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    元スレ新ジャンル「ペットら」

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    351 = 338 :

    >>○○の続きを勝手に~ってのならよく見るが安価はどうだろう…
    下手に縛るとレス止まると思うんだ

    352 = 280 :

    すまん。そうすると作品が面白くなるかと思ったんだ。
    安価はとり消す

    353 = 313 :

    >>351
    それは俺も思う。
    今北系な人は書き込みしにくいふいんき(なぜか(ry
    かもしれないしな。

    354 = 338 :

    >>352
    よかったら誰かリレーしてみて!とかならいいんじゃない?
    それで運良くレスついて続き来たら面白いだろうし
    スルーされたらそれまでって事で

    355 = 233 :

    お題
    みんなで散歩
    お風呂
    洗濯機 in ○○

    356 = 280 :

    >>354
    わかった。それでいこう。スルーされたら本人が書くとかにしたらいいんじゃ?

    357 :

    犬1「お前、お風呂って知ってるか?」
    犬2「なにそれ?おいしいの?!」
    犬1「バカお前お風呂ってのはな、恐ろしい所なんだぞ。
       いいか、まず最初に熱湯をかけられる。熱くて泣き叫んでも許してくれない。
       次に、怪しい化学物質で体中を泡だらけにされるんだ。
       そして容赦なく毛をかきまわされ、挙句に風で吹き飛ばされるんだぞ!」
    犬2「ひいいぃぃぃぃぃっぃぃ」

    飼い主「よーし、今日は一緒にお風呂に入ろうなー」
    犬2「キャイン!キャイン!!アウアウアウアーーーーー!!!!」
    飼い主「なんでそんなに嫌がるんだ・・・?」

    犬1「フヒヒwwwwwサーセンwwwwwwwwwww」

    358 = 357 :

    「ふんふんふーん、今日も飼い主さんを構ってあげようかしら・・・ん?」
    「あ・・・あたしの定位置にいるあの女は誰!?」
    「あたし以外の女が飼い主さんの膝に乗るなんて!!!」
    「浮気者!絶対に許さないんだから!!」

    その夜・・・
    飼い主「ミケ、おいでー」
    「ふんだっ」
    飼い主「あれ、いつもは擦り寄ってくるのに、どうしたんだ?ミケー、こっちおいでってば」
    「そんな簡単には許さないんだから!」
    飼い主「よっと」(ひょいっ)
    「あ・・・」
    飼い主「よーしよしよし、なでなでなでなで」
    「・・・・・・」
    飼い主「ミケ大好きだよー、ちゅっ」
    「こ、今回だけは目をつぶってあげるわ」

    359 = 357 :

    うーん、我ながらいまいち。
    すまん、才能なかったみたいだ

    360 = 233 :

    「猫~おいで~」
    「……」プイッ

    「猫、ほら猫じゃらしだ!遊ぼうぜ」
    「……」スタスタ

    「あれ、母さん猫どこ行った?」
    「さあ、外いったんじゃない、あんた嫌われてるし」

    ~俺の部屋~
    「なぜ……おまえがここに……」
    「ニャアン」


    猫のツンデレっぷりは異常

    361 :

    むしろツンデレじゃない猫なんていらない

    363 = 250 :

    近所の飼い猫
    頭触ろうとすると顔を背ける
    でも帰ろうとするとじっとこっち見てる、なんか嬉しい

    364 :

    今やっと読み終わった。

    365 :

    おれぁもう寝ます

    366 = 364 :

    ネタくれたらなんか書ける・・・、かもしれん

    367 :

      

    368 :

    >>363
    頭を撫でられても、あんま気持ちよくないんだよ

    369 :

    お題
    高い所から降りれない

    370 :

    ミケかわゆすwww

    洗濯機
    「ねえねえ!あの大きい音してるの何かな!何かな!」
    飼い主「あ、パンツ入れ忘れてた」

    「なになに!なんなの!なに!それどうするの?!」
    飼い主「おいおいどうしたーww落ち着けってww」ガチャ

    「うわあ!なんかいっぱいまわってる!まわってるね!ぐるぐるだね!」
    飼い主「そんなにのぞくと落ちるぞー?」

    「ぐるぐるしてる!面白いな!何するんだろう!ぐるぐる!ぐ…よっちゃった」
    飼い主「もう満足したか?」
    「クーン」
    「あんた馬鹿ねぇ」

    inがわかんなかった あとあけたら洗濯機って普通とまるのかな?スマン

    371 = 369 :

    なんかの動物いれちゃえ☆
    ってこと

    372 = 364 :

    主 「皆、いってきまーす。」

    猿 「飼い主が留守のときはやっぱり僕が飼い主の代わりをやらなきゃ・・・」
    犬 「え?なになに?猿くんまた飼い主さんやるのっ?」
    猿 「うん。今回こそはちゃんと皆の面倒みれるようにしたいなぁ。」
    犬 「じゃあエサ!エサほしい!この前君がくれたのじゃなくてもっとおいしいのー!」
    猿 「うん・・・どこにあるのかな・・・?ここかな?(かぱっ)」
    猿 「うーん、ここには無いのかな・・・この瓶は何だろう?何か液体みたいなのが入ってる・・・開けてみようっと(キュポンッ)」
    猿 「うわっ、凄い匂い・・・ちょっと舐めてみよう(ぺろっ)・・・うわ?!これ美味しい!(ぐびぐび)」
    犬 「猿くーん!エサまだぁー?えー?なになに?何飲んでるのぉ~?」
    猿 「よお、犬かぁ、(ヒック)お前も、(ヒック)飲んでみるか?(犬の水入れに酒を注ぎだす)」
    犬 「何これぇ~?(ぺろっ)わー美味しいねー!」
    猫 「何?何か2人して楽しそうだけど・・・」
    犬 「ひゃひゃひゃひゃ!猫くんも一緒に飲もおよぉ~」
    猫 「ちょっと、あんた変よ?どうしちゃったの?」
    犬 「このお水を飲むと何だかいい気持ちになれちゃうんだよ~」
    猫 「本当?ちょっとだけなら・・・」

    続く

    373 = 364 :

    猫 「ああ、ハムちゃん、(ヒック)貴女ってとっても(ヒック)・・・」
    ハム 「え?どうしちゃったんですか?何か変ですよ、猫姉さん?」
    猫 「とっても可愛いわ、食べちゃいたいほど・・・」
    ハム 「!?ひぃぃぃぃ逃げろぉぉぉぉ(とっさに籠の隅のほうへ逃げ出す)」
    猫 「あらぁ、恥ずかしがり屋さんなのね。じゃあグッピーさんたちのところに行こうかしら・・・」

    グッピー 「うわあああああああ!何か今日の猫の顔マジだよ!?」
    ネオンテトラ 「うわああああああ!これはまずい!絶対まずいぞ!」
    猫 「グッピーさん、ネオンテトラさん、貴方たちってとっても綺麗・・・」
    グッピー 「そそそそそそりゃあどうも・・・」
    ネオンテトラ 「礼なんて言ってる場合じゃ無い!緊急事態だ!」
    グッピー 「うわあああああああああああああああああああああああああ!!!!」
    ネオンテトラ 「うわああああああああああああああああああ!!!!」
    飼い主 「っと、そこまでだ。(猫を抱き上げる)」
    飼い主 「猿と犬は台所で酔いつぶれてるし、猫まで・・・一体何があったんだろう?」
    猫 「飼い主ちゃん、(ヒック)あたし、(ヒック)貴方のこととっても大好きだからね・・・」

    374 = 364 :

    こんな感じでよかったんだろうか・・・
    酒と聞いて真っ先に思い出したのが動物のお医者さんのハムテルがチョビとスナネズミ相手に晩酌してたことでした。

    洗濯機に動物>
    動物のお医者さんでは熱中症の動物に水をかけるところを見つけなければいけなくて
    結局洗濯機に水を張って犬猫入れてたなぁ

    376 = 369 :

    動物のお医者さんて何さ

    377 :

    「飼い主が散歩につきあってくれた」
     
    「山の中を走り回るのとは違う、平坦な道」
     
    「ただ真っ直ぐ駆けていくのではなく、飼い主と足並みを合わせる」
     
    「なぜか心地良い。共に歩み続けるこの時間が」
     
    「少し、犬たちの気持ちがわかった」

    378 :

    >>376
    漫画のタイトル

    379 = 369 :

    あー

    380 :

    ヤドカリ「家が小さくなってきたかな。引っ越そう」
    (カニ)「引越しですか?」
    「おお、蟹さん。こんばんは」
    「こんばんは。引っ越すんですか、ヤドカリさん」
    「うん。この殻はもう小さいからね」
    「でも、この水槽には他の貝がありませんよ。どうするんです?」
    「え?」
    「……考えてなかったんですか」
    「ふむ……。参ったな、体に合う貝殻が必要なのだが。
       裸でうろついていれば御主人が気を利かしてくれるかな?」
    「他力本願ですね」
    「ペットの宿命さ」

    381 = 369 :

    382 = 370 :

    飼い主「あー今日も疲れたな…」
    「飼い主さんおかえり!おかえり!」
    フェレット「もーおそいじゃない、浮気してたのー?!」
    「飼い主様は仕事でお疲れのようだぞ」
    グッピー「あーねてたや…晩御飯なかったなあ」
    飼い主「お前らこんな遅くまで起きてたのか?餌すぐやるからなー」


    飼い主「ふーやっと餌やりおわったし、人間の餌にしますかね」
    「あいつらに構いすぎよ(もぐもぐ)」
    「お?どうした?ちゃんと餌食べたか?」
    「仕方ないわね、構ってあげるわよ」
    「おいおいwそんなにくっついたら食べにくいってwww」
    「何飲んでんのよ、構ってやってんだからなでなさいよ」
    「よしよし…お前も酒のめればなーwwwwはははwww」
    「私のおかげでテンションあがってんのね ふふん」
    「よーしよしよしwwww今日も美人だなーちゅっちゅ^^」
    「もーべたべたしないでよ、暑いじゃない」プイ
    「あれ?そうか、素面だからかwwwwほら、酔えよーwww」
    「マタタビ!!!…はぁぁ~ん」
    「おおwww酔ってるwwwあんまり酔うなよー?」
    「えへへ~だいすき~」

    384 :

    >>321

    鷹 「ところでさっきから気になっていたのだが」
    梟 「ん?」
    鷹 「さっきから足元をうろちょろしているのは何だ?」
    梟 「ああ。鼠だな」
    鷹 「また檻から逃げ出したのか。けしからん。外出中とはいえ、飼い主殿に御心労をかけるつもりか」
    梟 「ちょいと懲らしめてやろうか」
    鷹 「それはいい」

    バサッバサッ

    鷹 「これ鼠、何をしている」
    鼠 「これはこれは鷹様。なあに、大した事はしておりませんよ。真理を探しているのです」
    梟 「真理とな?」
    鼠 「おや、梟様もおいでで。そうです。真理ですよ」
    鷹 「良く分からぬ。説明してくれ」
    鼠 「承知いたしました。そうですねえ・・・・・・御二方は飛べます」
    梟 「当然であろう」
    鼠 「そして、御二方は羽を持っていらっしゃる」
    鷹 「そのとおりだ。自慢のこの羽をな。しかし、鳥ならば羽があるのは当然であろう?」
    鼠 「いかにも。『飛べるから羽がある』。これは至極簡単なことです。しかし、それは真理ですかな?」

    385 = 384 :

    続き
    梟 「はて?」
    鼠 「『羽があるから飛べる』、とは言えませんかな?」
    鷹 「・・・・・・そうとも言える」
    鼠 「さて、どちらが真理でありましょうか?」
    二羽「うーむ・・・・・・」
    鼠 「なあに、簡単な事です」
    梟 「簡単、とは?」
    鼠 「真理は『飛べるから〈羽があるから飛べる〉』、ですよ御二方」
    鷹 「???」
    梟 「??????」
    鼠 「ははは。真理とはその辺に転がっているものです」
    鷹 「ちょっと待て、では」
    主 「ただいま~。今帰ったよ~」
    鼠 「おっと、時間だ。では。(タタタタタタ・・・・・・・・・)」
    鷹 「おっ、おい!」
    梟 「・・・・・・行ってしまったな」
    鷹 「ああ」
    主 「(ガチャ)ん?どうした二人共、地面なんかに突っ立って?まあいいや。今、餌用意するからな~」
    梟 「なあ、鷹」
    鷹 「なんだ?」
    梟 「失礼かもしれないが、飼い主殿は真理を探したことはあるだろうか?」
    主 「(餌準備中)今日のご飯は馬肉だよ~」
    鷹 「ないな」
    梟 「やはりな」
    鷹 「まあ、そこが好きなのだが」
    梟 「私もだ」

    386 = 384 :

    こうですか?分かりませんっ!><

    387 = 369 :

    よくわからんがいいんじゃないかn

    388 = 369 :

    389 = 369 :

    ほす

    391 :

    ノミA「……ちゅーちゅー」
    ノミB「ゴクゴク……犬うめぇ」
    「?」

    ノミA「広い視野で見たら俺たちも一応ペットのペットなんだよな?」
    ノミB「さあ……寄生してるだけだからねー」
    ノミA「でも何もしないってことはペットとして認められてるんだよな、きっと」
    ノミB「うーん…」

    「飼い主さん!かゆい!なんか体かゆいよ!」
    飼い主「どうした?そんなにもぞもぞ動いて」
    「体かゆいの!かいて!助けて!」
    飼い主「どれどれ…お、ノミがいるじゃないか」

    ノミA「ノミBよ」
    ノミB「ああ、これも我々の宿命…」
    ノミA「今度生まれてくるなら……ペットになりたいな」

    プチッ

    392 = 391 :

    カマキリ「おれはカマキリ!」
    カマキリ「今日も鎌がかっこいいぜ!」
    カマキリ「この鎌があればどんなものもスパッとひとふり!」
    カマキリ「俺って最高にクールだぜ!」

    「飼い主さん待ってよー!」
    グシャッ
    「ん? 何か踏んじゃった!?」

    カマキリ「ピクピク…」

    393 = 391 :

    犬♂「い、犬♀さん!」
    犬♀「なーに?」
    犬♂「僕と交尾して! 我慢できない!」
    犬♀「やだ」

    犬♂「飼い主さんの足気持ちいいよぉ!」
    飼い主「どうしたんだ?そんなに擦り付けてきて」

    394 = 369 :

    お題
    来客
    散歩
    主の食い物よこせー
    迷子
    注射
    病院
    サル、テレビの真似する
    アイボ
    ファービー
    アレンジパンダ
    鷲、逃げ出す
    梟、寝ぼける

    寝る保守よろ
    ……………………………動物にも穴はあるんだよな……

    395 :

    亀 「・・・・・・って訳なんだよ。はは、笑えるだろ?w」
    タニシ 「・・・・・・いやつまんねーよ。カメオって誰だよ。2時間かける話じゃないだろ」
    亀 「え?マジで・・・・・・だから要約するとさ、そのカメオがさ―――」

    主 「~♪」

    タニシ 「・・・・・・ん?おい、落ち着け亀。緊急事態。」
    亀 「あ?おま、カメオの話ちゃんと聴けって・・・・・・って、飼い主!?やべっ、超久しぶりじゃん!」



    ―――

    主 「仲良くするんだぞー♪」

    亀 「・・・・・・」
    タニシ 「・・・・・・」
    ザリガニ 「・・・・・・」

    396 = 395 :

    亀 「・・・・・・」
    タニシ 「・・・・・・」
    ザリガニ 「・・・・・・」
    亀 「・・・・・・よし、タニシ。いつもみたいに辛口皮肉で牽制ジャブ打ってやれ」
    タニシ 「・・・・・・俺がいつ辛口皮肉を言ったんだよ。俺は今身の危険感じててそれ所じゃねーんだよ」
    亀 「俺も恐いよ。あんなの誰だって恐いよ。わかった、お願いします。お前話しかけてみて」
    タニシ 「お断りだよ!俺ザリガニのエサにもなりえるんだよ!お前とは恐怖感がちげーよ!」
    亀 「俺も無理だよ!俺意外と亀見知りするほうだからさ!カメオの時だって・・・・・・」
    タニシ 「またカメオかよ!その話は聞き飽きたって言ってん―――」

    ザリガニ 「あの・・・・・・」

    亀・タニシ 「!」
    ザリガニ 「・・・・・・あの、わたし専用のエサしか食べませんから・・・・・・大丈夫ですから・・・・・・」
    タニシ 「そ、そうかい。悪かったな、恐がったりして」
    亀 「・・・・・・」
    タニシ 「おい、亀?どうした?」
    亀 「・・・・・・メス・・・・・・だと・・・・・・」
    ザリガニ 「あ、はい・・・・・・メスですが・・・・・・」
    亀 「・・・・・・俺の水槽史上初のメス!よろしくお願いします!」
    タニシ 「お前飼われてまだ1ヶ月だろ・・・・・・」

    397 = 395 :

    主 「ほい、エサだよー」

    豚 「・・・・・・(ガツガツ)」
    犬 「お?今日は大人しいのな」
    豚 「今日は・・・・・・安全日だから(ガツガツ)」
    犬 「ぶっ!あ、あ、安全日!?お、おまっ・・・・・・!まさかここっ、こっ・・・・・・!」
    豚 「・・・・・・昨日の飼い主さんの晩御飯豚しょうが焼きだったから。今日は安全なの」
    犬 「・・・・・・!・・・・・・なんだよ、そういう安全日かよ・・・・・・アホか・・・・・・」
    豚 「・・・・・・いつか食べられる者の心なんかあんたには一生わかんないんでしょうね・・・・・・(ガツガツ)」
    犬 「いやだから俺らペットだからさ・・・・・・」

    主 「・・・・・・んー、今日は久しぶりにとんかつにするかー・・・・・・(スタスタスタ・・・・・・)」
    豚 「ブヒッ!?」

    豚 「ア、アワワワワワワワワ・・・・・・」
    犬 「お、落ち着けって・・・・・・」
    豚 「まさか二日連続で豚料理だなんて・・・・・・!飼い主さんは悪魔なの・・・・・・!?」
    犬 「だからお前はペットだから・・・・・・」
    豚 「ブヒィーーーー!!きっと私の肉つきのピークを待っていたのね!」
    犬 「いや、お前まだまだ太る勢いだろ・・・・・・うわっ!(ドン!)」
    豚 「ブヒィーーーーーーーーー!!!(のしのしのしのし)」

    主 「お、どうした・・・・・・ってうおおっ!」
    豚 「ブヒィ!ブヒィ!」
    主 「ははは、何を恐がってんだwwwほら、大丈夫だから、な?」

    犬 「飼い主に食べられるのが恐いくせに、飼い主に甘えに行くってどういうことだよ・・・・・・」

    398 = 395 :

    豚 「はあ・・・・・・憂鬱」
    犬 「どうした?今日は飼い主と出掛ける日じゃないのか?」
    豚 「だからよ・・・・・・。きっとそのまま食べられちゃうんだわ・・・・・・さよならチャッピー、楽しかったわ」
    犬 「はいはい・・・・・・」

    主 「行くぞとんこー」
    豚 「ブヒ」

    豚 「・・・・・・(はあ、私の命もここまでなのね・・・・・・)」
    主 「はい、予約していた飼い主です。今日はとんこをよろしくお願いします」
    豚 「・・・・・・(どこかしらここは・・・・・・)」
    獣医 「はーい、とんこちゃん、今日はよろしくねぇ~?」
    豚 「・・・・・・(何このおじさん・・・・・・知らない人)」
    獣医 「はーい、ちょ~っと我慢してねー・・・・・・」
    豚 「ブヒィ!?(注射!?こっ、こっ、殺す気!?えっ、嘘!?ホントに食べる気なのっ!?)」
    獣医 「助手さん、抑えてて」
    助手 「はい」
    豚 「ブヒ!ブヒブヒッ!(やっ、やめて!嘘でしょ!?助けて!飼い主さぁん!助けて!)」
    獣医 「うっ・・・・・・暴れるなあ・・・・・・もっとしっかり抑えて」
    豚 「ブウウゥゥ!ブヒィ!(ごめんなさい!もう飼い主さんに食べられるなんて言わないから!助けて!)」
    獣医 「くっ・・・・・・こりゃ難しい・・・・・・」
    豚 「ブヒッ!ブゥブゥ!(ごめんなさい!ごめんなさい!飼い主さん!飼い主さあああん!!!)」

    主 「とんこ!」
    豚 「ブヒィッ!(飼い主さん!)」
    獣医 「こりゃだめですわ。暴れて暴れて・・・・・・」
    主 「ほら、大丈夫だから。な、落ち着いて・・・・・・」
    豚 「・・・・・・ブヒィ(飼い主さん・・・・・・飼い主さん・・・・・・大好き・・・・・・)」
    獣医 「ほう、こりゃ凄い。この隙に打ちます。飼い主さん、そのままで」

    399 = 395 :

    病院帰り道

    豚 「・・・・・・」
    主 「ごめんな、恐かったか?」
    豚 「・・・・・・ブヒ」
    主 「お前は恐がりだからな。こうなるかなーとは思っていたんだがw」
    豚 「・・・・・・」
    主 「はは。でも大丈夫!どんな時も、俺がついていてやるからさ!」
    豚 「・・・・・・」


    豚 「・・・・・・」
    犬 「おかえり。どうだった?ひひひ、死ぬほど恐かったろ?」
    豚 「・・・・・・ううん。うれしかった」
    犬 「ははっ、だろ?・・・・・・って、ええーーーーっ!?お前今日病院行ってきたんじゃなかったの!?」
    豚 「うん。でも・・・・・・飼い主さんは・・・・・・守ってくれた」
    犬 「・・・・・・はァ?」

    主 「エサだよー」

    豚 「(ぱくぱく)」
    犬 「・・・・・・なんだなんだ、いつもは『食べられぢゃうんだわァー!ガツガツ!ブヒィ!』なくせに」
    豚 「いいでしょ別に。豚は変わるもんよ」
    犬 「・・・・・・病院ってスゲー」

    猫 「・・・・・・これはマズイわ・・・・・・」

    400 = 395 :

    猫 「はァーい、みんな集まった?」
    犬1 「集まったよ!みんなきた!」
    犬2 「なんだよ緊急会議って・・・・・・」
    フェレ 「また新しいコでも入ったの?」
    兎 「だといいなー」
    九官鳥 「手短にお願いしたいものだ。私は勉強に忙しいのでな」
    インコ 「ノデナー!」
    九官鳥 「黙れ。天井に頭でもぶつけてろ」
    猫 「緊急事態よ。豚が飼い主に完全に懐いたわ」
    犬2 「いいことじゃねーか。何の問題があるんだよ」
    猫 「私の飼い主を狙う存在が増えたの!これは大事件よ!」
    一同 「・・・・・・はぁ?」

    犬2 「あほくさ・・・・・・昼寝してこよ」
    フェレ 「だから飼い主は私の『婚約者』だって言ってんじゃ~んw」
    兎 「ずるいよ!わたしも『婚約者』っていうのになりたいよー!」
    九官鳥 「くだらない・・・・・・失礼させてもらおう」
    インコ 「モラオー!」
    九官鳥 「黙れ。止まり木で反復横とびでもしてろ」
    犬1 「みんな帰ったから僕も帰るね!」

    猫 「ちィ!みんな事の重大さに気付いちゃいないわね・・・・・・!」
    亀 「ふふふ・・・・・・俺はわかるぜ、この事件の緊急性が!」
    猫 「あんたは呼んじゃいないわ」
    亀 「・・・・・・」


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