元スレ新ジャンル「透視能力」

みんなの評価 : ○

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1 :

男「（俺には透視能力がある。最初は薄く透けて見えてただけだが、今は下着ぐらいまで見えるようになった。この能力をもっと鍛えてマジシャンになって大儲けするのが夢だ…）」

男「急がないと遅刻するな…走るか…」タッタッタ

女「（私には透視能力がある。最初は薄く透けて見えてただけだが、今は下着ぐらいまで見えるようになった。この能力をもっと鍛えてマジシャンになって大儲けするのが夢なの…）」

女「急がないと遅刻するわね…走ろっと」
タッタッタ…

男「！おはよー女ー（…今日は黄色か…///）」

女「おはよ～！（今日は[たぬき]のガラパンなの…可愛い///）」

突然透視能力に目覚めた男女2人の学生が織り成す不思議な物語

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2 :

>>1乙

4 :

>>1 乙！
仕事なるべく早く終わらせてくる

7 :

いちもつ
保守はいらないのよな？

8 = 1 :

保守はいらないよ

1ヶ月は持つしdat落ちもないしさるさん規制もない

9 :

>>1乙
VIPはアク禁中だったからこっちに立ててくれて良かった

10 :

すみません初心者でなにもわかりませんｍ（－－）ｍ
アク禁ってなんですか？それとｋｔｋｒって言うのもわかりません
教えてください

13 :

>>10
ぐぐれカス

15 :

[ﾋﾟｰｰｰ]

16 = 15 :

禁則事項です　ってどうやって出すん？

17 :

1乙
そして>>1よ早く帰ってきてくれ～～～！

19 :

パー速に移ったスレの流れ
パー速にスレがたつ
　　　↓
>>1が「たててくれてありがとう」みたいな感じで書き込む
　　　↓
>>1が数レス書き込む
　　　↓
>>1が来なくなりgdgdで1年程名無しの雑談が続く

20 = 9 :

赤い文字どうやってんの？

21 = 15 :

>>20
何か死ねとか区切らずに入れるとでてくる

SEXって出たか？

23 = 3 :

魔力　→　魔翌力
翌力　→　翌翌力
w（全角）　→　ｗｗ

だなｗｗ

24 = 4 :

>>18
安心汁！

もうちょいで仕事終わりそうだぜ

26 :

[たぬき]

28 = 26 :

鮫島

30 = 9 :

こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい
↑背景白だから見えない

33 = 3 :

めがっさにょろにょろ

35 = 3 :

保守はしなくてもよいよー

36 = 4 :

翌朝

男「もしもし、俺だけど…迎えに来たぞ」

ガチャッ

女「おはよう男。どう、少しは慣れた？」

男「まぁ…ちょっとはな…。食欲が中々湧かないのが難点だ…」

女「だよね…。アタシもそうだけど…。家族で食事してると頭おかしくなりそうだもんｗｗ」

男「俺は部屋の前に置いてもらってるからまだマシな方か…」

女「あ、そうだ。男に渡すモノあるんだ。」

男「なに？」

ﾁﾘﾝ…
女「これ。鈴のストラップなんだ。これをつければ離れた時も誰がアタシかわかるでしょ？」

男「へぇー、なるほど。」

女「はい、どうぞ」
ﾁﾘﾝ…

男「サンキュー」

女「…そういえば来週、遠足だよね」

男「ああ…そうだな。」

女「班決めがあるから、必ず同じ班になってよね？」

男「ああ、わかってるよ（周りに誤解されないか…？って、今はそんな事言ってる場合じゃないよな…）」

38 = 3 :

がんばれ男！

39 = 4 :

教室

男「（う…、人体模型だらけ…。）」

女「男、しっかりしなさいよ。アタシだって辛いんだから…」

男「あ、ああ…悪い」

ブス「男くぅ～ん。女さ～ん」

男「遠くから見ても一発でわかるな…」
女「うん、あれ男より筋肉あるんじゃない？」

男「…だな。襲われたら助けてくれる？」
女「嫌よ」

ドスドスドス

ブス「おはよ～」

男「おはよう」
女「おはよ」

ブス「あのさぁ、来週の遠足、一緒の班になってくれない～？」

女「え？」

ブス「私とまもちゃん（石井）と男くんと女さんで…。四人一組だからさ、ちょうどいいでしょ～？」

女「えーと…。（男、どうするの？）」
男「（……石井は180Cmあるしブスも女にしてはでかい172Cm…｡俺はブスと近い身長で１番低いのが女だから…。）」

男「（他の奴らと行動するより、判別しやすいと思う。）」
女「（わかった。）えぇ、一緒の班になりましょ。ヨロシクね～」

ブス「ぶひひ、良かったぁ～。こっちこそヨロシクねぇ」

40 = 4 :

男「ブスもたまには気がきくな。」

女「そうね。二人のベタベタっぷりを見せつけられるのは勘弁だけど…」

男「あの二人、全然喧嘩しないよな。」
女「趣味もあってるし、最高の組み合わせなんじゃない？」
男「そうだなー。…あの二人が付き合うきっかけになったのってこの能力のお陰だよな。」

女「そうね…。でも、この能力って結局なんなのかしら…？透視出来るのはいいけど、こんなグロいモノまで見なきゃいけないし…」

男「…漫画でよく言う力の代償ってやつじゃないの？」

女「ブスと石井くんをくっつけたが為にこんな代償を受けてるって事？冗談じゃないわ…」

男「毎日色んな人達の下着姿や全裸姿おがんだ代償って考えると……あながちこの代償は間違っていないんじゃないかと」

女「見たくもないモノ見せられてるアタシにはとんだとばっちりね……」

41 = 4 :

昼休み

男「昼…か。食欲わかねぇなぁ……」

女「食べないとやつれちゃうわよ…」

男「わかってる…わかってるんだけどな…。」

女「…アイマスク、貸してあげようか？アタシは大分慣れたから……」

男「ああ…、そうだな。貸してくれ」

…………

男「ﾑｼｬﾑｼｬ… ｺﾞｸｺﾞｸ……」

ブス「ぶひ、見てまもちゃん！男くん目隠ししながら弁当食べてる！」

石井「凄い器用な奴だな…。ごく自然に食べてる……」

43 = 4 :

帰り道

男「ほんの少しだけど、慣れてきたかな…」

女「そう、良かったね…」

男「ん？おかしいな…？」

女「どうしたの？」
男「あそこの家の木、葉っぱが沢山生えてたんだけどさ、見ろよ。枯れ木になってる……」

女「え？あれってもっと前から枯れてなかった？」

男「…これも能力のせいか……て事は、来週の遠足でいく森は…」

女「みんなには緑いっぱいに見れても、アタシ達が見たらただのハゲ山…か…」
男「鬱な遠足になりそうだな…」

44 = 4 :

男宅

男「ただいまー」
母「おかえり」
妹「おかえりー。朝より元気でたみたいだね」

男「あぁ、まぁな……ん？」

妹「？」

男「妹、タバコは程々にしとけよ。肺が真っ黒になるぞ」

妹「え、え！？」

母「アンタ、タバコなんか吸ってるの！？お母さん、初耳だよ！？」

妹「え、いやちょ……なんで知ってんの……？」

男「大人ぶるのも程々にしとけよ…」
バタン

母「妹！聞いてるの？」

妹「ご、ごめんなさい～…」