女「てって～♪っと、おねえちゃーん運ぶの手伝って～」

姉「おっと、男くんはここで待っていてくれ」

男「は、はい」


女「えっと・・・お、お口に合うかわかりませんが・・・」

男「い、いただきます」

姉「いただきまーす」

女「・・・ﾄﾞｷﾄﾞｷ」

男「ﾊﾟｸｯ・・・う、うまい！」

姉「ふーむ。しばらく会わないうちにずいぶんうまくなったな・・・」

女「そ、そうかな？」

男「ほんとに、おいしいな・・・いいお嫁さんになれるよ！」

女「えっ！あっ・・・ｶｧ///」

男「へ？あぅ・・・ｶｧ///」

姉「み、見ている私が恥ずかしくなるから、やめてくれ、、」

追いついた、支援

男「ふぅ～っ・・・ごちそうだまー」

女「おそまつさまでしたっ」

姉「しかし、雨、よく降るなぁ～」

ｻﾞｧｰｯ

男「うーん、夕方より強くなってる気が・・・」

姉「うーん・・・女～お父さん達の車ある？」

女「え？うーん、一緒に出かけてたからお母さんの車はあるんじゃないかな？」

姉「なら、男くん私が送っていこうか」

女「え？」

姉「ん？」

女「お、お姉ちゃん免許持ってたっけ・・・？」

姉「あれ？言ってなかったっけ？先月取ったのよ」

女「へぇ～運転できるんだ～うまいの？」

姉「え？まだ、自学の車以外乗ったことないから、わからないよ」

女「へぇ・・・へっ！？ちょ、ちょっとまった！」

姉「な、何？」

女「そ、それ、ちょっと怖くない？」

姉「大丈夫よ～！免許取れたって事は乗ってもいいよってことなんだからっ」

女「そう・・・だよ・・ね」

姉「男くん！漢は度胸だものね！」

男「ま、まぁ、大丈夫なんじゃないか・・と」

姉「そうそうｗ大丈夫大丈夫ｗ」

ﾊﾞﾀﾝ

姉「あら？女も一緒にいくの？」

女「い、いいじゃない！」

姉「うふふ～？心配？それとも嫉妬？ｗ」

女「う、うるさーいっ！」

姉「よし。い、いくわよ！」

ﾌﾞﾙﾝ

姉「か、かかった！」

女「ちょ、ちょっと！すごく、そのセリフ不安なんだけどっ！？」

姉「だ、大丈夫大丈夫ｗよし。いきます！」

ﾌﾞｰﾝ

女「ひーっ！」

やな悪寒が…

姉「ほ、ほらね？結構大丈夫でしょ？」

女「ぶ、無事に着いた・・・」

姉「そ、そりゃそうでしょ！？漫画じゃないんだからそんな破天荒な運転はしないって！」

男「ん・・？なんか、焦げ臭くないですか？」

姉「へっ？」

女「あ、ほんとだ。なんか焦げ臭いかも・・・」

姉「あっ！さ、サイドブレーキかけっぱなしだった」

男「え、えっと、それ大丈夫なんですか！？」

姉「ま、まぁ、雨だし、そ、そんなに酷い状況にはなってないんじゃないかし・・・ら？」

女「うっうっ、男くん、私無事に帰れるのかなぁ」

姉「し、しつれーね！ほら！帰るわよ！」

事故死エンドとかいやだぜ？ｗ

わほわほ

男「じゃ、また、明日な」

女「・・・うん。。ばいばいっ！」

姉「サイドブレーキよーし・・・あっ、サイドミラー閉じっぱなしだったんだ。よいしょっと」

女「うーっ・・・明日会えると、、いいね・・はぁ・・・」

男「おいおい、」


姉「ちょっと、コンビニ寄っていくわよ」

女「うん。あ、そうだ、ついでにサングラス買ってきて？なくなっちゃったの」

姉「おっけ～わかったよ。待ってな～」

女「うん～」

女「ふぅ・・・コンビニって照明明るいなぁ・・・目痛いや・・・」

事故の影響で光感じすぎが治って
「もう男は必要ないわ」とか言って男の元から去る・・・
とかだったらイヤだなｗ

なに！？追いついた・・・だと・・・！？

支援

姉「ほら。サングラス」

女「ありがと」

ﾌﾞｰﾝ

姉「・・・私必ずあんたのこと治すから。待っててよね」

女「お姉ちゃん・・・」

姉「この、優秀なお姉ちゃんに期待しなてなさい？」

女「うん・・・ありがとうっ・・・うっ・・」

姉「えっ！？うそっ！？ちょ、ちょっと泣くんじゃないよっ」

女「うんっ・・・うんっ・・・」

姉「お、驚いた、女あんたちょっと変わったね」

女「・・・え？」

姉「前、こうやって言ったらあなた、
　　『ふんっ。どうせ無理なんだからお姉ちゃんはお姉ちゃんの好きな道にいってよっ！』って言ったじゃない」

女「あっ・・その、ご、ごめん・・・」

姉「ううん。いいのよ。なんか、うれしいなｗいい方向に変わってくれてｗ」

女「・・・かわった・・・かなぁ・・・」

姉「うんうん。なんだろ？可愛くなった・・・かな？」

女「そ、そうかな・・・」

姉「そうそう。男くんなのかなぁ？」

女「えっ？男くん？」

姉「なんだろ、あんたその目のことでちょっと、拗ねてるっていうか、自分なんて大ｯ嫌いみたいな感じだったじゃない」

女「そう・・だね・・・」

姉「でも、いまそんなに自分嫌いじゃないでしょ？」

女「う・・ん・・・昔よりは・・・」

姉「それはどうしてかにゃ～？ｗ」


（男「言ったじゃん！女さんのすべてを含めて好きなんだっ！」 ）
女「うっ、うるさいなっ！いいじゃないのっ！」

姉「あははっｗごめんごめんｗでもさ、わかってるんでしょ？自分でもさ」

女「うっ、うん・・・」

姉「ふふふｗ男くんには感謝しなきゃなぁ・・・」

女「ち、っちちがうわよっ！」

姉「はいはいｗ」

ワッフルとお茶をどうぞ

つ囲
つ旦

男「おはよーうー」

女「おはよう」

男「あっグラサン・・・」

女「あ、昨日帰りにコンビニで買ったのっ、ちょっと明るすぎるけど、無いよりはマシだから、」

男「そっか・・・ふむ。今日さあのグラサン修理に出そうぜ」

女「・・・うんっ」


同級生♀1（以下：同１）「っち。アイツ全然懲りてないじゃん」

同級生♀2（以下：同２）「うっざ。なんなのアイツ。まじイラつくんだけど」

同級生♀3（以下：同３）「・・・・・・・」

追いついてしまった・・・
支援

同級生♀トリオｗ
すっかり忘れてたｗ

同３「あの、さ、もう、私っ」

同１「アンタが引く必要ないって!!男にしたってあんなお荷物嫌なはずなんだからっ」

同２「そうだよー同３のほうが可愛いしさ！性格だってアンタ超いいじゃん！」

同３「でも、、、」

同１「ね？大丈夫。あたしらに任せて？あたしらさ、馬鹿だし、料理できねーし、
　　　あんたにいっつも宿題見てもらってるし、たまに部屋の掃除とかもしてくれるし・・・」

同３「そ、掃除は趣味だからっ・・・」

同２「なんつーか、わたしら二人さ、親にもちょっと見捨てられてる感じあるし、さ」

同１「うんうん。あんた私らのお母さんみたいな・・感じなんだよね」

同３「そ、そんな！それは言いすぎだよ！」

同２「いや、正直学校こうやって通ってられんのもあんたのおかげ・・だしね」

スレタイにセンスを感じた

同級生♀１２
任侠だなぁ

個々のキャラの性格等がよくわかるよな。
なかなかハイクオリティーなスレだ。

ちょｗ同級生♀ｗｗｗ

あああこの展開か

同１「とにかくさ！あんたのことはあたしらに任せろって！」

同３「う、うん、ありがと、」

同２「とりあえずさーアイツどうするー？」

同１「とりあえず、もっかい呼び出す？」

同２「あっｗそうだｗトイレの個室に閉じ込めようぜ？ｗｗ」

同１「あっｗそれいいｗｗそうだｗ同３あんた超明るいライトもってたじゃん？」

同３「LEDライト・・・？」

同２「おっｗいいねーｗ放課後超たのしみーっｗｗ」

同３「・・・・（私、ヤナ性格だなぁ・・この子たちが女に酷いことしようとしてるって
　　　　　　　　分かってるのに、止められない・・・止めたくないんだろうな
　　　　　　　　・・・もう、いいやあんな奴なんてどうにでもなっちゃえばいいんだ）」

うわあああ・・・・

放課後

女「ふぅーっ・・・」

同１「おい。ちょっと面かせや」

女「・・・えぇ。望むところよ。」


男「フヒヒｗ掃除おわったぜｗ女まってるかな！？急がなきゃな！」

ｶﾞﾗｯ
男「あ、れ？誰もいねぇ・・・ん？置手紙？」

《ごめんね、ちょっと用事ができたので今日は眼鏡ショップに行けません。
　ごめんなさい。女より》

男「お、おう・・・まじ・・か・・・orz帰るか・・・」

ｗｋｔｋ

これは・・・大事だぞ

ﾄﾞﾝ
女「っったぁ・・」

同１「おい！てめぇ、昨日の話聞いてなかったのか？」

女「はっ！あんたらの話なんてこれっぽっちも聞いてないわ・・・よっ！！」

ﾄﾞﾝ
同１「っっく！」

同２「てめぇっ！お前みたいな奴は迷惑なんだよっ！！」

女「うるさいっ！うるさいっ！！そんな私でも・・・男くんは好きって・・好きって言ってくれたもの！！」

同３「ﾋﾞｸｯ」
同１「嘘ついてんじゃねぇよ！」

ﾊﾞｼﾝｯ

女「っっっ･･･!!ふんっ。どうとでも思うがいいわッ！！私はあなた達には決して屈するものですかっ！！」

同２「このっ・・！」

同３「もう、いいわ・・・」

同１「同３っ！？ちょっと、あんた！？」

同３「女・・・あんた少し調子に乗りすぎね？」

女「なっ・・・」

同３がフォースの暗黒面にｗ

やめろおおおおおお

女が不幸せルートは許さん

これは・・・

同１「・・・あぁ。あたし、しーらないｗ」

同２「ふふふｗ私もしらなーいｗもう、好きにやっちゃってよｗ」

女「ふんっ！なんだっていうの！何がなんでも私は・・・私を貫くわっ！」

同３「それが調子乗ってるっていうんだよっ！！」

ｶﾞｯ!

女「いっ･･！！ったぁぁぁっ！」

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀｯ

女「あ、え？血･･･？」

同１「うわぁｗ絶対痛いよｗあれｗライトで殴ったよｗあの子ｗｗ」

同２「絶対、同３の敵にはなりたくないよねｗ容赦ないもんｗ」

同３「・・・・痛い？」

女「っ！この程度でどうにかなると思ってんの？」

同３「・・・殺してやる」

うわああああああああああ

>>187
同級生3みたいな奴を転校させたことを思い出した

ライト？
右手って意味ですか？

>>190
その発想はなかったわ・・・

俺も右だと思ったｗ

女「ひっっ！」

ｶﾞﾂﾝｯ

同３「ちょっとｗ避けちゃうから壁が欠けちゃったじゃない？」

女「あんたっ・・・！」

同３「避けんじゃないわよっ！！」

女「たぁぁっ！」

ﾄﾞｯ

同３「いっっったぁぁ・・・このっ！！」

ﾌﾞﾝｯ・・・ｶﾞｯ

女「っく・・・いっったぁぁあ・・・もの投げちゃいけないって、習わなかった？」

同１「・・・余裕こいてんじゃねぇよ！」

ﾄﾞｽｯ

女「ぅぐっ・・・あっ・・・ぐっ・・・」

うわあ・・・

ひどすぎる！

女「ゲホッ！ゲホッ！」

同２「同３大丈夫？どっか怪我してない？」

同３「こいつ・・・マジに殺してやる・・・」

同１「あ、ちょっと、同３そろそろ時間やばいんじゃないの？」

同３「っち・・明日学校来たら容赦しねぇからな・・・」

同２「ま、楽しみにしときなよｗ同３からのフルコースｗ」


女「うっ・・・くっ・・・負ける・・・ものですかっ・・・」

女「すいませーん・・・」

保険医「えっ？女さん大丈夫！？頭から血でてるわよっ！？」

女「階段から転んじゃって・・・」

保険医「あ・・・そうよね、大変よね、いま手当てしてあげるからね？」

女「はい・・・」

保険医「結構強く打ったわねぇ、しかも二つも、痛かったでしょう？」

女「は、はい・・・ひっく・・・」

保険医「あらあら、痛かったのね、よしよし。」

女「はいっ・・痛かった・・・です・・・ぐすっ」

保険医「お家の人いる？」

女「はい、姉が・・・」

保険医「そう、迎えよんであげましょうか？」

女「は、はい、お願いします・・・」

わっほられるわっほられる

ﾌﾞｰﾝ

姉「階段から落ちたって？」

女「う、うん・・・」

姉「・・・嘘・・でしょ」

女「・・・えっ？」

姉「足。一つも怪我しないはずないでしょ」

女「あっ・・・でも、」

姉「言わなくてもいいからさ・・・もし、どうにもならなくなったら私に言いなさい？」

女「うん・・ありがとう・・・」

姉「・・・スタンガンいる？」

女「ぶっ・・・！い、い、いらないよっ！」

姉「そう？結構すごいのよ？ｗ」

女「お、お姉ちゃん、、ｗふふっありがとｗ大丈夫。頑張る。」

姉「・・・うん」