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元スレ新ジャンル「宇宙人疑惑」
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なんか続きはARMSみたいな流れにしたかったけど未熟者故にネタ切れw
後は他の「新ジャンル~」のように好きに書いて欲しいですね
パトラッシュ…僕はもう疲れたよ…
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>>295のつづき
男「………うーん…」
男友「朝っぱらからどうしたんだ?」
男「あ…いや…昨日の放課後な………うーん…」
女友「どうしたの?」
男友「いや、こいつがさ」
男「…どっかで………うーん」
女友「?」
教師「みんなっ!おっはよー!!朝の会始めるから席につけーっ!!」
「あさのかいって…」
「せんせー、せめて、ホームルームって言ってよ…」
「俺たち小学生かよ…」
教師「ほらほらーいいから席につけって!…うふふ、今日はびっくなサプライズがあるのよ?」
男「…うーん」
男「………うーん…」
男友「朝っぱらからどうしたんだ?」
男「あ…いや…昨日の放課後な………うーん…」
女友「どうしたの?」
男友「いや、こいつがさ」
男「…どっかで………うーん」
女友「?」
教師「みんなっ!おっはよー!!朝の会始めるから席につけーっ!!」
「あさのかいって…」
「せんせー、せめて、ホームルームって言ってよ…」
「俺たち小学生かよ…」
教師「ほらほらーいいから席につけって!…うふふ、今日はびっくなサプライズがあるのよ?」
男「…うーん」
教師「…と、連絡事項はこんなとこで…いよいよビックなサプライズだぞー」
「はいはい」
「わかったから、…きーちゃん、話長すぎ」
教師「お前ら、教師にむかって、その態度どうなの?…そこ、きーちゃん呼ぶなっつーに」
女友「先生、なんなんですか?その…びっくなさぷらいずって」
教師「うふっふっふっふ…入ってきなさいっ!!転校生っ!かもーんっ!!」
男友「なんだ、転校生か」
男「まぁ…この時期には珍しいよな」
「なんだ…てっきり…めs」
ガラララ
教師「とゆーわけで、今日からみんなのお友達になる女さんです。みんな仲良くするよーにっ」
女「よろしくお願いしますっ」
男「…お、おまえはっ!?」
女「あ、あなた…もしかしてっ!!」
「はいはい」
「わかったから、…きーちゃん、話長すぎ」
教師「お前ら、教師にむかって、その態度どうなの?…そこ、きーちゃん呼ぶなっつーに」
女友「先生、なんなんですか?その…びっくなさぷらいずって」
教師「うふっふっふっふ…入ってきなさいっ!!転校生っ!かもーんっ!!」
男友「なんだ、転校生か」
男「まぁ…この時期には珍しいよな」
「なんだ…てっきり…めs」
ガラララ
教師「とゆーわけで、今日からみんなのお友達になる女さんです。みんな仲良くするよーにっ」
女「よろしくお願いしますっ」
男「…お、おまえはっ!?」
女「あ、あなた…もしかしてっ!!」
男友(お、おい、この流れって…)
女友(え、ちょっとなに?)
教師(ちょっ…ラブコメ?ラブコメ?)
男「………………なんだ、転校生だったのか」
女「あ、うん」
男「昨日、放課後会ったよな」
女「うん」
男「いやー、俺、幽霊でも見たんじゃないかと思ってさー」
女「なにそれー、私がおばけみたいだとでも」
男「そういうわけじゃなくて…」
男友「なんだよ…この流れ…」
教師「あーわかった…とりあえず、男…あ、そこの単調な顔してるやつね。
そいつの隣に机おいて…。男、手伝ってやってね」
女「あ、はいー」
男「単調な顔って…」
教師「もう、しらけちゃったから自己紹介とか各自でてきとーにやっちゃって…はい、ホームルームおわり」
女友(え、ちょっとなに?)
教師(ちょっ…ラブコメ?ラブコメ?)
男「………………なんだ、転校生だったのか」
女「あ、うん」
男「昨日、放課後会ったよな」
女「うん」
男「いやー、俺、幽霊でも見たんじゃないかと思ってさー」
女「なにそれー、私がおばけみたいだとでも」
男「そういうわけじゃなくて…」
男友「なんだよ…この流れ…」
教師「あーわかった…とりあえず、男…あ、そこの単調な顔してるやつね。
そいつの隣に机おいて…。男、手伝ってやってね」
女「あ、はいー」
男「単調な顔って…」
教師「もう、しらけちゃったから自己紹介とか各自でてきとーにやっちゃって…はい、ホームルームおわり」
男「へぇ…じゃあ、帰国子女なんだな」
女「うん」
男友「なーに、二人でさくさく話はずませちゃってるんだよ…」
女友「あ、女さん、よろしくね。私は、女友」
女「あ、よろしくね」
男友「で?男は、転校生をナンパしていたと」
男「だ、誰がっ!」
女「え?…な、ナンパされてたのっ!?」
男友「お前、彼女いるくせに…」
男「ち、違うしっ!………違うんだ」
女友「…あーはいはい、わかってるから」
男友「違うだろ…ここでのお前の台詞は『…このドロボウ猫』だろ…」
男「そうそう…それで、姑のごとく窓に手を伸ばして」
女友「…昼メロか」
女「…そっか、ふたり、付き合ってるんだね?」
男「あ…ああ」
女「………うまく、行ってるんだね」
男友「へ?」
女「うん」
男友「なーに、二人でさくさく話はずませちゃってるんだよ…」
女友「あ、女さん、よろしくね。私は、女友」
女「あ、よろしくね」
男友「で?男は、転校生をナンパしていたと」
男「だ、誰がっ!」
女「え?…な、ナンパされてたのっ!?」
男友「お前、彼女いるくせに…」
男「ち、違うしっ!………違うんだ」
女友「…あーはいはい、わかってるから」
男友「違うだろ…ここでのお前の台詞は『…このドロボウ猫』だろ…」
男「そうそう…それで、姑のごとく窓に手を伸ばして」
女友「…昼メロか」
女「…そっか、ふたり、付き合ってるんだね?」
男「あ…ああ」
女「………うまく、行ってるんだね」
男友「へ?」
女「…女友、さん」
女友「…あ、呼び捨てでいいわよ?私も、アンタのこと女って呼ぶから」
女「…じゃ、じゃあ、女友ちゃんって呼んでもいい?」
女友「うん…で、なに?」
女「……あ、いや…その、いいねー」
女友「へ?なにが?」
女「…恋人、いるって」
女友「そ………そ、そんなことないっ…だいたい、こいつのせいで、迷惑ばっかりだしっ…
お弁当も作らなきゃだしっ…デートもそんなにしてないしっ」
男「…なんの主張?批判?」
女友「う、うるさいっ!…あんたなんか、その、全然ダメダメなんだからっ」
女「………でも、優しいでしょ?」
女友「…ま、まぁ…ふつうに…」
男友「照れるなって…俺までハズイだろ…」
女友「なんでアンタがそれを言う…」
女友「…あ、呼び捨てでいいわよ?私も、アンタのこと女って呼ぶから」
女「…じゃ、じゃあ、女友ちゃんって呼んでもいい?」
女友「うん…で、なに?」
女「……あ、いや…その、いいねー」
女友「へ?なにが?」
女「…恋人、いるって」
女友「そ………そ、そんなことないっ…だいたい、こいつのせいで、迷惑ばっかりだしっ…
お弁当も作らなきゃだしっ…デートもそんなにしてないしっ」
男「…なんの主張?批判?」
女友「う、うるさいっ!…あんたなんか、その、全然ダメダメなんだからっ」
女「………でも、優しいでしょ?」
女友「…ま、まぁ…ふつうに…」
男友「照れるなって…俺までハズイだろ…」
女友「なんでアンタがそれを言う…」
男「…女さんは付き合ってる人とかいないの?」
女「………………前はいたけどね」
男友「おまえなー自分が幸せ一杯夢一杯だからって、そういうデリカシィのないこと聞くなよ…」
男「あ…悪い」
女「…ううん…悪いのは私だから」
女友「…それどういうこと?」
キーンコーンカーンニャコーン
男友「あ」
女「な、なんでもないって…やだなぁ…ちょっと失恋しただけだよ」
女友「あ、ごめんね」
女「ううんー。ぜんぜん気にしてないー…さ、授業授業ー」
男「あ、教科書とか」
女「…全部あるから、大丈夫」
男「…そうなんだ」
女「うんっ…ありがとね」
女「………………前はいたけどね」
男友「おまえなー自分が幸せ一杯夢一杯だからって、そういうデリカシィのないこと聞くなよ…」
男「あ…悪い」
女「…ううん…悪いのは私だから」
女友「…それどういうこと?」
キーンコーンカーンニャコーン
男友「あ」
女「な、なんでもないって…やだなぁ…ちょっと失恋しただけだよ」
女友「あ、ごめんね」
女「ううんー。ぜんぜん気にしてないー…さ、授業授業ー」
男「あ、教科書とか」
女「…全部あるから、大丈夫」
男「…そうなんだ」
女「うんっ…ありがとね」
キーンコーン
男「さ、めしめしーさかなさかなー…あ、女さん、ごはんって」
女「うん?」
男「………お弁当?」
女「…あ、うん、おべんとう」
男「自分で作ってるんだ…」
女「うん」
男「へぇ…けっこう、普通なんだな」
女「…え?」
男「………あ、いや……そうだよなぁ…女さん、料理得意そうだもんな」
女「…そうでもないよ。お料理、はじめたの、最近だし」
男「そうなんだ?」
女「うん………ほら、ちゃんとゴハン入ってるでしょ?」
男「…そりゃ、そうだろ」
女「うん…そりゃ、そうだよね…主食だもんね…」
女友「男ーっ…あんたいつまで待たせるつもり?」
男「あ、悪い悪い…そうだ、女さんも一緒に食べよう?」
女「…でも、悪いよ」
女友「何言ってんの…一緒に食べた方が美味しいでしょ?」
女「…あ、うん」
いつのまにかssスレになってるwww
まあそれも悪くないな
支援
まあそれも悪くないな
支援
男「おー魚だ」
女友「…まぁ」
女「…いつも、女友ちゃんがつくってるの?」
女友「…た、たまにっ…その、材料とか余ったときだけでっ」
男「…それにしては、ほぼ毎日」
女友「アンタは黙っててっ!」
男「………さかな、うめー」
女友「…か、かわいい、お弁当ね?」
女「え、そう?」
女友「うん。ちゃんと、いろどりとか栄養とか考えてる感じ」
女「…ちゃんと考えて、弁当作れって」
女友「…ん?」
女「…前に…好きな人が、そう教えてくれたんだ」
女友「あ…」
男「…っ!!」
女友「男?」
女「男くん?」
男「……さ、さかなのホネが…のどに…」
女友「………お茶?それともおにぎり?」
男「…とりあえず、おちゃ、くれ………ダメだったら、こめ、で…」
女友「…はい。そんなサカナの骨くらいで…」
男「…ごくっ…ごくごくっ……」
女「………」
女友「…まぁ」
女「…いつも、女友ちゃんがつくってるの?」
女友「…た、たまにっ…その、材料とか余ったときだけでっ」
男「…それにしては、ほぼ毎日」
女友「アンタは黙っててっ!」
男「………さかな、うめー」
女友「…か、かわいい、お弁当ね?」
女「え、そう?」
女友「うん。ちゃんと、いろどりとか栄養とか考えてる感じ」
女「…ちゃんと考えて、弁当作れって」
女友「…ん?」
女「…前に…好きな人が、そう教えてくれたんだ」
女友「あ…」
男「…っ!!」
女友「男?」
女「男くん?」
男「……さ、さかなのホネが…のどに…」
女友「………お茶?それともおにぎり?」
男「…とりあえず、おちゃ、くれ………ダメだったら、こめ、で…」
女友「…はい。そんなサカナの骨くらいで…」
男「…ごくっ…ごくごくっ……」
女「………」
女「ごちそうさまー」
女友「…そういえば、写真は?」
男「写真?」
女友「………忘れた、とは言わせないわよ」
男「…わかってるって、動物園のだろ?…お前、いつでもいいって言ってなかったか?」
女友「あんたがサカナと交換って言ったんでしょ」
男「…ほら、これだろ」
女「…っ!」
男「あの撮ってくれた人プロかもな…後ろのオオサンショウウオがこっち向いてるときにちゃんと撮ってくれてるんだぜ」
女友「プロは八百比丘尼とか言わないわよ」
男「それもそうか。とりあえず、3枚でよかったか?」
女友「…なんで、3枚も」
男「…そりゃ、使う用、写真立て用、保存用だろ」
女友「つ…つっ使う用って、べつに私はっ」
男「え?…てっきり生徒手帳とかに入れてくれたりするのかと……ていうか、そういうことするの、俺だけ?」
女友「………あんたって、基本メルヘンよね」
男「そ、そんなことないもんっ!!………おい、女さん?…顔色悪いぞ?」
女「…………え?」
女友「ど、どうしたのっ!?…気分でも」
女「あ…ごめっ…あのっ………ちょっと、ごめんっ!」
男「お、おい…」
女友「…どうしたんだろ?」
男「さあ…」
女友「女っ」
女「あ…女友ちゃん………さっきは、ごめんね」
女友「そんなことより、大丈夫なの?」
女「あ…うん。大丈夫」
女友「…うん、顔色良くなってるし…大丈夫みたいね」
女「大丈夫だって…もう、女友ちゃんって、いっつも私の言ってること信じてないよねー」
女友「それは、あんたがやせ我慢………『いっつも』?」
女「あ…その、なんとなく、ふいんき、そう女友ちゃんのふいんき、そんな感じ」
女友「…まぁ、否定できないけど」
女「…ホントに大丈夫だから」
女友「そう?」
女「………うん、わかってたのに…ダメだな、私…ダメダメだな」
女友「?」
女「さ、昼休み終わっちゃうし…男くんは先に戻ってるの?」
女友「あ…うん」
女「じゃ、私たちも教室にもどろっ」
女友「………」
女「あ…女友ちゃん………さっきは、ごめんね」
女友「そんなことより、大丈夫なの?」
女「あ…うん。大丈夫」
女友「…うん、顔色良くなってるし…大丈夫みたいね」
女「大丈夫だって…もう、女友ちゃんって、いっつも私の言ってること信じてないよねー」
女友「それは、あんたがやせ我慢………『いっつも』?」
女「あ…その、なんとなく、ふいんき、そう女友ちゃんのふいんき、そんな感じ」
女友「…まぁ、否定できないけど」
女「…ホントに大丈夫だから」
女友「そう?」
女「………うん、わかってたのに…ダメだな、私…ダメダメだな」
女友「?」
女「さ、昼休み終わっちゃうし…男くんは先に戻ってるの?」
女友「あ…うん」
女「じゃ、私たちも教室にもどろっ」
女友「………」
男「おはよ」
女「あ、おはよっ、男くん」
男「…女さんって、けっこう朝早いんだな」
女「うん…なんとなく、はやく起きちゃったり」
女友「おはよう」
女「あ、おはよっ、女友ちゃん」
女友「もう、学校慣れた?」
女「…うん。女友ちゃんのおかげー」
女友「そ、そう………あ、男、あんたね…何よっ!昨日のメールっ!」
男「悪い、安価で」
女友「何が安いって言うのよっ!!」
女「あ、男くんっ!…今日の小テストさ」
男「ああ」
男友「………」
男「ああ」
男友「………」
女友「…だから言ってるでしょっ!」
男「わかんねーって言ってんだろっ!」
女「………」
女友「なんでそんなカンタンにわからないってあきらめるのよっ!!」
男「わかんねーもんは、わかんねーっ!!」
女「………」
女友「理解できないんだったら暗記しなさいっ!!…いい?xに3を代入すると」
男「だから、なんで、そこで3が出てくるんだよっ!!」
女「………」
男友「………」
男「わかんねーって言ってんだろっ!」
女「………」
女友「なんでそんなカンタンにわからないってあきらめるのよっ!!」
男「わかんねーもんは、わかんねーっ!!」
女「………」
女友「理解できないんだったら暗記しなさいっ!!…いい?xに3を代入すると」
男「だから、なんで、そこで3が出てくるんだよっ!!」
女「………」
男友「………」
男友「なぁ、男、女ちゃんさ」
男「あ?…女さん?」
男友「…おまえのこと好きなんじゃね?」
男「………ま、まさかー…会ってから一ヶ月も経ってないぞ?」
男友「いや、最近、女ちゃん見てるとさ、お前にばっかり話しかけるし、
ずーっとお前のことばっかり見てるし」
男「そりゃ、席、となりだったし」
男友「今は違うだろ?」
男「…刷り込み?みたいなもんじゃないか?」
男友「…いや、どう見てもアレは」
男「…待てよ」
男友「おう」
男「………お前、女さんのこと好きなんだろ?」
男友「………なんでそうなる」
男「いや、最近、ずっと見てるって」
男友「………まさか、これが恋?」
男「…ついに、お前にも春がきたんだな…もう梅雨明けだけど」
男友「確かに、女ちゃん見てると…てか、お前ら見てると違和感みたいなのがあったけど…そうか…これが恋…」
男「違和感?」
男友「ああ…なんていうか………たまに、女友と女ちゃんが逆なような?…何言ってるんだ俺は」
男「…変なヤツだな」
男友「…そういうとこも好きなくせに」
男「…んなことねーよっ!べ、べつにお前なんかなんとも思ってないんだからなっ!!」
男友「勘違いしないでよねっ!!」
男「………」
男友「………」
男「いや…そんなわけないだろ…俺、彼女いるし」
男友「女ちゃんが、お前を好きなのと、お前が彼女持ちってことは関係ないだろ…」
男「…? そうか?」
男友「まぁ、いいけどさ」
男「あ?…女さん?」
男友「…おまえのこと好きなんじゃね?」
男「………ま、まさかー…会ってから一ヶ月も経ってないぞ?」
男友「いや、最近、女ちゃん見てるとさ、お前にばっかり話しかけるし、
ずーっとお前のことばっかり見てるし」
男「そりゃ、席、となりだったし」
男友「今は違うだろ?」
男「…刷り込み?みたいなもんじゃないか?」
男友「…いや、どう見てもアレは」
男「…待てよ」
男友「おう」
男「………お前、女さんのこと好きなんだろ?」
男友「………なんでそうなる」
男「いや、最近、ずっと見てるって」
男友「………まさか、これが恋?」
男「…ついに、お前にも春がきたんだな…もう梅雨明けだけど」
男友「確かに、女ちゃん見てると…てか、お前ら見てると違和感みたいなのがあったけど…そうか…これが恋…」
男「違和感?」
男友「ああ…なんていうか………たまに、女友と女ちゃんが逆なような?…何言ってるんだ俺は」
男「…変なヤツだな」
男友「…そういうとこも好きなくせに」
男「…んなことねーよっ!べ、べつにお前なんかなんとも思ってないんだからなっ!!」
男友「勘違いしないでよねっ!!」
男「………」
男友「………」
男「いや…そんなわけないだろ…俺、彼女いるし」
男友「女ちゃんが、お前を好きなのと、お前が彼女持ちってことは関係ないだろ…」
男「…? そうか?」
男友「まぁ、いいけどさ」
>>371
ごめん…すぐ終わるから…
ごめん…すぐ終わるから…
>>373
頼む、俺のためにも頑張ってくれ…
頼む、俺のためにも頑張ってくれ…
女友「そういえば、そろそろ七夕ね」
男「そうだな」
女「七夕って…あの、竹に飾りをつけて、海に流す………先祖の霊を慰める…だっけ?」
男友「…それ、違うだろ…七夕って、織姫と彦星に願い事聞いてもらうんだろ?」
女「織姫?彦星?」
男「ああ…ええっと…英語ではベガって星と………あとなんだっけ?」
女友「アルタイル」
男「そう、それ」
女「ベガとアルタイル…KD91262とKD187642…」
男友「けーでぃ?」
女「あ、なんでもない…そ、それで、その星がお願いを聞いてくれるの?」
女友「願いを叶えてくれるっていうか…元々は中国のお話でね」
女「うんうん」
男「そうだな」
女「七夕って…あの、竹に飾りをつけて、海に流す………先祖の霊を慰める…だっけ?」
男友「…それ、違うだろ…七夕って、織姫と彦星に願い事聞いてもらうんだろ?」
女「織姫?彦星?」
男「ああ…ええっと…英語ではベガって星と………あとなんだっけ?」
女友「アルタイル」
男「そう、それ」
女「ベガとアルタイル…KD91262とKD187642…」
男友「けーでぃ?」
女「あ、なんでもない…そ、それで、その星がお願いを聞いてくれるの?」
女友「願いを叶えてくれるっていうか…元々は中国のお話でね」
女「うんうん」
>>373
がんばれ。
がんばれ。
女「………」
女友「とまぁ…こういうお話。ちなみに七夕の日に雨が降ると、天の川が増水して二人は会えなくなるのよ」
男友「そうなんだぁ」
男「勉強になったな」
女「………そう、だよね…ちゃんと働かないで、楽しく暮らしていこうなんて…ダメだよね…」
男友「…女ちゃん?」
女「…きっと、罰が当たったんだね…だから、私、一人になっちゃったんだ…」
女友「…女?…それって…」
女「………でも、一年に一回…か…そっちの方が…」
男「女さん?」
女「――え」
男「…なにをブツブツ言ってるんだ?」
女「あ………ご、ごめんっ!…何言ってるんだろ、私…」
女友「…前に言ってた、好きな人のこと?」
女「…うん」
男友「あぁ…あのアメリカにいる?」
女「あめりか…じゃないけど」
男「そいつ、遠くにいるのか?」
女「………………近くだけど遠いとこ…かな」
男友「?」
女「そっかぁ…七夕、かぁ」
女友「………」
女友「とまぁ…こういうお話。ちなみに七夕の日に雨が降ると、天の川が増水して二人は会えなくなるのよ」
男友「そうなんだぁ」
男「勉強になったな」
女「………そう、だよね…ちゃんと働かないで、楽しく暮らしていこうなんて…ダメだよね…」
男友「…女ちゃん?」
女「…きっと、罰が当たったんだね…だから、私、一人になっちゃったんだ…」
女友「…女?…それって…」
女「………でも、一年に一回…か…そっちの方が…」
男「女さん?」
女「――え」
男「…なにをブツブツ言ってるんだ?」
女「あ………ご、ごめんっ!…何言ってるんだろ、私…」
女友「…前に言ってた、好きな人のこと?」
女「…うん」
男友「あぁ…あのアメリカにいる?」
女「あめりか…じゃないけど」
男「そいつ、遠くにいるのか?」
女「………………近くだけど遠いとこ…かな」
男友「?」
女「そっかぁ…七夕、かぁ」
女友「………」
女友「…女、なんか変だったね」
男「ああ」
女友「………ねぇ、あんたさ」
男「ん?」
女友「あんた、女のことどう思う?」
男「女さん?………どう、ってどういうことだよ」
女友「好き、だったりする?」
男「…そんなことは」
女友「女、たまによく分からないこと言うけど、普通の女の子でかわいいし、たぶん、あんたのこと好きよ?」
男「…男友もそんなこと言ってたけど、きっとそれは刷り込みみたいなもんで」
女友「違うっ!…知ってるもの、私、女のあの目っ………恋してる目…妬んでる目」
男「な?」
女友「…ずっと、私が…ううん…私のほうがあんたたち見てて…ずっと嫉妬してて…」
男「なにを言って」
女友「そうよ…おかしいじゃないっ………あの目で、あんたを見てたのは私のはずなのにっ」
男「おい…女友?」
男「ああ」
女友「………ねぇ、あんたさ」
男「ん?」
女友「あんた、女のことどう思う?」
男「女さん?………どう、ってどういうことだよ」
女友「好き、だったりする?」
男「…そんなことは」
女友「女、たまによく分からないこと言うけど、普通の女の子でかわいいし、たぶん、あんたのこと好きよ?」
男「…男友もそんなこと言ってたけど、きっとそれは刷り込みみたいなもんで」
女友「違うっ!…知ってるもの、私、女のあの目っ………恋してる目…妬んでる目」
男「な?」
女友「…ずっと、私が…ううん…私のほうがあんたたち見てて…ずっと嫉妬してて…」
男「なにを言って」
女友「そうよ…おかしいじゃないっ………あの目で、あんたを見てたのは私のはずなのにっ」
男「おい…女友?」
女友「あ、あれ?…なにこれ……でも、私は…あんたのこと、ずっと好きで」
男「しっかりしろっ!おいっ!」
女「…ねぇ、男、私のこと好きだよね?」
男「そりゃ…好きだから告白して――」
「じゃさ、コウカンニッキしよう」
「私とこっこ子どもをつくりたいという欲情を提示してると?」
「あれ?接触は交換日記開始後約180日以降だよね?」
「うわっ…うごいたっーのそのそしてるーっ!!」
「きっと、男くんがいてくれるから、楽しいんだろうって思う」
「…あなたが好きです…って訳になる」
「私の…故郷の言葉」
男「しっかりしろっ!おいっ!」
女「…ねぇ、男、私のこと好きだよね?」
男「そりゃ…好きだから告白して――」
「じゃさ、コウカンニッキしよう」
「私とこっこ子どもをつくりたいという欲情を提示してると?」
「あれ?接触は交換日記開始後約180日以降だよね?」
「うわっ…うごいたっーのそのそしてるーっ!!」
「きっと、男くんがいてくれるから、楽しいんだろうって思う」
「…あなたが好きです…って訳になる」
「私の…故郷の言葉」
このストーリー、小説で見たことあるんだがw
すんごい既視感wパクりにしてもヒネリがねぇ
まさにクズ
すんごい既視感wパクりにしてもヒネリがねぇ
まさにクズ
>>381
あ…3行目台詞…女友です…
あ…3行目台詞…女友です…
女友「男?」
男「………ん?…あ、いや、うん、なんでもない」
女友「………ごめん。なんか変なこと言っちゃった」
男「…いや、べつに気にしてないよ」
女友「…あのさ、あんたの恋人って私だよね?」
男「…そりゃ、そうだろ」
女友「うん…そう、だよね」
男「………ん?…あ、いや、うん、なんでもない」
女友「………ごめん。なんか変なこと言っちゃった」
男「…いや、べつに気にしてないよ」
女友「…あのさ、あんたの恋人って私だよね?」
男「…そりゃ、そうだろ」
女友「うん…そう、だよね」
教師「七夕、明日だけどみんな、短冊書いて来たかなー?」
「書いたよー!」
「俺ら小学生かよ…」
「せんせー竹はー?」
教師「…あ、そだ。………そこの仲良し四人組っ!」
男「は?」
女「え?」
女友「私たちのこと?」
男友「…みたいだな」
教師「昼休みに業者さんが竹持ってくるから、校門まで受け取りに行って」
男「えー」
女「はいっ」
女友「しょうがないわねっ」
男友「取りに行くだけでいいんすか?」
教師「一人だけ『えー』だった男、ペナルティ1ね。…うん、もうお金は払ってるから」
男「…ペナルティってなに?」
「書いたよー!」
「俺ら小学生かよ…」
「せんせー竹はー?」
教師「…あ、そだ。………そこの仲良し四人組っ!」
男「は?」
女「え?」
女友「私たちのこと?」
男友「…みたいだな」
教師「昼休みに業者さんが竹持ってくるから、校門まで受け取りに行って」
男「えー」
女「はいっ」
女友「しょうがないわねっ」
男友「取りに行くだけでいいんすか?」
教師「一人だけ『えー』だった男、ペナルティ1ね。…うん、もうお金は払ってるから」
男「…ペナルティってなに?」
女友「…いつになったら来るのかしら」
男「…なんか天気悪いなぁ」
女「雨降りそうだねぇ…」
男友「…ていうか、竹売ってる業者って何?…お、アレか?」
「お待たせしましたーっ!!竹輪工房ですっ!!………って、あれ…あんたら」
女「!?」
男「あ…」
女友「?」
男友「だれ?」
「あんたら、ここの生徒だったのかー…あ、写真撮れてた?」
男「あ、はい。きれいに」
女友「あ、ああ…この間はどうも…」
「え?」
男友「え?この人、誰?」
男「前に、動物園でデートしたとき、写真撮ってくれた人だ」
男友「あー…あのときの」
「そうそう、オオサンショウウオの前できゃーきゃー言っててさ、もう萌えだね!萌だったね!」
女友「…きゃーきゃー?………」
「…どうだい?あれから、サンショウウオ見たかい?お嬢ちゃん」
女「え…あ…」
男友「?…あの、こっちじゃなくて…こっち?」
女友「………」
「はぁ?大人をからかうなよぉ…こっちのにーちゃんとお嬢ちゃんで来てただろ?爬虫類館」
男「…いや、女さんは、ついこの前転校してきたばっかりだし」
「なーに言ってんだか…あ、やべ、時間だ…ほい、注文の七夕用竹っ!来年もごひいきにっ!!」
男「あ…」
女「………」
男「…なんか天気悪いなぁ」
女「雨降りそうだねぇ…」
男友「…ていうか、竹売ってる業者って何?…お、アレか?」
「お待たせしましたーっ!!竹輪工房ですっ!!………って、あれ…あんたら」
女「!?」
男「あ…」
女友「?」
男友「だれ?」
「あんたら、ここの生徒だったのかー…あ、写真撮れてた?」
男「あ、はい。きれいに」
女友「あ、ああ…この間はどうも…」
「え?」
男友「え?この人、誰?」
男「前に、動物園でデートしたとき、写真撮ってくれた人だ」
男友「あー…あのときの」
「そうそう、オオサンショウウオの前できゃーきゃー言っててさ、もう萌えだね!萌だったね!」
女友「…きゃーきゃー?………」
「…どうだい?あれから、サンショウウオ見たかい?お嬢ちゃん」
女「え…あ…」
男友「?…あの、こっちじゃなくて…こっち?」
女友「………」
「はぁ?大人をからかうなよぉ…こっちのにーちゃんとお嬢ちゃんで来てただろ?爬虫類館」
男「…いや、女さんは、ついこの前転校してきたばっかりだし」
「なーに言ってんだか…あ、やべ、時間だ…ほい、注文の七夕用竹っ!来年もごひいきにっ!!」
男「あ…」
女「………」
女友「………」
女「あ、あの人、なに言ってたんだろうねっ!私、男くんとデートなんてしてないしっ!ね?」
男「あ、ああ」
男友「そうだよなぁ…見間違えか?…でも、そんなに似てない…よなぁ」
女「み、見間違いだよっ!うんっ!私、動物園なんて行ったことないし、観覧車乗ったこともないし」
女友「…どうして、観覧車?」
女「………あ…」
女友「…おかしいって、思ってた。あの人の顔、全然見覚えがなかったし…」
男「いや、待てよ…ほら、写真だって…」
女友「そうね。一緒に写ってる。それに、あんたと一緒にゾウやパンダ見て回った記憶もある」
男「だったら」
女友「…でも、違う。あのとき、あんたの横にいたのは私じゃない」
女「………**」
男「な?」
男「…あれ?…女はどこだ?」
男友「…いなくなった?」
女友「…どういうこと?」
女「あ、あの人、なに言ってたんだろうねっ!私、男くんとデートなんてしてないしっ!ね?」
男「あ、ああ」
男友「そうだよなぁ…見間違えか?…でも、そんなに似てない…よなぁ」
女「み、見間違いだよっ!うんっ!私、動物園なんて行ったことないし、観覧車乗ったこともないし」
女友「…どうして、観覧車?」
女「………あ…」
女友「…おかしいって、思ってた。あの人の顔、全然見覚えがなかったし…」
男「いや、待てよ…ほら、写真だって…」
女友「そうね。一緒に写ってる。それに、あんたと一緒にゾウやパンダ見て回った記憶もある」
男「だったら」
女友「…でも、違う。あのとき、あんたの横にいたのは私じゃない」
女「………**」
男「な?」
男「…あれ?…女はどこだ?」
男友「…いなくなった?」
女友「…どういうこと?」
ピピッピピピピッピピピピッ…
男「………ん、朝か」
男「…今日は、雨…か」
男「………学校、行くか」
男「………ん、朝か」
男「…今日は、雨…か」
男「………学校、行くか」
男友「よ」
男「…よ」
男友「…今日は早いな…女ちゃんは?」
男「…まだ来てない」
女友「昨日の昼休み、いなくなったきり、ね」
男「………」
女友「…もう、来ないのかしら」
男「…よ」
男友「…今日は早いな…女ちゃんは?」
男「…まだ来てない」
女友「昨日の昼休み、いなくなったきり、ね」
男「………」
女友「…もう、来ないのかしら」
>>382
嫌なら見なくていいじゃないか。
ちなみにその小説というか漫画なんだが「どことなく、なんとなく」
じゃないか?藤子・F・不二雄の。
いや、別にすごく似てるってわけじゃないけどな・・・
とりあえず、俺は期待しまくるぜ。スレ汚しスマソ
嫌なら見なくていいじゃないか。
ちなみにその小説というか漫画なんだが「どことなく、なんとなく」
じゃないか?藤子・F・不二雄の。
いや、別にすごく似てるってわけじゃないけどな・・・
とりあえず、俺は期待しまくるぜ。スレ汚しスマソ
新ジャンルシリーズなのに少人数が長編の話を書き続ける不思議
第2部ネタ考えようかな…
第2部ネタ考えようかな…
キーンコーンカーンコーン
男「…」
男友「…もう昼休みか」
女友「………やっぱり」
男「………」
男友「なぁ、ホントに、その…女ちゃんが、男の…なのか?」
女友「…たぶん」
男「………でもさ、そんなわけが」
女友「あんただって、もう、わかってるんでしょ?」
男「………」
女友「…私は、あんたの恋人なんかじゃなかったの」
男友「………でもさ、俺は、お前らが付き合いだして、デートするとこ尾行してたと記憶してるぞ」
女友「…おそらく、記憶、書き換えられてるんじゃないかしら」
男友「………まさか、それだと、全校生徒の記憶…それに書類だって」
女友「現に、撮ってもないはずの写真があるし」
男友「…そんなこと、人間にできるわけないだろ」
女友「そうね。…現在の地球の科学力でそれはムリだわ」
男友「………おいおい、それじゃ、まるで女ちゃんが」
男「今、俺たちは、元の記憶を取り戻しつつある」
女友「うん」
男「…理由はわからんけど、元の記憶と記録を消す必要があったってことだよな」
男友「おい、じゃあ…また?」
女友「…もう一度、こんどは昨日の人も記憶を書き換えられるでしょうね」
男「………」
女友「………そして、たぶん二度と、女は私たちの前に姿を現さない」
男友「…そんな」
男「…」
女友「…ね、男…あんたさ、どうするの?」
男「…」
男友「…もう昼休みか」
女友「………やっぱり」
男「………」
男友「なぁ、ホントに、その…女ちゃんが、男の…なのか?」
女友「…たぶん」
男「………でもさ、そんなわけが」
女友「あんただって、もう、わかってるんでしょ?」
男「………」
女友「…私は、あんたの恋人なんかじゃなかったの」
男友「………でもさ、俺は、お前らが付き合いだして、デートするとこ尾行してたと記憶してるぞ」
女友「…おそらく、記憶、書き換えられてるんじゃないかしら」
男友「………まさか、それだと、全校生徒の記憶…それに書類だって」
女友「現に、撮ってもないはずの写真があるし」
男友「…そんなこと、人間にできるわけないだろ」
女友「そうね。…現在の地球の科学力でそれはムリだわ」
男友「………おいおい、それじゃ、まるで女ちゃんが」
男「今、俺たちは、元の記憶を取り戻しつつある」
女友「うん」
男「…理由はわからんけど、元の記憶と記録を消す必要があったってことだよな」
男友「おい、じゃあ…また?」
女友「…もう一度、こんどは昨日の人も記憶を書き換えられるでしょうね」
男「………」
女友「………そして、たぶん二度と、女は私たちの前に姿を現さない」
男友「…そんな」
男「…」
女友「…ね、男…あんたさ、どうするの?」
女友「ね…女のこと思い出した?」
男「………」
女友「私は、昨日からだんだん、はっきりしてきた」
男「…」
女友「…お弁当に鮭一匹丸ごと持ってきてたり、スゴイスピードで走ったり…
宇宙人じゃないかって噂まで立って……そうそう、いっつも、あんたが庇ってたよね?『そんなわけないだろ』って」
男「…」
女友「…もう、思い出してるんでしょ?」
男「…俺はお前と」
女友「違うって、わかってるくせに…いいのよ、私のことなんか気にしなくても」
男「それは…」
女友「私ね、女のこと好きだった。だから、今、雨の中、ひとりぼっちでいるあの子が心配…あんたはどう?」
男「俺は…」
女友「女のこと、思い出してるんでしょ?好き、なんでしょ?…もう、忘れたくないでしょ?」
男「…すまん」
女友「そう」
男「………探しに行ってくる」
女友「…仕方ないから、早退って先生に伝えとくわ」
男「ああ、悪いな」
女友「いいわよ。その代わり、女、必ず見つけてきなさいよ」
男「ああ………あのさ…弁当、うまかった」
女友「そう………でも、もうあんたには二度と作ってあげない」
男「そっか」
女友「…とっとと行きなさいよっ」
男「…悪い」
男「………」
女友「私は、昨日からだんだん、はっきりしてきた」
男「…」
女友「…お弁当に鮭一匹丸ごと持ってきてたり、スゴイスピードで走ったり…
宇宙人じゃないかって噂まで立って……そうそう、いっつも、あんたが庇ってたよね?『そんなわけないだろ』って」
男「…」
女友「…もう、思い出してるんでしょ?」
男「…俺はお前と」
女友「違うって、わかってるくせに…いいのよ、私のことなんか気にしなくても」
男「それは…」
女友「私ね、女のこと好きだった。だから、今、雨の中、ひとりぼっちでいるあの子が心配…あんたはどう?」
男「俺は…」
女友「女のこと、思い出してるんでしょ?好き、なんでしょ?…もう、忘れたくないでしょ?」
男「…すまん」
女友「そう」
男「………探しに行ってくる」
女友「…仕方ないから、早退って先生に伝えとくわ」
男「ああ、悪いな」
女友「いいわよ。その代わり、女、必ず見つけてきなさいよ」
男「ああ………あのさ…弁当、うまかった」
女友「そう………でも、もうあんたには二度と作ってあげない」
男「そっか」
女友「…とっとと行きなさいよっ」
男「…悪い」
女友「あー、すっきりした!…変だと思ったのよ。なんで私があんなヤツなんかとって」
男友「…」
女友「あの子に記憶書き換えられてたのね…あーもう、男が好きとかありえないし。
学校に帰ってきたら、お仕置きしてやるんだからっ」
男友「そうか」
女友「そうよ」
男友「…お前さ、男のこと好きだったよ」
女友「だから、それは、女に」
男友「知ってるから。俺は、お前らとずっとつるんでたし」
女友「そんなわけ」
男友「………バカだな、お前、こういうとき泣いてもいいんだぞ?」
女友「…な、なによそれ」
男友「俺的人生観」
女友「………なんで私が泣かなきゃいけないのよ」
男友「あー…お前も相当めんどくさいヤツだな」
女友「…え?…きゃっ」
男友「…さあ、泣けっ…わめけっ………抱きしめといてやるから」
女友「ちょ…放しなさいよっ…放せっ!このっ!…このっ…」
男友「…泣いて、いいんだって。………てか、たまには、俺にいいカッコさせろよ」
女友「…ば、バカじゃないのっ………っく……そのっ…」
男友「ああ、目、瞑って、耳ふさいどくから…」
女友「~~~~っ!!」
男友「…」
女友「あの子に記憶書き換えられてたのね…あーもう、男が好きとかありえないし。
学校に帰ってきたら、お仕置きしてやるんだからっ」
男友「そうか」
女友「そうよ」
男友「…お前さ、男のこと好きだったよ」
女友「だから、それは、女に」
男友「知ってるから。俺は、お前らとずっとつるんでたし」
女友「そんなわけ」
男友「………バカだな、お前、こういうとき泣いてもいいんだぞ?」
女友「…な、なによそれ」
男友「俺的人生観」
女友「………なんで私が泣かなきゃいけないのよ」
男友「あー…お前も相当めんどくさいヤツだな」
女友「…え?…きゃっ」
男友「…さあ、泣けっ…わめけっ………抱きしめといてやるから」
女友「ちょ…放しなさいよっ…放せっ!このっ!…このっ…」
男友「…泣いて、いいんだって。………てか、たまには、俺にいいカッコさせろよ」
女友「…ば、バカじゃないのっ………っく……そのっ…」
男友「ああ、目、瞑って、耳ふさいどくから…」
女友「~~~~っ!!」
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