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    元スレ新ジャンル「ほぼ骨」

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    151 = 67 :

    「男さーん」
    「どうかしたのか、目に涙まで溜めて」
    「いや目無いんですけど。そうじゃなくて、昨日人魂を見ちゃったんです!
       しかも私の目の前に! 星を見てたらすぐ真上に!」
    「へえ」
    「私は呪われちゃったのでしょうか? それともいつまでも現世に
       留まってないでさっさと死ねという閻魔様のお告げ? どうしましょう!」
    「いや……。人魂の仕組みって知らない?」
    「へ?」
    「多分だな、骨の中のリンがどうたらこうたらで」
    「本当に夢もロマンも無い考え方ですね。つまらない人生です」

    152 :

    「ギターとか三味線とか、間を取って一五一会とかの弦楽器をですね
      朝が車で夜通しロッケンローでも、骨だから痛くナーイな訳ですよ。私」
    「へー、そりゃ是非とも弾いてるところを見て見たいね」
    「いや、ところが弾けるは良いものの、これがけっこう危なっかしくてですねぇ。
      弦に絡まった骨が右へ左へ、上へ下へ、近くへ遠くへと飛ぶもんで」
    「随分と、アクロバティックな演奏方法だねぇ」
    「それでも、是非にというのなら、ゴーグルつけてきてくださいな」

    154 = 152 :

    「骨休めって言うんですか。偶にこう、頑張った自分へのご褒美的にですね、
      使用頻度の少ない骨なんかを外して、机の隅に置いておく訳ですよ」
    「それで今日は小指がないのね。
      なんといっても、物持っててもついつい立てちゃう指だからねぇ」
    「そんでまぁちょっと眼を離すとですね。コロコロコロコロおむすび山で、どっか行っちゃって
      色白おむすびちゃんも真っ青になっちゃう訳なんですが。どこにあるか知りませんか、男さん?」
    「……んー、とりあえず、僕の周りには無いなぁ。あいたっ!!」コツーン
    先生「こらっ、何しとるか男。授業に集中しろぉ」
    「すみません……。って、やけに痛いなと思ったら、これチョークじゃなくて骨だ」
    「な~んだ、チョークと間違えられてたのかー。いやいやよかった、見つかってー」
    先生「よかったじゃない! 静かにせんか!」ヒュッ
    「なんの! こんな時こそ、無駄にあいてる顔の穴!
      ほっしゃんのごとく、眼からイーン、鼻からリバースでお返しだ! 喰らえ、先生!!」スポーン
    「女の子のやる事じゃないよ。まぁ、人のできる事でもないけど」

    155 = 152 :

    「パンドラの箱を開けるとですね、様々な災いが出てきてイヤーボスケテーな事になるんですが、
      最後に希望が残ってて、ホット安心宇宙旅行という訳なんですよ。いやー、なんとも慈悲深い話じゃないですか
      その点、今日の私の弁当の橋筒と着たら、酷い酷い。最後の希望の、割り箸まで入っていない始末。
      これじゃまるで、何が出るかな何が出るかなでびっくりドキドキなびっくり箱が何も入って無くて、
      こんな筈では的にorzなびっくりですよ。ぷんぷぷん!!」
    「……えっと。話を要約すると、つまりお箸を忘れたのね?
      どうする、購買に行って分けてもらう? それとも、僕の使う?」
    「ふっふっふ、男さん。私の事を、をそこらの犬畜生みたく舐めてもらっちゃ困ります。歯も立てもらっちゃ困ります。
      ピンチの時こそ、自分を良く見つめ直すのですよ!! そうすると、ほらっ、段々段々見えてくるじゃありませんか!!
      知識として知っていなくても、体は知っているのです!! なぜならッ、口では嫌といっても体は正直だからです!!」
    「うーん、いつに無く今日は暴走してるね」
    「はっ!! 見えたッ!! この右手の人差し指と中指を、箸の代わりにすれば、無問題っすか!?」
    「骨さん、利き手は確か右手だったよね……。
      つうか、それやるんだったらもう手づかみで食べても変わらないじゃん」

    156 :

    「そういやさ」
    「なんざんしょ」
    「骨って、ウンコするのか?」
    「……」
    「食事はしてるけど、消化管がごっそり落ちてるからな。
       どうなってるんだい」
    「男さん、セクハラって言葉、知ってますよね?」
    「セクシャルハラスメントか。常識だろう」
    「なら今すぐ捕まってください! 20代の乙女に
       排泄の事を聞くなんて最低ですね! いっそ死んで!」
    「はぁ……」

    157 = 152 :

    「あれっすよ。テストで消しゴムを忘れちゃったりするとですね、
      答案用紙に唾つけて、指先で擦ったりして消そうという涙ぐましい努力を
      しちゃったりする訳ですよ、幾つになっても」
    「それで今日は真っ黒なんだ、君の右手」
    「まぁ消しゴムも白いから、骨でも落ちるんじゃないかなー程度の思い付きだったんすけどね。
      ぶっちゃけこれが消えない消えない。砂けし、シャーペンのグリップを抜いてダントツで消えないっすね。
      いやぁ、自分の骨ながら、流石の私もびっくりたまげて目玉がポロリですよ。いや、ホント。目玉ないっすけど」
    「まぁ、そもそも。骨なんて普通の人は持ってないし、剥き出しじゃないしね。
      けどさぁ、それならわざわざ右手でやら無くても、肉のついてる左手でやれば……」
    「……これ以上、肉を失うのは嫌っす」ボソッ
    「ごっ、ごめん。僕が、無神経だったよ……」

    158 :

    .html

    >>145コレ見たら描きたくなった

    159 = 158 :

    ごめん間違えた

    160 = 152 :

    「横山光輝先生の水滸伝外伝によるとですね、
      毒を盛られて死んだ人間の骨は紫色になるそうですよ」
    「へぇ、そーなのかー。
      まぁ、抗がん剤の所為で骨が原型をとどめてないとかいう話もあるから、
      あながち嘘じゃないかもね。けど、それがどうかした?」
    「素敵だとおもわないですか? 紫色の骨ですよ!
      貴族の色っす、傾いてるっす、派手派手っす!! これは、飲まない手はないっすよ!!」
    「よしなよ。今以上に死んじゃってどうするのさ。
      それに、紫ってそんなに素敵な色かい? どっちかって言うと、おばあちゃんの
      髪の毛の色って感じで、古臭いイメージしかないんだけど?」
    「……言われて見ればそうですね」

    161 :

    骨がベホイミで再生される・・・

    162 = 152 :

    「ふははは! 言葉どおりに文字通り、私の手にかかればほれこの通り!
      ステゴ、プテラノ、ティーレックス。恐竜影絵の出来上がり!!」
    「恐竜影絵というより、化石影絵って感じだね。
      しかしまぁ器用だね~。これ、ひょっとしたら売れるんじゃないの?」
    「いやぁー、そんな事ないっすよー。照れるっす照れるっす。
      ではでは、続いてもう一つ。取って置きの、影絵をお見せするですよー。てやぁっ!」
    「おーっ! って、これはなんだ。 文字の様だけど?」
    「流石男さん、ズバリその通り。左から順にエル・オー・ヴィ・イー投げキッスのLOVEっす!!
      骨で作ったLOVEだけに、骨の髄まであいしてね!! なーんつって、なんつって!!
      だーれがうまい事を言えと、このこのぉ~!!(///)」
    「こらこら、骨さんてばテンション高すぎ。恥かしいでしょ……(///)」

    163 :

    なんで一々絵師様(笑)は頼んでもないのにでしゃばってくるの?

    164 :

    >>163
    一度でも書いてから言え

    165 = 163 :

    >>164
    俺は絵なんて描かない人間だけど?

    166 :

    >>137
    脳みそ腐ってるだろ、腐女子だけに

    167 = 152 :

    「デーコーピーンッ! ってすると、指がですねこう明後日の方向に飛んでっちゃう訳ですよ。
      しっぺ、馬場チョップ等の打撃系は全てそんな感じ。ですから、私はもっぱら罰ゲームはおしぼり派ですね!」
    「うーっ、痛くしないでね?」
    「うへへへっ、兄ちゃん、地獄見せたるでー!! というわけでトヤァーッ!!
      くらえ、ホネホネミキサー遠心力脱水ッ!! 痛かろう、ゴツゴツしておろう、秘孔がたわばろうッ!?」
    「あーっ、なかなか気持ち良いねこれ?」
    「お客さーん、どこか痒い所は無いっすかー?
      今なら私が韓国式マッサージ的にサービスサービスですよー? ほれほれ~」
    「良いよそんなの。このままで、お願いしまーす」
    「アイアイさーなのですよー!! よっしゃ、そうとなれば、摩擦熱と遠心力で
      ぐるぐる回って骨が解けちゃうくらいの、気持ちよさっすからねー。覚悟しとくっすよー!!」
    「あぃ~。あぁ~、気持ちいいぃ……」


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