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    元スレ新ジャンル「透視能力」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    802 :

    ふう
    亀ですまん。
    今日の夜また書けそうだ・・

    もう800だがどう終わらせていいかわからんww

    803 :

    いやっほーう

    804 :

    >>802
    逆に考えるんだ
    終わらせなくていいと

    805 :

    次スレいけばいいよ!
    むしろ終わらないで欲しいww

    806 = 182 :

    スリ「男?」

    「うわっ!!?」
    スリ「怪しすぎるぞお前」

    「誰・・ん?・・ス、スリ男さん!」

    スリ「よぉ、久々」
    「あぁ、そうか。出てこれたんだ。おめでとう」

    スリ「ああ。女ちゃんにはもう会ってきたぞ。」

    「あ、そうなんだ。二日会ってないんだけど・・寂しがってなかった?」

    スリ「そんなそぶりは見えなかったけどなww」

    「マジでww」

    807 = 182 :

    スリ「今仕事中だったのか?」

    「ああ、そうなんだよ。質の悪いストーカーがいてね・・ほら、あれ」

    スリ「いや、俺はお前程の透視はできないんだよ」

    「あ、そっか・・・。」

    スリ「仕事の邪魔しちゃ悪いな・・俺は帰るよ」

    「・・!そうだ、スリ男さんこれから暇?」

    スリ「なんだよ急に」

    「ちょっと頼みたい事があって・・。耳貸して」


    スリ「・・・?」

    809 = 182 :

    その夜 街中

    ガヤガヤ・・

    依頼人「・・・・」
    スタスタスタ…

    ストーカー「・・・」
    ヒタヒタヒタ…

    依頼人「(・・・そろそろ・・)」

    「お?依頼人!?偶然!!」
    依頼人「あ、あら男くん・・こんな所で会うなんて・・・」

    ストーカー「!(・・彼氏・・?)」

    依頼人「・・・」
    「・・・」

    ストーカー「(なに話してるんだ・・・もっと近くに・・)」

    ドンッ
    ストーカー「!」
    スリ「おっと、すみません」

    ストーカー「・・・・」

    「じゃあまた今度なー」

    依頼人「え、ええ。またね」

    ストーカー「!(帰った・・彼氏じゃない・・)」

    依頼人「・・・」
    スタスタスタ…

    ストーカー「(路地に入ってく・・・チャンス・・だ・・へへへ・・)」
    ヒタヒタヒタ…



    スリ「・・さて、男・・上手くやれよ・・」

    810 :

    再犯だめ!絶対!!

    811 :

    おはでし
    なんか、くおりちー上がってるなぁ
    続きが気になるwktk

    812 :

    即興だからあまり期待しないでくれよ

    今VIP覗いたんだけど新ジャンルスレ無くて驚いた

    813 :

    少し前までは良スレもあったけどな

    814 :

    路地裏

    依頼人「・・・・」

    ストーカー「依頼人さん!」
    依頼人「!・・もう、いい加減にして!!迷惑だって何回も言ってるでしょ!?警察呼ぶわよ!?ほんとに!!」

    ストーカー「そうやって強がって自分の気持ち隠して・・・僕の前じゃ素直になればいいのに・・」
    ツカツカ・・

    依頼人「近寄らないで!!」
    ストーカー「大きい声出さないでよ・・次に大声出したら・・・」
    ゴソゴソ・・・

    ストーカー「・・あれ?」
    ゴソゴソゴソゴソ・・
    依頼人「誰か!助けて!!!」
    タッタッタッタ・・・!

    ストーカー「あ!!待て!!」
    タッタッタッタ・・!!

    815 = 182 :

    依頼人「はっ・・はっ・・はっ・・」
    ストーカー「ははは!!!脚は僕の方が速いよ!!つーかまーえた!」
    ガシッ

    依頼人「ああっ!!」
    ストーカー「なんで君は僕の気持ちをわかってくれないんだい・・?こんなに愛してるのに・・」

    依頼人「いや!触らないで!!」
    ストーカー「おっと、それ以上声出すと首絞めちゃうよ」
    グッ

    依頼人「くぅっ・・・」
    グググ・・
    ストーカー「僕だって本当はこんな事したくないんだよ・・素直に僕の気持ちを受け入れてくれればそれでいいのに・・」

    817 = 182 :

    ポンッ
    ストーカー「ん?」
    「はい、そこまで」

    ストーカー「な、なんだお前は!?・・お前、さっきの・・!!」
    「その手を離せ」

    ストーカー「なんだ?僕の邪魔をするのか!?」
    「俺は探偵だ。依頼人さんにストーカー退治を頼まれてね・・。お前の事はずっと見ていた。」

    ストーカー「た、探偵だと・・?だからなんだってんだ!!僕と彼女の邪魔をするなら容赦しない!!」

    「おっと、先に手を出したな!!」
    ガシッ
    ストーカー「う!?」
    「脂ぎった男が合気道マスターした(自称)俺に勝てるかーー!!!」
    ズシャッ

    ストーカー「うげふっ!」
    依頼人「ゲホッ ゲホッ・・」

    「依頼人さん、大丈夫ですか?」
    依頼人「は、はい・・ありがとう・・」

    818 = 182 :

    ストーカー「うーん・・」
    依頼人「・・探偵さん・・・」

    「大丈夫、気絶してます。このまま警察へ送ってやりましょう」
    依頼人「本当にありがとうございます・・!」

    「いえいえ、これが仕事ですから・・」

    スリ「・・どうやら、片付いたようだな」
    「! スリ男さん」

    依頼人「この方は・・?」
    「協力者です。あのストーカー、さっき何か出そうとしていたでしょう?」

    依頼人「ええ・・」
    スリ「・・・コレ」

    依頼人「! これは・・ナイフ?」
    「ええ、このストーカーが持ってた物です。彼の特技でコッソリ奪っておいたんです」

    依頼人「そうだったの・・。じゃあこの男、最悪私の命を・・」
    「ええ・・、ですが、もう解決しました。後は警察に連絡するだけですから・・。」

    スリ「久しぶりだったからな・・気づかれないか内心ドキドキだったぜ」
    「初めて透視が役にたったんじゃない?」

    スリ「・・ああ、そうかもな」
    依頼人「?」

    819 = 182 :

    スリ「じゃあ、俺はそろそろ帰るぞ。もういる意味もないだろ?」
    「ああ、後はこっちで片付けられる。スリ男さん、恩にきるよ」

    スリ「なに、また困ったら言ってくれ。飯おごりつきでな」
    「ああww頼むよww」

    依頼人「スリ男さん、ありがとうございました・・」
    スリ「いえいえ・・近頃物騒ですからね・・。気をつけてください」

    スリ「じゃあな、男。また今度」
    「ああ、また!」



    スリ「ふーぅ・・出所早々、またスリやるとはな・・。・・・まぁ、正当な理由だからいいよな・・・?多分・・・・」

    821 :

    合気道をやろう

    822 :

    眠っていた彼の獅子が目を覚ます。

    男は何気なくスリを頼んでしまった。
    後に彼は大変な間違いを犯した事に気づくのである。

    そう、男の心がスリ男に盗まれるのである。

    アッーーーーーーーーーーー!!!

    って言う展開にはならない事を願うww

    823 :

    スリットに惹かれてきますた

    824 :

    最近ペースおちてるなww
    そろそろ年末年始で進めてくれるかもしれないwwktk

    826 :

    ずっと真斗さんを待ち続けている俺にとっちゃほんの一瞬よ

    828 :

    うわー、すまん
    忙しくて忘れてた

    なるべく早く書くようにする

    829 :

    忘れてたのかwwwwwwwwwwwwww
    待ってるぜ。良いお年を

    831 :

    忘れてたとかwww
    面白いなww

    833 :

    申し訳ないとしか言いようがないww

    ちょっと出張してて話考える暇ねぇwwwwwwww

    834 :

    がんばれ

    835 :

    ぶっちゃけ1年後でも構わんよ

    836 = 182 :

    一年もかからんけど、なるべく早く書くようにする

    すまんな…

    837 :

    パー速だからきにすんな!
    もし落ちてもちゃんとまた立てるから!

    839 :

    話考えるのも大変だよなあ。そんなに焦らないでいいから頑張ってくれ。

    842 :

    また忘れてるなww

    843 :

    確実に忘れてるwwwwwwwwww

    844 :

    光陰矢のごとし

    845 :

    おうスマン。


    ~数ヵ月後~

    喫茶店

    幼馴染「どう?旦那が紹介した仕事、慣れた?」

    スリ「ああ、まぁね。なんとかやってるよ」

    幼馴染「そっか~。アンタ元々器用だからね」

    スリ「この間ミスしてな~。こっぴどく叱られたよ・・・」

    幼馴染「あはは、凹んだ?ww」

    スリ「まぁな、年下の上司に叱られるってのはなwwww」

    849 = 182 :

    ざわ・・ざわ・・・・

    スリ「なんだ?騒がしいな」

    幼馴染「なんかテレビのとこに集まってるね・・・なんだろ」

    スリ「ちょっと見てくる。なんか速報かもしんないし」



    スリ「ちょっとすみません・・どうしたんです?」

    「なんか、刑務所から脱獄囚が出たらしいですよ」

    スリ「だ、脱獄囚?」

    アナウンサー「昨日の夜、○○刑務所から受刑中の囚人が脱獄をしました。」

    スリ「!・・この顔は!」

    アナウンサー「囚人の名前は振子男。刑務官達の話しでは、昨日の夜、気づいたらいなくなっていたと言っていたそうです。振子男受刑囚は過去に病院で・・・・」

    スリ「あの野郎・・・」

    幼馴染「どうしたの?・・・脱獄・・?って、これアンタがいたとこの・・・」

    スリ「・・・」

    850 = 182 :

    男が勤める探偵事務所


    「・・・」

    先輩「男、なにボーッとしてるんだ?」

    「いえ・・、とんでもない奴が出てきまして・・・」

    先輩「とんでもない奴?」

    「ええ・・早く捕まるといいんですが・・・」


    病院

    「・・・・」

    看護婦「女先生、ニュース見てるんですか?」

    「!え、ええ・・。」

    看護婦「脱獄ですか・・怖いですねぇ・・・」

    「・・ええ、そうね。なにも起こらなければいいけど・・・・」

    アナウンサー「警察では全力を挙げてこの脱獄囚の捜索に・・・・・・」


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