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    元スレ新ジャンル「カビの生えた幼女」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    1 :

    というスレタイを咄嗟に思いついたんだ

    2 :

    そうか

    3 :

    「カビはえてますけど、気にしないで下さいね。
    部屋のすみでじっとしてますから。」

    4 :

    >>3
    構わん、続けたまえ

    5 :

    >>3続きwktk

    6 :

    つまり水虫

    7 :

    カビって叩くと胞子飛ばすんだよな・・・てことは幼女をパンパンすると・・・フヒヒ

    8 :

    「幼女ちゃん、なにしてるの?」
    幼女「なに~? 三個ほしいだと~? いやしんぼめッ!」
    「え……?」
    「きゃあああ! 足から崩れていく!」
    「この道はッッ! 目には見えないが坂になっているッ!」

    こうですか? わかりません><

    9 = 3 :

    「殺菌ですか?そうですねぇ・・・
    考えたこともないですねぇ。」

    10 :

    幼女「かもすぞ~」
    「あらあら・・・またかもされちゃってるよ」

    11 = 3 :

    「あのっ・・やめてください!・・・
    私、カビはえてるほうが落ち着っ・・・きゃっ!」

    12 :

    「げっパンにカビ生えてやがる」
    「あっでも抗議始まっちまう行かなきゃ」

    半年後

    幼女「・・・なんとカビから幼女ができました!」
    「・・・」
    幼女「パンのカビだけにパイパンです!」
    「その格好で下の毛ジャングルだときめぇよ」
    幼女「ですよねー」


    無理だww

    13 = 3 :

    「カビとらないでくださいっ・・・
    みなさんカビをどう思われてるか知りませんけど、
    優しいんですよ、カビって・・・」

    15 = 3 :

    「こうしてなでているだけで落ち着くんです。
    ・・・さわってみます?ふわふわですよ?」

    16 :

    幼女「カビじゃないです」

    「……」

    幼女「かびじゃないのです」

    「あ、俺?」

    幼女「です」

    「あー。うん。そうだね」

    幼女「わかるですか。そうなのです。かびじゃないのです……」

    「それは分かったから親御さんのところに」

    幼女「だから……捨てないで……」

    17 = 3 :

    >>16
    激しく萌えた
    あとはまかせたww

    18 :

    19 :

    水虫ですね、わかります。

    20 = 16 :

    >>17
    >>1の居ない新ジャンルで任せるなんて言いっこなしだぜ

    >>18
    生きててすまない


    「もう大丈夫か?」

    幼女「すみません。取り乱してしまいました」

    「しっかりした子だな。じゃ、ちゃんと家に帰れよ」

    幼女「無理です」

    「あー。迷子か」

    幼女「ちがいます」

    「ああ、御両親が迷っちゃったんだよな。よし、お兄さんが一緒に」

    幼女「あっちに山があります」

    「え?あ、ああ」

    幼女「わたしは、そこに捨てられたのです」

    21 :

    「捨てないでって・・・」

    幼女「ちゃんといい子にしてますから・・・」

    「いや、そういう問題じゃなくてだな」

    幼女「ダメ・・・ですか・・・」

    「それに親御さんも心配してるだろうに」

    幼女「お父さんとお母さんはお風呂でカビキラーに殺られましたから・・・」

    「あーーーー」

    幼女「ちゃんとご奉仕しますから、カビだけに」

    「いや、部屋中を胞子まみれにされちゃかなわんからな・・・」

    幼女「ご飯もカビの生えたパンとかでいいですよ?リサイクルです」

    「だが、断る」

    幼女「・・・・断らないでくださいっ」

    「いや、断る」

    幼女「寝床もお風呂でいいですから」

    「いやそういう問題じゃないんだが・・・」

    22 = 16 :

    「捨てら……はぁ?」

    幼女「言葉通り捨てられたんです。寝てる間に、車に揺られて何時間でしょう。ついたのは山でした」

    「そ、うか……いや、まて。寝てたのになんで時間が分かるんだ?」

    幼女「寝たふりでしたから」

    「だったら捨てないでなんて、今俺にじゃなくてその時親に言うべきだったんじゃないか?」

    幼女「私には、捨てられるだけの理由がありますから」

    23 = 5 :

    見ていてやろうじゃないか

    24 :

    紫煙

    26 :

    いやいや、こうだろ

    「あーあ、パンにカビ生えちゃったよ…捨てよう」
    ??「ちょっと待って!!」
    「!?どこにいる」
    ??「ここ!!」
    「!!よく見たらカビじゃなくて幼女!?」

    27 = 5 :

    >>26
    それだと 新ジャンル「カビ」だと思う

    29 = 16 :

    「それは、聞いてもいいのか?」

    幼女「言いたく、ないです」

    「そうか。ま、いいけどな」
    (実際他人だしな。聞いた所でなんにもならん)

    幼女「すいません」

    「いいって」

    幼女「すいません」

    「この道、真っ直ぐ行ったら交番があるから」

    幼女「え?」

    「家の住所ぐらい覚えてるだろ?」

    幼女「あ……そうですよね」

    「?」

    30 :

    「おにーちゃーん、ひまだよー、あそんでよー」
    「勉強してるから後で」
    「昨日も勉強してたからいいでしょー!」
    「勉強は1日にしてならずって聴いたことない?」
    「そんな難しいことわかんない~!」
    「小学生に言うことじゃなかったか…」

    「ん? おい幼、頭になんかくっついて
    「違う!!それは違う!!決してカビではない!!カビなどではないぞ兄者ぁぁ!!!!」
    「どうした急に劇画タッチみたいな顔して
    「兄者あああああああああ!!!!!」
    「わかった、わかったから落ち着け」


    こうですか? わかりません><

    31 = 16 :

    幼女「あの、お話ししてくれて、ありがとうございました」

    「そんなこと、お礼を言われるようなことじゃない」

    幼女「でも、ありがとうございました」

    「……どういたしまして?」

    幼女「じゃあ、もう……行きます」

    「ああ、元気でな」

    幼女「ありがとうございます……さよなら」

    「おー。じゃあな」
    ――――タッ



    「さて、同窓会の会場は、と」

    32 :

    ディアボロみたいな感じか

    33 = 5 :

    紫苑

    34 = 16 :

    ――夜――

    「三次会でギブ、か」

    「俺も年だな」

    「結婚してる奴まで居たしな」

    「まあ、ソイツラが特殊なだけだろう」

    「………」

    「………」

    「吐きます」

    35 = 16 :

    酔いが醒めた
    意識も醒めた
    何よりも、心が冷めた

    嘔吐しようと駆け込んだ路地裏で
    夕刻に話しをした幼い少女が
    一人で、そこに居た

    37 = 5 :

    私怨

    38 = 16 :

    「なっ、おいっ、どうしたっ!?」

    幼女「……クー」

    「寝てる……だけ?」

    「はっ、ふざけんな、なんでこんな所で」

    ―私には
    ―捨てられるだけの
    ―理由がありますから

    「……帰れないのか」

    「……」

    「よし」

    39 :

    幼女と言ったら鋼の錬金術師のニーナ

    40 = 16 :

    ――朝

    幼女「……」

    幼女「ふわふわ」

    幼女「お布団、ひさしぶり」

    幼女「……」

    幼女「ぎゅー」

    幼女「違っいました。ここは、どこ?」

    41 = 1 :

    お前ら幼女って付けば何でもいいんだな・・・

    42 = 16 :

    幼女「この部屋を出れば色々分かるはずです」

    幼女「もう、すこし」

    幼女「届いたっ」

    ガチャギィバタン

    幼女「……さすがわたし」

    幼女「誰かいませんかぁ?」(小声

    幼女「誰か……また、ドア」

    43 = 16 :

    ガチャギィバタン
    幼女「だれ、か……お父さんっ!?」

    「俺の右手が光って唸る!チャーハンかえせと轟き叫ぶっ!!シャイニング!ゴッドフィンガァーッ!!」

    幼女「じゃないです」

    44 = 16 :

    「おう、起きたか」

    幼女「あ、あの。なにも聞いてませんから」

    「何を言ってるんだ?まあいい。朝食はチャーハンだ」

    幼女「朝からですか」

    「手軽だからな」

    幼女「……そうですか。所でなんでわたしはここに居るのでしょう」

    「ああ、昨日の夜俺が拾った」

    幼女「イヌネコじゃないのです」

    「だからお前は俺のものだ」

    幼女「イヌネコじゃないのです」

    45 = 5 :

    続けるんだ。

    46 = 16 :

    「もぐもぐ」

    幼女「もぐもぐもぐもぐ」

    (山からこの町まで徒歩で何時間かかるんだろうな)

    幼女「あっ」カチャン

    「慌てるなよ」

    幼女「あ、すみません」

    「左利きなのか」

    幼女「えっと。そんな感じです」

    「そうか」

    幼女「あ、」カチャン カランカラン

    「……洗ってくるから」

    幼女「すみません」

    47 :

    ここで男は幼女を自分の物にするために、首輪もしくは手錠を出したり、ズボンを下ろしたりするのですね

    48 = 5 :

    さて「捨てられた幼女」をどうやって「カビ生えた」感じにするのか・・・

    49 :

    なんてジャンルだ・・・



    だがそれがいい

    50 = 16 :

    幼女「ぼー」

    「ぼー」

    幼女「あの、お兄さんは」

    「ん?」

    幼女「お兄さんの名前は何て言うんですか?」

    「ああ、男だ」

    幼女「……男」

    「で、お前は?」

    幼女「幼女、です」

    「そうか」

    幼女「そうなのです」


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