 先ほど確認した所どうやら――」

    王様「――ふほっ、ふあっはっはっはっは、あの二人が病で倒れた店主に代わり
       城下町で店の商いじゃと? これは是非茶化しに行きたいのう」
    側近「あの、お止めになったほうが」
    王様「はっはっは、そうじゃな、若いモノ二人、頑張っておるのを邪魔するのも野暮じゃな」
    側近「はぁ~しかしながらこれでは王家の威厳そのものが」
    王様「ふん、見下す事によってしか生まれぬ威厳なんぞ、犬にでも食わせてやればよいわ」
    側近「まったく、似たもの親子ですね、国王と王子は」
    王様「じゃろう? ワシの自慢の息子じゃよ」

    ロレ「ぬああああ! お前ら茶化しに来てるのか買い物に来てるのかどっちなんだ!?」

    サマ「う、うぇぇ……一片に言わないでよー! 王子ぃぃぃ助けてぇぇぇ!」

    ロレ「お茶の子くらいさいさいしとけッ! こっちはこっちで忙しいんだっ!」

    サマ「意味判んないよー!」

    44 = 34 :

    ロレ「……お、終わった」
    サマ「終わったねぇ~」

    爺 「お? おお? こりゃあ一体何が……」

    ロレ「爺さん、店にあったのは全部売り切ったぜ」
    サマ「これでしばらく養生すると良いんだよ」

    爺 「王子に……お嬢ちゃん……」

    ロレ「ったく、茶化し気分で買い物されたら適わんな、爺さん、今日の儲けは
      こっちに置いておくぜ。んじゃ、ちゃんと寝てろよ」
    サマ「じゃ、お爺ちゃんもうちょっと横になってたほうがいいよー」

    爺 「ちょ、ちょっと待ってくだされっ! 二人とも、こんな大金――」

    サマ「らりほぉー♪」

    爺 「受け……取れ、ぐぅzzzzzz」

    ロレ「ほぅれ、今のうちにトンズラしようぜ、ぽんこつ王女」
    サマ「あはは~お休み、お爺ちゃん」

    45 :

    旅に出ろwwwwwwww

    46 :

    さるさん阻止

    47 = 45 :

    ラリホー習得済みとなwwwwwwww

    48 = 34 :

    ロレ「んで、どうする?」
    サマ「う~にゅ、うにゅ」
    ロレ「……立ちながらうとうとすんな、あっぱら王女」
    サマ「酷いんだよーこれでも頑張って、うゆー」

    ロレ「ったく、よいしょっと」

    サマ「うゆー」
    ロレ「ったく、こんなお姫様抱っこ、臣下に見られたら大変だぞこりゃ」
    サマ「うゆー」
    ロレ「メシ食ってるのか? お前、凄い軽いじゃねーか」
    サマ「うゆー」
    ロレ「……宿屋くらいまでは運んでやるさ、今日はしっかり休め」

    サマ「うぬー休みぅ……」

    ロレ「明日、からはまた頑張ろうな」
    サマ「ういー」

    49 = 34 :

    サマ「うに~眠いぃぃぃ……ぬー」
    ロレ「さっさと起きろ! このラリホー王女! おい!」

    宿屋「きのうはおたのしみでしたねwwwww」

    ロレ「楽しんでねぇ!」
    サマ「酷いんだよーセクハラだよー王子ぃ……ぐー」
    ロレ「寝言まででたらめ言うな! 行くぞ! 旅立ちの朝くらいシャンとしろ!」

    サマ じー

    ロレ「な、何だよ、言っとくけど本当に何も」

    サマ「おはようごサマルトリア~♪」
    ロレ「……#」
    サマ「あ、あれ? 何で笑わないのよぅ~」

    ロレ「#」 ごす

    サマ「へげっ! い、痛いよぉ、王子ぃ」
    ロレ「さっさと行くぞ! ホレ! 手ぇ貸せ!」
    サマ「う? うん! 行こう、大神官ハーゴンを倒しに――」

    二人「 オ レ (私) た ち 二 人 で ! ! ! 」

    50 = 43 :

    これ良いな。支援


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