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    元スレ新ジャンル「ほぼ骨」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    101 = 58 :

    「おお。アレに見えるは善男善女みんな大好き、狐っ娘」

    「わーかっわいー尻尾がもっふもふのふっさふさだーって、尻尾以外骨じゃん!」

    「そりゃあ生き物なんだから、針金じゃなく骨だろ」

    「問題はそこじゃね――ぎゃあこっちに来たあ!」

    「ハハッ。かわいいなあ。ほら、尻尾がもふもふー」

    「頭蓋骨のてっぺんに聴覚器官が納まっていたと思しきグロテスクな陥没がっ! 陥没があー!」

    102 = 58 :

    「コッコッコッコッコッコッ」

    「お? 産むぞ産むぞタマゴ」

    「産むって……例によって骨じゃんかよ」

    「あの短いとさかはメスだから産むってー」

    「どうしてどいつもこいつも微妙に骨以外が残ってんだよ……」

    「――――――カラン」

    「ほら産まれた」

    「ちょっと待て今タマゴどっから出たっつか何を原料にしてタマゴ出しやがったあっ?」

    「カルシウムが足りないと骨をとかして殻にするらしいよ」

    「ああなんだじゃあ骨はあるからちゃんとタマゴ産めるんだってやかましいわっ!」

    「あ。このタマゴ、殻だけで中身ねえ」

    103 :

    良いな

    104 :

    105 = 58 :

    「カクカクカクカクカク」

    「白骨が! 白骨がこっち来るよ! お母さん! おかあさあーん!」

    「待てよく見ろ。あいつはまだちゃんと生きてるぞ」

    「プシュウウウウウウウウウウ」

    「納豆の糸が空気中に舞うみたいに、なんか赤い糸が出てるー!」

    「血液は骨で作られる。学校で習わなかったか?」

    「習ったよ! 習ったけど、血管ないのに血作ってどうすんだよ!」

    「それが生きているということなのさ――ホラ、待ちたまえよ」
    「カシャンカシャンカシャンカシャンカシャンカシャンカシャンカシャンカシャン」

    「ぎやあああ! 肩組んで血塗れで一緒にこっちくんなあ! なんだその一体感はあ!」

    106 = 58 :

    「あ、とかげ」

    「なんで尻尾だけ未練たらしく肉がついてんだよ」

    「尻尾をああしておけばよけい目立つから、敵も目立つ尻尾だけをより確実に狙ってくれるんだよ」

    「本体骨じゃん! 食べるとこないよ! 狙う意味ないよ!
      むしろぜんぶ骨の方がまだ尻尾も無事だよ!」

    「それをいうなら、『生まれてこなけりゃ死なずに済んだ』ってことになっちゃうよ。バカだなあ」

    「バカ? バカなのはわたし? わたしなのか?」

    107 :

    >>77
    八宝菜に肉入ってるんだが

    109 :

    追い付いてしまった

    111 = 77 :

    >>107
    wikiったが八宝菜は肉、魚、キノコ、野菜、ウズラ卵を炒めてとろみをつけたものだから、むしろ肉が入らないと八宝菜じゃないんじゃね?

    113 = 94 :

    115 = 94 :

    117 = 80 :

    119 = 80 :

    120 = 80 :

    123 = 80 :

    125 :

    126 = 95 :

    127 = 95 :

    >>125-126

    スーパーほねほねタイム

    128 :

    これ合法的にスカルファックできるな

    130 :

    沈ませるには惜しいスレ 

    131 = 56 :

    「崖の上のポニョってのが最近話題沸騰みたいですね」

    「待ちに待ったジブリの新作だしな、中身はともかく」

    「このスレも映画化されたらいいんですけどね、ほのぼのとした感じの」

    「ほのぼのねえ・・・・」

    「題名は・・・・・『崖の下のホネ』とかどうですか?」

    「ミステリーだろそれ」

    133 :

    G組のG!の骨美だな
    既出?

    135 = 67 :

    「中途半端に肉が残ってるから、どうにも動きづらいです」
    「そうなのか」
    「良くあるでしょう、頭だけ取ってボール代わりにするとか。
       でも私は取れないし、無理すると凄く痛いです」
    「そんな光景見たくない」
    「残念ながら下半身の肉は腐り落ちましたがね」
    「俺は至って健全な趣味なので……」

    136 = 112 :

    ほっしゅ

    137 = 67 :

    「しかしだな、医学的な見地で言えばあんたは生きてるのか死んでるのか」
    「生きてますって」
    「いや、ゾンビは普通生きてるとはしないだろう」
    「なんでですか、現代医学では死っていうのは脳死の事でしょう。
       なら私は脳味噌が正常に動いているんですから、生きているんです」
    「うーん。そうなんだろうが、納得いかんなぁ」
    「そんなに私を殺したいんですか」

    139 = 103 :

    保守
    実に良い

    140 = 67 :

    「完全に白骨化する前に行きたい所があります。
       当ててみなさい」
    「うん? 大学の研究所か?」
    「なんでですか」
    「サンプルになる意思があるのかと」
    「そんな夢も希望も無い事考えませんよ。
       答えはですね、エステです。美肌というのに憧れてて」
    「……そうか」

    141 = 67 :

    「知ってますか? 骨は中身が空洞なのです」
    「常識だろ」
    「うわ、ひど……。
       では、何故空っぽなのかは分かります?」
    「軽くするため、丈夫にするため、あと骨髄が入ってるのは理由になるかな?」
    「……。男さん、もてないでしょう」
    「え?」
    「人を立てなきゃ現代を生き抜けませんよ」
    「死んだ奴に言われたかねぇよ」

    142 = 67 :

    「学校の理科室に骨の標本ってあるでしょう」
    「俺の母校には無かったけど」
    「とにかくあるんです。それが夜になると動き出して、学校に残る
       悪い子供を食べちゃうなんて噂が流行ったんです」
    「いかにも小学生だな」
    「幼い私は真剣に怖がり、居残りを嫌う良い子になったのです。
       そこで提案! 恐怖による悪がきの更正なんてどうでしょう!
       悪い事した子供は私に骨にされちゃうという噂を流せば!」
    「PTAがヒステリックになるだろうな」
    「嫌な世の中だ……」

    143 = 56 :

    いいぞ、もっとやれ

    144 = 67 :

    ええい、>>1はどこへ行った!

    「ふぅ……」
    「いつになくセンチメンタルで」
    「昨日そこの木で首吊った人がいまして。可愛い女子中学生」
    「そりゃ、ご愁傷様でした」
    「死体は埋めてあげましたけど、嫌ですね、子供が自殺するって」
    「それに関してはノーコメント。重い話は嫌いでね」
    「そうですか。
       あ、今掘り出せば死体はぎりぎり人間ですけど。使えますよ?」
    「俺はネクロフィリアでもないし鬼畜趣味も無いです」

    145 :

    「こう道端に犬が捨ててあるとですね、
      きゃぁー可愛いとか言っちゃう訳じゃないですか。女の子って」
    「うん。まぁねぇ。お約束だよね」
    「理解できない訳ですよ、それが。
      なんであんな毛むくじゃらが可愛いのかと。どこが良いんだと。
      吼えるわ、噛むわ、持ってわで、なんも良いとこ無いじゃないですか」
    「……まぁ、それもお約束だよね」

    146 = 67 :

    >>145
    IDがwww

    「男さん、事件ですよ」
    「なんだ藪から棒に」
    「なんとなんと、死体遺棄の現場を捉えちゃったのです!
       この携帯で激写しました! いやー、バッテリーが生きてて良かったです」
    「凄いじゃないか。それで犯人達は?」
    「私の姿を見て気絶しました。警察呼んで、ちゃんちゃんです。勿論匿名で」
    「それが当然の反応だよな……。
       俺も順応したなぁ」

    148 = 145 :

    「こうね、朝起きたら、やっべ寝違えちゃったよ、これどこの骨だ?
      的なのは日常茶飯事なわけなんですがね」
    「今日は運悪く無くしちゃったんだ。右腕」
    「手はね、鼻と眼の穴にストラーイクって感じで
      突っ込まれてたんですけどね。もうなんというか、切断マジックですよ一種の」
    「早く見つかると良いね。利き腕だから、生活にも支障出るでしょ?」
    「ところが兄さん、世の中は便利なアイテムがありましてね。
      こういう時の為に、スーパーとかでスペアの骨が売ってたりする訳ですよ。これとか」
    「うーん。まぁ背に腹は変えられないから、今日は仕方ないとして、
      一応言っておくね。これ、人間用じゃないよ?」

    >>146 おーっ、全然気付かなかった

    149 = 145 :

    「まぁ、生憎私、体内時計って言う器官が無いもんで、
      めっきり朝には弱いわけなんですが。
      いやはや、まさか寝ぼけて弁当の手羽先と、
      親指を取り違えるならぬ付け違えるとは失敗失敗」
    「物の見事に油でベットベットだね、教科書とかノートとか」
    「急いでムーシャムシャーしたんですけどね。
      どうにも私名古屋人じゃないので、先のほうが食べ辛くって、
      結局、唾で余計酷くしちゃった訳で。いやー、まいったまいった」
    「はい、数学のノート。
      遠慮しないで、困った事あったらいつでも言ってね。力になるか」
    「ありがとうっす、恩にきるっす、眼から涙っす。いや、目玉ないっすけど。
      そうだ。よかったら、まだ左手の手羽先が残ってるんだけど、食べます?」
    「ん~、どう見ても手羽に見えないからやめとくねー」


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